JPH09146710A - 情報記録装置および情報再生装置 - Google Patents

情報記録装置および情報再生装置

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JPH09146710A
JPH09146710A JP29816795A JP29816795A JPH09146710A JP H09146710 A JPH09146710 A JP H09146710A JP 29816795 A JP29816795 A JP 29816795A JP 29816795 A JP29816795 A JP 29816795A JP H09146710 A JPH09146710 A JP H09146710A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】異なるセクタ長の記録媒体を用いて所定のセク
タ長でデータを処理することができる情報記録装置およ
び情報再生装置を提供する。 【解決手段】セクタ長が512バイトの記録データ(図
7A)のセクタAWからKWセクタ分のデータを記録する
場合、AW,AW+KWを4で除算し商QWA,QWBと余り
MWA,MWBを得る。バッファメモリ部22のアドレスP
Wから512バイト×MWAだけオフセットさせて記録デ
ータを書き込む(図7B)。光ディスクの商QWA,QWB
と等しいセクタのデータDQWA,DQWBを読み出してメ
モリ部26に保持する(図7C)。オフセット分のデー
タをメモリ部26からメモリ部22に書き込む。メモリ
部22のアドレスPWから2Kバイト毎に領域を区分
し、データの無い領域NWに対応するデータをメモリ部
26から書き込む。メモリ部22のデータをアドレスP
Wから2Kバイト単位で読み出して光ディスク10に記
録する(図7D)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は情報記録装置およ
び情報再生装置に関する。詳しくは第2のセクタ長のデ
ータを第1のセクタ長の記録媒体に記録する場合、第1
のメモリ手段に第2のセクタ長のデータを保持するもの
とし、このデータを記録媒体のセクタに対応させたと
き、第2のセクタ長のデータの記録が開始される記録媒
体のセクタと第2のセクタ長のデータの記録が終了され
る記録媒体のセクタの一方または双方でデータのない領
域が発生する場合には、このデータのない領域に対応す
るデータを第1のメモリ手段に転送するものとし、第1
のメモリ手段に保持されたデータを第1のセクタ長で読
み出して記録媒体に記録するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク装置において、光ディ
スク上に形成されたトラックは複数個の固定長セクタに
分割され、セクタ単位でデータの記録や再生が行われ
る。
【0003】例えば、物理セクタサイズが512バイト
とされた光ディスク(以下「512バイトセクタディス
ク」という)では、図11Aに示すように、データフィ
ールドが600バイトに対してユーザデータ領域が51
2バイトとされて、このユーザデータ領域にデータが記
録される。また、512バイトのユーザデータ領域のデ
ータに対して8バイトの誤り検出用のCRC(Cyclic R
edundancy Code)と5×16バイトの誤り検出訂正用の
ECC(Error Correction Code)が付加される。物理
セクタサイズが2Kバイトとされた光ディスク(以下
「2Kバイトセクタディスク」という)では、図11B
に示すようにデータフィールドが2352バイトに対し
てユーザデータ領域が2Kバイトとされて、このユーザ
データ領域にデータが記録される。また、2Kバイトの
ユーザデータ領域のデータに対して48バイトの誤り検
出用のCRCと16×16バイトの誤り検出訂正用のE
CCが付加される。なお、データフィールドには同期信
号が付加されている。
【0004】この2Kバイトセクタディスクは、512
バイトセクタディスクよりも単位セクタ当たりのユーザ
データ領域の割合が大きいので、データの記録容量を大
きくすることができる。またインタリーブ長を長くとれ
るので、512バイトセクタディスクよりもエラー訂正
能力も上げることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データ処理
装置のオペレーティングシステムが物理セクタサイズを
512バイトと想定している場合、2Kバイトセクタデ
ィスクから読み出したデータはセクタサイズが2Kバイ
トであるためにそのまま用いることができなかった。
【0006】そこで、この発明では異なるセクタサイズ
の異なる記録媒体を用いて所定のセクタサイズでデータ
を処理することができる情報記録装置および情報再生装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報記録
装置は、第1のセクタ長の記録媒体と、データを保持す
る第1および第2のメモリ手段と、第1および第2のメ
モリ手段のデータ書込動作およびデータ読出動作を制御
する制御手段と、記録媒体にデータを記録するデータ記
録手段とを有し、第1のメモリ手段には、第1のセクタ
長よりも短い第2のセクタ長のデータを保持するものと
し、第2のメモリ手段には、第1のメモリ手段に保持さ
れている第2のセクタ長のデータを記録媒体のセクタに
対応させたとき、第2のセクタ長のデータの記録が開始
される記録媒体のセクタと第2のセクタ長のデータの記
録が終了される記録媒体のセクタの一方あるいは双方の
データを保持するものとし、制御手段では、第1のメモ
リ手段に保持されている第2のセクタ長のデータを記録
媒体のセクタに対応させたとき、第2のセクタ長のデー
タの記録が開始される記録媒体のセクタと第2のセクタ
長のデータの記録が終了される記録媒体のセクタの一方
または双方で、データのない領域が発生する場合には、
このデータのない領域に対応するデータを第2のメモリ
手段から第1のメモリ手段に転送するものとし、データ
記録手段では、第2のメモリ手段から転送されたデータ
と第1のメモリ手段に保持された第2のセクタ長のデー
タとを第1のセクタ長で読み出して第2のセクタ長のデ
ータの記録が開始される記録媒体のセクタから順次記録
するものである。
【0008】また、記録媒体からデータを読み出すデー
タ読出手段を有し、データ読出手段では、第1のメモリ
手段に保持されている第2のセクタ長のデータを記録媒
体のセクタに対応させたとき、第2のセクタ長のデータ
の記録が開始される記録媒体のセクタから第2のセクタ
長のデータの記録が終了される記録媒体のセクタまでデ
ータの読出動作を行い、記録が開始されるセクタと記録
が終了されるセクタのデータのみを第2のメモリ手段に
供給するものである。
【0009】さらに、この発明に係る情報再生装置は、
記録媒体の非連続の第1のセクタと第2のセクタのデー
タを読み出す場合、第1のセクタから第2のセクタまで
データの読出動作を行い、第1のセクタと第2のセクタ
のデータのみを出力するデータ読出手段を有するもので
ある。
【0010】この発明においては、第1のメモリ手段に
第2のセクタ長のデータが保持される。また第2のメモ
リ手段には、第1のメモリ手段に保持されている第2の
セクタ長のデータを第1のセクタ長の記録媒体のセクタ
に対応させたとき、第2のセクタ長のデータの記録が開
始される記録媒体のセクタと第2のセクタ長のデータの
記録が終了される記録媒体のセクタの一方あるいは双方
のデータが保持される。すなわち、第1のセクタ長が第
2のセクタ長の「n」倍であるとき、第2のセクタ長の
データのセクタ番号を「n」で除算して得られる商に基
づいて設定されたデータの記録が開始されるセクタと記
録が終了されるセクタの一方あるいは双方のデータが第
2のメモリ手段に保持される。
【0011】このとき、データの記録が開始されるセク
タと記録が終了されるセクタとの間隔が小さい場合に
は、記録が開始されるセクタから記録が終了されるセク
タまでの読出動作が行われて、記録が開始されるセクタ
と記録が終了されるセクタの一方あるいは双方のデータ
だけが第2のメモリ手段に保持される。
【0012】ここで、第1のメモリ手段に保持されてい
る第2のセクタ長のデータを記録媒体のセクタに対応さ
せたとき、第2のセクタ長のデータの記録が開始される
記録媒体のセクタとデータの記録が終了される記録媒体
のセクタの一方または双方で、データのない領域が発生
する場合には、このデータのない領域に対応するデータ
が第2のメモリ手段から第1のメモリ手段に転送され
て、第1のメモリ手段に保持されている第2のセクタ長
のデータが第1のセクタ長のデータとされて記録媒体に
記録される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明に係る情報記録装置および情報再生装置の実施の形態
について説明する。
【0014】図1は、この発明に係る情報記録装置およ
び情報再生装置の構成を示している。図1において、デ
ータの記録媒体である光ディスク10は、物理セクタサ
イズが2Kバイトとされた光ディスク(2Kバイトセク
タディスク)である。制御手段であると共にデータ記録
手段およびデータ読出手段を構成する制御部20では、
後述するデータ処理装置(例えばコンピュータ装置)3
0との通信によって、読出処理部21でのデータ読出処
理、書込処理部25でのデータ書込処理、セクタサイズ
変換部23,24でのセクタサイズ変換処理、バッファ
メモリ部22およびキャッシュメモリ部26のデータの
書込や読出処理が行われる。なお制御部20はマイクロ
コンピュータ等で構成される。
【0015】データ読出手段を構成する読出処理部21
では、光ディスク10から2Kバイト単位でデータが読
み出されると共に誤り検出訂正が行われる。なおデータ
読出手段は、制御部20と読出処理部21で構成され
る。この訂正後の2Kバイト単位のデータは、第1のメ
モリ手段であるバッファメモリ部22と第2のメモリ手
段であるキャッシュメモリ部26に供給される。また、
訂正後の2Kバイト単位のデータは、セクタサイズ変換
部24に供給にされて512バイト単位のデータとされ
る。この512バイト単位のデータはバッファメモリ部
22に供給される。バッファメモリ部22やキャッシュ
メモリ26に供給された2Kバイト単位のデータあるい
はバッファメモリ部22に供給された512バイト単位
のデータは、制御部20によってバッファメモリ部22
およびキャッシュメモリ26の所定の領域に書き込まれ
る。
【0016】バッファメモリ部22に書き込まれたデー
タは、セクタサイズ変換部23によって512バイト単
位で読み出されてデータ処理装置30に供給される。こ
のデータ処理装置30は、物理セクタサイズを512バ
イトと想定しているものであり、セクタサイズ変換部2
3によって512バイト単位とされたデータを用いて処
理が行われる。
【0017】またデータ処理装置30からは、512バ
イト単位のデータがバッファメモリ部22に供給されて
保持される。このバッファメモリ部22に保持されたデ
ータは、データ記録手段を構成するセクタサイズ変換部
24によって2Kバイト単位で読み出されて書込処理部
25に供給される。なおデータ記録手段は制御部20、
セクタサイズ変換部24および書込処理部25で構成さ
れる。
【0018】書込処理部25では、2Kバイト単位で読
み出されたデータに対して誤り検出訂正コードが付加さ
れて光ディスク10に対するデータの記録が行われる。
【0019】また光ディスク10から2Kバイト単位で
読み出されたデータは、キャッシュメモリ26に記憶さ
れると共に、このキャッシュメモリ部26に書き込まれ
たデータはバッファメモリ部22に転送される。
【0020】次に、このように構成された情報記録装置
および情報再生装置の動作について説明する。
【0021】2Kバイトセクタディスクのセクタ長は、
512バイトのセクタ長に対して4倍である。このた
め、図2Aに示す2Kバイトのセクタの「n」セクタ
は、図2Bに示すように512バイトのセクタの「(4
n)〜(4n+3)」セクタに相当するものとされる。
【0022】このため、物理セクタサイズを512バイ
トと想定したデータ処理装置30からのデータ読出命令
によって、指定されたアドレスから所定量のデータの読
み出し、例えばセクタ番号「AR」から「KR」セクタ分
のデータ読み出しが行われたときには、データ再生処理
を示す図3のフローチャートのステップST1でセクタ
番号「AR」が「4」で除算される。このとき得られる
商「QRA」は、2Kバイトセクタディスクのデータの再
生開始セクタ番号とされる。また余り「MRA」は再生開
始オフセットとされてステップST2に進む。
【0023】ステップST2では、セクタ番号「AR」
に「KR」が加算されて「BR」とされる。この「BR」
を「4」で除算したときに得られる商「QRB」は、2K
バイトセクタディスクの再生終了セクタ番号とされる。
また余り「MRB」は再生終了オフセットとされてステッ
プST3に進む。なお「MRB」が「0」である場合、
「QRB」は再生終了セクタの次のセクタ番号を示すもの
とされる。
【0024】ステップST3では、余り「MRB」が
「0」であるか否かが判別される。ここで、余り「MR
B」が「0」であるときにはステップST4に進み、
「0」でないときにはステップST5に進む。
【0025】ステップST4では、「QRB」から「QR
A」を減算した値が再生セクタ長「LR」とされる。この
再生セクタ長「LR」が算出されるとステップST6に
進む。
【0026】ステップST5では、「QRB」から「QR
A」を減算した値に「1」が加算されて再生セクタ長
「LR」とされる。この再生セクタ長「LR」が算出され
るとステップST6に進む。
【0027】ステップST6では、図1に示す読出処理
部21によって、図4Aに示す光ディスク10の再生開
始セクタ番号「QRA」から「LR」セクタ分のデータD
QRA〜DQRLが読み出されて図4Bに示すようにバッフ
ァメモリ部22の所定のアドレス「PR」から順に書き
込まれる。
【0028】ステップST7では、再生開始オフセット
「MRA」に基づき、バッファメモリ部22の所定のアド
レス「PR」から、再生開始位置が512バイト×「MR
A」だけオフセットされる。このオフセット位置から読
み出したデータDQRAが、図4Cに示すようにセクタ番
号「AR」からの再生データDRAとされる。その後、バ
ッファメモリ部22に書き込まれたデータDQRA〜DQ
RLが、セクタサイズ変換部23よって512バイト単位
で512バイト×「KR」分だけ読み出されて、セクタ
番号「AR」から「KR」セクタ分の再生データDRA〜
DRKとしてデータ処理装置30に転送される。
【0029】このように、2Kバイトセクタディスクか
ら所望するデータが含まれるセクタのデータが再生され
てバッファメモリ部22に書き込まれると共に、バッフ
ァメモリ部22に書き込まれたデータから所望するデー
タだけが512バイト単位でセクタサイズ変換部23に
よって読み出されてデータ処理装置30に供給されるの
で、2Kバイトセクタディスクに記録されたデータであ
っても、物理セクタサイズを512バイトと想定したデ
ータ処理装置30によって処理することができる。
【0030】次に、データ処理装置30からのデータを
光ディスク10に記録する場合について説明する。デー
タ処理装置30からの記録データDWA〜DWKをセクタ
番号「AW」から「KW」セクタ分だけ記録するときに
は、データ記録処理を示す図5及び図6のフローチャー
トのステップST11でセクタ番号「AW」が「4」で
除算される。このとき得られる商「QWA」は、2Kバイ
トセクタディスクのデータの記録開始セクタ番号とされ
る。また余り「MWA」は記録開始オフセットとされてス
テップST12に進む。
【0031】ステップST12では、セクタ番号「A
W」に「KW」が加算されて「BW」とされる。この「B
W」を「4」で除算したときに得られる商「QWB」は、
2Kバイトセクタディスクの記録終了セクタ番号とされ
る。また余り「MWB」は記録終了オフセットとされてス
テップST13に進む。なお「MWB」が「0」である場
合、「QWB」は記録終了セクタの次のセクタ番号を示す
ものとされる。
【0032】ステップST13では余り「MWB」が
「0」であるか否かが判別される。ここで、余り「MW
B」が「0」であるときにはステップST14に進み、
「0」でないときにはステップST15に進む。
【0033】ステップST14では、「QWB」から「Q
WA」を減算した値が記録セクタ長「LW」とされる。こ
の記録セクタ長「LW」が算出されるとステップST1
6に進む。
【0034】ステップST15では、「QWB」から「Q
WA」を減算した値に「1」が加算されて記録セクタ長
「LW」とされる。この記録セクタ長「LW」が算出され
るとステップST16に進む。
【0035】ステップST16では、記録開始オフセッ
ト「MWA」に基づき、図7Aに示す記録データDWA〜
DWKが、図7Bに示すようにバッファメモリ部22の
所定のアドレス「PW」から、記録開始位置が512バ
イト×「MWA」だけオフセットされて、このオフセット
位置より512バイト×「KR」分のデータが書き込ま
れてステップST17に進む。
【0036】ステップST17では記録開始オフセット
「MWA」が「0」であるか否かが判別される。ここで
「MWA」が「0」である場合にはステップST21に進
み、「MWA」が「0」でない場合にはステップST18
に進む。
【0037】ステップST18では、光ディスク10の
記録開始セクタ番号「QWA」のセクタに記録されている
データがキャッシュメモリ部26に書き込まれているか
否かが判別される。ここでデータが書き込まれていない
場合にはステップST19に進み、データが書き込まれ
ている場合にはステップST20に進む。
【0038】ステップST19では、光ディスク10か
ら記録開始セクタ番号「QWA」のセクタに記録されてい
るデータが再生されてキャッシュメモリ部26に書き込
まれる。このデータの記録が終了するとステップST2
0に進む。
【0039】ステップST20では、図7Cに示すキャ
ッシュメモリ部26に書き込まれたセクタ番号「QWA」
のセクタのデータDQWAより最初の512バイト×「M
WA」のオフセット分のデータが読み出されてバッファメ
モリ部22の所定のアドレス「PW」より書き込まれて
ステップST21に進む。
【0040】ステップST21では記録終了オフセット
「MWB」が「0」であるか否かが判別される。ここで
「MWA」が「0」でない場合にはステップST22に進
み、「MWB」が「0」である場合にはステップST25
に進む。
【0041】ステップST22では、光ディスク10の
記録終了セクタ番号「QWB」のセクタに記録されている
データがキャッシュメモリ部26に書き込まれているか
否かが判別される。ここでデータが書き込まれていない
場合にはステップST23に進み、データが書き込まれ
ている場合にはステップST24に進む。
【0042】ステップST23では、光ディスク10か
ら記録終了セクタ番号「QWB」のセクタに記録されてい
るデータが再生されてキャッシュメモリ部26に書き込
まれる。このデータの記録が終了するとステップST2
4に進む。
【0043】ステップST24では、図7Bに示すよう
に2Kバイトセクタディスクに対応させてバッファメモ
リ部22の所定のアドレス「PW」からデータ記録領域
を2Kバイト毎に区分したとき、記録データのデータ量
が少なく記録データが書き込まれていない領域NWに、
図7Cに示すキャッシュメモリ部26のセクタ番号「Q
WB」のセクタのデータDQWBから、対応する領域のデー
タが書き込まれてステップST25に進む。
【0044】ステップST25では、バッファメモリ部
22の所定のアドレス「PW」からセクタ長「LW」分の
データが図7Dに示すように光ディスク10の記録開始
セクタ番号「QWA」から順次書き込まれる。なお、「Q
WB」は「MWB」が「0」である場合に記録終了セクタの
次のセクタ番号を示すものとされるので、記録終了セク
タのセクタ番号は、「MWB」が「0」でない場合に「Q
WB」、「MWB」が「0」である場合に「QWBー1」とさ
れる。
【0045】ステップST26では、余り「MWA」が
「0」であるか否かが判別される。ここで、余り「MW
B」が「0」でないときにはステップST27に進み、
「0」であるときにはステップST28に進む。
【0046】ステップST27では、バッファメモリ部
22の所定のアドレス「PW」から1セクタ分の2Kバ
イトのデータが図7Eに示すようにキャッシュメモリ2
6に書き込まれてからステップST28に進む。
【0047】ステップST28では、余り「MWB」が
「0」であるか否かが判別される。ここで、余り「MW
B」が「0」であるときには動作が終了され、「0」で
ないときには、ステップST29に進む。
【0048】ステップST29では、式(1)で得られ
たアドレス「SV」から1セクタ分の2Kバイトのデー
タ、すなわち図7Bに示すようにデータ記録領域を2K
バイト毎に区分したときに、記録データのデータ量が少
なく記録データが書き込まれていない領域NWにキャッ
シュメモリ部26のセクタ番号「QWB」のセクタのデー
タDQWBを記録した2Kバイトの領域のデータが、図7
Eに示すようにキャッシュメモリ26に書き込まれてか
ら動作が終了される。
【0049】 SV=PW+(LW−1)×2048 ・・・(1) このように、物理セクタサイズを512バイトと想定し
たデータ処理装置30から供給されたデータは、バッフ
ァメモリ部22に書き込まれ、さらに2Kバイトセクタ
のデータに変換するときにデータが不足する場合には、
キャッシュメモリ部26に書き込まれている2Kバイト
セクタディスクから読み出したデータがバッファメモリ
部22に転送されて不足分が補われるので、512バイ
トセクタ長のデータを2Kバイトセクタディスクに記録
することができる。
【0050】なお、上述の図5および図6のフローチャ
ートでは、ステップST16でバッファメモリ部22の
オフセット位置よりデータを書き込み、その後、ステッ
プST17からステップST24の処理で光ディスク1
0のデータをキャッシュメモリ部26に書き込みバッフ
ァメモリ部22に転送するものとしたが、このステップ
ST17からステップST24の処理をステップST1
6の処理と並列に処理するものとすれば、さらに短時間
でデータを書き込むことができる。
【0051】また、ステップST19,ステップST2
0およびステップST23,ステップST24では、光
ディスク10に記録されているデータを再生してキャッ
シュメモリ部26に2Kバイト単位のデータを書き込
み、必要とされるデータを512バイト単位でキャッシ
ュメモリ部26からバッファメモリ部22に転送するも
のとしたが、光ディスク10の再生データをセクタサイ
ズ変換部24で512バイト単位のデータとし、必要と
されるデータだけを512バイト単位でバッファメモリ
部22に書き込むものとしてもよい。
【0052】次に、データの記録を連続して行う場合に
ついて説明する。図8Aに示すようにデータを連続して
記録する場合、上述のステップST11からステップS
T29までの処理によって1回目のデータの記録が終了
したときには、余り「MWB」が「0」でないときにステ
ップST29の処理によって、図8Bに示すようにデー
タの終了位置と対応する1セクタ分の2Kバイトのデー
タがキャッシュメモリ部26に書き込まれる。なお斜線
で示す領域のデータは光ディスク10から読み出したデ
ータであることを示している。また1回目のデータの記
録開始位置に対応するキャッシュメモリ部26のデータ
については、上述のデータ記録動作と同様であり説明は
省略する。
【0053】このように、1セクタ分の2Kバイトのデ
ータがキャッシュメモリ部26に書き込まれているた
め、2回目のデータの記録処理ではステップST19で
の処理、すなわちで光ディスク10の記録開始セクタ番
号のセクタからのデータの再生処理が不要とされる。ま
た2回目のデータの記録が終了したときも同様に、デー
タの終了位置と対応する1セクタ分の2Kバイトのデー
タがキャッシュメモリ部26に書き込まれるので、3回
目のデータの記録処理で光ディスク10の記録開始セク
タ番号のセクタからのデータの再生処理も不要とされ
る。
【0054】また、データの記録処理が連続して行われ
るときには、前回のデータ記録処理でキャッシュメモリ
部26に書き込まれたデータを利用して新たにデータの
記録処理を行うことができるので、データの記録処理毎
に光ディスク10からデータを読み出す必要がなくデー
タの記録処理を短時間で終了させることができる。
【0055】次に、光ディスク10の同じ位置に繰り返
しデータを記録する場合について説明する。図9Aに示
すように同じ位置に繰り返しデータを記録する場合、1
回目のデータ記録は上述のステップST11からステッ
プST29までの処理で行われる。ここで1回目のデー
タの記録が終了したときには、余り「MWA」が「0」で
ないときにステップST27の処理によって、データの
記録開始位置と対応する1セクタ分の2Kバイトのデー
タがキャッシュメモリ部26に書き込まれる。また、余
り「MWB」が「0」でないときにステップST29の処
理によって、データの記録終了位置と対応する1セクタ
分の2Kバイトのデータがキャッシュメモリ部26に書
き込まれる。
【0056】このため2回目のデータの記録処理では、
ステップST19での処理、すなわち光ディスク10の
記録開始セクタ番号のセクタからのデータの再生処理が
不要とされる。さらにステップST23での処理、すな
わち光ディスク10の記録終了セクタ番号のセクタから
のデータの再生処理が不要とされる。
【0057】このように、データを同じ位置に繰り返し
記録するときには、前回のデータ記録処理でキャッシュ
メモリ部26に書き込まれたデータを利用して新たなデ
ータの記録処理を行うことができるので、データの記録
処理毎に光ディスク10からデータを読み出す必要がな
くデータの記録処理を短時間で終了させることができ
る。
【0058】ところで、データ記録動作において、ステ
ップST19で光ディスク10の記録開始セクタ番号の
セクタからデータの読み出しが行われて、ステップST
23で再び記録終了セクタ番号のセクタからデータの読
み出しが行われる場合、図10Aに示すように記録デー
タのデータ量が少なく記録開始セクタ番号のセクタと記
録終了セクタ番号のセクタの間隔が短い場合には、記録
終了セクタ番号のセクタからデータの読み出しに待ち時
間が発生してしまう。
【0059】そこで、記録開始セクタ番号のセクタと記
録終了セクタ番号のセクタの間隔が少ない場合には、ス
テップST19で記録開始セクタ番号のセクタから記録
終了セクタ番号のセクタまでデータの読出動作を行い、
図10Bに示すように記録開始セクタ番号のセクタと記
録終了セクタ番号のセクタのデータだけをキャッシュメ
モリ部26書き込むダミーリード処理が行われる。この
ダミーリード処理によって、データの読み出しの待ち時
間を生じることなく記録開始セクタ番号のセクタと記録
終了セクタ番号のセクタのデータをキャッシュメモリ部
26に書き込むことができる。なお、記録開始セクタ番
号のセクタから記録終了セクタ番号のセクタまでのデー
タを読み出す命令は、例えば1つのセクタからデータを
読み出す命令を複数スタックさせて処理を行うものであ
る。
【0060】このように、ダミーリード処理を行うこと
により、記録開始セクタ番号のセクタと記録終了セクタ
番号のセクタの間隔が少ない場合であっても、短時間で
データの記録処理を行うことができる。
【0061】以上のように、上述の実施の形態によれ
ば、記録媒体のセクタ長が記録データのセクタ長の
「n」倍であるとき、バッファメモリ部22に書き込ま
れているデータのセクタ番号を「n」で除算して得られ
る商および余りに基づき、データの記録が開始される記
録媒体のセクタと記録が終了される記録媒体のセクタが
設定される。また、記録データを記録媒体のセクタ長に
変換したとき、記録媒体のセクタでデータの不足が生じ
たときには、この記録媒体に記録されているデータを用
いて記録データが記録媒体のセクタ長とされる。
【0062】このため、例えば記録媒体としてセクタ長
が2Kバイトとされた光ディスク10に対して、物理セ
クタサイズを512バイトと想定しているデータ処理装
置30を用いてもデータの記録再生を行うことができる
ので、512バイトと想定しているデータ処理装置30
で記録容量が大きいとともにエラー訂正能力の高い2K
バイトの記録媒体を用いることができる。
【0063】なお、上述の実施の形態では、セクタ長が
2Kバイトとされた光ディスク10のデータをセクタ長
が512バイトのデータに変換して出力するものとした
が、セクタ長が2Kバイトであるデータをセクタ長が5
12バイトのデータに変換するだけでなく、他のセクタ
長のデータを異なるセクタ長のデータに変換することも
容易にできる。また記録媒体は光ディスクに限られるも
のではなく、磁気等を利用した記録媒体であってもよい
ことは勿論である。
【0064】
【発明の効果】この発明によれば、第1のメモリ手段に
第2のセクタ長のデータが保持されると共に、第2のセ
クタ長のデータの記録が開始される記録媒体のセクタと
第2のセクタ長のデータの記録が終了される記録媒体の
セクタの一方あるいは双方のデータが第2のメモリ手段
に保持される。この第1のメモリ手段の第2のセクタ長
のデータを第1のセクタ長の記録媒体のセクタに対応さ
せたとき、第2のセクタ長のデータの記録が開始される
記録媒体のセクタとデータの記録が終了される記録媒体
のセクタの一方または双方で、データのない領域が発生
する場合には、このデータのない領域に対応するデータ
が第2のメモリ手段から第1のメモリ手段に転送され
て、第1のメモリ手段に保持されている第2のセクタ長
のデータが第1のセクタ長のデータとされて記録媒体に
記録される。
【0065】このため、セクタ長が異なり記録容量が大
きくエラー訂正能力の高い方式の記録媒体に対してもデ
ータを記録することができる。
【0066】また、データの記録が開始されるセクタと
記録が終了されるセクタとの間隔が小さい場合には、記
録が開始されるセクタから記録が終了されるセクタまで
の読出動作が行われて、短時間に記録が開始されるセク
タと記録が終了されるセクタの一方あるいは双方のデー
タだけが第2のメモリ手段に保持される。
【0067】このため、第2のセクタ長のデータを第1
のセクタ長の記録媒体に短時間で記録することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る情報記録装置および情報再生装
置の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】2Kバイトのセクタと512バイトのセクタの
関係を示す図である。
【図3】データの再生処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】データの再生処理を示す図である。
【図5】データの記録処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】データの記録処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】データの記録処理を示す図である。
【図8】データの連続記録処理を示す図である。
【図9】データの繰り返し記録処理を示す図である。
【図10】データ量が少ない場合の記録処理を示す図で
ある。
【図11】セクタ長が512バイトと2Kバイトのセク
タの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 光ディスク 20 制御部 21 読出処理部 22 バッファメモリ部 23 セクタサイズ変換部 24 セクタサイズ変換部 25 書込処理部 26 キャッシュメモリ部 30 データ処理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のセクタ長の記録媒体と、 データを保持する第1および第2のメモリ手段と、 上記第1および第2のメモリ手段のデータ書込動作およ
    びデータ読出動作を制御する制御手段と、 上記記録媒体にデータを記録するデータ記録手段とを有
    し、 上記第1のメモリ手段には、上記第1のセクタ長よりも
    短い第2のセクタ長のデータを保持するものとし、 上記第2のメモリ手段には、上記第1のメモリ手段に保
    持されている第2のセクタ長のデータを上記記録媒体の
    セクタに対応させたとき、上記第2のセクタ長のデータ
    の記録が開始される上記記録媒体のセクタと上記第2の
    セクタ長のデータの記録が終了される上記記録媒体のセ
    クタの一方あるいは双方のデータを保持するものとし、 上記制御手段では、上記第1のメモリ手段に保持されて
    いる第2のセクタ長のデータを上記記録媒体のセクタに
    対応させたとき、上記第2のセクタ長のデータの記録が
    開始される上記記録媒体のセクタと上記第2のセクタ長
    のデータの記録が終了される上記記録媒体のセクタの一
    方または双方でデータのない領域が発生する場合には、
    このデータのない領域に対応するデータを上記第2のメ
    モリ手段から上記第1のメモリ手段に転送するものと
    し、 上記データ記録手段では、上記第2のメモリ手段から転
    送されたデータと上記第1のメモリ手段に保持された第
    2のセクタ長のデータとを第1のセクタ長で読み出して
    上記第2のセクタ長のデータの記録が開始される上記記
    録媒体のセクタから順次記録することを特徴とする情報
    記録装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のセクタ長は、上記第2のセク
    タ長の「n」倍であって、 上記第2のセクタ長のデータの記録が開始される上記記
    録媒体のセクタと上記第2のセクタ長のデータの記録が
    終了される上記記録媒体のセクタは、上記第1のメモリ
    手段に保持されている第2のセクタ長のデータのセクタ
    番号を「n」で除算して得られる商に基づいて設定され
    ることを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 上記記録媒体からデータを読み出すデー
    タ読出手段を有し、 上記データ読出手段では、上記第1のメモリ手段に保持
    されている第2のセクタ長のデータを上記記録媒体のセ
    クタに対応させたとき、上記第2のセクタ長のデータの
    記録開始位置と対応する上記記録媒体のセクタから上記
    第2のセクタ長のデータの記録終了位置と対応する上記
    記録媒体のセクタまでのデータの読出動作を行い、上記
    記録開始位置と記録終了位置に対応する上記記録媒体の
    セクタのデータのみを上記第2のメモリ手段に供給する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体の非連続の第1のセクタと第2
    のセクタのデータを読み出す場合、上記第1のセクタか
    ら上記第2のセクタまでデータの読出動作を行い、上記
    第1のセクタと上記第2のセクタのデータのみを出力す
    るデータ読出手段を有することを特徴とする情報再生装
    置。
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