JPH09166997A - 音響信号処理装置 - Google Patents

音響信号処理装置

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JPH09166997A
JPH09166997A JP7347340A JP34734095A JPH09166997A JP H09166997 A JPH09166997 A JP H09166997A JP 7347340 A JP7347340 A JP 7347340A JP 34734095 A JP34734095 A JP 34734095A JP H09166997 A JPH09166997 A JP H09166997A
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JP
Japan
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memory
value
address
signal
digital data
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JP7347340A
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Katsuyuki Shudo
勝行 首藤
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 VTRが逆転低速再生しているときに、信号
を欠落させないで音響信号を再生できるようにする。 【解決手段】 メモリへの書込み動作時におけるメモリ
の記憶領域へのアクセスを、メモリのアドレス値の最小
値と最大値との間で連続的に往復して行なわれるように
しておき、信号処理の対象にされている音響信号による
デジタルデータを前記のメモリ8に記憶させる。メモリ
8へのデジタルデータの書込み動作におけるアドレス値
の増減の状態が変化した時点の近傍の時点毎に、メモリ
8の記憶領域からのデジタルデータの読出し動作を開始
させ、またデジタルデータをメモリ8に記憶させたとき
のメモリの記憶領域へのアクセスに適用されていたアド
レス値の変化態様とは逆のアドレス値の変化態様でメモ
リ8にアクセスして、前記の記憶領域に記憶されている
デジタルデータを読出すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピッチ変換が時間軸
圧縮された状態で行なわれる音響信号処理装置、特にV
TR等において、記録動作時の速度よりも遅い速度で逆
転再生したような場合の音響信号の再生処理に適する音
響信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープレコーダやビデオテープレコ
ーダ(VTR)等の記録再生装置において、記録時にお
ける記録媒体の走行速度と異なる走行速度で、記録済み
記録媒体を走行させた状態で再生動作を行なうようにす
ることは、例えば磁気テープレコーダの再生時の磁気テ
ープの走行速度を、録音時の磁気テープの走行速度より
も遅くして、磁気テープから再生された会話の内容を聞
きながら文書の作成を行なうようにしたり、あるいは例
えばVTRにおいて、映像信号と前記の映像信号に付随
する音響信号等の情報信号とが記録されている記録済み
記録媒体からの記録情報の再生に当って、記録動作時に
おける記録媒体速度よりも早い記録媒体速度で再生(所
謂、高速再生)して、記録媒体に記録されている画像内
容を画像の記録時に要した時間に比べて短い時間内に確
めることができるようにしたり、記録動作時における記
録媒体速度よりも遅い記録媒体速度で再生(所謂、スロ
ーモーション再生)して、画像内容を確めることができ
るようにしたりする場合などに、従来から広く行なわれ
て来ている。
【0003】さて前記のように、記録時における記録媒
体の走行速度と異なる走行速度で記録媒体を走行させた
状態で再生動作が行なわれた場合に、記録媒体から再生
される音響信号は、記録媒体に記録されたもとの音響信
号がピッチ変換された状態(ピッチ変換された状態)の
音響信号になるから、前記のピッチ変換された状態の音
響信号のままでは、情報内容を把握できないことも生じ
る。それで、映像信号に付随する音響信号等の情報信号
が記録されている記録済み記録媒体を高速再生したとき
に再生された音響信号についても、その情報内容を明確
に知ることができれば、VTRについて様々な用途の拡
大も可能となることから、高速再生された音響信号を、
原音響信号に戻すようなピッチ変換を行なうための信号
処理手段を備えた映像音声再生装置が従来から提案され
て来ている。
【0004】ところで、VTRにおけるスローモーショ
ン再生動作としては、磁気テープを間欠送りして行なう
スローモーション再生動作と、磁気テープを連続走行さ
せながら行なうスローモーション再生動作とがあり、ま
た、前記したスローモーション再生動作時における記録
済み磁気テープの走行方向を、記録動作時における磁気
テープの走行方向と同一にしてスローモーション再生を
行なう場合と、記録済み磁気テープの走行方向を、記録
動作時における磁気テープの走行方向とは反対にしてス
ローモーション再生(スローモーションの逆転再生)を
行なう場合とがある。
【0005】VTRが磁気テープを連続走行させながら
スローモーション再生動作を行なっている状態におい
て、VTRから再生された音響信号の内で、磁気テープ
の縁部に磁気テープの長手方向に設けられている音声ト
ラックから再生された音響信号は、再生動作時における
記録済み磁気テープの走行速度が、記録時の磁気テープ
の走行速度よりも遅いことから、再生された音響信号は
ピッチが下がって聞きとり難いものとなるために、従
来、VTRがスローモーション再生動作を行なっている
ときに、VTRから再生された音響信号に対してはミュ
ーティングを施して、音響信号が出力されないようにし
ているのが一般的であった。
【0006】しかし、近年来、各種のトラッキング手段
の実用化が進んだこともあり、ノイズレスの状態におい
て高品質なスローモーション再生画像が得られるように
なったのに伴って、スローモーション再生動作時におい
ても、スローモーション再生画像に付随している音響信
号に、ピッチ変換を施して得られる聞きとれる状態の音
響を付加した方が、雰囲気的にも好ましいのでは、とい
うように考えられるようになったが、VTRがスローモ
ーションの逆転再生動作を行なっているときには、VT
Rから再生された音響信号は時間軸上における信号の配
列の状態が原信号とは逆になっているから、単にピッチ
変換処理を施しただけでは意味のある音響信号は得られ
ない。
【0007】さて、スローモーション再生動作時におけ
る記録済み磁気テープの走行速度は記録動作時における
磁気テープの走行速度よりも遅く、したがって、磁気テ
ープの縁部に磁気テープの長手方向に設けられている音
声トラックから再生された音響信号は、記録時における
磁気テープの走行速度と再生時における磁気テープの走
行速度との比だけ、磁気テープに記録された原音響信号
に比べて時間軸が伸長された状態(原音響信号に比べて
ピッチが低下している状態)になっている。それで、ス
ローモーション再生動作時における音響信号の再生は、
前記した時間軸が伸長された状態の音響信号をメモリに
書込み、メモリに格納された前記の時間軸が伸長された
状態の音響信号を、原音響信号のピッチを有する音響信
号となるように、時間軸が所定のように圧縮された状態
でメモリから読出してピッチ変換された音響信号が得ら
れるようにする構成部分を備えて構成されている。
【0008】ところで、前記のようにメモリを用いて音
響信号の低速書込み,高速読出しを行なって、音響信号
のピッチ変換を行なう場合に、信号処理の対象にされて
いる音響信号が、VTRがスローモーションの逆転再生
動作によって得られたものであるときは、再生された音
響信号の時間軸上の信号の配列を逆にすることが必要と
される。それで、VTRがスローモーションの逆転再生
動作を行なって得た音響信号に対する信号処理のやり方
として、従来は、VTRがスローモーションの逆転再生
動作を行なって得た音響信号、すなわち、原音響信号に
対して時間軸がN倍に伸長している状態の時間軸伸長音
響信号における予め定められた所定時間長毎のブロック
信号(信号ブロック区間毎のブロック信号)について、
第1の標本化周期(例えばTs1)で標本化量子化して
得たデジタル信号をメモリに記憶させる場合のメモリの
記憶領域に対するアクセスが、図5中の実線図示の矢印
WADのように、メモリのアドレス値の最小値MINか
ら最大値MAXへ進行するようにして行なわれて、書込
み状態に制御された書込みクロックに同期してメモリに
デジタル信号が書込まれた後に、読出し状態に制御され
た前記のメモリの記憶領域に対するアクセスが、図5中
の点線図示の矢印RADのように、メモリのアドレス値
の最大値MAXから最小値MINへ進行するようにして
時間軸の反転を行なうとともに、前記した第1の標本化
周期Ts1に比べて短い所定の第2の標本化周期(例えば
Ts2=Ts1/N)を有する読出しクロックと同期して
読出して時間軸圧縮された音響が再生できるようにして
いた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5によって
動作説明を行なった従来装置では、メモリに対する書込
み期間Twには読出しが行なわれていないので、前記の
書込期間Twには音響の再生が行なわれず、また、図5
中に示されているメモリからの読出し期間Trでは、メ
モリに対する書込み動作が行なわれないために、前記し
た読出し期間Trと対応する期間における信号処理の対
象にされている音響信号が捨てられてしまうという点が
問題になる。前記のような問題点を解決する手段とし
て、例えば2個のメモリを用意しておき、前記の2個の
メモリを順次交互に使用する方法があるが、このような
解決手段が採用された場合には、回路基板の占有面積が
大きくなる他に、消費電力が多くなるという欠点が生じ
るので、それの解決策が求められた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は信号処理の対象
にされている音響信号によるデジタルデータが連続的に
書込まれるメモリから、前記の音響信号が時間軸圧縮さ
れた状態にピッチ変換されて読出されるようにする際
に、前記のメモリへの書込み動作時におけるメモリの記
憶領域へのアクセスが、書込みアドレス値が最小値から
最大値に向かって変化して行くアドレス値の第1の変化
態様と、書込みアドレス値が最大値から最小値に向かっ
て変化して行くアドレス値の第2の変化態様とを順次交
互に繰返させて、メモリのアドレス値の最小値と最大値
との間で連続的に往復して行なわれるようにする手段
と、前記した信号処理の対象にされている音響信号によ
るデジタルデータを前記のメモリに記憶させる手段と、
前記したメモリの記憶領域に対するデジタルデータの書
込み動作が、前記した2種類の書込みアドレス値の変化
態様の内の一方の状態から他方の状態に変化した時点の
近傍の時点毎に、前記したメモリの記憶領域からのデジ
タルデータの読出し動作を開始させ、前記のデジタルデ
ータがメモリに記憶されたときのメモリの記憶領域への
アクセスに適用されていたアドレス値の変化態様とは逆
のアドレス値の変化態様でメモリにアクセスして、前記
した記憶領域に記憶されているデジタルデータを読出す
ようにする手段とを備えてなる音響信号処理装置を提供
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の音響信号処理装置の具体的な内容を詳細に説明する。
図1は本発明の音響信号処理装置のブロック図であり、
また、図2は本発明の音響信号処理装置の構成部分の具
体的な構成例を示すブロック図、図3及び図6は動作説
明用の波形図、図4及び図5は動作説明用の図である。
図1に示す本発明の音響信号処理装置において1は音響
信号の入力端子、2は出力端子、3は低域通過濾波器、
4はアナログデジタル変換器、5はデジタルアナログ変
換器、6は低域通過濾波器、7は制御部、8はメモリ、
9はアドレス信号発生部(具体的な構成例が図2に示さ
れている)、10は選択回路である。
【0012】図1に示す本発明の音響信号処理装置にお
いて、音響信号の入力端子1に供給された音響信号処理
の対象にされる入力信号、すなわち、VTRが逆転スロ
ーモーション再生動作を行なっている状態で記録済み磁
気テープの長手方向のオーディオトラックから再生され
た1/N倍速で逆転再生された時間軸伸長音響信号は低
域通過濾波器3に供給される。前記の低域通過濾波器3
は後続回路中に用いられているアナログデジタル変換器
4におけるアナログデジタル変換動作に対するアンチエ
リアジングフィルタとして機能する。
【0013】前記の低域通過濾波器3によって所定の帯
域制限を受けた状態の時間軸伸長音響信号は、アナログ
デジタル変換器4に供給される。前記のアナログデジタ
ル変換器4では、制御部7から与えられるAD変換パル
スADCKに基づいて、時間軸伸長音響信号を所定の標
本化周期毎に所定のビット数のデジタル信号(デジタル
データ)DATに変換し、データバスを介してメモリ8
に与える。それでメモリ8には、VTRが1/N倍速の
逆転スローモーション再生モード時に再生された信号
(原音響信号がN倍に時間軸伸長された状態の時間軸伸
長音響信号)が、前記したアナログデジタル変換器4で
標本化量子化されて出力されたデジタルデータDAT、
すなわち、原音響信号がN倍に時間軸伸長された状態の
時間軸伸長音響信号と対応するデジタルデータDATが
供給されて記憶される。
【0014】前記したメモリ8の書込み動作と読出し動
作とのタイミング関係を説明するための各種信号を例示
している図3において、WCKは書込みクロック信号、
RCKは読出しクロック信号、RWはメモリ読出し/書
込み選択信号、CSはメモリ制御信号である。前記の各
種の信号及びAD変換信号ADCKならびにDA変換信
号DACK等は制御部7で発生される。図3中に示され
ている書込みクロック信号WCKと、読出しクロック信
号RCKとは、書込みクロック信号WCKの周期が読出
しクロック信号RCKの周期の2倍の周期を有している
場合を例示してある。そして、以下の説明では、メモリ
読出し/書込み選択信号RWがローレベルの状態で、か
つ、メモリ制御信号CSがハイレベルの状態のときに、
メモリ8にデジタルデータが書込まれ、また、メモリ読
出し/書込み選択信号RWがハイレベルの状態で、か
つ、メモリ制御信号CSがハイレベルの状態のときに、
メモリ8からデジタルデータが読出されるものとされて
いる。
【0015】前記した書込みクロック信号WCKと読出
しクロック信号RCKとが、図3中に例示してあるよう
に、書込みクロック信号WCKの周期が読出しクロック
の周期の2倍にされていた場合には、例えば1/2倍速
で逆転再生動作を行なっているVTRから再生された音
響信号(原音響信号が2倍に時間軸伸長された状態で、
かつ、時間軸上での信号配列が原音響信号の時間軸上で
の信号配列とは逆の音響信号)を、原音響信号と同じピ
ッチの音響信号にピッチ変換する際におけるメモリ8に
対する音響信号のデジタルデータDATの書込みクロッ
ク信号WCKとメモリ8からのデジタルデータの読出し
クロック信号RCKとして使用できる。
【0016】本発明の音響信号処理装置では、信号処理
の対象にされている音響信号のデジタルデータDATが
連続的に書込まれたメモリ8から、時間軸が反転され、
かつ、時間軸圧縮された状態にピッチ変換された音響信
号のデジタルデータを読出すようにするが、本発明の音
響信号処理装置における信号処理によるピッチ変換の結
果として、常に原音響信号と同じピッッチの音響信号が
得られる状態となるように、本発明の音響信号処理装置
が構成されなければならないということはない。しかし
明細書における以下の記載では、説明を簡単明確にする
ために、書込みクロック信号WCKと読出しクロック信
号RCKとが、図3中に例示してあるように、書込みク
ロック信号WCKの周期が読出しクロック信号RCKの
周期の2倍にされている場合を具体例に挙げて説明が行
なわれている。
【0017】さて、図1に示す音響信号処理装置におい
て、信号処理の対象にされている音響信号のデジタルデ
ータDATのメモリ8への書込み動作時におけるメモリ
8の記憶領域へのアクセス態様は、図4中に矢印により
変化方向を示している実線WADにより例示してあるよ
うに、書込みアドレス値が最小値MINから最大値MA
Xに向かって変化して行くアドレス値の第1の変化態様
と、書込みアドレス値が最大値MAXから最小値MIN
に向かって変化して行くアドレス値の第2の変化態様と
を順次交互に繰返させて、メモリ8のアドレス値の最小
値MINと最大値MAXとの間で連続的に往復して行な
われる、というように表現できるのであり、デジタルデ
ータは時間軸上で連続的にメモリ8の記憶領域に書込ま
れる。
【0018】また、前記したメモリ8からのデジタルデ
ータの読出し動作時におけるメモリ8の記憶領域へのア
クセス態様は、前記したメモリ8の記憶領域に対するデ
ジタルデータの書込み動作時における前記した2種類の
書込みアドレス値の変化態様の内の一方の状態から他方
の状態に変化した時点(図4中に矢印により変化方向を
示している実線WADにおける折曲がり点)の直後の時
点毎に、図4中に矢印により変化方向を示している破線
RADにより例示してあるように、前記したメモリ8の
記憶領域からのデジタルデータの読出し動作が開始さ
れ、前記のデジタルデータがメモリ8に記憶されたとき
のメモリ8の記憶領域へのアクセスに適用されていたア
ドレス値の変化態様とは逆のアドレス値の変化態様でメ
モリ8にアクセスして、前記した記憶領域からデジタル
データの読出しが行なわれるのである。
【0019】メモリ8における前記のような書込み動作
及び読出し動作は、制御部7からメモリ8に供給されて
いるメモリ制御信号CS、メモリ読出し/書込み選択信
号RWと、選択回路10からメモリ8に与えられている
アドレス信号ADRとによって行なわれる。すなわち、
前記の選択回路10には、アドレス信号発生部9の出力
端子9cから書込みアドレス信号WADが供給されてい
るとともに、アドレス信号発生部9の出力端子9dから
読出しアドレス信号RADが供給されている。そして、
前記の選択回路10では、制御部7から選択回路10に
与えられているメモリ読出し/書込み選択信号RWがハ
イレベルの状態かローレベルの状態かに応じ、読出しア
ドレス信号RADをアドレス信号ADRとして選択し
て、それをにメモリ8に供給するようにしたり、書込み
アドレス信号WADをアドレス信号ADRとして選択し
て、それをメモリ8に供給するようにしたりする。
【0020】次に図2を参照してアドレス信号発生部9
の構成と作用とについて説明する。図2において、91
は書込みアドレスカウンタ、92は前記した書込みアド
レスカウンタ91から出力された書込みアドレス信号に
よって示されるアドレス値の最大値と最小値とに対応す
る信号を発生する最大値と最小値との検出部、93,9
9は単安定マルチバイブレータ、94は1/2分周器、
95はセットリセットフリップフロップ、96は遅延
器、97は読出しアドレスカウンタ、98は前記した読
出しアドレスカウンタ97から出力された読出しアドレ
ス信号によって示されるアドレス値の最大値と最小値と
に対応する信号を発生する最大値と最小値との検出部で
ある。
【0021】制御部7からアドレス信号発生部9の入力
端子9aに供給された書込みクロック信号WCKが与え
られた書込みアドレスカウンタ91は、前記の書込みク
ロック信号WCKを計数し、その計数値を書込みアドレ
ス信号WADとして出力端子9cに送出する。また、制
御部7からアドレス信号発生部9の入力端子9bに供給
された読出しクロック信号RCKが与えられた読出しア
ドレスカウンタ97は、前記の読出しクロック信号RC
Kを計数し、その計数値を読出しアドレス信号RADと
して出力端子9dに送出する。
【0022】前記の書込みアドレスカウンタ91、及び
読出しアドレスカウンタ97としては、それぞれアップ
ダウンカウンタが用いられている。そして、前記の書込
みアドレスカウンタ91と読出しアドレスカウンタ97
とは、図6中のアップダウン信号U/Dとして使用され
る1/2分周器94の出力信号が、ハイレベルの状態の
場合には、それぞれアップカウンタとしての計数動作を
行ない、また、前記の1/2分周器94の出力信号が、
ローレベルの状態の場合には、それぞれダウンカウンタ
としての計数動作を行なう。
【0023】ハイレベルの状態のアップダウン信号U/
Dが供給されているときに、書込みアドレスカウンタ9
1から出力される書込みアドレス信号WADは、図6
(図4でも同じ)中の実線WADの内で、アドレス値の
最小値MINからアドレス値の最大値MAXに向かって
右上がりに上昇している実線WADで示されるように書
込みアドレス値が増加して行く第1の変化態様に属する
ものである。また、ローレベルの状態のアップダウン信
号U/Dが供給されているときに、書込みアドレスカウ
ンタ91から出力される書込みアドレス信号WADは、
図6(図4でも同じ)中の実線WADの内で、アドレス
値の最大値MAXからアドレス値の最小値MINに向か
って右下がりに下降している実線WADで示されるよう
に書込みアドレス値が減少して行く第2の変化態様に属
するものである。
【0024】そして、前記した書込みアドレスカウンタ
91は、図6中に示されているアップダウン信号U/D
により、前記したアドレス値の第1の変化態様と、アド
レス値の第2の変化態様とを時間軸上で順次交互に繰返
して、メモリ8へのアクセスがメモリのアドレス値の最
小値MINと最大値MAXとの間で連続的に往復して行
なわれるようにする。それにより信号処理の対象にされ
ている音響信号によるデジタルデータは、それに欠落部
分が生じることなくメモリ8に記憶できる。
【0025】一方、読出しアドレスカウンタ97は、メ
モリ8の記憶領域に対するデジタルデータの書込み動作
が、前記した第1,第2の変化態様の内の一方の状態か
ら他方の状態に変化した時点(アドレス値の最小値MI
N、または最大値MAX)の直後の時点毎に、前記した
メモリ8の記憶領域からのデジタルデータの読出し動作
が開始されるように、かつ、前記のデジタルデータがメ
モリ8に記憶されたときのメモリ8の記憶領域へのアク
セスに適用されていたアドレス値の変化態様とは逆のア
ドレス値の変化態様でメモリ8にアクセスして、前記し
た記憶領域に記憶されているデジタルデータを読出すこ
とができるような態様で読出しアドレス信号RADを発
生させるような動作を行なう。
【0026】すなわち、前記した書込みアドレスカウン
タ91から出力される書込みアドレス信号は、図6(図
4でも同じ)中の点イ→点ロ→点ハ→点ニ→点ホ…を結
ぶ実線WADによって示されているように、書込みアド
レス値が、アドレス値の最小値MINとアドレス値の最
大値MAXとの間で連続的に往復して変化している状態
で発生されており、また読出しアドレスカウンタ97か
ら出力される読出しアドレス信号は、図6(図4でも同
じ)中の「点ロ→点イ’」、「点ハ→点ロ’)、「点ニ
→点ハ’」を結ぶ点線WRDによって示されているよう
に、アドレス値の最大値MAXとアドレス値の最小値M
INとの間での変化、アドレス値の最小値MINとアド
レス値の最大値MAXとの間での変化とが、時間軸上で
不連続的に行なわれている状態で発生されており、図6
(図4でも同じ)中の「点イ’→点ハ」の期間Tnのよ
うに、音響が再生されない期間[図4(図6でも同じ)
中の「点ロ’→点ニ」の期間、「点ハ’→点ホ」の期間
も同じ]が生じている。しかしながら、前記した図4及
び図6中のTnで示してある「音響が再生されない期
間」は、従来例における「音響が再生されない期間」と
対応する図5中の書込み期間Twよりも短時間であるこ
とが判かる。
【0027】図6(図4でも同じ)中の「点イ→点ロ」の
区間で、メモリ8のアドレス値の最小値MINからアド
レス値の最大値MAXに向かってアクセスされ、メモリ
8に書込み動作が行なわれて記憶されたデジタルデータ
は、図6(図4でも同じ)中の「点ロ→点イ’」の区間
で、メモリ8のアドレス値の最大値MAXからアドレス
値の最小値MINに向かってアクセスされ、メモリ8か
らのデジタルデータの読出し動作が行なわれるから、メ
モリ8から読出されたデジタルデータは、メモリ8に記
憶されていた音響信号の時間軸が反転された状態で、か
つ、所定の時間軸圧縮が行なわれている状態になる。上
記の点は図6(図4でも同じ)中の「点ロ→点ハ」の区
間における書込み動作と「点ハ→点ロ’」の区間におけ
る読出し動作、「点ハ→点ニ」の区間における書込み動
作と「点ニ→点ハ’」の区間における読出し動作、「点
ニ→点ホ」の区間における書込み動作と「点ホ→点
ニ’」の区間における読出し動作との関係についても同
様である。
【0028】メモリ8に対する書込み動作と、メモリ8
からの読出し動作とを、図6(図4でも同じ)を参照し
て上述したような相互関係の下で行なわせることができ
るアドレス信号発生部9の構成例を示す図2において、
書込みアドレスカウンタ91から出力された書込みアド
レス信号WADが供給されている最大値と最小値との検
出部92では、書込みアドレス信号WADがアドレス値
の最大値と最小値とに対応したものとなった時点(図6
中における点イ、点ロ、点ハ、点ニ…)毎に出力信号を
発生し、その出力信号によって単安定マルチバイブレー
タ93をトリガする。それによって単安定マルチバイブ
レータ93からは、図6中に「MM93の出力」として
示してある信号WDが出力されて、この信号WDは1/
2分周器94の入力側と、セットリセットフリップフロ
ップ95のセット端子とに供給される。
【0029】前記した1/2分周器94からの出力信号
は、アップダウン信号U/D(図6参照)として書込み
アドレスカウンタ91と、読出しアドレスカウンタ97
とに与えられる。アドレス信号発生部9の入力端子9b
から読出しアドレスクロック信号RCKが供給されてい
る読出しアドレスカウンタ97は、前記した1/2分周
器94から供給されるアップダウン信号U/Dの他に、
図6中にENとして示されているイネーブル信号も与え
られている。セットリセットフリップフロップ95は、
書込みアドレス値の最大値と最小値の時点(図6中にお
ける点イ、点ロ、点ハ、点ニ…)毎に、単安定マルチバ
イブレータ93で発生される図6中の信号WDによって
セットされて、セットリセットフリップフロップ95の
Q出力端子は、前記の各時点毎にハイレベルの状態にな
る。
【0030】前記したセットリセットフリップフロップ
95のQ出力端子には、遅延器96が接続されており、
前記の遅延器96からは、前記したイネーブル信号EN
(図6参照)が出力されて読出しアドレスカウンタ97
に供給されている。なお、前記した遅延器96による時
間遅延量は、極めて微小であるために、図6中には時間
遅延量は示されていない。前述のように、書込みアドレ
ス値の最大値と最小値の時点(図6中における点イ、点
ロ、点ハ、点ニ…)毎に、前記の各時点の直後にハイレ
ベルの状態になるイネーブル信号ENは、読出しアドレ
スカウンタ97による読出しクロック信号RCKの計数
動作を許可する。
【0031】それにより、読出しアドレスカウンタ97
では、イネーブル信号ENがハイレベルの状態の期間中
に読出しクロック信号RCKの計数動作を行なう。読出
しアドレスカウンタ97の計数値は、アドレス信号発生
部9の出力端子9dから読出しアドレス信号RADとし
て出力されるとともに、最大値と最小値との検出部98
にも供給される。そして、読出しアドレスカウンタ97
から出力された読出しアドレス信号RADが供給されて
いる最大値と最小値との検出部98では、読出しアドレ
ス信号RADがアドレス値の最大値と最小値とに対応し
たものとなった時点(図6中における点イ’、点ロ’、
点ハ’、点ニ’…)毎に出力信号を発生し、その出力信
号によって単安定マルチバイブレータ99をトリガす
る。
【0032】それによって単安定マルチバイブレータ9
9からは、図6中に「MM99の出力」として示してあ
る信号RDが出力されて、この信号RDはセットリセッ
トフリップフロップ95のリセット端子に供給される。
それで、前記の信号RDがリセット端子に供給されたセ
ットリセットフリップフロップ95は、読出しアドレス
信号RADがアドレス値の最大値と最小値とに対応した
ものとなった時点(図6中における点イ’、点ロ’、点
ハ’、点ニ’…)毎にリセットして、イネーブル信号E
Nは前記の各時点毎に、ハイレベルの状態からローレベ
ルの状態に変化するために、読出しアドレスカウンタ9
7の計数動作が停止する。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に記載したところから明らか
なように、本発明の音響信号処理装置は、信号処理の対
象にされている音響信号によるデジタルデータが連続的
に書込まれるメモリから、前記の音響信号が時間軸圧縮
された状態にピッチ変換されて読出されるようにする際
に、前記のメモリへの書込み動作時におけるメモリの記
憶領域へのアクセスが、書込みアドレス値が最小値から
最大値に向かって変化して行くアドレス値の第1の変化
態様と、書込みアドレス値が最大値から最小値に向かっ
て変化して行くアドレス値の第2の変化態様とを順次交
互に繰返させて、メモリのアドレス値の最小値と最大値
との間で連続的に往復して行なわれるようにする手段
と、前記した信号処理の対象にされている音響信号によ
るデジタルデータを前記のメモリに記憶させる手段と、
前記したメモリの記憶領域に対するデジタルデータの書
込み動作が、前記した2種類の書込みアドレス値の変化
態様の内の一方の状態から他方の状態に変化した時点の
近傍の時点毎に、前記したメモリの記憶領域からのデジ
タルデータの読出し動作を開始させ、前記のデジタルデ
ータがメモリに記憶されたときのメモリの記憶領域への
アクセスに適用されていたアドレス値の変化態様とは逆
のアドレス値の変化態様でメモリにアクセスして、前記
した記憶領域に記憶されているデジタルデータを読出す
ようにする手段とを備えて構成したものであるから、こ
の本発明の音響信号処理装置では、VTRの逆転低速再
生時に再生された音響信号も聞き取り可能な状態で再生
できるばかりでなく、記録済み磁気テープに記録されて
いる音響信号のすべてを再生できるために、従来技術の
問題点として挙げた記録済み磁気テープに記録されてい
る音響信号の一部が再生できない、という従来技術の問
題点は本発明では良好に解決できる他に、1個のメモリ
だけで装置を構成でき、また、従来技術の場合に問題に
なった無音期間の長さを短くすることができ、聞き易い
再生音響を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音響信号処理装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の音響信号処理装置における構成部分の
具体的な構成例を示すブロック図である。
【図3】動作説明用の波形図である。
【図4】動作説明用の図である。
【図5】動作説明用の図である。
【図6】動作説明用の波形図である。
【符号の説明】
1…音響信号の入力端子、2…出力端子、3…低域通過
濾波器、4…アナログデジタル変換器、5…デジタルア
ナログ変換器、6…低域通過濾波器、7…制御部、8…
メモリ、9…アドレス信号発生部、10…選択回路、9
1…書込みアドレスカウンタ、92…書込みアドレス信
号によって示されるアドレス値の最大値と最小値とに対
応する信号を発生する最大値と最小値との検出部(第1
のアドレス値の検出手段)、93,99…単安定マルチ
バイブレータ、94…1/2分周器、95…セットリセ
ットフリップフロップ、96…遅延器、97…読出しア
ドレスカウンタ、98…前記した読出しアドレスカウン
タ97から出力された書込みアドレス信号によって示さ
れるアドレス値の最大値と最小値とに対応する信号を発
生する最大値と最小値との検出部(第1のアドレス値の
検出手段)、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号処理の対象にされている音響信号に
    よるデジタルデータが連続的に書込まれるメモリから、
    前記の音響信号が時間軸圧縮された状態にピッチ変換さ
    れて読出されるようにする際に、前記のメモリへの書込
    み動作時におけるメモリの記憶領域へのアクセスが、書
    込みアドレス値が最小値から最大値に向かって変化して
    行くアドレス値の第1の変化態様と、書込みアドレス値
    が最大値から最小値に向かって変化して行くアドレス値
    の第2の変化態様とを順次交互に繰返させて、メモリの
    アドレス値の最小値と最大値との間で連続的に往復して
    行なわれるようにする手段と、前記した信号処理の対象
    にされている音響信号によるデジタルデータを前記のメ
    モリに記憶させる手段と、前記したメモリの記憶領域に
    対するデジタルデータの書込み動作が、前記した2種類
    の書込みアドレス値の変化態様の内の一方の状態から他
    方の状態に変化した時点の近傍の時点毎に、前記したメ
    モリの記憶領域からのデジタルデータの読出し動作を開
    始させ、前記のデジタルデータがメモリに記憶されたと
    きのメモリの記憶領域へのアクセスに適用されていたア
    ドレス値の変化態様とは逆のアドレス値の変化態様でメ
    モリにアクセスして、前記した記憶領域に記憶されてい
    るデジタルデータを読出すようにする手段とを備えてな
    る音響信号処理装置。
  2. 【請求項2】 信号処理の対象にされている音響信号に
    よるデジタルデータが連続的に書込まれるメモリから、
    前記の音響信号が時間軸圧縮された状態にピッチ変換さ
    れて読出されるようにする際に、前記のメモリへの書込
    み動作時におけるメモリの記憶領域へのアクセスが、書
    込みアドレス値が最小値から最大値に向かって変化して
    行くアドレス値の第1の変化態様と、書込みアドレス値
    が最大値から最小値に向かって変化して行くアドレス値
    の第2の変化態様とを順次交互に繰返させて、メモリの
    アドレス値の最小値と最大値との間で連続的に往復して
    行なわれるようにする手段と、前記した信号処理の対象
    にされている音響信号によるデジタルデータを前記のメ
    モリに記憶させる手段と、前記したメモリの書込みアド
    レスの最小値と最大値とを検出する第1のアドレス値検
    出手段と、前記したメモリの読出しアドレスの最小値と
    最大値とを検出する第2のアドレス値検出手段と、前記
    した第1のアドレス値検出手段が書込みアドレスの最小
    値または最大値を検出したときに、書込みアドレスと読
    出しアドレスとの進行方向を反転させる手段と、前記し
    た第1のアドレス値検出手段が書込みアドレスの最小値
    または最大値を検出したときに、読出しアドレスの進行
    を開始させ、前記した第2のアドレス値検出手段が読出
    しアドレスの最小値または最大値を検出したときに、読
    出しアドレスの進行を停止させる手段とを備えてなる音
    響信号処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001073538A1 (fr) * 2000-03-31 2001-10-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de memoire de disque, procede de lecture prealable de donnees, et support enregistre

Cited By (2)

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WO2001073538A1 (fr) * 2000-03-31 2001-10-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de memoire de disque, procede de lecture prealable de donnees, et support enregistre
US6965967B2 (en) 2000-03-31 2005-11-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk memory device, data pre-reading method, and recorded medium

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