JPH09167536A - 電子機器のインターロックスイッチ - Google Patents
電子機器のインターロックスイッチInfo
- Publication number
- JPH09167536A JPH09167536A JP7347854A JP34785495A JPH09167536A JP H09167536 A JPH09167536 A JP H09167536A JP 7347854 A JP7347854 A JP 7347854A JP 34785495 A JP34785495 A JP 34785495A JP H09167536 A JPH09167536 A JP H09167536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- door
- lever
- electronic device
- doors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2枚扉の電子機器において、設置場所の制約
の少ないインターロックスイッチを簡単でかつ小型の構
成で実現する。 【解決手段】 電子機器筐体10の扉の開閉に連動して
電子機器の通電をオンオフするインターロックスイッチ
である。互いに当接側を開閉するよう軸支した2枚の扉
1、2と、扉1、2の内側に取り付けられた電子機器の
通電をオンオフするための電子機器筐体10側に取り付
けたスイッチ13と、一方の扉2内側に回動自在に取り
付けられ扉2を閉めた状態でスイッチ13の前方に位置
するレバー17と、他方の扉1に取り付けられ扉1を閉
めた状態でレバー17をスイッチ13側に回動させてこ
れを押し下げる操作体19とを備える。
の少ないインターロックスイッチを簡単でかつ小型の構
成で実現する。 【解決手段】 電子機器筐体10の扉の開閉に連動して
電子機器の通電をオンオフするインターロックスイッチ
である。互いに当接側を開閉するよう軸支した2枚の扉
1、2と、扉1、2の内側に取り付けられた電子機器の
通電をオンオフするための電子機器筐体10側に取り付
けたスイッチ13と、一方の扉2内側に回動自在に取り
付けられ扉2を閉めた状態でスイッチ13の前方に位置
するレバー17と、他方の扉1に取り付けられ扉1を閉
めた状態でレバー17をスイッチ13側に回動させてこ
れを押し下げる操作体19とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子複写装置等の
電子機器筐体に設けられた扉の開閉に連動して電子機器
の通電をオンオフするインターロックスイッチに関す
る。
電子機器筐体に設けられた扉の開閉に連動して電子機器
の通電をオンオフするインターロックスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターロックスイッチは、電子機器の
扉が開けられた際に、その動作に連動して内部の電子機
器の通電をオフにすることにより、作業者を感電等の事
故から保護するための安全機構である。インターロック
スイッチのスイッチ部は、電子機器筐体側に設けられ、
扉の裏面側に設けられた操作体が扉を開けた際に、スイ
ッチ部のスイッチから離れて電子機器の通電がオフとさ
れる。
扉が開けられた際に、その動作に連動して内部の電子機
器の通電をオフにすることにより、作業者を感電等の事
故から保護するための安全機構である。インターロック
スイッチのスイッチ部は、電子機器筐体側に設けられ、
扉の裏面側に設けられた操作体が扉を開けた際に、スイ
ッチ部のスイッチから離れて電子機器の通電がオフとさ
れる。
【0003】この際、扉が1枚の場合にはインターロッ
クスイッチの位置に制約は少ないが、コンソール型の複
写機等に良くみられる観音開き型の2枚の扉構造の場合
には、両方の扉とインターロックスイッチの位置関係に
制約が生じる。これは、片方の扉だけを閉じただけで
は、電子機器の電流は遮断されたままで、両方の扉が閉
まった時にのみ、通電される構成としなければならない
ためである。
クスイッチの位置に制約は少ないが、コンソール型の複
写機等に良くみられる観音開き型の2枚の扉構造の場合
には、両方の扉とインターロックスイッチの位置関係に
制約が生じる。これは、片方の扉だけを閉じただけで
は、電子機器の電流は遮断されたままで、両方の扉が閉
まった時にのみ、通電される構成としなければならない
ためである。
【0004】図5及び図6は2枚扉における従来のイン
ターロックスイッチの一例を示す図である。電子機器筐
体に固定したブラケット5にはプッシュスイッチ6が固
定してあり、さらにプッシュスイッチ6の前面に揺動可
能なレバー7が取り付けてある。さらにこのレバー7の
下には揺動アーム8が取り付けてある。図6に示すよう
に一対の扉1、2の内側に取り付けた操作体1a、2a
は、扉1、2が閉められるとこの揺動アーム8を内側に
押し付ける。ここで、扉1または2のいずれかのみが閉
じられた場合には、揺動アーム8は矢印AまたはB方向
に回転し、そのためにレバー7は回動しない。扉1及び
2がともに閉じられた場合に、揺動アーム8は回転せ
ず、レバー7は押し付けられてスイッチ6が押し下げら
れる。
ターロックスイッチの一例を示す図である。電子機器筐
体に固定したブラケット5にはプッシュスイッチ6が固
定してあり、さらにプッシュスイッチ6の前面に揺動可
能なレバー7が取り付けてある。さらにこのレバー7の
下には揺動アーム8が取り付けてある。図6に示すよう
に一対の扉1、2の内側に取り付けた操作体1a、2a
は、扉1、2が閉められるとこの揺動アーム8を内側に
押し付ける。ここで、扉1または2のいずれかのみが閉
じられた場合には、揺動アーム8は矢印AまたはB方向
に回転し、そのためにレバー7は回動しない。扉1及び
2がともに閉じられた場合に、揺動アーム8は回転せ
ず、レバー7は押し付けられてスイッチ6が押し下げら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、揺動アーム8と扉1、2に取り付けた操作体1a、
2aの相対的な位置関係を厳密に設計する必要があると
ともに、スイッチを上記扉1、2の突き合わせ部分に位
置させなければならないという制約が生じる。またスイ
ッチの取り付け位置を上記扉の突き合わせ部分から変え
るためには、揺動アーム8の形状を設計し直さなければ
ならず、機構の複雑化、大型化を招くことになる。そこ
で本発明は上記従来の問題点を解決し、設置上の制約や
機構の複雑化、大型化の問題の無いインターロックスイ
ッチを提供することを目的とする。
は、揺動アーム8と扉1、2に取り付けた操作体1a、
2aの相対的な位置関係を厳密に設計する必要があると
ともに、スイッチを上記扉1、2の突き合わせ部分に位
置させなければならないという制約が生じる。またスイ
ッチの取り付け位置を上記扉の突き合わせ部分から変え
るためには、揺動アーム8の形状を設計し直さなければ
ならず、機構の複雑化、大型化を招くことになる。そこ
で本発明は上記従来の問題点を解決し、設置上の制約や
機構の複雑化、大型化の問題の無いインターロックスイ
ッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子機器の
インターロックスイッチのうち請求項1に係るものは、
電子機器筐体に設けられた扉の開閉に連動して電子機器
の通電をオンオフするインターロックスイッチにおい
て、互いに当接される側を開閉するよう軸支された2枚
の扉と、該扉の内側に取り付けられた電子機器の通電を
オンオフするための上記電子機器筐体側に取り付けられ
たスイッチと、上記一方の扉内側に回動自在に取り付け
られ該扉を閉めた状態で上記スイッチの前方に位置する
レバーと、上記他方の扉に取り付けられ該扉を閉めた状
態で上記レバーを上記スイッチ側に回動させて該スイッ
チを押し下げさせる操作体とを備えたことを特徴とす
る。
インターロックスイッチのうち請求項1に係るものは、
電子機器筐体に設けられた扉の開閉に連動して電子機器
の通電をオンオフするインターロックスイッチにおい
て、互いに当接される側を開閉するよう軸支された2枚
の扉と、該扉の内側に取り付けられた電子機器の通電を
オンオフするための上記電子機器筐体側に取り付けられ
たスイッチと、上記一方の扉内側に回動自在に取り付け
られ該扉を閉めた状態で上記スイッチの前方に位置する
レバーと、上記他方の扉に取り付けられ該扉を閉めた状
態で上記レバーを上記スイッチ側に回動させて該スイッ
チを押し下げさせる操作体とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】同請求項2に係るものは、上記レバーを備
えた扉に、該レバーを電子機器筐体の外側から臨める位
置で開口を形成し、上記レバーを該開口を介して上記操
作体で押し下げさせたことを特徴とする。
えた扉に、該レバーを電子機器筐体の外側から臨める位
置で開口を形成し、上記レバーを該開口を介して上記操
作体で押し下げさせたことを特徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記スイッチの
前方に回動自在な第二のレバーを設け、該第二のレバー
を上記レバーで押し下げることによって回動させ、上記
スイッチを押し下げさせることを特徴とする。
前方に回動自在な第二のレバーを設け、該第二のレバー
を上記レバーで押し下げることによって回動させ、上記
スイッチを押し下げさせることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
インターロックスイッチを備えた複写装置の外観図、図
2はその断面図である。図において複写装置筐体10
は、内部に画像読み取り装置3、画像定着装置4等を備
え、前面に2枚の扉1、2を有している。両扉1、2を
閉じた状態で、扉1は扉2にその垂直縁を重ね合わせる
ように配置され、扉1を開かなければ、扉2が開かない
ように構成されている。また扉を閉じる際には、扉2を
先に閉じなければならない。この扉1、2の内側には本
発明に係るインターロックスイッチを備えている。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
インターロックスイッチを備えた複写装置の外観図、図
2はその断面図である。図において複写装置筐体10
は、内部に画像読み取り装置3、画像定着装置4等を備
え、前面に2枚の扉1、2を有している。両扉1、2を
閉じた状態で、扉1は扉2にその垂直縁を重ね合わせる
ように配置され、扉1を開かなければ、扉2が開かない
ように構成されている。また扉を閉じる際には、扉2を
先に閉じなければならない。この扉1、2の内側には本
発明に係るインターロックスイッチを備えている。
【0010】図3は本発明に係るインターロックスイッ
チの一実施形態を示した複写装置筐体10の扉部分の斜
視図である。図中13はプッシュスイッチで、複写装置
筐体10に固定された断面コ字型のブラケット12内に
保持されている。プッシュスイッチ13は、上記複写装
置内の画像読み取り装置3のレーザビーム光源、画像定
着装置4のヒータ等の電源をオンオフさせるもので、押
し下げられた状態で通電状態を維持する。常態において
プッシュスイッチ13は、ばね力によって突出付勢さ
れ、通電をオフとする。14はスイッチ押下板で、その
一端側をブラケット12の立ち上がり片に回動自在に固
定してある。スイッチ押下板14を複写装置筐体10側
に回動させることによって、その内面がプッシュスイッ
チ13に接触し、これを押し下げる。
チの一実施形態を示した複写装置筐体10の扉部分の斜
視図である。図中13はプッシュスイッチで、複写装置
筐体10に固定された断面コ字型のブラケット12内に
保持されている。プッシュスイッチ13は、上記複写装
置内の画像読み取り装置3のレーザビーム光源、画像定
着装置4のヒータ等の電源をオンオフさせるもので、押
し下げられた状態で通電状態を維持する。常態において
プッシュスイッチ13は、ばね力によって突出付勢さ
れ、通電をオフとする。14はスイッチ押下板で、その
一端側をブラケット12の立ち上がり片に回動自在に固
定してある。スイッチ押下板14を複写装置筐体10側
に回動させることによって、その内面がプッシュスイッ
チ13に接触し、これを押し下げる。
【0011】一方の扉2の内面側には、レバー17が取
り付けてある。レバー17は、扉2の内面に固定したブ
ラケット15に対し段ネジ16によって水平方向に回動
自在に支承してある。レバー17は断面コ字型を有し、
その内側面には、上記スイッチ押下板14に向けて延び
る押下片17aが形成してある。レバー17は、扉2の
面と平行の位置にあるときは、扉2を閉めても押下片1
7aがスイッチ押下板14を押し下げることはないが、
これが水平に回動して扉2に対し所定角度の位置に来る
と、押下片17aがスイッチ押下板14を押して回動さ
せる。スイッチ押下板14の回動により、プッシュスイ
ッチ13が押され、内部電子機器は通電状態となる。扉
2のレバー17を設けた位置には、開口18が形成して
ある。開口18からは、レバー17の先端部分が臨め
る。
り付けてある。レバー17は、扉2の内面に固定したブ
ラケット15に対し段ネジ16によって水平方向に回動
自在に支承してある。レバー17は断面コ字型を有し、
その内側面には、上記スイッチ押下板14に向けて延び
る押下片17aが形成してある。レバー17は、扉2の
面と平行の位置にあるときは、扉2を閉めても押下片1
7aがスイッチ押下板14を押し下げることはないが、
これが水平に回動して扉2に対し所定角度の位置に来る
と、押下片17aがスイッチ押下板14を押して回動さ
せる。スイッチ押下板14の回動により、プッシュスイ
ッチ13が押され、内部電子機器は通電状態となる。扉
2のレバー17を設けた位置には、開口18が形成して
ある。開口18からは、レバー17の先端部分が臨め
る。
【0012】他方の扉1の内面側には、操作体19が設
けてある。操作体19は、上記扉2に形成した開口18
に重合される扉1の内側に取り付けられ、内側に水平に
延びている。そして扉1及び2をともに閉じた際には、
操作体19は開口18内に至り、その内側のレバー17
を筐体の内側へ押して回動させる。
けてある。操作体19は、上記扉2に形成した開口18
に重合される扉1の内側に取り付けられ、内側に水平に
延びている。そして扉1及び2をともに閉じた際には、
操作体19は開口18内に至り、その内側のレバー17
を筐体の内側へ押して回動させる。
【0013】複写装置のメンテナンス等を行う際の扉の
開閉に伴う本実施形態に係るインターロックスイッチの
動作について説明する。図1に示す状態から扉1、2を
開けて作業を行う。扉1、2を開くと、内部の画像読み
取り装置3のレーザビームの光源や画像定着装置4のヒ
ータの電源が本インターロックスイッチによって遮断さ
れる。すなわち、図3に示すようにスイッチ押下板14
はフリーになると、プッシュスイッチ13のばね力によ
って押し上げられ、プッシュスイッチ13は通電を遮断
する。この電源がオフにされた状態で、作業者は安全に
メンテナンス作業等を行うことができる。
開閉に伴う本実施形態に係るインターロックスイッチの
動作について説明する。図1に示す状態から扉1、2を
開けて作業を行う。扉1、2を開くと、内部の画像読み
取り装置3のレーザビームの光源や画像定着装置4のヒ
ータの電源が本インターロックスイッチによって遮断さ
れる。すなわち、図3に示すようにスイッチ押下板14
はフリーになると、プッシュスイッチ13のばね力によ
って押し上げられ、プッシュスイッチ13は通電を遮断
する。この電源がオフにされた状態で、作業者は安全に
メンテナンス作業等を行うことができる。
【0014】作業終了後、両扉を扉2、扉1の順番で閉
じる。扉1の内面に設けた操作体19は、扉2の開口1
8からレバー17を内側に押して回動させる。レバー1
7が回動すると、押下片17aがスイッチ押下板14を
押し付け、プッシュスイッチ13に向けて回動させる。
スイッチ押下板14の回動によってプッシュスイッチ1
3が押され、複写装置は通電状態となり使用可能とな
る。
じる。扉1の内面に設けた操作体19は、扉2の開口1
8からレバー17を内側に押して回動させる。レバー1
7が回動すると、押下片17aがスイッチ押下板14を
押し付け、プッシュスイッチ13に向けて回動させる。
スイッチ押下板14の回動によってプッシュスイッチ1
3が押され、複写装置は通電状態となり使用可能とな
る。
【0015】本実施形態において、扉2を開けずに扉1
のみを開けて作業する場合にも、複写装置の通電状態は
解除され安全に作業を行うことができる。すなわち、扉
1を開けると操作体19がレバー17を押さえ付ける力
が解除される。そのためプッシュスイッチ13はそのば
ね力によってスイッチ押下板14及びレバー17を押し
上げ、複写装置の通電状態はオフとなる。両扉を開いた
後、扉2のみを閉じた場合にも同様に通電状態はオフの
ままである。また、扉2を閉じずに、扉1を閉じた場合
にも通電状態はオフとなる。すなわち、扉1を閉じても
操作体19はスイッチ押下板14に届かず、プッシュス
イッチ13は押し下げられない。
のみを開けて作業する場合にも、複写装置の通電状態は
解除され安全に作業を行うことができる。すなわち、扉
1を開けると操作体19がレバー17を押さえ付ける力
が解除される。そのためプッシュスイッチ13はそのば
ね力によってスイッチ押下板14及びレバー17を押し
上げ、複写装置の通電状態はオフとなる。両扉を開いた
後、扉2のみを閉じた場合にも同様に通電状態はオフの
ままである。また、扉2を閉じずに、扉1を閉じた場合
にも通電状態はオフとなる。すなわち、扉1を閉じても
操作体19はスイッチ押下板14に届かず、プッシュス
イッチ13は押し下げられない。
【0016】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
本発明は上記実施例に限定されずに種々の変形、改良が
可能である。例えば、2枚の扉を重ね合わせにしない構
成の電子機器筐体においても本発明を適用することがで
きる。この場合は、レバー17または操作体19の一部
を扉の側縁から引き出して互いに作用できるように構成
すればよい。また、上記プッシュスイッチ13に代えて
図4に示すような複数個のマイクロスイッチ9を並列さ
せたものを用いることもできる。
本発明は上記実施例に限定されずに種々の変形、改良が
可能である。例えば、2枚の扉を重ね合わせにしない構
成の電子機器筐体においても本発明を適用することがで
きる。この場合は、レバー17または操作体19の一部
を扉の側縁から引き出して互いに作用できるように構成
すればよい。また、上記プッシュスイッチ13に代えて
図4に示すような複数個のマイクロスイッチ9を並列さ
せたものを用いることもできる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に係るインターロックスイッチ
は、以上説明してきたように簡単でかつ小型の構成で、
2枚扉の電子機器において用いるのに設置場所の制約が
少なくなるという効果がある。
は、以上説明してきたように簡単でかつ小型の構成で、
2枚扉の電子機器において用いるのに設置場所の制約が
少なくなるという効果がある。
【0018】請求項2に係るインターロックスイッチ
は、扉を重ね合わせにして閉じる構成の電子機器におい
ても請求項1の効果と同様の効果を奏することができる
ようになるという効果がある。
は、扉を重ね合わせにして閉じる構成の電子機器におい
ても請求項1の効果と同様の効果を奏することができる
ようになるという効果がある。
【図1】本発明に係るインターロックスイッチを備えた
複写装置の外観図である。
複写装置の外観図である。
【図2】図1の複写装置の断面図である。
【図3】本発明に係るインターロックスイッチの一実施
形態を示した複写装置筐体の扉部分の斜視図である。
形態を示した複写装置筐体の扉部分の斜視図である。
【図4】本発明に係るインターロックスイッチに用いら
れるスイッチの他の例を示す斜視図である。
れるスイッチの他の例を示す斜視図である。
【図5】2枚扉における従来のインターロックスイッチ
の一例を示す分解斜視図である。
の一例を示す分解斜視図である。
【図6】図5の動作を説明する斜視図である。
1、2 扉 3 画像読み取り装置 4 画像定着装置 5 ブラケット 6 プッシュスイッチ 7 レバー 8 アーム 9 マイクロスイッチ 10 複写装置筐体 12 ブラケット 13 プッシュスイッチ 14 スイッチ押下板 15 ブラケット 16 段ネジ 17 レバー 17a 押下片 18 開口 19 操作体
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器筐体に設けた扉の開閉に連動し
て電子機器の通電をオンオフするインターロックスイッ
チにおいて、互いに当接する側を開閉するよう軸支した
2枚の扉と、該扉の内側に取り付けた電子機器の通電を
オンオフするための上記電子機器筐体側に取り付けたス
イッチと、上記扉を閉めた状態で上記スイッチの前方に
位置するように上記一方の扉内側に回動自在に取り付け
たレバーと、上記扉を閉めた状態で上記レバーを上記ス
イッチ側に回動させて該スイッチを押し下げるように上
記他方の扉に取り付けた操作体とを備えることを特徴と
する電子機器のインターロックスイッチ。 - 【請求項2】 上記レバーを備えた扉に、該レバーを電
子機器筐体の外側から臨める位置で開口を形成し、上記
レバーを該開口を介して上記操作体で押し下げることを
特徴とする請求項1の電子機器のインターロックスイッ
チ。 - 【請求項3】 上記スイッチの前方に回動自在な第二の
レバーを設け、該第二のレバーを上記レバーで押し下げ
ることによって回動させ、上記スイッチを押し下げるこ
とを特徴とする請求項1または2の電子機器のインター
ロックスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347854A JPH09167536A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 電子機器のインターロックスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347854A JPH09167536A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 電子機器のインターロックスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09167536A true JPH09167536A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18393059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347854A Pending JPH09167536A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 電子機器のインターロックスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09167536A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1239336A2 (en) | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2005294247A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Ricoh Co Ltd | 開閉検知機構とこれを用いた機器、画像形成装置 |
JP2009031591A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Fuji Xerox Co Ltd | スイッチ機構及び画像形成装置 |
US7734211B2 (en) * | 2005-06-30 | 2010-06-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and retreat method of switch unit of image forming apparatus |
JP2010143112A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Tec Corp | 電気機器 |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP7347854A patent/JPH09167536A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1239336A2 (en) | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
EP1239336A3 (en) * | 2001-03-06 | 2006-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2005294247A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Ricoh Co Ltd | 開閉検知機構とこれを用いた機器、画像形成装置 |
US7734211B2 (en) * | 2005-06-30 | 2010-06-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and retreat method of switch unit of image forming apparatus |
JP2009031591A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Fuji Xerox Co Ltd | スイッチ機構及び画像形成装置 |
JP2010143112A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Tec Corp | 電気機器 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
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