JPH09163509A - 車両用駆動装置 - Google Patents

車両用駆動装置

Info

Publication number
JPH09163509A
JPH09163509A JP7320687A JP32068795A JPH09163509A JP H09163509 A JPH09163509 A JP H09163509A JP 7320687 A JP7320687 A JP 7320687A JP 32068795 A JP32068795 A JP 32068795A JP H09163509 A JPH09163509 A JP H09163509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
throttle opening
input shaft
engine
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7320687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Fukatsu
裕成 深津
Toshihiro Shiimado
利博 椎窓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Equos Research Co Ltd filed Critical Equos Research Co Ltd
Priority to JP7320687A priority Critical patent/JPH09163509A/ja
Publication of JPH09163509A publication Critical patent/JPH09163509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2240/00Control parameters of input or output; Target parameters
    • B60L2240/40Drive Train control parameters
    • B60L2240/48Drive Train control parameters related to transmissions
    • B60L2240/486Operating parameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W20/00Control systems specially adapted for hybrid vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2510/00Input parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2510/10Change speed gearings
    • B60W2510/1015Input shaft speed, e.g. turbine speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2710/00Output or target parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2710/06Combustion engines, Gas turbines
    • B60W2710/0666Engine torque
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Abstract

(57)【要約】 【課題】燃費を良くすることができる車両用駆動装置を
提供する。 【解決手段】インプットシャフト回転数を検出するイン
プットシャフト回転数センサ80と、電気モータ51を
制御する電気モータコントローラ73と、内燃エンジン
11を制御するエンジンコントローラ75とを有する。
前記インプットシャフト回転数センサ80によって検出
されたインプットシャフト回転数に基づいて、現在のイ
ンプットシャフト回転数における内燃エンジン11の最
小の燃料消費量を求め、該燃料消費量に対応するスロッ
トル開度を境界スロットル開度値として求める境界スロ
ットル開度値決定手段91と、前記境界スロットル開度
値に対応する駆動用マップを選択し、該駆動用マップに
基づいてエンジントルクとモータトルクとを配分するト
ルク配分手段92とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用駆動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外部から正のトルクを内燃エンジ
ンに加えることを可能にした車両が提供されている(特
公昭61−54949号公報参照)。この場合、電機装
置が車両に搭載され、該電機装置を電気モータとして駆
動する状態(以下「モータ駆動状態」という。)と発電
機として駆動する状態(以下「発電機駆動状態」とい
う。)とに切り換えることができるようになっている。
【0003】そして、内燃エンジンを始動するとき等に
おいては、前記電機装置がモータ駆動状態にされ、該電
機装置によって発生させられた正のトルクが前記内燃エ
ンジンに加えられるようになっている。また、車両の走
行中において、前記電機装置を発電機駆動状態にする
と、該電機装置によって発生させられた電流をバッテリ
に供給し、蓄電することができる。
【0004】ところで、前記電機装置は、内燃エンジン
のクランク軸に取り付けられた回転界磁極、該回転界磁
極を励磁するフィールドコイル、内燃エンジンのケーシ
ングに固定されたステータコア、及び該ステータコアに
巻装された3相のステータコイルから成り、前記フィー
ルドコイル及びステータコイルが制御装置に接続され
る。
【0005】したがって、前記ステータコイルの通電を
制御することによって、回転界磁極が形成されたロータ
に発生させられるトルクを制御し、該トルクを前記ロー
タと一体に連結されたエンジン出力軸に伝達することに
よって、通常走行時において内燃エンジンが発生させた
エンジントルクを電機装置により効果的に補助し、車両
の加速性を向上させることができる。
【0006】さらに、電機装置を、エンジントルクが大
きいときに発電機駆動状態にし、エンジントルクが小さ
いときにモータ駆動状態にすることによって、内燃エン
ジンのトルク変動を吸収することもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車両用駆動装置においては、エンジン駆動モード及
びエンジン・モータ駆動モードで走行しているときに、
内燃エンジンの低回転数領域でかつ低トルク領域におい
て、アクセルペダル踏込量の変化に対して内燃エンジン
のスロットル開度の変化量が多くなってしまう。
【0008】図2は従来の車両用駆動装置のトルク特性
を示す図である。なお、図において、横軸に出力回転数
に対応するインプットシャフト回転数NI を、縦軸に要
求トルクTを採ってある。図において、AR1はモータ
駆動モードで車両用駆動装置を駆動する領域、AR2は
エンジン駆動モードで車両用駆動装置を駆動する領域、
AR3はエンジン・モータ駆動モードで車両用駆動装置
を駆動する領域である。
【0009】また、L1は、領域AR1と領域AR2と
を区分し、電気モータが全負荷状態にあるときのトルク
特性を示す線、L2は、領域AR2と領域AR3とを区
分し、内燃エンジンが全負荷状態にあるときのトルク特
性を示す線、L3は内燃エンジン及び電気モータが全負
荷状態にあるときのトルク特性を示す線、L4は電気モ
ータの駆動効率を高くした場合において電気モータが全
負荷状態にあるときのトルク特性を示す線である。
【0010】そして、a1〜a10はアクセルペダル踏
込量αを次第に大きくしてα1 〜α 10にしたときの各ア
クセルペダル踏込量α1 〜α10におけるトルク特性を示
す線、t1〜t10はスロットル開度θを次第に大きく
してθ1 〜θ10にしたときの各スロットル開度θ1 〜θ
10におけるトルク特性を示す線である。ここで、例え
ば、インプットシャフト回転数NI がn1 であるとき
に、アクセルペダル踏込量α3 をわずかに変化させてα
4 にすると、トルク特性は点P1から点P2に移動す
る。
【0011】ところが、点P1、P2はいずれも領域A
R2内にあるので、車両用駆動装置はエンジン駆動モー
ドで駆動され、スロットル開度θ4 は大きく変化してθ
9 になってしまう。このように、アクセルペダルをわず
かに踏み込んだだけで、必要以上にスロットル開度θが
大きくなり、燃費が悪くなってしまう。
【0012】本発明は、前記従来の車両用駆動装置の問
題点を解決して、燃費を良くすることができる車両用駆
動装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の車
両用駆動装置においては、インプットシャフト回転数を
検出するインプットシャフト回転数センサと、電気モー
タを制御する電気モータコントローラと、内燃エンジン
を制御するエンジンコントローラとを有する。そして、
前記インプットシャフト回転数センサによって検出され
たインプットシャフト回転数に基づいて、現在のインプ
ットシャフト回転数における内燃エンジンの最小の燃料
消費量を求め、該燃料消費量に対応するスロットル開度
を境界スロットル開度値として求める境界スロットル開
度値決定手段と、前記境界スロットル開度値に対応する
駆動用マップを選択し、該駆動用マップに基づいてエン
ジントルクとモータトルクとを配分するトルク配分手段
とを有する。
【0014】本発明の他の車両用駆動装置においては、
さらに、前記トルク配分手段は、エンジン・モータ駆動
モードにおいて、スロットル開度を境界スロットル開度
値に固定したままモータトルクを変更する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における車両用駆動装置の制御装置の機能ブ
ロック図である。図において、73は電気モータ51を
制御する電気モータコントローラ、74はCPU、75
は内燃エンジン11を制御するエンジンコントローラ、
80はインプットシャフト回転数NI (図2参照)を検
出するインプットシャフト回転数センサである。
【0016】前記CPU74は、前記インプットシャフ
ト回転数センサ80によって検出されたインプットシャ
フト回転数NI に基づいて、現在のインプットシャフト
回転数NI における最小の燃料消費量を求め、該燃料消
費量に対応するスロットル開度θを境界スロットル開度
値θL として求める境界スロットル開度値決定手段91
を有する。
【0017】また、CPU74は、前記境界スロットル
開度値θL に対応する駆動用マップを選択し、該駆動用
マップに基づいてエンジントルクとモータトルクとを配
分するトルク配分手段92を有する。図3は本発明の実
施の形態における車両用駆動装置の概念図、図4は本発
明の実施の形態における車両用駆動装置の第1の断面
図、図5は本発明の実施の形態における車両用駆動装置
の第2の断面図である。
【0018】図において、11は内燃エンジン、12は
歯車式の変速装置であり、該変速装置12は、例えば、
図示しないシフトレバーによって選択された変速段を達
成する。また、14は前記変速装置12にエンジントル
クを選択的に伝達するためのクラッチ装置である。該ク
ラッチ装置14は、エンジン出力軸(クランクシャフ
ト)16と前記変速装置12のインプットシャフト21
との間に配設される。前記内燃エンジン11の回転はク
ラッチ装置14を介して変速装置12に伝達され、該変
速装置12において変速が行われ、加速又は減速された
回転がディファレンシャル装置18に対して出力され
る。
【0019】前記クラッチ装置14においては、円板状
のフライホイール24を介して前記エンジン出力軸16
に発進クラッチ部材26が接続される。そして、前記フ
ライホイール24に対してトルク伝達部材27が相対回
転自在に支持され、前記フライホイール24とトルク伝
達部材27との間に磁気カップリング28が形成され
る。
【0020】また、前記変速装置12のインプットシャ
フト21の端部には、ダンパ31を介して変速クラッチ
部材32が配設される。前記ダンパ31は、前記発進ク
ラッチ部材26と変速クラッチ部材32とを介してイン
プットシャフト21に伝達されるエンジントルクの変動
を平滑化する。そして、圧力板100はクラッチカバー
33と連結され、該クラッチカバー33とレリーズベア
リング34とがダイヤフラムスプリング35によって挟
持され保持される。また、前記レリーズベアリング34
を軸方向に移動させることによって、変速クラッチ部材
32とトルク伝達部材27とを係脱したり、発進クラッ
チ部材26及び変速クラッチ部材32とトルク伝達部材
27とを係脱したりすることができる。
【0021】なお、前記レリーズベアリング34を軸方
向に移動させるためにレリーズフォーク40が配設さ
れ、該レリーズフォーク40の外端はレリーズシリンダ
41のロッドと対向させられる。また、前記レリーズシ
リンダ41は、図示しない油路を介してアクチュエータ
と連結される。したがって、該アクチュエータを作動さ
せ、アクチュエータによって発生させられた油圧を前記
レリーズシリンダ41に供給することにより、前記レリ
ーズベアリング34を軸方向に移動させることができ
る。
【0022】そして、前記アクチュエータを作動させ、
レリーズシリンダ41に油圧を供給するとクラッチ解放
状態になり、発進クラッチ部材26及び変速クラッチ部
材32とトルク伝達部材27とは解放される。次に、前
記アクチュエータを作動させ、レリーズシリンダ41に
供給されている油圧を低くすると、前記変速クラッチ部
材32とトルク伝達部材27との係合が開始され、滑動
状態が形成される。このとき、磁気カップリング28を
介して伝達されたエンジントルクは、変速クラッチ部材
32を介して変速装置12に伝達される。
【0023】続いて、前記アクチュエータを作動させ、
レリーズシリンダ41に供給される油圧を更に低くする
と、発進クラッチ部材26とトルク伝達部材27とが係
合させられ、クラッチ係合状態が形成される。このと
き、発進クラッチ部材26及び変速クラッチ部材32と
トルク伝達部材27とが係合し、フライホイール24の
回転は発進クラッチ部材26を介してトルク伝達部材2
7に直接伝達され、更に変速クラッチ部材32を介して
変速装置12に伝達される。
【0024】また、該変速装置12は、互いに並列なイ
ンプットシャフト21及びアウトプットシャフト22上
に配設された歯数比が異なる複数のギヤセットG1〜G
4を有し、該ギヤセットG1〜G4のうちの一つを選択
して噛(し)合させることによって、特定のギヤ比を設
定することができるようになっている。そして、前記ア
ウトプットシャフト22に出力ギヤ55が配設され、該
出力ギヤ55から、前記変速装置12において選択され
た変速段による回転が出力され、ディファレンシャル装
置18に伝達される。
【0025】該ディファレンシャル装置18は、リング
ギヤ57を外周に備えたディファレンシャルケース6
1、該ディファレンシャルケース61に固定されたピニ
オン軸62、該ピニオン軸62に回転自在に支持された
ピニオン63、及び該ピニオン63と噛合する左右のサ
イドギヤ64、65から成る。したがって、ディファレ
ンシャル装置18によって、前記リングギヤ57に伝達
された回転を左右の駆動軸67、68に伝達するととも
に、該各駆動軸67、68を差動させて回転数差を吸収
することができる。
【0026】そして、前記駆動軸67、68には駆動輪
19、20がそれぞれ固定され、駆動軸67、68に伝
達された回転は前記駆動輪19、20にそれぞれ伝達さ
れる。ところで、前記変速装置12の最も後方(図3及
び4における左方)の端部には、3個のギヤ45〜47
が配設され、該ギヤ45〜47を介して前記変速装置1
2と電気モータ51とが連結される。そして、該電気モ
ータ51によってモータ駆動状態におけるモータトルク
が発生させられ、該モータトルクを、前記ギヤ45〜4
7を介して前記インプットシャフト21に伝達し、内燃
エンジン11を始動させたり、モータトルクだけで車両
用駆動装置を駆動したり、前記エンジントルクを補助し
て車両用駆動装置を駆動したりすることができるように
なっている。
【0027】この場合、電気モータ51によって発生さ
せられた回転を変速装置12により減速することができ
るので、モータトルクを小さくすることができる。した
がって、電気モータ51を小型化することができる。ま
た、内燃エンジン11及び電気モータ51を同時に駆動
する場合においても、クラッチ装置14を介して伝達さ
れるのはエンジントルクだけであるので、クラッチ装置
14のトルク容量を小さくすることができる。したがっ
て、クラッチ装置14を小型化することができる。
【0028】前記電気モータ51は、前記インプットシ
ャフト21と平行な軸線上に配設され、回転が出力され
る出力軸52、該出力軸52に固定され、回転自在に配
設された回転界磁極を構成するロータ53、該ロータ5
3の周囲に配設されたステータ54、及び該ステータ5
4に巻装されたステータコイル56から成る。前記電気
モータ51は、ステータコイル56に供給される電流に
よってモータトルクを発生させる。そのために、前記ス
テータコイル56は電気モータコントローラ73(図
1)に接続され、該電気モータコントローラ73によっ
て制御された電流がステータコイル56に供給されるよ
うになっている。
【0029】そして、前記電気モータ51のステータコ
イル56に電流を供給し、電気モータ51をモータ駆動
状態にすると、ロータ53が回転させられ、該ロータ5
3の回転は、ギヤ45〜47を介してインプットシャフ
ト21に伝達される。次に、前記構成の車両用駆動装置
の制御装置について説明する。図6は本発明の実施の形
態における車両用駆動装置の制御ブロック図である。
【0030】図において、11は内燃エンジン(E/
G)、12は変速装置(M/T)、14はクラッチ装置
(C/T)、51は電気モータ(M)である。また、7
1は前記クラッチ装置14を解放状態、滑動状態及び係
合状態にするためのアクチュエータ、70は該アクチュ
エータ71の動作を制御するクラッチコントローラ、7
2は前記変速装置12において図示しないシフトレバー
によって選択された変速段を検出するシフトセンサであ
る。本実施の形態においては、ギヤセットG1〜G4
(図3)のうちの一つが選択されて噛合させられたとき
に電圧が発生し、該電圧が図示しないポテンショメータ
によって測定されるようになっている。
【0031】また、73は前記電気モータ51を電動機
又は発電機として切り換えて使用するとともに、ステー
タコイル56(図4)を流れる電流を制御する電気モー
タコントローラ、75は前記内燃エンジン11を停止さ
せたり、駆動したりするとともに、スロットル開度θを
制御するエンジンコントローラである。CPU74は、
図示しないメモリに格納された制御プログラムに従っ
て、クラッチコントローラ70、アクチュエータ71、
電気モータコントローラ73、エンジンコントローラ7
5等を統括する。また、CPU74は、走行条件に基づ
いて要求トルクTを発生させ、インプットシャフト回転
数NI 及び要求トルクTに基づいて、各モードに対応さ
せて設定された駆動領域を選択する。そして、各駆動領
域に対応するモータトルク指令値TM 及びエンジントル
ク指令値TE を発生させ、それぞれ電気モータコントロ
ーラ73及びエンジンコントローラ75に対して出力す
る。
【0032】また、76は車速を検出する車速センサ、
77はアクセルペダル踏込量を検出するアクセル開度セ
ンサ、78は運転者による変速操作を検出するシフトレ
バー操作力センサである。該シフトレバー操作力センサ
78は、シフトレバーにおいて縦方向に加わるレバー操
作力及び横方向に加わるレバー操作力を検出することに
よって変速操作を検出する。そのために、シフトレバー
に圧電素子が配設され、シフトレバーを操作することに
よって発生させられた電圧をポテンショメータにより測
定し、電圧の差に基づいて前記縦方向に加わるレバー操
作力及び横方向に加わるレバー操作力を検出するように
なっている。
【0033】さらに、79は前記クラッチ装置14が解
放状態にあるか係合状態にあるかを検出するクラッチセ
ンサ、80はインプットシャフト回転数NI を検出する
インプットシャフト回転数センサ、81はブレーキペダ
ル踏込量を検出するブレーキセンサ、82はアウトプッ
トシャフト回転数を検出するアウトプットシャフト回転
数センサ、83はスロットル開度θを検出するスロット
ル開度センサである。
【0034】ところで、エンジン駆動モード又はエンジ
ン・モータ駆動モードで車両用駆動装置を駆動している
場合、内燃エンジン11の低回転数領域でかつ低トルク
領域においては、アクセルペダル踏込量αの変化に対し
て内燃エンジン11のスロットル開度θの変化量が多く
なってしまう。そこで、本実施の形態においては、内燃
エンジン11によって発生するエンジントルクと、電気
モータ51によって発生するモータトルクとでトルク配
分を行い、スロットル開度θが必要以上に大きくならな
いように制限する。
【0035】図7は本発明の実施の形態における車両用
駆動装置の制御装置の動作を示すフローチャートであ
る。まず、前記インプットシャフト回転数センサ80
(図6)によってインプットシャフト回転数NI を検出
する。そして検出されたインプットシャフト回転数N I
の値において、内燃エンジン11の燃料消費量を最小に
するスロットル開度θの値を境界スロットル開度値θL
とし、スロットル開度θが境界スロットル開度値θL
超えないように制限し、該境界スロットル開度値θL
対応させてエンジントルクとモータトルクとをトルク配
分する。
【0036】このように、内燃エンジン11の燃料消費
量が最小になるようにスロットル開度θを制限すること
ができ、必要に応じて電気モータ51を補助的に駆動す
ることができるので、燃費を良くすることができる。ま
た、内燃エンジン11の低回転数領域でかつ低トルク領
域において、アクセルペダル踏込量αを大きくした場合
でも、スロットル開度θの値は境界スロットル開度値θ
L を超えることはないので、要求トルクTに対して燃料
が余分に消費されることがなくなる。したがって、燃費
を良くすることができる。
【0037】次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 初期設定を行う。ステップS2 シフト
センサ72、車速センサ76、アクセル開度センサ7
7、シフトレバー操作力センサ78、クラッチセンサ7
9、インプットシャフト回転数センサ80、ブレーキセ
ンサ81、アウトプットシャフト回転数センサ82、ス
ロットル開度センサ83等のセンサ入力を行う。ステッ
プS3 境界スロットル開度値決定処理を行い、境界ス
ロットル開度値θ L を求め、該境界スロットル開度値θ
L に対応する駆動用マップを選択する。ステップS4
要求トルク指令値計算処理を行い、あらかじめ設定され
た要求トルクマップを参照し、車両用駆動装置に必要と
される要求トルクTを求め、前記駆動用マップに従って
エンジン要求トルク及びモータ要求トルクを求める。ス
テップS5 あらかじめ設定されたモータトルク指令値
マップを参照してモータトルク指令値TM を計算する。
ステップS6 あらかじめ設定されたエンジントルク指
令値マップを参照してエンジントルク指令値TE を計算
する。ステップS7 モータトルク指令値TM を電気モ
ータコントローラ73に対して、エンジントルク指令値
E をエンジンコントローラ75に対して出力する。
【0038】次に、前記境界スロットル開度値θL を求
め、該境界スロットル開度値θL に対応させてトルク配
分を行う方法について説明する。図8は本発明の実施の
形態における等燃費曲線マップを示す図、図9は本発明
の実施の形態における第1の駆動用マップを示す図、図
10は本発明の実施の形態における第2の駆動用マップ
を示す図、図11は本発明の実施の形態における境界ス
ロットル開度値決定処理のサブルーチンのフローチャー
トである。なお、図8から10までにおいて、横軸に出
力回転数に対応するインプットシャフト回転数NI を、
縦軸に要求トルクTを採ってある。
【0039】図8において、AR1はモータ駆動モード
で車両用駆動装置を駆動する領域、AR2はエンジン駆
動モードで車両用駆動装置を駆動する領域、AR3はエ
ンジン・モータ駆動モードで車両用駆動装置を駆動する
領域である。また、L1は、領域AR1と領域AR2と
を区分し、電気モータ51が全負荷状態にあるときのト
ルク特性を示す線、L2は、領域AR2と領域AR3と
を区分し、内燃エンジン11が全負荷状態にあるときの
トルク特性を示す線、L3は内燃エンジン11及び電気
モータ51が全負荷状態にあるときのトルク特性を示す
線である。
【0040】そして、a1〜a10はアクセルペダル踏
込量αを次第に大きくしてα1 〜α 10にしたときの各ア
クセルペダル踏込量α1 〜α10におけるトルク特性を示
す線、t1〜t10はスロットル開度θを次第に大きく
してθ1 〜θ10にしたときの各スロットル開度θ1 〜θ
10におけるトルク特性を示す線、m1〜m6は等燃費曲
線における燃料消費率を示す線である。
【0041】なお、該等燃費曲線マップは、CPU74
(図6)に内蔵された図示しないメモリに格納される。
ここで、例えば、インプットシャフト回転数センサ80
によって検出された現在のインプットシャフト回転数N
I がnA であるとする。この場合、CPU74は、等燃
費曲線マップを参照し、インプットシャフト回転数NI
がnA であるときの、内燃エンジン11の最小の燃料消
費量を求める。この場合、線m2、m3間の範囲Q1内
において内燃エンジン11の燃料消費量が最小になるの
で、該範囲Q1内におけるスロットル開度θの最小の値
θ6 を境界スロットル開度値θLとする。
【0042】また、例えば、インプットシャフト回転数
センサ80によって検出されたインプットシャフト回転
数NI がnB であるとする。この場合、CPU74は、
前記等燃費曲線マップを参照し、インプットシャフト回
転数NI がnB であるときの、内燃エンジン11の燃料
消費量が最小になる範囲を求める。この場合、線m5、
m6間の範囲Q2内において内燃エンジン11の燃料消
費量が最小になるので、該範囲Q2内におけるスロット
ル開度θの最小の値θ9 を境界スロットル開度値θL
する。
【0043】次に、境界スロットル開度値θL に対応す
る駆動用マップを選択する。本実施の形態においては、
境界スロットル開度値θL が値θ6 である場合、図9の
第1の駆動用マップが、境界スロットル開度値θL が値
θ9 である場合、図10の第2の駆動用マップがそれぞ
れ選択される。図において、AR1はモータ駆動モード
で車両用駆動装置を駆動する領域、AR5はエンジン駆
動モードで車両用駆動装置を駆動する領域、AR6、A
R7はエンジン・モータ駆動モードで車両用駆動装置を
駆動する領域である。
【0044】また、L5は、領域AR1と領域AR5と
を区分し、電気モータ51が全負荷状態にあるときのト
ルク特性を示す線、L6は、領域AR5と領域AR6と
を区分し、内燃エンジン11のスロットル開度θが値θ
6 であるときのトルク特性を示す線、L7は、領域AR
6と領域AR7とを区分し、内燃エンジン11のスロッ
トル開度θが値θ6 であり、電気モータ51が全負荷状
態であるときのトルク特性を示す線、L8は内燃エンジ
ン11及び電気モータ51が全負荷状態にあるときのト
ルク特性を示す線である。
【0045】そして、a1〜a10はアクセルペダル踏
込量αを次第に大きくしてα1 〜α 10にしたときの各ア
クセルペダル踏込量a1 〜a10におけるトルク特性を示
す線、t1〜t10はスロットル開度θを次第に大きく
してθ1 〜θ10にしたときの各スロットル開度θ1 〜θ
10におけるトルク特性を示す線である。なお、前記第
1、第2の駆動用マップは、前記CPU74に内蔵され
た図示しないメモリに格納される。
【0046】そして、境界スロットル開度値θL が値θ
6 である場合、図9に示すようにトルク配分が行われ
る。すなわち、前記領域AR6においては、スロットル
開度θが値θ6 であるときのエンジントルクに、アクセ
ルペダル踏込量αの値に対応させて電気モータ51によ
って発生させられたモータトルクが加えられる。
【0047】そして、前記領域AR7においては、電気
モータ11は最大のモータトルクで駆動されて全負荷状
態になり、前記モータトルクに、アクセルペダル踏込量
αの値に対応させ、スロットル開度θの値を変更するこ
とによって内燃エンジン11により発生させられたエン
ジントルクが加えられる。一方、境界スロットル開度値
θL が値θ9 である場合、図10に示すようにトルク配
分が行われる。
【0048】すなわち、前記領域AR6においては、ス
ロットル開度θが値θ9 であるときのエンジントルク
に、アクセルペダル踏込量αの値に対応させて電気モー
タ51によって発生させられたモータトルクが加えられ
る。そして、前記領域AR7においては、電気モータ1
1は最大のモータトルクで駆動されて全負荷状態にな
り、前記モータトルクに、アクセルペダル踏込量αの値
に対応させ、スロットル開度θの値を変更することによ
って内燃エンジン11により発生させられたエンジント
ルクが加えられる。
【0049】次に、図7のステップS3における境界ス
ロットル開度値決定処理のサブルーチンのフローチャー
トについて説明する。ステップS3−1 インプットシ
ャフト回転数センサ80によってインプットシャフト回
転数NI を読み込む。ステップS3−2 等燃費曲線マ
ップを参照し、現在のインプットシャフト回転数NI
おける最小の燃料消費量を求める。ステップS3−3
等燃費曲線マップを参照し、求められた最小燃料消費量
に対応する境界スロットル開度値θL を決定する。ステ
ップS3−4 境界スロットル開度値θL に対応する駆
動用マップを選択する。
【0050】次に、図7のステップS4における要求ト
ルク指令値計算処理のサブルーチンについて説明する。
図12は本発明の実施の形態における要求トルク指令値
計算処理サブルーチンのフローチャートである。ステッ
プS4−1 アクセル開度センサ77(図6)によって
検出されたアクセルペダル踏込量αを読み込み、該アク
セルペダル踏込量αが0であるかどうかを判断する。ア
クセルペダル踏込量αが0である場合はステップS4−
3に、0でない場合はステップS4−2に進む。ステッ
プS4−2 図示しない要求トルクマップを参照して、
インプットシャフト回転数NI 及びアクセル踏込量αに
基づいて要求トルクTを求める。ステップS4−3 図
示しない要求回生トルクマップを参照して、インプット
シャフト回転数NI 及びブレーキ踏込量に基づいて要求
回生トルクを求める。ステップS4−4 ステップS3
−4で選択された駆動用マップを参照して、インプット
シャフト回転数NI 及び要求トルクTに基づいてトルク
配分を行い、領域AR1(図10)、AR5〜AR7を
選択して駆動モードを決定する。ステップS4−5 各
駆動モードに基づいてエンジン要求トルク及びモータ要
求トルクを求める。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、車両用駆動装置においては、インプットシャフト
回転数を検出するインプットシャフト回転数センサと、
電気モータを制御する電気モータコントローラと、内燃
エンジンを制御するエンジンコントローラとを有する。
【0052】そして、前記インプットシャフト回転数セ
ンサによって検出されたインプットシャフト回転数に基
づいて、現在のインプットシャフト回転数における内燃
エンジンの最小の燃料消費量を求め、該燃料消費量に対
応するスロットル開度を境界スロットル開度値として求
める境界スロットル開度値決定手段と、前記境界スロッ
トル開度値に対応する駆動用マップを選択し、該駆動用
マップに基づいてエンジントルクとモータトルクとを配
分するトルク配分手段とを有する。
【0053】この場合、境界スロットル開度値決定手段
は、インプットシャフト回転数に基づいて、現在のイン
プットシャフト回転数における最小の燃料消費量を求
め、該燃料消費量に対応するスロットル開度を境界スロ
ットル開度値として求める。そして、トルク配分手段
は、前記境界スロットル開度値に対応する駆動用マップ
を選択し、該駆動用マップに基づいてエンジントルクと
モータトルクとを配分する。
【0054】したがって、内燃エンジンの燃料消費量が
最小になるようにエンジントルクとモータトルクとが配
分されるので、燃費を良くすることができる。本発明の
他の車両用駆動装置においては、さらに、前記トルク配
分手段は、エンジン・モータ駆動モードにおいて、スロ
ットル開度を境界スロットル開度値に固定したままモー
タトルクを変更する。
【0055】この場合、内燃エンジンの燃料消費量が最
小になるようにスロットル開度を制限することができ、
必要に応じて電気モータを補助的に駆動することができ
るので、燃費を良くすることができる。また、内燃エン
ジンの低回転数領域でかつ低トルク領域において、アク
セルペダル踏込量を大きく変化させた場合でも、スロッ
トル開度の値は境界スロットル開度値を超えることはな
いので、要求トルクに対して燃料が余分に消費されるこ
とがなくなる。したがって、燃費を良くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
制御装置の機能ブロック図である。
【図2】従来の車両用駆動装置のトルク特性を示す図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
概念図である。
【図4】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
第1の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
第2の断面図である。
【図6】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
制御ブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態における車両用駆動装置の
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態における等燃費曲線マップ
を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態における第1の駆動用マッ
プを示す図である。
【図10】本発明の実施の形態における第2の駆動用マ
ップを示す図である。
【図11】本発明の実施の形態における境界スロットル
開度値決定処理のサブルーチンのフローチャートであ
る。
【図12】本発明の実施の形態における要求トルク指令
値計算処理サブルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
11 内燃エンジン 51 電気モータ 73 電気モータコントローラ 74 CPU 75 エンジンコントローラ 80 インプットシャフト回転数センサ 91 境界スロットル開度値決定手段 92 トルク配分手段 NI インプットシャフト回転数 θ スロットル開度 θL 境界スロットル開度値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インプットシャフト回転数を検出するイ
    ンプットシャフト回転数センサと、電気モータを制御す
    る電気モータコントローラと、内燃エンジンを制御する
    エンジンコントローラと、前記インプットシャフト回転
    数センサによって検出されたインプットシャフト回転数
    に基づいて、現在のインプットシャフト回転数における
    内燃エンジンの最小の燃料消費量を求め、該燃料消費量
    に対応するスロットル開度を境界スロットル開度値とし
    て求める境界スロットル開度値決定手段と、前記境界ス
    ロットル開度値に対応する駆動用マップを選択し、該駆
    動用マップに基づいてエンジントルクとモータトルクと
    を配分するトルク配分手段とを有することを特徴とする
    車両用駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記トルク配分手段は、エンジン・モー
    タ駆動モードにおいて、スロットル開度を境界スロット
    ル開度値に固定したままモータトルクを変更する請求項
    1に記載の車両用駆動装置。
JP7320687A 1995-12-08 1995-12-08 車両用駆動装置 Pending JPH09163509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7320687A JPH09163509A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 車両用駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7320687A JPH09163509A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 車両用駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09163509A true JPH09163509A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18124225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7320687A Pending JPH09163509A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 車両用駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09163509A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1493604A2 (en) 2003-07-04 2005-01-05 HONDA MOTOR CO., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US6892128B2 (en) 2003-07-04 2005-05-10 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7059435B2 (en) 2003-07-04 2006-06-13 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7074157B2 (en) 2003-07-04 2006-07-11 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7146958B2 (en) 2003-07-04 2006-12-12 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
CN101050729A (zh) * 2007-04-23 2007-10-10 桂林吉星电子等平衡动力有限公司 与燃油发动机配套的能量分配式伺服系统及其调节方法
JP2008037268A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両
WO2008104107A1 (fr) * 2007-03-01 2008-09-04 Guilin Geely Stars Oil-Electric Hybrid Engine Co., Ltd. Dispositif de servomécanisme de charge du moteur et procédé de commande dynamique optimisée de ce dernier
WO2008104109A1 (fr) * 2007-03-01 2008-09-04 Guilin Geely Stars Oil-Electric Hybrid Engine Co., Ltd. Dispositif de servomécanisme de la charge d'un moteur à combustion
JP2008545576A (ja) * 2005-05-30 2008-12-18 プジョー シトロエン オートモビル エス アー 車両のヒートエンジンシャフトとホイールアクスルシャフトの間のハイブリッド車の伝動方法
CN101631707A (zh) * 2007-03-01 2010-01-20 桂林吉星电子等平衡动力有限公司 燃油发动机伺服加载装置及其最佳效率运行控制方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6892128B2 (en) 2003-07-04 2005-05-10 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US6915782B2 (en) 2003-07-04 2005-07-12 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7059435B2 (en) 2003-07-04 2006-06-13 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7074157B2 (en) 2003-07-04 2006-07-11 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
US7146958B2 (en) 2003-07-04 2006-12-12 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
EP1493604A3 (en) * 2003-07-04 2011-12-07 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
EP1493604A2 (en) 2003-07-04 2005-01-05 HONDA MOTOR CO., Ltd. Control apparatus for hybrid vehicle
JP2008545576A (ja) * 2005-05-30 2008-12-18 プジョー シトロエン オートモビル エス アー 車両のヒートエンジンシャフトとホイールアクスルシャフトの間のハイブリッド車の伝動方法
JP4776684B2 (ja) * 2005-05-30 2011-09-21 プジョー シトロエン オートモビル エス アー 車両のヒートエンジンシャフトとホイールアクスルシャフトの間のハイブリッド車の伝動方法
JP2008037268A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両
WO2008104109A1 (fr) * 2007-03-01 2008-09-04 Guilin Geely Stars Oil-Electric Hybrid Engine Co., Ltd. Dispositif de servomécanisme de la charge d'un moteur à combustion
GB2460561A (en) * 2007-03-01 2009-12-09 Guilin Geely Stars Oil Electri Fuel engine load servo device
CN101631707A (zh) * 2007-03-01 2010-01-20 桂林吉星电子等平衡动力有限公司 燃油发动机伺服加载装置及其最佳效率运行控制方法
WO2008104107A1 (fr) * 2007-03-01 2008-09-04 Guilin Geely Stars Oil-Electric Hybrid Engine Co., Ltd. Dispositif de servomécanisme de charge du moteur et procédé de commande dynamique optimisée de ce dernier
CN101050729A (zh) * 2007-04-23 2007-10-10 桂林吉星电子等平衡动力有限公司 与燃油发动机配套的能量分配式伺服系统及其调节方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3214427B2 (ja) ハイブリッド車の駆動制御装置
JP3401181B2 (ja) ハイブリッド車の駆動制御装置
JP3391244B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP3377040B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP3644207B2 (ja) ハイブリッド車両の変速制御装置
JP5120323B2 (ja) パワートレーンのエンジン回転速度制御装置
JPH11324751A (ja) 駆動力制御装置
JP2006076566A (ja) 自動車のハイブリッドパワートレインの構成要素を制御し調節するための装置および方法
JP2007069789A (ja) ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置
KR20090061652A (ko) 토크 컨버터를 구비한 하이브리드 구동기의 작동 방법
JPH11262106A (ja) ハイブリッド車の駆動制御装置
JP3372002B2 (ja) ハイブリッド型車両
JP3716659B2 (ja) 車両の走行制御装置
JP2008120166A (ja) 車両の駆動源制御装置
JPH09163509A (ja) 車両用駆動装置
JP2007016624A (ja) 車両の踏み込み加速時エンジン出力制御装置
JP3890811B2 (ja) 無段変速機を備えた車両の制御装置
JP3376999B2 (ja) ハイブリッド車の駆動制御装置
JP4196915B2 (ja) ハイブリッド車のモード遷移制御装置
JP3941777B2 (ja) ハイブリッド変速機のモード切り替え制御装置
JP3346115B2 (ja) ハイブリッド型車両の制御装置
JP3381338B2 (ja) ハイブリッド車両のモータ制御装置
JP4770309B2 (ja) 車両のエンジン出力制御装置
JP3289562B2 (ja) 車両の同期制御装置
JP3289536B2 (ja) 自動車用変速機

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees