JPS5884108A - 高純度α型窒化珪素の製法 - Google Patents
高純度α型窒化珪素の製法Info
- Publication number
- JPS5884108A JPS5884108A JP56182206A JP18220681A JPS5884108A JP S5884108 A JPS5884108 A JP S5884108A JP 56182206 A JP56182206 A JP 56182206A JP 18220681 A JP18220681 A JP 18220681A JP S5884108 A JPS5884108 A JP S5884108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon nitride
- nitriding
- purity
- high purity
- catalyst
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/06—Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron
- C01B21/068—Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron with silicon
- C01B21/0682—Preparation by direct nitridation of silicon
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高純度窒化珪素の製法、特にSi合剤の存在下
成形して特定の温度範囲内で窒に関する。
成形して特定の温度範囲内で窒に関する。
従来から、窒化珪素の製法はいろいろ提案されているが
、Si純度が99%以上のものを窒化する場合、窒化率
を高くすることは困か得られず、後処理によって除去で
きない窒化触媒を添加すると窒化は進行するが、窒化珪
素の純度低下が生ずる欠点がある。
、Si純度が99%以上のものを窒化する場合、窒化率
を高くすることは困か得られず、後処理によって除去で
きない窒化触媒を添加すると窒化は進行するが、窒化珪
素の純度低下が生ずる欠点がある。
本発明はこれらの欠点を解決することをv的とするもの
であってSi純度99%特にり99.7%以上のものを
微粉砕し、これを成形体とし特定の温度で窒化すること
によりSt、N。
であってSi純度99%特にり99.7%以上のものを
微粉砕し、これを成形体とし特定の温度で窒化すること
によりSt、N。
96%以上−率70%以上高(α、型の窒化珪素の製法
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
・すなわち、本発明の第1の発明は、Si純度99%以
上の金属珪素を窒化するにあたり、比表面積0.5 d
l?以上の金属珪素粉末を結合剤の存在下成型し、これ
を温度1250〜.#1450℃で窒化することを特徴
とし、第2の発明はSi純度99%以上の金属珪素を窒
化するにあたり、比表面積0.5 rr?/f以上の金
属珪素粉末と弗化カルシウム等の窒化後、後処理によっ
て除去可能な触媒を金属珪素粉末に対し0.1〜1.0
重量%添加混合し結合剤存在下成型し、これを温度12
50〜1450℃で窒化し、後処理によって触媒成分を
除去することを特徴とする高純度(2)型窒化珪素2製
法である。
上の金属珪素を窒化するにあたり、比表面積0.5 d
l?以上の金属珪素粉末を結合剤の存在下成型し、これ
を温度1250〜.#1450℃で窒化することを特徴
とし、第2の発明はSi純度99%以上の金属珪素を窒
化するにあたり、比表面積0.5 rr?/f以上の金
属珪素粉末と弗化カルシウム等の窒化後、後処理によっ
て除去可能な触媒を金属珪素粉末に対し0.1〜1.0
重量%添加混合し結合剤存在下成型し、これを温度12
50〜1450℃で窒化し、後処理によって触媒成分を
除去することを特徴とする高純度(2)型窒化珪素2製
法である。
以下さらに本発明の詳細な説明する。
本発明は、Si純度99%以上、比表面積0、5 nV
f以上の微粉末を成形し、これを1250〜1450℃
の温度で窒化するものである。
f以上の微粉末を成形し、これを1250〜1450℃
の温度で窒化するものである。
金属珪素は、純度99%以上のもので不純物のないもの
が好ましい。これを微粉砕するには窒化珪素の内張すし
た容器で窒化珪素のチップやポール等の存在下、有機溶
剤と金属珪素とをスラリー状態で8〜24時間粉砕すれ
ばよく、その粒度は0.5℃2以上のものとすることが
できる。
が好ましい。これを微粉砕するには窒化珪素の内張すし
た容器で窒化珪素のチップやポール等の存在下、有機溶
剤と金属珪素とをスラリー状態で8〜24時間粉砕すれ
ばよく、その粒度は0.5℃2以上のものとすることが
できる。
このように微粉砕したものをその捷ま又はフッ化カルシ
ウムの触媒存在下、窒化するが、触媒存在させたものは
低温窒化が行われるが不純物が入るので酸処理などの後
処理が必要である。
ウムの触媒存在下、窒化するが、触媒存在させたものは
低温窒化が行われるが不純物が入るので酸処理などの後
処理が必要である。
触媒の添加量は金属珪素に対して、001〜0.5重量
%程度とすれば十分である0 ゛外側で10%程度加
え、成型圧50〜150〜で成形し乾燥する。
%程度とすれば十分である0 ゛外側で10%程度加
え、成型圧50〜150〜で成形し乾燥する。
窒化にあたっては予め空気を真空脱気して加熱して温度
1050℃に昇温したら炉内に窒素ガスを導入すること
が好ましい。
1050℃に昇温したら炉内に窒素ガスを導入すること
が好ましい。
わ。度。金属珪素は窒化開妬温度ヵ1高く、例えば比表
面積0.5〜13.2 d/?のような微粉末のものは
温度12510℃から窒化を開始する。従って窒化温度
は12501:からSiの融点付近1450℃で行うこ
とが必要である。なお融点以上となると溶融して窒化は
進行しなくなる。
面積0.5〜13.2 d/?のような微粉末のものは
温度12510℃から窒化を開始する。従って窒化温度
は12501:からSiの融点付近1450℃で行うこ
とが必要である。なお融点以上となると溶融して窒化は
進行しなくなる。
反応開始温度が高いと初期反応が急激となるので温度制
御が困難となる。
御が困難となる。
またフッ化カルシウムの触媒としての効果が十分発揮し
ないことから適正な温度で窒化する必要がある。
ないことから適正な温度で窒化する必要がある。
また成形体の製法及び温度管理を適正に行られる。
すなわち成形体の加圧は150製以下好ましくは100
〜程度、窒化温度は1250℃から次第に1450℃ま
で滞留時間を0.5〜5時間とするような原料の純度そ
の他条件に応じて行うようにすればよい。
〜程度、窒化温度は1250℃から次第に1450℃ま
で滞留時間を0.5〜5時間とするような原料の純度そ
の他条件に応じて行うようにすればよい。
以下実施例を〜げてさらに説明する。
製のものを用い、側壁から窒素を導入できるようにし、
上部より温度を測定出来るよう(′こした。比表面積0
.5→今の金属珪素207水外割10%とした混合試料
を20tアムスラ一型プレス機によシ成形圧100¥;
Iで10×10 X 80 trimの形状のものを作
成した。
上部より温度を測定出来るよう(′こした。比表面積0
.5→今の金属珪素207水外割10%とした混合試料
を20tアムスラ一型プレス機によシ成形圧100¥;
Iで10×10 X 80 trimの形状のものを作
成した。
その分析値は第1表に示す。
第1表
窒化は温度1ooo′cまf 300111:/Hr
、 胃lλ00℃まで5℃/Hrの速度で上昇、させ1
2((:“ 9℃で5時間保持し、次いで1300℃まそ10 V′
f1rの速度とし5時間保持し、次いで1400℃まで
15 ’C/Hrの速度とし1450℃まで上昇させた
。
、 胃lλ00℃まで5℃/Hrの速度で上昇、させ1
2((:“ 9℃で5時間保持し、次いで1300℃まそ10 V′
f1rの速度とし5時間保持し、次いで1400℃まで
15 ’C/Hrの速度とし1450℃まで上昇させた
。
その結果、α率73%、813N4純度96.5%螢光
X線分析を行ったj結果不純物としてCaO101%、
F e O,04%、AIo、017%、C0,0!r
%、02185%のものが得られた。
X線分析を行ったj結果不純物としてCaO101%、
F e O,04%、AIo、017%、C0,0!r
%、02185%のものが得られた。
実施例2
フッ化カルシウムを金属珪素に対し0.8重量%添加し
たものを用いた他実施例1と同様に行った。
たものを用いた他実施例1と同様に行った。
生成した窒化珪素粉末302をビー力に入れ、これに5
%濃度の硝酸を200 cc 添加し、60℃のウォ
ーターバスで煮沸し、60分間保持した。これを冷却し
上澄液を除去した。次いでこれにフッ酸と硝酸との混合
液(1:1)を用いて同様に行った。
%濃度の硝酸を200 cc 添加し、60℃のウォ
ーターバスで煮沸し、60分間保持した。これを冷却し
上澄液を除去した。次いでこれにフッ酸と硝酸との混合
液(1:1)を用いて同様に行った。
得られた窒化珪素はα率93%、Si3N4純度96%
であった。不純物としてCaが0.05・4%であった
。
であった。不純物としてCaが0.05・4%であった
。
特許出願人
電気化学工業株式会社
Claims (2)
- (1)Si純度99%以上の金属珪素を窒化するにあた
シ、比表面積0.5 d19以上の金属珪素粉末を結合
剤の存在下成型し、これを温度11250〜1450℃
で窒化することを特徴とする高純度・α型窒化珪素の製
法。 - (2)Si純度99%以上の金属珪素を窒化するにあた
シ、比表面積0.5rlVf以上の金属珪素粉末と弗化
カルシウム等の窒化後′、後処理によって除去可能な触
媒を金属珪素粉末に対し0.1〜1. Oii量%添加
混合し結合剤存在下成型し、これを温度1250〜14
50℃で窒化し、後処理によって触媒成分を除去するこ
とを特徴とする高純度(2)型窒化珪素の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182206A JPS5884108A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 高純度α型窒化珪素の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182206A JPS5884108A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 高純度α型窒化珪素の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884108A true JPS5884108A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16114205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56182206A Pending JPS5884108A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 高純度α型窒化珪素の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884108A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296368A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 高耐食性窒化ケイ素焼結体の製造方法 |
JPH02243568A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 高純度窒化珪素焼結体の製造方法 |
US5032370A (en) * | 1988-05-24 | 1991-07-16 | Merzhanov Alexandr G | Method of preparing silicon nitride with a high alpha-phase content |
US5733498A (en) * | 1994-02-28 | 1998-03-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing silicon nitride reaction-sintered body |
US5928601A (en) * | 1994-02-28 | 1999-07-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing silicon nitride reaction sintered body |
EP3950583A4 (en) * | 2019-03-29 | 2022-05-18 | Denka Company Limited | SILICON NITRIDE POWDER AND METHOD FOR PRODUCTION THEREOF, AND METHOD FOR PRODUCTION OF SILICON NITRIDE SINTERED BODY |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP56182206A patent/JPS5884108A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296368A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 高耐食性窒化ケイ素焼結体の製造方法 |
US5032370A (en) * | 1988-05-24 | 1991-07-16 | Merzhanov Alexandr G | Method of preparing silicon nitride with a high alpha-phase content |
JPH02243568A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 高純度窒化珪素焼結体の製造方法 |
US5733498A (en) * | 1994-02-28 | 1998-03-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing silicon nitride reaction-sintered body |
US5928601A (en) * | 1994-02-28 | 1999-07-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing silicon nitride reaction sintered body |
EP3950583A4 (en) * | 2019-03-29 | 2022-05-18 | Denka Company Limited | SILICON NITRIDE POWDER AND METHOD FOR PRODUCTION THEREOF, AND METHOD FOR PRODUCTION OF SILICON NITRIDE SINTERED BODY |
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