JPH09165900A - 通気口用ガラリ - Google Patents

通気口用ガラリ

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JPH09165900A
JPH09165900A JP7328989A JP32898995A JPH09165900A JP H09165900 A JPH09165900 A JP H09165900A JP 7328989 A JP7328989 A JP 7328989A JP 32898995 A JP32898995 A JP 32898995A JP H09165900 A JPH09165900 A JP H09165900A
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ventilating
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louver
wall surface
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Chizuo Kato
千寿夫 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストが安価で、且つ、容易に清掃を行い得
るようにする。 【解決手段】 通気口挿入部14と通気孔15とフラン
ジ部16を一体に有する鋳物製のガラリ本体17と、鋳
物製のフード部26とで通気口用ガラリを構成すること
により、アルミなどの板材をプレスしたり押出加工した
りする場合に比べて、部品の集約と、低コスト化を図る
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通気口用ガラリに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや住宅などの建物に設けられる通気
穴には、通常、壁面に開口する通気口部分に、ガラリと
呼ばれるダンパ状物が取付けられている。
【0003】従来のガラリは、図7〜図9に示すよう
に、プレスや押出加工によって、アルミなどの板材から
筒状の通気口挿入部1と、ベーン部2と、フード部3と
を成形し、これらを、通気口挿入部1のフランジ部4と
ベーン部2との間に金網5を介在させて重ね合わせ、リ
ベット6やスポット溶接などにより一体化したものであ
る。
【0004】尚、7は通気口挿入部1の外周部分に周方
向数箇所(三〜四箇所)取付けられた抜け止め金具、8
はフード部3に形成された開口である。
【0005】斯かる構成によれば、フランジ部4が壁面
に当接するまで通気口挿入部1を建物の通気口部分に押
し込み、抜け止め金具7で通気口部分に固定させること
により、フード部3によって通気口部分を保護した状態
で、フード部3の開口8とベーン部2と金網5と通気口
挿入部1を通して建物の内外間で通気が行われる。
【0006】又、ベーン部2と金網5により、建物内部
への虫などの侵入が防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通気口用ガラリには、以下のような問題があった。
【0008】即ち、プレスや押出加工によって、アルミ
などの板材から筒状の通気口挿入部1と、ベーン部2
と、フード部3とを成形するようにしているが、このよ
うにすると、プレスや押出加工などによる加工コストが
高く付き、制限上、部品の集約も難しい。しかも、強度
や寸法精度も余り高くできない。
【0009】又、通気口挿入部1のフランジ部4と、金
網5と、ベーン部2と、フード部3を重ね合わせ、リベ
ット6やスポット溶接などにより一体化しているので、
組立てに手間と時間が掛る。
【0010】更に、ベーン部2や金網5は、構造上、汚
れても清掃することができない。
【0011】本発明は、上述の実情に鑑み、コストが安
価で、且つ、容易に清掃を行い得るようにした通気口用
ガラリを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物10の壁
面11に形成された通気穴12における入口の通気口部
分13へ挿入可能な筒状の通気口挿入部14と、前記建
物10の壁面11に当接係止可能で、且つ、通気口挿入
部14の接続部分の内外間を連通する多数の通気孔15
を有するフランジ部16とを一体形成された鋳物製のガ
ラリ本体17に、前記通気孔15を包囲可能な鋳物製の
フード部26を上下動可能に枢着して成ることを特徴と
する通気口用ガラリにかかるものである。
【0013】この場合において、フランジ部16の下辺
に雨などが壁面11へ伝わって流下するのを防止するた
めの水切り用凹溝20を一体形成しても良い。
【0014】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0015】フランジ部16が壁面11に当接するまで
通気口挿入部14を建物10の通気口部分13に押し込
むことにより、フード部26によって通気口部分13を
保護した状態で、フード部26とフランジ部16の通気
孔15と通気口挿入部14を通して建物10の内外間で
通気が行われる。
【0016】そして、通気口挿入部14と通気孔15と
フランジ部16を一体に有する鋳物製のガラリ本体17
と、鋳物製のフード部26とで通気口用ガラリを構成し
ているので、アルミなどの板材をプレスしたり押出加工
したりする場合に比べて、部品の集約と、低コスト化を
図ることができる。しかも、鋳物なので、強度や耐久性
が高く、寸法精度も良好となる。
【0017】又、ガラリ本体17とフード部26を、上
下動可能に枢着するようにしているので、組立てが簡単
である。
【0018】更に、通気孔24や15が汚れた場合、フ
ード部26を上に持上げることにより、簡単に清掃する
ことができる。
【0019】更に又、雨などが降ると、通気口用ガラリ
に付着した雨水がフランジ部16の下辺の両側部に集ま
り、そこから壁面11に伝わって流下するため、時間の
経過に伴い、壁面11のフランジ部16下部に雨水の流
下によるシミが形成され及び成長して行き、建物10を
汚くすることとなるが、本発明では、フランジ部16の
下辺に水切り用凹溝20を形成したことにより、通気口
用ガラリに付着した雨水がフランジ部16に沿って流下
し、フランジ部16の下辺に達すると、水切り用凹溝2
0の反壁面11側のとがった縁部から下方へ直接落下す
ることとなるので、雨水が壁面11側に伝わって流下す
るのが防止され、壁面11のフランジ部16下部に雨水
の流下によるシミが形成したり成長したりすることが防
止される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0021】図1〜図6は、本発明の実施の形態の一例
である。
【0022】建物10の壁面11に形成された通気穴1
2における入口の通気口部分13へ挿入可能な筒状の通
気口挿入部14と、前記建物10の壁面11に当接係止
可能で、且つ、通気口挿入部14の接続部分の内外間を
連通する多数の通気孔15を有するフランジ部16とを
一体形成された鋳物製のガラリ本体17を設ける。
【0023】尚、ガラリ本体17の鋳造時に、該ガラリ
本体17におけるフランジ部16表面の通気孔15の周
囲に、フード係止用周壁部18を一体形成し、フランジ
部16表面のフード係止用周壁部18よりも上部にヒン
ジ部19を一体形成し、フランジ部16を下方へ行くに
従い厚さ寸法が大きくなるようにすると共に、フランジ
部16の下辺に雨などが壁面11へ伝わって流下するの
を防止するための水切り用凹溝20を一体形成する。
又、通気口挿入部14の後端部に、抜け止め金具係止用
切欠21を周方向数箇所一体形成する。
【0024】一方、上部に前記ヒンジ部19に対応する
ヒンジ部22を有し、下部のフード開口23に格子状の
通気孔24を有して、前記フード係止用周壁部18に嵌
合係止可能な側部開口25を有する鋳物製のフード部2
6を設ける。
【0025】そして、ヒンジピン27を用いて、ガラリ
本体17のヒンジ部19とフード部26のヒンジ部22
とを連結して、ガラリ本体17にフード部26を上下方
向へ回動可能に支承させる。
【0026】尚、28はリベット29やスポット溶接な
どにより抜け止め金具係止用切欠21に取付けられる抜
け止め金具、30は建物10の通気穴12に挿入配置さ
れたエンビ管である。
【0027】次に、作動について説明する。
【0028】フランジ部16が壁面11に当接するまで
通気口挿入部14を建物10の通気口部分13に押し込
み、抜け止め金具28で通気口部分13に固定させるこ
とにより、フード部26によって通気口部分13を保護
した状態で、フード部26のフード開口23下部の通気
孔24とフランジ部16の通気孔15と通気口挿入部1
4を通して建物10の内外間で通気が行われる。
【0029】又、二重の通気孔24と15により、建物
10内部への虫などの侵入が防止される。
【0030】本発明では、通気口挿入部14と通気孔1
5とフランジ部16を一体に有する鋳物製のガラリ本体
17と、通気孔24を有する鋳物製のフード部26とで
通気口用ガラリを構成しているので、アルミなどの板材
をプレスしたり押出加工したりする場合に比べて、部品
の集約と、低コスト化を図ることができる。しかも、鋳
物なので、強度や耐久性が高く、寸法精度も良好とな
る。
【0031】又、ガラリ本体17のヒンジ部19と、フ
ード部26のヒンジ部22を、ヒンジピン27で枢着す
るようにしているので、組立てが簡単である。
【0032】更に、通気孔24や15が汚れた場合、ヒ
ンジピン27を中心としてフード部26を上に持上げる
ことにより、簡単に清掃することができる。尚、フード
部26は鋳物製なのである程度の重量があり、又、側部
開口25をガラリ本体17のフード係止用周壁部18に
嵌合された状態となるので、通常時、風などによって簡
単に動かされることが防止される。
【0033】更に又、雨などが降ると、通気口用ガラリ
に付着した雨水がフランジ部16の下辺の両側部に集ま
り、そこから壁面11に伝わって流下するため、時間の
経過に伴い、壁面11のフランジ部16下部に雨水の流
下によるシミが形成され及び成長して行き、建物10を
汚くすることとなるが、本実施の形態では、フランジ部
16を下方へ行くに従い厚さ寸法が大きくなるようにす
ると共に、フランジ部16の下辺に水切り用凹溝20を
形成したことにより、通気口用ガラリに付着した雨水が
フランジ部16に沿って流下し、フランジ部16の下辺
に達すると、水切り用凹溝20の反壁面11側のとがっ
た縁部から下方へ直接落下することとなるので、雨水が
壁面11側に伝わって流下するのが防止され、壁面11
のフランジ部16下部に雨水の流下によるシミが形成し
たり成長したりすることが防止される。
【0034】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通気口用
ガラリによれば、コストが安価で、且つ、容易に清掃を
行うことができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の外観を示す斜視図
である。
【図2】図1の側方断面図である。
【図3】図2のガラリ本体の側方断面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図2のフード部の側方断面図である。
【図6】図5の底面図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】図7の側方断面図である。
【図9】図8のIX−IX矢視図である。
【符号の説明】
10 建物 11 壁面 12 通気穴 13 通気口部分 14 通気口挿入部 15 通気孔 16 フランジ部 17 ガラリ本体 20 水切り用凹溝 26 フード部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物(10)の壁面(11)に形成され
    た通気穴(12)における入口の通気口部分(13)へ
    挿入可能な筒状の通気口挿入部(14)と、前記建物
    (10)の壁面(11)に当接係止可能で、且つ、通気
    口挿入部(14)の接続部分の内外間を連通する多数の
    通気孔(15)を有するフランジ部(16)とを一体形
    成された鋳物製のガラリ本体(17)に、前記通気孔
    (15)を包囲可能な鋳物製のフード部(26)を上下
    動可能に枢着して成ることを特徴とする通気口用ガラ
    リ。
  2. 【請求項2】 フランジ部(16)の下辺に雨などが壁
    面(11)へ伝わって流下するのを防止するための水切
    り用凹溝(20)を一体形成した請求項1記載の通気口
    用ガラリ。
JP7328989A 1995-12-18 1995-12-18 通気口用ガラリ Expired - Lifetime JP2895790B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009109080A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Masahiro Oshiro 換気口具
WO2011096186A1 (ja) * 2010-02-02 2011-08-11 パナソニック株式会社 外壁端末換気口
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JP2011158194A (ja) * 2010-02-02 2011-08-18 Panasonic Corp 外壁端末換気口
CN112003163A (zh) * 2020-08-21 2020-11-27 长江电气集团股份有限公司 一种户外智能型综合配电箱
JP2023019831A (ja) * 2021-07-29 2023-02-09 兵庫県公立大学法人 屋内雰囲気浄化システム

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