JPH02234242A - 部分書込み制御装置 - Google Patents

部分書込み制御装置

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JPH02234242A
JPH02234242A JP1055407A JP5540789A JPH02234242A JP H02234242 A JPH02234242 A JP H02234242A JP 1055407 A JP1055407 A JP 1055407A JP 5540789 A JP5540789 A JP 5540789A JP H02234242 A JPH02234242 A JP H02234242A
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孝 井比
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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    • G06F12/04Addressing variable-length words or parts of words

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Memory System (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 計算機システム等で使用される複数個のメモリバンクを
有し、インタリーブ方式でバンク単位にアクセスされる
記憶装置に対する部分書込み制御方式に関し、 アクセスタイムの遅い、ダイナミックランダムアクセス
メモリ(DRAM)を使用した記憶装置での、部分書込
みアクセス制御に必要なハードウエア量を削滅すること
を目的きし、 記憶装置を構成しているメモリバンクに対応して、部分
書込み専用のストアデータレジスタ(STORE DA
TA REG)を設け、ここに、先行の部分書込みアク
セスのライトデータ(−D)と、部分書込み制御信号(
バイトマーク) (BMK)とを一時保持しておき、該
先行の部分書込みアクセスと同一のアドレスに対する複
数個の後続の部分書込みマージアクセスがあった場合、
ライトデータ(WD)は、既に格納されている先行の部
分書込みアクセスのライトデータの上に上書きの形で書
込みデータを更新し、部分書込み制御信号(BMK)は
論理和の形で更新1保持し、先行の部分書込みアクセス
のバンクアドレスによって指示したメモリバンクのリー
ドデータ(RO)が読み出された時、同時に、上記スト
アデータレジスタ(STORE DATA REG)の
更新されたライトデータ(WD)とバイトマーク(BM
κ)とを読み出し、マージ回路で、該バイトマーク(開
κ)の指示に従ってマージを行い、該アドレスのバンク
に対するライトデータレジスタ(WD−REG)に送出
し、該当のメモリバンクに部分書込みを行うように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システム等で使用される複数個のメモ
リバンクを有し、インタリーブ方式でバンク単位にアク
セスされる記憶装置に対する部分書込み制御方式に関す
る。
計算機システムにおいては、従来から、記,憶装置に対
する見掛け上のアクセスタイムの短縮化を行う為に、該
記憶装置を複数個のメモリハンクに分割し、該分割され
たメモリハンクに対して、メモリバスサイクルでメモリ
アクセスを行うインタリーブ方式が知られている。
このインタリーブ方式のメモリアクセスを有効に行う為
に、例えば、記憶装置内に、ストアデタパイプライン.
バンクアドレスパイプラインを設けて、記憶装置に対す
るアクセスをバンク単位に分割し、該パイプラインに投
入することで、該バンク単位のメモリアクセスが行われ
る。
然して、最近の計算機システムでのデータの処理量の増
大化に伴い、記憶装置の大容量化と共に、ユーザによっ
ては、低価格化を求めており、ダイナミックランダムア
クセスメモリ(DRAM)を使用したコスト重視型の計
算機システ脊の構築が行われる。
この場合、中央処理装置(CPU)に対する処理速度は
できる限り現状を維持し、且つ、メモリバンクの数も現
状維持か、若しくは、増加する動向にある。
上記ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)
は、低価格のメリットはあるが、アクセスタイムが長い
為、高速のクロック速度で動作する中央処理装置(CP
U)に接続した場合、該ダイナミックランダムアクセス
メモリ(DRAM)素子を使用した記憶装置を該クロッ
クに同朋して動作させる必要から、上記パイプラインの
段数が増加する問題がある。特に、該パイプラインの段
数が、メモリバンクの数以上になってくると、そのハー
ドウエア量の増加は、該記憶装置の筐体の物理的な限界
を越える恐れがでてくる。
特に、記憶装置の同じバンクアドレスに対して、複数個
の部分書込みアクセスに対する部分書込みマージアクセ
スを処理する機構を備えた記憶装置においては、該パイ
プラインの段数の増加は、致命的となる。
このようなことから、ダイナミックランダムアクセスメ
モリ(DRAM)を使用した記憶装置においては、ハー
ドウエアの増加を招くバイブライン構造をとることなく
、バンクアクセスができる記憶制御方式、特に、部分書
込み制御方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の部分書込み制御方式を説明する図であり、(a)
は記憶装置の構成例を示し、(b)は動作タイムチャー
トを示し、(c)は部分書込みマージアクセス制′41
ロの構成例を示している。
先ず、(a)図に示した本記憶装置を使用する側、例え
ば、図示していない記憶制御装置(MCIJ)より、該
記憶装置に対して、部分書込みアクセスが起動される時
には、該記憶制御装置(MCtl)より、起動信号(G
O)と共に、ストアデータ(STD)と、このストアデ
ータ(ST[))のどのバイトをライトするかを制御す
る部分書込み制御信号{以下、バイトマク信号(BMK
,又は、BM) きいう},及び、アドレス(ADD}
が送出されてくる。
本例においては、説明の便宜上、ストアデータ(STD
)  (後述のライトデータ(WD)と同意である}を
8バイト (8−BYTE)とし、メモリバンク 1の
数は16個(メモリバンク0〜15)としている。従っ
て、記憶制御装置(MCU)より送られてくるアドレス
(ADD)の上位の士数ビットがバンク内アドレスとな
って、選択されたメモリバンク(0〜15)1のバンク
アドレスレジスタ(BANK ADD−REG) 31
を経由して、該メモリバンク(O〜15)1に送出され
る。
該アドレス(ADD)の下位4ビットはバンクアドレス
であり、バンクアドレスパイプライン(BANκADI
) PIPELINE) 32に投入され、それぞれの
タイミングにおいて、16個のメモリパンク(0〜15
)lの内の1個を選択([lANK SEL)するのに
使用される。
記憶制御装置(MCU)から送られて《る上記起動{言
号(GO).ストアデータ(STD) ,メモリアドレ
ス(八〇〇) ,バイトマーク(BMK)等は、(b)
図のタイムチャートで示されているように、lτ幅であ
る。
本記憶装置内では、該バンクアドレスで指示されるバン
クアドレスレジスタ(BANK ADD−REG) 3
1にバンク内アドレスを格納する。これにより、メモリ
バンク(0〜15)lが動作を開始し、所定時間(TA
^)を経てから、該メモリバンク(0〜15)1からメ
モリリードデ−タ(MRD)が出力され、対応するリー
ドデータレジスタ(RD−REG) 4に格納される。
上記メモリアドレス(八〇〇)の格納から、リードデー
タ(RD)の格納迄の時間というのは、メモリ八ンク 
lのアクセスタイムと,t亥ランダムアクセスメモリ(
RAM)の周辺回路のディレイの合計の時間であり、こ
の値が上記時間“TA^”となる。
仮に、この値が100 nsとし、この記憶装置のクロ
ック周期を10 nsとすると、クロックのOO番目か
ら数えて10番目のクロックでリードデータ(Rロ)を
リードデータレジスタ(RローREG) 4に取り込め
ばよいことが、(b)図に示したタイムチャートから分
かる. このリードデータレジスタ(RD−REG) 4に格納
されたリードデータ(RD)と、記憶制御装置(MCU
)からのストアデータ(STD,即ち、WD)がマージ
されるが、該記憶制御装置(MCtl)からのストアデ
ータ(STD) はストアデータパイプライン(STO
RE DATAPIP[!LINE) 30中のライト
データパイプライン(WDパイプライン)30bによっ
て、10クロック分シフトされて、上記リードデータ(
RD)と時間合わせを行ってから、同じ時刻に、バイト
マークパイプライン(BMκパイプライン)30aより
出力されるバイトマーク(BM)によってマージが行わ
れ、マージデータが作成される。
上記バイトマーク(BM)は8ビット(8旧T)あって
、各1ピントが、前述の8パイ} (8 BYTE)デ
ータの個々のバイトに対応している。従って、該バイト
マーク(BM)が“1”[対応するバイトはライトデー
タ(WD)を選択し、該バイトマーク(BM)が“0”
に対応するバイトはリードデータ(RD)を選択するよ
うに、セレクタ(SEL) 33が動作する。
次のマージ回路5で作成されたマージデータ(MIER
GE DATA)は8バイト幅となり、これに、チエ・
ンクビットジ工ネレータ(C.G.) 6によって作成
された、誤り訂正符号(ECC)ビットを付加して、バ
ンクアドレスで指定されるライトデータレジスタ四〇−
REG) 3に格納し、選択されたメモリバンク(0〜
l5)1の書込みデータ(BANκ−i同)(i=o〜
15)となる。
一方、該部分書込みアクセスには、該部分書込みアクセ
スにおいて、記憶装置の使用効率を上げるための部分書
込みマージアクセスがある。
これは、ある1つのメモリアドレスに対して、部分書込
みアクセスが起動中に、全く同じアドレスに部分書込み
アクセスが発生した時、該後続の部分書込みアクセスを
先行の部分書込みアクセスに併合させてしまうものであ
る。
一般的には、該先行の部分書込みアクセスが終了してか
ら、該後続の部分書込みアクセスを開始させるものであ
るが、上記のように、該部分書込みアクセス自身の動作
サイクルタイムが長《、この間、該後続の部分書込みア
クセスが待たされるのでは、記憶装置の使用効率が著し
く低下しまうことになる。
このために、メモリアドレスが同一な後続の部分書込み
アクセスを先行のアクセスの一部として、ライトデータ
(WD)のマージを行い、.この結果、両アクセスを1
つの部分書込みアクセスとして処理する方法が考えられ
ている。{本願出願人が先願している特開昭62−03
8953号公報「部分書込みアクセスを圧縮する主記憶
装置」参照} つまり、上記ライトデータパイプライン(WDパイプラ
イン)30b中をストアデータ(STD)がシフトして
いる最中に、後続の部分書込みアクセスがあった場合、
このパイプライン30bの中で、ストアデータ(STD
)のマージを行ってしまうものである。
勿論、先行の部分書込みアクセスのストアデタ(STD
)が既に、上記パイプライン30bを出でしまって使用
されている場合には、該マージはできない。
又、先行と後続の部分書込みアクセス間のマジ方法は、
後続のアクセスのバイトマーク(BM)を先行している
アクセスのハイトマーク(BM)より優先させるもので
あり、同一のバイトに対して、先行,後続の両・方のア
クセスのバイ1マーク(BM)カ゛1゛になっていた場
合、後続のアクセスのハイトマーク(BM)を使用し、
これに対応する後続のアクセスのストアデータを使用す
る。
この場合の記憶制御装置(MCU)と、本記憶装置にお
ける部分書込みマージアクセスの制御方法は以下のよう
になっている。{(C)図参照}記憶制御装] (MC
IJ)内において、記憶装置に、既に、発行した部分書
込みアクセスに対して、更に、同一のアドレスに対して
、図示していない中央処理装置(CPU)等から部分書
込みアクセス要求が発生した場合、該記憶制御装置(M
Ctl)は、本記憶装置内で動作している先行アクセス
が未だ、ストアデータバイフ゛ライン(STORIE 
DATA PIPELINE)30中にあると判断した
ら、該後続の部分書込みアクセスにマージアクセスであ
ることを示すフラグを付けて、本記憶装置に発行する。
本記憶装置においては、このマージフラグが゛1゛にな
っている部分書込みアクセスがくると、先行している部
分書込みアクセスが、該記憶装置内に存在していて、後
続の部分書込みアクセスとのマージ処理が必要であるこ
とを認識する。
この先行と後続のアクセス間のマージを行う回路の構成
例を(c)図に示してある。
本図では、説明の便宜上、ストアデータ(STD)1バ
イト分のライトデータパイプライン(WDパイプライン
)30bと、これに対応した1ビット分のバイトマーク
パイプライン(B?’lκパイプライン)30aについ
てのみ記述してある。
記憶制御装置(MCI)からのストアデータ(STD)
は、上記HDパイプライン30b中をシフトしていき、
各ステージの出力は、AND回路37に接続され、各A
ND回路37の出力は論理OR(ドットOR)がとられ
て、マージの為のセレクタ(SEL) 38に接続され
ている。
一方、バイトマーク(BMκ)も、RMκバイブライン
30a中をシフトし、ステージ00からステージ09の
バイトマーク(BM)出力は、上記マージフラグを基に
作成された先行,後続のマージアクセス信号(ST−M
GOO〜09)とで、論理積回路34で、それぞれ、論
理積(AND)がとられ、この結果が優先付選択回路(
P−SEL) 35に人力される。
この優先付選択回路(P−SEL) 35は、入力O〜
9に対して、番号の大きい方が優先度が高く設定されて
おり、従って、同時に入力が複数本あった場合でも、最
も、優先度の高い入力を1本選択し、この入力に対応す
る出力1本のみを ゜オン゛にするように構成されてい
る。
従って、該マージアクセス時、上記BMKバイブライン
30aの中に、ハイトマーク(BMκ)が複数個あって
も、後に入った方のバイトマーク(BMK)を選沢し、
これに対応したライトデータ(WD)を選択するように
機能する。
上記先行,後続のマ クアクセスが無いときは、 上記マージアクセス信号(ST−MGOO−09)が総
て゛0゜になっている。つまり、普通の部分書込みアク
セスしかない時には、この部分書込みアクセスのパイト
マーク(BMK)のみが、該BMκパイプライン30a
中をシフトされて、最も低い優先度で該優先付選択回路
(P−SEL) 35を通過し、論理和(OR)回路3
6を経て、リードデータ(RD) /ライトデータ(W
D)のマージ用セレクタ(SEL) 38に送られる。
これらの回路は、(a)図中の点線で囲まれるストアデ
ータバイブライン(STORE DATA PIPEL
INB)30(!l:置き換えることができる。
つまり、(c)図における回路において、先行,後続間
のストアデータのマージアクセスが無い時には、(a)
 19中のストアデータパイプライン(STOREDA
TA PIPELINE) 30と同じ機能になる。
即ち、(a)図中のストアデータパイプライン(STO
RE DATA PIPELINロ)30は、説明を簡
単にする為に記述してあるが、実際には、(c)図のパ
イプライン30a.30bを使用して、ライトデータ(
−D)とりドデータ(RD)間のマージ,及び、上記先
行,後続の部分書込みアクセス間のライトデータ(WD
)のマージも行っていた。
次に、ここで、メモリバンク(0〜15)■内で使用さ
れているランダムアクセスメモリ (以下、RAnとい
う)のアクセスタイムについて考えてみる。
RAMには、一般的に、2種類あって、スタティ・ンク
l?AM (SRAM)と、ダイナミンクI?AM (
DRAM)に分けられる。
スタティックl?AM (SRAM)はアクセスタイム
は短いが、ビット当たりの価格が高価格である。一方、
ダイナミックI?AM (DRAM)は、全く、逆の特
徴を持つ。この為に、計算機システムの性能より、価格
を重視する時には、該ダイナミックRAM (DRAM
)が使用されるが、一般的に、アクセスタイムが、スタ
ティックRAM (SRAM)に比較して、2〜3倍程
遅くなる。
従って、該ダイナミックRAM (DRA?I)を記憶
装置に使用すると・、アクセスタイムが大きく遅れてし
まい、結果的に、前述の“TA^”が大きくなってしま
う。
仮に、該“T^^”が2倍に大きくなったとすると、上
記ストアデータパイプライン(STORf! DATA
 PIPELINE) 30は、前述のように、IO段
で済んでいたものが、今度は、20段の長さのパイプラ
インが必要となる。
即ち、バイトマークの1バイト分を含めた9バイトのパ
イプライン30がlO段分追加となってしまい、この分
がハードウエア量の増加となる。
又、この種のパイプライン30はシフトレジスタで構成
されるのが普通であり、シフトレジスタ間で、所謂、レ
ーシングが発生しないようにする為に、通常、該シフト
レジスタはマスタースレブラッヂで構成されている為、
元々、使用しているゲート数.消費電力.発熱量が大き
かったものが、上記ダイナミックRAM (DRAM)
を使用しようとすると、この部分が2倍となり、その影
響が大きいという問題があった。
更に、上記優先付選択回路(P−SEL) 35の入力
数が2倍に増加する為、この回路での遅延時間が増加す
る。
特に、該段数が、メモリバンクの数(本例では、16バ
ンク)より多くなると、上記パイプラインで構築する部
分書込み機構のハードウエア量が極端に多くなってしま
うという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、計算機システム等で使
用される複数個のメモリバンクを有し、インタリーブ方
式でバンク単位にアクセスされる記憶装置に対する部分
書込み制御において、アクセスタイムの遅いランダムア
クセスメモリ(1?AM)を使用した記憶装置でも、ハ
ードウエア量が大きくならない部分書込み制御方式を提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された部分書込み制御
方式によって解決される。
該記憶装置上のあるアドレスに、該部分書込みを行う先
行の部分書込みアクセスがある時に、更に、同一アドレ
スに複数個の後続の部分書込みアクセスが来た時、この
後続の部分書込みアクセス中の部分書込みアクセス信号
によって指示される、上記先行の書込みデータの任意バ
イト部分を、該後続の書込みデータで置き換えて、複数
個の後続部分書込みアクセスの総てを、上記先行の部分
書込みアクセスに併合する形式の部分書込みマージアク
セスを行うのに、該記憶装置を構成している複数個のメ
モリバンク1に対応して、第1のライトデータレジスタ
(WD−REG) 3と、リードデータレジスタ(RD
−RUG) 4とがあって、更に、個々のメモリバンク
(1)に対応した第2のライトデータレジスタ(STO
RE DATA REG) 20とを設け、上記記憶装
置を制御する装置よりの部分書込みアクセスのライトデ
ータ(WD)と、部分書込み制御信号(BMW)とを、
この第2のライトデータレジスタ(STOR[E OA
TA R!!G) 20.21に一時保持する第1の手
段と、該記憶装置に対する部分書込みアクセスの為の読
み出し時には、該部分書込みアクセスをしたメモリバン
ク1に対応する上記リードデータレジスタ(RD−RE
G) 4と、上記第2のライトデータレジスタ(STO
RE DATA REG) 20.21よりのライトデ
ータ(WD)と、部分書込み制御信号(BMX)とを、
それぞれ、同時に読み出し、上記部分書込み制御信号(
BMκ)によって、上記リードデータ(RD)とライト
データ(wo)間でマージを行い、該マージデータを、
上記第1のライトデークレジスタ(WD−RUG) 3
に送出した後、個々のメモリハンク(1)の書込みデー
タにする第2の手段と、 上記部分書込みマージアクセス時には、該後続の部分書
込みアクセスの制御信号を用いて、上記第2のライトデ
ータレジスタ(STORE DATA l?EG) 2
0.21上で、既に、保持されている先行のライトデー
タ(WD)を、後続の部分書込みアクセスのライトデー
タ(WD)で上書きし、部分書込み制御信号(BMK)
は論理和の形で菩積保持していくと共に、該第2のライ
トデータレジスタ(STORE DATA REG) 
20.21のライトデータ(WD)はり−ドデータ(R
D)とマジする為に使用され、部分書込み制御信号(B
Mκ)はマージの際に使用する第3の手段と、上記先行
,後続の部分書込みアクセスの同一のアドレスのメモリ
バンク1に対応した、上記第2のライトデータレジスタ
(STORE DATA REG) 20.21中にあ
る、上記ライトデータ(WD)と部分書込み先行信号(
BMκ)が、当該記憶装置の制御部によって読み出され
る迄、上記更新動作が行われる第4の手段とを設けて、 上記第1の手段〜第4の手段とを用いて、マジアクセス
を含む部分書込み制御を行うように構成する。
〔作用] 即ち、本発明によれば、計算機システム等で使用される
複数個のメモリバンクを有し、インタリーブ方式でバン
ク単位にアクセスされる記憶装置に対する部分書込み制
御方式において、従来のストアデータパイプラインの代
わりに、各メモリバンクに対応した部分書込み専用のス
トアデータレジスタ(STORE DATA REG)
を設け、ここに、部分書込みアクセスのライトデータ(
WD)と,バイトマク(BM)を格納しておき、若し、
後続の部分書込みマージアクセスが現れたら、該マージ
アクセスのライトデータ(WD)は、既に、1亥ストア
データレジス9 (STOR[! D^TA RεG)
に格納されている先行の部分書込みアクセスのライトデ
ータ(WO)の上に上書きする形で該書込みデータを更
新し、部分書込み制御信号、即ら、バイトマーク(BM
)は、既に、格納されているバイトマーク(BM)と論
理和の形で蓄積するようにして、該バイトマーク(BM
)を更新することを先行の部分書込みアクセスによるリ
ードデータが該.当のメモリバンクから読み出されるま
で繰り返し、バンクアドレスによって指示した、リード
データレジスタ(RD−REG)内のりードデータ(R
D)を読み出すと同時に、上記ストアデータレジスタ(
STORE DATA RUG)から、1亥バンクアド
レスによって指示したレジスタより、ライトデータ(W
D),バイトマーク([lM)を読み出し、該読み出し
たバイトマーク(BM)に基づいて、上記リードデータ
と,ライトデータ(HD)とをマージ回路でマージして
、メモリバンク対応のライトデータレジスタ(WD−R
EC)に送出し、対応するメモリバンク内のランダムア
クセスメモリ(RAM)に書込むようにしたものである
ので、部分書込みアクセス.或いは、先行,後続の部分
書込みアクセス間でのマージアクセスにおいて、アクセ
スタイムの遅いRAMを使用しても、節単に、ストアデ
ータレジスタ(STORE DATAREG)が実現で
き、又、ハードウエア量が小さく、単純.明朗な回路構
成である為、このレジスタの制御が簡単に行えるメリッ
トがある。ここでのストアデータレジスタ(STORE
ロ^TA RロG)は、レーシング等の対処が不要な為
、レジスタとして最少のゲート数で構成できるレジスタ
群、例えば、マスク・スレーブラッチ内のスレーブラッ
チのみを使用でき、該ストアデータレジスタ(STOR
E DATA REG)そのもののゲート数が少な《て
済む.特に、アクセスタイムの遅いRAMを使用して、
且つ、バンク数がさほど多くない記憶装置に対して、そ
の効果は著しい. 〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明の原理構成図であり、第2図は本
発明の一実施例を示した図であり、(a)はライトデー
タレジスタ部(ロ^TA) 20の構成例を示し、(b
)はバイトマークレジスタ部(B−MARK) 2lの
構成例を示しており、第1図のメモリバンク1対応に設
けたストアデータレジスタ(STORE DAT^RE
G) 20.21が本発明を実施するのに必要な手段で
ある.尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示して
いる。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって本発明の
部分書込み制御方式を説明する。
本図においては、説明の便宜上、ライトデータ(WD)
 1バイト分とバイトマーク(BM) 1ビット分のみ
が記述されている. 本発明を実施しても、部分書込みアクセス.或いは、部
分書込みマージアクセスのマージ動作については、特に
、従来方式と変わることはないので省略し、ここでは、
ストアデータ(WD),及び、バイトマーク(BM)の
生成動作を中心にして説明する. 先ず、(’a)図に示したように、記憶制御装置(κC
(1)から送られてきたストアデータ(WD)は、各メ
モリバンク(0〜15)1毎に設けられているライトデ
ータレジスタ(WD−0〜一〇−15) 200に共通
に配られる. 上記の各ライトデータレジスタ(WD−0〜wD− 1
5)200への格納は、バンクアドレスによって、1つ
のライトデータレジスタ(一ト0〜WD−15) 20
0を選択する信号(SEL BANK− i) (i・
0〜15)が゛オン゛ となり、次にストア対象のバイ
トを指示するバイトマーク選沢信号(SEL BYTE
−i) (i=0〜15)が′オン゜のときに、論理積
(AN[))ゲ〜ト201が付勢されることで、当エ亥
ライトデータレジスタ(WD−0〜WD−15) 20
0の該当のバイトに行われる。従って、バンクアドレス
によって選択されない, r+32いは、バイトマーク
(BM)が“オン” となっていない場合には、格納さ
れない。
各ライトデータレジスタ(WD−0〜WD−15) 2
00の出力は、ライトデーク選択回路(WD−SEL)
 202に接続されており、当言亥メモリハンク(0〜
15)■からS売み出されているリードデータレジスタ
(RD−REG)4が、バンクアドレスによって生成さ
れた信号(SHT−0 − SET − 15)により
選択され、該リードデータレジスタ(RローRUG) 
4から読み出されたリードデータ(IID)をマージ回
路に送出するのと同じタイミングで、上記ライトデータ
選択回路(WD−SEL) 202にも、該バンクアド
レスによって生成されたバンク選択信号(BANK S
EL)が入力されて、1個のライトデ−タ側D)が選沢
され、上記1?D/WDマージ回路5に送出される。
一方、該記憶制御装置(1’lcU)からのハイトマク
(B?I)も、(1>)図に示したように、メモリハン
ク(0〜15)】毎に設けられているバイトマークレジ
スタ([lM−0〜BM−15) 210に共通に配ら
れ、L記ストアデータ(WD)の場合と同じようにバン
クアドレスによって生成された信号(SET−0〜SI
ET−15)によって指定されるバイトマ−クレジスク
([iLO〜BM15) 210に格納される。
本実施例においては、該バイトマークレジスタ(BM〜
0〜BM−15) 210はセント優先型フリップフロ
ソプ(FF)で構成されているので、部分書込みマジア
クセスにおいては、個々のバイトマークレジスタ(BM
−0 −BM−15) 2].0に、既に、格納されて
いる情報が、後続の部分書込みアクセスによるバイトマ
ーク(BM)情報によって消えることがないように、例
えば、図示されている如くに、人力側に帰還して、記憶
制御装置(MCIJ)からのバイトマーク(BMK)と
論理和がとられるようにし、普通の部分書込みアクセス
のみの場合には、記憶制御装置(MCI)からのバイト
マーク(8MK)のみを格納するように、選択回路(S
EL) 210aを動作させる。
即ち、該ハイトマーク(BM)は先行,後続の部分書込
みアクセスからのハイトマーク(BM)を論理和の形で
蓄積されるように動作させる。従って、例えば、該バイ
トマークレジスタ(BM−0〜BM−15) 210を
セット/リセット型のフリップフロツブ(PF)で構成
した場合には、部分書込みマージアクセス時においても
、既に、格納されている先行の部分書込みアクセスのバ
イトマーク(BM)を帰還させる必要はない。
このようにして、論理和の形で蓄積されたハイトマーク
(BM)は、−ヒ記ライトデータ(WD)の場合と同し
ように、リードデータレジスタ(RD−REG) 4か
ら3売み出されたリードデータ(RD)をマージ回路5
に送出するのと同じタイミングで、バイトマーク選択回
路(BM−SIEL) 211にも、該バンクアドレス
によって生成されたバンク選沢信号(BANK SEい
が入力されて、1個のバイトマーク(BM)が選択され
、−ヒ記RD/WDマージ回路5に送出される。
この動作により、先行の部分書込みアクセスによって、
先ず、ライトデータ(WD)がバイトマ−ク(BM)の
指示によって格納され、次に、後続の部分書込みマージ
アクセスによるライトデータ(WD)が該アクセスのバ
イトマーク(B?’l)によって本発明のライトデータ
レジスタ(WD−0〜一〇−15) 200に格納され
るとき、該先行部分書込みアクセスによって、既に、ラ
イトデータ(WD)が格納されていた場合には、上書き
の形となり、先行アクセス時に格納されていなかった場
合には、該後続のライトデータ(同)が初の格納となる
又、バイトマーク(8M)は、論理和の形で蓄積される
ので、ビット位置によって、先行,後続アクセス共に、
 ゛オン゛になっていて不変なビットもあったり、後続
のアクセスによって、初めて、゛゜オン゛になる場合も
ある。何れにしても、該バイトマークレジスタ(Bト0
〜BM−15) 210においては、 “オン” とな
るビットが増加していくことになる。
このようにして、生成されたライトデータ(WD),バ
イトマーク(BM)は、メモリバンク(0〜15)1毎
に設けられている上記ストアデータレジスタ(STOR
E DATA REG) 20.21より、バンクアド
レスにより選択,出力されて、RD/WDマ−ジ回路5
に送出されて、後は従来方式と同様に動作してマージが
行われ、部分書込み動作が実現される。
このように、本発明においては、メモリバンク(O〜1
5)1毎に専用のストアデータレジスタ(STO1?E
 DATA REG) 20.21を設けて、後続の部
分書込みアクセスのライトデータによって、ライトデ−
タレジスタ(WD−0〜−D−15) 200は上書き
の形で、バイトマークレジスタ(Bト0〜BM−15)
 210は論理和の形で、次々と更新していくようにし
て、任意の数の後続の部分書込みアクセスのライトデー
タ(WD),バイトマーク(BM)を入力可能にし、該
メモリバンク(0〜15)lからリードデータを読み出
した時点で、RD/WDマージ回路に送出し、該論理和
されたバイトマーク(8M)によって、該リードデータ
(RD)と上記上書きされたライトデータ(WD)とを
マジするようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の部分書込み制御
方式は、計算機システム等で使用される複数個のメモリ
バンクを有し、インタリーブ方式でバンク単位にアクセ
スされる記憶装置に対する部分書込み制御方式において
、記憶装置を構成しているメモリバンクに対応して、部
分書込み専用のストアデータレジスタ(STORE D
ATA R[!G)を設け、ここに、先行の部分書込み
アクセスのライトデータ(WD)と、部分書込み制御信
号(バイトマーク)(BMK)とを一時保持しておき、
該先行の部分書込みアクセスと同一のアドレスに対する
複数個の後続の部分書込みマージアクセスがあった場合
、ストアデータ(WD)は、既に格納されている先行の
部分書込みアクセスのライトデータの上に上書きの形で
書込みデータを更新し、部分書込み制御信号(BM)は
論理和の形で更新,保持し、先行の部分書込みアクセス
のパンクアドレスによって指示したメモリバンクのリー
ドデータ(RD)が読み出された時、同時に、上記スト
アデータレジスタ(STOREロATA REG)の更
新されたライトデータ(WD)とバイトマーク(BMK
)とを読み出し、マージ回路で、該バイトマージ(BM
K)の指示に従ってマージを行い、該アドレスのパンク
に対するライトデータレジスタ(WD−RUG)に送出
し、該当のメモリバンクに部分書込みを行うようにした
ものであるので、部分書込みアクセス1或いは、先行,
後続の部分書込みアクセス間でのマージアクセスにおい
て、アクセスタイムの遅いRAMを使用しても、簡単に
、ストアデータレジスタが実現でき、又、ハードウエア
量が小さく、単純,明朗な回路構成である為、このレジ
スタの制御が簡単に行えるメリットがある.特に、アク
セスタイムの遅いRAMを使用して、且つ、バンク数が
さほど多くない記憶装置に対して、その効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図, 第2図は本発明の一実施例を示した図,第3図は従.来
の部分書込み制御方式を説明する図である。 図面において、 ■はメモリバンク(0−15). 20.21 はストアデータレジスタ(STORE D
ATA RUG)又は、ライトデータレジスタ部(DA
TA) ,バイトマークレジスタ部(B−MARκ). 200はライトデータレジスタ(WD−0 −WD−1
5).210はバイトマークレジスタ(BM−0〜BM
−15),202はライトデータ選沢回路(WD−SE
L) ,211はバイ゜トマーク選択回路(BM−SE
L) ,3はライトデータレジスタ(WD−R[!G)
 .30はストアデータパイプライン(STORE D
ATA PIPELINE). 30aはバイトマークパイプライン(BMWバイブライ
ン). 30bはライトデータパイプライン(WDパイプライン
). 31はバンクアドレスレジスタ(BANK ADローR
EG).32はバンクアドレスパイプライン(BANK
−ADD P[P[!LINE), 33はセレクタ(SEL) . 35は優先付選択回路(P−SEL) .36は論理和
(OR)回路.37は論理積(AND)回路,38はセ
レクタ(St!L) , 4はリードデータレジスタ(RローREG).40はセ
レクタ(SEL) , 5はマージ回路. 6はチェックビットジエネレータ(C.G.),纂 記 十兇餌の庸埋項八固 纂 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個のメモリバンク(1)を有し、インタリーブ方式
    でバンク単位にアクセスされる記憶装置に対する部分書
    込み制御方式であって、 該記憶装置上のあるアドレスに、該部分書込みを行う先
    行の部分書込みアクセスがある時に、更に、同一アドレ
    スに複数個の後続の部分書込みアクセスが来た時、この
    後続の部分書込みアクセス中の部分書込みアクセス信号
    によって指示される、上記先行の書込みデータの任意バ
    イト部分を、該後続の書込みデータで置き換えて、複数
    個の後続部分書込みアクセスの総てを、上記先行の部分
    書込みアクセスに併合する形式の部分書込みマージアク
    セスを行うのに、 該記憶装置を構成している複数個のメモリバンク(1)
    に対応して、第1のライトデータレジスタ(WD−RE
    G)(3)と、リードデータレジスタ(RD−REG)
    (4)とがあって、更に、個々のメモリバンク(1)に
    対応した第2のライトデータレジスタ(STORE D
    ATA REG)(20、21)とを設け、上記記憶装
    置を制御する装置よりの部分書込みアクセスのライトデ
    ータ(WD)と、部分書込み制御信号(BMK)とを、
    この第2のライトデータレジスタ(STORE DAT
    A REG)(20、21)に一時保持する第1の手段
    と、 該記憶装置に対する部分書込みアクセスの為の読み出し
    時には、該部分書込みアクセスをしたメモリバンク(1
    )に対応する上記リードデータレジスタ(RD−REG
    )(4)と、上記第2のライトデータレジスタ(STO
    RE DATA REG)(20、21)よりのライト
    データ(WD)と、部分書込み制御信号(BMK)とを
    、それぞれ、同時に読み出し、上記部分書込み制御信号
    (BMK)によって、上記リードデータ(RD)とライ
    トデータ(WD)間でマージを行い、該マージデータを
    、上記第1のライトデータレジスタ(WD−REG)(
    3)に送出した後、個々のメモリバンク(1)の書込み
    データにする第2の手段と、 上記部分書込みマージアクセス時には、該後続の部分書
    込みアクセスの制御信号を用いて、上記第2のライトデ
    ータレジスタ(STORE DATA REG)(20
    、21)上で、既に、保持されている先行のライトデー
    タ(WD)を、後続の部分書込みアクセスのライトデー
    タ(WD)で上書きし、部分書込み制御信号(BMK)
    は論理和の形で蓄積保持していくと共に、該第2のライ
    トデータレジスタ(STORE DATA REG)(
    20、21)のライトデータ(WD)はリードデータ(
    RD)とマージする為に使用され、部分書込み制御信号
    (BMK)はマージの際に使用する第3の手段と、 上記先行、後続の部分書込みアクセスの同一のアドレス
    のメモリバンク(1)に対応した、上記第2のライトデ
    ータレジスタ(STORE DATA REG)(20
    、21)中にある、上記ライトデータ(WD)と部分書
    込み先行信号(BMK)が、当該記憶装置の制御部によ
    って読み出される迄、上記更新動作が行われる第4の手
    段とを設けて、 上記第1の手段〜第4の手段とを用いて、マージアクセ
    スを含む部分書込み制御を行うことを特徴とする部分書
    込み制御方式。
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