JPH09156909A - 窒化ケイ素粉末の連続製造方法 - Google Patents

窒化ケイ素粉末の連続製造方法

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JPH09156909A
JPH09156909A JP7345247A JP34524795A JPH09156909A JP H09156909 A JPH09156909 A JP H09156909A JP 7345247 A JP7345247 A JP 7345247A JP 34524795 A JP34524795 A JP 34524795A JP H09156909 A JPH09156909 A JP H09156909A
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JP
Japan
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silicon nitride
powder
gas
fluidized bed
nitriding
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JP7345247A
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English (en)
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Hirofumi Fukuoka
宏文 福岡
Yoshiharu Konya
義治 紺谷
Masanori Fukuhira
正憲 福平
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/06Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron
    • C01B21/068Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron with silicon
    • C01B21/0682Preparation by direct nitridation of silicon

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 金属ケイ素粉末を窒化ケイ素粉末と窒素
ガス又はアンモニアガスを含む非酸化性ガスとから形成
された流動層中に連続的に供給し、窒化生成物を連続的
に排出する窒化ケイ素粉末の連続製造方法において、原
料である金属ケイ素粉末を窒化反応に供する前に100
0〜1400℃の高温及び10-3〜100Torrの減
圧下で前処理することを特徴とする高α型窒化ケイ素粉
末の連続製造方法。 【効果】 本発明によれば、原料金属ケイ素粉末を高温
及び減圧下で前処理することで高反応性の原料を製造す
ることができ、この原料を用いることで連続流動層反応
を行っても、ショートパスによる反応率低下が殆んどな
く、高反応率の窒化ケイ素粉末を短時間でしかも排出管
閉塞といった装置のトラブルもなく効率的かつ安定的に
製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、α化率が90%以
上の高α型窒化ケイ素粉末を、反応率95%以上で短時
間で効率的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
流動層を用いた直接窒化法による窒化ケイ素粉末の連続
製造方法として、本出願人が先に提案した金属ケイ素粉
末を含む窒化原料を窒化ケイ素粉末と窒素ガス又はアン
モニアガスを含む非酸化性ガスで形成された第1流動層
中に連続的に供給し、第1次窒化反応を行った後、これ
を更に窒化ケイ素粉末と窒素ガス又はアンモニアガスを
含む非酸化性ガスとから形成された第2流動層に供給
し、未反応の窒化原料を窒化する第2次窒化反応を行う
2段反応法がある(特公平6−6482号公報)。
【0003】しかし、この場合、流動層内が完全混合系
であるため、供給窒化原料のショートパスは免れず、滞
留時間が不十分で未反応Siを多量に含む窒化ケイ素粉
末が排出され、結果として反応率が95%以上の高反応
率で窒化ケイ素粉末は得られ難い場合があった。このた
め、該連続製造方法にて窒化ケイ素粉末を高反応率で得
るには、滞留時間を延長する、更に多段化する、
触媒を添加する、反応温度を高めるといった方策を行
うことが推奨された。
【0004】しかしながら、これらの方策は、滞留時
間の延長、多段化の場合には装置での滞留時間が長く
なり、生産性が低下するといった問題、触媒を添加す
る場合には窒化生成物に不純物が混在するといった問
題、及び反応温度を高める場合には高温安定型のβ型
窒化ケイ素粉末の比率が高くなり、焼結強度が低下する
といった問題点があった。また、操業上においても窒化
生成物を排出する排出管内壁に一酸化ケイ素析出物が付
着し、長時間運転を行った際には、排出管が狭小化し、
排出ができなくなるといった問題点があった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
高α型の窒化ケイ素粉末を高反応率で短時間に効率良く
しかも工業的に有利に製造する方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った
結果、金属ケイ素粉末を窒化ケイ素粉末と窒素ガス又は
アンモニアガスを含む非酸化性ガスとから形成された流
動層中に連続的に供給し、窒化生成物を連続的に排出す
る窒化ケイ素粉末の連続製造方法において、原料である
金属ケイ素粉末を窒化反応に供する前に高温及び減圧下
で前処理することで、α化率が90%以上の窒化ケイ素
粉末を反応率95%以上で短時間で効率的に製造し得る
ことを見い出した。
【0007】更に詳述すると、本発明者らは、上記2段
連続流動層の欠点であるショートパスの影響による反応
性の低下を減少させ、かつ生産性を低下することなく反
応率が95%以上で、α化率が90%以上の高α型窒化
ケイ素粉末を製造することを目的に検討を行った結果、
反応速度(特に窒化初期)を高めることが効果的である
との結論を得た。そこで、本発明者らは反応メカニズム
を考察し、窒化速度を速めることを目的に種々の実験・
検討を行った。その結果、窒化温度に到達しても、一定
時間は反応しないこと(立ち上がり時間の遅れ)、及
び、反応開始後は金属ケイ素表面に生成した窒化ケイ素
膜の剥離を伴って反応が進行しているとの知見を確認す
ることができ(Y.Inomata,Y.Uemur
a,Yogyo−Kyokai−shi,83,244
(1975))、立ち上がり時間の遅れをなくし、金属
ケイ素表面に生成した窒化ケイ素膜の剥離を促進する手
段・処方を確立することで反応速度を著しく向上させる
ことができるとの見解が得られた。ここで、この立ち上
がり時間の遅れについては、金属ケイ素表面に生成した
自然酸化膜の除去時間に相当し、また、窒化ケイ素膜の
剥離は、金属ケイ素と窒化ケイ素との熱膨張率の差及び
金属ケイ素表面から発生する金属ケイ素等の蒸気圧に促
されて進行していると考えらる。即ち、立ち上がり時間
の遅れをなくすには、金属ケイ素表面の酸化膜を予め除
去することが効果的であり、また、窒化ケイ素膜の剥離
促進についてもSi−Nの結合エネルギー(320kJ
/mol)に比べ、Si−Oの結合エネルギー(812
kJ/mol)の方が倍以上大きいため、酸素が介在し
ない方が円滑に窒化ケイ素膜が剥離され、短時間で窒化
率の高い窒化ケイ素粉末が製造できると考えた。また、
操業上においても、原料中の酸素が下記式の反応 Si+SiO2→2SiO SiO2+H2→SiO+H2O SiO2→SiO+1/2O2 により一酸化ケイ素ガスになり、この一酸化ケイ素ガス
が排出管内壁に析出・付着することが排出管を狭小化
し、このため長期間連続運転が困難になること、即ち、
反応上も操業上も原料金属ケイ素表面及び高温時に曝さ
れた際に金属ケイ素中に取り込まれた酸素は悪影響を及
ぼしており、本発明の目的を達成するためには、この金
属ケイ素中の酸素を効率的に除去する方法を確立するこ
とが必須であった。そこで、本発明者らは金属ケイ素中
の酸素を効率的に除去する方法について更に検討を進め
た結果、原料金属ケイ素粉末を高温及び減圧下で前処理
することで原料金属ケイ素中の酸素量が低減し、この前
処理した原料を窒化ケイ素粉末と窒素ガス又はアンモニ
アガスを含む非酸化性ガスとから形成された流動層中に
連続的に供することで短時間で反応率の高い窒化ケイ素
粉末が得られること、加えて、操業上においても原料金
属ケイ素中の酸素量が低減することで、上記式による一
酸化ケイ素ガスの発生が抑えられ、排出管内壁への一酸
化ケイ素の析出・付着が激減し、運転安定性が大幅に向
上することが可能になり、本発明を完成するに至った。
【0008】従って、本発明は、金属ケイ素粉末を窒化
ケイ素粉末と窒素ガス又はアンモニアガスを含む非酸化
性ガスとから形成された流動層中に連続的に供給し、窒
化生成物を連続的に排出する窒化ケイ素粉末の連続製造
方法において、原料である金属ケイ素粉末を窒化反応に
供する前に高温及び減圧下で前処理することを特徴とす
る高α型窒化ケイ素粉末の連続製造方法を提供する。
【0009】以下、本発明につき更に詳述する。本発明
において、原料として用いる金属ケイ素粉末は特に限定
されないが、短時間で窒化を終了させるために150#
アンダー、好ましくは325#アンダーの金属ケイ素粉
末もしくはこれらの粉末を100μm〜10mm、好ま
しくは300μm〜1mmに造粒・成形したものが用い
られる。なお、この造粒・成形は金属ケイ素粉末をポリ
ビニルアルコール等の結合剤を添加、造粒し、この造粒
物を1000〜1400℃程度の温度でケイ素粉末同志
がくっつくが溶融しないように短時間焼結したものを使
用することができる。なお、金属ケイ素粉末は、反応を
促進するため、K,Na,Cu,Li,V,Ca,Fe
等の化合物を添加することもできる。
【0010】本発明においては、金属ケイ素粉末を窒化
反応に供する前に高温、減圧下で前処理したものを使用
する。この場合、上記造粒・成形したものを窒化原料と
する際は、高温、減圧下で処理した金属ケイ素粉末を1
00μm〜10mmに解砕したものを用いてもよく、ま
た未処理の金属ケイ素粉末を造粒・成形した後、高温、
減圧処理してもよいが、特に金属ケイ素粉末を造粒・成
形し、焼結する際にこれを高温、減圧下で行って処理す
るようにすることが好ましい。
【0011】上記高温、減圧処理において、処理装置に
ついては特に限定されないが、リークの極力少ないバッ
チ炉が好適に用いられ、真空ポンプ等で10-3〜100
Torr、特に10-2〜50Torrの真空度で処理さ
れることが好ましい。真空度が100Torrより高い
と処理の効果は認められず、また、真空度が10-3To
rrより低いと特に効果の向上が見られないばかりでな
く、金属ケイ素が蒸発・減量し、収率が低下してしまう
おそれがある。処理温度は1000〜1400℃、特に
1200〜1350℃で行うことが好ましい。処理温度
が1000℃より低いと実質的効果が見られず、逆に処
理温度が1400℃より高いと金属ケイ素が溶融し、反
応性を阻害するおそれがある。
【0012】本発明は、上記の高温、減圧処理された金
属ケイ素粉末を窒化ケイ素粉末と窒素ガス又はアンモニ
アガスを含む非酸化性ガスとから形成された流動層中に
連続的に供給し、流動層中で窒化反応を行い、得られた
窒化生成物を連続的に排出するものであるが、この流動
層反応条件としては公知の条件を採用し得る。具体的に
は、流動層の温度は1000〜1500℃、好ましくは
1200〜1400℃とすることがよく、流動層の温度
が1000℃未満であると金属ケイ素粉末粒子の表面に
窒化物が形成され難く、一方1500℃を超えると金属
ケイ素が溶融し、反応性が阻害される場合がある。ま
た、この流動層を形成する非酸化性反応ガスは、窒素ガ
ス又はアンモニアガスの含有量は10〜100容量%、
特に60〜90容量%とすることができ、必要において
この非酸化性反応ガスは水素ガスやヘリウム、アルゴン
等の不活性ガスを含むことができる。
【0013】本発明において、窒化反応を行う流動層は
1段反応が好ましいが、場合によっては2段もしくは多
段反応を行うことができる。
【0014】本発明の実施に用いる装置としては、図1
に示す如きものを使用することができる。即ち、図中1
は反応器で、この反応器1内の下部にはガス分散板2が
配設されており、このガス分散板2上方に流動層3が形
成され、またこの流動層3形成域を取り囲むように反応
器1の外側に加熱装置4が配設されたものである。更
に、上記反応器1の下端部にはガス供給口5が形成さ
れ、このガス供給口5にガス供給管6の一端が連結され
ていると共に、このガス供給管6の他端にガスブレンダ
ー7が連結されて、例えばガスブレンダー7に供給され
た窒素ガスと水素ガスとがこのガスブレンダー7で混合
された後、この混合ガスがガス供給管6内を通ってガス
供給口5より反応器1内の下部の反応ガス供給室8に導
入され、次いでガス分散板2の通気孔より流動層3形成
域に導入されることにより、予め該域に投入された窒化
ケイ素粉末と共に流動層3が形成されるものである。そ
して、この流動層3の下部には原料供給管9の下端が反
応器1の上壁を気密に貫通して挿入され、この原料供給
管9の上端はホッパー10に接続されたスクリューフィ
ーダー11に連結されていると共に、窒化ケイ素排出管
12の上端が反応器1の底壁を気密に貫通し、上記流動
層3の上端部位置まで挿入され、この排出管12の下端
は窒化ケイ素回収器13に連結されて、ホッパー10内
を予め高温、減圧処理された金属ケイ素原料がスクリュ
ーフィーダー11から原料供給管9を通って流動層3の
下部に供給され、流動層3内で窒化反応せしめられた
後、得られた窒化ケイ素粉末が流動層3上端から窒化ケ
イ素排出管12を通って回収器13に回収されるもので
ある。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を示すが、
本発明は下記実施例に限定されるものではない。
【0016】〔実施例、比較例〕図1に示すような連続
流動層反応器を用いて窒化ケイ素粉末を連続的に製造し
た。原料は、平均粒径4.5μmの金属ケイ素粉末にポ
リビニルアルコールを固形分換算で1重量%添加して混
練した後、押し出し造粒機で平均粒径0.5mmに造粒
したものを表1に示す条件で仮焼したものを用い、これ
をホッパー10に仕込んだ。一方、予め内径250mm
の反応器1に窒化ケイ素粉末を25kg仕込み、窒素ガ
ス150Nl/min、水素ガス40Nl/minをガ
スブレンダー7で混合後、ガス供給口5より反応ガス供
給室8に供給し、ガス分散板2を介して流動層形成域に
導入して流動層3を形成すると共に、加熱装置4を加熱
して流動層3を1350℃に保持した。この流動層3中
に上記原料を4kg/Hrの割合でその先端が流動層3
内に設置してある原料供給管9を通して供給した。一方
で、流動層3中で窒化反応した窒化ケイ素粉末は窒化ケ
イ素排出管12を通してオーバーフロー方式で排出し、
回収器13内に回収した。
【0017】このような連続流動層反応器を用いて、そ
れぞれ200時間の連続運転を行った。得られた窒化ケ
イ素粉末についてはX線回折・分析装置を用い、反応
率、α化率を測定した。また、排出管内壁のSiO析出
物については、その析出量を重量測定した。それぞれの
結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原料金属ケイ素粉末を高温及び減圧下で前処理すること
で高反応性の原料を製造することができ、この原料を用
いることで連続流動層反応を行っても、ショートパスに
よる反応率低下が殆んどなく、高反応率の窒化ケイ素粉
末を短時間でしかも排出管閉塞といった装置のトラブル
もなく効率的かつ安定的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の該略図である。
【符号の説明】
1 反応器 2 ガス分散板 3 流動層 4 加熱装置 5 ガス供給口 6 ガス供給管 7 ガスブレンダー 8 反応ガス供給室 9 原料供給管 10 ホッパー 11 スクリューフィーダー 12 窒化ケイ素排出管 13 回収器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ケイ素粉末を窒化ケイ素粉末と窒素
    ガス又はアンモニアガスを含む非酸化性ガスとから形成
    された流動層中に連続的に供給し、窒化生成物を連続的
    に排出する窒化ケイ素粉末の連続製造方法において、原
    料である金属ケイ素粉末を窒化反応に供する前に高温及
    び減圧下で前処理することを特徴とする高α型窒化ケイ
    素粉末の連続製造方法。
  2. 【請求項2】 原料である金属ケイ素粉末を平均粒径1
    00μm〜10mmに造粒することを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前処理の温度が1000〜1400℃で
    ある請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前処理の圧力が10-3〜100Torr
    である請求項1,2又は3記載の方法。
JP7345247A 1995-12-07 1995-12-07 窒化ケイ素粉末の連続製造方法 Pending JPH09156909A (ja)

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