JPH09170127A - 合成繊維束又は合成繊維スライバの捲縮装置 - Google Patents

合成繊維束又は合成繊維スライバの捲縮装置

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JPH09170127A
JPH09170127A JP8264537A JP26453796A JPH09170127A JP H09170127 A JPH09170127 A JP H09170127A JP 8264537 A JP8264537 A JP 8264537A JP 26453796 A JP26453796 A JP 26453796A JP H09170127 A JPH09170127 A JP H09170127A
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    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/12Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧円板を圧着しかつ回転させるための機構
の構造を、低廉な経費で単純かつコンパクトに構成する
と同時に高い動作確実性を得るようにする。 【解決手段】 緊締機構16が回転駆動装置と固定的に
結合されて1つの構成群15,16,17を構成してお
り、該構成群15,16,17が、回転可能に支承され
た軸方向にシフト可能な単一の出力機構32,34を有
し、該出力機構が軸方向で加圧円板10に係合して相対
回転不能に連結されており、前記緊締機構16のピスト
ン28が前記構成群15,16,17の内部で前記出力
機構32,34に対して軸方向で突っ張り緊締可能であ
り、かつ前記回転駆動装置が、制限角度範囲内を往復旋
回可能な旋回軸24を有する旋回モータ15とフリーホ
イール35とを含み、該フリーホイールが、前記旋回軸
24と、該旋回軸に軸線を整合する出力機構32,35
との間にクラッチとして組み込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタッファ室と、
繊維束又は繊維スライバを前記スタッファ室内へ供給す
るロール対と、該ロール対の両端面に沿ってロールニッ
プの周辺をカバーする加圧円板と、前記ロール対の端面
に前記加圧円板を圧着するための、軸方向に往復動可能
なピストンを有する緊締機構と、往復動を発生させるた
めの駆動ユニット及び前記往復動を前記加圧円板のステ
ップ回転に変換するための手段を含む回転駆動装置とを
備えた、合成繊維束又は合成繊維スライバの捲縮装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】スタッファ室と該スタッファ室に前置さ
れたロール対とを備えた合成繊維束又は合成繊維スライ
バの捲縮装置では、両ロール間に介在しているロールニ
ップを側面でシールする必要がある。このシールは加圧
円板を用いて行われるが、該加圧円板は、ロールの端面
と接触状態に保たれるので、摩耗作用に曝されている。
ロールを加圧円板に食い込ませないようにするために、
加圧円板は、特にロールニップに対して偏心的にずらさ
れた軸線を中心として低速回転又は間欠回転を行わせ
て、ロールの端面に接する加圧円板の表面部分を常時変
換させるように、構成・配置されている。これによって
加圧円板の全表面に均等な摩耗が得られる。
【0003】背景技術として本発明が出発点とするドイ
ツ連邦共和国特許第2117393号明細書には、第1
のピストン−シリンダユニットによって加圧円板を対応
したロール端面に押圧するようにした装置が開示されて
いる。加圧円板用の回転駆動装置は、第2のピストン−
シリンダユニットを有し、この第2のピストン−シリン
ダユニットは、構造的に前記第1のピストン−シリンダ
ユニットとは別個に、スタッファ室の側壁の切欠部内に
収容されている。第2のピストン−シリンダユニットに
所属したピストン棒は加圧円板に対してほぼ接線方向に
方位づけられており、かつその自由端には、加圧円板の
歯列に噛み合う旋回可能な爪を備えている。これによっ
てピストンの往復動は、加圧円板のステップ回転運動に
変換される。
【0004】特公昭44−19823号公報によれば加
圧円板は、回転可能に支承された軸ピンを備え、該軸ピ
ンには1つの歯車が装着されている。該歯車は第2の歯
車と噛み合っており、詳細な説明は省かれているが、該
第2の歯車が回転駆動装置に所属しているのは明らかで
ある。この場合、歯車伝動装置に代えてベルト伝動装置
又は鎖伝動装置を採用すること、或いはまた手動で回転
することも可能である。この場合、前記軸ピンに軸線を
整合して該軸ピンの自由端に作用するピストン棒を有す
る油圧式又は空圧式の緊締装置によって加圧円板は、ロ
ール端面に圧着されるようになっている。
【0005】米国特許第3618183号明細書に基づ
いて公知になっている装置では、回転駆動装置はピスト
ン−シリンダユニットと相俟って1つの構成群を構成し
ており、該構成群は、機械架台に固定的にねじ締結され
たコンパクトなケーシングを備えている。該ケーシング
内にはピストン−シリンダユニットが収容されており、
そのピストン棒は加圧円板に対して共軸に方位づけられ
ておりかつ相対回動不能のカップリングによって加圧円
板と連結されている。前記ピストン棒には歯車が固着さ
れておりかつウォームと噛み合っている。該ウォーム
は、前記ピストン棒に対して直角な横方向にケーシング
内に軸支された軸に装着されている。該軸の外方に突出
した端部には回転つまみが固着されている。
【0006】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4229
989号明細書には、コンパクトなユニットとして構成
された所謂「回転・直動ユニット」が記載されており、
該ユニットの前面側から出力ロッドが突出している。該
出力ロッドはケーシングの内部で、ピストン−シリンダ
ユニットとして構成された直動駆動装置とも、また圧力
媒体作動式の旋回ベーンモータとも駆動接続されてい
る。従って出力ロッドは、互いに無関係に往復直動運動
と往復旋回運動とを行うことができ、その場合該往復旋
回運動は、旋回ベーンモータの幾何学的形状から生じる
角度範囲、例えば272゜に制限されている。
【0007】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3212
636号明細書には、異なった構造の旋回モータが直動
駆動装置と組み合わされて夫々1つのコンパクトな構成
群を構成しているような、圧力媒体作動式のユニットの
実施形態が若干開示されている。しかし全ての実施形態
に共通している点は、単一のピン状の出力部材が軸方向
の往復直動運動も往復旋回運動も共に行うことである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の捲縮装置を改良して、加圧円板
を圧着しかつ回転させるための機構の構造を、低廉な経
費で単純かつコンパクトに構成すると同時に高い動作確
実性を得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、緊締機構が回転駆動装置と固定
的に結合されて1つの構成群を構成しており、該構成群
が、回転可能に支承された軸方向にシフト可能な単一の
出力機構を有し、該出力機構が軸方向で加圧円板に係合
して相対回転不能に連結されており、前記緊締機構のピ
ストンが前記構成群の内部で前記出力機構に対して軸方
向で突っ張り緊締可能であり、かつ前記回転駆動装置
が、制限角度範囲内を往復旋回可能な旋回軸を有する旋
回モータとフリーホイールとを含み、該フリーホイール
が、前記旋回軸と、該旋回軸に軸線を整合する出力機構
との間にクラッチとして組み込まれている点にある。
【0010】
【作用】本発明の格別の利点は、必要な構成部品を専門
のメーカーによって大量生産しかつ組付け可能な状態で
ユーザーに提供できることである。
【0011】なお特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
において使用した「旋回モータ」とは、その出力軸つま
り旋回軸の作用方向を、幾何学的な仮想軸線に対して或
る制限角度範囲内で時計回り方向と逆時計回り方向とに
交互に変化させ得るようなユニットを意味している。こ
れに対して「回転駆動装置」とは、少なくとも一方の回
転方向で軸線を中心とする回転を無制限に任意に続行さ
せ得るような駆動装置を意味している。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0013】図1に示したスタッファボックスのスタッ
ファ室は、サイドプレート1,2とボトムプレート3と
カバープレート4によって形成されている。ボトムプレ
ート3は両サイドプレート1,2と固定的に結合されて
いる。カバープレート4は、矢印5で略示した力をかけ
ることによって水平軸を中心として旋回可能である。ス
タッファ室の入口には2本のロール6,7が配置されて
おり、両ロールは、図示を省いたモータによって、矢印
8,9で略示した回転方向に駆動することができる。両
ロール6,7の端面は両サイドプレート1,2に密接し
ている。両ロール6,7の軸線は、両ロール6,7間に
狭いロールニップ(ロール間隙)を介在させるような間
隔をとって互いに平行にかつ水平に配置されており、処
理すべき繊維束は前記ロールニップを通ってスタッファ
室内へ押し込まれる。ロールニップの周辺は両ロール
6,7の両端面に沿って夫々1つの加圧円板10によっ
てカバーされており、各加圧円板は、各サイドプレート
1,2の切欠部内に嵌合している。構成群11として構
成されている後述の回転・緊締装置によって、加圧円板
10はロール6,7の端面に圧着可能でありかつ矢印1
2で略示した方向にステップ・バイ・ステップ式にステ
ップ回転可能である。加圧円板10の回転軸線は両ロー
ル6,7の軸線に平行に方位づけられている。該加圧円
板の回転軸線は、公知のようにロールニップに対して偏
心的に位置しているのが有利であり、つまり図2に示し
たように、両ロール6,7の軸線を含む平面13と対称
平面14との交点から偏心距離eを隔てて、両ロール
6,7の端面の位置している平面を貫通して延びてい
る。偏心距離eは水平方向成分と垂直方向成分とを有し
ている。
【0014】図3に示したように構成群11は、互いに
固定的に結合された3つの構成部分15,16,17か
ら成っている。3つの構成部分15,16,17はモジ
ュール状(組木ブロック状)に互いに接合されて1つの
コラム形ユニットを形成し、該コラム形ユニットは水平
姿勢でフランジ18によってサイドプレート1に固定さ
れている。構成部分15は旋回モータである。図4に示
したように、垂直シリンダ軸線を有するシリンダ形中空
室19内に2つのピストン20,21が収容されてお
り、両ピストンはラック22によって互いに結合されて
いる。該ラックは、加圧円板10に対して共軸の旋回軸
24に相対回転不能に固着されている。シリンダ形中空
室19の両端部にはポート25,26が設けられてお
り、該ポートには、圧力媒体、例えば空気又はオイルを
供給・排出するための導管(図示せず)が接続されてい
る。圧力媒体を交互に給圧することによってラック22
は往復動させられる。前記旋回軸24は制限角度範囲内
を往復旋回させられる。該制限角度範囲の大きさはラッ
ク22の長さに関連している。ラック長さがピニオン2
3の直径よりも僅かに大きい場合には、旋回角度範囲は
約120゜である。
【0015】構成部分16は緊締機構である。該緊締機
構は、ピストン28を収容したシリンダ形中空室27を
有している。前記ピストン28は共軸の孔を有してお
り、該孔内では旋回軸24がテレスコープ式に摺動可能
にガイドされている。該旋回軸24は構成部分16を貫
通して構成部分17内にまで延在している。シリンダ形
中空室27の両端部には、圧力媒体を供給・排出するた
めの接続孔29,30が設けられている。圧力媒体を交
互に給圧することによってピストン28は軸方向に往復
動可能である。旋回軸24の外周面にピストン28が滑
り嵌合することによって、軸方向にも周方向にも相対運
動が可能になる。
【0016】構成部分17はシリンダ形ケーシング31
を有し、該シリンダ形ケーシングは、フランジ18に続
く比較的細い縮径区分31aと、構成部分16に固定的
にねじ締結された拡径区分31bとから成っている。前
記縮径区分31a内にはロッド32が収容されており、
該ロッドは、噛合い式のカップリングディスク33によ
って加圧円板10と相対回転不能に連結されている。前
記ロッド32には、拡径区分31b内に収容された厚肉
のポット状スリーブ34が固着結合されている。前記の
ロッド32とポット状スリーブ34とは相俟って、ゴブ
レット(高脚杯)を連想させる形状の出力機構を形成し
ている。ポット状スリーブ34の内部へ前記旋回軸24
が侵入している。該旋回軸24とポット状スリーブ34
の内周面との間に形成される環状室内にはフリーホイー
ル35が、ポット状スリーブ34と旋回軸24との間で
軸方向の相対運動を可能にするように、クラッチとして
組み込まれている。構成部分15つまり旋回モータは前
記フリーホイール35と相俟って回転駆動装置を形成し
ており、該回転駆動装置は、加圧円板10の間欠的な、
ステップ回転を可能にする。構成部分17内に侵入して
いるピストン28の端面と、ポット状スリーブ34の端
面との間にはアキシャル軸受36が配置されている。ポ
ット状スリーブ34とロッド32とから成る出力機構と
前記アキシャル軸受36とを介してピストン28は加圧
円板10に対して軸方向で突っ張り緊締可能であるの
で、該加圧円板10はロール6,7の端面に圧着され
る。シリンダ形ケーシング31の縮径区分31a内に装
着したリング38に一端を支持され、またポット状スリ
ーブ34の底部の外側に設けた環状溝内に配置した軸受
39に他端を支持されているばね37は、ポット状スリ
ーブ34をピストン28に向かって押圧しており、か
つ、ピストン28の引き戻し時にポット状スリーブ34
及びロッド32もシフトされて、カップリングディスク
33を加圧円板10から連結を解除する役目を有してい
る。
【0017】図1乃至図4においてすでに使用した符号
を有する構成要素は全て、図5乃至図7において同一の
符号を付した構成要素に実質的に合致している。
【0018】図5に示した実施例では、構成部分15,
16は1つの従属構成群40を形成し、該従属構成群
は、構成部分17内へ侵入する単一の出力ピン41を有
している。その場合構成部分16つまり緊締機構のピス
トンは共通の出力ピン41として構成されている。該出
力ピン41の切欠部42内には旋回軸43が侵入してお
り、該旋回軸は、構成部分15つまり旋回モータのピニ
オン23と相俟って1つのユニットを形成している。旋
回軸43と出力ピン41との間には、例えば切欠部42
及び該切欠部内に嵌合する旋回軸43の横断面を円形と
は異なった形状に成形することによって、相対回転不能
の継手が設けられており、しかも該継手は、旋回軸43
に対して相対的な出力ピン41の軸方向摺動運動を可能
にする。出力ピン41は共軸の縮径終端部41aを有し
ている。該縮径終端部41aへの移行部を形成している
リング状肩によって出力ピン41はアキシャル軸受36
に支持されている。縮径終端部41aはポット状スリー
ブ34内へ侵入している。該ポット状スリーブ34の内
周面と前記縮径終端部41aとの間の環状空隙にはフリ
ーホイール34がクラッチとして組み込まれている。
【0019】図6及び図7な示した実施例が図3及び図
4に示した実施例と実質的に相違している点は、構成部
分15と16つまり旋回モータ15と緊締機構が同一の
圧力媒体によってではなく、電気的に作動されることで
ある。コイル44,45が図示を省いた電源に接続され
ており、しかもコイル44の励磁によっては旋回モータ
15のラック46に対して、またコイル45の励磁によ
ってはピストン47に対して吊り上げ力(シフト力)が
作用する。その他の点では図3及び図4の実施例に等し
いので、この点についての説明はここでは省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による捲縮装置の斜視図である。
【図2】図1に示した捲縮装置の部分側面図である。
【図3】図1に示した捲縮装置の部分的な断面図であ
る。
【図4】図3のIV−IVに沿った断面図である。
【図5】第2実施例による捲縮装置の図3相当断面図で
ある。
【図6】第3実施例による捲縮装置の図3相当断面図で
ある。
【図7】図6に示した捲縮装置の図4相当断面図であ
る。
【符号の説明】
1,2 サイドプレート、 3 ボトムプレート、
4 カバープレート、 5 力の負荷方向を示す
矢印、 6,7 ロール、 8,9 ロール回転方
向を示す矢印、 10 加圧円板、 11 構成
群、 12 回転方向を示す矢印、 13 両ロー
ル軸線を含む平面、 14 対称平面、15,16,
17 構成部分、 18 フランジ、 19 シ
リンダ形中空室、 20,21 ピストン、 22
ラック、 23 ピニオン、24 旋回軸、 2
5,26 ポート、 27 シリンダ形中空室、2
8 ピストン、 29,30 接続孔、 31
シリンダ形ケーシング、 31a 縮径区分、 31
b 拡径区分、 32 ロッド、 33カップリン
グディスク、 34 ポット状スリーブ、 35
フリーホイール、 36 アキシャル軸受、 37
ばね、 38 リング、 39軸受、 40 従
属構成群、 41 出力ピン、 41a 縮径終端
部、 42 切欠部、 43 旋回軸、 44,4
5 コイル、 46ラック、 47 ピストン、
e 偏心距離

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッファ室と、繊維束又は繊維スライ
    バを前記スタッファ室内へ供給するロール対と、該ロー
    ル対の両端面に沿ってロールニップの周辺をカバーする
    加圧円板と、前記ロール対の端面に前記加圧円板を圧着
    するための、軸方向に往復動可能なピストンを有する緊
    締機構と、往復動を発生させるための駆動ユニット及び
    前記往復動を前記加圧円板のステップ回転に変換するた
    めの手段を含む回転駆動装置とを備えた、合成繊維束又
    は合成繊維スライバの捲縮装置において、緊締機構が回
    転駆動装置と固定的に結合されて1つの構成群(15,
    16,17;40,17)を構成しており、該構成群
    (15,16,17;40,17)が、回転可能に支承
    された軸方向にシフト可能な単一の出力機構(32,3
    4)を有し、該出力機構が軸方向で加圧円板(10)に
    係合して相対回転不能に連結されており、前記緊締機構
    (16)のピストン(28)が前記構成群(15,1
    6,17;40,17)の内部で前記出力機構(32,
    34)に対して軸方向で突っ張り緊締可能であり、かつ
    前記回転駆動装置が、制限角度範囲内を往復旋回可能な
    旋回軸(24)を有する旋回モータ(15)とフリーホ
    イール(35)とを含み、該フリーホイールが、前記旋
    回軸(24)と、該旋回軸に軸線を整合する出力機構
    (32,35)との間にクラッチとして組み込まれてい
    ることを特徴とする、合成繊維束又は合成繊維スライバ
    の捲縮装置。
  2. 【請求項2】 緊締機構(16)が旋回モータ(15)
    とフリーホイール(35)との間に配置されており、前
    記緊締機構(16)のピストン(28)が軸方向孔を有
    し、該軸方向孔内で旋回軸(24)が摺動可能にガイド
    されている、請求項1記載の捲縮装置。
  3. 【請求項3】 旋回モータ(15)と緊締機構(16)
    とを含む構成群(15,16,17)の従属構成群(4
    0)が単一の出力ピン(41)を有し、該出力ピンが前
    記従属構成群(40)の内部で前記緊締機構(16)の
    ピストン及び前記旋回モータ(15)の旋回軸(43)
    と駆動接続しており、前記出力ピン(41)がアキシャ
    ル軸受(36)を介して出力機構(32,34)に対し
    て緊締可能であり、かつフリーホイール(35)が前記
    出力ピン(41)と前記出力機構(32,34)との間
    にクラッチとして組み込まれている、請求項1記載の捲
    縮装置。
  4. 【請求項4】 緊締機構(16)のピストンが、従属構
    成群(40)の共通の出力ピン(41)として構成され
    ている、請求項3記載の捲縮装置。
JP8264537A 1995-10-12 1996-10-04 合成繊維束又は合成繊維スライバの捲縮装置 Expired - Fee Related JP3014643B2 (ja)

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