JPH0359796B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0359796B2 JPH0359796B2 JP60118437A JP11843785A JPH0359796B2 JP H0359796 B2 JPH0359796 B2 JP H0359796B2 JP 60118437 A JP60118437 A JP 60118437A JP 11843785 A JP11843785 A JP 11843785A JP H0359796 B2 JPH0359796 B2 JP H0359796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- flywheel
- electric motor
- brake
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/266—Drive systems for the cam, eccentric or crank axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はクランクプレスの駆動部の構造に関す
る。
る。
(従来技術)
従来のクランクプレスの駆動機構では、モー
タ、小プーリ、ベルト等を介してフライホイール
を回転させて運動エネルギを蓄え、フライホイー
ルに設置したクラツチによつて瞬間的起動を行う
と同時に瞬間的エネルギ放出を行つており、また
停止の場合は別途設けたブレーキ装置で急速停止
を行うのが普通であつた。フライホイール系の回
転は多くの歯車群によつて減速し、クランクシヤ
フトまたは偏心歯車を低速で回転させている。
タ、小プーリ、ベルト等を介してフライホイール
を回転させて運動エネルギを蓄え、フライホイー
ルに設置したクラツチによつて瞬間的起動を行う
と同時に瞬間的エネルギ放出を行つており、また
停止の場合は別途設けたブレーキ装置で急速停止
を行うのが普通であつた。フライホイール系の回
転は多くの歯車群によつて減速し、クランクシヤ
フトまたは偏心歯車を低速で回転させている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の構造では全体として外形および重量とも
に大きくなり、構成部品も大形でかつその個数も
多く、多数の取付穴のために組立工数がかかる。
フライホイールの回転系における歯車群は通常歯
車1個につき噛合部が1個所なのでトルクの割に
大きな歯車が必要で、これが被動部の運動エネル
ギを増すこととなり、大きな熱エネルギがクラツ
チ、ブレーキの摩擦に消費されていまうといつた
欠点がある。
に大きくなり、構成部品も大形でかつその個数も
多く、多数の取付穴のために組立工数がかかる。
フライホイールの回転系における歯車群は通常歯
車1個につき噛合部が1個所なのでトルクの割に
大きな歯車が必要で、これが被動部の運動エネル
ギを増すこととなり、大きな熱エネルギがクラツ
チ、ブレーキの摩擦に消費されていまうといつた
欠点がある。
本発明は上述の欠点をなくし、全体として軽量
かつコンパクトに構成でき、トルクを倍増でき、
しかも省エネルギ化を達成できるクランクプレス
等の駆動部機構を提供することを目的とする。
かつコンパクトに構成でき、トルクを倍増でき、
しかも省エネルギ化を達成できるクランクプレス
等の駆動部機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるプレス駆動機構は、内周部に固定
子コイルを固着したモータケース内に、回転子コ
アを固着したフライホイールを出力軸に対して同
芯にかつ回転可能に設けるとともに前記フライホ
イールと前記出力軸との間にかつ該フライホイー
ルおよび該出力軸と同芯に駆動用クラツチを装着
しさらに該出力軸と前記モータケースとの間にか
つ該出力軸に対して同芯にブレーキ用クラツチを
設けた電動モータと、前記電動モータの出力軸に
遊星歯車減速機構を介して連結されたクランク軸
とを有し、前記クランク軸の軸支部の軸芯と前記
遊星歯車減速機構の中心と前記電動モータの出力
軸の軸芯とが同一直線上に配置され、前記電動モ
ータの前記駆動用クラツチと前記ブレーキ用クラ
ツチの切り替えでプレス装置の起動、停止が行わ
れるようにしたものである。
子コイルを固着したモータケース内に、回転子コ
アを固着したフライホイールを出力軸に対して同
芯にかつ回転可能に設けるとともに前記フライホ
イールと前記出力軸との間にかつ該フライホイー
ルおよび該出力軸と同芯に駆動用クラツチを装着
しさらに該出力軸と前記モータケースとの間にか
つ該出力軸に対して同芯にブレーキ用クラツチを
設けた電動モータと、前記電動モータの出力軸に
遊星歯車減速機構を介して連結されたクランク軸
とを有し、前記クランク軸の軸支部の軸芯と前記
遊星歯車減速機構の中心と前記電動モータの出力
軸の軸芯とが同一直線上に配置され、前記電動モ
ータの前記駆動用クラツチと前記ブレーキ用クラ
ツチの切り替えでプレス装置の起動、停止が行わ
れるようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明を図面を参照しながら実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
本発明のクランクプレス用駆動機構は駆動源と
なる電動モータと、作動部となるクランク部とか
ら構成される。まず電動モータについて第1図を
参照して説明する。第1図は本発明の実施例に係
る電動モータ1の縦断面図である。モータケース
3の内周部に固定子コイル4が固定され、また回
転子コア6がケース内のフライホイール5の外周
部に固着されて前記固定子コイル4の内側と対面
している。前記フライホイール5は、ケース3の
中心に配置された軸受13および軸受19により
ケース内で回転自在に軸支されている。出力軸1
4はフライホイール5およびケース3に軸受2
7,32を介してこれらと同芯に軸支されてい
る。フライホイール5には回転駆動用のクラツチ
およびブレーキ用のクラツチが装着されている。
なる電動モータと、作動部となるクランク部とか
ら構成される。まず電動モータについて第1図を
参照して説明する。第1図は本発明の実施例に係
る電動モータ1の縦断面図である。モータケース
3の内周部に固定子コイル4が固定され、また回
転子コア6がケース内のフライホイール5の外周
部に固着されて前記固定子コイル4の内側と対面
している。前記フライホイール5は、ケース3の
中心に配置された軸受13および軸受19により
ケース内で回転自在に軸支されている。出力軸1
4はフライホイール5およびケース3に軸受2
7,32を介してこれらと同芯に軸支されてい
る。フライホイール5には回転駆動用のクラツチ
およびブレーキ用のクラツチが装着されている。
まず回転駆動用のクラツチについて説明する。
出力軸14のケース内軸端にクラツチボス11が
固着され、該クラツチボスの外側でフライホイー
ル5の端面には駆動側シリンダ10が固着されて
いる。なお、図示の実施例ではシリンダ10の端
部にシリンダカバー8が固着され、このシリンダ
10とシリンダカバー8とによつて環状のシリン
ダ室が形成される。7はこの環状シリンダ室につ
ながる油圧ライン、13はシリンダ10をケース
3に軸支している軸受である。環状シリンダ室内
には駆動側ピストン9が収容され、該シリンダ室
内でピストン9とフライホイール5との間に摩擦
板群12が配置されている。シリンダ10、シリ
ンダカバー8およびピストン9はフライホイール
5とともに回転する。
出力軸14のケース内軸端にクラツチボス11が
固着され、該クラツチボスの外側でフライホイー
ル5の端面には駆動側シリンダ10が固着されて
いる。なお、図示の実施例ではシリンダ10の端
部にシリンダカバー8が固着され、このシリンダ
10とシリンダカバー8とによつて環状のシリン
ダ室が形成される。7はこの環状シリンダ室につ
ながる油圧ライン、13はシリンダ10をケース
3に軸支している軸受である。環状シリンダ室内
には駆動側ピストン9が収容され、該シリンダ室
内でピストン9とフライホイール5との間に摩擦
板群12が配置されている。シリンダ10、シリ
ンダカバー8およびピストン9はフライホイール
5とともに回転する。
ブレーキ用のクラツチはケース3の軸側で上述
の駆動用クラツチ機構とは反対側に設けられる
が、いずれもケース3内にある。ブレーキ用クラ
ツチ側のモータケース端部は出力軸14を包囲す
るように凹形に形成されかつこの凹形部21がケ
ース端板26で閉塞されている。29は出力軸1
4と端板26との間の軸受である。後述する如く
このケースの凹形部はブレーキ側シリンダ室を兼
ねるものである。ケース凹形部21内で出力軸1
4の外周部にブレーキボス23が固着され、この
ブレーキボス23とケース3の凹形部内壁との間
にブレーキ用の摩擦板群22が装着されている。
摩擦板群22の軸方向外側には前記凹形部21内
を摺動するブレーキ側ピストン24が収容され、
またこのピストン24とケース3との間にブレー
キ側シリンダ側30が形成される。ピストン24
とケース端板26との間に圧縮ばね25が装着さ
れ、これによつてブレーキ側ピストン24は常に
摩擦板群22を押圧する方向に付勢されている。
31は前記ブレーキ側シリンダ室30に連通する
油圧ラインであり、この油圧力により前記圧縮ば
ね25に坑してピストン24を摩擦板群22から
離れる方向に移動させる。
の駆動用クラツチ機構とは反対側に設けられる
が、いずれもケース3内にある。ブレーキ用クラ
ツチ側のモータケース端部は出力軸14を包囲す
るように凹形に形成されかつこの凹形部21がケ
ース端板26で閉塞されている。29は出力軸1
4と端板26との間の軸受である。後述する如く
このケースの凹形部はブレーキ側シリンダ室を兼
ねるものである。ケース凹形部21内で出力軸1
4の外周部にブレーキボス23が固着され、この
ブレーキボス23とケース3の凹形部内壁との間
にブレーキ用の摩擦板群22が装着されている。
摩擦板群22の軸方向外側には前記凹形部21内
を摺動するブレーキ側ピストン24が収容され、
またこのピストン24とケース3との間にブレー
キ側シリンダ側30が形成される。ピストン24
とケース端板26との間に圧縮ばね25が装着さ
れ、これによつてブレーキ側ピストン24は常に
摩擦板群22を押圧する方向に付勢されている。
31は前記ブレーキ側シリンダ室30に連通する
油圧ラインであり、この油圧力により前記圧縮ば
ね25に坑してピストン24を摩擦板群22から
離れる方向に移動させる。
このような構成で固定子コイル4に例えば3相
の交流電流により回転磁界を発生させると、回転
子コア6およびフライホイール5は所定の回転数
で回転する。このフライホイール5の回転中に、
第1図のB側からブレーキ側シリンダ室30に圧
縮流体を供給してブレーキ側摩擦板群22を解放
し、同時にA側からライン7を介して圧縮流体を
前記駆動側シリンダ室に供給すると、該流体の圧
力のある間、駆動側シリンダ室のピストン9は図
中左方へ移動し、摩擦板群12を押圧し、これに
よつてフライホイール5からシリンダ10および
摩擦板群12を介して回転トルクがクラツチボス
11に伝達され、出力軸14は瞬間的に回転状態
に入る。
の交流電流により回転磁界を発生させると、回転
子コア6およびフライホイール5は所定の回転数
で回転する。このフライホイール5の回転中に、
第1図のB側からブレーキ側シリンダ室30に圧
縮流体を供給してブレーキ側摩擦板群22を解放
し、同時にA側からライン7を介して圧縮流体を
前記駆動側シリンダ室に供給すると、該流体の圧
力のある間、駆動側シリンダ室のピストン9は図
中左方へ移動し、摩擦板群12を押圧し、これに
よつてフライホイール5からシリンダ10および
摩擦板群12を介して回転トルクがクラツチボス
11に伝達され、出力軸14は瞬間的に回転状態
に入る。
次に、A側およびB側の供給気体の圧力を解放
すると、ブレーキ側シリンダ30のピストン24
は圧縮ばね25の力で図中右方へ移動し、ブレー
キ側摩擦板群22を押圧する。これによつてフラ
イホイール5が回転したままでケース3から摩擦
板群22を介して停止トルクがブレーキボス23
に伝えられ、出力軸14は瞬間的に停止状態にな
る。上述の駆動用クラツチおよびブレーキ用クラ
ツチとしては空圧、油圧あるいは電磁式など各種
のものが採用可能であり、モータ型式も3相の篭
型モータに限定されない。
すると、ブレーキ側シリンダ30のピストン24
は圧縮ばね25の力で図中右方へ移動し、ブレー
キ側摩擦板群22を押圧する。これによつてフラ
イホイール5が回転したままでケース3から摩擦
板群22を介して停止トルクがブレーキボス23
に伝えられ、出力軸14は瞬間的に停止状態にな
る。上述の駆動用クラツチおよびブレーキ用クラ
ツチとしては空圧、油圧あるいは電磁式など各種
のものが採用可能であり、モータ型式も3相の篭
型モータに限定されない。
出力軸14には遊星歯車減速機構を介してクラ
ンク部が連結されている。第2図は前記電動モー
タ1、遊星歯車減速機構2、およびクランク部の
連結状態を示した本発明の実施例の縦断面図であ
る。遊星歯車減速機構2について説明する。出力
軸14の軸端に歯車33が形成され、前記電動モ
ータ1の端板26の外面に、一対の固定内歯車3
4,35を備えた減速機ハウジング36が固着さ
れている。出力軸14の歯車33と前記バウジン
グ36の一方の内歯車34との間に第1の遊星歯
車37が設けられている。第1の遊星歯車37の
歯車軸には出力軸14と同一軸線上で第1の太陽
内歯車38が固着されている。前記減速機ハウジ
ング36の他方の内歯車35とかみ合う第2の遊
星歯車39が設けられ、さらにこの第2の遊星歯
車39と前記第1の太陽内歯車38とにかみ合う
伝達歯車40が出力軸14と同一軸線上に設けら
れている。第2の遊星歯車39の歯車軸には第2
の太陽内歯車41が固着され、この第2の太陽内
歯車41がクランク軸42の軸端の歯車43とか
み合つている。この遊星歯車減速機構2を包囲す
るようにモータケース3とプレスフレーム51と
の間にカバーフレーム54が取り付けられる。
ンク部が連結されている。第2図は前記電動モー
タ1、遊星歯車減速機構2、およびクランク部の
連結状態を示した本発明の実施例の縦断面図であ
る。遊星歯車減速機構2について説明する。出力
軸14の軸端に歯車33が形成され、前記電動モ
ータ1の端板26の外面に、一対の固定内歯車3
4,35を備えた減速機ハウジング36が固着さ
れている。出力軸14の歯車33と前記バウジン
グ36の一方の内歯車34との間に第1の遊星歯
車37が設けられている。第1の遊星歯車37の
歯車軸には出力軸14と同一軸線上で第1の太陽
内歯車38が固着されている。前記減速機ハウジ
ング36の他方の内歯車35とかみ合う第2の遊
星歯車39が設けられ、さらにこの第2の遊星歯
車39と前記第1の太陽内歯車38とにかみ合う
伝達歯車40が出力軸14と同一軸線上に設けら
れている。第2の遊星歯車39の歯車軸には第2
の太陽内歯車41が固着され、この第2の太陽内
歯車41がクランク軸42の軸端の歯車43とか
み合つている。この遊星歯車減速機構2を包囲す
るようにモータケース3とプレスフレーム51と
の間にカバーフレーム54が取り付けられる。
クランク軸42のジヤーナル部はプレスフレー
ム51の上部位置にスリーブ52、メタル53を
介して軸支されている。この場合、クランク軸4
2のジヤーナル部の軸芯55は前記遊星歯車減速
機構2の中心軸線および電動モータ1の中心軸線
即ち出力軸14の軸芯と同一直線上にあるように
クランク軸42が軸支されている。クランク軸4
2のクランクピン部44はクランク軸42の軸芯
に対してeだけ偏心して形成されている。クラン
クピン部44には、図示しないプランジヤのコン
ロツドが連結される。
ム51の上部位置にスリーブ52、メタル53を
介して軸支されている。この場合、クランク軸4
2のジヤーナル部の軸芯55は前記遊星歯車減速
機構2の中心軸線および電動モータ1の中心軸線
即ち出力軸14の軸芯と同一直線上にあるように
クランク軸42が軸支されている。クランク軸4
2のクランクピン部44はクランク軸42の軸芯
に対してeだけ偏心して形成されている。クラン
クピン部44には、図示しないプランジヤのコン
ロツドが連結される。
上述した電動モータ1の出力軸14の回転作
動、したがつて減速機構を介したクランク軸42
の回転作動により前記プランジヤ上下動し、プレ
ス作業を行う。
動、したがつて減速機構を介したクランク軸42
の回転作動により前記プランジヤ上下動し、プレ
ス作業を行う。
(発明の効果)
本発明のクランクプレスの駆動機構によれば、
駆動部の重量が軽減され、全体の構造が簡素とな
り、クランク軸の両側にそれぞれ同様な電動モー
タを取り付けることにより構造を複雑化せずにト
ルクを2倍にすることが可能であり、省ネエルギ
効果の高い駆動機構が得られる。
駆動部の重量が軽減され、全体の構造が簡素とな
り、クランク軸の両側にそれぞれ同様な電動モー
タを取り付けることにより構造を複雑化せずにト
ルクを2倍にすることが可能であり、省ネエルギ
効果の高い駆動機構が得られる。
第1図は本発明に係るクランクプレス用駆動機
構の電動モータの側面断面図、第2図は本発明の
実施例に係るクランクプレス用駆動機構の側面断
面図である。 1……電動モータ、2……遊星歯車減速機構、
3……モータケース、5……フライホイール、1
4……出力軸、51……プレスフレーム、42…
…クランク軸、44……クランクピン部。
構の電動モータの側面断面図、第2図は本発明の
実施例に係るクランクプレス用駆動機構の側面断
面図である。 1……電動モータ、2……遊星歯車減速機構、
3……モータケース、5……フライホイール、1
4……出力軸、51……プレスフレーム、42…
…クランク軸、44……クランクピン部。
Claims (1)
- 1 内周部に固定子コイルを固着したモータケー
ス内に、回転子コアを固着したフライホイールを
出力軸に対して同芯にかつ回転可能に設けるとと
もに前記フライホイールと前記出力軸との間にか
つ該フライホイールおよび該出力軸と同芯に駆動
用クラツチを装着しさらに該出力軸と前記モータ
ケースとの間にかつ該出力軸に対して同芯にブレ
ーキ用クラツチを設けた電動モータと、前記電動
モータの出力軸に遊星歯車減速機構を介して連結
されたクランク軸とを有し、前記クランク軸の軸
支部の軸芯と前記遊星歯車減速機構の中心と前記
電動モータの出力軸の軸芯とが同一直線上に配置
され、前記電動モータの前記駆動用クラツチと前
記ブレーキ用クラツチの切り替えでプレス装置の
起動、停止が行われることを特徴とするクランク
プレスの駆動部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843785A JPS61276797A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | クランクプレスの駆動部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843785A JPS61276797A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | クランクプレスの駆動部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276797A JPS61276797A (ja) | 1986-12-06 |
JPH0359796B2 true JPH0359796B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=14736612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11843785A Granted JPS61276797A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | クランクプレスの駆動部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61276797A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005062168A1 (de) * | 2005-12-23 | 2007-06-28 | Desch Antriebstechnik Gmbh & Co. Kg | Antriebseinrichtung für eine Umformmaschine, insbesondere Pressenantrieb, sowie Umformmaschine |
JP4699284B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2011-06-08 | 住友重機械テクノフォート株式会社 | クランクプレスにおける駆動機構 |
EP1923207A3 (de) * | 2008-02-16 | 2008-08-13 | Desch Antriebstechnik GmbH & Co. KG | Antriebseinrichtung für eine Umformmaschine, insbesondere Pressenantrieb |
EP2105290A1 (de) * | 2008-03-26 | 2009-09-30 | Desch Antriebstechnik GmbH & Co. KG | Antrieb für eine Arbeitsmaschine, insbesondere Pressenantrieb, sowie eine Arbeitsmaschine, insbesondere Umformpresse |
EP2626197A1 (de) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrischer Antrieb für eine Arbeitsmaschine |
DE102014115240B4 (de) * | 2014-10-20 | 2017-08-24 | Schuler Pressen Gmbh | Pressenantriebsvorrichtung für eine Presse und Presse mit Pressenantriebsvorrichtung |
DE102014115238B4 (de) * | 2014-10-20 | 2017-02-02 | Schuler Pressen Gmbh | Pressenantriebsvorrichtung für eine Presse und Presse mit Pressenantriebsvorrichtung |
DE102014115241B4 (de) * | 2014-10-20 | 2021-08-12 | Schuler Pressen Gmbh | Pressenantriebsvorrichtung für eine Presse und Presse mit Pressenantriebsvorrichtung |
CN104290130B (zh) * | 2014-10-22 | 2016-08-24 | 宁波固安力机械科技有限公司 | 一种电动冲床 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052097B2 (ja) * | 1981-03-09 | 1985-11-18 | オ−エンス−イリノイ・インコ−ポレ−テツド | ガラス容器成形機械の運転中におけるデツドタイムを減少させるための装置と方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052097U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-12 | 株式会社 大西製作所 | クランクプレス装置 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11843785A patent/JPS61276797A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052097B2 (ja) * | 1981-03-09 | 1985-11-18 | オ−エンス−イリノイ・インコ−ポレ−テツド | ガラス容器成形機械の運転中におけるデツドタイムを減少させるための装置と方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61276797A (ja) | 1986-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080250897A1 (en) | Rotation transmitting device and hydraulic drive unit | |
JP4891999B2 (ja) | 圧縮比可変の内燃機関 | |
US7018314B2 (en) | Engine starter with impact absorber | |
JPH0359796B2 (ja) | ||
JP3956460B2 (ja) | 複合型圧縮装置 | |
JP2001062596A (ja) | プレス機械の組立方法並びにプレス機械 | |
JPH09170127A (ja) | 合成繊維束又は合成繊維スライバの捲縮装置 | |
JP2620592B2 (ja) | 電動モータ | |
JPH0311182B2 (ja) | ||
JPH09217771A (ja) | コンビネーション型クラッチ・ブレーキ | |
JPH0239170B2 (ja) | Seigyakutendendomoota | |
JPS61255283A (ja) | 揺動式パワ−ジエネレ−タ | |
JPH0313819B2 (ja) | ||
JPS61255281A (ja) | クランク式パワ−ジエネレ−タ | |
JPS61277879A (ja) | クランク式パワ−ジエネレ−タ | |
JPH0291489A (ja) | スクロール流体機械 | |
JPS61255793A (ja) | 高速スクリユ−プレスの駆動装置 | |
JPS62199307A (ja) | パワ−チヤツクのつめの操作装置 | |
JP3245414U (ja) | 駆動ユニット | |
JPS5938419B2 (ja) | エンジン補機駆動装置 | |
JP3620209B2 (ja) | 摩擦ローラ式変速機付電動モータの組立方法 | |
RU2193970C2 (ru) | Винтовой пресс | |
JPH0346236B2 (ja) | ||
JP2522564Y2 (ja) | ギャードモータ | |
JPH0318080Y2 (ja) |