JP4698465B2 - 防音壁 - Google Patents

防音壁 Download PDF

Info

Publication number
JP4698465B2
JP4698465B2 JP2006094061A JP2006094061A JP4698465B2 JP 4698465 B2 JP4698465 B2 JP 4698465B2 JP 2006094061 A JP2006094061 A JP 2006094061A JP 2006094061 A JP2006094061 A JP 2006094061A JP 4698465 B2 JP4698465 B2 JP 4698465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame body
lower frame
face plate
snow
soundproof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006094061A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007255172A (ja
Inventor
謙一 木村
健太郎 赤津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2006094061A priority Critical patent/JP4698465B2/ja
Publication of JP2007255172A publication Critical patent/JP2007255172A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4698465B2 publication Critical patent/JP4698465B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)

Description

本発明は、騒音の発生源である道路や鉄道等からの騒音の吸音、遮音を目的として側縁近傍に設けられ、一方向側に傾斜された防音壁の、形成に好適に用いられる防音パネルを用いた防音壁に関するものである。
一方向側に傾斜された防音壁は、とりわけ道路や鉄道等の側に傾斜させて設けることで、騒音の放射角度を限定して防音効果を高めることができる。一方、面板の周囲に枠体を組み付けた防音パネルは、面板を透光性のもの等種々のものを用いることで、その有用性が広く認められているものである。
かかる防音パネルを用いて、一方向側に傾斜されて形成された防音壁としては、例えば両側面に凹溝を有し且つ一部又は全体を湾曲させた支柱を一定の間隔で複数本立設し、上下両縁に横枠を設けた合成樹脂板の両側縁を、互いに隣りあう支柱の湾曲した部分の凹溝に挿入して、該両側縁を支柱の湾曲した部分に止具で固定した自動車騒音防止壁が開示されている(例えば特許文献1)。
実願平3−58468号のCD−ROM(実開平5−3317号)
しかしながら、特許文献1に記載のような従来の防音パネルでは、降雪があった場合に、傾斜された防音壁の外面に雪が積もり、その雪が面板上を滑り落ちてきた際に面板と下枠との交点付近に溜まることで、防音壁の外面への積雪が助長され、その積雪が大きな雪の塊となって一時に落下することで、周囲や下方を通行する車両や歩行者を極めて危険な状況に曝す恐れがあるものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、一方向側に傾斜された防音壁に用いられて、防音パネルの外面に降雪があっても、大きな雪の塊とすることなく落下させることが可能な防音壁を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる防音壁は、複数段傾斜されて積み重ねられた防音パネルの下枠体と上枠体との間にパッキン材が挟み込まれ、該パッキン材が複数の硬度の異なる弾性材料を積層して形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係わる防音壁によれば、複数段傾斜されて積み重ねられ、積み重ねられた防音パネルの下枠体と上枠体との間にパッキン材が挟み込まれ、該パッキン材が複数の硬度の異なる弾性材料を積層して形成されるので、輸送中等においてパッキン材に凹みが生じた場合でも、下枠体と上枠体との間に挟み込まれた際に硬度の低い弾性材料が容易に圧縮されて隙間が生じるのを防止することができる
また複数段傾斜されて積み重ねられた前記防音パネルの、面板の少なくとも上下辺に下枠体及び上枠体が組み付けられ、該下枠体には面板と前端が接せられた傾斜面が設けられ、傾斜面と面板の外面とが90゜以上の鈍角をなすようにすれば、面板上を滑り落ちてきた雪は傾斜面と面板との間に溜まることがなく滑り落ち、また滑り落ちた雪は傾斜面の下方が傾斜面の傾斜角度以上に下方に傾斜されていることで、更に下方に滑り落とされることで、大きな雪の塊となる前に落下させることができ、好ましい
また前記上枠体は、下枠体と同一の断面形状となされていれば、内面からの風圧や外面からの積雪荷重によっても応力集中が起こるのを防いで、防音パネルの変形や破損の恐れを軽減することができ好ましい。

また前記防音壁は、間隔をおいて設置した支柱間に前記防音パネルを取り付け、該防音パネルが前記傾斜面を水平又は下方にして設置させてもよい。
前記の防音壁によれば、防音パネルが一方向側に傾斜し、外側の外面に降雪があっても大きな雪の塊となる前に滑り落とさせることができ、防音壁の周囲や下方を通行する車両や歩行者を雪の塊の落下による極めて危険な状況に曝す恐れを小さくできる。
また前記防音パネルは、複数段傾斜されて積み重ねられ、積み重ねられた防音パネルの下枠体と上枠体との間に水切り部を備えた水切り材が挟み込まれていれば、防音パネル間からの水漏れによって防音壁の内側に氷柱が生じるのを防止することができ好ましい。
本発明に係わる防音壁によれば、下枠体と上枠体との間に挟み込まれた際に硬度の低い弾性材料が容易に圧縮されて隙間が生じるのを防止することができる
また、傾斜面と面板の外面とが90゜以上の鈍角をなすようにすれば、面板上を滑り落ちてきた雪は傾斜面と面板との間に溜まることがなく滑り落ち、また滑り落ちた雪は傾斜面の下方が傾斜面の傾斜角度以上に下方に傾斜されていることで、更に下方に滑り落とされることで、大きな雪の塊となる前に落下させることができ、好ましい
また本発明に係わる防音壁によれば、防音パネルが一方向側に傾斜し、外側の外面に降雪があっても大きな雪の塊となる前に滑り落とさせることができ、防音壁の周囲や下方を通行する車両や歩行者を雪の塊の落下による極めて危険な状況に曝す恐れを小さくできる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる防音壁に用いられる防音パネルの、実施の一形態を示す縦断面図である。ポリカーボネート樹脂からなる透光性の面板3の四囲にはアルミニウム押出型材からなる下枠体1、上枠体2及び左右枠体(図示せず)が組み付けられて防音パネル10が形成されている。下枠体1及び上枠体2は、この断面形状にて防音パネル10の幅方向全体に設けられている。下枠体1は、断面矩形のボックス形状となされた枠本体11の上面に、断面直角三角形の補助枠体12が二体取り付けられ、補助枠体12は枠本体11の上面から垂直辺が立ち上がるように取り付けられると共に、面板3を挟んで左右対称に取り付けられ、枠本体11の上面及び補助枠体12間に面板3の下端が挿入されて取り付けられている。ここで枠本体11の左右方向の中央に面板3が挿入され、且つ補助枠体2が枠本体11の上面に左右対称に取り付けられていることで、面板3を中心に下枠体1は左右対称の断面形状となされている。
面板3の下端はビード材13により包囲されて補助枠体12間に挿入され、ビード材3の先端部131は鋭角断面となされている。このビード材13の先端部131と補助枠体12の断面直角三角形を形成する斜辺とがほぼ連続したて外面によって傾斜面4が形成されている。傾斜面4の前端41は面板3の表裏面と接せられると共に、傾斜面4の前端41と面板3の外面とは鈍角をなすようになされている。更に下枠体1の傾斜面4より下方は、段差等が設けられることなく連続して傾斜面4より下向きの傾斜となされている。
上枠体2についても、枠本体21の下面に左右対称に断面直角三角形の補助枠体12が取り付けられ、面板3の上端がビード材23により包囲されて補助枠体12間に取り付けられており、下枠体1と上下対称である同一の断面形状となされていることで、下枠体1と上枠体2との曲げモーメントが等しくなされて面板3に多大な風荷重や積雪荷重がかかった場合に、上下いずれかの枠体に応力が集中することなく変形や破損の恐れを小さくしている。更にまた、下枠体1と上枠体2についてもそれぞれ左右対称の断面形状となされていることで、下枠体1及び上枠体2のそれぞれにおいても、面板3の表裏面いずれかに多大な荷重がかかった際に、応力が極端に集中する箇所を生じさせることなく、下枠体1及び上枠体2の変形や破損が起こる恐れを小さくしている。
は、本発明に係わる防音壁の、実施の一形態を示す断面図である。防音壁100は鉄道線路Rの側縁に沿って延設されたもので、通常の防音壁と同様に、間隔をおいて立設したH型鋼の支柱20間に防音パネルを取り付けて形成したものである。支柱20は、直立部201の上方に、鉄道線路R側に一方向側に傾斜させて傾斜部202が設けられ、本発明に係わる防音パネル10はこの傾斜部202に好適に用いられるものである。防音壁100に沿う鉄道線路R側には線路保守や点検等の目的で作業員Mが通行する歩廊Hが設けられており、傾斜部202に設けられた防音パネル10により歩廊Hの上方が覆われて、歩廊Hへの積雪が防止されるようになされている。尚、鉄道線路Rを列車Tが高速で通過した場合、衝撃的な風荷重が防音パネル10にはかかってくるが、更に傾斜部202へ防音パネル10を設置した場合、計算上では直立部201に設置した場合と比較して約1.7倍の荷重がかかり、上述の如く上下及び左右を対称として応力集中を防ぎ、変形や破損を防止する構造を適用する利点が更に高められるものとなる。
またパッキン材Pは、図3に示す如く硬度の異なる複数のパッキン材を積層して形成したものとしてもよい。本実施形態においては、下枠体1と上枠体2との間に挟み込まれるパッキン材Pは発泡クロロプレンゴムからなるもので、上方に低発泡倍率のパッキン材P1、下方に高発泡倍率のパッキン材P2が配置されており、パッキン材P2のほうがパッキン材P1より低い硬度となされている。パッキン材Pは防音パネルの10の左右方向の全幅に亘って設けられ、音漏れを防止すると共に、傾斜された防音パネル間から下方に水漏れが起こるのを防止するものでもあるが、パッキン材Pが輸送中に他の防音パネル等が当接していたり、梱包バンドにより締め付けられていたりする部分などはパッキン材Pに凹みが生じ、その凹みにより生じた隙間から水漏れが起こる恐れがある。かかる水漏れの対策として、硬度の異なるパッキン材P1及びP2を積層しておくことで、パッキン材Pの一部に凹みが生じても下枠材1と上枠材2との間に挟み込まれた際に硬度の低いパッキン材P2が容易に圧縮されて隙間を塞ぐことで水漏れの発生を防止することができる。尚、パッキン材Pにおいて、硬度の低いパッキン材P2は硬度の低いパッキン材P1の下方に配置されるものに限定されず、上下の関係を逆にしてもよく、また二種類のみならず三種類以上の硬度の異なるパッキン材を積層して用いてもよい。
パッキン材P1及びP2に用いられる材料は、弾性体であれば特に限定されるものではないが、コストや耐久性、及び発泡倍率により簡便に硬度の設定が可能であることから上述の発泡クロロプレンゴムが好適であるが、その他にも、天然ゴムやブタジエンスチレンゴム、ネオプレン、ブタジエンアクリロニトリルゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマー、ウレタン樹脂、ポリイソブチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、シリコン樹脂、軟質及び硬質塩化ビニル樹脂、スチレン−ブタジエン系やポリオレフィン系、ポリエステル系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリアミド系等のエラストマーなどの各種合成ゴムや合成樹脂等からなる弾性材やそれらを発泡させたもの等を用いることができる。
は、図の傾斜部202に設置された防音パネル10の、上下段のパネルが積み重ねられた境界部分の詳細を示す縦断面図である。支柱20の傾斜部202に設置されることで防音パネル10の面板3は鉛直に設置した場合と異なり上面31と下面32とが生じている。下枠体1の上面31側の傾斜面4は、水平Sより角度θの角度で下方に傾斜されて設けられており、傾斜面4の下方についても当然水平Sより下方に傾斜されることで、下枠体1の上面31側全体が連続して水平より下方に傾斜されるようになされている。
かかる状態にて降雪があった場合には、面板3の上面31に積雪が生じる。積雪は重力により傾斜された上面31上を滑り落ち、下枠体1部分で引っかかることで積雪を助長して大きな雪の塊を生じる恐れがあるが、ビード材13の先端部131及び補助枠体12の斜辺により形成された傾斜面4の前端41が面板3の外面と接せられ、且つ傾斜面4が水平より下方に傾斜されていることで、面板3と傾斜面4との境界部分で雪が引っかかることがなく滑り落ちることができ、また傾斜面4を円滑に滑り落ちた雪が更に下方に円滑に滑り落ちることで、上面31上への積雪を防止して大きな雪の塊が発生する恐れを格段に小さいものとできる。
また下枠体1と上枠体2との間には、音漏れを防止するパッキン材Pが挟み込まれているが、更に下枠体1の枠本体11下面に水切り材5が取り付けられている。水切り材5はゴム等の弾性を備えた合成樹脂材料からなり、下枠体1に取り付けられる取付部52と、取付部52と一体に成形された水切り部51とを備え、水切り部51が下枠体1より上面31側に下方に傾斜されて上枠体2上に突出されていることで、下枠体1の上面31側を流れ落ちる雪解け水等が下面32側に回り込むことを防止している。下枠体1から水が下面32側に回り込むと冬季には氷柱となって、歩廊Hを通行する作業員Mが衝突して危険な状態となる恐れがあり、水切り材5を設けておくことでかかる不具合の発生を防止することができる。
本発明に係わる防音壁に用いられる防音パネルの、実施の一形態を示す縦断面図である。 本発明に係わる防音壁の、実施の一形態を示す縦断面図である。 本発明に係わる防音壁の、パッキン材の変形の一例を示す縦断面図である。 図2における下枠体と上枠体との境界部分の詳細を示す縦断面図である。

1 下枠体

2 上枠体

3 面板

4 傾斜面

41 前端

5 水切り材

51 水切り部

10 防音パネル

20 支柱

100 防音壁

Claims (3)

  1. 複数段傾斜されて積み重ねられた防音パネルの下枠体と上枠体との間にパッキン材が挟み込まれ、該パッキン材が複数の硬度の異なる弾性材料を積層して形成されていることを特徴とする防音壁。
  2. 複数段傾斜されて積み重ねられた前記防音パネルは、面板の少なくとも上下辺に下枠体及び上枠体が組み付けられ、該下枠体には面板と前端が接せられた傾斜面が設けられ、該傾斜面と面板の外面とは90゜以上の鈍角をなすと共に、下枠体の前記傾斜面より下方が傾斜面と連続した面となされ、且つ傾斜面の傾斜角度以上に下方に傾斜されていることを特徴とする請求項1に記載の防音壁。
  3. 前記上枠体は、下枠体と同一の断面形状となされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防音壁。
JP2006094061A 2006-02-25 2006-03-30 防音壁 Active JP4698465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006094061A JP4698465B2 (ja) 2006-02-25 2006-03-30 防音壁

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006049410 2006-02-25
JP2006049410 2006-02-25
JP2006094061A JP4698465B2 (ja) 2006-02-25 2006-03-30 防音壁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007255172A JP2007255172A (ja) 2007-10-04
JP4698465B2 true JP4698465B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=38629680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006094061A Active JP4698465B2 (ja) 2006-02-25 2006-03-30 防音壁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4698465B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010144385A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Central Japan Railway Co 隙間埋め構造
JP6978782B2 (ja) * 2018-11-20 2021-12-08 アスゲッティ株式会社 透光型遮音パネル

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62187107U (ja) * 1986-05-20 1987-11-28
JPH0332112A (ja) * 1989-06-28 1991-02-12 Nec Corp 半導体集積回路
JPH09177044A (ja) * 1995-12-28 1997-07-08 Nippon Ita Glass Kankyo Amenity Kk 遮音板

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62187107U (ja) * 1986-05-20 1987-11-28
JPH0332112A (ja) * 1989-06-28 1991-02-12 Nec Corp 半導体集積回路
JPH09177044A (ja) * 1995-12-28 1997-07-08 Nippon Ita Glass Kankyo Amenity Kk 遮音板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007255172A (ja) 2007-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2555920C (en) Panel assembly for traffic noise barrier wall
US20130270754A1 (en) Safety protection apparatus of elastic-plastic steel structure
KR102021487B1 (ko) 터널 방음벽의 루프용 방음패널 고정장치
EP2369060A1 (en) Waveform beam guardrail plate and waveform beam steel guardrail
CN106835977A (zh) 一种预制拼装的防撞护栏
JP6846955B2 (ja) 移動式落下物防護構造
JP4918514B2 (ja) 防音壁
JP4698465B2 (ja) 防音壁
KR102036542B1 (ko) 투명 방음 패널
US6810991B1 (en) Enfolding sound barrier
KR101759781B1 (ko) 각개 체결이 가능한 복공판
WO1996029473A1 (en) A profile unit for cable crash barriers
JP2007255052A (ja) 透光性防音板および防音壁
KR101767489B1 (ko) 모노레일용 궤도빔 신축이음장치
KR102563359B1 (ko) 수밀도를 높인 방음패널 및 이를 구비한 방음터널
KR101776658B1 (ko) 안전 가드레일 조립체
KR200425367Y1 (ko) 흡음형 방음판넬 구조
JP2007239401A (ja) 遊間用止水材および橋梁伸縮装置
JP6920875B2 (ja) 遮音パネル及び遮音壁
KR102130693B1 (ko) 도로용 가드레일
JP4889107B2 (ja) 落下物防止柵及び落下物防止柵の製造方法
EP0385087B1 (fr) Paroi à haute absorption et isolation phonique
KR100647740B1 (ko) 철도 건널목 포장용 판 구조물
KR200412606Y1 (ko) 방음 판넬 어셈블리
KR100994972B1 (ko) 방음벽

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4698465

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150