JPH09151628A - 錠把手の取付け構造 - Google Patents

錠把手の取付け構造

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JPH09151628A
JPH09151628A JP32993295A JP32993295A JPH09151628A JP H09151628 A JPH09151628 A JP H09151628A JP 32993295 A JP32993295 A JP 32993295A JP 32993295 A JP32993295 A JP 32993295A JP H09151628 A JPH09151628 A JP H09151628A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル座付き把手を扉ないし錠箱に簡単に
取付けて使用することができること。 【解決手段】 扉1の内外の側壁に内側固定板14と外
側固定板19とが互いに対向して固定され、これら内側
・外側固定板14、19並びに錠箱4の駆動カム5を貫
通した角軸13の内側端部13aには内側ハンドル31
が、一方、角軸13の外側端部13bには外側ハンドル
32がそれぞれ固着され、少なくとも前記内側ハンドル
31には、環状部40aに内側固定板14の貫通孔18
と符合するハンドル取付けビス17用貫通孔43を複数
個有するハンドル座40が一体的に設けられ、内側ハン
ドル31はこのハンドル座40に対し、ハンドル座40
の大径嵌合孔42に嵌合し、かつ、固定手段38を介し
て内側ハンドル31の第1嵌合突起36に固定されたハ
ンドル抜脱防止回動板44と共に回動自在に設けられ、
内側ハンドル31は、前記貫通孔43、18を貫通ない
し螺合する複数個のハンドル取付けビス17を介して内
側固定板14に取付けられることを特徴とする錠把手の
取付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は扉の側端部に組み込
まれた錠箱に取付けられるハンドル錠やノブ錠の錠把手
の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平6−62153号公報に、
関連発明としての「ドアハンドル座の取付け構造」が開
示されている。この公報に記載されているように、普通
一般に把手としてのドアハンドル、飾りキャップとして
のドアハンドル座、扉の側壁に固定される固定座はそれ
ぞれ別体の状態で錠箱ないし扉に取付けられる。
【0003】したがって、本発明の構成上の特徴を明ら
かにするために、上記公報に示唆された錠把手の取付け
構造の主要部を便宜上図8に示す。
【0004】図8に於いて、1Bは扉である。この扉1
Bの側端部の錠箱用開口部2Bには錠箱4Bが組み込ま
れる。3Bは角軸用貫通孔である。錠箱4Bには、駆動
カム5B、錠片としてのラッチボルト6B等が設けられ
ている。駆動カム5Bは錠箱の左右の側壁7Bにそれぞ
れ形成された駆動カム用貫通孔8Bに臨み、また前記ラ
ッチボルト6Bは錠箱の前壁9B及びこの前壁に複数個
のビス10Bを介して一体的に固定されるフロント板1
1Bから常時突出する。
【0005】13Bは扉1Bの角軸用貫通孔3B並びに
錠箱4Bの駆動カム用貫通孔8Bをそれぞれ貫通した状
態で、内端部は内側レバーハンドル31Bに固着され、
一方、外端部は外側レバーハンドル32Bにそれぞれ固
着されるハンドル用角軸である。
【0006】14Bは内側レバーハンドル31Bの軸部
を直接又は図示しない嵌合リングを介して案内する環状
内側固定板である。この内側固定板14Bの外側には、
上述した公報記載の飾りキャップとしてのドアハンドル
座が嵌合する。そして、この内側固定板14Bには、一
対の螺杆15B用の貫通孔16Bが形成されている。
【0007】一方、19Bは環状外側固定板で、この外
側固定板19Bの内壁面には、前記螺杆15Bとそれぞ
れ螺合する一対のパイプ状螺合筒20Bが固定的に設け
られている。この外側固定板19Bは外側レバーハンド
ル32Bの軸部を直接又は図示しない嵌合リングを介し
て案内する。そして、外側固定板19Bの外側にも、上
述した公報記載の飾りキャップとしてのドアハンドル座
が嵌合する。
【0008】しかして、図8で示すような錠把手の取付
け構造に於いては、把手と飾りキャップとしての座が一
体構造の把手、例えば予め外側レバーハンドルとハンド
ル座とを一体的に製作した場合に、該ハンドル座付き把
手を扉ないし錠箱に取付けるのが不可能である、と言う
欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の上記実施例の有する欠点に鑑み、ハンドル座付き把手
を扉ないし錠箱に簡単に取付けて使用することができる
こと、またハンドル座付き把手を回動した際に、角軸の
半径方向にハンドルが「がたつかない」ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の錠把手の取付け
構造は、扉1の内外の側壁に内側固定板14と外側固定
板19とが互いに対向して固定され、これら内側・外側
固定板14、19並びに錠箱4の駆動カム5を貫通した
角軸13の内側端部13aには内側ハンドル31が、一
方、角軸13の外側端部13bには外側ハンドル32が
それぞれ固着され、少なくとも前記内側ハンドル31に
は、環状部40aに内側固定板14の貫通孔18と符合
するハンドル取付けビス17用貫通孔43を複数個有す
るハンドル座40が一体的に設けられ、内側ハンドル3
1はこのハンドル座40に対し、ハンドル座40の大径
嵌合孔42に嵌合し、かつ、固定手段38を介して内側
ハンドル31の第1嵌合突起36に固定されたハンドル
抜脱防止回動板44と共に回動自在に設けられ、内側ハ
ンドル31は、前記貫通孔43、18を貫通ないし螺合
する複数個のハンドル取付けビス17を介して内側固定
板14に取付けられることを特徴とする。この場合外側
ハンドル32も内側ハンドル31と同一構成であっても
良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施の
形態を、扉の開閉側の側端部に組み込まれた錠箱との関
係で説明する。
【0012】図1ないし図7に於いて、1は扉である。
扉の開閉側の側端部には、錠箱の規格寸法に対応し、色
々な大きさの錠箱用開口部2が形成されている。また扉
の開閉側の側端部には、錠箱用開口部2とそれぞれ直交
して連通する左右一対の角軸用貫通孔3や後述する外側
固定板のパイプ状螺合筒が貫通する複数個の貫通孔3a
が形成されている。
【0013】4は錠箱用開口部2に組み込まれる錠箱で
ある。この錠箱4には、周知のように回転子としての駆
動カム5、錠片としてのラッチボルト6等が設けられ、
前記駆動カム5は錠箱の左右の側壁7にそれぞれ形成さ
れた駆動カム用貫通孔8に臨み、また前記ラッチボルト
6は錠箱の前壁9及びこの前壁に複数個のビス10を介
して一体的に固定されるフロント板11から常時突出す
る。なお、錠箱4の前壁9及びフロント板11には取付
け孔12、12がそれぞれ形成され、また錠箱4の両側
壁7には外側固定板19のパイプ状螺合筒が貫通する複
数個の貫通孔7a、7aが形成されている。
【0014】13は扉1の角軸用貫通孔3並びに錠箱4
の駆動カム用貫通孔8をそれぞれ貫通した状態で、内端
部は内側レバーハンドル又は内側ノブに固着され、一
方、外端部は外側レバーハンドル又は外側ノブにそれぞ
れ固着されるハンドル用角軸である。
【0015】14はアダプターとしての環状内側固定板
で、この内側固定板14には、一対の螺杆15用貫通孔
16並びに複数個のハンドル取付けビス17が貫通ない
し螺合する貫通孔18が形成されている。一方、19は
アダプターとしての環状外側固定板で、この外側固定板
19の内壁面には、前記螺杆15とそれぞれ螺合する一
対のパイプ状螺合筒20が固定的に設けられている。そ
して、外側固定板19にも複数個のハンドル取付けビス
17が貫通ないし螺合する貫通孔22が形成されてい
る。
【0016】そこで、錠箱4を装備した扉1に取付けら
れる錠把手の構造について説明する。錠把手は、図1で
示すように内側レバーハンドルや内側ノブ(以下、本明
細書では「内側ハンドル」と言う。)と、外側レバーハ
ンドルや外側ノブ(以下、本明細書では「外側ハンド
ル」と言う。)とに区分される。
【0017】ところで、この内側ハンドル31と外側ハ
ンドル32とは、略同一構成なので、内側ハンドル31
についてのみ詳細に説明し、外側ハンドル32の構造に
ついては便宜上同一又は同様の符号を付し、重複する説
明を省略する。
【0018】まず図7で示すように、33は内側ハンド
ル31の角穴で、この角穴33には角軸13の内側端部
13aが嵌挿される。34は内側ハンドル31の軸部に
半径方向に形成されたメネジ孔で、このメネジ孔34は
角穴33と連通している。35はメネジ孔34に螺着す
るハンドル止めねじである。
【0019】次に36は内側ハンドル31の端面に突出
形成されたハンドル座用第1嵌合突起である。この第1
嵌合突起36は、内側ハンドル31よりも小径であり、
前記角穴33の一部を構成するように環状に形成されて
いる。37は第1嵌合突起36に所要間隔を有して形成
された複数個の第1取付け孔である。これらの第1取付
け孔37は比較的小さく、本実施例では固定手段の一例
としてのノックピン38を受け入れることができるよう
に角軸13の挿入方向に形成されている。
【0020】次に39は第1嵌合突起36の端面にさら
に突出形成されたハンドル抜脱防止回動板用第2嵌合突
起である。この第2嵌合突起39は、第1嵌合突起36
よりも小径であり、前記角穴33の一部を構成するよう
に方形枠状に形成されている。
【0021】次に40は内側ハンドル31の端部に設け
られた鍔あるいは環状のハンドル座である。このハンド
ル座40には、内側ハンドル31が抜脱防止回動板44
を用いて回動自在に設けられている。すなわち、ハンド
ル座40は内側固定板14にハンドル取付けビス17を
介して一体的に取り付けられる訳であるが、この固定側
のハンドル座40に対し、内側ハンドル31とハンドル
抜け防止用の抜脱防止回動板44は一体に回動する。
【0022】しかして、ハンドル座40は、前記第1嵌
合突起36に嵌合する中心孔41及びこの中心孔41に
連通する大径嵌合孔42をそれぞれ有する。そして、ハ
ンドル座40の環状部40aの適宜箇所には、ハンドル
取付けビス17用貫通孔43が複数個形成されている。
これらの貫通孔43は、前述した内側固定板14の貫通
孔18と符合する。
【0023】44はハンドル座40の大径嵌合孔42に
面一状態に嵌合するハンドル抜脱防止回動板である。こ
のハンドル抜脱防止回動板44の中心部には第2嵌合突
起39が嵌合する方形の小径嵌合孔45が形成されてい
る。そして、ハンドル抜脱防止回動板44の適宜箇所に
は、角軸の軸方向に前述した第1取付け孔37と符合す
るノックピン38用の複数個の貫通小孔46が形成され
ている。したがって、ハンドル抜脱防止回動板44はハ
ンドル座40から内側ハンドル31が抜けるのを防止す
る機能がある。
【0024】次に外側ハンドル32について簡単に説明
する。図6で示すように、34Aはロックピン用の貫通
孔である。35Aはロックピンである。51は角軸13
の外側端部13bに形成された係合溝である。この係合
溝51に貫通孔34Aに挿入されたロックピン35Aが
係合し、外側ハンドル32と角軸13は一体と成る。角
軸13の角孔33A、外側のハンドル座40A、抜脱防
止回動板44Aなどその他の構成は内側ハンドルと同一
構成なので、重複する説明を省略する。
【0025】上記構成に於いては、まず錠箱4は扉1の
開口部2内に組み込まれる。次にハンドル座40Aを有
する外側ハンドル32に角軸13を固定する。この場合
角軸13は、その外側端部13bを角軸13の角穴33
Aに挿入後、貫通孔34Aにロックピン35Aを係合溝
51に至るまで挿入し、例えばカシメ固定する。
【0026】次に内側固定板14を扉1の内壁面に、一
方、外側固定板19を扉1の外壁面にそれぞれ当て、外
側固定板19のパイプ状螺合筒20を扉1の貫通孔3a
及び錠箱1の貫通孔7aに差し込んだ上で、螺杆15を
内側固定板14の貫通孔16に嵌め、かつ、該螺合筒2
0に螺合する。これにより内側固定板14と外側固定板
19は扉1を介して一体的に結合する。
【0027】次に外側ハンドル32を外側固定板19に
固定する。この場合角軸13を外側固定板19、駆動カ
ム5の図示しない軸用係合孔、内側固定板14にそれぞ
れ通し、ハンドル座40Aを外側固定板19に合わせ
る。そして、ハンドル取付けビス17を貫通孔43、2
2に螺合させる。これによりハンドル座40Aを一体的
に有する外側ハンドル32は、外側固定板19と結合す
る。
【0028】次に角軸13の内側端部13aを内側ハン
ドル31の角穴33に挿入する。そして、この挿入状態
でハンドル取付けビス17を貫通孔43、18に貫通な
いし螺合させる。これによりハンドル座40を有する内
側ハンドル31は、内側固定板14と結合する。しかる
後にメネジ孔34にハンドル止めねじ35を螺着し、角
軸13に内側ハンドル31を固定する。
【0029】
【実施例】内側ハンドル31について説明すると、内側
ハンドル31の端面には、ハンドル座用第1嵌合突起3
6が環状に形成され、またこの第1嵌合突起36の端面
には、さらに抜脱防止回動板用第2嵌合突起39が方形
枠状に形成され、一方、ハンドル座40は中心孔41を
介して前記第1嵌合突起36に嵌合し、またハンドル抜
脱防止回動板44は方形の小径嵌合孔45を介して前記
第2嵌合突起39に嵌合すると共に、中心孔41と連通
するハンドル座40の大径嵌合孔42に面一状態に嵌合
している。
【0030】しかして、上記抜脱防止回動板用第2嵌合
突起39は、楕円形状の枠に形成し、一方、これに嵌合
するハンドル抜脱防止回動板44の小径嵌合孔45を楕
円形状にしても良い。
【0031】ハンドル座40について説明すると、ハン
ドル座40は環状に形成されているならば、円形、、楕
円形、多角形などの形状であっても良い。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)ハンドル座付き把手を扉ないし錠箱に簡単に取付
けて使用することができる。 (2)請求項2記載の発明に於いては、内側又は外側ハ
ンドルを回動した際に、角軸の半径方向にハンドルが、
「がたつかない」。
【図面の簡単な説明】
図1ないし図7は本発明の実施の形態を説明するための
各説明図。
【図1】実施の形態を説明するための説明図(分解斜視
図)。
【図2】実施の形態を説明するための説明図(取付け状
態の正面図)。
【図3】図2に於いて、扉の内側から見た状態の側面
図。
【図4】要部の組み合わせ状態の説明図。
【図5】図4に於ける5−5線拡大断面図。
【図6】図4に於ける分解斜視図。
【図7】図6に於ける7−7線拡大断面図。
【図8】(内側)ハンドルの構造を説明する分解斜視
図。
【図9】従来技術を説明するための説明図。
【符号の説明】
1…扉、4…錠箱、13…角軸、14…内側固定板、1
5…螺杆、19…外側固定板、20…パイプ状螺合筒、
18、、22、43…貫通孔、17…ハンドル取付けビ
ス、31…内側ハンドル、32…外側ハンドル、33、
33A…角孔、36…第1嵌合突起、38…固定手段、
39…第2嵌合突起、40、40A…ハンドル座、、4
0a…環状部、41…中心孔、42…大径嵌合孔、4
4、44A…ハンドル抜脱防止回動板。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】 図1ないし図7は本発明の実施の形態を説明するための
各説明図。
【図1】実施の形態を説明するための説明図(分解斜視
図)。
【図2】実施の形態を説明するための説明図(取付け状
態の正面図)。
【図3】図2に於いて、扉の内側から見た状態の側面
図。
【図4】要部の組み合わせ状態の説明図。
【図5】図4に於ける5−5線拡大断面図。
【図6】図4に於ける分解斜視図。
【図7】(内側)ハンドルの構造を説明する分解斜視
図。
【図8】従来技術を説明するための説明図。
【符号の説明】 1…扉、4…錠箱、13…角軸、14…内側固定板、1
5…螺杆、19…外側固定板、20…パイプ状螺合筒、
18、22、43…貫通孔、17…ハンドル取付けビ
ス、31…内側ハンドル、32…外側ハンドル、33、
33A…角孔、36…第1嵌合突起、38…固定手段、
39…第2嵌合突起、40、40A…ハンドル座、、4
0a…環状部、41…中心孔、42…大径嵌合孔、4
4、44A…ハンドル抜脱防止回動板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉1の内外の側壁に内側固定板14と外
    側固定板19とが互いに対向して固定され、これら内側
    ・外側固定板14、19並びに錠箱4の駆動カム5を貫
    通した角軸13の内側端部13aには内側ハンドル31
    が、一方、角軸13の外側端部13bには外側ハンドル
    32がそれぞれ固着され、少なくとも前記内側ハンドル
    31には、環状部40aに内側固定板14の貫通孔18
    と符合するハンドル取付けビス17用貫通孔43を複数
    個有するハンドル座40が一体的に設けられ、内側ハン
    ドル31はこのハンドル座40に対し、ハンドル座40
    の大径嵌合孔42に嵌合し、かつ、固定手段38を介し
    て内側ハンドル31の第1嵌合突起36に固定されたハ
    ンドル抜脱防止回動板44と共に回動自在に設けられ、
    内側ハンドル31は、前記貫通孔43、18を貫通ない
    し螺合する複数個のハンドル取付けビス17を介して内
    側固定板14に取付けられることを特徴とする錠把手の
    取付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、内側ハンドル31の
    端面には、ハンドル座用第1嵌合突起36が環状に形成
    され、またこの第1嵌合突起36の端面には、さらに抜
    脱防止回動板用第2嵌合突起39が形成され、一方、ハ
    ンドル座40は中心孔41を介して前記第1嵌合突起3
    6に嵌合し、またハンドル抜脱防止回動板44は小径嵌
    合孔45を介して前記第2嵌合突起39に嵌合すると共
    に、中心孔41と連通するハンドル座40の大径嵌合孔
    42に面一状態に嵌合していることを特徴とする錠把手
    の取付け構造。
  3. 【請求項3】 扉1の内外の側壁に内側固定板14と外
    側固定板19とが互いに対向して固定され、これら内側
    ・外側固定板14、19並びに錠箱4の駆動カム5を貫
    通した角軸13の内側端部13aには内側ハンドル31
    が、一方、角軸13の外側端部13bには外側ハンドル
    がそれぞれ固着され、少なくとも前記外側ハンドル32
    には、環状部40aに外側固定板19の貫通孔22と符
    合するハンドル取付けビス17用貫通孔43を複数個有
    するハンドル座40Aが一体的に設けられ、外側ハンド
    ル32はこのハンドル座40Aに対し、ハンドル座40
    Aの大径嵌合孔42に嵌合し、かつ、固定手段38を介
    して外側ハンドル32の第1嵌合突起36に固定された
    ハンドル抜脱防止回動板44Aと共に回動自在に設けら
    れ、外側ハンドル32は、前記貫通孔43、22を貫通
    ないし螺合する複数個のハンドル取付けビス17を介し
    て外側固定板19に取付けられることを特徴とする錠把
    手の取付け構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008105405A1 (ja) * 2007-02-26 2008-09-04 Nifco Inc. ドアハンドル装置
DE102010012220A1 (de) * 2010-03-19 2011-09-22 Hoppe Ag Rosettenanordnung für eine Tür
JP2019157528A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 河淳株式会社 錠前用台座構造体及び錠前

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