JPH09177044A - 遮音板 - Google Patents

遮音板

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JPH09177044A
JPH09177044A JP7342182A JP34218295A JPH09177044A JP H09177044 A JPH09177044 A JP H09177044A JP 7342182 A JP7342182 A JP 7342182A JP 34218295 A JP34218295 A JP 34218295A JP H09177044 A JPH09177044 A JP H09177044A
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Masaaki Takeyama
正明 竹山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材の加工に余分な手間がかからず、且つ、
ネジ部材をスムースに締め付け操作できるようにする。 【解決手段】 枠体3の固定部5に対して遮音用薄板2
を厚み方向に沿って挟持固定する押付部材4を取り付け
るためのネジ部材7を、前記押付部材4を前記固定部5
に近接させるに伴って前記薄板2へ前記押付部材4を近
接誘導自在な状態に前記枠体3と前記押付部材4との接
当面に設けてある誘導斜面Yの傾斜方向に沿って配置し
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、額縁状の枠体を設
け、前記枠体に嵌入自在な遮音用薄板を設け、前記薄板
を前記枠体との間に厚み方向に沿って挟持固定する押付
部材を設け、前記押付部材を、前記枠体に嵌入させた状
態の前記薄板の面方向に沿って接当させて固定可能な固
定部を、前記枠体に設け、前記押付部材を前記固定部に
近接させるに伴って、前記枠体に嵌入させた状態の前記
薄板へ前記押付部材を近接誘導自在な誘導斜面を、前記
枠体と前記押付部材との接当面に設け、前記押付部材を
前記固定部に近接させて取り付けるネジ部材を設けてあ
る遮音板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遮音板としては、図5の
側面視断面図に示すように、前記ネジ部材20を、薄板
2の面方向に沿って配置してあるものがあった。即ち、
前記誘導斜面21の傾斜方向と前記ネジ部材20の軸芯
方向が交わる状態に、前記ネジ部材20を配置してある
ものであり、前記ネジ部材20を締め付けて前記押付部
材22を前記固定部23に近接させるに伴って、前記誘
導斜面21で押付部材22を薄板2側に誘導して挟持固
定できるようにしてあるものであった(特開平7−18
632号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遮音板
によれば、前記ネジ部材20の螺進方向と、前記誘導斜
面21の傾斜方向とが交わる状態に形成してあるから、
図5に示すように、前記ネジ部材20の螺進に伴う押付
部材22の移動方向は、前記ネジ部材20の軸芯方向に
交わることになる。そして、前記ネジ部材20の締付け
によって、押付部材22は誘導斜面21に押しつけられ
ながら傾斜方向に誘導され、前記薄板2を枠体24との
間に挟持するわけであが、その際、前記押付部材22と
誘導斜面21との接当部、及び、押付部材22とネジ部
材20拡径頭部との接当部には、強い摩擦力が作用する
ことになり、それに伴って、前記ネジ部材20の螺進操
作に、余分な力が必要となり、スムースに操作し難いと
いう問題点がある。更には、前記押付部材22が前記薄
板2側へ移動するのを前記ネジ部材20で干渉しないよ
うにするためには、押付部材22のネジ部材貫通用の貫
通穴を、前記薄板の挟持方向(厚み方向)に沿って長穴
形状に形成する必要性があり、加工手間がかかる上に、
部材強度の低下の原因になりなりかねない。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、部材の加工に余分な手間がかからず、且つ、ネジ
部材をスムースに締め付け操作できる遮音板をを提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕本発明の特徴構成は、枠体の固定部に対して遮
音用薄板を厚み方向に沿って挟持固定する押付部材を取
り付けるためのネジ部材を、前記押付部材を前記固定部
に近接させるに伴って前記薄板へ前記押付部材を近接誘
導自在な状態に前記枠体と前記押付部材との接当面に設
けてある誘導斜面の傾斜方向に沿って配置してあるとこ
ろにある。
【0006】〔作用及び効果〕本発明の特徴構成によれ
ば、前記ネジ部材を、前記枠体と前記押付部材との接当
面に設けてある誘導斜面の傾斜方向に沿って配置してあ
るから、ネジ部材の螺進操作に伴って、前記押付部材
は、そのネジ部材の軸芯方向と同じ前記誘導斜面の傾斜
方向に沿って移動することになり、その際に、枠体と押
付部材との接当面に余分な摩擦力が作用することを防止
することが可能となる。従って、薄板の挟持操作に伴
う、前記ネジ部材の螺進作業を、必要最小限の操作力で
実施することが可能となり、スムースに螺進操作を行え
るようになって、遮音板組立作業効率を向上させること
ができる。また、ネジ部材は、先端部に比べて頭部側ほ
ど前記薄板から遠ざかる方向に配置されることになり、
例えば、ドライバーやレンチ等の締付け操作具を、ネジ
部材に嵌合させたり、締付け操作するのに、前記薄板が
干渉し難く、押付部材の取付作業性を向上させることが
可能となる。更には、前記ネジ部材の螺進操作をスムー
スに実施できることによって、前記薄板の挟持力を、前
記ネジ部材の締付け度合いを容易に調整することが可能
となり、例えば、締め付けすぎによる薄板の損傷や、締
め足りないことによる薄板の脱落等を未然に防止しやす
くなる。
【0007】また、押付部材のネジ部材貫通用の貫通穴
を、従来のように長穴形状にする必要が無くなり、製作
手間を軽減させることも可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0009】図1は、高速道路の側辺に立設してある遮
音壁Wを示している。この遮音壁Wは、道路の長手方向
に沿って間隔をあけて且つ隣接する溝部Mが互いに対向
する姿勢に立設してあるH型鋼製の複数の遮音板取付用
支柱(以後、単に支柱という)1間に、複数の遮音板P
を上下に積み重ねた状態に嵌め入れて構成してある。
【0010】前記遮音板Pは、遮音用薄板(以後、単に
薄板という)2を設け、前記薄板2を支持する額縁状の
枠体3を設け、前記枠体3との間に前記薄板2を挟持固
定するための押縁(押付部材の一例)4を設けて構成し
てある。
【0011】前記薄板2は、ポリカーボネイト製の可撓
性透光板で形成してあり、前記枠体3の枠組内に保持さ
れる。従って、通行車両からの視界を確保しながら遮音
を叶えることができるものである。
【0012】前記枠体3は、アルミニウムによって形成
してあり、図2及び図3に示すように、枠組内方側に段
部を設けた中空の角柱からなる上フレーム3A及び下フ
レーム3B及び一対の側フレーム3Cによって構成して
ある。尚、遮音板Pの大きさや、遮音板に対する設計応
力によって、前記各フレーム3A,3B,3Cの他に、
前記一対の側フレーム3C間に前記上下のフレーム3
A,3Bにわたる中フレームを設けることもある。前記
各フレーム3A,3B,3Cには、前記枠組内に配置し
た薄板2を厚み方向に沿って押し付けて固定する前記押
縁4を取り付けるための固定部5を各別に設けてあると
共に、前記押縁4との間に前記薄板2を挟持自在な支持
部6が設けてある。前記固定部5には、前記押縁4の取
付面に設けた凹部4aが嵌合自在な凸部5aを長手方向
にわたって設けてあると共に、前記押縁取付用のネジ部
材7を螺合自在な雌ねじ部5bを設けてある。尚、前記
上フレーム3Aの上端部、及び、下フレーム3Bの下端
部には、上下に隣接する他の遮音板との嵌合部8を設け
てあり、前記遮音板取付支柱1間に上下に嵌入した遮音
板Pどうしの結合が、より強力なものとなるように形成
してある。
【0013】前記押縁4は、前記各フレーム3A,3
B,3Cに各別に対応する上押縁4Aと、下押縁4B
と、一対の側押縁4Cとからなり、それぞれ、前記枠体
3の雌ねじ部5bにネジ止めできるように構成してある
(図2参照)。また、上押縁4Aには、予め、前記薄板
2の上縁部をボルト止めして一体化してあり、枠体3へ
の薄板2の着脱時に、不用意に薄板2が撓むのを阻止で
きて、取扱性が向上するように構成してある。一方、下
押縁4B、及び、一対の側押縁4Cは、前記固定部5に
前記ネジ部材7でネジ止めすることによって、薄板2の
縁部を前記支持部6との間で挟持することができる。ま
た、上下両押縁4A,4Bの、前記固定部5に対向する
部分には、前記上下両フレーム3A,3Bの前記凸部5
aに嵌合自在な凹部4aを形成してある。そして、この
凹部4aと、前記凸部5aとの接当面に、前記ネジ部材
7を螺進することによって前記押縁4を前記固定部5に
近接させるに伴って、前記薄板2へ前記押縁4を近接誘
導させる誘導斜面Yをそれぞれ形成してある。また、前
記ネジ部材7は、その軸芯方向がこの誘導斜面Yの傾斜
方向に沿うように設けてあり、図3に示すように、前記
ネジ部材7を締付け操作することによって、両誘導斜面
Yどうしが接当しながら押縁4を誘導斜面の傾斜方向で
枠体3に近接させて、枠体3の支持部6との間に薄板2
を挟み込む状態に支持することができる(図4参照)。
但し、この挟持機構においては、前記薄板2に大きな外
力が作用した場合には、挟持部分から薄板2が抜け出る
ことを許容できるから、その外力による衝撃をかわし
て、薄板2の損傷を最小限にくい止めることができる。
【0014】〔別実施形態〕 〈1〉 前記遮音用薄板2は、先の実施形態で説明した
ポリカーボネイト製の薄板に限るものではなく、他の樹
脂や金属製のものや、繊維補強板やガラス板等であって
もよく、更には、透光性を有してないものであってもよ
い。 〈2〉 前記誘導斜面Yは、先の実施形態で説明したよ
うに、枠体3に形成した前記凸部5aと、押縁4に形成
した前記凹部4aとに設けてあるものに限定されるもの
ではなく、例えば、枠体3に前記凹部を形成すると共
に、その凹部に対応する凸部を押縁4に形成し、それら
の凹部や凸部に誘導斜面Yを形成するものであってもよ
い。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮音壁を示す斜視図
【図2】遮音板を示す分解斜視図
【図3】遮音板の断面図
【図4】遮音板の要部断面図
【図5】従来の遮音板を示す断面図
【符号の説明】
2 薄板 3 枠体 4 押付部材 5 固定部 7 ネジ部材 Y 誘導斜面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 額縁状の枠体(3)を設け、前記枠体
    (3)に嵌入自在な遮音用薄板(2)を設け、前記薄板
    (2)を前記枠体(3)との間に厚み方向に沿って挟持
    固定する押付部材(4)を設け、前記押付部材(4)
    を、前記枠体(3)に嵌入させた状態の前記薄板(2)
    の面方向に沿って接当させて固定可能な固定部(5)
    を、前記枠体(3)に設け、前記押付部材(4)を前記
    固定部(5)に近接させるに伴って、前記枠体(3)に
    嵌入させた状態の前記薄板(2)へ前記押付部材(4)
    を近接誘導自在な誘導斜面(Y)を、前記枠体(3)と
    前記押付部材(4)との接当面に設け、前記押付部材
    (4)を前記固定部(5)に近接させて取り付けるネジ
    部材(7)を設けてある遮音板であって、 前記ネジ部材(7)を、前記誘導斜面(Y)の傾斜方向
    に沿って配置してある遮音板。
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