JP5520315B2 - エラー検出の際の磁気データ・テープへのコードワード・オブジェクトの再書込 - Google Patents

エラー検出の際の磁気データ・テープへのコードワード・オブジェクトの再書込 Download PDF

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Description

本発明は一般的には磁気テープへのデータの書込に関し、特に、最初に書込まれたデータにエラーが検出された場合のデータの再書込に関する。
リニア・テープ・オープン(Linear Tape Open:LTO)テープ・ドライブにおいて、データ・パケット(その各々がデータのブロックおよび関連オーバヘッドを含む)は、同期コードワード・オブジェクト(synchronized codeword objects:SCO)として公知の構造でテープ・トラックに書込まれる。SCOは2つの符号化されたデータ・ユニットからなり、その各々が関連するヘッダおよび付加された同期パターンを有する。符号化されたデータ・ユニットは、コードワード・インタリーブ−m(Codeword Interleave−m:“CWI−m”)という用語によって指定されるm個のインタリーブされたリード−ソロモン・コードワードからなる。LTOの世代1から4において、m=2であり、SCOは関連するヘッダおよび付加された同期パターンを有する2つのCWI−2からなる。LTOにおいて、関連するヘッダを有する2つのCWI−mの構造をコードワード・オブジェクト(codeword object:“CO”)と呼ぶ。LTO−1からLTO−4において、書込可能な最小単位はT個のCOのセットであり、ここでTは同時に書込まれるテープ上の物理トラックの数である。
磁気テープ記録の際に、データを書込んだ直後に読取って検証する読み書き同時実行(read−while−write)プロセスを用いることによって、エラーが検出されることがある。エラーが検出されると、テープ・ドライブは同じデータを再書込することによって、テープ上にデータの少なくとも1つの正しいインスタンスが存在することを確実にする。LTO1〜4規格においては、書込可能な最小単位がCOセットであるため、再書込可能な最小単位もまたCOセットである。将来のLTO世代においては、コードワード・オブジェクトの長さを増やすことによってフォーマット効率が改善されるだろう。しかし、それに応じた態様でコードワード・オブジェクトの再書込に対する不利益が増加するだろう。
たとえば、実際の容量が1680GBであるテープ・カートリッジにおいて、その容量の平均5%または約80GBがCWI−2の再書込のために確保されると、結果として名目上の(有用な)容量が1600GBとなることがある。再書込されるSCOの数が同じままであれば、再書込のために必要なスペースが倍の約160GBとなり、カートリッジの名目上の容量がさらに約80GBだけ減少して1680−160=1520GBとなる。カートリッジ容量のこうした損失は重大である。
コードワード・オブジェクトにおいてエラーが検出されたときにデータを磁気テープに再書込するための方法および装置を提供する。
この方法は、第1および第2の符号化され処理されたユーザ・データ・ユニットならびに1つまたはそれ以上の同期パターンを有する第1の同期コードワード・オブジェクト(SCO)を形成するステップを含む。第1のSCOは、第1のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つである。第1のユーザ・データ・ユニットは第1のSCOセット内の第1のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、第2のユーザ・データ・ユニットは第1のSCOセット内の第2のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、ここでTはデータが同時に書込まれるテープ上の物理トラックの数である。第1のSCOセットは磁気テープ上の第1の位置に書込まれ、データが書込まれた後に第1のSCOセットを読取る。
ユーザ・データ・ユニットの1つにおいてエラーが検出されたとき、第2のSCOが形成されて、その欠陥のあったユーザ・データ・ユニットを有するユーザ・データ・ユニット・セットを含むようにされ、その他のユーザ・データ・ユニット・セット中のユーザ・データ・ユニットにエラーが検出されないときのみ、その他のユーザ・データ・ユニットを含まないようにされ、この第2のSCOは第2のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つである。次いで第2のSCOセットは第1の位置よりも後のテープ上の位置に再書込される。
いくつかの実施形態において、符号化処理ユーザ・データ・ユニットはm個のインタリーブされたリード−ソロモン・コードワード(CWI−m)と、関連するヘッダとを含む。これらの実施形態のいくつかにおいて、m=4または8であるが、mは他の数に等しくてもよい。さらなる実施形態において、1つまたはそれ以上の同期パターンは、第1の符号化処理ユーザ・データ・ユニットの前の順方向同期パターンと、第1および第2のユーザ・データ・ユニットの間の再同期パターンと、第2のユーザ・データ・ユニットの後の逆方向同期パターンとを含む。
よって、たとえば2倍長CWI−4などのより長いユーザ・データ・ユニットをSCOに取入れることによる効率を保存しつつ、エラーの検出後にデータを再書込する必要があるときの不利益が低減される。
本発明を実現し得る磁気テープ・ドライブのブロック図である。 LTO−4規格によって定義された2つのコードワード・インタリーブ(CWI)フィールドを含有する同期コードワード・オブジェクト(SCO)の構造を示す図である。 図2に示される構造を有するSCOの、T=16のSCOによるSCOセットを示す図であり、ここでTはテープ上の物理トラックの数である。 セット中にエラーが検出された際に、テープのより後ろの位置にSCOセット全体を再書込することを示す図である。 効率を改善するために2つの2倍長CWI−4を有する、提案される将来のSCOの構造を示す図である。 図5に示される構造を有する提案されたSCOの、T=16の提案SCOによるSCOセットを示す図である。 単一の2倍長CWI−4を有する、提案されるSCOの構造を示す図である。 図7に示される提案される構造を有するSCOの、T=16のSCOによるSCOセットを示す図である。 本発明のSCOセットの構造を示す図である。 1つのCWI−4に欠陥が検出された際に、テープのより後ろの位置にCWI−4セットのみを再書込することを示す図である。
本明細書に記載される機能ユニットのいくつかは、その実現独立性をより特定的に強調するためにモジュールとしてラベル付けされている。たとえば、モジュールは、カスタムVLSI回路またはゲート・アレイ、たとえばロジック・チップ、トランジスタ、もしくはその他のディスクリート部品などの市販の半導体を含むハードウェア回路として実現されてもよい。加えてモジュールは、たとえばフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ、プログラマブル・アレイ・ロジック、プログラマブル・ロジック・デバイスなどのプログラマブル・ハードウェア・デバイスにおいて実現されてもよい。加えてモジュールは、さまざまな種類のプロセッサによる実行のためにソフトウェアにおいて実現されてもよい。実行可能コードの識別されるモジュールは、たとえばオブジェクト、プロシージャまたは関数などとして組織されてもよいコンピュータ命令の1つまたはそれ以上の物理ブロックまたは論理ブロックなどを含んでもよい。実行可能コードのモジュールは、単一の命令であってもたくさんの命令であってもよく、いくつかの異なるコード・セグメント、異なるプログラムおよびいくつかのメモリ・デバイスに分散されていてもよい。さらに、記載される本発明の特徴、構造または特性は、1つまたはそれ以上の実施形態においてあらゆる好適な態様で組合わされてもよい。以下の説明においては、本発明の実施形態の完全な理解を与えるために、たとえばプログラミング、ソフトウェア・モジュール、ハードウェア・モジュール、ハードウェア回路などの例など、多数の特定の詳細が提供される。しかし、関連技術分野の当業者は、1つもしくはそれ以上の特定の詳細がなくても、または他の方法、構成要素などを伴っても本発明を実施できることを認識するだろう。他の場合には、本発明の局面を不明瞭にすることを避けるために、周知の構造、材料または動作は詳細に図示または記載していない。
図1は、本発明を組込み得るデータ・テープ・ドライブ100の高レベルブロック図である。磁気テープに記録されるべきデータ・セットを形成するユーザ・データ・シンボルのストリームが、ホスト・インタフェース102を通じてホスト(図示せず)からドライブ100へと送信される。データは、リード−ソロモンまたはその他の種類のエンコーダであってもよいC1エンコーダ104において第1の符号化を受け、DRAMバッファ・コントローラ106に送られる。C1符号化されたデータはC2エンコーダ108において第2の符号化を受け、DRAMバッファ110に保存される。その後データはSRAMバッファ112に保存され、予め定められた基準に従ってフォーマッタ114においてフォーマットされる。フォーマットされたデータは書込チャネルに送られ、次いでテープ120上のT個の物理トラックにデータを記録する書込ヘッド118に送られる。
テープ120からデータを読返すときは、読取ヘッド122がデータを検出して読取チャネルに送る。次いでデータはデフォーマッタ126で処理されてコードワード・オブジェクト(CO)が生成され、検証器128においてそのエラー検査および検証が行われる。次いでデータは復号化され、その結果得られるユーザ・データがそれを要求するホストに送られる。
図2は、LTO−4規格によって定義された同期コードワード・オブジェクト(SCO)200の構造を示す。SCOは、2バイトの順方向同期パターン204Aと、第1の10バイトのヘッダ206Aと、第1の480バイトのCWI−2 208Aとを含む。次は4バイトの再同期パターン204Bであり、その後に第2の10バイトのヘッダ206Bおよび第2の480バイトのCWI−2 208Bが続く。最後の2バイトの同期パターン204CでSCOが完成する。技術上はSCO規格の部分ではない32バイトのVFOパターン202も示されている。図3に示されるとおり、たとえばT=16SCOなどのSCOセット300が、データ・テープ120上の同数の物理トラックに同時に書込まれる。ヘッダの1つまたはCWI−2フィールドの1つの内容に欠陥が検出されたとき、テープ120のさらに下方にあるより後の位置にSCOセット300全体が再書込される(300’)(図4を参照)。
図5に移ると、データ書込効率を改善するために、各SCO400中の各CWIフィールドの長さが2倍にされて、各々480バイトの2つのCWI−2 208A、208B(図2)が各々960バイトの2つのCWI−4 408A、408Bとなる。各SCO中のユーザ・データの量を増やすことによって、VFO、同期およびヘッダ・パターンの形のオーバヘッドの相対量が減少する。表1は2倍長CWIにユーザ・データが書込まれたときの効率の利得を示したものであり、効率はカスタマ・ビットの数をSCO中の合計ビットで割ることによって定められる。表1の第1列における率16/17変調符号化480バイトCWI−2のサイズは(480*8ビット)*(17/16)=4080ビットであり、一方で表1の第2列における率16/17変調符号化960バイトCWI−4のサイズは(960*8ビット)*(17/16)=8160ビットである。本明細書では率16/17変調エンコーダを用いた例を提供しているが、たとえば率32/33変調エンコーダなどの他の変調エンコーダを用いてもよいことが認められるだろう。率32/33変調エンコーダの場合には、変調符号化された480バイトCWI−2および960バイトCWI−4の長さはそれぞれ3960ビットおよび7920ビットとなる。さらに、本明細書では4つのインタリーブを有するCWIを用いた例を提供しているが、たとえば6つ、8つなど、4つより多いインタリーブを有するCWIを形成してもよいことが認められるだろう。本発明はCWI−4とともに用いることに限定されず、本明細書においてはより一般的な場合を示すために「CWI−m」という用語を用いることがある。より一般的には、たとえば圧縮および任意の暗号化などのデータ処理後の関連ヘッダを有する変調符号化CWI−mを含む(がそれに限定されない)さまざまなユーザ・データ構造を説明するために、「符号化処理ユーザ・データ・ユニット」という用語を用いることがある。
Figure 0005520315
図6は、テープ上のT=16の物理トラックの各々に対して1つの2倍長SCOを含有するSCOセットを示す。(同期およびヘッダ・パターンが存在するため、2つのCWI−4を含有するSCOの長さは「2倍長」よりも幾分短いが、2つのCWI−2を含有する従来のSCOの長さの「事実上」または「本質的に」2倍であるといえることが理解されるだろう。)
図7は単一の2倍長CWI−4 602を有する提案されるSCO600の構造を示し、図8はT=16を有する提案される単一2倍長CWI−4SCOのSCOセット700を示す。SCO600の長さは、図5のSCOの長さの約半分である。前と同様に、SCOにエラーが検出されたとき、テープのより後の位置にSCOセット全体が再書込される。しかし、再書込されたSCOセットは、図6の再書込SCOセットに比べてテープ上の約半分のスペースしか必要としない。図7には、Tトラックの第1のトラックの最初の2つのSCOを表す2つのSCO600および610が示されている。よって第1のSCO600中の各フィールドは0−0とラベル付けされ、第2のSCO610中の各フィールドは0−1とラベル付けされる。同様に、第16のSCO中の各フィールドは15−0とラベル付けされる。
図7のSCO600の再書込は、図5の再書込SCOに比べてテープ上の約半分のスペースしか必要としないが、同量のユーザ・データに対する追加のVFOパターンを必要とする(追加の逆方向および順方向同期パターンは、提案される将来の構造の再同期パターンが長くなることによって相殺される)。表2から、こうしたSCOはLTO−4のSCO(図2)よりは幾分効率的だが、図5のSCOほど効率的ではないことが示される。
Figure 0005520315
図9は本発明のSCOセット800を示しており、ここでは欠陥が検出されたときに再書込される最小単位が全SCOセットではなく、CWI−mセット(図面においてm=4)である。つまり、各SCOセット800は、2つのCWI−m=4セット802Aおよび802Bで構成されている。欠陥が検出されると、CWI−4およびその関連ヘッダのみが再書込される。たとえば、図10においては、CWI−4セット802Bの部分であるCWI−4 804に欠陥が検出された。SCOセット800全体(すべてのCWI−4、すべてのヘッダおよびすべての同期パターン)を再書込する代わりに、欠陥CWI−4 804が位置するCWI−4セット802Bのみがテープの下方のSCOセットに再書込される(802B’)。このCWI−4セットが他の関係するCWI−4セットの次または近くに再書込される必要はない。図示されるとおり、欠陥CWI−4 804は、無関係のCWI−4セット810に続いてSCOセットに再書込される(804’)。書込動作の結果、データ・セットの終わりに不完全なSCOセットがもたらされれば、あらゆるCWI−4セットを再書込してSCOセットを完成させてもよい。その結果、CWI−4データ・フィールドを用いることによる効率の全利得が保持される。加えて、より短いオブジェクト(全SCOセットの代わりにCWI−4セット)を再書込することで、別のエラー事象の可能性が低くなる傾向があるため、効率がさらに高くなる。mは4に限定されず、Tは16トラックに限定されないことが再び認められるだろう。
完全に機能するデータ処理システムの状況において本発明を説明したが、本発明のプロセスは命令のコンピュータ読取可能記憶媒体の形およびさまざまな形で配布されることが可能であり、配布を行うために実際に用いられる信号保有媒体の特定の種類に関わらず本発明が適用されることを通常の当業者は認めるであろうことに留意することは重要である。コンピュータ読取可能記憶媒体の例は、フレキシブル・ディスク、ハードディスク・ドライブ、RAMおよびCD−ROMなどの記録可能なタイプの媒体を含む。
本発明の記載は例示および説明の目的のために提供されるものであって、開示される形の発明に対して網羅的または限定的になることは意図されていない。通常の当業者には多くの修正形および変形が明らかになるだろう。実施形態は、本発明の原理、実際の適用を最もよく説明し、他の通常の当業者が、予期される特定の使用に対して好適であるようなさまざまな修正を伴うさまざまな実施形態に対して本発明を理解できるようにするために選択され説明されたものである。さらに、上記には方法およびシステムに関して記載したが、当該技術分野における要求は、磁気テープにデータを再書込するための命令を含有するコンピュータ・プログラム製品、または磁気テープにデータを再書込するために計算システムにコンピュータ読取可能コードを組込むステップを含む、計算基盤を配置するための方法によって満たされてもよい。

Claims (32)

  1. コードワード・オブジェクトにおいてエラーが検出されたときに磁気テープにデータを再書込するための方法であって、前記方法は、
    第1および第2の符号化処理ユーザ・データ・ユニットならびに1つまたはそれ以上の同期パターンを有する第1の同期コードワード・オブジェクト(SCO)を形成するステップであって、前記第1のSCOは第1のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つであり、前記第1のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第1のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、前記第2のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第2のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、Tはデータが同時に書込まれる前記テープ上の物理トラックの数である、ステップと、
    前記第1のSCOセットを磁気テープ上の第1の位置に書込むステップと、
    前記データが書込まれた直後に前記第1のSCOセットを読取るステップと、
    前記ユーザ・データ・ユニットの1つにおいてエラーを検出するステップと、
    第2のSCOを形成して、前記欠陥のあったユーザ・データ・ユニットを有する前記ユーザ・データ・ユニット・セットを含ませ、その他のユーザ・データ・ユニット・セット中のユーザ・データ・ユニットにエラーが検出されないときのみ、その他のユーザ・データ・ユニットを含ませないステップであって、前記第2のSCOは第2のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つである、ステップと、
    前記テープ上の前記第1の位置より後であって、前記第1のSCOセット及び前記第2のSCOと無関係なSCOセットを書き込んだ磁気テープ上の位置より後の位置に前記第2のSCOセットを再書込するステップと
    を含む、方法。
  2. 各ユーザ・データ・ユニットは、変調符号化されインタリーブされた変調符号化リード−ソロモン・コードワード(CWI−m)と、関連するヘッダとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. m=4である、請求項2に記載の方法。
  4. m=8である、請求項2に記載の方法。
  5. 前記リード−ソロモン・コードワードは240バイトの長さである、請求項2に記載の方法。
  6. 前記インタリーブされた変調符号化リード−ソロモン・コードワードは、率32/33変調エンコーダによって符号化される、請求項2に記載の方法。
  7. 各ユーザ・データ・ユニットは7920ビットを含む、請求項2に記載の方法。
  8. 前記1つまたはそれ以上の同期パターンは、前記第1の符号化処理ユーザ・データ・ユニットの前の順方向同期パターンと、前記第1および第2のユーザ・データ・ユニットの間の再同期パターンと、前記第2のユーザ・データ・ユニットの後の逆方向同期パターンとを含む、請求項1に記載の方法。
  9. テープのT個のトラックに同時にデータを書込むためのデータ・テープ・ドライブであって、前記データ・テープ・ドライブは、
    ホスト・インタフェースであって、該ホスト・インタフェースを通じてデータ・セットを含むユーザ・データ・シンボルのストリームが受取られる、ホスト・インタフェースと、
    前記ホスト・インタフェースの出力に結合されてC1符号化データを生成するC1エンコーダと、
    前記C1エンコーダの出力に結合されてC1/C2符号化データを生成するC2エンコーダと、
    前記C2エンコーダの出力に結合されて、前記C1/C2符号化データを予め定められた基準に従ってフォーマットするフォーマッタと、
    前記テープ上のT個の物理トラックに前記フォーマットされたデータを同時に書込むための書込ヘッドを含む書込チャネルと、
    前記データが書込まれた直後に前記テープから前記データを読取るための読取ヘッドを含む読取チャネルと、
    前記テープから読取られた前記データからコードワード・オブジェクトを生成するためのデフォーマッタであって、前記コードワード・オブジェクトは、第1および第2の符号化処理ユーザ・データ・ユニットならびに1つまたはそれ以上の同期パターンを有する第1の同期コードワード・オブジェクト(SCO)を含み、前記第1のSCOは第1のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つであり、前記第1のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第1のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、前記第2のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第2のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つである、デフォーマッタと、
    CO検証器とを含み、前記CO検証器は
    前記ユーザ・データ・ユニットの1つにおいてエラーを検出し、
    前記フォーマッタが第2のSCOを形成して、前記欠陥のあったユーザ・データ・ユニットを有する前記ユーザ・データ・ユニット・セットを含ませ、その他のユーザ・データ・ユニット・セット中のユーザ・データ・ユニットにエラーが検出されないときのみ、その他のユーザ・データ・ユニットを含ませないよう指示するために動作可能であり、前記第2のSCOは第2のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つであり、前記CO検証器はさらに
    前記テープ上の前記第1の位置より後であって、前記第1のSCOセット及び前記第2のSCOと無関係なSCOセットを書き込んだ磁気テープ上の位置より後の位置に前記第2のSCOセットが書込まれるよう指示するために動作可能である、データ・テープ・ドライブ。
  10. 各ユーザ・データ・ユニットは、変調符号化されインタリーブされたリード−ソロモン・コードワード(CWI−m)と、関連するヘッダとを含む、請求項9に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  11. m=4である、請求項10に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  12. m=8である、請求項10に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  13. 前記リード−ソロモン・コードワードは240バイトの長さである、請求項10に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  14. 前記インタリーブされた変調符号化リード−ソロモン・コードワードは、率32/33変調エンコーダによって符号化される、請求項10に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  15. 各ユーザ・データ・ユニットは7920ビットを含む、請求項10に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  16. 前記1つまたはそれ以上の同期パターンは、前記第1の符号化処理ユーザ・データ・ユニットの前の順方向同期パターンと、前記第1および第2のユーザ・データ・ユニットの間の再同期パターンと、前記第2のユーザ・データ・ユニットの後の逆方向同期パターンとを含む、請求項9に記載のデータ・テープ・ドライブ。
  17. プログラマブル・コンピュータとともに使用可能なコンピュータ読取可能媒体のコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム製品は磁気テープにデータを再書込するために組入れられたコンピュータ読取可能コードを有し、前記コンピュータ読取可能コードは、
    第1および第2の符号化処理ユーザ・データ・ユニットならびに1つまたはそれ以上の同期パターンを有する第1の同期コードワード・オブジェクト(SCO)を形成するための命令であって、前記第1のSCOは第1のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つであり、前記第1のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第1のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、前記第2のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第2のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、Tはデータが同時に書込まれる前記テープ上の物理トラックの数である、命令と、
    前記第1のSCOセットを磁気テープ上の第1の位置に書込むための命令と、
    前記データが書込まれた直後に前記第1のSCOセットを読取るための命令と、
    前記ユーザ・データ・ユニットの1つにおいてエラーを検出するための命令と、
    第2のSCOを形成して、前記欠陥のあったユーザ・データ・ユニットを有する前記ユーザ・データ・ユニット・セットを含ませ、その他のユーザ・データ・ユニット・セット中のユーザ・データ・ユニットにエラーが検出されないときのみ、その他のユーザ・データ・ユニットを含ませないようにするための命令であって、前記第2のSCOは第2のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つである、命令と、
    前記テープ上の前記第1の位置より後であって、前記第1のSCOセット及び前記第2のSCOと無関係なSCOセットを書き込んだ磁気テープ上の位置より後の位置に前記第2のSCOセットを再書込するための命令と
    を含む、コンピュータ・プログラム製品。
  18. 各ユーザ・データ・ユニットは、変調符号化されインタリーブされたリード−ソロモン・コードワード(CWI−m)と、関連するヘッダとを含む、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  19. m=4である、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  20. m=8である、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  21. 前記リード−ソロモン・コードワードは240バイトの長さである、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  22. 前記インタリーブされた変調符号化リード−ソロモン・コードワードは、率32/33変調エンコーダによって符号化される、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  23. 各ユーザ・データ・ユニットは7920ビットを含む、請求項18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  24. 前記1つまたはそれ以上の同期パターンは、前記第1の符号化処理ユーザ・データ・ユニットの前の順方向同期パターンと、前記第1および第2のユーザ・データ・ユニットの間の再同期パターンと、前記第2のユーザ・データ・ユニットの後の逆方向同期パターンとを含む、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  25. 磁気テープにデータを再書込するために計算システムにコンピュータ読取可能コードを組込むステップを含む、計算基盤を配置するための方法であって、前記方法は、
    第1および第2の符号化処理ユーザ・データ・ユニットならびに1つまたはそれ以上の同期パターンを有する第1の同期コードワード・オブジェクト(SCO)を形成するステップであって、前記第1のSCOは第1のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つであり、前記第1のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第1のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、前記第2のユーザ・データ・ユニットは前記第1のSCOセット内の第2のユーザ・データ・ユニット・セット中のT個のユーザ・データ・ユニットのうちの1つであり、Tはデータが同時に書込まれる前記テープ上の物理トラックの数である、ステップと、
    前記第1のSCOセットを磁気テープ上の第1の位置に書込むステップと、
    前記データが書込まれた直後に前記第1のSCOセットを読取るステップと、
    前記ユーザ・データ・ユニットの1つにおいてエラーを検出するステップと、
    第2のSCOを形成して、前記欠陥のあったユーザ・データ・ユニットを有する前記ユーザ・データ・ユニット・セットを含ませ、その他のユーザ・データ・ユニット・セット中のユーザ・データ・ユニットにエラーが検出されないときのみ、その他のユーザ・データ・ユニットを含ませないステップであって、前記第2のSCOは第2のSCOセット中のT個のSCOのうちの1つである、ステップと、
    前記テープ上の前記第1の位置より後であって、前記第1のSCOセット及び前記第2のSCOと無関係なSCOセットを書き込んだ磁気テープ上の位置より後の位置に前記第2のSCOセットを再書込するステップと
    を含む、方法。
  26. 各ユーザ・データ・ユニットは、変調符号化されインタリーブされたリード−ソロモン・コードワード(CWI−m)と、関連するヘッダとを含む、請求項25に記載の方法。
  27. m=4である、請求項26に記載の方法。
  28. m=8である、請求項26に記載の方法。
  29. 前記リード−ソロモン・コードワードは240バイトの長さである、請求項26に記載の方法。
  30. 前記インタリーブされた変調符号化リード−ソロモン・コードワードは、率32/33変調エンコーダによって符号化される、請求項26に記載の方法。
  31. 各ユーザ・データ・ユニットは7920ビットを含む、請求項26に記載の方法。
  32. 前記1つまたはそれ以上の同期パターンは、前記第1の符号化処理ユーザ・データ・ユニットの前の順方向同期パターンと、前記第1および第2のユーザ・データ・ユニットの間の再同期パターンと、前記第2のユーザ・データ・ユニットの後の逆方向同期パターンとを含む、請求項25に記載の方法。
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