JP2008176582A - 複合機管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の利便性を向上し、且つ店舗内の省スペース化、複合機の利用効率の向上、ランニングコストの低減を図ることができる複合機管理システムを提供する。
【解決手段】この複合機管理システム60は、現金の自動預け払いを行なうためのATM機能及び利用者との間で融資契約を締結するための自動契約機能を備えた複数の複合型自動契約機50a〜50eと、複合機50a〜50eを利用するために待機する利用者数を検知するセンサ13と、センサ13により検知された利用者数に応じて各複合機50a〜50eの機能をATM機能又は自動契約機能の何れかに割り当てる制御部18と、待機する利用者15が希望する利用内容を入力する入力手段12と、を備えて構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、複合機管理システムに関し、さらに詳しくは、ATM機能、自動契約機能等の複数の機能を併有する複合型自動契約機(複合機)を利用するために待機する利用者数や利用者の意向に基づいて、利用者の待ち時間を可能な限り短縮して利用効率を高めるために、複数台の複合機に対する機能の割り当てを随時切り替えるようにした技術に関するものである。
消費者金融等の金融業界では、利用者のプライバシー保護の観点、及び人件費を抑制する目的から、無人店舗において利用者との契約が可能な自動契約機を各拠点に設置しており、広く普及している。しかし、契約成立後の入出金は銀行或いは所定の場所に設置されたATM(現金自動預け払い機:Automated Teller Machine)により行なわなければならず、利用者にとって使い勝手が必ずしも良いとはいえなかった。そこで、利用者にとっての利便性を高めると共に、店舗スペースの有効活用、ランニングコスト低減の観点から自動契約機能とATM機能を併有させた複合型自動契約機(以下、複合機と呼ぶ)が検討されている。
また、自動契約機能とATM機能を併有した複合機に関する従来技術として、特許文献1には、本人を確認するための証明書と本人の画像を遠隔地のオペレータが比較し、本人であることを確認し、また、他人になりすまして再び新規契約を申し込もうとする利用者に対しては、生年月日、フリガナから既に契約を申し込んでいないかを確認し、与信後、カードを郵送するが、それまでに返済したい利用者に対しては融資実行時に取引番号を印字した用紙を出力し、この取引番号をキーにして返済を可能にするようにした入出金機能付き自動契約装置及びシステムについて開示されている。
特開2001−229455公報
しかし、自動契約機能とATM機能を併有した複合機にあっては、自動契約機能を利用した契約完了までに要する時間は通常30〜40分かかるのに対して、ATM機能を利用した入出金に要する時間は遥かに短く、両者の間に複合機を占有する時間に大きな差違が発生する。従って、無人店舗に設置した全ての複合機を、利用者がその利用目的に応じて任意に使用できるようにした場合に、多くの利用者が自動契約機能の利用を希望するとすれば、ATM機能を利用したい少数の利用者が長時間待たされるといった問題をもたらす。
また、特許文献1に開示されている従来技術にあっては、入出金機能付き自動契約装置の機能を選択するのは利用者であるため、店舗に設置された複数台の入出金機能付き自動契約装置の多くが自動契約機として利用される場合には、上記の場合と同様にATMを利用したい利用者が長時間待たされるといった問題が発生する。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、利用者の人数、選択された機能、稼働時間、稼動曜日、又は稼動日時に応じて、複数の異なる機能を複数の複合機に適正に割り当てることにより、利用者の利便性を向上し、且つ店舗内の省スペース化、複合機の利用効率の向上、ランニングコストの低減を図ることができる複合機管理システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、前記複合機を利用するために待機する利用者数を検知するセンサと、該センサにより検知された利用者数に基づいて前記各機能毎の利用者数を予測して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする。
複合機が、例えば、自動契約機能、ATM機能といった少なくとも2つの異なる機能を備えていると仮定した場合、複合機の利用者がこれらの機能のうちの一つを自由に選択できるように設定した場合に、例えば、複数台の複合機の全てが自動契約機能として利用されると、ATM機能の利用者が長時間待たされるといった事態が発生する。そこで本発明では、これらの事態を防止するために、複合機を利用するために待機する利用者の数を検知して、その人数に応じて各機能毎の利用者数を予測、決定して各複合機について利用可能な機能の割り当てを決めるものである。これにより、利用者の利便性を向上し、且つ店舗内の省スペース化、ランニングコストの低減を図ることができる。例えば5台の複合機が設置された店舗において、待機する利用者数の多寡に応じて4台を自動契約機専用として割り当て、1台をATM専用として割り当てを行うようにすれば、ATM利用者が長時間待たされる不具合がなくなる。
請求項2は、少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、前記複合機を利用するために待機する利用者が希望する利用内容を入力する入力手段と、該入力手段により選択された利用内容に基づいて各機能毎の利用者数を予め認識して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする。
待機する利用者の人数だけを判断材料として異なる機能の割り当てを決める場合、予め人数に応じた割り当て数を固定的に決定しておく必要がある。その決定方法は、統計的に決定するか、或いは過去の実績により決定される。しかし、この方法の欠点は、利用者の意思を必ずしも正確に反映しているとは限らないことである。そこで本発明では、利用者が希望する利用内容を入力する入力手段を店舗内に備え、利用する前にその入力手段により利用内容を入力してもらう。これにより、利用者の意思を正確に機能割り当ての判断材料に反映することができる。例えば、10人の利用待機者がいる場合には、統計的には自動契約機能の利用者数が3名で、ATM利用者数が7名であるとしても、実際の利用者が希望する機能の内訳が異なっている場合には、利用実体を反映した運営ができないこととなる。本発明によれば、現実に待機する利用者が希望する機能を予め入力してもらうことによって現実に即した機能の割り振りが可能となる。
請求項3は、少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、該複合機を利用するために待機する利用者数を検知するセンサと、前記複合機を利用するために待機する利用者が希望する利用内容を入力する入力手段と、前記センサにより検知された利用者数、又は/及び、前記入力手段により選択された利用内容に基づいて各機能の利用者数を予測、又は/及び、認識して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする。
待機する利用者に個々人の利用目的を入力手段を用いて入力してもらい、この入力内容に基づいて異なる機能の割り当てを決める場合、店舗に来店した利用者の全てが入力するとは限らない。即ち、入力手段を用いて入力した利用内容だけを材料として判断することは正確性に欠けることになる。そこで本発明では、それを補う意味でセンサにより利用者数も同時に検知して、両者のデータに基づいて各複合機に対する機能割り当てを行うものである。これにより、更に正確な機能割り当ての判断材料を提供することができる。
請求項4は、前記制御部は、前記センサにより検知された利用者数が多いほど前記複数の機能のうちで前記複合機の占有時間が短くなる特定の機能を割り当てる台数を多くすることを特徴とする。
複合機が複数台設置されている場合、各複合機が異なる機能を併有することにより、各複合機ごとの占有時間に差異が発生する。そこで、利用者が多く待機している場合は、全ての複合機の稼働率を高める必要がある。そこで本発明では、待機する利用者数が多くなるほど、複合機の占有時間が短い機能への割り当て台数を多くするものである。これにより、待機する利用者数が多くなるほど、稼働率を高めて、利用者の待ち時間を短縮することができる。
請求項5は、前記複合機の利用者が待機する待機エリアを備え、前記センサは、前記待機エリア内にて順番待ちする利用者を検知可能な位置に配置されることを特徴とする。
利用者数を正確に計数するためには、センサが備えられているエリアに可能な限り複合機を利用する意思のある利用者だけを待機させる必要がある。そこで本発明では、ライン等を床に表記してそのラインに沿って待機させ、そのラインに順番待ちする利用者を検知可能な位置にセンサを設置するものである。これにより、複合機を利用する利用者数を正確に計数することができる。
請求項6は、前記制御部は、前記入力手段により選択された利用内容を優先的に前記複合機の機能割り当てを決定する判断材料とすることを特徴とする。
入力手段とセンサが併設されている場合、センサにより検知される利用者数は機能割り当ての一つの判断材料に過ぎず、利用者の意思を反映しているとは必ずしもいえない。しかし、入力手段により入力した利用内容は、利用者の意思であるので、その利用内容を優先して機能割り当てを決定する判断材料とするものである。これにより、複合機の機能割り当てを決定するための判断の正確性を増すことができる。
請求項7は、前記制御部は、曜日ごとの時間帯に応じて前記複合機の機能割り当てを決定することを特徴とする。
利用者は、1週間の曜日により異なった一定の行動パターンを採るのが普通である。例えば、ATM機能の利用を例にとると、月曜日の場合は、主に午前中に利用が集中する傾向がある。また、週末の金曜日は現金引き出しの利用者が午前中に集中し、土曜日、日曜日の休日は利用者が減少する。このように、利用者の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことは、複合機の稼働率を高め、且つ利用者の利便性を向上させる上で重要である。そこで本発明では、曜日ごとの時間帯に応じて複合機の機能割り当てを決定するものである。これにより、利用者の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことができる。
請求項8は、前記制御部は、月内の所定の日時に応じて前記複合機の機能割り当てを決定することを特徴とする。
利用者の行動パターンは、一ヶ月の日時により異なる。例えば、月初と月末、或いは給料日前後により大きく異なる。月末と給料日から五日後までは、圧倒的にATM機能の利用者が多くなるが、それ以外は減少する。そこで本発明では、月内の所定の日時に応じて複合機の機能割り当て、配分を決定するものである。これにより、利用者の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことができる。
請求項9は、前記制御部は、繁忙期ほど前記占有時間が短い機能を割り当てる複合機の数を多くすることを特徴とする。
また年間を通して、年末、年始、或いはお盆休暇の時期は比較的複合機の使用頻度が高くなる傾向にある。そのような繁忙期には、複合機の稼働率を高くする必要がある。そこで本発明では、繁忙期ほど複合機の占有時間が短い機能の割り当て台数を多くするものである。これにより、繁忙期の稼働率を高めて、利用者の利便性を更に向上することができる。
請求項10は、前記複合機が設置された地域の特性に応じて該複合機の機能割り当てを異ならせることを特徴とする。
複合機は各地域の拠点に設置される。都会では店舗の周辺に銀行やコンビニ等が存在するので、利用者が多くてなかなか順番が回ってこない場合は、銀行やコンビニ等に行くことができるが、地方の場合は、必ずしもそのような環境にない場合がある。そこで本発明では、地域の特性に応じて複合機の機能割り当て、配分を異ならせるものである。これにより、地域の特性に適応した複合機を提供することができる。
請求項11は、前記制御部は、前記占有時間が短い機能を割り当てた複合機に対しては、手動により他の機能に切り替えることを不可とすることを特徴とする。
制御部が自動的に割り当てた機能は基本的には利用者が手動で変更することはできない。特に、占有時間が短い機能を割り当てた複合機に対しては、その機能が変更されると全体の稼働率を低下させてしまう虞がある。そこで本発明では、占有時間が短い機能を割り当てた複合機に対しては、手動により他の機能に切り替えることを不可とするものである。これにより、稼働率を左右する機能変更を固定することで、システム全体の稼働率の低下を防止することができる。
請求項12は、前記制御部は、前記他の機能を割り当てた複合機に対しては、手動により前記占有時間が短い機能に切り替えることを可とすることを特徴とする。
本発明では、システムの稼働率を高めるために、機器の占有時間が長い機能から占有時間が短い機能に切り替えることは差し支えない。そこで本発明では、他の機能を割り当てた複合機に対しては、手動により占有時間が短い機能に切り替えることを可とするものである。これにより、システムの稼働率を高める方向に機能させることができる。
請求項13は、前記制御部は、前記各複合機の機能割り当てを決定する際に、前記占有時間が短い機能を少なくとも1つの複合機に割り当てることを特徴とする。
本発明の最も大きな目的は、システムの稼働率を高めて、利用者の利便性を改善することである。従って、複数の複合機の機能を全て占有時間が長い機能に割り当てることは本発明の目的にそぐわないものである。そこで本発明では、各複合機の機能割り当てを決定する際に、占有時間が短い機能を少なくとも1つの複合機に割り当てるものである。これにより、全ての複合機が占有時間の長い機能として稼動する状況を無くすことができ、その結果、システムの稼働率を高めることができる。
請求項14は、前記複合機を設置したブースの適所に、該複合機の機能を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
複合機は仕切られたブース内に設置され、利用者のプライバシーが最低限守れるようになっている。そのため、ブース内の複合機が現在どのような機能に設定されているかは、ブースの外からでは判断できない。そこで本発明では、待機する利用者がブースの外から視認できるように複合機を設置したブースの適所に、複合機の機能を表示する表示手段を備えるものである。これにより、待機する利用者がどのブースに行けばよいかを事前に確認することができる。
本発明によれば、少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、複合機を利用するために待機する利用者数を検知するセンサと、このセンサにより検知された利用者数に基づいて各機能毎の利用者数を予測して各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたので、利用者の利便性を向上し、且つ店舗内の省スペース化、ランニングコストの低減を図ることができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の複合機管理システムを構成する複合機の外観構成を示す図である。この複合機50は、カードを挿入して情報を読み取り終了後にカードを返却するために取り出すカード取出/取入口1と、タッチパネルディスプレイ3を表示しているときにその案内情報を流すスピーカ2と、操作説明及び契約説明等を表示するタッチパネルディスプレイ3と、ATM機能に切り替わったときに現金の入出金を行なう紙幣投入/受取口4と、証明書類や契約書の記載内容を読み取るスキャナ5と、操作中に係員を呼び出して会話するガイドフォン6と、帳票を印刷して出力する帳票放出口7と、を備えて構成されている。尚、複合機50の詳細な説明は、本発明の主旨ではないのでここでは省略する。
図2は本発明の実施形態に係る複合機管理システムの店舗内構成図である。尚、以下の実施形態では、複合機としてATM機能及び自動契約機能を備えた複合型自動契約機を例にとって説明する。この複合機管理システム60は、現金の自動預け払いを行なうためのATM機能及び利用者との間で融資契約を締結するための自動契約機能を備えた複数の複合型自動契約機(以下、複合機と呼ぶ)50a〜50eと、複合機50a〜50eを利用するために待機する利用者数を検知するセンサ13と、センサ13により検知された利用者数に応じて各複合機50a〜50eの機能をATM機能又は自動契約機能の何れかに割り当てる制御部18と、待機する利用者15が希望する利用内容を入力する入力手段12と、を備えて構成されている。尚、各複合機50a〜50eは夫々ブース17a〜17e内に設置されている。また、利用者15は複合機50a〜50eを利用するために待機する待機エリア16内にて順番待ちして、センサ13は順番待ちした利用者を検知可能な位置に複数個配置されている。また、入力手段12及び複数のセンサ13の情報は、信号線14を介して制御部18に入力され、複合機50a〜50eは、制御線19を介して制御部18により制御される。
本実施形態では、店舗10内に入力手段12とセンサ13を備えているが、センサ13のみ、或いは入力手段12のみの構成でも構わない。また、センサ13は、赤外線による反射光を検知する、所謂、人感センサ等が使用されるのが好ましい。
次に、本実施形態の構成に係る複合機管理システム60の概略動作について説明する。尚、説明を簡略化するために、店舗10内には、利用者が4人待機している場合について説明する。センサ13は待機エリア16に順番待ちしている利用者の数を信号線14を介して制御部18に入力する。制御部18は現在の待機人数が4人であることを検知すると、複合機50a〜50eの中から2台の複合機をATM機能にして、他の3台の複合機を自動契約機能に設定する(設定方法は後述する)。その表示はブース17の入口に備えられた表示器9により表示される。利用者は、その表示器9を見てATM機能を利用するために来店した利用者は、その表示のブースに入室して用事を済ませる。このとき、ATM機能の利用者が二人以下であれば、他の利用者は、自動契約機能の表示のブースに入室して用事を済ませることができるが、ATM機能の利用者が二人以上の場合は、そのブースが空くのを待つ。しかし、ATM機能により複合機を占有する時間は比較的短いので、長時間待たされることはない。また、利用者4人が全て自動契約機能を利用する場合は、自動契約機能に設定された複合機が空くまで待機する必要がある。ここで、利用者15がブース17内に入ると待機エリア16の利用者数が変化するので、センサ13はリアルタイムにその情報を制御部18に入力するが、制御部18はその都度機能の割り当てを変更することはなく、所定の時間間隔でセンサ13の入力を監視するように制御される。
また、本実施形態では、利用者数により一義的に複合機の機能割り当てを設定するのではなく、入口11の近傍に設置された入力手段12で利用者が利用したい機能を予め入力することにより、例えば、ATM機能に設定する複合機の数を2台から1台にして全体の稼働率を高めるようにしても良い。
即ち、複合機50a〜50eは、自動契約機能、ATM機能といった少なくとも2つの異なる機能を備えている。複合機の利用者がこれらの機能のうちの一つを自由に選択できるように設定した場合に、例えば、複数台の複合機50a〜50eの全てが自動契約機能として利用されると、ATM機能の利用者が長時間待たされるといった事態が発生する。そこで本実施形態では、これらの事態を防止するために、複合機50a〜50eを利用するために待機する利用者15の数をセンサ13により検知して、その人数に応じて各機能毎の利用者数を予測、決定して各複合機について利用可能な機能の割り当てを決めるものである。これにより、利用者15の利便性を向上し、且つ店舗内の省スペース化、ランニングコストの低減を図ることができる。例えば5台の複合機が設置された店舗において、待機する利用者数の多寡に応じて4台を自動契約機専用として割り当て、1台をATM用として割り当てを行うようにすれば、ATM利用者が長時間待たされる不具合がなくなる。
また、待機エリア16に待機する利用者15の人数だけを判断材料としてATM機能と自動契約機能の割り当てを決める場合、予め人数に応じた割り当て数を固定的に決定しておく必要がある。その決定方法は、統計的に決定するか、或いは過去の実績により決定される。しかし、この方法の欠点は、利用者の意思を必ずしも正確に反映しているとは限らないことである。そこで本実施形態では、利用者15が希望する利用内容を入力する入力手段12を店舗10内に備え、利用する前にその入力手段12により利用内容を入力してもらう。これにより、利用者15の意思を正確に機能割り当ての判断材料に反映することができる。例えば、統計的には10人の利用待機者がいる場合には、自動契約機能の利用者数が3名で、ATM利用者数が7名であるとしても、実際の利用者が希望する機能の内訳が異なっている場合には、利用実体を反映した運営ができないこととなる。本実施形態によれば、現実に待機する利用者が希望する機能を予め入力してもらうことによって現実に即した機能の割り振りが可能となる。
また、待機する利用者15の利用目的を入力手段12を用いて入力してもらい、この入力内容に基づいてATM機能と自動契約機能の割り当てを決める場合、店舗10に来店した利用者15の全てが入力するとは限らない。即ち、入力手段12を用いて入力した利用内容だけを材料として判断することは正確性に欠けることがある。そこで本実施形態では、それを補う意味でセンサ13により利用者数も同時に検知して、両者のデータに基づいて各複合機50a〜50eに対する機能割り当てを行うものである。これにより、更に正確な機能割り当ての判断材料を提供することができる。
また、利用者数を正確に計数するためには、センサ13が備えられている場所に可能な限り複合機50を利用する意思のある利用者だけを待機させる必要がある。そこで本実施形態では、ライン等を床に表記してそのラインに沿って待機させ、そのラインに順番待ちした利用者を検知可能な位置にセンサ13を設置するものである。これにより、複合機50を利用する利用者数を正確に計数することができる。
また、制御部18は、ATM機能を割り当てた複合機に対しては、手動により他の機能に切り替えることを不可とするものである。即ち、制御部18が自動的に割り当てた機能は基本的には手動で変更することはできない。特に、ATM機能を割り当てた複合機に対しては、その機能が変更されると全体の稼働率を低下させてしまう虞がある。そこで本実施形態では、ATM機能を割り当てた複合機に対しては、手動により他の機能に切り替えることを不可とするものである。これにより、稼働率を左右する機能変更を固定することで、システム全体の稼働率の低下を防止することができる。
また、制御部18は、自動契約機能を割り当てた複合機に対しては、手動によりATM機能に切り替えることを可とするものである。即ち、本実施形態では、システムの稼働率を高めるために、占有時間が長い自動契約機能から占有時間が短いATM機能に切り替えることは差し支えない。そこで本実施形態では、自動契約機能を割り当てた複合機に対しては、手動によりATM機能に切り替えることを可とするものである。これにより、システムの稼働率を高める方向に機能させることができる。
また、制御部18は、各複合機50a〜50eの機能割り当てを決定する際に、占有時間が短いATM機能を少なくとも1つの複合機に割り当てるものである。即ち、本発明の最も大きな目的は、システムの稼働率を高めて、利用者の利便性を改善することである。従って、複数の複合機50a〜50eの機能を全て占有時間が長い自動契約機能に割り当てることは本発明の目的にそぐわないものである。そこで本実施形態では、各複合機50a〜50eの機能割り当てを決定する際に、ATM機能を少なくとも1つの複合機に割り当てるものである。これにより、全ての複合機が自動契約機能として稼動する状況を無くすことができ、その結果、システムの稼働率を高めることができる(但し、図5の例外もある)。
また、複合機50を設置したブース17の適所に、複合機50a〜50eの機能を表示する表示器(表示手段)9を備えたものである。即ち、複合機50は仕切られたブース17内に設置され、利用者のプライバシーが最低限守れるようになっている。そのため、ブース17内の複合機が現在どのような機能に設定されているかは、ブース17の外からでは判断できない。そこで本実施形態では、待機する利用者がブース17の外から視認できるように複合機50を設置したブース17の適所に、複合機50の機能を表示する表示器9を備えるものである。これにより、待機する利用者15がどのブースに行けばよいかを事前に確認することができる。
図3は本発明の実施形態に係る複合機管理システムの全体構成図である。この複合機管理システム100は、店舗10内に備えた利用者15の人数を検知するセンサ13と、複数の複合機50とが制御部18に接続され、制御部18はネットワーク21を介して例えば本店内に備えられたサーバ20に接続されている。即ち、サーバ20は、ネットワーク21を介して制御部18により処理された契約内容に関する情報や、ATM機能により処理された情報を受信して管理するものである。従って、サーバ20はネットワーク21により図示しない複数の店舗の制御部18と接続され、全体の管理制御を司っている。
図4は本発明の第1の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。図2を参照して説明する。この方法は、センサ13により検知された利用者数に基づいて複合機50a〜50eの機能割り当てを行なう一例である。例えば、複合機が5台の場合、センサ13による利用者の検知人数が0〜2人の場合は、ATM機能1台、自動契約機能4台の割り当てにする。同様にして、センサ13による利用者の検知人数が3〜5人の場合は、ATM機能2台、自動契約機能3台の割り当てにし、センサ13による利用者の検知人数が6〜10人の場合は、ATM機能3台、自動契約機能2台の割り当てにし、センサ13による利用者の検知人数が11人以上の場合は、ATM機能4台、自動契約機能1台の割り当てにするものである。このように、センサ13による検知人数が最小でもATM機能を1台にするが、人数が増加するに応じてATM機能の台数を増加させて、自動契約機能の台数を減少していくようにするものである。
即ち、複合機50が複数台設置されている場合、各複合機が併有する機能により、各複合機ごとの占有時間に差異が発生する。そこで、利用者15が多く待機している場合は、全ての複合機50a〜50eの稼働率を高める必要がある。そこで本実施形態では、待機する利用者数が多くなるほど、複合機の占有時間が短いATM機能への割り当て台数を多くするものである。これにより、待機する利用者数が多くなるほど、稼働率を高めて、利用者の待ち時間を短縮することができる。尚、機能の割り当て比率は一例であり、この比率に限定されるものではない。
また、入力手段12とセンサ13が併設されている場合、センサ13により検知される利用者数は機能割り当ての一つの判断材料に過ぎず、利用者15の意思を反映しているとは必ずしもいえない。しかし、入力手段12により入力した利用内容は、利用者15の意思であるので、その利用内容を優先して機能割り当てを決定する判断材料とするものである。これにより、複合機50a〜50eの機能割り当てを決定するための判断の正確性を増すことができる。
図5は本発明の第2の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。本実施形態では、制御部18が曜日ごとの時間帯に応じて複合機50の機能割り当てを決定するものである。即ち、AパターンとしてATM機能4台、自動契約機能1台、BパターンとしてATM機能3台、自動契約機能2台、CパターンとしてATM機能2台、自動契約機能3台、DパターンとしてATM機能1台、自動契約機能4台、EパターンとしてATM機能0台、自動契約機能5台の5パターンを用意し、例えば、月曜日の場合は、9時から11時までBパターン、11時から14時までAパターン、14時から16時までBパターン、16時から18時までCパターン、18時から19時までDパターン、19時以降をEパターンとする。また、土曜、日曜祝日は、9時から11時までBパターン、11時から18時までCパターン、18時以降をBパターンとする。このように、各曜日毎にパターンの時間配分を変化させるものである。
即ち、利用者15は、1週間の曜日により異なった一定の行動パターンを採るのが普通である。例えば、ATM機能の利用を例にとると、月曜日の場合は、主に午前中に利用が集中する傾向がある。また、週末の金曜日は現金引き出しの利用者が午前中に集中し、土曜日、日曜日の休日は利用者が減少する。このように、利用者の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことは、複合機50a〜50eの稼働率を高め、且つ利用者15の利便性を向上させる上で重要である。そこで本実施形態では、曜日ごとの時間帯に応じて複合機50a〜50eの機能割り当てを決定するものである。これにより、利用者15の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことができる。
図6は本発明の第3の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。本実施形態では、制御部18が月内の所定の日時に応じて複合機50の機能割り当てを決定するものである。即ち、Aパターンとして、ATM機能4台、自動契約機能1台、Bパターンとして、ATM機能3台、自動契約機能2台、Cパターンとして、ATM機能2台、自動契約機能3台の3パターンを用意し、月末を除く25日から5日までの9時から11時までをBパターン、11時から15時までをAパターン、15時から19時までをBパターン、19時以降をCパターンとする。また、月末が土、日の場合は翌月の1日の9時から19時までをAパターン、19時以降をBパターンとする。また、期間中の土、日、祝日の9時から11時までをBパターン、11時から18時までをCパターン、18時以降をBパターンとする。
即ち、利用者15の行動パターンは、一ヶ月の日時により異なる。例えば、月初と月末、或いは給料日前後により大きく異なる。月末と給料日から五日後までは、圧倒的にATM機能の利用者が多くなるが、それ以外は減少する。そこで本実施形態では、月内の所定の日時に応じて複合機の機能割り当て、配分を決定するものである。これにより、利用者の行動パターンに沿った機能の割り当てを行なうことができる。
また、本発明の第4の実施形態に係る機能割り当て方法として、制御部18は、繁忙期ほどATM機能を割り当てる複合機の数を多くするものである。即ち、年間を通して年末、年始、或いはお盆休暇の時期は比較的複合機の使用頻度が高くなる傾向にある。そのような繁忙期には、複合機の稼働率を高くする必要がある。そこで本実施形態では、繁忙期ほど複合機のATM機能の割り当て数を多くするものである。これにより、繁忙期の稼働率を高めて、利用者の利便性を更に向上することができる。
また、本発明の第5の実施形態に係る機能割り当て方法として、複合機が設置された地域の特性に応じて複合機の機能割り当てを異ならせるものである。即ち、複合機が設置される場所は、各地域の拠点に設置される。都会では店舗の周辺に銀行やコンビニ等が存在するので、利用者が多くてなかなか順番が回ってこない場合は、銀行やコンビニ等に行くことができるが、地方の場合は、必ずしもそのような環境にない場合がある。そこで本発明では、地域の特性に応じて複合機の機能割り当て、配分を異ならせるものである。これにより、地域の特性に適応した複合機を提供することができる。
本発明の複合機管理システムを構成する複合機の外観構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る複合機管理システムの店舗内構成図である。 本発明の実施形態に係る複合機管理システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。 本発明の第3の実施形態に係る機能割り当て方法を説明する図である。
符号の説明
11 入口、12 入力手段、13 センサ、14 信号線、15 利用者、16 待機エリア、17a〜17e ブース、18 制御部、19 制御線、50a〜50e 複合型自動契約機、60 複合機管理システム

Claims (14)

  1. 少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、
    前記複合機を利用するために待機する利用者数を検知するセンサと、
    該センサにより検知された利用者数に基づいて前記各機能毎の利用者数を予測して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする複合機管理システム。
  2. 少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、
    前記複合機を利用するために待機する利用者が希望する利用内容を入力する入力手段と、
    該入力手段により選択された利用内容に基づいて各機能毎の利用者数を予め認識して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする複合機管理システム。
  3. 少なくとも2つの異なる機能を備えた複数の複合機と、
    該複合機を利用するために待機する利用者数を検知するセンサと、
    前記複合機を利用するために待機する利用者が希望する利用内容を入力する入力手段と、
    前記センサにより検知された利用者数、又は/及び、前記入力手段により選択された利用内容に基づいて各機能の利用者数を予測、又は/及び、認識して前記各複合機に対して何れか一つの機能を割り当てる制御部と、を備えたことを特徴とする複合機管理システム。
  4. 前記制御部は、前記センサにより検知された利用者数が多いほど前記複数の機能のうちで前記複合機の占有時間が短くなる特定の機能を割り当てる台数を多くすることを特徴とする請求項1又は3に記載の複合機管理システム。
  5. 前記複合機の利用者が待機する待機エリアを備え、前記センサは、前記待機エリア内にて順番待ちする利用者を検知可能な位置に配置されることを特徴とする請求項1、3又は4に記載の複合機管理システム。
  6. 前記制御部は、前記入力手段により選択された利用内容を優先的に前記複合機の機能割り当てを決定する判断材料とすることを特徴とする請求項2又は3に記載の複合機管理システム。
  7. 前記制御部は、曜日ごとの時間帯に応じて前記複合機の機能割り当てを決定することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  8. 前記制御部は、月内の所定の日時に応じて前記複合機の機能割り当てを決定することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  9. 前記制御部は、繁忙期ほど前記占有時間が短い機能を割り当てる複合機の数を多くすることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  10. 前記複合機が設置された地域の特性に応じて該複合機の機能割り当てを異ならせることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  11. 前記制御部は、前記占有時間が短い機能を割り当てた複合機に対しては、手動により他の機能に切り替えることを不可とすることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  12. 前記制御部は、前記他の機能を割り当てた複合機に対しては、手動により前記占有時間が短い機能に切り替えることを可とすることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  13. 前記制御部は、前記各複合機の機能割り当てを決定する際に、前記占有時間が短い機能を少なくとも一台の複合機に割り当てることを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の複合機管理システム。
  14. 前記複合機を設置したブースの適所に、該複合機の機能を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の複合機管理システム。
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