JPH09163691A - 積層形コア及びその製造方法 - Google Patents

積層形コア及びその製造方法

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JPH09163691A
JPH09163691A JP7314114A JP31411495A JPH09163691A JP H09163691 A JPH09163691 A JP H09163691A JP 7314114 A JP7314114 A JP 7314114A JP 31411495 A JP31411495 A JP 31411495A JP H09163691 A JPH09163691 A JP H09163691A
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JP
Japan
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core
core piece
welding
laminated
laser beam
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JP7314114A
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Shoji Fujimori
章司 藤森
Toyonobu Yamada
豊信 山田
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Toshiba Corp
Toshiba IT and Control Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba MEC Co Ltd
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Publication date
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • H02K15/024Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定形状の薄板状コア片の積層とこれのレー
ザビームによる溶接とで製造する積層形コア及びその製
造方法にあって、レーザビームの照射を中断することな
く、又、設備費の増大や金型強度の低下を招くことなも
く、鉄心ブロックの分離並びにそれに続くコア片の溶接
が確実にできるようにする。 【解決手段】 1鉄心ブロック8の最上層のコア片4と
次の鉄心ブロック8の最下層のコア片4との間の溶接の
実行が、最上層のコア片4の溶接箇所のうちの1/2箇
所に設けた切欠部9と、最下層のコア片4の溶接箇所の
うちの残り1/2箇所に設けた切欠部10で断たれるよ
うにした。又、それらの切欠部9,10に代え、最上層
のコア片4の溶接箇所にはその全部の表面部に凹部を設
け、最下層のコア片4の溶接箇所にもその全部の裏面部
に凹部を設けても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定形状の薄板状
コア片の積層とこれのレーザビームによる溶接とで製造
する積層形コア及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばモータなど回転電機の
コアや磁気ヘッドのコアにおいては、所定形状の薄板状
コア片を素材から打抜いて積層し、その各縁部の複数箇
所をレーザビームの連続照射又はスポット照射で順次溶
接することにより結合する方法が知られている。このよ
うにして積層形コアを製造する場合、溶接したコア片を
図12に示すような1鉄心ブロックごとに分けるため
に、1鉄心ブロックの溶接を終えた後に、レーザビーム
の照射を中断することにより、1鉄心ブロックの最上層
のコア片と次の鉄心ブロックの最下層のコア片との間を
非溶接部とし、その上で、次の鉄心ブロックの積層コア
片の溶接を行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法では、レーザビームの照射を中断することにより生
ずる非溶接部が常に同じ位置でなければならないのに対
し、例えばコア片の板厚が変化した場合、非溶接部がず
れ、鉄心ブロックの分離不良や更にコア片の溶接不良の
問題を生じる。従来は、この問題を解決するために、板
厚測定装置等の設備を設けており、それによって設備費
の増大を招いていた。又、それに代わり、コア片の板厚
の変化による影響を少なくするために、レーザビームの
照射部をコア片の溶接箇所にできるだけ近付けることも
行なわれているが、しかし、そのためには、素材からコ
ア片を打抜く金型にレーザビームの照射部がコア片の溶
接箇所に近付くための大きな孔をあける必要が生じて、
金型の強度が低下するという問題点を有していた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、レーザビームの照射を中断
することなく、又、設備費の増大や金型強度の低下を招
くことなもく、鉄心ブロックの分離並びにそれに続くコ
ア片の溶接が確実にできる積層形コア及びその製造方法
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の積層形コアにおいては、所定形状に打抜い
た薄板状のコア片を積層し、その各縁部の複数箇所をレ
ーザビームの連続照射又はスポット照射で順次溶接する
ことにより結合するものにあって、一方の端面のコア片
の溶接箇所のうちの1/2箇所と、他方の端面のコア片
の溶接箇所のうちの残り1/2箇所とに、それぞれ切欠
部を設けたことを特徴とする。
【0006】又、本発明の積層形コアの製造方法におい
ては、所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積層し、そ
の各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射又はスポ
ット照射で順次溶接することにより結合する方法にあっ
て、一方の端面のコア片の溶接箇所のうちの1/2箇所
と、他方の端面のコア片の溶接箇所のうちの残り1/2
箇所とに、それぞれ切欠部を設けたことを特徴とする。
【0007】上記構成の積層形コア及びその製造方法に
よれば、打抜かれたコア片の積層ごとのレーザビームの
照射を継続しても、1鉄心ブロックの一方の端面のコア
片と次の鉄心ブロックの他方の端面のコア片との間の溶
接の実行が、一方の端面のコア片の溶接箇所のうちの1
/2箇所と、他方の端面のコア片の溶接箇所のうちの残
り1/2箇所とにそれぞれ設けた切欠部で断たれ、レー
ザビームの照射を中断する必要がなくなる。
【0008】一方、本発明の積層形コアにおいては、所
定形状に打抜いた薄板状のコア片を積層し、その各縁部
の複数箇所をレーザビームの連続照射又はスポット照射
で順次溶接することにより結合するものにあって、一方
の端面のコア片の溶接箇所の表面部と、他方の端面のコ
ア片の溶接箇所の裏面部とに、それぞれコア片の板厚の
1/2以上の深さの凹部を設けたことをも特徴とする。
【0009】又、本発明の積層形コアの製造方法におい
ては、所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積層し、そ
の各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射又はスポ
ット照射で順次溶接することにより結合する方法にあっ
て、一方の端面のコア片の溶接箇所の表面部と、他方の
端面のコア片の溶接箇所の裏面部とに、それぞれコア片
の板厚の1/2以上の深さの凹部を設けたことをも特徴
とする。
【0010】上記構成の積層形コア及びその製造方法に
よっても、レーザビームの照射を継続しても、1鉄心ブ
ロックの最上層のコア片と次の鉄心ブロックの最下層の
コア片との間の溶接の実行が、一方の端面のコア片の溶
接箇所の表面部と、他方の端面のコア片の溶接箇所の裏
面部とにそれぞれ設けた凹部で断たれ、レーザビームの
照射を中断する必要がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を回転電機のコア及
びその製造方法に適用した第1実施例につき、図1ない
し図5を参照して説明する。まず図2には回転電機用コ
アの製造装置を示しており、下金型であるダイ1に対し
て、上金型であるポンチ2が存している。これらはダイ
1上を送られるフープ状の素材(鋼帯)3から薄板状の
コア片4を打抜くもので、打抜かれたコア片4はダイ1
内に押込まれて順次積層されるようになっている。
【0012】しかして、ダイ1には複数個の側孔5を形
成しており、この側孔5をそれぞれ通してコア片4の外
周縁部の積層部にレーザビーム6を図示しない照射ヘッ
ドから連続照射又はスポット照射し、これによって積層
したコア片4を溶接部7で示すように順次溶接して結合
するようにしている。
【0013】ここで、コア片4の溶接部7は複数箇所、
例えば図3ないし図5に示すような90度角ずつ間隔の
4箇所としており、1鉄心ブロック8の一方の端面(最
上層)のコア片4の溶接箇所のうちの1/2箇所である
2箇所には半円状の切欠部9を設け、他方の端面(最下
層)のコア片14の溶接箇所のうちの残り1/2箇所で
ある2箇所には同じく半円状の切欠部10を設けてい
る。
【0014】なお、前記ポンチ2とダイ1とによるコア
片4の打抜きは、図6に示すように、円形の界磁空間孔
11の打抜きと、その後(図中右側)部分のスロット孔
12の打抜き、そして更にその後(同右側)部分の円形
のコア片4の打抜きが同時に行なわれ、これに対して、
素材3がその一部分ずつのピッチで送られることによ
り、円形の界磁空間孔11を有すると共にその周縁部に
スロット孔12を有する円形のコア片4が順次一枚ずつ
打抜かれるようになっている。
【0015】又、所定枚数のコア片4が打抜かれたとき
に、その前部分ではスロット孔12と共に切欠部9が打
抜かれ、更にその前部分では切欠部10が打抜かれるよ
うにしている。
【0016】このように構成したことにより、打抜かれ
たコア片4の積層ごとの前記レーザビーム6の照射を継
続しても、図1に示すように、1鉄心ブロック8の最上
層のコア片4と次の鉄心ブロック8の最下層のコア片4
との間の溶接の実行は、最上層のコア片4の溶接箇所の
うちの1/2箇所に設けた切欠部9と、最下層のコア片
4の溶接箇所のうちの残り1/2箇所に設けた切欠部1
0で断たれるもので、レーザビーム6の照射を中断しな
くても、鉄心ブロック8,8の分離がそれらの積層部分
Aでなされるようになる。
【0017】よって、コア片4の板厚が変化した場合に
も、非溶接部がずれることがなくなり、鉄心ブロック8
の分離不良や更にコア片4の溶接不良の問題を生じるこ
ともなくなる。又、板厚測定装置等の設備を設けたり、
レーザビーム6の照射部をコア片4の溶接箇所にできる
だけ近付けたりすることも必要なくなるので、設備費の
増大を避けることができ、金型強度の低下も防止するこ
とができる。
【0018】以上に対して、図7ないし図11は本発明
の第2実施例を示すもので、第1実施例と異なる部分に
ついてのみ述べれば、それは、1鉄心ブロック8の一方
の端面(最上層)のコア片4の溶接箇所全部の表面部に
凹部21を設け、他方の端面(最下層)のコア片14の
溶接箇所全部の裏面部に凹部22を設けたところにあ
る。これらの凹部21,22はコア片4の板厚の1/2
以上の深さを有している。又、図10に示すように、所
定枚数のコア片4が打抜かれたときに、その前部分では
スロット孔12と共に表面から凹部21が形成され、更
にその前部分では裏面から凹部22が形成されるように
している。
【0019】このように構成したことにより、打抜かれ
たコア片4の積層ごとのレーザビーム6の照射を継続し
ても、図11に示すように、1鉄心ブロック8の最上層
のコア片4と次の鉄心ブロック8の最下層のコア片4と
の間の溶接の実行は、最上層のコア片4の溶接箇所全部
の表面部に設けた凹部21と、最下層のコア片4の溶接
箇所全部の裏面部に設けた凹部22とで断たれるもの
で、レーザビーム6の照射を中断しなくても、鉄心ブロ
ック8,8の分離がそれらの積層部分Aでなされるよう
になる。かくして、この第2実施例のものでも、第1実
施例同様の作用効果を得ることができる。
【0020】なお、上記各実施例では本発明を回転電機
のコア及びその製造方法に適用して述べたが、本発明は
それら限られず、前述の磁気ヘッドのコアや変圧器等の
コア及びそれらの製造方法に同様に適用して実施するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の積層形コアによれば、
1鉄心ブロックの最上層のコア片と次の鉄心ブロックの
最下層のコア片との間の溶接の実行が、一方の端面(最
上層)のコア片の溶接箇所のうちの1/2箇所に設けた
切欠部と、他方の端面(最下層)のコア片の溶接箇所の
うちの残り1/2箇所に設けた切欠部で断たれ、レーザ
ビームの照射を中断しなくても、鉄心ブロックの分離が
それらの積層部分でなされるから、コア片の板厚が変化
した場合にも、非溶接部がずれることがなくなり、鉄心
ブロックの分離不良や更にコア片の溶接不良の問題を生
じることもなくなる。又、そのためといって、板厚測定
装置等の設備を設けたり、レーザビームの照射部をコア
片の溶接箇所にできるだけ近付けたりすることも必要な
く、設備費の増大を避けることができると共に、金型強
度の低下も防止することができる。
【0022】請求項2の積層形コアの製造方法でも、1
鉄心ブロックの最上層のコア片と次の鉄心ブロックの最
下層のコア片との間の溶接の実行が、一方の端面(最上
層)のコア片の溶接箇所のうちの1/2箇所に設けた切
欠部と、他方の端面(最下層)のコア片の溶接箇所のう
ちの残り1/2箇所に設けた切欠部で断たれ、レーザビ
ームの照射を中断しなくても、鉄心ブロックの分離がそ
れらの積層部分でなされるから、コア片の板厚が変化し
た場合にも、非溶接部がずれることがなくなり、鉄心ブ
ロックの分離不良や更にコア片の溶接不良の問題を生じ
ることもなくなる。又、そのためといって、板厚測定装
置等の設備を設けたり、レーザビームの照射部をコア片
の溶接箇所にできるだけ近付けたりすることも必要な
く、設備費の増大を避けることができる共に、金型強度
の低下も防止することができる。
【0023】請求項3の積層形コアによれば、1鉄心ブ
ロックの最上層のコア片と次の鉄心ブロックの最下層の
コア片との間の溶接の実行は、一方の端面(最上層)の
コア片の溶接箇所の表面部に設けた凹部と、他方の端面
(最下層)のコア片の溶接箇所の裏面部に設けた凹部と
で断たれ、レーザビームの照射を中断しなくても、鉄心
ブロックの分離がそれらの積層部分でなされるから、上
述同様、コア片の板厚が変化した場合にも、非溶接部が
ずれることがなくなり、鉄心ブロックの分離不良や更に
コア片の溶接不良の問題を生じることもなくなる。又、
そのためといって、板厚測定装置等の設備を設けたり、
レーザビームの照射部をコア片の溶接箇所にできるだけ
近付けたりすることも必要なくなるので、設備費の増大
を避けることができると共に、金型強度の低下も防止す
ることができる。
【0024】請求項4の積層形コアの製造方法でも、1
鉄心ブロックの最上層のコア片と次の鉄心ブロックの最
下層のコア片との間の溶接の実行は、一方の端面(最上
層)のコア片の溶接箇所の表面部に設けた凹部と、他方
の端面(最下層)のコア片の溶接箇所の裏面部に設けた
凹部とで断たれ、レーザビームの照射を中断しなくて
も、鉄心ブロックの分離がそれらの積層部分でなされる
から、上述同様、コア片の板厚が変化した場合にも、非
溶接部がずれることがなくなり、鉄心ブロックの分離不
良や更にコア片の溶接不良の問題を生じることもなくな
る。又、そのためといって、板厚測定装置等の設備を設
けたり、レーザビームの照射部をコア片の溶接箇所にで
きるだけ近付けたりすることも必要なくなるので、設備
費の増大を避けることができると共に、金型強度の低下
も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す積層し溶接したコア
片の部分正面図
【図2】製造装置の部分縦断面図
【図3】コア完成品の上面図
【図4】コア完成品の正面図
【図5】コア完成品の下面図
【図6】素材の加工工程を示す上面図
【図7】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図8】図4相当図
【図9】図5相当図
【図10】図6相当図
【図11】図1相当図
【図12】従来例を示すコア完成品の斜視図
【符号の説明】
1はダイ、2はポンチ、4はコア片、6はレーザビー
ム、7は溶接部、8は鉄心ブロック、9,10は切欠
部、21,22は凹部を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積
    層し、その各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射
    又はスポット照射で順次溶接することにより結合するも
    のにおいて、一方の端面のコア片の溶接箇所のうちの1
    /2箇所と、他方の端面のコア片の溶接箇所のうちの残
    り1/2箇所とに、それぞれ切欠部を設けたことを特徴
    とする積層形コア。
  2. 【請求項2】 所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積
    層し、その各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射
    又はスポット照射で順次溶接することにより結合する方
    法において、一方の端面のコア片の溶接箇所のうちの1
    /2箇所と、他方の端面のコア片の溶接箇所のうちの残
    り1/2箇所とに、それぞれ切欠部を設けたことを特徴
    とする積層形コアの製造方法。
  3. 【請求項3】 所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積
    層し、その各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射
    又はスポット照射で順次溶接することにより結合するも
    のにおいて、一方の端面のコア片の溶接箇所の表面部
    と、他方の端面のコア片の溶接箇所の裏面部とに、それ
    ぞれコア片の板厚の1/2以上の深さの凹部を設けたこ
    とを特徴とする積層形コア。
  4. 【請求項4】 所定形状に打抜いた薄板状のコア片を積
    層し、その各縁部の複数箇所をレーザビームの連続照射
    又はスポット照射で順次溶接することにより結合する方
    法において、一方の端面のコア片の溶接箇所の表面部
    と、他方の端面のコア片の溶接箇所の裏面部とに、それ
    ぞれコア片の板厚の1/2以上の深さの凹部を設けたこ
    とを特徴とする積層形コアの製造方法。
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