JP2010143112A - 電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】開口部を複数の方向から開く電気機器用のカバーと検出部とを連動させる。
【解決手段】開口部201は、ハウジング103で隣り合う二つの面103a、103cに跨って設けられる。第1扉209は、ハウジング103に回動自在に取り付けられ、開口部201のうち一つの面103aに開口する部分を開閉する。第2扉210は、第1扉209に取り付けられ、開口部201のうちもう一つの面103cに開口する部分を開閉する。第2扉210は、ネジで留められることにより第1扉209に対し固定される。突出体301は、第2扉210の回動先端側から突出し、ハウジング103に設けられた検出孔219に入り込む。この検出孔219は、第2扉210が第1扉209に対し固定された状態で動く突出体301も、第2扉210が第1扉209に対し回動自在である状態で動く突出体301も入り込む形状を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、開口部を有し、その開口部を開閉するカバーが取り付けられている電気機器に関する。
電子機器には、使用者がハウジングの内部に手を入れて操作やメンテナンスを行うための開口部がハウジングに設けられ、ハウジングに取り付けられたカバーによってその開口部が開閉されるものがある。例えば、特許文献1には、そのようなハウジングとカバーとを有するプリンタが記載されている。このプリンタは、ハウジングの上面に取り付けられて上方に開き開口部を開閉するカバーを備える。
特開2007−160816公報(図3〜図5、図7〜図9)
特許文献1に記載のプリンタは、棚の内空間のような高さ寸法が限られている空間に設置された場合、上方に開くカバーがその内空間の天井にぶつかって、開口部が十分に開放されない。この点を考えると、プリンタをはじめとする各種の電気機器のハウジングに開口部が設けられ、その電気機器を開閉するカバーが取り付けられている場合でも、電気機器の設置場所によっては、カバーを開くことが出来ない場合が生じる。
ところで、電気機器のハウジングの内部に配置された配線や回路に使用者が触れて使用者が感電したり電気機器が故障したりすることを防ぐために、カバーの開閉に伴って作動する検出部を電気機器に設け、カバーの開閉に連動して電気機器に対する給電を停止させることがある。このような検出部は、給電を停止する以外にも、カバーが開けられたことが検知された場合に警告音を鳴らしたりエラーメッセージをディスプレイに表示させたりするために用いられる場合もある。
本発明は、以上の点を鑑みてなされたものであり、開口部を複数の方向から開く電気機器用のカバーと検出部とを連動させることを目的とする。
本発明の電気機器は、隣り合う第1面と第2面とを有するハウジングと、前記第1面と前記第2面とに跨って設けられた開口部と、前記ハウジングに回動自在に取り付けられ、前記開口部のうち前記第1面に開口する部分を開閉する第1扉と、前記第1扉に回動自在に取り付けられ、前記開口部のうち前記第2面に開口する部分を開閉する第2扉と、前記第1扉と前記第2扉とを前記開口部の全体を閉じる形状に固定する固定構造と、前記第1扉に対する前記第2扉の回動中心から離反する方向に前記第2扉の回動先端側から突出する突出体と、前記ハウジングにおいて、前記固定構造によって固定された前記第1扉と前記第2扉との回動に伴う前記突出体の第1の移動軌跡に交差する箇所と、前記第1扉が前記開口部のうち前記第1面に開口する部分を閉止した状態での前記第2扉の回動に伴う前記突出体の第2の移動軌跡に交差する箇所とに開口する検出孔と、前記ハウジングの内部に設けられ、前記検出孔に入り込んだ前記突出体を検出する検出部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1扉と第2扉とを固定することで開口部の全体を開放するができ、第1扉と第2扉とを固定せずに第2扉のみを開くことで開口部のうちハウジングの第2面側を開放することができる。そして、第1扉と第2扉とを固定しこれらを開くことによっても、第2扉のみを開くことによっても、突出体は検出孔に入り込んだり、検出孔から抜けたりすることができる。したがって、開口部を複数の方向から開く電気機器用のカバーと検出部とを連動させることができる。
本発明の実施の一形態(第一の実施の形態)について、図1ないし図9に基づいて説明する。本実施の形態で説明する電気機器は、RFID単票プリンタ101である。このRFID単票プリンタ101は、RFIDチップ(図示せず)を埋設しているリライタブル単票102(図3参照)に印字及びデータ書込を行って発行する。リライタブル単票102は、印加される熱により達する温度の違いに応じて印字と印字内容の消去との両方が可能なものである。より詳細には、リライタブル単票102の表面には、ロイコ染料や顕色剤などを含む可逆性感熱記録層が重層される。可逆性感熱記録層は、加熱後の急冷によって印字内容が定着し、加熱後の徐冷によって印字内容が消去されるという特性を有する。このようなリライタブル単票102に対し、RFID単票プリンタ101は、リライタブル単票102に対して加える温度を違えることで、印字だけでなく、既に印字されている印字内容の消去も行う。
図1は、RFID単票プリンタ101の外観斜視図である。RFID単票プリンタ101は、ハウジング103を有する。ハウジング103は、概ね直方体形状の箱型であり、平面視において矩形に見える。給紙部カバー104は、ハウジング103の短手方向の一方の第1面としての上流側側面103aに、開閉自在に取り付けられる。使用者は、給紙部カバー104を開くことにより、ハウジング103の内部に設けられた給紙部202(図3参照)にリライタブル単票102を補給できる。上流側側面103aにおいて給紙部カバー104よりも右下に当たる位置には、電源供給ケーブル差込口112が設けられている。電源供給ケーブル差込口112には、RFID単票プリンタ101に24V電源を供給するための電源供給ケーブル(図示せず)が差し込まれる。
図2は、RFID単票プリンタ101を図1とは反対側から見た外観斜視図である。ハウジング103は、上流側側面103aとは反対側の短手方向の他方の下流側側面103bに、排紙口105と、リジェクト集積部カバー106と、液晶ディスプレイ107と、操作パネル108とが設けられる。ハウジング103の内部で、リジェクト集積部カバー106の裏側にあたる箇所には、リジェクト集積部(図示せず)が設けられる。
ハウジング103は、上面に、上流側カバー109及び下流側カバー110を有する。上流側カバー109及び下流側カバー110は、ヒンジ111を介して、いずれも上方に向けて開閉自在にハウジング103に取り付けられる。上流側カバー109は、下流側カバー110よりも給紙部カバー104に近い箇所に設けられる。下流側カバー110は、ハウジング103とともに、排紙口105を形成する。上流側カバー109の下方には、給紙部202(図3参照)から排紙口105に向けて搬送されるリライタブル単票102(図3参照)に対し熱を加えてそのリライタブル単票102の印字内容を消去する消去部(図示せず)が設けられる。下流側カバー110の下方には、消去部を通過したリライタブル単票102内のRFIDチップに対しデータ書込みを行うRFIDリーダライタ(図示せず)と、データ書込済のリライタブル単票102に対し印字を行う印字部(図示せず)が設けられる。RFID単票プリンタ101は、リライタブル単票102を消去部、RFIDリーダライタ及び印字部に搬送して印字内容の消去、データ書込み、印字を行い、排紙口105からリライタブル単票102を発行する。また、RFID単票プリンタ101は、RFIDリーダライタがRFIDチップに対する通信が失敗したと判定した場合にそのRFIDチップを有するリライタブル単票102をリジェクト集積部に振り分ける機能を備える。そのため、リジェクト集積部には、壊れているRFIDチップを有しているとRFID単票プリンタ101に判定されたリライタブル単票102が蓄積される。使用者は、リジェクト集積部カバー106を開いて、リジェクト集積部から、壊れているRFIDチップを有しているリライタブル単票102であると判定されたリライタブル単票102を取り出すことができる。
図3は、給紙部カバー104が開かれた状態のRFID単票プリンタ101の外観斜視図である。ハウジング103は、開口部201を有する。開口部201は、上流側側面103aと、この上流側側面103aに隣り合う第2面としての左側側面103cとに跨って設けられる。左側側面103cは、図1や図3において、上流側側面103aの左側に隣接する側面である。左側側面103cは、下流側側面103bとも隣り合っている(図2参照)。給紙部カバー104が図3のように開かれると、ハウジング103の内部に設けられた給紙部202は露出する。給紙部202は、モータ(図示せず)の駆動により上下に移動する用紙載置台203を有する。用紙載置台203のうち上流側側面103a側の辺には、上下に延びる用紙ガイド204が設けられる。用紙載置台203のうち下流側側面103b(図2参照)側の辺には、上下に延びる用紙ガイド205が設けられる。用紙載置台203のうち図3における右側の辺には、上下に延びる支持パネル206が設けられる。用紙載置台203のうち左側側面103c側の辺には、上下に延び下部を固定され上部が左方に開くよう開閉自在となっている用紙カバー207が設けられる。用紙載置台203、用紙ガイド204、用紙ガイド205、支持パネル206及び用紙カバー207は、ハウジング103に固定的に取り付けられたシャシー208に取り付けられる。用紙ガイド204は、シャシー208に設けられた装着孔204aに上方から差し込むことでRFID単票プリンタ101に取り付けられる。そして、使用者は、用紙ガイド204を手に持って上方に持ち上げて用紙ガイド204を装着孔204aから抜いて取り外し、上流側側面103aの側からリライタブル単票102を給紙部202にセットすることができる。また、用紙カバー207の上部には、把手208aが取り付けられている。そして、使用者は、把手208aを引っ張ることで用紙カバー207を開き、左側側面103cの側からリライタブル単票102を給紙部202にセットすることができる。
給紙部カバー104は、平面視においてL字形状であって、図3に示すように開口する開口部201を閉止する形状を有する。給紙部カバー104は、第1扉209と第2扉210とにより構成される。第1扉209は、開口部201のうち上流側側面103aに開口する部分と同じ形状を有する。第1扉209は、ヒンジ211を介してハウジング103に開閉自在に取り付けられる。ヒンジ211が取り付けられている第1扉209の側部と反対側の側部には、ヒンジ212(図1及び図2参照)と固定板213(図2参照)とが取り付けられている。ヒンジ212は、第1扉209と第2扉210とを回動自在に取り付けられる。第2扉210は、開口部201のうち左側側面103cに開口する部分を閉止する形状を有する。第2扉210のうち左側側面103cと面一をなす面には、把手214が設けられている。
給紙部カバー104は、開口部201の全体を開閉することも、開口部201のうち左側側面103cに開口する部分のみを開閉することもできる。この点について、図1及び図2に基づいて説明する。第2扉210が回動し第1扉209と対面する第2扉210の側面210aには、二つのネジ孔215が設けられている。固定板213には、第2扉210が開口部201を閉じた状態でネジ孔215と一致する箇所に、雌ネジ孔216が設けられている。第2扉210を回動して第1扉209と第2扉210とが90度の角度をなすよう第2扉210を位置付けることで、第2扉210の側面210aが有するネジ孔215と固定板213が有する雌ネジ孔216とが重なる。この状態で、第2扉210の側面210aのネジ孔215の外側からネジ217を嵌め込み雌ネジ孔216に螺合することにより、第1扉209と第2扉210とは上流側側面103aと左側側面103cとのなす角と同一の角度(本実施の形態では90度)をなす位置関係に固定され、給紙部カバー104は開口部201の全体を閉じる形状となる。また、このネジ217を外すことにより、第2扉210は第1扉209に対し回動自在となる。このように、ネジ孔215と雌ネジ孔216とは、ネジ217に螺合されることによって、上流側側面103aと左側側面103cとのなす角と同一の角度で第1扉209と第2扉210とを固定し、第1扉209と第2扉210とを開口部201の全体を閉じる形状に固定する固定構造218を構成する。ネジ217によって第1扉209と第2扉210とが固定された状態では、把手214を持ってハウジング103の外側に開くことにより、第1扉209と第2扉210とが一体に動き、開口部201の全体を開放することができる(図3参照)。この状態で、使用者は、リライタブル単票102を上流側側面103aの側から給紙部202にセットすることが可能になる。一方、ネジ217が外された状態では、図2に示すように、第1扉209で開口部201のうち上流側側面103aだけを閉止し、第2扉210のみ回動して開口部201のうち左側側面103cに開口する部分だけを開閉することもできる。この状態で、使用者は、リライタブル単票102を左側側面103cの側から給紙部202にセットすることが可能になる。
第2扉210には、突出体301が取り付けられている。突出体301について、図2及び図3に基づいて説明する。第2扉210において、ネジ孔215が設けられている第2扉210の側面210a(図1も参照)とは反対側の側面210bの中央には、第1扉209に対する第2扉210の回動中心(ヒンジ211の回動中心点211a(図5参照))の方向に凹に設けられた凹部302を有する。凹部302の下面には、ヒンジ211の回動中心点211aから離反する方向に延出する延出部303が形成されている。凹部302の内側であって延出部303の上面には、円柱形状の軸体304が設けられている。軸体304の上方からは、円周形状の内周面を有する円板体305が装着される。装着された円板体305は、その円板体305の上方に位置付けられ軸体304に圧入されて組み付けられるEリング(図示せず)によって脱落が防止され、軸体304を中心に回動自在となる。円板体305の一部は、円板体305が軸体304に取り付けられた状態で、ヒンジ211の回動中心点211aから離反する方向に側面210bから突出する。このように、延出部303及び円板体305は、第2扉210から突出する突出体301を構成する。
突出体301は、ハウジング103のうち左側側面103cで上下に延びる辺の中央に設けられた検出孔219に入り込む。検出孔219は、水平方向に細長い孔であり、その一部は左側側面103cに形成され、そこからRFID単票プリンタ101の上流側側面103aから見て右に向かう方向に連なって延びている。突出体301は、検出孔219に入り込むことで、ハウジング103の内部に設けられる検出部としてのマイクロスイッチ306を切り替える。この点については、図4に基づいて説明する。
ハウジング103において、左側側面103cに連続しており、上流側側面103aと平行であって、給紙部カバー104が開口部201の全てを閉じた状態で第2扉210の側面210bに接する当接面103eでは、検出孔219に対して上方及び下方それぞれに、磁石部220が設けられる。また、給紙部カバー104の第2扉210において、側面210bのうち磁石部220と対面する領域には、鉄体221が埋設される。鉄体221は、給紙部カバー104が開口部201の全てを閉じた状態で磁石部220に引っ張られる。さらに、給紙部カバー104が開口部201の全体を閉じると、延出部303が検出孔219の下面に接触する。このため、磁石部220と鉄体221との磁力だけでなく、延出部303と検出孔219の下面との摩擦力によって、給紙部カバー104が開口部201の全体を閉じたままの状態が維持される。
図4は、マイクロスイッチ306を示す模式的な平面図である。マイクロスイッチ306は、24V電源用のメカスイッチであり、移動片307が変位して接点としての電極接点308を開閉することで切り替わる。このマイクロスイッチ306が切り替わることで、RFID単票プリンタ101へ電力が供給されたりその供給が中止されたりする。マイクロスイッチ306は、移動片307を有する。移動片307は、ハウジング103の内部に配置される。移動片307は、上下に細長く、平面視における断面形状が角丸長方形となる平板状の部材である。移動片307は、平面部分を上流側側面103a及び下流側側面103bに向けて配置されており、RFID単票プリンタ101において上流側側面103aから下流側側面103bに向かう所定の方向Dに変位自在となっている。以下、移動片307が有する面のうち、上流側側面103aに向く面を表面309と呼び、下流側側面103bに向く面を裏面310と呼ぶ。移動片307は、シャシー208に取り付けられる付勢体としてのスプリング(図示せず)に付勢されて、上流側側面103a側に寄せて位置付けられる。移動片307に対し下流側側面103b側で移動片307の裏面310から離反した位置には、シャシー208等に固定されている固定体312が配置される。接点としての電極接点308は、移動片307の裏面310に配置される平板状の金属体311と、この金属体311に対向する位置で固定体312から移動片307に向けて突出する金属突起313と、により構成される。金属体311と金属突起313は、RFID単票プリンタ101内を流れる電流の回路(図示せず)の一部を構成している。このため、金属体311と金属突起313とが接触することによりオンとなり、RFID単票プリンタ101に対する給電がなされる。また、金属体311と金属突起313とが離反することによりオフとなり、RFID単票プリンタ101に対する給電が途絶える。なお、電極接点308を構成する金属体311及び金属突起313は、検出孔219から入りうる使用者の人体(指)やゴミ等の異物が触れないよう、検出孔219から離れた高さ位置に設けられる。
図5は、移動片307が突出体301に押されてマイクロスイッチ306がオンになった状態を示す模式的な平面図である。RFID単票プリンタ101において、第2扉210の回動先端側に設けられた突出体301は、開口部201の全体が給紙部カバー104によって閉じられることによって検出孔219に入り込む。このとき、突出体301を構成する円板体305の外周305aは、移動片307の表面309側に当接し、RFID単票プリンタ101の下流側側面103bの方向に移動片307を押す。移動片307は、円板体305に押されて下流側側面103b側の方向に動き、図5において一点鎖線で描かれる移動片307の位置BFから図5において実線で描かれる移動片307の位置AFまで変位する。このとき、移動片307の裏面310側に配置された金属体311は、電極接点308の金属突起313に接触する。その結果、マイクロスイッチ306はオンとなり、RFID単票プリンタ101に対する給電がなされる。
一方、給紙部カバー104が開かれることにより、突出体301は検出孔219から抜け、円板体305の外周305aは移動片307の表面309側から離反する。このとき、突出体301はスプリング(図示せず)に付勢されて上流側側面103aの方向に動き、位置AFから位置BFまで変位する。
図6は、突出体301が移動片307を押す様子を示す平面図である。以下、図5及び図6に基づいて説明する。
まず、ネジ217がネジ孔215に入り込み雌ネジ孔216と螺合して第1扉209と第2扉210とを固定した状態を考える。この場合、給紙部カバー104では、第1扉209と第2扉210とが90度の角度をなしたまま一体的に動き、開口部201の全体を開閉する。このとき、給紙部カバー104が回動することによる軸体304の軸体移動軌跡R1は、ヒンジ211の回動中心点211aを中心点とする円弧となる。
次に、ネジ217をネジ孔215及び雌ネジ孔216から外した状態を考える。この場合、第2扉210は、第1扉209に対し回動自在となっている。この状態では、使用者は、把手214を手に取り第2扉210を開くことで、開口部201のうち上流側側面103a側に開口する部分を第1扉209によって閉じたままで開口部201のうち左側側面103c側に開口する部分のみを開閉することができる。このとき、第2扉210が回動することによる軸体304の軸体移動軌跡R2は、ヒンジ212の回動中心点212aを中心点とする円弧となる。
ここで、検出孔219及びマイクロスイッチ306の移動片307について注目する。本実施の形態の検出孔219は、左側側面103cと当接面103eとに連なった形状で、固定構造218によって固定された第1扉209と第2扉210との回動に伴う突出体301の第1の移動軌跡K1とハウジング103とが交差する箇所、及び、第1扉209が開口部201のうち上流側側面103aに開口する部分を閉止した状態での第2扉210の回動に伴う突出体301の第2の移動軌跡K2とハウジング103とが交差する箇所に開口するよう形成されている。そして、本実施の形態の移動片307は、第1の移動軌跡K1と第2の移動軌跡K2との交差領域K3に配置される。検出孔219がこのような形状を有し、移動片307が交差領域K3に配置されるからこそ、第1の移動軌跡K1を移動する突出体301も、第2の移動軌跡K2を移動する突出体301も、検出孔219に入り込んで移動片307に接触する。
検出孔219に入り込んだ突出体301は、移動片307の表面309側に接触する。ここで、突出体301を構成する円板体305の外周305aは、凸の曲面状に形成されている。また、移動片307は、前述したように、方向Dに変位自在に設けられている。この方向Dは、第1の移動軌跡K1を移動する突出体301に沿う方向になる。突出体301が軸体304が軸体移動軌跡R1を描くように突出体301が移動して検出孔219に入り込み移動片307に真っ直ぐに突き当たった場合、突出体301は非滑り状態で移動片307に接触し、移動片307は円板体305の外周305aから方向Dの抗力をN1を受ける。また、軸体304が軸体移動軌跡R2を描くように突出体301が移動して検出孔219に入り込んだ場合、移動片307は、表面309に滑り接触する円板体305の外周305aから、方向Dの成分を有する抗力N1、N2を受けることになる。いずれにしても、移動片307は方向Dに沿って下流側側面103b側に動く。
ここで、本実施の形態の突出体301及び移動片307についての変形例について、図7及び図8に基づいて説明する。本実施の形態のRFID単票プリンタ101では、突出体301や移動片307について、図6に示す形状のものと、図7や図8に示す形状のものとのいずれをも採用することができる。
図7は、本実施の形態の突出体301及び移動片307の第一の変形例について示す模式的な平面図である。第一の変形例において、移動片307の外面は平面状に形成されている。そして、突出体301を構成する円板体305は、移動片307に当接する領域(円板体305の外周305a)が凸の曲面状となっている。ここで、突出体301が第1の移動軌跡K1を移動して検出孔219に入り込み移動片307に接触した場合、突出体301は非滑り状態で移動片307に接触し、移動片307は、平面状の表面309に真っ直ぐに突き当たる円板体305の外周305aに押されて方向Dと平行な抗力N1を平面状の表面309に受け、方向Dに沿って下流側側面103b側に動く。また、突出体301が第2の移動軌跡K2を移動して検出孔219に入り込み移動片307に接触した場合、円板体305が移動片307の平面状の表面309に傾斜した状態にて滑りながら接触してこの表面309を押し、移動片307に方向Dと平行な成分を有する抗力N2を与えて移動片307を方向Dに沿って下流側側面103b側に動かす。
図8は、本実施の形態の突出体301及び移動片307の第二の変形例について示す模式的な平面図である。第二の変形例において、突出体301は円板体305に代えて矩形体351を有する。そして、移動片307の表面309は、凸の曲面状となっている。ここで、突出体301が第1の移動軌跡K1を移動して検出孔219に入り込み移動片307に接触した場合、突出体301は非滑り状態で移動片307に接触し、移動片307は、曲面状の表面309に真っ直ぐに突き当たる矩形体351の外周351aに押されて方向Dと平行な抗力N1を曲面上の表面309に受け、方向Dに沿って下流側側面103b側に動く。このとき、矩形体351は、矩形体351の外周351aを移動片307の表面309に滑らせながら、移動片307を位置BFから位置AFに押す。また、突出体301が第2の移動軌跡K2を移動して検出孔219に入り込み移動片307に接触した場合、矩形体351が移動片307の曲面状の表面309に対して滑りながらこの表面309を押し、移動片307に方向Dと平行な成分を有する抗力N2を与えて移動片307を方向Dに沿って下流側側面103b側に動かす。
このように、図6ないし図8に基づいて説明したように、マイクロスイッチ306のスイッチ306が第1の移動軌跡K1を移動する突出体301に沿う方向(方向D)に変位自在に設けられているRFID単票プリンタ101に対し、移動片307及び突出体301の少なくとも一方において他方に当接する領域に凸の曲面状であるものを採用することで、移動片307の表面309は抗力N1、N2を受け、移動片307は給紙部カバー104の開閉に応じ方向Dに沿って下流側側面103b側に動く。
なお、図6及び図8に図示した変形例の他にも、移動片307及び突出体301の少なくとも一方において他方に当接する領域が曲面状ではなく角状であるものを採用してもよい。この場合でも、第2の移動軌跡K2を移動する突出体301は、移動片307の表面309を押し、移動片307を方向Dに沿って下流側側面103bに動かす。
図9は、給紙部カバー104が開閉することによりマイクロスイッチ306が切り替わる様子を示す平面図である。本実施の形態のRFID単票プリンタ101では、ネジ217がネジ孔215及び雌ネジ孔216に入り込んで螺合し、第1扉209と第2扉210とを固定することができる。そして、使用者は、把手214を持って引き、第1扉209と第2扉210とを一緒に回動させて、開口部201を上流側側面103aと左側側面103c側との両方に開くことができる(図9(a))。このとき、突出体301は、軸体304が軸体移動軌跡R1を描くように動いて、検出孔219に入り込む。突出体301のうち円板体305は、マイクロスイッチ306を構成する移動片307を真っ直ぐに押し、下流側側面103bの方向に移動片307を変位させ、マイクロスイッチ306をオンにする。また、突出体301が検出孔219から抜けることで、移動片307はスプリング(図示せず)に付勢されて上流側側面103aの方向に変位する。その結果、マイクロスイッチ306はオフになる。
本実施の形態のRFID単票プリンタ101では、ネジ217がネジ孔215及び雌ネジ孔216から取り外された場合、第2扉210は、第1扉209に対し独立して回動することができる。そして、使用者は、把手214を持って引き第2扉210のみを回動させて、開口部201のうち左側側面103c側に開口する部分のみを開くことができる(図9(b))。このとき、突出体301は、軸体304が軸体移動軌跡R2を描くように動いて、検出孔219に入り込む。この場合でも、突出体301のうち円板体305が傾斜した状態にて移動片307の表面309を滑りながら接触してこの移動片307を押すことでマイクロスイッチ306がオンになり、また、突出体301が検出孔219から抜けてマイクロスイッチ306がオフになる。
このように、本実施の形態のRFID単票プリンタ101によれば、開口部201を複数の方向から開く給紙部カバー104とマイクロスイッチ306とを、簡易な構造で連動させることができる。
次いで、本発明の別の実施の一形態(第二の実施の形態)について、図10に基づいて説明する。この場合、第一の実施の形態及びその変形例と同一の部分には同一の符号を用い、説明も省略する。
図10は、突出体301が移動片307を押す様子を示す平面図である。本実施の形態の移動片307は、表面309を上流側側面103aから左側側面103c側に傾けた方向に向けて配置される。また、本実施の形態では、突出体301及び移動片307の少なくとも一方が、図6〜図8に基づいて述べたように凸の曲面状に形成されていても、図10に示すように、移動片307の表面309及び矩形体351の外周351aとのいずれもが平面状であってもよい。
本実施の形態のRFID単票プリンタ101では、第1扉209と第2扉210とが固定構造218によって固定された状態であっても、第2扉210が第1扉209に対し独立して回動可能な状態であっても、給紙部カバー104の開閉に伴って動く突出体301が検出孔219に入り込み、突出体301を構成する円板体305や矩形体351が移動片307の表面309に接触する。ここで、本実施の形態では、突出体301が移動片307に突き当たる際に、突出体301は、その外周が移動片307に対して傾斜状態で滑り接触し移動片307を方向Dに変位させる。このため、本実施の形態においても、給紙部カバー104が開閉することに伴って、マイクロスイッチ306が切り替わる。つまり、本実施の形態のRFID単票プリンタ101によっても、開口部201を複数の方向から開く給紙部カバー104とマイクロスイッチ306とを、簡易な構造で連動させることができる。
ところで、これまでに述べた実施の形態及びその変形例においては、検出部は24V電源用のメカスイッチとなるマイクロスイッチ306である。このため、給紙部カバー104が動いて突出体301が検出孔219から容易に抜けてしまうことは好ましくない。そこで、本実施の形態では、突出体301が検出孔219に入り込むことで、延出部303が検出孔219の下面と接触し、給紙部カバー104が外れて開口部201が開放されてしまうことが防止される。さらに、給紙部カバー104が開口部201を閉じて、ハウジング103に設けられた磁石部220と給紙部カバー104の第2扉210に設けられた鉄体221とが磁力によりくっつくことによっても、給紙部カバー104が外れて開口部201が開放されてしまうことが防止される。
また、これまでに述べた実施の形態及びその変形例では、検出部として所定方向にのみ変位する移動片307を有しこの移動片307の変位に応じて切り替わるマイクロスイッチ306を用いたが、検出部の種類はこれに限られることがない。一例として、検出部として、検出光を発する発光部とその検出光を受光する受光部とを有する光センサを用いたスイッチを採用することができる。この場合、検出孔219から入り込み突出体301が位置付けられる箇所を挟む位置に発光部と受光部とを配置する。こうすることで、突出体301が検出孔219に入り込んだり検出孔219から抜けたりすることで、光センサを用いたスイッチが切り替わる。そして、このような光センサを用いたスイッチをRFID単票プリンタ101の制御回路(図示せず)に接続し、制御回路にスイッチからの出力される電気信号に応じた制御を行わせて、ブザー部(図示せず)から警告音を鳴らしたり、液晶ディスプレイ107にエラーメッセージを表示させたりしてもよい。
なお、本実施の形態及びその変形例で示したハウジング103の開口部201に対する給紙部カバー104の開閉構造は、当然のことながら、RFID単票プリンタ101に限らず、ハウジングに隣接する二つの面に跨って形成される開口部を有するいずれの電気機器に対しても採用することができる。
第一の実施の形態における、RFID単票プリンタの外観斜視図である。 RFID単票プリンタを図1とは反対側から見た外観斜視図である。 給紙部カバーが開かれた状態のRFID単票プリンタの外観斜視図である。 マイクロスイッチを示す模式的な平面図である。 移動片が突出体に押されてマイクロスイッチがオンになった状態を示す模式的な平面図である。 突出体が移動片を押す様子を示す平面図である。 突出体301及び移動片307の第一の変形例について示す模式的な平面図である。 突出体301及び移動片307の第二の変形例について示す模式的な平面図である。 給紙部カバーが開閉することによりマイクロスイッチが切り替わる様子を示す平面図である。 第二の実施の形態における、突出体301が移動片307を押す様子を示す平面図である。
符号の説明
101…RFID単票プリンタ(電気機器)、103…ハウジング、103a…上流側側面(第1面)、103c…左側側面(第2面)、201…開口部、209…第1扉、210…第2扉、211a…回動中心点(第1扉に対する第2扉の回動中心)、218…固定構造、219…検出孔、301…突出体、305a…円板体の外周(外周又はその外周に当接する領域)、306…マイクロスイッチ(検出部)、307…移動片、308…電極接点(接点)、K1…第1の移動軌跡、K2…第2の移動軌跡、K3…交差領域、

Claims (4)

  1. 隣り合う第1面と第2面とを有するハウジングと、
    前記第1面と前記第2面とに跨って設けられた開口部と、
    前記ハウジングに回動自在に取り付けられ、前記開口部のうち前記第1面に開口する部分を開閉する第1扉と、
    前記第1扉に回動自在に取り付けられ、前記開口部のうち前記第2面に開口する部分を開閉する第2扉と、
    前記第1扉と前記第2扉とを前記開口部の全体を閉じる形状に固定する固定構造と、
    前記第1扉に対する前記第2扉の回動中心から離反する方向に前記第2扉の回動先端側から突出する突出体と、
    前記ハウジングにおいて、前記固定構造によって固定された前記第1扉と前記第2扉との回動に伴う前記突出体の第1の移動軌跡に交差する箇所と、前記第1扉が前記開口部のうち前記第1面に開口する部分を閉止した状態での前記第2扉の回動に伴う前記突出体の第2の移動軌跡に交差する箇所とに開口する検出孔と、
    前記ハウジングの内部に設けられ、前記検出孔に入り込んだ前記突出体を検出する検出部と、
    を備えることを特徴とする電気機器。
  2. 前記検出部は、前記検出孔内で前記第1及び第2の移動軌跡のいずれか一方に沿って変位自在であり、一方の前記移動軌跡に沿って移動する前記突出体には非滑り状態で押されて変位し、他方の前記移動軌跡に沿って移動する前記突出体には傾斜状態の滑り接触で押されて変位する移動片を有し、この移動片の変位によって接点を開閉するマイクロスイッチを備えることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 前記検出部は、前記検出孔内で前記第1及び第2の移動軌跡に沿って移動する前記突出体との間で傾斜状態の滑り接触によって押されて変位する移動片を有し、この移動片の変位によって接点を開閉するマイクロスイッチを備えることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  4. 前記移動片及び前記突出体の少なくとも一方は、他方に当接する領域が凸の曲面状であることを特徴とする請求項2又は3のいずれか一に記載の電気機器。
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