JPH0916354A - 印刷制御方法 - Google Patents
印刷制御方法Info
- Publication number
- JPH0916354A JPH0916354A JP7168770A JP16877095A JPH0916354A JP H0916354 A JPH0916354 A JP H0916354A JP 7168770 A JP7168770 A JP 7168770A JP 16877095 A JP16877095 A JP 16877095A JP H0916354 A JPH0916354 A JP H0916354A
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- JP
- Japan
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- printing
- job
- priority
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷キューに従って同一のポートに接続され
て印刷待ち状態となっている複数のジョブを一括して一
時停止状態にする。 【構成】 ジョブの優先度のレベルに、「オペレータ介
入待ち」という性格の優先度を設定する。これが設定さ
れると、同一のポートに接続されて印刷待ち状態となっ
ている複数の他のジョブの印刷処理も同時に一時停止す
る。これによって、簡単に他のジョブの実行を停止させ
て、プリンタにセットされている用紙等の交換を行うこ
とが可能となる。
て印刷待ち状態となっている複数のジョブを一括して一
時停止状態にする。 【構成】 ジョブの優先度のレベルに、「オペレータ介
入待ち」という性格の優先度を設定する。これが設定さ
れると、同一のポートに接続されて印刷待ち状態となっ
ている複数の他のジョブの印刷処理も同時に一時停止す
る。これによって、簡単に他のジョブの実行を停止させ
て、プリンタにセットされている用紙等の交換を行うこ
とが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムにお
いて、印刷依頼の発行時に、そのジョブをスプールする
ための印刷キューを生成したとき、同一のポートに接続
されて印刷待ち状態になっている複数のジョブについ
て、その優先度を元に順に印刷を実行する印刷制御方法
に関する。
いて、印刷依頼の発行時に、そのジョブをスプールする
ための印刷キューを生成したとき、同一のポートに接続
されて印刷待ち状態になっている複数のジョブについ
て、その優先度を元に順に印刷を実行する印刷制御方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報処理装置によって処理されたその処
理結果は、必要に応じて情報処理装置に接続された印刷
装置に転送され印刷される。情報処理装置に設けられた
一般的な標準的なＯＳ（オペレーティングシステム）の
機能として、複数のアプリケーションから相前後して印
刷依頼が発行された場合に、そのジョブをスプールする
ための印刷キューを生成し、仮想プリンタを介して物理
プリンタに印刷情報を転送するものがある。このような
印刷キューに配列された各ジョブに対しては、印刷優先
度を設定することができる。即ち、印刷優先度が高いジ
ョブと印刷優先度の低いジョブがあった場合には、印刷
優先度の高いジョブが優先的に印刷処理を実行する。ま
た、各ジョブには、例えば一時停止という状態を設定す
ることができる。これは、印刷中や印刷待ちの際に設定
でき、例えばプリンタの用紙を変更するといった印刷環
境の変更や再設定が可能となる。なお、印刷待ちのある
ジョブに対し一時停止を設定すると、この状態を与えた
ジョブが印刷の順番になったとき、このジョブについて
印刷処理が停止され、次の印刷ジョブが印刷処理を開始
するように繰り上げ処理が行われる。
理結果は、必要に応じて情報処理装置に接続された印刷
装置に転送され印刷される。情報処理装置に設けられた
一般的な標準的なＯＳ（オペレーティングシステム）の
機能として、複数のアプリケーションから相前後して印
刷依頼が発行された場合に、そのジョブをスプールする
ための印刷キューを生成し、仮想プリンタを介して物理
プリンタに印刷情報を転送するものがある。このような
印刷キューに配列された各ジョブに対しては、印刷優先
度を設定することができる。即ち、印刷優先度が高いジ
ョブと印刷優先度の低いジョブがあった場合には、印刷
優先度の高いジョブが優先的に印刷処理を実行する。ま
た、各ジョブには、例えば一時停止という状態を設定す
ることができる。これは、印刷中や印刷待ちの際に設定
でき、例えばプリンタの用紙を変更するといった印刷環
境の変更や再設定が可能となる。なお、印刷待ちのある
ジョブに対し一時停止を設定すると、この状態を与えた
ジョブが印刷の順番になったとき、このジョブについて
印刷処理が停止され、次の印刷ジョブが印刷処理を開始
するように繰り上げ処理が行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の印刷制御方法には次のような解決すべき課題が
あった。上記のように特定のジョブについて、印刷停止
の状態を設定し、印刷環境の変更等を行う場合に、同一
のポートに接続されて印刷待ち状態となっている他のジ
ョブについても、印刷処理を停止させたいことがある。
このような場合には、特定のジョブに対して一時停止状
態を設定するとともに、仮想プリンタの状態に対しても
一時停止状態を設定するといった手順が要求された。即
ち、あるジョブを含めてそのジョブに後続するジョブも
一括して一時停止状態にしようとすると、比較的煩雑な
手順を必要とした。
な従来の印刷制御方法には次のような解決すべき課題が
あった。上記のように特定のジョブについて、印刷停止
の状態を設定し、印刷環境の変更等を行う場合に、同一
のポートに接続されて印刷待ち状態となっている他のジ
ョブについても、印刷処理を停止させたいことがある。
このような場合には、特定のジョブに対して一時停止状
態を設定するとともに、仮想プリンタの状態に対しても
一時停止状態を設定するといった手順が要求された。即
ち、あるジョブを含めてそのジョブに後続するジョブも
一括して一時停止状態にしようとすると、比較的煩雑な
手順を必要とした。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。本発明の方法は、印刷依
頼発行時にそのジョブをスプールするための印刷キュー
を生成し、仮想プリンタを介して物理プリンタに印刷情
報を転送する場合において、同一のポートに接続されて
印刷待ち状態となっている複数のジョブの間の優先度を
設定するジョブ情報中に、印刷処理を一時停止すると同
時に、他のジョブの印刷処理も一時停止にするオペレー
タ介入待ちという優先度を設定するための情報を含め
る。
するため次の構成を採用する。本発明の方法は、印刷依
頼発行時にそのジョブをスプールするための印刷キュー
を生成し、仮想プリンタを介して物理プリンタに印刷情
報を転送する場合において、同一のポートに接続されて
印刷待ち状態となっている複数のジョブの間の優先度を
設定するジョブ情報中に、印刷処理を一時停止すると同
時に、他のジョブの印刷処理も一時停止にするオペレー
タ介入待ちという優先度を設定するための情報を含め
る。
【０００５】
【作用】本発明の方法では、ジョブの優先度のレベルに
「オペレータ介入待ち」という性格の優先度を設定す
る。これが設定されると、同一のポートに接続されて印
刷待ち状態となっている複数の他のジョブの印刷処理も
同時に一時停止する。これによって、簡単に他のジョブ
の実行を停止させて、プリンタにセットされている用紙
等の交換等を行うことが可能となる。
「オペレータ介入待ち」という性格の優先度を設定す
る。これが設定されると、同一のポートに接続されて印
刷待ち状態となっている複数の他のジョブの印刷処理も
同時に一時停止する。これによって、簡単に他のジョブ
の実行を停止させて、プリンタにセットされている用紙
等の交換等を行うことが可能となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図１は、本発明の印刷制御方法において、その
ジョブの処理のために新たに設定される「オペレータ介
入待ち」の優先度の取り扱いを示すフローチャートを図
示した。この説明の前に、まず本発明を実施するための
システムを説明する。図２は、本発明を実施するための
システム例を示す構成図である。このシステムは、ＬＡ
Ｎ（ローカルエリアネットワーク）等の通信回線３を介
して何台かの端末１，２，４，が動作するようなクライ
アントサーバシステムから成る。端末１は上位アプリケ
ーションを起動するもので、また、端末２は操作ユーテ
ィリティを起動するために設けられている。更に、端末
４は標準的なオペレーティングシステムを搭載し、その
操作ユーティリティ５によって印刷制御システムが制御
されるように構成されている。
明する。図１は、本発明の印刷制御方法において、その
ジョブの処理のために新たに設定される「オペレータ介
入待ち」の優先度の取り扱いを示すフローチャートを図
示した。この説明の前に、まず本発明を実施するための
システムを説明する。図２は、本発明を実施するための
システム例を示す構成図である。このシステムは、ＬＡ
Ｎ（ローカルエリアネットワーク）等の通信回線３を介
して何台かの端末１，２，４，が動作するようなクライ
アントサーバシステムから成る。端末１は上位アプリケ
ーションを起動するもので、また、端末２は操作ユーテ
ィリティを起動するために設けられている。更に、端末
４は標準的なオペレーティングシステムを搭載し、その
操作ユーティリティ５によって印刷制御システムが制御
されるように構成されている。
【０００７】即ち、上位アプリケーションが端末１にお
いて起動され印刷依頼が発行されると、これが端末４に
受信され印刷制御システム６が起動する。印刷制御シス
テム６は印刷依頼発行時にそのジョブをスプールするた
めの印刷キューを生成し、仮想プリンタを介して図示し
ない物理プリンタに印刷情報を転送する構成となってい
る。各印刷キューにはそれぞれその印刷キューに接続さ
れた仮想プリンタに印刷情報を転送するための複数のジ
ョブが配列され、印刷を待つように構成される。
いて起動され印刷依頼が発行されると、これが端末４に
受信され印刷制御システム６が起動する。印刷制御シス
テム６は印刷依頼発行時にそのジョブをスプールするた
めの印刷キューを生成し、仮想プリンタを介して図示し
ない物理プリンタに印刷情報を転送する構成となってい
る。各印刷キューにはそれぞれその印刷キューに接続さ
れた仮想プリンタに印刷情報を転送するための複数のジ
ョブが配列され、印刷を待つように構成される。
【０００８】図３には、複数の印刷キューと複数の仮想
プリンタとが設けられている場合に、これらを接続する
ためのプリンタ情報と印刷キュー情報の一例の説明図を
示す。プリンタ情報１５には、仮想プリンタ名１７と物
理プリンタを接続したポート名１８の他にデバイス名１
９が設けられる。また、印刷キュー情報１６には、印刷
キュー名２０とデバイス名１９等が含められる。プリン
タ情報１５と印刷キュー情報１６とはこのデバイス名１
９によって相互に接続される。従って、図に示す印刷キ
ュー名２０がプリンタＡとされている印刷キューは、こ
れらとデバイス名１９を同一にする、ポート名がＬＰＴ
１とされる仮想プリンタに接続される。
プリンタとが設けられている場合に、これらを接続する
ためのプリンタ情報と印刷キュー情報の一例の説明図を
示す。プリンタ情報１５には、仮想プリンタ名１７と物
理プリンタを接続したポート名１８の他にデバイス名１
９が設けられる。また、印刷キュー情報１６には、印刷
キュー名２０とデバイス名１９等が含められる。プリン
タ情報１５と印刷キュー情報１６とはこのデバイス名１
９によって相互に接続される。従って、図に示す印刷キ
ュー名２０がプリンタＡとされている印刷キューは、こ
れらとデバイス名１９を同一にする、ポート名がＬＰＴ
１とされる仮想プリンタに接続される。
【０００９】上記印刷キューにはこのような印刷キュー
情報の他に次のような情報が付加されている。図４に
は、このような印刷キューの優先度管理のための情報を
示す概略図を図示した。この情報は図に示すように、印
刷キューヘッダ部２１と、ダミー部２２と、ジョブ情報
リスト部２３から構成されている。印刷キューヘッダ部
２１にはヘッダ情報の他、ダミー部２２の書き込みアド
レスを指定するダミー部アドレスと、ジョブ情報リスト
部２３の最後尾リストアドレスが格納されている。この
ダミー部アドレスによってダミー部２２の先頭のアドレ
スが指定され、ダミー部２２が認識される。ダミー部２
２の中にはジョブ情報リスト部２３の先頭リストアドレ
スが含められている。ジョブ情報リスト部２３には各ジ
ョブの優先度を示す情報が含められる。これによって、
ジョブ毎に任意の優先度が設定される。
情報の他に次のような情報が付加されている。図４に
は、このような印刷キューの優先度管理のための情報を
示す概略図を図示した。この情報は図に示すように、印
刷キューヘッダ部２１と、ダミー部２２と、ジョブ情報
リスト部２３から構成されている。印刷キューヘッダ部
２１にはヘッダ情報の他、ダミー部２２の書き込みアド
レスを指定するダミー部アドレスと、ジョブ情報リスト
部２３の最後尾リストアドレスが格納されている。この
ダミー部アドレスによってダミー部２２の先頭のアドレ
スが指定され、ダミー部２２が認識される。ダミー部２
２の中にはジョブ情報リスト部２３の先頭リストアドレ
スが含められている。ジョブ情報リスト部２３には各ジ
ョブの優先度を示す情報が含められる。これによって、
ジョブ毎に任意の優先度が設定される。
【００１０】本発明においては、例えば次のように各ジ
ョブの優先度が選択できる。図５には、以下に説明する
各優先度の優先関係を優先度の高いものを左に、低いも
のを右に配置されるように図示した。まず、「割り込
み」という優先度は、全ての優先度の中で最も優先さ
れ、このジョブが印刷キュー上に設定されると、同一ポ
ートに接続されて印刷待ち状態になっている各ジョブの
並べ替えが一斉に行われる。また、この他の優先度に
は、「高」、「中」、「低」という設定ができ、いずれ
も新たに印刷キューにジョブが加えらると、その優先度
順の並べ替えが行われる。こうして優先度が高いものほ
ど早く印刷されるように印刷順序が設定される。
ョブの優先度が選択できる。図５には、以下に説明する
各優先度の優先関係を優先度の高いものを左に、低いも
のを右に配置されるように図示した。まず、「割り込
み」という優先度は、全ての優先度の中で最も優先さ
れ、このジョブが印刷キュー上に設定されると、同一ポ
ートに接続されて印刷待ち状態になっている各ジョブの
並べ替えが一斉に行われる。また、この他の優先度に
は、「高」、「中」、「低」という設定ができ、いずれ
も新たに印刷キューにジョブが加えらると、その優先度
順の並べ替えが行われる。こうして優先度が高いものほ
ど早く印刷されるように印刷順序が設定される。
【００１１】ここで、本発明においては、その他に「オ
ペレータ介入待ち」という優先度が設けられる。これ
は、優先度が設定されたジョブが印刷順番になったと
き、そのジョブの印刷処理を一時停止の状態にし、更に
同一ポートに接続されて印刷待ち状態になっている他の
ジョブも一斉に一時停止の状態にする。以上の結果、最
も優先度が高いものが「割り込み」、次が「オペレータ
介入待ち」、その後に「高」、「中」、「低」というよ
うに優先度が並ぶことになる。このような優先度を設け
ることによって次のように本発明を実施することができ
る。
ペレータ介入待ち」という優先度が設けられる。これ
は、優先度が設定されたジョブが印刷順番になったと
き、そのジョブの印刷処理を一時停止の状態にし、更に
同一ポートに接続されて印刷待ち状態になっている他の
ジョブも一斉に一時停止の状態にする。以上の結果、最
も優先度が高いものが「割り込み」、次が「オペレータ
介入待ち」、その後に「高」、「中」、「低」というよ
うに優先度が並ぶことになる。このような優先度を設け
ることによって次のように本発明を実施することができ
る。
【００１２】ここで、図１に戻って、上記「オペレータ
介入待ち」という優先度に対する扱いを説明する。ま
ず、ステップＳ１において、オペレータ介入待ち優先度
を持つジョブがスプールされている印刷キューについ
て、そのジョブが印刷順になったとき、該当する印刷キ
ューの状態に一時停止を設定する。そして、ステップＳ
２において、同時に、同じポートに接続している他のジ
ョブの印刷処理を一斉に一時停止する。このような状態
で、例えばプリンタの印刷用紙を変更し、印刷環境を切
り換えた上で印刷を再開する。従って、印刷優先度が変
更されず、そのまま印刷が一時停止前の状態に戻り、続
行されることになる。
介入待ち」という優先度に対する扱いを説明する。ま
ず、ステップＳ１において、オペレータ介入待ち優先度
を持つジョブがスプールされている印刷キューについ
て、そのジョブが印刷順になったとき、該当する印刷キ
ューの状態に一時停止を設定する。そして、ステップＳ
２において、同時に、同じポートに接続している他のジ
ョブの印刷処理を一斉に一時停止する。このような状態
で、例えばプリンタの印刷用紙を変更し、印刷環境を切
り換えた上で印刷を再開する。従って、印刷優先度が変
更されず、そのまま印刷が一時停止前の状態に戻り、続
行されることになる。
【００１３】なお、図６にはその他の優先度の処理フロ
ーチャートを示す。この図に示すように、その他の優先
度のジョブについては、優先度を設定した場合に（ステ
ップＳ１）、次のステップＳ２において、優先度を図５
の順番に従ってチェックし、全てのジョブについて印刷
順に並べ替えが行われる。
ーチャートを示す。この図に示すように、その他の優先
度のジョブについては、優先度を設定した場合に（ステ
ップＳ１）、次のステップＳ２において、優先度を図５
の順番に従ってチェックし、全てのジョブについて印刷
順に並べ替えが行われる。
【００１４】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例におけるシステムの構成は印刷依頼発行時にジ
ョブをスプールするための印刷キューが生成されるよう
な構成のものであればどのようなものであってもよい。
即ち、印刷キューの中に各ジョブの優先度を設定するこ
とができるようなものがあれば、ここにオペレータ介入
待ちという優先度を設定することにより本発明を実施す
ることが可能である。
記実施例におけるシステムの構成は印刷依頼発行時にジ
ョブをスプールするための印刷キューが生成されるよう
な構成のものであればどのようなものであってもよい。
即ち、印刷キューの中に各ジョブの優先度を設定するこ
とができるようなものがあれば、ここにオペレータ介入
待ちという優先度を設定することにより本発明を実施す
ることが可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した本発明の印刷制御方法によ
れば、複数のジョブが印刷キュー内にスプールされて印
刷を待っている場合に、特定のジョブで印刷する用紙が
これまで実行されたジョブと異なっているような場合、
このジョブに対してオペレータ介入待ちの優先度を設定
すると、このジョブが印刷の順番になったとき自動的に
全てのジョブが印刷処理一時停止の状態になる。こうし
て他のジョブも動作を停止するため、プリンタの用紙を
交換し一時停止状態を解除すると、一時停止前の状態に
そのまま復帰し、印刷が再開できる。従って、操作が従
来に比べて十分に簡単になる。
れば、複数のジョブが印刷キュー内にスプールされて印
刷を待っている場合に、特定のジョブで印刷する用紙が
これまで実行されたジョブと異なっているような場合、
このジョブに対してオペレータ介入待ちの優先度を設定
すると、このジョブが印刷の順番になったとき自動的に
全てのジョブが印刷処理一時停止の状態になる。こうし
て他のジョブも動作を停止するため、プリンタの用紙を
交換し一時停止状態を解除すると、一時停止前の状態に
そのまま復帰し、印刷が再開できる。従って、操作が従
来に比べて十分に簡単になる。
【図１】オペレータ介入待ち優先度の処理フローチャー
トである。
トである。
【図２】本発明の実施に適するシステムの構成図であ
る。
る。
【図３】プリンタ情報と印刷キュー情報の説明図であ
る。
る。
【図４】印刷キューの概略図である。
【図５】優先度の優先関係説明図である。
【図６】その他の優先度の処理フローチャートである。
Ｓ１，Ｓ２ 処理ステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 印刷依頼発行時にそのジョブをスプール
するための印刷キューを生成し、仮想プリンタを介して
物理プリンタに印刷情報を転送する場合において、 同一のポートに接続されて印刷待ち状態となっている複
数のジョブの間の優先度を設定するジョブ情報中に、印
刷処理を一時停止すると同時に、他のジョブの印刷処理
も一時停止にするオペレータ介入待ちという優先度を設
定するための情報を含めることを特徴とする印刷制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7168770A JPH0916354A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 印刷制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7168770A JPH0916354A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 印刷制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916354A true JPH0916354A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15874141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7168770A Withdrawn JPH0916354A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 印刷制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916354A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143659A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Minolta Co Ltd | プリント装置 |
| US7248385B2 (en) * | 2000-01-18 | 2007-07-24 | Minolta Co., Ltd. | Printer controller that has a printer perform print processing on print jobs transmitted from a plurality of terminals, an image forming apparatus for performing print processing on the plurality of print jobs, and a terminal that transmits print jobs to the printer controller |
| CN117573050A (zh) * | 2024-01-17 | 2024-02-20 | 北京普云特科技有限公司 | 一种基于打印机的作业优先级控制方法及系统 |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP7168770A patent/JPH0916354A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143659A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Minolta Co Ltd | プリント装置 |
| US7248385B2 (en) * | 2000-01-18 | 2007-07-24 | Minolta Co., Ltd. | Printer controller that has a printer perform print processing on print jobs transmitted from a plurality of terminals, an image forming apparatus for performing print processing on the plurality of print jobs, and a terminal that transmits print jobs to the printer controller |
| CN117573050A (zh) * | 2024-01-17 | 2024-02-20 | 北京普云特科技有限公司 | 一种基于打印机的作业优先级控制方法及系统 |
| CN117573050B (zh) * | 2024-01-17 | 2024-04-12 | 北京普云特科技有限公司 | 一种基于打印机的作业优先级控制方法及系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |