JP3346115B2 - ハイブリッド型車両の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド型車両の制御装置

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JP3346115B2
JP3346115B2 JP23026195A JP23026195A JP3346115B2 JP 3346115 B2 JP3346115 B2 JP 3346115B2 JP 23026195 A JP23026195 A JP 23026195A JP 23026195 A JP23026195 A JP 23026195A JP 3346115 B2 JP3346115 B2 JP 3346115B2
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switching
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和英 足立
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Equos Research Co Ltd
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    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド型車
両の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃エンジンと電気モータとを併
用した駆動装置を有するハイブリッド型車両が提供され
ている。該ハイブリッド型車両は、内燃エンジンによっ
て発電機を駆動して電気エネルギーを発生させ、該電気
エネルギーによって電気モータを回転させ、その回転を
駆動輪に伝達するシリーズ(直列)式のハイブリッド型
車両、内燃エンジン及び電気モータによって駆動輪を直
接回転させるパラレル(並列)式のハイブリッド型車両
等に分類される。
【0003】ところで、パラレル式のハイブリッド型車
両においては、内燃エンジンだけを駆動することによっ
てエンジン駆動モードで、電気モータだけを駆動するこ
とによってモータ駆動モードで、内燃エンジン及び電気
モータを駆動することによってエンジン・モータ駆動モ
ードでハイブリッド型車両を走行させることができる。
さらに、パラレル式のハイブリッド型車両においては、
電気モータを発電機として使用し、発電モードで走行す
ることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のハイブリッド型車両においては、例えば、エンジン
駆動モードとモータ駆動モードとの間で相互にモードを
切り換えるときに、内燃エンジンと電気モータとの特性
の違いから切換えが円滑に行われず、トルク抜け等のシ
ョックが発生してしまう。
【0005】本発明は、前記従来のハイブリッド型車両
の問題点を解決して、モードを切り換えるときに、ショ
ックが発生するのを防止することができるハイブリッド
型車両の制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のハ
イブリッド型車両の制御装置においては、インプットシ
ャフト回転数を検出するインプットシャフト回転数セン
サと、電気モータを制御する電気モータコントローラ
と、内燃エンジンを制御するエンジンコントローラと、
インプットシャフトと前記内燃エンジンとの間に配設さ
れたクラッチ装置と、制御装置とを有する。
【0007】そして、該制御装置は、要求トルクを発生
させる要求トルク発生手段と、前記インプットシャフト
回転数及び要求トルクに基づいて駆動領域を選択する領
域選択手段と、前記クラッチ装置が係合させられ、内燃
エンジンが駆動されるエンジン駆動モードの駆動領域
と、前記クラッチ装置が係合させられ、前記内燃エンジ
ンが駆動され、電気モータによって発電が行われる発電
モードの駆動領域とを円滑に切り換えるための回生トル
ク量発生率を切換係数として発生させる切換係数発生手
段と、前記切換係数に基づいてモータトルク指令値及び
エンジントルク指令値を発生させるトルク指令値発生手
段とを備える。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態におけるハイブリッド型車両の制御装置の機
能ブロック図である。図において、80はインプットシ
ャフト回転数を検出するインプットシャフト回転数セン
サ、73は図示しない電気モータを制御する電気モータ
コントローラ、75は図示しない内燃エンジンを制御す
るエンジンコントローラ、74は制御装置としてのCP
Uである。
【0010】該CPU74は、要求トルクTを発生させ
る要求トルク発生手段101と、前記インプットシャフ
ト回転数及び要求トルクTに基づいて駆動領域を選択す
る領域選択手段102と、前記駆動領域の切換え時に、
切換え前の駆動領域と切換え後の駆動領域との間に切換
領域を設定し、該切換領域における切換係数を発生させ
る切換係数発生手段103と、前記切換係数に基づいて
モータトルク指令値T M 及びエンジントルク指令値TE
を発生させるトルク指令値発生手段105とを備える。
【0011】図2は本発明の実施の形態における自動車
用変速機の概念図、図3は本発明の実施の形態における
自動車用変速機の第1の断面図、図4は本発明の実施の
形態における自動車用変速機の第2の断面図である。図
において、11は内燃エンジン、12は歯車式の変速装
置であり、該変速装置12は、例えば、図示しないシフ
トレバーによって選択された変速段を達成する。また、
14は前記変速装置12にエンジントルクを選択的に伝
達するためのクラッチ装置である。
【0012】該クラッチ装置14は、エンジン出力軸
(クランクシャフト)16と前記変速装置12のインプ
ットシャフト21との間に配設される。前記内燃エンジ
ン11の回転はクラッチ装置14を介して変速装置12
に伝達され、該変速装置12において変速が行われ、加
速又は減速された回転がディファレンシャル装置18に
対して出力される。
【0013】前記クラッチ装置14においては、円板状
のフライホイール24を介して前記エンジン出力軸16
に発進クラッチ部材26が接続される。そして、前記フ
ライホイール24に対してトルク伝達部材27が相対回
転自在に支持され、前記フライホイール24とトルク伝
達部材27との間に磁気カップリング28が形成され
る。
【0014】また、前記変速装置12のインプットシャ
フト21の端部には、ダンパ31を介して変速クラッチ
部材32が配設される。前記ダンパ31は、前記発進ク
ラッチ部材26と変速クラッチ部材32とを介してイン
プットシャフト21に伝達されるエンジントルクの変動
を平滑化する。そして、圧力板100はクラッチカバー
33と連結され、該クラッチカバー33とレリーズベア
リング34とがダイヤフラムスプリング35によって挟
持され保持される。また、前記レリーズベアリング34
を軸方向に移動させることによって、変速クラッチ部材
32とトルク伝達部材27とを係脱したり、発進クラッ
チ部材26及び変速クラッチ部材32とトルク伝達部材
27とを係脱したりすることができる。
【0015】なお、前記レリーズベアリング34を軸方
向に移動させるためにレリーズフォーク40が配設さ
れ、該レリーズフォーク40の外端はレリーズシリンダ
41のロッドと対向させられる。前記レリーズシリンダ
41は、図示しない油路を介してアクチュエータと連結
される。したがって、該アクチュエータを作動させ、ア
クチュエータによって発生させられた油圧を前記レリー
ズシリンダ41に供給することにより、前記レリーズベ
アリング34を軸方向に移動させることができる。
【0016】そして、前記アクチュエータを作動させ、
レリーズシリンダ41に油圧を供給するとクラッチ解放
状態になり、発進クラッチ部材26及び変速クラッチ部
材32とトルク伝達部材27とは解放される。次に、前
記アクチュエータを作動させ、レリーズシリンダ41に
供給されている油圧を低くすると、前記変速クラッチ部
材32とトルク伝達部材27との係合が開始され、滑動
状態が形成される。このとき、磁気カップリング28を
介して伝達されたエンジントルクは、変速クラッチ部材
32を介して変速装置12に伝達される。
【0017】続いて、前記アクチュエータを作動させ、
レリーズシリンダ41に供給される油圧を更に低くする
と、発進クラッチ部材26とトルク伝達部材27とが係
合させられ、クラッチ係合状態が形成される。このと
き、発進クラッチ部材26及び変速クラッチ部材32と
トルク伝達部材27とが係合し、フライホイール24の
回転は発進クラッチ部材26を介してトルク伝達部材2
7に直接伝達され、更に変速クラッチ部材32を介して
変速装置12に伝達される。
【0018】また、該変速装置12は、互いに並列なイ
ンプットシャフト21及びアウトプットシャフト22上
に配設された歯数比が異なる複数のギヤセットG1〜G
4を有し、該ギヤセットG1〜G4のうちの一つを選択
して噛(し)合させることによって、特定のギヤ比を設
定することができるようになっている。そして、前記ア
ウトプットシャフト22に出力ギヤ55が配設され、該
出力ギヤ55から前記変速装置12において選択された
変速段による回転が出力され、ディファレンシャル装置
18に伝達される。
【0019】該ディファレンシャル装置18は、リング
ギヤ57を外周に備えたディファレンシャルケース6
1、該ディファレンシャルケース61に固定されたピニ
オン軸62、該ピニオン軸62に回転自在に支持された
ピニオン63、及び該ピニオン63と噛合する左右のサ
イドギヤ64、65から成る。したがって、ディファレ
ンシャル装置18によって、前記リングギヤ57に伝達
された回転を左右の駆動軸67、68に伝達するととも
に、該駆動軸67、68を差動させて回転数差を吸収す
ることができる。
【0020】そして、前記駆動軸67、68には駆動輪
19、20がそれぞれ固定され、駆動軸67、68に伝
達された回転は前記駆動輪19、20にそれぞれ伝達さ
れる。ところで、前記変速装置12の最も後方(図にお
ける左方)の端部には、3個のギヤ45〜47が配設さ
れ、該ギヤ45〜47を介して前記変速装置12と電気
モータ51とが連結される。そして、該電気モータ51
によってモータ駆動状態におけるモータトルクが発生さ
せられ、該モータトルクを、前記ギヤ45〜47を介し
て前記インプットシャフト21に伝達し、内燃エンジン
11を始動させたり、モータトルクだけでハイブリッド
型車両を走行させたり、前記エンジントルクを補助して
ハイブリッド型車両を走行させたりすることができるよ
うになっている。
【0021】この場合、電気モータ51によって発生さ
せられた回転を変速装置12により減速することができ
るので、モータトルクを小さくすることができる。した
がって、電気モータ51を小型化することができる。ま
た、内燃エンジン11及び電気モータ51を同時に駆動
する場合においても、クラッチ装置14を介して伝達さ
れるのはエンジントルクだけであるので、クラッチ装置
14のトルク容量を小さくすることができる。したがっ
て、クラッチ装置14を小型化することができる。
【0022】前記電気モータ51は、前記インプットシ
ャフト21と平行な軸線上に配設され、回転が出力され
る出力軸52、該出力軸52に固定され、回転自在に配
設された回転界磁極としてのロータ53、該ロータ53
の周囲に配設されたステータ54、及び該ステータ54
に巻装されたステータコイル56から成る。前記電気モ
ータ51は、ステータコイル56に供給される電流によ
ってモータトルクを発生させる。そのために、前記ステ
ータコイル56は電気モータコントローラ73(図1)
に接続され、該電気モータコントローラ73によって制
御された電流がステータコイル56に供給されるように
なっている。
【0023】そして、前記電気モータ51のステータコ
イル56に電流を供給し、電気モータ51をモータ駆動
状態にすると、ロータ53が回転させられ、該ロータ5
3の回転は、ギヤ45〜47を介してインプットシャフ
ト21に伝達される。次に、前記構成の自動車用変速機
の制御装置について説明する。図5は本発明の実施の形
態における自動車用変速機の制御ブロック図である。
【0024】図において、11は内燃エンジン(E/
G)、12は変速装置(M/T)、14はクラッチ装置
(C/T)、51は電気モータ(M)である。また、7
1は前記クラッチ装置14を解放状態、滑動状態及び係
合状態にするためのアクチュエータ、70は該アクチュ
エータ71の動作を制御するクラッチコントローラ、7
2は前記変速装置12において図示しないシフトレバー
によって選択された変速段を検出するシフトセンサであ
る。本実施の形態においては、ギヤセットG1〜G4
(図2)のうちの一つが選択されて噛合させられたとき
に電圧が発生し、該電圧が図示しないポテンショメータ
によって測定されるようになっている。
【0025】また、73は前記電気モータ51を電動機
又は発電機として切り換えて使用するとともに、ステー
タコイル56(図3)を流れる電流を制御する電気モー
タコントローラ、75は前記内燃エンジン11を停止さ
せたり、駆動したりするとともに、スロットル開度θを
制御するエンジンコントローラである。前記CPU74
は、図示しないメモリに格納された制御プログラムに従
って、クラッチコントローラ70、アクチュエータ7
1、電気モータコントローラ73、エンジンコントロー
ラ75等を統括する。また、CPU74は、走行条件に
基づいて要求トルクTを発生させ、インプットシャフト
回転数及び要求トルクTに基づいて、各モードに対応さ
せて設定された駆動領域を選択する。そして、各駆動領
域に対応するモータトルク指令値TM 及びエンジントル
ク指令値TE を発生させ、それぞれ電気モータコントロ
ーラ73及びエンジンコントローラ75に対して出力す
る。
【0026】また、76は車速を検出する車速センサ、
77は図示しないアクセルペダルの踏込量を検出するア
クセル開度センサ、78は運転者による変速操作を検出
するシフトレバー操作力センサである。該シフトレバー
操作力センサ78は、シフトレバーにおいて縦方向に加
わるレバー操作力及び横方向に加わるレバー操作力を検
出することによって変速操作を検出する。そのために、
シフトレバーに圧電素子が配設され、シフトレバーを操
作することによって発生させられた電圧をポテンショメ
ータにより測定し、電圧の差に基づいて前記縦方向に加
わるレバー操作力及び横方向に加わるレバー操作力を検
出するようになっている。
【0027】さらに、79は前記クラッチ装置14が解
放状態にあるか係合状態にあるかを検出するクラッチセ
ンサ、80はインプットシャフト回転数を検出するイン
プットシャフト回転数センサ、81は図示しないブレー
キペダルの踏込量を検出するブレーキセンサ、82はア
ウトプットシャフト回転数を検出するアウトプットシャ
フト回転数センサである。
【0028】次に、前記構成の自動車用変速機の制御装
置の動作について説明する。図6は本発明の実施の形態
における自動車用変速機の制御装置の動作を示すフロー
チャート、図7は本発明の実施の形態における自動車用
変速機の制御装置のマップを示す図、図8は本発明の実
施の形態におけるモード切換状態を示す第1のタイムチ
ャート、図9は本発明の実施の形態におけるモード切換
状態を示す第2のタイムチャートである。なお、図7に
おいて、横軸にインプットシャフト回転数を、縦軸に要
求トルクTを採ってある。
【0029】まず、CPU74(図5)は、内燃エンジ
ン11又は電気モータ51を駆動するか、該電気モータ
51を回生するかを判断する。そして、内燃エンジン1
1又は電気モータ51を駆動する場合、要求トルクTを
決定し、電気モータ51を回生する場合、回生トルクを
決定する。さらに、内燃エンジン11又は電気モータ5
1を駆動する場合、CPU74は、図7のマップを参照
し、インプットシャフト回転数及び要求トルクTに基づ
いて領域分けを行い、モードを選択する。
【0030】ところで、本実施の形態において、マップ
は駆動領域A〜Dに分けられ、駆動領域Aにおいて、ク
ラッチ装置14が解放させられ電気モータ51だけが駆
動され、ハイブリッド型車両はモータ駆動モードで走行
させられる。また、駆動領域Bにおいて、クラッチ装置
14が係合させられ内燃エンジン11だけが駆動され、
ハイブリッド型車両はエンジン駆動モードで走行させら
れる。さらに、駆動領域Cにおいて、クラッチ装置14
が係合させられ内燃エンジン11が駆動されるとともに
電気モータ51によって発電が行われ、ハイブリッド型
車両は発電モードで走行させられる。そして、駆動領域
Dにおいて、クラッチ装置14が係合させられ内燃エン
ジン11及び電気モータ51が駆動され、ハイブリッド
型車両はエンジン・モータ駆動モードで走行させられ
る。
【0031】この場合、エンジントルク指令値TE 及び
モータトルク指令値TM は、駆動領域Aにおいて、 TE =0 TM =T に、駆動領域Bにおいて、 TE =T TM =0 に、駆動領域Cにおいて、 TE =T+|TR | TM =TR に、駆動領域Dにおいて、 TE =TEmaxM =T−TEmax にされる。なお、TEmaxは内燃エンジン11の最大出力
トルク、TR は発電時の回生トルク指令値である。
【0032】ところで、ハイブリッド型車両を走行させ
ているときにモードを切り換える場合、内燃エンジン1
1と電気モータ51との特性の違いから切換えが円滑に
行われず、トルク抜け等のショックが発生してしまう。
そこで、モータ駆動モードとエンジン駆動モードとを円
滑に切り換えるために、図8に示すように、時間の経過
に従ってタイムチャート上で駆動領域Aと駆動領域Bと
の間に切換領域Fが設けられる。
【0033】そして、電気モータ51のトルク分配率
(以下「モータ分配率」という。)αは、駆動領域Aに
おいて100〔%〕にされ、切換領域Fにおいて次第に
小さくされ、駆動領域Bにおいて0〔%〕にされる。一
方、内燃エンジン11のトルク分配率(以下「エンジン
分配率」という。)βは、駆動領域Aにおいて0〔%〕
にされ、切換領域Fにおいて次第に大きくされ、駆動領
域Bにおいて100〔%〕にされる。
【0034】したがって、エンジントルク指令値TE
びモータトルク指令値TM は、 TE =T−TMM =T・α/100 になる。ただし、モータトルク指令値TM は電気モータ
51の最大出力トルクT Mmax以下の値にする。
【0035】そして、モータ駆動モードからエンジン駆
動モードに切り換える場合、駆動領域Aにおいてモータ
トルク指令値TM が電気モータ51の最大出力トルクT
Mmaxに達すると、モータトルク指令値TM は最大出力ト
ルクTMmaxにされる。続いて、切換領域Fに入り、モー
タ分配率αが段階的に100〔%〕から0〔%〕にされ
る。
【0036】そして、モータ分配率αが0〔%〕になる
と、駆動領域Bに入り、ハイブリッド型車両はエンジン
駆動モードで走行させられる。また、前記切換領域Fに
あるときに、マップによる領域分けで駆動領域Aが選択
されるとモータ分配率αが大きくされ、駆動領域Bが選
択されるとモータ分配率αが小さくされる。
【0037】したがって、モータ駆動モードからエンジ
ン駆動モードに切り換わる際に、図示しないアクセルペ
ダルの踏込量を少なくした場合、マップによる領域分け
で駆動領域Aが選択されると、駆動領域Bへの移行は行
われず、モータ分配率αが大きくされる。次に、エンジ
ン駆動モードからモータ駆動モードに切り換える場合、
モータ分配率αは、駆動領域Bにおいて0〔%〕にさ
れ、切換領域Fにおいて次第に大きくされ、駆動領域A
において100〔%〕にされる。一方、エンジン分配率
βは、駆動領域Bにおいて100〔%〕にされ、切換領
域Fにおいて次第に小さくされ、駆動領域Aにおいて0
〔%〕にされる。
【0038】このように、モータ駆動モードとエンジン
駆動モードとの間でモードを切り換える際に、前記モー
タ分配率αに基づいてモータトルク指令値TM 及びエン
ジントルク指令値TE が変更されるので、切換えを円滑
に行うことができる。その結果、トルク抜け等のショッ
クが発生するのを防止することができる。また、エンジ
ン駆動モードと発電モードとを円滑に切り換えるため
に、図9に示すように、時間の経過に従ってタイムチャ
ート上で駆動領域Bと駆動領域Cとの間に切換領域Gが
設けられる。
【0039】そして、エンジン駆動モードから発電モー
ドに切り換える場合、電気モータ51による回生トルク
量発生率γは、駆動領域Bにおいて0〔%〕にされ、切
換領域Gにおいて次第に大きくされ、駆動領域Cにおい
て100〔%〕にされる。したがって、エンジントルク
指令値TE 及びモータトルク指令値TM は、 TE =T+|TM | TM =TR ・γ/100 になる。
【0040】次に、発電モードからエンジン駆動モード
に切り換える場合、回生トルク量発生率γは、駆動領域
Cにおいて100〔%〕にされ、切換領域Gにおいて次
第に小さくされ、駆動領域Bにおいて0〔%〕にされ
る。このように、エンジン駆動モードと発電モードとの
間でモードを切り換える際に、前記電気モータ51によ
る回生トルク量発生率γに基づいてモータトルク指令値
M 及びエンジントルク指令値TE が変更されるので、
切換えを円滑に行うことができる。その結果、トルク抜
け等のショックが発生するのを防止することができる。
【0041】続いて、モータ駆動モードから発電モード
に円滑に切り換えるために、モータ駆動モードと発電モ
ードとの間にエンジン駆動モードが選択され、図8に示
すように、時間の経過に従ってタイムチャート上で駆動
領域Aと駆動領域Bとの間に切換領域Fが設けられ、図
9に示すように、時間の経過に従ってタイムチャート上
で駆動領域Bと駆動領域Cとの間に切換領域Gが設けら
れる。 ステップS1 CPU74は、内燃エンジン11又は電
気モータ51を駆動するか、該電気モータ51を回生す
るかを判断する。そして、内燃エンジン11又は電気モ
ータ51を駆動する場合はステップS3に、電気モータ
51を回生する場合はステップS2に進む。 ステップS2 回生トルクを決定する。 ステップS3 要求トルクTを決定する。 ステップS4 図7のマップを参照して領域分けを行
う。駆動領域Aが設定された場合はステップS5に、切
換領域Fが設定された場合はステップS6に、駆動領域
Bが設定された場合はステップS7に、切換領域Gが設
定された場合はステップS8に、駆動領域Cが設定され
た場合はステップS9に、駆動領域Dが設定された場合
はステップS10に進む。 ステップS5 エンジントルク指令値TE 及びモータト
ルク指令値TM を、 TE =0 TM =T に設定する。 ステップS6 モータ分配率αを決定する。 ステップS7 エンジントルク指令値TE 及びモータト
ルク指令値TM を、 TE =T TM =0 に設定する。 ステップS8 回生トルク量発生率γを決定する。 ステップS9 エンジントルク指令値TE 及びモータト
ルク指令値TM を、 TE =T+|TR | TM =TR に設定する。 ステップS10 エンジントルク指令値TE 及びモータ
トルク指令値TM を、 TE =TEmaxM =T−TEmax に設定する。 ステップS11 エンジントルク指令値TE 及びモータ
トルク指令値TM を、 TE =T−TMM =T・α/100 に設定する。 ステップS12 エンジントルク指令値TE 及びモータ
トルク指令値TM を、 TE =T+|TM | TM =TR ・γ/100 に設定する。ステップS13 スロットル開度θを決定
する。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ハイブリッド型車両の制御装置においては、イン
プットシャフト回転数を検出するインプットシャフト回
転数センサと、電気モータを制御する電気モータコント
ローラと、内燃エンジンを制御するエンジンコントロー
ラと、インプットシャフトと前記内燃エンジンとの間に
配設されたクラッチ装置と、制御装置とを有する。
【0043】そして、該制御装置は、要求トルクを発生
させる要求トルク発生手段と、前記インプットシャフト
回転数及び要求トルクに基づいて駆動領域を選択する領
域選択手段と、前記クラッチ装置が係合させられ、内燃
エンジンが駆動されるエンジン駆動モードの駆動領域
と、前記クラッチ装置が係合させられ、前記内燃エンジ
ンが駆動され、電気モータによって発電が行われる発電
モードの駆動領域とを円滑に切り換えるための回生トル
ク量発生率を切換係数として発生させる切換係数発生手
段と、前記切換係数に基づいてモータトルク指令値及び
エンジントルク指令値を発生させるトルク指令値発生手
段とを備える。
【0044】この場合、エンジン駆動モードの駆動領域
と発電モードの駆動領域とが切り換えられる際に、電気
モータにおける回生トルク量発生率に基づいてモータト
ルク指令値及びエンジントルク指令値が変更されるの
で、モードの切換えを円滑に行うことができる。したが
って、トルク抜け等のショックが発生するのを防止する
ことができる。
【0045】
【0046】
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車
両の制御装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
概念図である。
【図3】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
第1の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
第2の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
制御ブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態における自動車用変速機の
制御装置のマップを示す図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるモード切換状態を
示す第1のタイムチャートである。
【図9】本発明の実施の形態におけるモード切換状態を
示す第2のタイムチャートである。
【符号の説明】
11 内燃エンジン 51 電気モータ 73 電気モータコントローラ 74 CPU 75 エンジンコントローラ 80 インプットシャフト回転数センサ 101 要求トルク発生手段 102 領域選択手段 103 切換係数発生手段 105 トルク指令値発生手段 A〜D 駆動領域 F、G 切換領域 T 要求トルク TM モータトルク指令値 TE エンジントルク指令値 α モータ分配率 β エンジン分配率 γ 回生トルク量発生率
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/02 - 6/04 B60L 11/14 B60K 17/04 F02D 29/02 F02D 29/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インプットシャフト回転数を検出するイ
    ンプットシャフト回転数センサと、電気モータを制御す
    る電気モータコントローラと、内燃エンジンを制御する
    エンジンコントローラと、インプットシャフトと前記内
    燃エンジンとの間に配設されたクラッチ装置と、制御装
    置とを有するとともに、該制御装置は、要求トルクを発
    生させる要求トルク発生手段と、前記インプットシャフ
    ト回転数及び要求トルクに基づいて駆動領域を選択する
    領域選択手段と、前記クラッチ装置が係合させられ、内
    燃エンジンが駆動されるエンジン駆動モードの駆動領域
    、前記クラッチ装置が係合させられ、前記内燃エンジ
    ンが駆動され、電気モータによって発電が行われる発電
    モードの駆動領域とを円滑に切り換えるための回生トル
    ク量発生率を切換係数として発生させる切換係数発生手
    段と、前記切換係数に基づいてモータトルク指令値及び
    エンジントルク指令値を発生させるトルク指令値発生手
    段とを備えることを特徴とするハイブリッド型車両の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジン駆動モードから前記発電モ
    ードに切り換える場合、前記切換係数は次第に大きくさ
    れる請求項1に記載のハイブリッド型車両の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記発電モードから前記エンジン駆動モ
    ードに切り換える場合、前記切換係数は次第に小さくさ
    れる請求項1に記載のハイブリッド型車両の制御装置。
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