JPH09146837A - キャッシュバイパス回路 - Google Patents

キャッシュバイパス回路

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JPH09146837A
JPH09146837A JP7309147A JP30914795A JPH09146837A JP H09146837 A JPH09146837 A JP H09146837A JP 7309147 A JP7309147 A JP 7309147A JP 30914795 A JP30914795 A JP 30914795A JP H09146837 A JPH09146837 A JP H09146837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache
address
data
read data
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP7309147A
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English (en)
Inventor
Osamu Mitsui
修 三井
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】性能を低下させることなく、バッファ容量を削
減してワンチップ化に好適なキャッシュバイパス回路を
提供する。 【解決手段】メモリリードリクエストアドレスレジスタ
1は、キャッシュミスヒット時に、キャッシュアクセス
アドレスを次のキャッシュミスヒット時まで保持する。
登録アドレスカウンタ2は、このリクエストアドレスを
キャッシュ登録単位の範囲内で、データ転送単位に歩進
させ、アクセスアドレス選択回路3はキャッシュ登録の
間、そのアドレスを選択し、キャッシュアクセスアドレ
スレジスタ6を介してキャッシュ7に供給する。メモリ
リードデータレジスタ8,9は各々データ転送単位分の
キャッシュ登録データを保持できる。メモリリード制御
回路12は、キャッシュ索引アドレスと登録アドレスが
一致すると、キャッシュ登録データ107をリクエスト
元に出力データ117として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキャッシュバイパス
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】キャッシュバイパスは、キャッシュミス
ヒットが発生し、主記憶から読み出したデータをキャッ
シュに登録するときに、いったんキャッシュに書き込ん
だデータを読み出してリクエスト元に出力するのではな
く、主記憶からの読出しデータをバッファを介して直接
にリクエスト元に出力するものであり、情報処理装置の
性能を向上させる技法として知られている。
【0003】ところで、従来は、キャッシュバイパス用
として、キャッシュ登録単位と同容量のバッファを備
え、このバッファを介してバイパスを実行している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキャッ
シュバイパスでは、キャッス登録単位を大きくして性能
向上を行う場合、バッファの容量を増やさなければなら
ないため、プロセッサをワンチップにする場合にバッフ
ァを増やすことにより他の機能を削ったり、あるいはキ
ャッシュバイパス機構自体を削除しなければならないと
いう問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明のキャッシ
ュバイパス回路は、キャッシュミスヒット時におけるキ
ャッシュ登録の間、キャッシュミスヒット時のリクエス
トアドレスをベースにしてキャッシュ登録単位の範囲内
で主記憶からのデータ転送単位に歩進させながら登録ア
ドレスとして保持しておくとともに、主記憶からの読出
しデータを前記データ転送単位に交互に2つ以上のメモ
リリードデータレジスタに保持しておきこの間にリクエ
スト元からのキャッシュ索引アドレスが前記登録アドレ
スと一致すれば、その時の主記憶からの読み出しデータ
を前記メモリリードデータレジスタ又はキャッシュから
前記メモリリードデータレジスタを優先的に読み出し
て、前記リクエスト元に出力データとして出力する事を
特徴とする。
【0006】第2の本発明のキャッシュバイパス回路
は、キャッシュアクセスアドレスをキャッシュミスヒッ
ト時に格納し、次のキャッシュミスヒットまで保持し続
け、リクエストアドレスを出力するメモリリードリクエ
ストアドレスレジスタと、該リクエストアドレスを入力
し、主記憶からメモリリードデータが入力してくる毎に
前記リクエストアドレスの歩進を行い、登録アドレスを
出力する登録アドレスカウンタと、前記登録アドレスと
リクエスト元からのキャッシュ索引アドレスを入力し、
キャッシュミスヒット時からキャッシュ登録が完了する
までの間登録アドレスをアクセクアドレスとして出力
し、前述以外の場合はキャッシュ索引アドレスをアクセ
スアドレスとして出力するアクセスアドレス選択回路
と、前記キャッシュ索引アドレスとリクエストアドレス
を入力し、キャッシュ登録単位アドレスが一致した時ア
ドレス一致信号を出力するアドレス比較回路と、メモリ
リードデータを入力しキャッシュ登録データを出力する
メモリリードデータ保持レジスタと、前記アクセスアド
レスを入力し、キャッシュアクセスアドレスを出力する
キャッシュアクセスアドレスレジスタと、前記キャッシ
ュ索引アドレスと前記登録アドレスとのキャッシュ登録
単位アドレスを比較し、一致した時に前記アドレス一致
信号が立っていた場合、キャッシュ登録中のリクエスト
元への出力データの出力を行なえるように、リードデー
タ保持A信号,リードデータ保持B信号,リードデータ
選択信号及び出力データ選択信号を出力するメモリリー
ド制御回路と、前記リードデータ保持B信号が立ってい
る時に前記キャッシュ登録データを保持し、リードデー
タBを出力するメモリリードデータレジスタBと、前記
リードデータ保持A信号が立っている時に前記キャッシ
ュ登録データを保持し、リードデータAを出力するメモ
リリードデータレジスタAと、キャッシュリードデータ
を入力し、キャッシュデータを出力するキャッシュリー
ドデータ保持レジスタと、前記リードデータAとリード
データB入力し、前記リードデータ選択信号が立ってい
るバイトはリードデータAの当該バイトをメモリデータ
として出力し、前記リードデータ選択信号が立っていな
いバイトは、リードデータBの当該バイトをメモリデー
タとして出力するメモリリードデータ選択回路と、前記
キャッシュデータとメモリデータを入力し、前記キャッ
シュデータ有効信号が立っている時にキャッシュデータ
を出力データとして出力し、前述以外はメモリデータを
出力データとして出力する出力データ選択回路とを有す
る事を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、メモリリクエストアドレスレジスタ1,
登録アドレスカウンタ2,アクセスアドレス選択回路
3,アドレス比較回路4,メモリリードデータ保持レジ
スタ5,キャッシュアクセスアドレスレジスタ6,キャ
ッシュ7,2つのメモリリードデータレジスタ8,9,
キャッシュリードデータ保持レジスタ10,メモリリー
ドデータ選択回路11,メモリリード制御回路12及び
出力データ選択回路13から構成される。
【0009】キャッシュ7は、ライト指示118が
“1”の場合、キャッシュ登録データ107をキャッシ
ュアクセスアドレス105にて示されたアドレスに対し
て書き込み、ライト指示118が“0”の時には、キャ
ッシュアクセスアドレス105にて読み出されたキャッ
シュ7の内容をキャッシュリードデータ108として出
力する。
【0010】メモリリードリクエストアドレスレジスタ
1は、キャッシュミスヒット時にキャッシュアクセスア
ドレス105を格納し、次のキャッシュミスヒットまで
保持し続け、リクエストアドレス102を出力する。登
録アドレスカウンタ2は、このリクエストアドレス10
2を入力し、メモリリードデータ100が主記憶から読
み出されてくる毎に、図2に示す順番にてリクエストア
ドレス102をベースに歩進を行い、登録アドレス10
3として出力する。
【0011】アクセスアドレス選択回路3は、登録アド
レス103とキャッシュ索引アドレス101を入力し、
キャッシュミスヒット時からキャッシュ登録が完了する
までの間登録アドレス103をアクセスアドレス104
として出力し、前述以外の場合はキャッシュ索引アドレ
ス101をアクセスアドレス104として出力する。
【0012】アドレス比較回路4は、キャッシュ索引ア
ドレス101とリクエストアドレス102を入力し、キ
ャッシュ登録単位アドレスが一致した時、アドレス一致
信号106を出力する。メモリリードデータ保持レジス
タ5は、メモリリードデータ100を入力し、キャッシ
ュ登録データ107を出力する。キャッシュアクセスア
ドレスレジスタ6は、アクセスアドレス104を入力
し、キャッシュアクセスアドレス105を出力する。
【0013】メモリリードデータレジスタ8は、リード
データ保持信号109が“1”の時にキャッシュ登録デ
ータ107を保持し、リードデータ113を出力する。
メモリリードテータレジスタ9は、リードデータ保持信
号110が“1”の時にキャッシュ登録データ107を
保持し、リードデータ114を出力する。キャッシュリ
ードデータ保持レジスタ10は、キャッシュリードデー
タ108を入力し、キャッシュデータ115を出力す
る。
【0014】メモリリードデータ選択回路11は、リー
ドデータ114とリードデータ113を入力し、リード
データ選択信号111が“1”の時にリードデータ11
4をメモリデータ116として出力し、前述以外の時は
リードデータ113をメモリデータ116として出力す
る。出力データ選択回路13は、キャッシュデータ11
5とメモリデータ116を入力し、出力データ選択信号
112が“1”の時にキャッシュデータ115を出力デ
ータ117として出力し、前述以外はメモリデータ11
6を出力データ117として出力する。
【0015】メモリリード制御回路12は、キャッシュ
索引アドレス101と登録アドレス103とのキャッシ
ュ登録単位アドレスを比較し一致した時にアドレス一致
信号106が“1”の場合、図2に示すようなアルゴリ
ズムに従ってリードデータ保持信号110とリードデー
タ保持信号109とリードデータ選択信号111と出力
データ選択信号112を出力する。
【0016】図2において、A,B,C,Dは、キャッ
シュ登録単位が4つのデータ転送単位から成るとした場
合における、主記憶からメモリリードデータ保持レジス
タ5へのリプライデータに対応する登録アドレス103
の位置を指す。したがって、例えば、「Aで一致」と
は、主記憶からの1つ目のリプライデータに対応する登
録アドレス103と同じキャッシュ索引アドレス101
が入力した場合を意味する。
【0017】次に、本実施例の動作について、キャッシ
ュ登録単位が4つのデータ転送単位から成るとして説明
する。
【0018】先ず、キャッシュヒットの場合は、前述の
ようにアクセスアドレス選択回路3はキャッシュ索引ア
ドレス101を選択し、また、図2により、メモリリー
ド制御回路12は出力データ選択信号112を“1”に
するため、出力データ選択回路13はキャッシュリード
データ保持レジスタ10を選択し、キャッシュ7からの
キャッシュリードデータ108がキャッシュリードデー
タ保持レジスタ10を経てリクエスト元に出力される。
【0019】次に、キャッシュミスの場合には、アクセ
スアドレス選択回路3は登録アドレスカウンタ2,出力
データ選択回路13はメモリリードデータ選択回路11
をそれぞれ選択する。キャッシュアクセスアドレス10
5はメモリリードリクエストアドレスレジスタ1を経て
登録アドレスカウンタ2にてデータ転送単位にカウント
アップされ、更に、アクセスアドレス選択回路3,キャ
ッシュアドレレジスタ6及びメモリリードリクエストア
ドレスレジスタ1を経て登録アドレスカウンタ2でカウ
ントアップされる。
【0020】以上の処理ループは、本説明ではキャッシ
ュ登録単位が4つのデータ転送単位から成るとしている
ため、3回繰り返されることになる。このとき、キャッ
シュアクセスアドレス105で指定されるキャッシュ7
の番地に、主記憶から読み出されてきたメモリリードデ
ータ100がキャッシュ登録データ107として書き込
まれる。
【0021】この間にもリクエスト元からのリクエスト
がキャッシュ索引アドレス101を伴って入力してく
る。ただし、キャッシュ登録であるから、キャッシュ登
録アドレス101は、アクセスアドレス選択回路3で選
択されず、アドレス比較回路4において、リクエストア
ドレス102との比較の対象になる。
【0022】この比較の結果、キャッシュ索引アドレス
101がキャッシュ登録中のキャッシュ登録単位に含ま
れていることがわかると、メモリリード制御回路112
は、図2に示した論理表に従って、以下のような制御を
行う。
【0023】メモリリード制御回路12において、キャ
ッシュ索引アドレス101と登録アドレス103が、キ
ャッシュ登録単位のうちで奇数番目のデータ転送単位に
おいて一致した場合、すなわち、図2においてA又はC
で一致した場合、その時のキャッシュ登録データ107
は、メモリリードデータ9,メモリリードデータ選択回
路11及び出力データ選択回路13を経て、直接にリク
エスト元に出力データ117として出力される。
【0024】また、偶数番目のデータ転送単位で一致し
た場合は、メモリリードデータレジスタ8,メモリリー
ドデータ選択回路11及び出力データ選択回路13を経
て、直接にリクエスト元に出力される。
【0025】また、キャッシュ索引アドレス101が登
録アドレス103と一致しない場合には、キャッシュ登
録データ107はメモリリードデータレジスタ8,9に
保持されるに留まり外部には出力されない。
【0026】なお、メモリリードデータレジスタを2つ
設けたのは、キャッシュ索引は連続したアドレスについ
て行われることが多いというプログラム属性と、2つの
データ転送単位につき各半分のビット幅のデータを合成
することによって1つのデータを得たい場合に対応する
ための措置である。
【0027】なお、以上の実施例においては、メモリリ
ードデータレジスタを2つ設けているが、本発明はこれ
に限定されることなく、3つ以上であってもよい。この
場合、メモリリード制御回路12は、各メモリリードデ
ータレジスタ対応に、リードデータ保持信号を出力する
ことになる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ転
送単位分のメモリリードデータレジスタを2つ以上設け
てキャッシュバイパスを行うことが出来る構成とした
為、キャッシュ登録単位が大きければ大きいほどゲート
削減量が大きく、その為、ワンチップ化した情報処理装
置の性能を上げるという効果がある。
【0029】なお、本発明によると、同一アドレスに対
する連続アクセスがあった場合には、従来より性能が低
下することになるが、プログラムの属性から、そのよう
なアクセス態様となる確率は低いため、その影響は軽徴
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明のリプライデータ形式を表したものであ
る。
【符号の説明】 1 メモリリードリクエストアドレスレジスタ 2 登録アドレスカウンタ 3 アクセスアドレス選択回路 4 アドレス比較回路 5 メモリリードデータ保持レジスタ 6 キャッシュアクセスアドレスレジスタ 7 キャッシュ 8 メモリリードデータレジスタ 9 メモリリードデータレジスタ 10 キャッシュリードデータ保持レジスタ 11 メモリリードデータ選択回路 12 メモリリード制御回路 13 出力データ選択回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュミスヒット時におけるキャッ
    シュ登録の間、キャッシュミスヒット時のリクエストア
    ドレスをベースにしてキャッシュ登録単位の範囲内で主
    記憶からのデータ転送単位に歩進させながら登録アドレ
    スとして保持しておくとともに、主記憶からの読出しデ
    ータを前記データ転送単位に交互に2つ以上のメモリリ
    ードデータレジスタに保持しておきこの間にリクエスト
    元からのキャッシュ索引アドレスが前記登録アドレスと
    一致すれば、その時の主記憶からの読み出しデータを前
    記メモリリードデータレジスタ又はキャッシュから前記
    メモリリードデータレジスタを優先的に読み出して、前
    記リクエスト元に出力データとして出力する事を特徴と
    するキャッシュバイパス回路。
  2. 【請求項2】 キャッシュアクセスアドレスをキャッシ
    ュミスヒット時に格納し、次のキャッシュミスヒットま
    で保持し続け、リクエストアドレスを出力するメモリリ
    ードリクエストアドレスレジスタと、 該リクエストアドレスを入力し、主記憶からメモリリー
    ドデータが入力してくる毎に前記リクエストアドレスの
    歩進を行い、登録アドレスを出力する登録アドレスカウ
    ンタと、 前記登録アドレスとリクエスト元からのキャッシュ索引
    アドレスを入力し、キャッシュミスヒット時からキャッ
    シュ登録が完了するまでの間登録アドレスをアクセクア
    ドレスとして出力し、前述以外の場合はキャッシュ索引
    アドレスをアクセスアドレスとして出力するアクセスア
    ドレス選択回路と、 前記キャッシュ索引アドレスとリクエストアドレスを入
    力し、キャッシュ登録単位アドレスが一致した時アドレ
    ス一致信号を出力するアドレス比較回路と、 メモリリードデータを入力しキャッシュ登録データを出
    力するメモリリードデータ保持レジスタと、 前記アクセスアドレスを入力し、キャッシュアクセスア
    ドレスを出力するキャッシュアクセスアドレスレジスタ
    と、 前記キャッシュ索引アドレスと前記登録アドレスとのキ
    ャッシュ登録単位アドレスを比較し、一致した時に前記
    アドレス一致信号が立っていた場合、キャッシュ登録中
    のリクエスト元への出力データの出力を行なえるよう
    に、リードデータ保持A信号,リードデータ保持B信
    号,リードデータ選択信号及び出力データ選択信号を出
    力するメモリリード制御回路と、 前記リードデータ保持B信号が立っている時に前記キャ
    ッシュ登録データを保持し、リードデータBを出力する
    メモリリードデータレジスタBと、 前記リードデータ保持A信号が立っている時に前記キャ
    ッシュ登録データを保持し、リードデータAを出力する
    メモリリードデータレジスタAと、 キャッシュリードデータを入力し、キャッシュデータを
    出力するキャッシュリードデータ保持レジスタと、 前記リードデータAとリードデータB入力し、前記リー
    ドデータ選択信号が立っているバイトはリードデータA
    の当該バイトをメモリデータとして出力し、前記リード
    データ選択信号が立っていないバイトは、リードデータ
    Bの当該バイトをメモリデータとして出力するメモリリ
    ードデータ選択回路と、 前記キャッシュデータとメモリデータを入力し、前記キ
    ャッシュデータ有効信号が立っている時にキャッシュデ
    ータを出力データとして出力し、前述以外はメモリデー
    タを出力データとして出力する出力データ選択回路とを
    有する事を特徴とするキャッシュバイパス回路。
  3. 【請求項3】 前記メモリリードデータレジスタA及び
    メモリリードデータレジスタBの代りに3つ以上のメモ
    リリードデータレジスタを設けるとともに、前記メモリ
    リード制御回路は、前記リードデータ保持A信号及びリ
    ードデータ保持B信号の代りに、各メモリリードデータ
    レジスタ対応にリードデータ保持信号を出力するように
    したことを特徴とする請求項2記載のキャッシュバイパ
    ス回路。
JP7309147A 1995-11-28 1995-11-28 キャッシュバイパス回路 Pending JPH09146837A (ja)

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JP7309147A JPH09146837A (ja) 1995-11-28 1995-11-28 キャッシュバイパス回路

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JP7309147A JPH09146837A (ja) 1995-11-28 1995-11-28 キャッシュバイパス回路

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JPH09146837A true JPH09146837A (ja) 1997-06-06

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JP7309147A Pending JPH09146837A (ja) 1995-11-28 1995-11-28 キャッシュバイパス回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415844A (ja) * 1990-05-09 1992-01-21 Nec Ibaraki Ltd キャッシュメモリ制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415844A (ja) * 1990-05-09 1992-01-21 Nec Ibaraki Ltd キャッシュメモリ制御回路

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980428