JPH09147187A - 顧客案内システム - Google Patents
顧客案内システムInfo
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- JPH09147187A JPH09147187A JP30146395A JP30146395A JPH09147187A JP H09147187 A JPH09147187 A JP H09147187A JP 30146395 A JP30146395 A JP 30146395A JP 30146395 A JP30146395 A JP 30146395A JP H09147187 A JPH09147187 A JP H09147187A
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 銀行等のＡＴＭコーナにおいて、各顧客の待
ち時間を表示し、順番が来た顧客には、顧客の使用する
ＡＴＭの号機番号及び顧客氏名を表示する顧客案内シス
テムを提供する。 【構成】 ＡＴＭ運用管理装置１はＩＤカードリーダ等
の入力機器３から入力した顧客情報により顧客のＡＴＭ
使用の待ち行列を作成し、ＡＴＭ４ａ〜４ｃまたは５よ
り送信される取引データをもとにＡＴＭの空きを判断
し、顧客の待ち行列に従ってＡＴＭ運用管理装置１に接
続される大型ディスプレイ２等の出力機器により顧客に
順番が来たことと、使用するＡＴＭ等を案内するシステ
ム。
ち時間を表示し、順番が来た顧客には、顧客の使用する
ＡＴＭの号機番号及び顧客氏名を表示する顧客案内シス
テムを提供する。 【構成】 ＡＴＭ運用管理装置１はＩＤカードリーダ等
の入力機器３から入力した顧客情報により顧客のＡＴＭ
使用の待ち行列を作成し、ＡＴＭ４ａ〜４ｃまたは５よ
り送信される取引データをもとにＡＴＭの空きを判断
し、顧客の待ち行列に従ってＡＴＭ運用管理装置１に接
続される大型ディスプレイ２等の出力機器により顧客に
順番が来たことと、使用するＡＴＭ等を案内するシステ
ム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＡＴＭ（自動取引装
置）を使用する顧客を案内するシステムに関し、特にＩ
Ｄカードリーダ等の入力機器により入力した顧客情報に
基づいて、大型ディスプレイ等の出力機器により顧客に
順番が来たことと、或いは使用できるＡＴＭ等を案内す
るシステムに関する。
置）を使用する顧客を案内するシステムに関し、特にＩ
Ｄカードリーダ等の入力機器により入力した顧客情報に
基づいて、大型ディスプレイ等の出力機器により顧客に
順番が来たことと、或いは使用できるＡＴＭ等を案内す
るシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来ＡＴＭコーナのＡＴＭ（以下、振込
専用機、入出金機等の自動取引装置を全て含むものとし
て記述する）はそれぞれが別々の制御部を持っており、
取引が終了するとすぐに次の取引を受け付ける様な仕組
みとなっていた。その為、混雑している場合、顧客は、
ＡＴＭの前に行列をしてＡＴＭが空くのを待つ必要があ
った。また、顧客によるＡＴＭの操作時間、取引内容に
よる取引時間がまちまちな為、ＡＴＭコーナに一列行列
方式をとり、顧客を複数台あるＡＴＭの前に一列に行列
させていた。
専用機、入出金機等の自動取引装置を全て含むものとし
て記述する）はそれぞれが別々の制御部を持っており、
取引が終了するとすぐに次の取引を受け付ける様な仕組
みとなっていた。その為、混雑している場合、顧客は、
ＡＴＭの前に行列をしてＡＴＭが空くのを待つ必要があ
った。また、顧客によるＡＴＭの操作時間、取引内容に
よる取引時間がまちまちな為、ＡＴＭコーナに一列行列
方式をとり、顧客を複数台あるＡＴＭの前に一列に行列
させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】混雑時にＡＴＭコーナ
に行列をするのは、行列している人の人数等からある程
度待ち時間が予測できるにもかかわらず、その場を動く
ことが出来ずとても不快なものであった。また、一列行
列を即す為に誘導用の紐を張って順路を作ったりしてい
るが、この順路は当然迂回しており、閑散時には顧客に
とって煩わしいもので有った。更に、ＡＴＭを入出金機
と振込専用機に分けて設置している様なＡＴＭコーナで
は、一列行列を採用していても行列が２列となり、混雑
時には非常に煩雑で、顧客も並ぶ行列を間違えないよう
に注意する必要が有った。
に行列をするのは、行列している人の人数等からある程
度待ち時間が予測できるにもかかわらず、その場を動く
ことが出来ずとても不快なものであった。また、一列行
列を即す為に誘導用の紐を張って順路を作ったりしてい
るが、この順路は当然迂回しており、閑散時には顧客に
とって煩わしいもので有った。更に、ＡＴＭを入出金機
と振込専用機に分けて設置している様なＡＴＭコーナで
は、一列行列を採用していても行列が２列となり、混雑
時には非常に煩雑で、顧客も並ぶ行列を間違えないよう
に注意する必要が有った。
【０００４】従って本発明の目的は、ＡＴＭコーナにお
いて、各顧客の待ち時間を表示し、順番が来た顧客に
は、顧客の使用する自動取引装置の号機番号及び顧客氏
名を表示する顧客案内システムを提供することである。
いて、各顧客の待ち時間を表示し、順番が来た顧客に
は、顧客の使用する自動取引装置の号機番号及び顧客氏
名を表示する顧客案内システムを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による顧客案内システムは、顧客と所定の現金
取引処理を行い、取引終了情報を提供する取引手段と、
前記取引終了情報を前記取引手段の空き情報として把握
する手段と、顧客の来店を認識し、顧客来店情報を提供
する認識手段と、前記顧客来店情報により待ち行列を作
成する手段と、前記空き情報及び前記待ち行列を参照し
て、顧客に順番が来たことを案内する第１の案内手段
と、予め登録した平均取引時間に前記待ち行列に登録さ
れた顧客の人数等を掛けて待ち行列中の各顧客のおおよ
その待ち時間を計算する手段と、順番待ちの全ての顧客
のおおよその待ち時間等を案内する第２の案内手段とを
具備する。
に本発明による顧客案内システムは、顧客と所定の現金
取引処理を行い、取引終了情報を提供する取引手段と、
前記取引終了情報を前記取引手段の空き情報として把握
する手段と、顧客の来店を認識し、顧客来店情報を提供
する認識手段と、前記顧客来店情報により待ち行列を作
成する手段と、前記空き情報及び前記待ち行列を参照し
て、顧客に順番が来たことを案内する第１の案内手段
と、予め登録した平均取引時間に前記待ち行列に登録さ
れた顧客の人数等を掛けて待ち行列中の各顧客のおおよ
その待ち時間を計算する手段と、順番待ちの全ての顧客
のおおよその待ち時間等を案内する第２の案内手段とを
具備する。
【０００６】また、本発明による顧客案内システムは、
顧客と所定の現金取引処理を行い、取引終了情報を提供
する取引手段と、前記取引終了情報を前記取引手段の空
き情報として把握する手段と、顧客の来店を顧客のＩＤ
カードを介して認識し、顧客の口座番号を含む顧客来店
情報を提供する認識手段と、顧客の口座番号と氏名の対
応表を格納する手段と、前記顧客来店情報により氏名対
応表から顧客の氏名を読出し、待ち行列に顧客氏名を登
録する手段と、前記空き情報及び前記待ち行列を参照し
て、顧客に順番が来たことを顧客の氏名を用いて案内す
る第１の案内手段と、予め登録した平均取引時間に前記
待ち行列に登録された顧客の人数等を掛けて待ち行列中
の各顧客のおおよその待ち時間を計算する手段と、順番
待ちの全ての顧客のおおよその待ち時間等を案内する第
２の案内手段とを具備する。
顧客と所定の現金取引処理を行い、取引終了情報を提供
する取引手段と、前記取引終了情報を前記取引手段の空
き情報として把握する手段と、顧客の来店を顧客のＩＤ
カードを介して認識し、顧客の口座番号を含む顧客来店
情報を提供する認識手段と、顧客の口座番号と氏名の対
応表を格納する手段と、前記顧客来店情報により氏名対
応表から顧客の氏名を読出し、待ち行列に顧客氏名を登
録する手段と、前記空き情報及び前記待ち行列を参照し
て、顧客に順番が来たことを顧客の氏名を用いて案内す
る第１の案内手段と、予め登録した平均取引時間に前記
待ち行列に登録された顧客の人数等を掛けて待ち行列中
の各顧客のおおよその待ち時間を計算する手段と、順番
待ちの全ての顧客のおおよその待ち時間等を案内する第
２の案内手段とを具備する。
【０００７】更に本発明による顧客案内システムは、顧
客と第１の所定現金取引処理を行い、第１の取引終了情
報を提供する第１の取引手段と、顧客と第２の所定現金
取引処理を行い、第２の取引終了情報を提供する第２の
取引手段と、前記取引終了情報を受信し受信した取引終
了情報が、前記第１の取引終了情報の場合、前記受信し
た取引終了情報を前記第１の取引手段の空き情報として
把握し、前記第２の取引終了情報の場合、前記第２の取
引手段の空き情報として把握する手段と、顧客の来店及
び取引の種類を認識し、顧客来店情報を提供する認識手
段と、前記顧客来店情報を受信し受信した前記顧客来店
情報が、前記第１の取引を示す場合は第１の待ち行列を
作成し、前記第２の取引を示す場合は第２の待ち行列を
作成する手段と、前記第１の空き情報及び前記第１の待
ち行列を参照して、前記第１の取引手段の顧客に順番が
来たことを案内する第１の案内手段と、前記第２の空き
情報及び前記第２の待ち行列を参照して、前記第２の取
引手段の顧客に順番が来たことを案内する第２の案内手
段とを具備する。
客と第１の所定現金取引処理を行い、第１の取引終了情
報を提供する第１の取引手段と、顧客と第２の所定現金
取引処理を行い、第２の取引終了情報を提供する第２の
取引手段と、前記取引終了情報を受信し受信した取引終
了情報が、前記第１の取引終了情報の場合、前記受信し
た取引終了情報を前記第１の取引手段の空き情報として
把握し、前記第２の取引終了情報の場合、前記第２の取
引手段の空き情報として把握する手段と、顧客の来店及
び取引の種類を認識し、顧客来店情報を提供する認識手
段と、前記顧客来店情報を受信し受信した前記顧客来店
情報が、前記第１の取引を示す場合は第１の待ち行列を
作成し、前記第２の取引を示す場合は第２の待ち行列を
作成する手段と、前記第１の空き情報及び前記第１の待
ち行列を参照して、前記第１の取引手段の顧客に順番が
来たことを案内する第１の案内手段と、前記第２の空き
情報及び前記第２の待ち行列を参照して、前記第２の取
引手段の顧客に順番が来たことを案内する第２の案内手
段とを具備する。
【０００８】更に本発明による顧客案内システムは、顧
客と第１の所定現金取引処理を行い、第１の取引終了情
報を提供し、固有の番号を有する第１の取引手段と、顧
客と第２の所定現金取引処理を行い、第２の取引終了情
報を提供し、固有の番号を有する第２の取引手段と、前
記取引終了情報を受信し受信した取引終了情報が、前記
第１の取引終了情報の場合、前記受信した取引終了情報
を前記第１の取引手段の空き情報として把握し前記第１
の取引手段が待機中であることを表示し、前記第２の取
引終了情報の場合、前記第２の取引手段の空き情報とし
て把握し前記第２の取引手段が待機中であることを表示
する手段と、顧客の来店及び取引の種類を、顧客のＩＤ
カード及びキー入力により認識し、口座番号を含む顧客
来店情報を提供する認識手段と、顧客の口座番号と氏名
の対応表を格納する手段と、前記顧客来店情報を受信し
受信した前記顧客来店情報が、前記第１の取引を示す場
合は第１の待ち行列に顧客の氏名を登録し、前記第２の
取引を示す場合は第２の待ち行列に顧客の氏名を登録す
る手段と、前記第１の空き情報及び前記第１の待ち行列
を参照して、前記第１の取引手段の顧客に順番が来たこ
とを顧客の氏名を用いて案内する第１の案内手段と、前
記第２の空き情報及び前記第２の待ち行列を参照して、
前記第２の取引手段の顧客に順番が来たことを顧客の氏
名及び前記取引手段の固有の番号を用いて案内する第２
の案内手段とを具備する。
客と第１の所定現金取引処理を行い、第１の取引終了情
報を提供し、固有の番号を有する第１の取引手段と、顧
客と第２の所定現金取引処理を行い、第２の取引終了情
報を提供し、固有の番号を有する第２の取引手段と、前
記取引終了情報を受信し受信した取引終了情報が、前記
第１の取引終了情報の場合、前記受信した取引終了情報
を前記第１の取引手段の空き情報として把握し前記第１
の取引手段が待機中であることを表示し、前記第２の取
引終了情報の場合、前記第２の取引手段の空き情報とし
て把握し前記第２の取引手段が待機中であることを表示
する手段と、顧客の来店及び取引の種類を、顧客のＩＤ
カード及びキー入力により認識し、口座番号を含む顧客
来店情報を提供する認識手段と、顧客の口座番号と氏名
の対応表を格納する手段と、前記顧客来店情報を受信し
受信した前記顧客来店情報が、前記第１の取引を示す場
合は第１の待ち行列に顧客の氏名を登録し、前記第２の
取引を示す場合は第２の待ち行列に顧客の氏名を登録す
る手段と、前記第１の空き情報及び前記第１の待ち行列
を参照して、前記第１の取引手段の顧客に順番が来たこ
とを顧客の氏名を用いて案内する第１の案内手段と、前
記第２の空き情報及び前記第２の待ち行列を参照して、
前記第２の取引手段の顧客に順番が来たことを顧客の氏
名及び前記取引手段の固有の番号を用いて案内する第２
の案内手段とを具備する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施例を説明する。図１は、ＡＴＭ運用管理装置１とそれ
に接続される大型ディスプレイ２、ＩＤカードリーダ
３、入出金機（以下、振込機能の無いＡＴＭをいう）４
ａ〜４ｃ、振込専用機（以下、振込取引のみを行うＡＴ
Ｍをいう）５のハードウェア構成図である。ＡＴＭ運用
管理装置１とそれに接続される各機器について説明す
る。
施例を説明する。図１は、ＡＴＭ運用管理装置１とそれ
に接続される大型ディスプレイ２、ＩＤカードリーダ
３、入出金機（以下、振込機能の無いＡＴＭをいう）４
ａ〜４ｃ、振込専用機（以下、振込取引のみを行うＡＴ
Ｍをいう）５のハードウェア構成図である。ＡＴＭ運用
管理装置１とそれに接続される各機器について説明す
る。
【００１０】先ずＡＴＭ運用管理装置は、それに接続さ
れるＡＴＭ（入出金機４ａ〜４ｃ及び振込専用機等５）
から送信される取引情報をもとにＡＴＭの空き情報、即
ち当該ＡＴＭが使用できるか否かを示す情報を管理す
る。また、ＡＴＭの使用状況、即ち当該ＡＴＭが顧客に
より使用されているか又はメンテナンス中か否かを示す
情報を把握し、これをディスプレイ２のＡＴＭ使用状況
欄に表示する。ＡＴＭ運用管理装置１は、ＩＤカードリ
ーダ３等の入力機器から送信されてくる顧客の来店情報
により顧客の待ち行列を作成し、顧客に順番が来たこと
や使用するＡＴＭをディスプレイ２のメッセージ欄に表
示する。また、予め登録した平均取引時間に待ち行列に
登録された顧客の人数等を掛けて、待ち行列中の各顧客
のおおよその待ち時間を計算し、順番待ちの全ての顧客
のおおよその待ち時間をディスプレイ２の顧客待ち時間
表示欄に表示する。ＡＴＭ運用管理装置１は、予め登録
した口座番号と顧客氏名のテーブルより、顧客口座番号
を使って顧客の氏名を検索する。顧客氏名検索には、例
えば銀行のホストコンピュータとＡＴＭ運用管理装置を
回線で接続して、顧客の口座番号を銀行のホストコンピ
ュータに送信しホストコンピュータより顧客氏名を送信
して得てもよい。
れるＡＴＭ（入出金機４ａ〜４ｃ及び振込専用機等５）
から送信される取引情報をもとにＡＴＭの空き情報、即
ち当該ＡＴＭが使用できるか否かを示す情報を管理す
る。また、ＡＴＭの使用状況、即ち当該ＡＴＭが顧客に
より使用されているか又はメンテナンス中か否かを示す
情報を把握し、これをディスプレイ２のＡＴＭ使用状況
欄に表示する。ＡＴＭ運用管理装置１は、ＩＤカードリ
ーダ３等の入力機器から送信されてくる顧客の来店情報
により顧客の待ち行列を作成し、顧客に順番が来たこと
や使用するＡＴＭをディスプレイ２のメッセージ欄に表
示する。また、予め登録した平均取引時間に待ち行列に
登録された顧客の人数等を掛けて、待ち行列中の各顧客
のおおよその待ち時間を計算し、順番待ちの全ての顧客
のおおよその待ち時間をディスプレイ２の顧客待ち時間
表示欄に表示する。ＡＴＭ運用管理装置１は、予め登録
した口座番号と顧客氏名のテーブルより、顧客口座番号
を使って顧客の氏名を検索する。顧客氏名検索には、例
えば銀行のホストコンピュータとＡＴＭ運用管理装置を
回線で接続して、顧客の口座番号を銀行のホストコンピ
ュータに送信しホストコンピュータより顧客氏名を送信
して得てもよい。
【００１１】ＡＴＭ（入出金機４ａ〜４ｃ、振込専用機
５）はＡＴＭ運用管理装置１に接続され、顧客の取引開
始／終了をＡＴＭ運用管理装置１へ送信する。本実施例
では、ＡＴＭは入出金機、振込専用機としたが、銀行支
店のＡＴＭコーナーにはＣＤ（キャッシュディスペンサ
ー）や通帳記帳機等様々な自動取引装置がおかれている
場合があり、この場合ＡＴＭ運用管理装置１はそれらの
機器についても制御する必要がある。
５）はＡＴＭ運用管理装置１に接続され、顧客の取引開
始／終了をＡＴＭ運用管理装置１へ送信する。本実施例
では、ＡＴＭは入出金機、振込専用機としたが、銀行支
店のＡＴＭコーナーにはＣＤ（キャッシュディスペンサ
ー）や通帳記帳機等様々な自動取引装置がおかれている
場合があり、この場合ＡＴＭ運用管理装置１はそれらの
機器についても制御する必要がある。
【００１２】大型ディスプレイ２はＡＴＭ運用管理装置
１に接続され、ＡＴＭ運用管理装置１からの情報を表示
したり、付属のスピーカより音声案内等を行う。ディス
プレイ表示は図２に示すように、メッセージ欄１１、Ａ
ＴＭ使用状況欄１２、顧客待ち時間表示欄１３に別れ、
各々ＡＴＭ運用管理装置１より送信されるデータを表示
する。この場合は大型ディスプレイとしたが、ＡＴＭ運
用管理装置１に接続される出力機器は、例えば、電光掲
示板であってもよい。
１に接続され、ＡＴＭ運用管理装置１からの情報を表示
したり、付属のスピーカより音声案内等を行う。ディス
プレイ表示は図２に示すように、メッセージ欄１１、Ａ
ＴＭ使用状況欄１２、顧客待ち時間表示欄１３に別れ、
各々ＡＴＭ運用管理装置１より送信されるデータを表示
する。この場合は大型ディスプレイとしたが、ＡＴＭ運
用管理装置１に接続される出力機器は、例えば、電光掲
示板であってもよい。
【００１３】テンキー付きＩＤカードリーダ３は、ＡＴ
Ｍコーナへの顧客の来店をＡＴＭ運用管理装置１に入力
するもので、通常のＩＤカードリーダにテンキー等の釦
入力装置を付属した機器である。顧客はＡＴＭコーナへ
来店するとまず自分のＩＤカード（例えばキャッシュカ
ード）をＩＤカードリーダに通し、振込取引かその他の
取引かをＩＤカードリーダに取付けられた釦により入力
する。これにより、ＩＤカード中の顧客情報と顧客の行
う取引がＡＴＭ運用管理装置１へ送信され、ＡＴＭ運用
管理装置１は顧客が来店したここと顧客情報を入力でき
る。ここで、取引選択を顧客に行わせる理由は、上記振
込専用機５では振込取引以外の取引を行うことが出来な
いので、ＡＴＭ運用管理装置１は入出金機４ａ〜４ｃ用
と振込専用機５用の２つの顧客待ち行列を作成する必要
があるためである。また上記入出金機４ａ〜４ｃ、振込
専用機５の説明で述べたが、ＡＴＭコーナに例えばＣＤ
が設置されていた場合、ＣＤでは出金以外の取引を行う
ことが出来ないので、ＡＴＭ運用管理装置１は上記より
もさらに複雑な制御が必要となり、ＩＤカードリーダ３
より入力される顧客の取引選択の項目も増えることとな
る。また、顧客来店の入力手段としてはＩＤカードリー
ダ以外にも例えば、整理券発行機でもよく、この場合、
顧客への大型ディスプレイを使った案内は整理券の番号
によるものとなる。
Ｍコーナへの顧客の来店をＡＴＭ運用管理装置１に入力
するもので、通常のＩＤカードリーダにテンキー等の釦
入力装置を付属した機器である。顧客はＡＴＭコーナへ
来店するとまず自分のＩＤカード（例えばキャッシュカ
ード）をＩＤカードリーダに通し、振込取引かその他の
取引かをＩＤカードリーダに取付けられた釦により入力
する。これにより、ＩＤカード中の顧客情報と顧客の行
う取引がＡＴＭ運用管理装置１へ送信され、ＡＴＭ運用
管理装置１は顧客が来店したここと顧客情報を入力でき
る。ここで、取引選択を顧客に行わせる理由は、上記振
込専用機５では振込取引以外の取引を行うことが出来な
いので、ＡＴＭ運用管理装置１は入出金機４ａ〜４ｃ用
と振込専用機５用の２つの顧客待ち行列を作成する必要
があるためである。また上記入出金機４ａ〜４ｃ、振込
専用機５の説明で述べたが、ＡＴＭコーナに例えばＣＤ
が設置されていた場合、ＣＤでは出金以外の取引を行う
ことが出来ないので、ＡＴＭ運用管理装置１は上記より
もさらに複雑な制御が必要となり、ＩＤカードリーダ３
より入力される顧客の取引選択の項目も増えることとな
る。また、顧客来店の入力手段としてはＩＤカードリー
ダ以外にも例えば、整理券発行機でもよく、この場合、
顧客への大型ディスプレイを使った案内は整理券の番号
によるものとなる。
【００１４】図３〜６は、ＡＴＭ運用管理装置１によ
る、顧客待ち行列の管理動作を示すフローチャートであ
る。図３〜６に沿って動作の説明を記述する。まず、顧
客はＡＴＭコーナに来店するとコーナに設置されている
ＩＤカードリーダ３にその銀行のＩＤカードを通し、Ｉ
Ｄカードリーダ付属のテンキーにより振込取引かそれ以
外の取引を選択する。
る、顧客待ち行列の管理動作を示すフローチャートであ
る。図３〜６に沿って動作の説明を記述する。まず、顧
客はＡＴＭコーナに来店するとコーナに設置されている
ＩＤカードリーダ３にその銀行のＩＤカードを通し、Ｉ
Ｄカードリーダ付属のテンキーにより振込取引かそれ以
外の取引を選択する。
【００１５】ステップＳＴ１において、ＡＴＭ運用管理
装置１は、ＩＤカードリーダより送られてくるデータに
より顧客の来店とその顧客が行う取引を検知する。ステ
ップＳＴ２では、ＩＤカードリーダより送られてきた顧
客のＩＤカードＭＳ（磁気ストライプ）情報より顧客の
口座番号を抜き出し、予め登録して有る顧客の口座番号
と顧客の氏名テーブルより顧客の氏名を検索する。ステ
ップＳＴ３及びＳＴ４では、ＩＤカードリーダより送ら
れてきた顧客の取引選択情報により、顧客が振込を選択
した場合は振込待ち行列に、それ以外を選択した場合に
は入出金待ち行列に顧客の氏名或いは口座番号を登録す
る。
装置１は、ＩＤカードリーダより送られてくるデータに
より顧客の来店とその顧客が行う取引を検知する。ステ
ップＳＴ２では、ＩＤカードリーダより送られてきた顧
客のＩＤカードＭＳ（磁気ストライプ）情報より顧客の
口座番号を抜き出し、予め登録して有る顧客の口座番号
と顧客の氏名テーブルより顧客の氏名を検索する。ステ
ップＳＴ３及びＳＴ４では、ＩＤカードリーダより送ら
れてきた顧客の取引選択情報により、顧客が振込を選択
した場合は振込待ち行列に、それ以外を選択した場合に
は入出金待ち行列に顧客の氏名或いは口座番号を登録す
る。
【００１６】ステップＳＴ５、ＳＴ６、ＳＴ７、ＳＴ８
では、ＡＴＭは取引が終了するとＡＴＭ運用管理装置１
へ、取引終了を送信する。ＡＴＭ運用管理装置１は予め
登録してある号機と機能のテーブルにより当該号機を入
出金機か振込専用機かを判断し、ＡＴＭ運用管理装置１
内に設けられた空き情報レジスタ内の該当する空き情報
レジスタに当該号機を登録する。また、ディスプレイ表
示のＡＴＭ使用状況欄の当該号機を待機中とする。
では、ＡＴＭは取引が終了するとＡＴＭ運用管理装置１
へ、取引終了を送信する。ＡＴＭ運用管理装置１は予め
登録してある号機と機能のテーブルにより当該号機を入
出金機か振込専用機かを判断し、ＡＴＭ運用管理装置１
内に設けられた空き情報レジスタ内の該当する空き情報
レジスタに当該号機を登録する。また、ディスプレイ表
示のＡＴＭ使用状況欄の当該号機を待機中とする。
【００１７】ステップＳＴ９、ＳＴ１０では、ＡＴＭか
ら取引開始データがＡＴＭ運用管理装置１へ送信される
と、ＡＴＭ運用管理装置１はディスプレイ表示のメッセ
ージ欄から当該号機の案内を削除する。また、ディスプ
レイ表示のＡＴＭ使用状況欄の当該号機を使用中とす
る。
ら取引開始データがＡＴＭ運用管理装置１へ送信される
と、ＡＴＭ運用管理装置１はディスプレイ表示のメッセ
ージ欄から当該号機の案内を削除する。また、ディスプ
レイ表示のＡＴＭ使用状況欄の当該号機を使用中とす
る。
【００１８】ステップＳＴ１１〜ＳＴ１３において、Ａ
ＴＭ運用管理装置１は、入出金待ち行列（または、振込
待ち行列）に待ちがある場合、入出金空き情報レジスタ
（または、振込空き情報レジスタ）に空き号機が登録さ
れているか確認する。空き号機が登録されていない場
合、次のステップに進む。空き号機が登録されている場
合、顧客の氏名と空き号機の番号をディスプレイ２に送
信する。これによりディスプレイ２は顧客の氏名と顧客
が使用する空き号機の号機番号をメッセージ欄に表示
し、付属のスピーカより顧客に対し順番が来たことを案
内する。
ＴＭ運用管理装置１は、入出金待ち行列（または、振込
待ち行列）に待ちがある場合、入出金空き情報レジスタ
（または、振込空き情報レジスタ）に空き号機が登録さ
れているか確認する。空き号機が登録されていない場
合、次のステップに進む。空き号機が登録されている場
合、顧客の氏名と空き号機の番号をディスプレイ２に送
信する。これによりディスプレイ２は顧客の氏名と顧客
が使用する空き号機の号機番号をメッセージ欄に表示
し、付属のスピーカより顧客に対し順番が来たことを案
内する。
【００１９】ステップＳＴ１４では、メッセージ欄表示
後、入出金空き情報レジスタ（または、振込空き情報レ
ジスタ）から当該号機を削除、入出金待ち行列（また
は、振込待ち行列）から当該顧客を削除する。
後、入出金空き情報レジスタ（または、振込空き情報レ
ジスタ）から当該号機を削除、入出金待ち行列（また
は、振込待ち行列）から当該顧客を削除する。
【００２０】また、ステップＳＴ１５、ＳＴ１６では、
予めＡＴＭ運用管理装置１に入力しておいた平均取引時
間に待ち行列中の顧客の数を掛け合わせ各顧客のおおよ
その待ち時間を求め、その待ち時間をディスプレイ２の
顧客待ち時間表示欄に表示する。
予めＡＴＭ運用管理装置１に入力しておいた平均取引時
間に待ち行列中の顧客の数を掛け合わせ各顧客のおおよ
その待ち時間を求め、その待ち時間をディスプレイ２の
顧客待ち時間表示欄に表示する。
【００２１】ステップＳＴ１７〜１９では、振込待ち行
列に待ちがあり、振込空き情報レジスタに空き号機があ
る場合、ディスプレイ２のメッセージ欄に顧客の氏名と
振込専用機の号機を表示し、付属のスピーカより順番が
来たことを案内する。ステップＳＴ２０では、振込空き
情報レジスタから当該号機を削除し、振込待ち行列から
当該顧客を削除する。またステップＳＴ２１では振込待
ち行列の各顧客のおおよその待ち時間を平均入出金取引
時間より求め、ステップＳＴ２２では、当該顧客以降の
全ての顧客のおおよその待ち時間をディスプレイ表示の
顧客待ち時間表示欄に表示する。この後、フローはステ
ップ１に戻り以上の処理を繰り返す。
列に待ちがあり、振込空き情報レジスタに空き号機があ
る場合、ディスプレイ２のメッセージ欄に顧客の氏名と
振込専用機の号機を表示し、付属のスピーカより順番が
来たことを案内する。ステップＳＴ２０では、振込空き
情報レジスタから当該号機を削除し、振込待ち行列から
当該顧客を削除する。またステップＳＴ２１では振込待
ち行列の各顧客のおおよその待ち時間を平均入出金取引
時間より求め、ステップＳＴ２２では、当該顧客以降の
全ての顧客のおおよその待ち時間をディスプレイ表示の
顧客待ち時間表示欄に表示する。この後、フローはステ
ップ１に戻り以上の処理を繰り返す。
【００２２】
【発明の効果】本発明により、混雑時に顧客はＡＴＭコ
ーナに行列してＡＴＭが空くのを待つ必要が無くなり、
大型ディスプレイに表示される自分の待ち時間の範囲内
であれば特にＡＴＭコーナにて待つ必要は無くなる。ま
た、順番が来たとき大型ディスプレイ上に自分の使用す
る自動取引装置の号機番号が表示されるので、自分の使
用する自動取引装置の選択を間違えることが無い。
ーナに行列してＡＴＭが空くのを待つ必要が無くなり、
大型ディスプレイに表示される自分の待ち時間の範囲内
であれば特にＡＴＭコーナにて待つ必要は無くなる。ま
た、順番が来たとき大型ディスプレイ上に自分の使用す
る自動取引装置の号機番号が表示されるので、自分の使
用する自動取引装置の選択を間違えることが無い。
【図１】本発明による顧客案内システムを構成するＡＴ
Ｍ運用管理装置とそれに接続される各機器のハードウェ
ア構成図。
Ｍ運用管理装置とそれに接続される各機器のハードウェ
ア構成図。
【図２】顧客を案内するためのディスプレイ装置の本発
明による表示例。
明による表示例。
【図３】本発明による顧客待ち行列の管理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図４】本発明による顧客待ち行列の管理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図５】本発明による顧客待ち行列の管理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図６】本発明による顧客待ち行列の管理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
１…ＡＴＭ運用管理装置 ２…大型ディスプレイ ３…ＩＤカードリーダ ４ａ〜４ｃ…入出金機
Claims (4)
- 【請求項１】 顧客と所定の現金取引処理を行い、取引
終了情報を提供する取引手段と、 前記取引終了情報を前記取引手段の空き情報として把握
する手段と、 顧客の来店を認識し、顧客来店情報を提供する認識手段
と、 前記顧客来店情報により待ち行列を作成する手段と、 前記空き情報及び前記待ち行列を参照して、顧客に順番
が来たことを案内する第１の案内手段と、 予め登録した平均取引時間に前記待ち行列に登録された
顧客の人数等を掛けて待ち行列中の各顧客のおおよその
待ち時間を計算する手段と、 順番待ちの全ての顧客のおおよその待ち時間等を案内す
る第２の案内手段と、を具備することを特徴とする顧客
案内システム。 - 【請求項２】 顧客と所定の現金取引処理を行い、取引
終了情報を提供する取引手段と、 前記取引終了情報を前記取引手段の空き情報として把握
する手段と、 顧客の来店を顧客のＩＤカードを介して認識し、顧客の
口座番号を含む顧客来店情報を提供する認識手段と、 顧客の口座番号と氏名の対応表を格納する手段と、 前記顧客来店情報により氏名対応表から顧客の氏名を読
出し、待ち行列に顧客氏名を登録する手段と、 前記空き情報及び前記待ち行列を参照して、顧客に順番
が来たことを顧客の氏名を用いて案内する第１の案内手
段と、 予め登録した平均取引時間に前記待ち行列に登録された
顧客の人数等を掛けて待ち行列中の各顧客のおおよその
待ち時間を計算する手段と、 順番待ちの全ての顧客のおおよその待ち時間等を案内す
る第２の案内手段と、を具備することを特徴とする顧客
案内システム。 - 【請求項３】 顧客と第１の所定現金取引処理を行い、
第１の取引終了情報を提供する第１の取引手段と、 顧客と第２の所定現金取引処理を行い、第２の取引終了
情報を提供する第２の取引手段と、 前記取引終了情報を受信し受信した取引終了情報が、前
記第１の取引終了情報の場合、前記受信した取引終了情
報を前記第１の取引手段の空き情報として把握し、前記
第２の取引終了情報の場合、前記第２の取引手段の空き
情報として把握する手段と、 顧客の来店及び取引の種類を認識し、顧客来店情報を提
供する認識手段と、 前記顧客来店情報を受信し受信した前記顧客来店情報
が、前記第１の取引を示す場合は第１の待ち行列を作成
し、前記第２の取引を示す場合は第２の待ち行列を作成
する手段と、 前記第１の空き情報及び前記第１の待ち行列を参照し
て、前記第１の取引手段の顧客に順番が来たことを案内
する第１の案内手段と、 前記第２の空き情報及び前記第２の待ち行列を参照し
て、前記第２の取引手段の顧客に順番が来たことを案内
する第２の案内手段と、を具備することを特徴とする顧
客案内システム。 - 【請求項４】 顧客と第１の所定現金取引処理を行い、
第１の取引終了情報を提供し、固有の番号を有する第１
の取引手段と、 顧客と第２の所定現金取引処理を行い、第２の取引終了
情報を提供し、固有の番号を有する第２の取引手段と、 前記取引終了情報を受信し受信した取引終了情報が、前
記第１の取引終了情報の場合、前記受信した取引終了情
報を前記第１の取引手段の空き情報として把握し前記第
１の取引手段が待機中であることを表示し、前記第２の
取引終了情報の場合、前記第２の取引手段の空き情報と
して把握し前記第２の取引手段が待機中であることを表
示する手段と、 顧客の来店及び取引の種類を、顧客のＩＤカード及びキ
ー入力により認識し、口座番号を含む顧客来店情報を提
供する認識手段と、 顧客の口座番号と氏名の対応表を格納する手段と、 前記顧客来店情報を受信し受信した前記顧客来店情報
が、前記第１の取引を示す場合は第１の待ち行列に顧客
の氏名を登録し、前記第２の取引を示す場合は第２の待
ち行列に顧客の氏名を登録する手段と、 前記第１の空き情報及び前記第１の待ち行列を参照し
て、前記第１の取引手段の顧客に順番が来たことを顧客
の氏名を用いて案内する第１の案内手段と、 前記第２の空き情報及び前記第２の待ち行列を参照し
て、前記第２の取引手段の顧客に順番が来たことを顧客
の氏名及び前記取引手段の固有の番号を用いて案内する
第２の案内手段と、を具備することを特徴とする顧客案
内システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30146395A JPH09147187A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 顧客案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30146395A JPH09147187A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 顧客案内システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147187A true JPH09147187A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17897208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30146395A Pending JPH09147187A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 顧客案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147187A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003016279A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Hitachi Ltd | 営業店管理システム |
| JP2005316582A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Glory Ltd | 待ち時間案内システムおよび方法およびプログラム |
| JP2007193442A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客誘導システム |
| JP2008176582A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Promise Co Ltd | 複合機管理システム |
| JP2008176584A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Promise Co Ltd | 複合機管理システム及び店舗管理システム |
| JP2008186268A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 窓口取引システム |
| JP2010044575A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Mizuho Bank Ltd | 顧客案内システム、顧客案内方法及び顧客案内プログラム |
| JP2011192221A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Glory Ltd | 情報表示装置および情報表示システム |
| JP2014191535A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Hitachi Systems Ltd | 自動取引装置の稼動情報分析システムおよび配置設計支援システム |
| JP2014235462A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 営業店システム及び取引制御方法 |
| US10902639B2 (en) | 2016-08-30 | 2021-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and program |
| US11037127B2 (en) * | 2019-05-07 | 2021-06-15 | Capital One Services, Llc | Symbols to indicate which ATM to use |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30146395A patent/JPH09147187A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003016279A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Hitachi Ltd | 営業店管理システム |
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| JP2008186268A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 窓口取引システム |
| JP2010044575A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Mizuho Bank Ltd | 顧客案内システム、顧客案内方法及び顧客案内プログラム |
| JP2011192221A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Glory Ltd | 情報表示装置および情報表示システム |
| JP2014191535A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Hitachi Systems Ltd | 自動取引装置の稼動情報分析システムおよび配置設計支援システム |
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| US10902639B2 (en) | 2016-08-30 | 2021-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and program |
| US11037127B2 (en) * | 2019-05-07 | 2021-06-15 | Capital One Services, Llc | Symbols to indicate which ATM to use |
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