JPH113452A - 自動取引装置およびその制御方法 - Google Patents

自動取引装置およびその制御方法

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JPH113452A
JPH113452A JP9153585A JP15358597A JPH113452A JP H113452 A JPH113452 A JP H113452A JP 9153585 A JP9153585 A JP 9153585A JP 15358597 A JP15358597 A JP 15358597A JP H113452 A JPH113452 A JP H113452A
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JP9153585A
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English (en)
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Shuzo Goto
修三 後藤
Tomio Kobayashi
十三男 小林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 未記帳データの件数を利用者に知らせること
ができ、また記帳する未記帳データを利用者に選ばせる
ことができ、これにより利用者の苛立ち感を解消ししか
も利用者の都合や好みに合わせた便利な記帳が可能なサ
ービス性にすぐれた自動取引装置を提供する。 【解決手段】 未記帳データの件数をカラー液晶ディス
プレイ10で表示するとともに、未記帳データのいずれ
を記録対象とするかを選択させるための操作案内画面を
カラー液晶ディスプレイ10で表示し、この操作案内画
面の表示に応じて選択される未記帳データを利用者の通
帳に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金融機関等に設
置される自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動取引装置で通帳を使用した何らかの
取引を行なうと、その取引の前にすでに実行されていた
他の取引に関する取引データのうち、まだ通帳に記録
(印字)されていない取引データが未記帳データとして
データ管理センタから自動取引装置に送信される。
【0003】自動取引装置は、データ管理センタから送
信されてくる未記帳データを受信し、それを通帳に記録
いわゆる記帳し、この未記帳データの受信および記帳を
データ管理センタに未記帳データがなくなるまで繰り返
す。データ管理センタに未記帳データがなくなると、現
時点の取引データを記帳した後、利用者に通帳を返却し
取引が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動取引装置で通帳を
使用した取引を行なうと、未記帳データがあれば、利用
者の都合にかかわらず記帳が行なわれる。このとき、利
用者は、どれだけの件数の未記帳データがあるのか判ら
ず、記帳が終わるのをただじっと待つことになる。未記
帳データの件数が多い場合は待ち時間が長くなり、利用
者に苛立ち感を与えてしまう。
【0005】この発明は上記の事情を考慮したもので、
第1ないし第4の発明の目的は、未記帳データの件数を
利用者に知らせることができ、また記帳する未記帳デー
タを利用者に選ばせることができ、これにより利用者の
苛立ち感を解消ししかも利用者の都合や好みに合わせた
便利な記帳が可能なサービス性にすぐれた自動取引装置
を提供することにある。
【0006】第5ないし第9の発明の目的は、すでに終
了している取引を利用者に再認識させることができ、こ
れにより記帳が済むまでの時間を単なる待ち時間として
でなく利用者のために有効に活かすことができるサービ
ス性にすぐれた自動取引装置を提供することにある。
【0007】第10ないし第14の発明の目的は、未記
帳データの件数および内容を利用者に知らせることがで
き、また記帳する未記帳データを利用者に選ばせること
ができ、これにより利用者の苛立ち感を解消ししかも利
用者の都合や好みに合わせた便利な記帳を可能とすると
ともに、すでに終了している取引を利用者に再認識させ
ることができ、これにより記帳が済むまでの時間を単な
る待ち時間としてでなく利用者のために有効に活かすこ
とができるサービス性にすぐれた自動取引装置を提供す
ることにある。
【0008】第15の発明の目的は、未記帳データの件
数を利用者に知らせることができ、また記帳する未記帳
データを利用者に選ばせることができ、これにより利用
者の苛立ち感を解消ししかも利用者の都合や好みに合わ
せた便利な記帳を可能としてサービス性の向上が図れる
自動取引装置の制御方法を提供することにある。
【0009】第16の発明の目的は、すでに終了してい
る取引を利用者に再認識させることができ、これにより
記帳が済むまでの時間を単なる待ち時間としてでなく利
用者のために有効に活かすことができてサービス性の向
上が図れる自動取引装置の制御方法を提供することにあ
る。
【0010】第17の発明の目的は、未記帳データの件
数および内容を利用者に知らせることができ、また記帳
する未記帳データを利用者に選ばせることができ、これ
により利用者の苛立ち感を解消ししかも利用者の都合や
好みに合わせた便利な記帳を可能とするとともに、すで
に終了している取引を利用者に再認識させることがで
き、これにより記帳が済むまでの時間を単なる待ち時間
としてでなく利用者のために有効に活かすことができて
サービス性の向上が図れる自動取引装置の制御方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明の自動取引装
置(請求項1)は、表示手段と、利用者の通帳に記録し
ていない取引データの件数を上記表示手段で表示する第
1表示制御手段と、上記取引データのいずれを記録対象
とするかを選択させるための操作案内画面を上記表示手
段で表示する第2表示制御手段と、上記操作案内画面の
表示に応じて選択される取引データを利用者の通帳に記
録する通帳記録手段と、を備える。
【0012】すなわち、第1の発明では、利用者の通帳
に記録されていない取引データの件数が表示手段で表示
されるとともに、取引データのいずれを記録対象とする
かを選択させるための操作案内画面が表示手段で表示さ
れ、この操作案内画面の表示に応じて選択される取引デ
ータが利用者の通帳に記録される。
【0013】第2の発明の自動取引装置(請求項2)
は、第1の発明において、第1表示制御手段は、取引デ
ータの全件数または上記操作案内画面の表示に応じて選
択される取引データの件数を表示する。
【0014】第3の発明の自動取引装置(請求項3)
は、第1の発明において、第2表示制御手段は、取引デ
ータの全てを記録対象とするか、特定の種類の取引デー
タのみを記録対象とするかを選択させるための操作案内
画面を表示する。
【0015】第4の発明の自動取引装置(請求項4)
は、第1の発明において、さらに、通帳記録手段による
取引データの記録を中断するかどうか選択させるための
操作案内画面を表示手段で表示する第3表示制御手段
と、この第3表示制御手段による操作案内画面に応じた
中断操作に従い通帳記録手段による取引データの記録を
中断して通帳を利用者に返却する制御手段と、を備え
る。
【0016】第5の発明の自動取引装置(請求項5)
は、表示手段と、利用者の通帳に記録していない取引デ
ータを上記表示手段で表示する表示制御手段と、上記取
引データを利用者の通帳に記録する通帳記録手段と、を
備える。
【0017】すなわち、第5の発明では、利用者の通帳
に記録していない取引データが表示手段で表示され且つ
利用者の通帳に記録される。第6の発明の自動取引装置
(請求項6)は、表示手段と、利用者の通帳に記録して
いない取引データのいずれを記録対象とするかを選択さ
せるための操作案内画面を上記表示手段で表示する第1
表示制御手段と、上記操作案内画面の表示に応じて選択
される取引データを上記表示手段で表示する第2表示制
御手段と、上記操作案内画面の表示に応じて選択される
取引データを利用者の通帳に記録する通帳記録手段と、
を備える。
【0018】第7の発明の自動取引装置(請求項7)
は、第6の発明において、第1表示制御手段は、取引デ
ータの全てを記録対象とするか、特定の種類の取引デー
タのみを記録対象とするかを選択させるための操作案内
画面を表示する。
【0019】第8の発明の自動取引装置(請求項8)
は、第5または第6の発明において、さらに、表示手段
で表示される取引データのうち通帳記録手段による記録
済みのものを逐次に反転色表示する第3表示制御手段を
備える。
【0020】第9の発明の自動取引装置(請求項9)
は、第5または第6の発明において、通帳記録手段によ
る取引データの記録を中断するかどうかを選択させるた
めの操作案内画面を表示手段で表示する第4表示制御手
段と、この第4表示制御手段による操作案内画面に応じ
た中断操作に従い通帳記録手段による取引データの記録
を中断して通帳を利用者に返却する制御手段と、を備え
る。
【0021】第10の発明の自動取引装置(請求項1
0)は、表示手段と、利用者の通帳に記録していない取
引データの件数を表示手段で表示する第1表示制御手段
と、取引データのいずれを記録対象とするかを選択させ
るための操作案内画面を表示手段で表示する第2表示制
御手段と、操作案内画面の表示に応じて選択される取引
データを表示手段で表示する第3表示制御手段と、操作
案内画面の表示に応じて選択される取引データを利用者
の通帳に記録する通帳記録手段と、を備える。
【0022】すなわち、第10の発明では、利用者の通
帳に記録されていない取引データの件数が表示手段で表
示され、取引データのいずれを記録対象とするかを選択
させるための操作案内画面が表示手段で表示され、この
操作案内画面の表示に応じて選択される取引データが表
示手段で表示され且つ利用者の通帳に記録される。
【0023】第11の発明の自動取引装置(請求項1
1)は、第10の発明において、第1表示制御手段は、
取引データの全件数または操作案内画面の表示に応じて
選択される取引データの件数を表示する。
【0024】第12の発明の自動取引装置(請求項1
2)は、第10の発明において、第2表示制御手段は、
取引データの全てを記録対象とするか、特定の種類の取
引データのみを記録対象とするかを選択させるための操
作案内画面を表示する。
【0025】第13の発明の自動取引装置(請求項1
3)は、第10の発明において、さらに、表示手段で表
示される取引データのうち通帳記録手段による記録済み
のものを逐次に反転色表示する第4表示制御手段を備え
る。
【0026】第14の発明の自動取引装置(請求項1
4)は、第10の発明において、通帳記録手段による取
引データの記録を中断するかどうかを選択させるための
操作案内画面を表示手段で表示する表示制御手段と、こ
の表示制御手段による操作案内画面に応じた中断操作に
従い通帳記録手段による取引データの記録を中断して通
帳を利用者に返却する制御手段と、を備える。
【0027】第15の発明の自動取引装置の制御方法
(請求項15)は、利用者の通帳に記録していない取引
データの件数を表示手段で表示し、上記取引データのい
ずれを記録対象とするかを選択させるための操作案内画
面を表示手段で表示し、この操作案内画面の表示に応じ
て選択される取引データを利用者の通帳に記録する。
【0028】第16の発明の自動取引装置の制御方法
(請求項16)は、利用者の通帳に記録していない取引
データのいずれを記録対象とするかを選択させるための
操作案内画面を表示手段で表示し、この操作案内画面の
表示に応じて選択される取引データを表示手段で表示す
るとともに利用者の通帳に記録する。
【0029】第17の発明の自動取引装置の制御方法
(請求項17)は、利用者の通帳に記録していない取引
データの件数を表示手段で表示し、上記取引データのい
ずれを記録対象とするかを選択させるための操作案内画
面を表示手段で表示し、この操作案内画面の表示に応じ
て選択される取引データを表示手段で表示する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1において、1は利用者
(利用者)の所持する通帳またはカードの口座に対して
現金取引を行なう自動取引装置(ATM)の本体で、前
面に、垂直部2aと水平部2bからなるL字形の接客操
作盤部2を備え、金融機関(たとえば銀行)の営業店舗
に設置される。
【0031】垂直部2aには、通帳挿入口3およびカー
ド挿入・レシート発行口4が配設される。水平2bに
は、入金口5および出金口6が設けられるとともに、表
示手段としてたとえばカラー液晶ディスプレイ10が設
けられる。
【0032】また、本体1の下部に利用者の接近を検知
するための人体センサ7が設けられる。上記カラー液晶
ディスプレイ10は、本体1の自動取引処理に関する操
作案内画面やデータを表示する。たとえば、操作案内情
報が文字やイラストで表示される。この表示により、利
用者に対する取引方法の誘導が行なわれる。カラー液晶
ディスプレイ10の表示画面上には、情報入力用のタッ
チパネルが設けられており、操作案内画面に従って利用
者側から種々の情報を入力することができる。
【0033】制御回路を図2に示す。20は装置全体を
制御する主制御部で、伝送制御部21を介して外部装置
であるところのデータ管理センタのホストコンピュータ
(中央処理装置)41に通信線接続される。この主制御
部20に、記憶部22、フロッピィディスク装置23、
リモートモニタ26が接続される。
【0034】記憶部22は、制御プログラムを記憶して
いる。フロッピィディスク装置23は、取引処理に関す
る各種情報を記憶する。リモートモニタ26は、保守員
に対する保守用データを表示する。
【0035】電源部24は、装置全体の動作電圧を出力
する。また、主制御部20に、カードリーダ・レシート
プリンタユニット31、通帳プリンタユニット32、紙
幣入出金ユニット33、硬貨入出金ユニット34、タッ
チパネル式入力装置35、音声案内ユニット36、内部
モニタ37が接続される。
【0036】カードリーダ・レシートプリンタユニット
31は、カード挿入・レシート発行口4に挿入される磁
気カードを受入れてその磁気カード上の磁気情報を読取
るとともに、取引内容に応じたレシートを発行し、それ
をカード挿入・レシート発行口4の外に送出する。
【0037】通帳プリンタユニット32は、通帳挿入口
3に挿入される通帳を受入れてその通帳上の磁気情報を
読取るとともに、取引データ(未記帳データ)を通帳に
印字し、それを通帳挿入口3の外に送出する。
【0038】紙幣入出金ユニット33および硬貨入出金
ユニット34は、入金口5および出金口6と対応する位
置へのセットおよびリセットが可能で、出金一時集積
部、入金一時集積部、装填庫、入金庫、金種別金庫、監
査部などを備える。
【0039】音声案内ユニット36は、利用者に対する
案内情報を音声出力する。内部モニタ37は、係員用に
設けられており、障害が発生したときにその障害の内容
を表示したり、障害の発生に伴う係員への注意事項など
を表示する。
【0040】タッチパネル式入力装置35は、カラー液
晶ディスプレイ10の表示画面に表示される操作案内画
面に基づき、利用者による取引の指定、文字情報の入
力、動作指示など、各種情報の入力を受付ける。
【0041】主制御部20は、主要な機能手段として次
の[1]〜[10]を備える。 [1]カラー液晶ディスプレイ10に対して、初期操作
画面として、利用者が希望する取引を選択するために、
預金預入処理、預金引出処理、振込処理、通帳記入処理
など複数の取引内容を表示させる表示制御手段。
【0042】[2]何らかの取引に際し、利用者の通帳
に記録していない取引データいわゆる未記帳データの件
数を表わす件数データをホストコンピュータ41から受
信する受信手段。
【0043】[3]受信される件数データをカラー液晶
ディスプレイ10で表示する表示制御手段。 [4]上記未記帳データのいずれを記録対象とするかを
選択させるための操作案内画面をカラー液晶ディスプレ
イ10で表示する表示制御手段。
【0044】[5]操作案内画面の表示に応じて選択さ
れる未記帳データをホストコンピュータ41から受信す
る受信手段。 [6]受信される未記帳データをカラー液晶ディスプレ
イ10で表示する表示制御手段。
【0045】[7]受信される未記帳データを通帳プリ
ンタユニット32により利用者の通帳に記録する通帳記
録手段。 [8]カラー液晶ディスプレイ10で表示される未記帳
データのうち通帳記録手段による記録済みのものを逐次
に反転色表示する表示制御手段。
【0046】[9]通帳記録手段による未記帳データの
記録を中断するかどうかを選択させるための操作案内画
面をカラー液晶ディスプレイ10で表示する表示制御手
段。 [10]操作案内画面の表示に応じた中断操作に従い通帳
記録手段による未記帳データの記録を中断して通帳を利
用者に返却する制御手段。
【0047】つぎに、上記の構成の作用を図3のフロー
チャートを参照して説明する。なお、フローチャート
中、ステップ200 のルーチンの内容を図4、ステップ30
0 のルーチンの内容を図5にそれぞれ示している。
【0048】利用者が通帳挿入口3に通帳を挿入して何
らかの取引を実行するべく所定の操作を行なうと、図6
に示すような「交信中」画面がディスプレイ10で表示
される(ステップ101 )。「交信中」画面には、利用者
に待ってほしい旨を伝える文言と、コマーシャル等のア
ニメが含まれる。
【0049】「交信中」画面の表示と並行して、本体1
からホストコンピュータ41に取引要求電文が送信され
る(ステップ102 )。これに応答して、ホストコンピュ
ータ41から取引応答電文が送信され、それが本体1で
受信される(ステップ103 )。取引応答電文には、取引
成立(取引を進めてよい)または取引不成立を指示する
ための指示データと、ホストコンピュータ41に残って
いる全ての未記帳データの件数を表わす件数データが含
まれている。
【0050】指示データの内容が取引不成立であれば
(ステップ104 のNO)、取引は実行されず、挿入されて
いた通帳が通帳挿入口3から利用者へと返却される(ス
テップ111 )。
【0051】指示データの内容が取引成立であれば(ス
テップ104 のYES )、未記帳表示選択処理ルーチンが実
行される(ステップ200 )。すなわち、未記帳表示選択
処理ルーチンでは、操作案内画面として、図7に示すよ
うな「未記帳表示選択」画面がディスプレイ10で表示
される(ステップ201 )。「未記帳表示選択」画面に
は、利用者に未記帳データの表示方法を選択してほしい
旨を伝える文言、未記帳データの件数値(全件数値)X
X、未記帳データの全てを記録対象として指定するため
の全未記帳データ指定釦、特定の種類たとえば預金引出
取引に関する未記帳データのみ記録対象として指定する
ための支払未記帳データ指定釦、特定の種類たとえば預
金預入取引に関する未記帳データのみ記録対象として指
定するための預り未記帳データ指定釦、処理を中止させ
るための中止釦が含まれる。
【0052】そして、全未記帳データ指定釦、支払未記
帳データ指定釦、預り未記帳データ指定釦、中止釦のそ
れぞれに対する押下操作(タッチ操作)が監視される
(ステップ202,203,204,208 )。
【0053】全未記帳データ指定釦が押下されると(ス
テップ202 のYES )、未記帳データの全てが記録対象と
して指定される(ステップ205 )。支払未記帳データ指
定釦が押下されると(ステップ203 のYES )、支払取引
(引出取引とも称す)に関する未記帳データが記録対象
として指定される(ステップ206 )。預り未記帳データ
指定釦が押下されると(ステップ204 のYES )、預り取
引(預入取引とも称す)に関する未記帳データが記録対
象として指定される(ステップ207 )。そして、未記帳
データの件数値(全件数値)XXの表示が、記録対象と
して指定された未記帳データの件数値(選択件数値)X
Xに置き換えられる。
【0054】なお、未記帳データの件数値(全件数値)
XXが多くて記帳に時間がかかりそうな場合、あるいは
利用者が急用を思い出した場合など、利用者はディスプ
レイ10の中止釦を押下すればよい。中止釦が押下され
ると(ステップ208 のYES )、処理中止となり、挿入さ
れていた通帳が通帳挿入口3から利用者へと返却される
(ステップ111 )。
【0055】記録対象が指定された後は、図8に示すよ
うな「交信中」画面がディスプレイ10で表示される
(ステップ105 )。「交信中」画面には、利用者に待っ
てほしい旨を伝える文言、記録対象として指定された未
記帳データの件数値(選択件数値)XX、コマーシャル
等のアニメが含まれる。
【0056】この「交信中」画面の表示と並行して、本
体1からホストコンピュータ41に記帳要求電文が送信
される(ステップ106 )。これに応答して、ホストコン
ピュータ41から上記指定(選択)された未記帳データ
が送信され、それが本体1で受信される(ステップ107
)。
【0057】未記帳データが受信されると、未記帳デー
タ表示処理ルーチンが実行される(ステップ300 )。す
なわち、未記帳データ表示処理ルーチンでは、図9に示
すような「記帳中」画面がディスプレイ10で表示され
る(ステップ301 )。「記帳中」画面には、未記帳デー
タの処理中であることを伝える文言、記帳を中断したい
ときには記帳中断釦を押下する旨を案内する文言、記録
対象として指定(選択)され且つ受信された未記帳デー
タの件数値(選択件数値)XX、同受信された未記帳デ
ータの一括表示画面、記帳を中断させるための記帳中断
釦が含まれる。
【0058】一括表示画面として、図9の例では、全未
記帳データを示している。他の一括表示画面の例とし
て、支払未記帳データが指定された場合を部分的に抜き
出したものを図10に示している。
【0059】また、受信された未記帳データは、通帳に
印字記録される(ステップ108 )。このとき、ディスプ
レイ10で表示されている未記帳データのうち、印字記
録の済んだものが逐次に反転色表示される。すなわち、
図9の表示例では、最も古い未記帳データと次に古い未
記帳データの2つの印字記録が済んでいることを黒文字
表示から白抜き文字表示への反転によって表わしてい
る。
【0060】さらに、未記帳データの印字記録が1件終
了するごとに、表示されている件数値(選択件数値)X
Xが“1”ずつ減算される。この未記帳データの受信
(ステップ107 )、未記帳データ表示処理ルーチン(ス
テップ300 )、および印字記録(ステップ108 )の処理
は、ディスプレイ10の記帳中断釦が押下されない限り
(ステップ109 のNO)、ホストコンピュータ41から最
終電文が受信され且つ受信された未記帳データの全てが
実際に印字記録されるまで(ステップ110 の判定)、繰
り返し実行される。
【0061】ディスプレイ10の記帳中断釦が押下され
ないまま(ステップ109 のNO)、ホストコンピュータ4
1から最終電文が受信され且つ受信された未記帳データ
の全ての印字記録が終了すると(ステップ110 のYES
)、挿入されていた通帳が通帳挿入口3から利用者へ
と返却される(ステップ111 )。
【0062】ところで、記帳中、未記帳データの件数値
(選択件数値)XXが多くて記帳に時間がかかりそうな
場合、あるいは利用者が急用を思い出した場合など、利
用者はディスプレイ10の記帳中断釦を押下すればよ
い。ディスプレイ10の記帳中断釦が押下されると(ス
テップ109 のYES )、印字記録が直ちに中断され、挿入
されていた通帳が通帳挿入口3から利用者へと返却され
る(ステップ111 )。
【0063】このような、未記帳データの件数値(全件
数値)XXがディスプレイ10で表示されることによ
り、利用者は、未記帳データの件数を容易に察知して記
帳にかかる時間を予測することができ、苛立ち感を抱か
ない。
【0064】また、利用者は、未記帳データのいずれを
記帳するか自身の都合や好みで選ぶことができるので、
この点でも待ち時間が短縮でき、便利である。しかも、
選んだ未記帳データの件数値(選択件数値)XXが表示
されるので、この点でも記帳にかかる時間を的確に予測
することができる。
【0065】さらに、未記帳データの内容がディスプレ
イ10で表示されるので、すでに終了している取引を利
用者に再認識させることができ、記帳が済むまでの時間
を単なる待ち時間としてでなく利用者のために有効に活
かすことができる。しかも、表示中の未記帳データが印
字記録の済んだものから順に反転色表示されるので、記
帳の進み具合を利用者に的確に把握させることができ
る。
【0066】また、記帳中、利用者が望むタイミングで
自由に記帳を中断することができ、上記各効果と合わせ
て利用者に対するサービス性の大幅な向上が図れる。な
お、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、第1ないし第4の発
明の自動取引装置は、未記帳データの件数を表示手段で
表示するとともに、未記帳データのいずれを記録対象と
するかを選択させるための操作案内画面を表示手段で表
示し、この操作案内画面の表示に応じて選択される未記
帳データを利用者の通帳に記録する構成としたので、未
記帳データの件数を利用者に知らせることができ、また
記帳する未記帳データを利用者に選ばせることができ、
これにより利用者の苛立ち感を解消ししかも利用者の都
合や好みに合わせた便利な記帳が可能なサービス性にす
ぐれたものとなる。
【0068】第5ないし第9の発明の自動取引装置は、
未記帳データを表示手段で表示し且つ利用者の通帳に記
録する構成としたので、すでに終了している取引を利用
者に再認識させることができ、これにより記帳が済むま
での時間を単なる待ち時間としてでなく利用者のために
有効に活かすことができるサービス性にすぐれたものと
なる。
【0069】第10ないし第14の発明の自動取引装置
は、また、未記帳データの件数を表示手段で表示し、未
記帳データのいずれを記録対象とするかを選択させるた
めの操作案内画面を表示手段で表示し、この操作案内画
面の表示に応じて選択される未記帳データを表示手段で
表示し且つ利用者の通帳に記録する構成としたので、未
記帳データの件数および内容を利用者に知らせることが
でき、また記帳する未記帳データを利用者に選ばせるこ
とができ、これにより利用者の苛立ち感を解消ししかも
利用者の都合や好みに合わせた便利な記帳を可能とする
とともに、すでに終了している取引を利用者に再認識さ
せることができ、これにより記帳が済むまでの時間を単
なる待ち時間としてでなく利用者のために有効に活かす
ことができるサービス性にすぐれたものとなる。
【0070】第15の発明の自動取引装置の制御方法
は、未記帳データの件数を利用者に知らせることがで
き、また記帳する未記帳データを利用者に選ばせること
ができ、これにより利用者の苛立ち感を解消ししかも利
用者の都合や好みに合わせた便利な記帳を可能としてサ
ービス性の向上が図れる。
【0071】第16の発明の自動取引装置の制御方法
は、すでに終了している取引を利用者に再認識させるこ
とができ、これにより記帳が済むまでの時間を単なる待
ち時間としてでなく利用者のために有効に活かすことが
できてサービス性の向上が図れる。
【0072】第17の発明の自動取引装置の制御方法
は、未記帳データの件数および内容を利用者に知らせる
ことができ、また記帳する未記帳データを利用者に選ば
せることができ、これにより利用者の苛立ち感を解消し
しかも利用者の都合や好みに合わせた便利な記帳を可能
とするとともに、すでに終了している取引を利用者に再
認識させることができ、これにより記帳が済むまでの時
間を単なる待ち時間としてでなく利用者のために有効に
活かすことができてサービス性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の外観斜視図。
【図2】一実施例の制御回路のブロック図。
【図3】一実施例の作用を説明するためのフローチャー
【図4】図3の未記帳表示選択処理ルーチンを示すフロ
ーチャート。
【図5】図3の未記帳データ表示処理ルーチンを示すフ
ローチャート。
【図6】一実施例の最初の交信中画面を示す図。
【図7】一実施例の未記帳表示選択画面を示す図。
【図8】一実施例の二度目の交信中画面を示す図。
【図9】一実施例の記帳中画面を示す図。
【図10】一実施例の記帳中画面における他の一括表示
画面の例を抜き出して示す図。
【符号の説明】
1…自動取引装置(ATM)の本体 3…通帳挿入口 10…カラー液晶ディスプレイ(表示手段) 20…主制御部 35…タッチパネル式入力装置 41…データ管理センタのホストコンピュータ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 利用者の通帳に記録していない取引データの件数を前記
    表示手段で表示する第1表示制御手段と、 前記取引データのいずれを記録対象とするかを選択させ
    るための操作案内画面を前記表示手段で表示する第2表
    示制御手段と、 前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データ
    を利用者の通帳に記録する通帳記録手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記第1表示制御手段は、取引データの全件数または前
    記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データの
    件数を表示することを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記第2表示制御手段は、取引データの全てを記録対象
    とするか、特定の種類の取引データのみを記録対象とす
    るかを選択させるための操作案内画面を表示することを
    特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動取引装置において、
    さらに、 前記通帳記録手段による取引データの記録を中断するか
    どうか選択させるための操作案内画面を前記表示手段で
    表示する第3表示制御手段と、 この第3表示制御手段による操作案内画面に応じた中断
    操作に従い前記通帳記録手段による取引データの記録を
    中断して通帳を利用者に返却する制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 表示手段と、 利用者の通帳に記録していない取引データを前記表示手
    段で表示する表示制御手段と、 前記取引データを利用者の通帳に記録する通帳記録手段
    と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 表示手段と、 利用者の通帳に記録していない取引データのいずれを記
    録対象とするかを選択させるための操作案内画面を前記
    表示手段で表示する第1表示制御手段と、 前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データ
    を前記表示手段で表示する第2表示制御手段と、 前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データ
    を利用者の通帳に記録する通帳記録手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の自動取引装置において、
    前記第1表示制御手段は、取引データの全てを記録対象
    とするか、特定の種類の取引データのみを記録対象とす
    るかを選択させるための操作案内画面を表示することを
    特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項6記載の自動取引
    装置において、さらに、前記表示手段で表示される取引
    データのうち前記通帳記録手段による記録済みのものを
    逐次に反転色表示する第3表示制御手段を具備したこと
    を特徴とする自動取引装置。
  9. 【請求項9】 請求項5または請求項6記載の自動取引
    装置において、さらに、 前記通帳記録手段による取引データの記録を中断するか
    どうかを選択させるための操作案内画面を前記表示手段
    で表示する第4表示制御手段と、 この第4表示制御手段による操作案内画面に応じた中断
    操作に従い前記通帳記録手段による取引データの記録を
    中断して通帳を利用者に返却する制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  10. 【請求項10】 表示手段と、 利用者の通帳に記録していない取引データの件数を前記
    表示手段で表示する第1表示制御手段と、 前記取引データのいずれを記録対象とするかを選択させ
    るための操作案内画面を前記表示手段で表示する第2表
    示制御手段と、 前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データ
    を前記表示手段で表示する第3表示制御手段と、 前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引データ
    を利用者の通帳に記録する通帳記録手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の自動取引装置におい
    て、前記第1表示制御手段は、取引データの全件数また
    は前記操作案内画面の表示に応じて選択される取引デー
    タの件数を表示することを特徴とする自動取引装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の自動取引装置におい
    て、前記第2表示制御手段は、取引データの全てを記録
    対象とするか、特定の種類の取引データのみを記録対象
    とするかを選択させるための操作案内画面を表示するこ
    とを特徴とする自動取引装置。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の自動取引装置におい
    て、さらに、前記表示手段で表示される取引データのう
    ち前記通帳記録手段による記録済みのものを逐次に反転
    色表示する第4表示制御手段を具備したことを特徴とす
    る自動取引装置。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の自動取引装置におい
    て、さらに、 前記通帳記録手段による取引データの記録を中断するか
    どうかを選択させるための操作案内画面を前記表示手段
    で表示する表示制御手段と、 この表示制御手段による操作案内画面に応じた中断操作
    に従い前記通帳記録手段による取引データの記録を中断
    して通帳を利用者に返却する制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  15. 【請求項15】 利用者の通帳に記録していない取引デ
    ータの件数を表示手段で表示し、前記取引データのいず
    れを記録対象とするかを選択させるための操作案内画面
    を表示手段で表示し、この操作案内画面の表示に応じて
    選択される取引データを利用者の通帳に記録することを
    特徴とする自動取引装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 利用者の通帳に記録していない取引デ
    ータのいずれを記録対象とするかを選択させるための操
    作案内画面を表示手段で表示し、この操作案内画面の表
    示に応じて選択される取引データを表示手段で表示する
    とともに利用者の通帳に記録することを特徴とする自動
    取引装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 利用者の通帳に記録していない取引デ
    ータの件数を表示手段で表示し、前記取引データのいず
    れを記録対象とするかを選択させるための操作案内画面
    を表示手段で表示し、この操作案内画面の表示に応じて
    選択される取引データを表示手段で表示するとともに利
    用者の通帳に記録することを特徴とする自動取引装置の
    制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117755A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 取引処理装置および取引処理システム
JP2012048493A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳記帳システム
JP2015153238A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 自動取引システムおよび自動取引方法

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