JPH09150627A - 車両用冷房装置 - Google Patents

車両用冷房装置

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JPH09150627A
JPH09150627A JP14761196A JP14761196A JPH09150627A JP H09150627 A JPH09150627 A JP H09150627A JP 14761196 A JP14761196 A JP 14761196A JP 14761196 A JP14761196 A JP 14761196A JP H09150627 A JPH09150627 A JP H09150627A
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air
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cool
nap
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Masahiko Ito
正彦 伊藤
Kenichi Fujiwara
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/24Storage receiver heat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1冷却ユニットの蒸発器と第2冷却ユニッ
トの蒸発器とを同一の冷凍サイクルで構成した車両用冷
房装置において、冷凍サイクルの冷媒配管の取り廻しを
簡素にできる位置に第2冷却ユニットを配設する。 【解決手段】 第2冷却ユニットBをベッド52の後方
位置における側壁部に設ける。こうすることによって、
冷凍サイクルの冷媒配管を天井までもっていく場合に比
べて、冷媒配管の取り廻しが簡素になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックの仮眠室
等を駐車時(エンジン停止時)にも良好に冷房し得る車
両用冷房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車室内の仮眠室等を駐車時(エン
ジン停止時)にも冷房できるようにした従来技術とし
て、実開昭58−58919号公報に記載された車両用
冷房装置がある。この従来技術によると、第1冷却ユニ
ットにて車室内の主に前席を冷房し、第2冷却ユニット
にて車室内の仮眠室を冷房するように構成されている。
【0003】さらに詳述すると、第1冷却ユニットに
は、冷凍サイクルの第1蒸発器と送風機とが設けられて
いる。そして、この送風機が作動することによって、送
風機からの送風空気が第1蒸発器によって冷却され、こ
の冷風が車室内の前席に向かって吹き出されて、主にこ
の前席側空間が冷房される。また、第2冷却ユニットに
は、上記冷凍サイクルの第2蒸発器が内部に設けられた
蓄冷式熱交換器と、一部が車室内に突出して他の部分が
前記蓄冷式熱交換器内に挿入され、かつ内部に高温側で
蒸発して低温側で凝縮する作動流体を封入したヒートパ
イプとが設けられている。そして、必要に応じて操作弁
を開けて上記蓄冷式熱交換器に冷媒が流れるようにする
ことによって、蓄冷操作を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、第2
冷却ユニットを車室内の天井部に設けているため、以下
のような問題が生ずる。上記従来技術は、第1冷却ユニ
ットの第1蒸発器と第2冷却ユニットの第2蒸発器とを
同一の冷凍サイクルにて構成している。そして、第1冷
却ユニットは、車室内前方の下方部に設けられている。
従って、上記のように第2冷却ユニットを天井部に設け
る場合、第1冷却ユニットの第1蒸発器と第2冷却ユニ
ットの第2蒸発器とを連通する冷媒配管を、下方部から
天井部までもっていかなければならず、この冷媒配管の
取り廻し上の問題が生じてくる。
【0005】そこで、本発明は上記問題を解決すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、特許請求の範囲第1〜第4項記載の発明は、第2冷
却ユニットを構成する第2蒸発器および蓄冷材を少なく
とも収納するケースを、車室内の側壁部に設けたことを
特徴とする。従って、車両エンジンによって冷凍サイク
ルを駆動して、第1冷却ユニットにて車室内を冷房して
いるとき、蓄冷開始指示手段が第2蒸発器への冷媒供給
を指示したときは、冷凍サイクルの冷媒が第2蒸発器へ
供給されるように弁が制御され、蓄冷材が蓄冷される。
従って、乗員が車室内の所定区域にて例えば仮眠をする
ときには、蓄冷された上記蓄冷材と上記所定区域の空気
との熱交換によって、所定区域を冷房することができる
ので、乗員は所定区域にて心地良く仮眠等をすることが
できる。
【0007】また、本発明では、第1冷却ユニットの第
1蒸発器と第2冷却ユニットの第2蒸発器とを同一の冷
凍サイクルにて構成しているが、第2冷却ユニットのケ
ースを車室内の側壁部に設けているため、冷凍サイクル
の冷媒配管を天井までもっていかなくても、側壁部まで
もっていくだけで良い。従って、ケースを天井部までも
っていく場合に比べて、冷媒配管の取り廻しが簡素にな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
に基づいて説明する。図1および図2は第1実施形態を
示すもので、図1は、トラック等の車両において運転室
および仮眠室の冷房を行うための自動車用冷凍サイクル
を示しており、圧縮機21は、電磁クラッチ20を介し
て図示しない自動車エンジンの駆動軸に結合されてい
る。
【0009】この圧縮機21は、本実施形態では10気
筒の斜板式圧縮機を用いており、そのうち8気筒を運転
室用の主圧縮部21aとして構成し、残り2気筒を仮眠
室用の副圧縮部21bとして構成している。この場合、
圧縮機21の各圧縮部21a、21bには、それぞれ運
転室用主吸入口21eと仮眠室用副吸入口21fが独立
に設けられており、各圧縮部がそれぞれ異なる吸入圧力
を独立に設定し得るようになっている。例えば、運転室
用主吸入口21eでは2.0kg/cm2G、仮眠室用副吸入
口21fでは1.2kg/cm2Gという吸入圧力を独立に設
定できるまた、運転室用主圧縮部21aと仮眠室用副圧
縮部21bは、相互に連通路21dによって連通され、
各吸入口21e、21fからそれぞれ吸入された圧力の
異なる冷媒(R12)は、各圧縮部21a、21bにて
圧縮される前に連通路21dによって連通され、運転室
側の冷媒の圧力まで高められた後、各圧縮部21a、2
1bにてそれぞれ圧縮され、共通の吐出口21cから圧
縮機外部へ吐出されるようになっている。このような形
式の圧縮機21は、本出願人が先に提案している特開昭
60−48463号公報にて公知になっているので、具
体的構造の説明は省略する。
【0010】ここで、圧縮機21は、上記のような斜板
式の多気筒のものの他に、ベーン型圧縮機についても適
用できる。その場合、ロータの回転方向に沿って吸入圧
力の低い順に仮眠室用副吸入口21f、運転室用主吸入
口21eを開口すれば、それぞれの圧縮部21b、21
aは全て最も高い吸入圧2.0kg/cm2になった状態で圧
縮を開始することが可能となる。上記のように本実施形
態の圧縮機21のそれぞれの圧縮部21a、21bに
は、独立の吸入口21e、21fが設けられており、そ
れぞれの圧縮部の吸入圧力を独立に設定することが可能
となる。
【0011】上記圧縮機21の吐出口21cは、図1に
示すように凝縮器22に接続され、凝縮器22の吐出側
はレシーバ23に接続されている。レシーバ23の吐出
側には運転室冷房用減圧装置、本実施形態では温度作動
式膨張弁24、およびこれに接続する運転室用蒸発器2
5(第1蒸発器)が設けられており、この蒸発器25の
空気上流側には、冷房用空気の送風機26(第1送風
機)が配設されている。蒸発器25の冷媒出口側は、運
転室用吸入配管45によって圧縮機21の運転室用主吸
入口21eに接続されている。本実施形態では、上記し
た機器24、25、26等により運転室冷房用の第1冷
却ユニットAが構成されている。
【0012】一方、仮眠室用減圧装置の具体例である定
圧膨張弁27と、この定圧膨張弁27に接続された仮眠
室用蒸発器28(第2蒸発器)は、前記した運転室用膨
張弁24および蒸発器25と並列に設けられている。仮
眠室用蒸発器28とこれによって冷却される蓄冷材29
は、蓄冷材容器30(ケース)内に配置されており、そ
して仮眠室用蒸発器28の出口側には、冷媒ガスを圧縮
機吸入側への一方向のみに通過させる逆止弁33が接続
されており、この逆止弁33の吐出側は、仮眠室用吸入
配管46によって圧縮機21の仮眠室用副吸入口21f
に接続されている。
【0013】なお、前記定圧膨張弁27は、その下流圧
力、すなわち仮眠室用蒸発器28の圧力が設定圧力(例
えば1.2kg/cm2)以下に低下すると開弁し、その下流
圧力を設定圧力に維持するものである。本実施形態で
は、上記機器27〜30および33等により仮眠室冷房
用の第2冷却ユニットBが構成されている。前記運転室
用吸入配管45と仮眠室用吸入配管46との間には、こ
れらを連通する連通配管47が設けられ、この連通配管
47には電磁弁48(弁)が設けられ、この電磁弁48
の開弁により吸入配管45と46は連通するようになっ
ている。
【0014】次に、本実施形態の電気回路について説明
する。1は車載バッテリであり、このバッテリ1には運
転室用冷房用スイッチ2を介して第1制御回路3が接続
されている。4は仮眠室蓄冷用スイッチ(蓄冷開始指示
手段)であり、運転室冷房用スイッチ2を介してバッテ
リ1に接続されており、仮眠室蓄冷用スイッチ4には第
2制御回路5が接続されている。
【0015】6は運転室用蒸発器25の空気吹出側に設
けられた温度センサで、サーミスタよりなり、第1制御
回路3に接続されている。この温度センサ6は、運転室
用蒸発器25の凍結を防止するために、蒸発器吹出温度
が設定温度以下になると抵抗が増大し、第1制御回路3
がこの抵抗値の変化を感知し、電磁クラッチ20への通
電をオフし、圧縮機21を停止させるようになってい
る。
【0016】7は仮眠室用蒸発器32によって冷却され
る蓄冷材容器30内の蓄冷材温度を感知するように設け
られた温度センサで、サーミスタよりなる。この温度セ
ンサ7は第2制御回路5に接続され、この第2制御回路
5は、温度センサ7の感知温度が設定温度以下になる
と、電磁弁48への通電を遮断して、この電磁弁48を
開弁させるようになっている。
【0017】なお、第2制御回路5は、温度センサ7の
検出温度が上記設定温度より若干高めの別の設定値まで
低下すると、ランプ、LED等の表示装置8を点灯さ
せ、蓄冷完了を表示するようになっている。この表示装
置8は、後述する運転室内の計器盤部等に配置されてい
る。なお、上記容器30内の蓄冷材温度と容器30の外
表面温度とは相関関係があるので、温度センサ7を容器
30の外表面に密着固定して、容器30の外表面温度を
検出するようにしても良い。
【0018】図2は、図1に示した冷凍サイクル部分の
車両への具体的搭載構造を例示するものであって、50
はトラックの運転室、51は運転室50の後方側に形成
された仮眠室で、カーテン等の仕切部材51aによって
運転室50と仕切られている。52は仮眠室51のベッ
ドである。53は運転室50の前部に位置する計器盤
で、運転室冷房用の第1冷却ユニットAは計器盤53の
下方部に配設されている。
【0019】54は計器盤53の上方部に開口している
冷風吹出用の吹出口(第1吹出口)で、蒸発器25で冷
却された冷風を運転室内の乗員(運転者および助手席乗
員)の上半身に向かって吹き出す。55は運転室50お
よび仮眠室51の床である。なお、圧縮機21等は床5
5の下方の車両エンジンルームに設置されている。一
方、仮眠室冷房用の第2冷却ユニットBは、仮眠室51
内においてベッド52の後方位置における側壁部に配設
されている。第2冷却ユニットBの蓄冷材容器30は、
ステンレス等の金属にて図示のごとき薄形の箱状に形成
され、その内部に蒸発器28および蓄冷材29を封入し
ている。蓄冷材29としては種々のものを使用し得る
が、本実施形態では、凍結温度が−5℃の塩水を用いて
いる。
【0020】蓄冷材容器30の外表面は、そのほぼ全体
が仮眠室51内に直接露出するようになっているので、
容器30の外表面のほぼ全体が仮眠室内空気との熱交換
面を構成している。すなわち、矢印イで示す自然対流に
よって空気が蓄冷材容器30の外表面と接触して熱交換
を行うようになっている。56が蓄冷材容器30の底部
が載置されているドレン水受け皿で、この受け皿56内
のドレン水は床55を貫通して配設されたドレンパイプ
57によって室外へ排出される。なお、図2では、図示
の便宜を図るため、定圧膨張弁27および逆止弁33を
床55の下方に図示しているが、実際は、この両弁2
7、33は床55の上方において容器33、ドレン水受
け皿56等と一体的に構成され、1つのユニットBを構
成している。
【0021】次に、本実施形態の作動を説明する。図3
は冷凍サイクルのモリエル線図であり、図中実線90の
サイクルは、運転室冷房用の冷凍サイクルの作動特性を
示し、一点鎖線91は仮眠室冷房用の冷凍サイクルの作
動特性を示している。運転室冷房用スイッチ2を投入す
ると、第1制御回路3に給電されるが、冷房始動時には
運転室用蒸発器25の吹出空気温度が設定温度(例えば
3℃)より高いので、第1制御回路3が温度センサ6の
検出信号と基準信号とを比較して、”Hi”レベルの出
力を出し、電磁クラッチ20に通電する。すると、電磁
クラッチ20が接続状態となり、自動車エンジンの駆動
力が圧縮機21に伝達されるので、圧縮機21は回転
し、冷媒ガスの圧縮を行う。
【0022】上記状態において、仮眠室蓄冷用スイッチ
4を更に投入すると、第2制御回路5に給電されるが、
始動時には蓄冷材29の温度が設定温度(例えば−8
℃)より高いので、第2制御回路5が温度センサ7の検
出信号と基準信号とを比較して、”Hi”レベルの出力
を出し、電磁弁48に通電するので、電磁弁48は閉じ
たままであり、また表示装置8には”Lo”レベルの出
力を与えるので、表示装置8は消灯したままである。
【0023】上記電磁弁48が閉じているため、運転室
用吸入配管45からの運転室側冷媒は、圧縮機21の主
吸入口21eに、また仮眠室冷房用吸入配管46からの
仮眠室側の冷媒は圧縮機21の副吸入口21fにそれぞ
れ独立に吸入される。ここで、圧縮機21における仮眠
室用副圧縮部21bは、前述したとおり、吸入工程の終
わり(下死点近傍)で連通路21dを介して運転室用主
圧縮部21aに連通するので、副圧縮部21b内の圧力
は主圧縮部21aからの冷媒流入により、運転室側と同
じ圧力、すなわち2.0kg/cm2まで上昇(図3のP6
3 )する。従って、両圧縮部21a、21bはいずれ
も2.0kg/cm2の圧力の冷媒を圧縮(図3のP3
4 )する。この圧縮された冷媒ガスは、両者混合され
て吐出口21cから吐出され、凝縮器22によって冷却
(図3のP4 →P1 )される。
【0024】この液化冷媒はレシーバ23に蓄えられ、
定圧膨張弁27および温度作動式膨張弁24の作用によ
って減圧(P1 →P5 およびP1 →P2 )され、その
後、蒸発器28および25内においてそれぞれ蒸発(P
5 →P6 およびP2 →P3 )する。ここで、P1 は、温
度作動式膨張弁24の入口側の高圧冷媒の状態を表し、
2 は、膨張弁24の吐出側の冷媒の状態を表し、P3
は、運転室冷房用主圧縮部21aの吸入口21eにおけ
る冷媒の状態を表し、P4 は、吐出口21cでの冷媒の
状態を表す。
【0025】運転室冷房用の第1冷却ユニットAでは、
送風機26の送風空気を蒸発器25で冷却して冷風と
し、この冷風を吹出口54から運転室50内に吹き出す
ことにより、運転室50の冷房を行う。一方、仮眠室用
のサイクルでは、定圧膨張弁27の開弁圧を適当に設定
することによって、定圧膨張弁27の下流での冷媒の状
態をP5 に設定する。具体的には、定圧膨張弁27の作
用により蒸発器28の蒸発圧力を1.2kg/cm2に維持す
ることが可能である。以上のように、仮眠室用の蒸発器
28内の蒸発圧力を1.2kg/cm2に維持することによっ
て、冷媒蒸発温度を−10℃に保持し、蓄冷材29を冷
却し、徐々に凍結することが可能である。
【0026】容器30内の蓄冷材量が例えば12リット
ルの場合、3時間程度の車両走行により蓄冷材29の凍
結が完了(換言すれば蓄冷完了)し、そして温度センサ
7の検出温度が設定温度(例えば−6℃)まで低下する
と、温度センサ7の検出信号を第2制御回路5が判別し
て、表示装置8に”Hi”レベルの出力を与えるので、
表示装置8が点灯して、蓄冷材29の凍結(蓄冷)完了
を運転者に表示する。
【0027】そして、温度センサ7の検出温度が上記設
定温度より更に低い別の設定値温度(例えば−8℃)ま
で低下すると、温度センサ7の検出信号を第2制御回路
5が判別して電磁弁48に”Lo”レベルの出力を与
え、この電磁弁48を開弁する。すると、連通配管47
が開通するので、この連通配管47を介して運転室側の
冷媒が圧縮機21の副吸入口21fにも流入するように
なる。
【0028】これにより、仮眠室用吸入配管46内の圧
力は、運転室側の冷媒圧力(2.0kg/cm2)まで上昇す
るので、定圧膨張弁27は以後閉じたままとなり、圧縮
機21の全気筒は運転室冷房用として使用される。な
お、運転室側の冷媒が、仮眠室側の蒸発器28に逆流す
ることは逆止弁33によって阻止されるので、蒸発器2
8内はしばらくの間、低温状態を保つ。
【0029】なお、表示装置8を点灯させるときの温度
(例えば−6℃)より電磁弁48を開弁させるときの温
度(例えば−8℃)の方を低くした理由は、電磁弁48
の開弁により、短時間で蓄冷材29の温度が上昇して表
示装置8が消灯状態に戻るという不具合を防止するため
である。前述したように、仮眠室冷房用第2冷却ユニッ
トBの蓄冷材29が凍結を完了すると、駐車時のごとく
車両エンジンが停止し、圧縮機21が停止しても、仮眠
室51の内部を長時間良好に冷房できる。
【0030】駐車時における仮眠室51の冷房作用につ
いて更に具体的に述べると、本発明者の検討によれば、
吐出容量150ccの10気筒斜板型圧縮機21を用い
る場合に、8気筒を運転室用主圧縮部21aとし、2気
筒を仮眠室用副圧縮部21bとし、凍結温度−5℃の蓄
冷材29の量を12リットルとしたとき、3時間程度の
車両走行により蓄冷材の蓄冷を完了することができ、蓄
冷完了による冷房能力は1000kcalとなり、この冷房
能力によって、駐車時に仮眠室51内を27℃以下の温
度に2時間程度冷房できる。
【0031】以上説明したように本実施形態では、第1
冷却ユニットAの蒸発器25と第2冷却ユニットBの蒸
発器28とを同一の冷凍サイクルで構成し、さらに第1
冷却ユニットAを計器盤53の下方部に設けているた
め、仮に第2冷却ユニットBを天井部に設けると、冷凍
サイクルの冷媒配管を下方から天井までもっていかなけ
ればならず、冷媒配管の取り廻し上問題が出てくるが、
本実施形態では、第2冷却ユニットをベッド52の後方
位置における側壁部に設けたため、第2冷却ユニットB
を天井部に設ける場合に比べて、冷媒配管の取り廻しが
簡素になる。
【0032】次に、本発明の第2実施形態について図4
を用いて説明する。図4は、本発明の第2実施形態を示
すもので、仮眠室冷房用の第2冷却ユニットBにおい
て、蓄冷材容器30の背面側上部に車載バッテリ1を電
源として作動するモータ駆動の小型送風機58を追加設
置し、この送風機58の吸入口を容器30の背面下方へ
向けて設けるとともに、吹出口58aを仮眠室51の上
方へ向けて設けるようにしたものである。
【0033】この図4の第2実施形態によれば、駐車時
に仮眠室51の冷房を行うとき、車載バッテリ1を電源
として小型の送風機58を作動させると、自然対流によ
る矢印イの空気流れの他に、強制対流による矢印ロの空
気流れが形成されるので、仮眠室51内を均一な温度で
冷房できるとともに、ベッド52上の乗員に対して強制
対流による風を吹き当てることも可能となり、冷房感を
向上できる。
【0034】次に、本発明の第3実施形態を図5〜8を
用いて説明する。図5〜8は第3実施形態を示すもの
で、第2冷却ユニットBを縦長の箱体状のケース60内
にコンパクトに構成したものであり、ケース60内の最
下部には仮眠室用蒸発器28で生じるドレン水(凝縮
水)を受けるためのドレン受け皿61が配置され、かつ
この受け皿61は、ドレン水処理のためにケース60の
前方へ引き出し可能に設けられている。
【0035】仮眠室用蒸発器28は、本実施形態では図
7に示すごとき構成であって、蓄冷型熱交換器として構
成してある。すなわち、冷媒が流通する多穴偏平チュー
ブ28aと、冷媒入口パイプ28bと、冷媒出口パイプ
28cとを有し、更に偏平チューブ28aは蛇行状に曲
げ形成され、偏平チューブ28aの平行部分の表裏両面
には、蓄冷材を変形自在な袋体(樹脂製、アルミ箔製
等)内に密封した蓄冷材パック29aが多数個、接着等
の手段により固着してある。
【0036】仮眠室用蒸発器28は、図8に示すように
偏平チューブ28aが上下方向で蛇行するようにしてケ
ース60内に配置されている。ケース60の前面におい
て、仮眠室用蒸発器28とドレン受け皿61との間の位
置に仮眠室51内の空気を吸入する吸込口62が設けら
れている。ケース60内において、仮眠室用蒸発器28
の上方位置には、軸流ファンを用いた2個の送風機6
3、63(第2送風機)が並列設置されており、そして
ケース60の前面において、送風機63、63の上方部
位に、仮眠室51に空気を吹き出す吹出口64(第2吹
出口)が設けられている。
【0037】蓄冷材温度を感知する温度センサ7は、本
実施形態では偏平チューブ28aのうち最も冷媒出口側
に位置する部位に固着された蓄冷材パック29aの外表
面上に密着固定し、温度センサ表面を断熱材で被覆する
ことにより、空気温度を感知しないようにしてある。6
5は、仮眠室51の室温を感知するサーミスタよりなる
温度センサで、ケース60において仮眠室用蒸発器28
と送風機63、63との間の部位にあけられた小穴66
に設置されている。すなわち、小穴66から送風機6
3、63の吸込側に吸入される室内空気の流路中に温度
センサ65を位置させて、仮眠室51の室温を感知する
ようにしてある。
【0038】図8において、28d、28eは仮眠室用
蒸発器28に冷媒を流通させるための冷媒配管である。
図5において、68は仮眠室51の冷房開始スイッチ
(冷房開始指示手段)、69はリレーである。次に、上
記第3実施形態の作動を説明すると、車両エンジンの運
転時(冷凍サイクルの運転時)における蓄冷材パック2
9aへの蓄冷作動は、前述の第1実施形態と同様に行わ
れるので、説明は省略する。
【0039】一方、駐車時において仮眠室51の冷房を
行うときは、冷房開始スイッチ68を投入する。これに
より、リレー69の接点69aおよび第2制御回路5に
電源電圧が印加される。温度センサ65により検出され
る仮眠室51の室温が設定温度(例えば26℃)より高
いときは、第2制御回路5によってリレー69のコイル
69bに通電され、接点69aが閉じるので、送風機6
3に通電され、送風機63が作動する。これにより、仮
眠室内空気がケース60の吸込口62からケース60内
に吸入され、仮眠室用蒸発器28の偏平チューブ28a
に固着された蓄冷材パック29aの表面に沿って上昇
し、この間に蓄冷材の融解潜熱により吸入空気が冷却さ
れて冷風となり、吹出口64から仮眠室51内へ吹き出
し、仮眠室51の冷房を行う。
【0040】仮眠室51の室温が設定温度(26℃)ま
で低下すると、温度センサ65の検出信号に基づいてリ
レー69への通電が遮断され、接点69aが開状態とな
るので、送風機63が停止する。このように、仮眠室5
1の室温に応じて、送風機63の作動を自動的に断続す
ることにより、仮眠室51の冷えすぎを防止するととも
に、蓄冷材パック29aの凍結状態をなるべく長時間維
持して、駐車時における仮眠室51の冷房作用を長時間
発揮することができる。
【0041】なお、本発明は上述の図示実施形態に限定
されることなく種々変形可能であり、以下、代表的な変
形例について列記する。 第1実施形態および第2実施形態において、車両走行
時に、着脱自在な断熱シートを蓄冷材容器30に被覆す
るようにすれば、蓄冷材29の蓄冷時間を短縮できる。
【0042】冷凍サイクルの構成は、図1に示すよう
に、2つの吸入口21e、21fを有する圧縮機21を
用いて、運転室側と仮眠室側とに冷媒を連続的に流通さ
せるものの他に、特開昭59−50828号公報に示さ
れているごとく、タイマ回路により電磁弁を断続的に開
閉して、運転室側と仮眠室側とに冷媒を交互に流通させ
る構成等に変更してもよい。
【0043】仮眠室側の減圧装置として、定圧膨張弁
27の他に、温度作動式膨張弁、電磁弁と固定絞りの組
合せ等を使用できる。 第1実施形態および第2実施形態における仮眠室用第
2冷却ユニットBにおいて、蓄冷材容器30の外部に蒸
発器28を密着配置して、蓄冷材29を冷却する構成を
採用することもできる。この場合、2つの容器30の中
間に蒸発器28を介挿する配置を採用しても良い。
【0044】前述の第3実施形態では、蓄冷材パック
29aと一体化した蒸発器28をケース60内に設置す
るにあたって、偏平チューブ28aの蛇行方向がケース
60の上下方向(空気流れ方向)と一致するようにして
蒸発器28を設置したが、偏平チューブ28aの蛇行方
向が水平方向(空気流れと直角方向)となるようにし
て、蒸発器28を設置しても良い。このようにすれば、
空気の通風抵抗が減少する。この場合、蒸発器28を上
下方向に複数段積層するようにしても良い。
【0045】前述の第3実施形態では、仮眠室51の
室温を検出する温度センサ65の検出信号により送風機
63の作動を自動的に断続するようにしたが、蓄冷材パ
ック29aの温度が所定温度以上に上昇して冷房機能を
発揮できないようになったとき、温度センサ7の検出信
号により送風機63を停止させるとか、車載バッテリ1
の過放電を防ぐため、第2制御回路5内にタイマ手段を
設け、冷房開始スイッチ68の投入後、所定時間が経過
すると、前記タイマ手段により自動的に送風機63の作
動を停止するようにしても良い。
【0046】前述の各実施形態では、いずれもトラッ
クにおける運転室50と仮眠室51の冷房を行う冷房装
置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明
は、例えばワゴン車(ワンボックス車)における前席
(運転席および助手席)側の冷房と、後席側の冷房を行
う冷房装置等にも同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す冷凍サイクル図で
ある。
【図2】上記第1実施形態に基づく本発明装置の車両へ
の搭載状態を示す概略断面図である。
【図3】作動説明用のモリエル線図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施形態を示す冷凍サイクル図で
ある。
【図6】上記第3実施形態に基づく本発明装置の車両へ
の搭載状態を示す概略断面図である。
【図7】図6に示す仮眠室用蒸発器28の斜視図であ
る。
【図8】図6に示す第2冷却ユニットBの斜視図であ
る。
【符号の説明】
4 仮眠室蓄冷用スイッチ(蓄冷開始指示手段) 5 第2制御回路(蓄冷制御手段、冷房制御手段) 25 運転室用蒸発器(第1蒸発器) 26 送風機(第1送風機) 28 仮眠室用蒸発器(第2蒸発器) 29 蓄冷材 29a 蓄冷材パック 30 蓄冷材容器(ケース) 48 電磁弁(弁) 50 運転室、 51 仮眠室(車室内の所定区域) 54 吹出口(第1吹出口) 60 ケース 62 吸込口 63 送風機(第2送風機) 64 吹出口(第2吹出口) 68 冷房開始スイッチ(冷房開始指示手段) A 第1冷却ユニット B 第2冷却ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両エンジンによって駆動される冷凍サ
    イクルの第1蒸発器(25)、この第1蒸発器(25)
    に向かって送風する第1送風機(26)、および前記第
    1蒸発器(25)で冷却された冷風を車室内に吹き出す
    ための第1吹出口(54)を有し、この第1吹出口(5
    4)から車室内に前記冷風を吹き出すことによって車室
    内を冷房するように設けられた第1冷却ユニット(A)
    と、 前記冷凍サイクルに設けられた第2蒸発器(28)、前
    記冷凍サイクルの運転時において前記第2蒸発器(2
    8)によって蓄冷可能なごとく構成された蓄冷材(2
    9、29a)、および少なくとも前記第2蒸発器(2
    8)と前記蓄冷材(29、29a)とを収納するケース
    (30、60)を有し、前記蓄冷材(29、29a)と
    車室内の所定区域の空気との熱交換により、前記所定区
    域を冷房するように設けられた第2冷却ユニット(B)
    と、 前記第2蒸発器(28)へ前記冷凍サイクルの冷媒を供
    給する状態と供給しない状態とを切り換える弁(48)
    と、 前記第2蒸発器(28)への冷媒供給を指示する蓄冷開
    始指示手段(4)と、 前記蓄冷開始指示手段(4)からの信号に基づいて、こ
    の蓄冷開始指示手段(4)が前記第2蒸発器(28)へ
    の冷媒供給を指示したとき、前記第2蒸発器(28)へ
    前記冷凍サイクルの冷媒を供給するように前記弁(4
    8)を制御して前記蓄冷材(29、29a)を蓄冷させ
    る蓄冷制御手段(5)とを備え、 前記ケース(30、60)は車室内の側壁部に設けられ
    たことを特徴とする車両用冷房装置。
  2. 【請求項2】 前記ケース(60)には、空気の吸込口
    (62)および第2吹出口(64)が形成され、 前記吸込口(62)から前記第2吹出口(64)にかけ
    て、前記蓄冷材(29a)に沿うようにして前記ケース
    (60)内に送風する第2送風機(63)と、 この第2送風機(63)の起動を指示する冷房開始指示
    手段(68)と、 この冷房開始指示手段(68)からの信号に基づいて、
    この冷房開始指示手段(68)が前記第2送風機(6
    3)の起動を指示したとき、前記第2送風機(63)を
    駆動させて前記蓄冷材(29a)による冷風を前記第2
    吹出口(64)から前記所定区域に吹き出す冷房制御手
    段(5)とを備え、 前記第2吹出口(64)から前記所定区域に冷風を吹き
    出すことによって前記所定区域を冷房するように構成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両
    用冷房装置。
  3. 【請求項3】 前記吸込口(62)は、前記ケース(6
    0)の前面の下方部に形成され、 前記第2吹出口(64)は、前記ケース(60)の前面
    の上方部に形成されたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の車両用冷房装置。
  4. 【請求項4】 前記所定区域は、トラックの仮眠室であ
    り、 前記第2吹出口(64)は、前記仮眠室のうちのベッド
    上方の空間に向けて開口していることを特徴とする特許
    請求の範囲第2または3項記載の車両用冷房装置。
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