JPH09148616A - 半導体導波路型受光素子およびその製造方法 - Google Patents
半導体導波路型受光素子およびその製造方法Info
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- JPH09148616A JPH09148616A JP7305629A JP30562995A JPH09148616A JP H09148616 A JPH09148616 A JP H09148616A JP 7305629 A JP7305629 A JP 7305629A JP 30562995 A JP30562995 A JP 30562995A JP H09148616 A JPH09148616 A JP H09148616A
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Abstract
電流が増加することなく、低暗電流の半導体導波路型受
光素子とその製造方法を得る。 【解決手段】半導体受光素子の光入射端面において、光
吸収層よりもバンドギャップが大きい半導体層内にpn
接合を形成するようにする。
Description
劈開端面におけるpn接合を、光吸収層よりもバンドギ
ャップが大きい半導体層内に形成し、暗電流を低減させ
た半導体導波路型受光素子およびその製造方法に関する
ものである。
に示す。図4において301は半絶縁性InP基板、3
02は厚さ0.6μmでバンドギャップ波長1.3μm
のn型InGaAsP層、303は厚さ0.4μmのn
型低キャリア濃度InGaAs光吸収層、304は厚さ
0.2μmのp型InGaAs光吸収層、305は厚さ
0.6μmでバンドギャップ波長1.3μmのp型In
GaAsP層、306は厚さ0.5μmのp型InP
層、307は厚さ0.2μmのp型InGaAsオーミ
ックコンタクト層、308はn型オーミック電極、30
9はp型オーミック電極、310は劈開面に形成された
酸化けい素からなる無反射膜である。上記n型InGa
AsP層302、n型InGaAs光吸収層303、p
型InGaAs光吸収層304、p型InGaAsP層
305、p型InP層306、p型InGaAsオーミ
ックコンタクト層307は長さ12μm、幅4μmのハ
イメサ形状に加工されている。この半導体導波路型受光
素子においては、p型半導体層とn型半導体層との境
界、すなわちpn接合は303と304からなるInG
aAs光吸収層内に形成されている(K. Kato他「高
効率50GHz InGaAsマルチモード導波路型受
光素子」、アイ・イー・イー・イー・ラウナル・オブ・
クワンタム・エレクトロニクス(IEEE Lournal of
Quantum Electronics)、第28巻、第12号、27
28頁、1992年))。
ある。すなわち、波長1.55μmの光を無反射膜31
0を通して劈開端面より入射し、301〜306で構成
される光導波路内を導波させる。その間に光はn型In
GaAs光吸収層303とp型InGaAs光吸収層3
04で吸収され、電子とホールに変換されるいわゆる光
電変換が行われる。光電変換で生じた電子およびホール
はpn接合に印加された逆バイアス電圧によって、それ
ぞれn型およびp型半導体層側に走行し、信号電流とし
て素子外部に取り出される。
素子を低雑音で動作させるためには、信号電流以外の電
流成分、すなわち暗電流を低減しなければならない。一
般にpn接合部に無反射膜などの誘電体が堆積すると暗
電流が増加し、その増加量はpn接合が形成されている
半導体層のバンドギャップが小さいほど大きくなる。実
際この半導体受光素子に無反射膜として酸化けい素を用
いた場合に暗電流は100nAとなり、雑音抑制のため
の許容値である30nAを大きく上回った。したがっ
て、従来の光吸収層内にpn接合が形成された半導体受
光素子では、暗電流を十分に低減することができず、低
雑音動作を実現することは不可能であった。
反射膜を形成すると暗電流が増加するという上記従来技
術の問題点を解消し、低暗電流の半導体受光素子を得る
ことを目的とする。
第1の導電型を有する第1半導体層と、該第1半導体層
よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大きい第1の導
電型を有する第2半導体層と、該第2半導体層よりエネ
ルギーギャップが広く屈折率が小さい第1の導電型を有
する第3半導体層と、該第3半導体層と等しいエネルギ
ーギャップと屈折率とを有し第2の導電型を有する第4
半導体層とが、順次積層された構造を備えることによっ
て達成される。
と、該第1半導体層と等しいエネルギーギャップと屈折
率とを有し第2の導電型を有する第2半導体層と、該第
2半導体層よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大き
い第2の導電型を有する第3半導体層と、第3半導体層
よりエネルギーギャップが広く屈折率が小さい第2の導
電型を有する第4半導体層とが、順次積層された構造を
備えることによって達成される。
りエネルギーギャップが狭く屈折率が大きい第2半導体
層と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが広く屈
折率が小さい第3半導体層とが、順次積層されて導波路
構造をなし、上記導波路構造が少なくとも1つの光入力
端面と、該光入力端面に続き上記第1半導体層および第
2半導体層ならびに第2半導体層に隣接し上記第3半導
体層の一部を構成する半導体層が第1の導電型を有し、
上記半導体層に属さない上記第3半導体層が第2の導電
型を有する第1の導波路構造と、該第1の導波路構造に
続き、第1半導体層および上記第1半導体層に隣接し上
記第2半導体層の一部を構成する半導体層が第1の導電
型を有し、上記半導体層が属さない上記第2半導体層を
構成する半導体層ならびに上記第3半導体層が、第2の
導電型を有する第2の導波路構造とを備えることにより
達成される。
1半導体層よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大き
い第2半導体層と、該第2半導体層よりエネルギーギャ
ップが広く屈折率が小さい第3半導体層とが、順次積層
されて導波路構造をなし、上記導波路構造が少なくとも
1つの光入力端面と、該光入力端面に続き上記第1半導
体層の一部を構成し上記第2半導体層に隣接しない半導
体層が第1の導電型を有し、上記半導体層に属さない上
記第1半導体層および上記第2半導体層ならびに上記第
3半導体層とが、第2の導電型を有する第1の導波路構
造と、該第1の導波路構造に続き、第1半導体層および
上記第1半導体層に隣接し上記第2半導体層の一部を構
成する半導体層が第1の導電型を有し、上記半導体層が
属さない上記第2半導体層を構成する半導体層および第
3半導体層が、第2の導電型を有する第2の導波路構造
とを備えることによって達成される。
半導体層と、該第1半導体層よりエネルギーギャップが
狭く屈折率が大きい第2半導体層と、該第2半導体層よ
りエネルギーギャップが広く屈折率が小さい第3の半導
体層とが、順次積層された導波路構造を半導体基板上に
形成する工程と、上記導波路構造が少なくとも1つの光
入力端面を有し、上記光入力端面に続き、第1半導体層
および第2半導体層、ならびに第2半導体層に隣接し上
記第3半導体層の一部を構成する半導体層が第1の導電
型を有し、上記半導体層に属さない第3半導体層が第2
の導電型を有する第1の導波路構造に続き、上記第1半
導体層および第1半導体層に隣接し上記第2半導体層の
一部を構成する半導体層が第1の導電型を有し、上記半
導体層が属さない上記第2半導体層を構成する半導体層
が第2の導電型を有する第2の導波路構造の表面を除去
する工程と、除去された第2の導波路構造に第2の導電
型を形成する不純物を拡散し、上記第1および第2の導
波路の導電型構造を形成する工程と、上記導電型構造が
形成された導波路構造を加工して受光素子にする工程と
を有することにより達成される。
の無反射膜形成による暗電流の増加を抑制するために、
半導体受光素子の光入射端面において、光吸収層よりも
バンドギャップが大きい半導体層内にpn接合を形成す
るようにしている。
は光導波路中の光吸収層で吸収され、電子とホールとに
光電変換されたのち、pn接合に印加された逆バイアス
電圧によりそれぞれn型およびp型の半導体層側に走行
し素子の外部に取り出されるが、上記光吸収層にpn接
合があると、このpn接合部に無反射膜の誘電体が堆積
して暗電流を増加させることになり、その増加量はpn
接合が形成されている半導体層のバンドギャップが小さ
いほど大きくなる。したがって、上記光吸収層よりもバ
ンドギャップが大きい半導体層に、pn接合を形成する
ようにすることによって、暗電流を低減した半導体受光
素子を得ることができる。
る。図1は本発明による半導体導波路型受光素子の第1
実施例を示す図、図2および図3は本発明の第2実施例
における製造工程を示す図である。
01は半絶縁性InP基板、102は第1半導体層であ
る厚さ0.6μmでバンドギャップ波長1.3μmのn
型InGaAsP層、103は第2半導体層である厚さ
0.6μmのn型低キャリア濃度InGaAs光吸収
層、104は第3半導体層である厚さ0.2μmでバン
ドギャップ波長1.3μmのn型低キャリア濃度InG
aAsP層、105は第4半導体層である厚さ0.4μ
mでバンドギャップ波長1.3μmのp型InGaAs
P層、106は厚さ0.5μmのp型InP層、107
は厚さ0.2μmのp型InGaAsオーミックコンタ
クト層、108はn型オーミック電極、109はp型オ
ーミック電極、110は劈開面に形成された酸化けい素
からなる無反射膜である。上記n型InGaAsP層1
02からp型InGaAsオーミックコンタクト層10
7に至る各層は、長さ12μm、幅4μmのハイメサ形
状に加工されている。
ては、p型半導体層とn型半導体層との境界、すなわち
pn接合はn型低キャリア濃度InGaAsP層104
とp型InGaAsP層105からなるバンドギャップ
波長1.3μmのInGaAsP層内に形成されてい
る。実際、本発明を用いて製作した半導体受光素子にお
いて無反射膜として酸化けい素を用いた場合は、暗電流
が1nAとなり雑音を抑制するための許容値である30
nAを十分に満足することができた。
ャップ波長1.3μmのInGaAsP層内に形成した
例を示したが、pn接合を上部のInP層内に形成して
も同様の効果が期待できる。また本実施例では、光入射
端面として劈開面を用いた例を示したが、光入射端面と
してエッチングで形成した面を用いても同様の効果を期
待することができる。
造と製造工程を示す図2および図3において、201は
半絶縁性InP基板、202は厚さ0.6μmでバンド
ギャップ波長1.3μmのn型InGaAsP層、20
3は厚さ0.6μmのn型低キャリア濃度InGaAs
光吸収層、204は厚さ0.6μmでバンドギャップ波
長1.3μmのn型低キャリア濃度InGaAsP層、
205は光入射端面付近での厚さが0.7μmで光入射
端面から離れた場所での厚さが0.5μmであるn型低
キャリア濃度InP層、206はp型拡散領域、208
はn型オーミック電極、209はp型オーミック電極、
210は劈開面に形成した酸化けい素からなる無反射膜
である。上記n型InGaAsP層202からn型低キ
ャリア濃度InP層に至る各積層は、長さ12μm、幅
4μmのハイメサ形状に加工されている。この半導体導
波路型受光素子においてはp型半導体層とn型半導体層
との境界、すなわちpn接合は、導波路内部では光吸収
層203内に形成されるが、光入射面ではバンドギャッ
プ波長1.3μmのInGaAsP層204内に形成さ
れている。
は、つぎに示す工程により製造する。 図2(a)に示すように、半絶縁性InP基板201
上に、n型InGaAsP層202、n型低キャリア濃
度InGaAs光吸収層203、n型低キャリア濃度I
nGaAsP層204および0.7μmのn型低キャリ
ア濃度InP層205を順次エピタキシャル成長し、
図2(b)に示すように、上記n型低キャリア濃度In
P層205の一部を0.2μmエッチングし、光入射端
面から離れた場所の厚さが0.5μmになるようにす
る。つぎに図2(c)に示すように、上記エピタキシ
ャル層の表面からZnを拡散し、表面から1.2μmの
深さまでの領域をp型の導電型にする。図3(a)に
示すよに、上記エピタキシャル層を長さ12μm、幅4
μmのハイメサ形状に加工し、さらに上記ハイメサ形状
のエピタキシャル層の一部分をエッチングしてn型In
GaAsP層202を露出させ、そこにn型オーミック
電極208を形成し、またn型低キャリア濃度InP層
205上の一部にp型オーミック電極209を形成す
る。図3(b)に示すように、エピタキシャル層を劈
開して光入射端面を形成し、該光入射端面に酸化けい素
からなる無反射膜210を堆積する。
ア濃度InP層205は、光入射端面付近での厚さが
0.7μmで、光入射端面から離れた場所での厚さが
0.5μmとなるので、工程において表面から1.2
μmの深さに形成されるpn接合は、光入射端面付近で
はn型低キャリア濃度InGaAsP層204内に位置
し、光入射端面から離れた場所ではn型低キャリア濃度
InGaAs光吸収層203内に位置している。その結
果、光入射端面においては、光吸収層203よりもバン
ドギャップが大きいInGaAsP層204内に形成さ
れたpn接合に無反射膜が堆積されることになるので暗
電流が減少し、実際に本発明を用いて製造した半導体受
光素子において、無反射膜として酸化けい素を用いた場
合暗電流は5nAとなり、雑音抑制のための許容値であ
る30nAを十分に満足した。
09をn型低キャリア濃度InP層205上に形成した
例を示したが、上記工程の後に上記InP層205を
除去し、InGaAsP層204上にp型オーミック電
極を形成しても同様の効果が期待できる。また、本実施
例では光入射端面として劈開面を用いた例を示したが、
光入射端面としてエッチングで形成した面を用いても同
様の効果が期待できる。
型受光素子は、少なくとも、第1の導電型を有する第1
半導体層と、該第1半導体層よりエネルギーギャップが
狭く屈折率が大きい第1の導電型を有する第2半導体層
と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが広く屈折
率が小さい第1の導電型を有する第3半導体層と、該第
3半導体層と等しいエネルギーギャップと屈折率とを有
し第2の導電型を有する第4半導体層とが、順次積層さ
れた構造を備えることにより、半導体導波路型受光素子
の光入射端面において、光吸収層よりもバンドギャップ
が大きい半導体層内にpn接合を形成するため、光入射
端面上への無反射膜形成による暗電流の増加を抑制し、
低雑音な半導体導波路型受光素子を実現することができ
るという効果がある。
施例を示す図である。
(b)、(c)はそれぞれの製造工程の一部を示す図で
ある。
(b)はそれぞれの製造工程の一部を示す図である。
である。
As光吸収層) 104 第3半導体層(n型低キャリア濃度InGa
AsP層) 105 第4半導体層(p型InGaAsP層)
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも、第1の導電型を有する第1半
導体層と、該第1半導体層よりエネルギーギャップが狭
く屈折率が大きい第1の導電型を有する第2半導体層
と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが広く屈折
率が小さい第1の導電型を有する第3半導体層と、該第
3半導体層と等しいエネルギーギャップと屈折率とを有
し第2の導電型を有する第4半導体層とが、順次積層さ
れた構造を備えた半導体導波路型受光素子。 - 【請求項2】少なくとも、第1の導電型を有する第1半
導体層と、該第1半導体層と等しいエネルギーギャップ
と屈折率とを有し第2の導電型を有する第2半導体層
と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが狭く屈折
率が大きい第2の導電型を有する第3半導体層と、該第
3半導体層よりエネルギーギャップが広く屈折率が小さ
い第2の導電型を有する第4半導体層とが、順次積層さ
れた構造を備えた半導体導波路型受光素子。 - 【請求項3】少なくとも、第1半導体層と、該第1半導
体層よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大きい第2
半導体層と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが
広く屈折率が小さい第3半導体層とが、順次積層されて
導波路構造をなし、上記導波路構造が少なくとも1つの
光入力端面と、該光入力端面に続き上記第1半導体層お
よび第2半導体層ならびに第2半導体層に隣接し上記第
3半導体層の一部を構成する半導体層が第1の導電型を
有し、上記半導体層に属さない上記第3半導体層が第2
の導電型を有する第1の導波路構造と、該第1の導波路
構造に続き、第1半導体層および上記第1半導体層に隣
接し上記第2半導体層の一部を構成する半導体層が第1
の導電型を有し、上記半導体層が属さない上記第2半導
体層を構成する半導体層ならびに上記第3半導体層が、
第2の導電型を有する第2の導波路構造とを備えた半導
体導波路型受光素子。 - 【請求項4】少なくとも、第1半導体層と、該第1半導
体層よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大きい第2
半導体層と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが
広く屈折率が小さい第3半導体層とが、順次積層されて
導波路構造をなし、上記導波路構造が少なくとも1つの
光入力端面と、該光入力端面に続き上記第1半導体層の
一部を構成し上記第2半導体層に隣接しない半導体層が
第1の導電型を有し、上記半導体層に属さない上記第1
半導体層および上記第2半導体層ならびに上記第3半導
体層とが、第2の導電型を有する第1の導波路構造と、
該第1の導波路構造に続き、第1半導体層および上記第
1半導体層に隣接し上記第2半導体層の一部を構成する
半導体層が第1の導電型を有し、上記半導体層が属さな
い上記第2半導体層を構成する半導体層および第3半導
体層が、第2の導電型を有する第2の導波路構造を備え
た半導体導波路型受光素子。 - 【請求項5】少なくとも第1半導体層と、該第1半導体
層よりエネルギーギャップが狭く屈折率が大きい第2半
導体層と、該第2半導体層よりエネルギーギャップが広
く屈折率が小さい第3半導体層とが、順次積層された導
波路構造を半導体基板上に形成する工程と、上記導波路
構造が少なくとも1つの光入力端面を有し、上記光入力
端面に続き、第1半導体層および第2半導体層、ならび
に第2半導体層に隣接し上記第3半導体層の一部を構成
する半導体層が第1の導電型を有し、上記半導体層に属
さない第3半導体層が第2の導電型を有する第1の導波
路構造に続き、上記第1半導体層および第1半導体層に
隣接し上記第2半導体層の一部を構成する半導体層が第
1の導電型を有し、上記半導体層が属さない上記第2半
導体層を構成する半導体層が第2の導電型を有する第2
の導波路構造の表面を除去する工程と、除去された第2
の導波路構造に第2の導電型を形成する不純物を拡散
し、上記第1および第2の導波路の導電型構造を形成す
る工程と、上記導電型構造が形成された導波路構造を加
工して受光素子にする工程とを有する半導体導波路型受
光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07305629A JP3138199B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 半導体導波路型受光素子およびその製造方法 |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09148616A true JPH09148616A (ja) | 1997-06-06 |
JP3138199B2 JP3138199B2 (ja) | 2001-02-26 |
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ID=17947437
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---|---|---|---|
JP07305629A Expired - Lifetime JP3138199B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 半導体導波路型受光素子およびその製造方法 |
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JP (1) | JP3138199B2 (ja) |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
EP1387410A1 (en) * | 2001-05-07 | 2004-02-04 | Anritsu Corporation | Semiconductor light receiving element transmitting incident light repeatedly in light absorbing layer and method for fabricating the same |
JP2010239005A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Kinki Univ | 裏面照射型撮像素子の製造方法、その製造方法により製造された裏面照射型撮像素子及びそれを備えた撮像装置 |
WO2023233718A1 (ja) * | 2022-06-03 | 2023-12-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 半導体受光素子 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP07305629A patent/JP3138199B2/ja not_active Expired - Lifetime
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