JPH0916662A - 設計原価管理システム - Google Patents

設計原価管理システム

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JPH0916662A
JPH0916662A JP16220895A JP16220895A JPH0916662A JP H0916662 A JPH0916662 A JP H0916662A JP 16220895 A JP16220895 A JP 16220895A JP 16220895 A JP16220895 A JP 16220895A JP H0916662 A JPH0916662 A JP H0916662A
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Akio Suzuki
昭雄 鈴木
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の部品から構成される製品について、原価
低減すべき部品の候補を抽出する。 【構成】原価低減の対象になっていない部品を表示す
る。部品単位に部品名、部品変更回数、部品価格、部品
価格変更回数を部品価格記憶領域に格納し部品価格記憶
領域をを使用して部品変更回数、部品価格、部品価格変
更回数のいずれかまたは組み合わせによって複数の部品
を並べ直し、これによって、まだ、原価低減の対象にな
っていない部品を原価低減の対象として抽出することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の部品から構成さ
れる製品の原価を管理する設計原価管理システムに関
し、特に原価低減作業を支援する設計原価管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の設計原価管理システムとしては、
製品設計時の部品構成の変動と部品価格の変動を同期し
て管理することによってコストアップの原因発見を行う
システムが提案されている(1994年12月発行のI
Eレビュー第61頁の「コスト変動管理システムの概
要」宇佐美定昭他箸)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の設計原価管理シ
ステムは、部品の変更や部品価格の変更といった原価低
減活動の過程を管理しながら次にどの部品を原価低減す
べきかの対象を示すということはなく、原価低減活動の
支援という点では不十分であった。
【0004】本発明の目的は、原価低減活動を支援する
設計原価管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の設計原価管理シ
ステムは、製品を構成する部品の各々の部品名、部品変
更回数、部品価格及び価格変更回数を記憶する部品価格
記憶手段と、製品の目標原価を記憶する目標原価記憶手
段と、前記部品価格記憶手段に記憶された部品価格を積
算して製品の設計原価を求める積算手段と、製品の設計
原価を記憶する設計原価記憶手段と、前記部品価格記憶
手段に記憶された部品を部品価格が大きい順に並べ換え
る並べ換え手段と、部品の変更、追加及び削除、部品名
並びに部品価格を入力する入力手段と、この入力手段か
ら部品の変更、追加及び削除が入力された時に対応する
部品変更回数をカウントアップし修正の部品価格が入力
された時に対応する価格変更回数をカウントアップする
カウント手段と、前記部品価格記憶手段に記憶された内
容を表示する表示手段とを備えている。
【0006】
【実施例】次に、本発明に付いて図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。同図において中央処理装置(以下CPU
と称す)1にディスプレイ2、記憶装置3、および入力
装置としてキーボード4が備わっている。
【0008】図2は記憶装置3の内部構造の説明図であ
る。記憶装置3には、製品の目標原価を格納する目標原
価記憶領域10、製品を構成する全部品の部品名、部品
の変更回数、、部品価格、部品価格変更回数を保持する
部品価格記憶領域12、部品価格記憶領域12にある部
品価格の総和を保持する設計原価記憶領域11が設けら
れている。
【0009】図3は記憶装置3に格納されたプログラム
に従いCPU1で処理される部品の変更と部品価格の変
更を管理するための手順を示すフローチャートである。
同図において、これから開発する製品の目標原価をキー
ボード4から入力すると記憶領域3の目標原価記憶領域
10に格納される(ステップS1)。
【0010】次に、製品を構成する部品(複数あり)の
名称と部品価格をキーボード4から入力すると、部品価
格記憶領域12に上から順に格納される(ステップS2
〜S3)。
【0011】全ての部品について部品価格が得られたと
ころでCPU1を用いて全部品価格の積算を行い、結果
を設計原価記憶領域11に格納する(ステップS4)。
【0012】そして、目標原価記憶領域10に格納され
ている値と設計原価記憶領域11に格納されている値を
比較し、設計原価が目標原価より低い場合は、目標を達
成したことになるため終了し、そうでない場合は改善を
行う必要があるのでステップ6またはステップ9に進む
(ステップS5)。
【0013】原価低減方法には、同じ機能を持つ安い部
品に変更する、機能を見直して不要な部品をカットす
る、部品の組み合わせを変更する方法がある。この時点
でまだ原価低減の対象になったことがない部品を抽出す
るために部品価格記憶領域12に格納されている部品に
ついて部品価格が大きい順に並び換え、さらに部品価格
が同一のものについては部品の変更が少ない順に並べ換
えてディスプレイ2に表示する(ステップS6)。
【0014】部品価格記憶領域12の先頭に出た部品か
ら順に部品変更の可能性を検討した後、可能であれば、
部品名の変更、削除、追加を行い、これらの情報をキー
ボード4から入力する。このとき、部品価格、価格変更
回数はクリアされる(ステップS7)。同時に、部品変
更回数をカウントアップし、ステップ3に遷移する(ス
テップS8)。
【0015】また、またもう一つの原価低減方法として
部品の購入先の変更、部品メーカとの交渉により部品価
格を下げる方法がある。この時点でまだこの原価低減の
対象になったことがない部品を抽出するために部品価格
記憶領域12に格納されている部品について部品価格が
大きい順に並び換え、さらに部品価格が同一のものにつ
いては部品価格の変更が少ない順に並べ換えてディスプ
レイ2に表示する(ステップS9)。ステップS5の次
にステップS6またはS9のどちらへ遷移するかは、デ
ィスプレイ2上に表示されるメニュー画面従いキーボー
ド4からの入力で指定する。
【0016】部品価格記憶領域12の先頭に出た部品か
ら順に部品価格低減の可能性を検討した後、可能であれ
ば、キーボード4から入力して部品価格の修正を行う
(ステップS10)。同時に、価格変更回数をカウント
アップし、ステップ4に遷移する(ステップS11)。
【0017】図4から図8は図3のフローチャートに従
ってデータが格納される部品価格記憶領域12を示す図
である。
【0018】図4はステップS1、S2で目標原価と部
品名が入力された後の記憶装置3の内容を表している。
図5はステップS3、S4で部品価格が入力され、部品
価格の積算が行われた後を表している。ステップS9
で、目標原価と設計原価が比較され、設計原価(110
0)が目標原価(1000)より高いと判断され、図6
に示すように部品価格の高い順(C1、A1、B1)に
部品が並び換えられる。次に、ステップS10、S11
で部品C1について部品価格を修正し、価格変更回数を
0から1にする。次にステップS4で部品価格の積算を
して設計原価を求めると1050になり(図7)、これ
でも設計原価が目標原価を上回っているのでステップS
5の後にステップS6の側を選び、ステップS7で部品
価格が二番目に大きい部品A1をA2に変更することに
よって、さらにステップS8、S3、S4に行った後の
記憶装置3の内容を図8に示すように、目標原価を達成
している。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明は、
部品を部品価格の順に表示し、さらに部品の変更や部品
価格の変更といった原価低減活動の過程を管理してゆき
部品変更回数または価格変更回数の順に表示することに
より、次にどの部品を原価低減すべきかの対象を示し、
原価低減活動を支援する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】図1に示す記憶装置3の内部構造の説明図であ
る。
【図3】図1の実施例での部品の変更と部品価格の変更
を管理するための手順を示すフローチャートである。
【図4】図3のステップS1、S2で目標原価及び部品
名が入力された記憶装置3の内容を示す図である。
【図5】図3のステップS3、S4で部価格が入力され
部品価格が積算された後の記憶装置3の内容を示す図で
ある。
【図6】図3のステップS9で部品を並べ換えた記憶装
置3の内容を示す図である。
【図7】図3のステップS4で部品価格を積算した後の
記憶装置3の内容を示す図である。
【図8】図3のステップS7で部品を変更してステップ
S3、S4を行った後の記憶装置3の内容を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 ディスプレイ 3 記憶装置 4 キーボード 10 目標原価記憶領域 11 設計原価記憶領域 12 部品価格記憶領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を構成する部品の各々の部品名、部
    品変更回数、部品価格及び価格変更回数を記憶する部品
    価格記憶手段と、製品の目標原価を記憶する目標原価記
    憶手段と、前記部品価格記憶手段に記憶された部品価格
    を積算して製品の設計原価を求める積算手段と、製品の
    設計原価を記憶する設計原価記憶手段と、前記部品価格
    記憶手段に記憶された部品を部品価格が大きい順に並べ
    換える並べ換え手段と、部品の変更、追加及び削除、部
    品名並びに部品価格を入力する入力手段と、この入力手
    段から部品の変更、追加及び削除が入力された時に対応
    する部品変更回数をカウントアップし修正の部品価格が
    入力された時に対応する価格変更回数をカウントアップ
    するカウント手段と、前記部品価格記憶手段に記憶され
    た内容を表示する表示手段とを含むことを特徴とする設
    計原価管理システム。
  2. 【請求項2】 並べ換え手段は部品価格記憶手段に記憶
    された部品を部品価格が大きい順に並べ換え、さらに部
    品価格が同一のものについては部品変更回数が少ない順
    または価格変更回数が少ない順のいずれかを選択して並
    べ換える請求項1記載の設計原価管理システム。
JP16220895A 1995-06-28 1995-06-28 設計原価管理システム Expired - Lifetime JP2697689B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122230A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Hitachi Ltd 原価管理装置
JP6282704B1 (ja) * 2016-09-20 2018-02-21 ヤフー株式会社 出品物取引処理装置、出品物取引処理方法および出品物取引処理プログラム

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JP2018049371A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 ヤフー株式会社 出品物取引処理装置、出品物取引処理方法および出品物取引処理プログラム

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Effective date: 19970819