JP3452204B2 - メモリ制御回路及びデイスク再生装置 - Google Patents

メモリ制御回路及びデイスク再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図5及び図6) 課題を解決するための手段(図1、図3及び図4) 作用 実施例 (1)実施例の全体構成(図1〜図3) (1−1)デイスク記録再生装置1の構成(図1及び図
2) (1−2)RAM制御回路8の構成(図3) (2)実施例の動作及び効果 (3)他の実施例(図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ制御回路及びデ
イスク再生装置に関し、例えば光磁気デイスクに記録さ
れたオーデイオ信号を再生するものに適用して好適なも
のである。
【0003】
【従来の技術】従来、光磁気デイスク及びコンパクトデ
イスクの双方より情報を再生でき、また光磁気デイスク
に所望の情報を何度でも記録することができるデイスク
再生装置やデイスク記録再生装置が考えられている。
【0004】ところでこのデイスク記録再生装置を光磁
気デイスク等に記録されたオーデイオ信号の再生に用い
る場合、外部からの振動を受け易い屋外等での使用が多
く考えられるため、大きな振動が加えられてもデータの
読み出しが途切れて音飛びが生じないように半導体メモ
リを用いて耐振性を向上させる技術が検討されている。
【0005】この耐振技術は、約5分の1に圧縮され、
かつ誤り訂正処理されて記録されたオーデイオデータを
光磁気デイスクより 1.4〔Mbit /s〕の速度で読み出
し、デコードされた当該オーデイオデータを一旦ランダ
ムアクセスメモリ(以下RAMという)に書き込む。こ
れに続いて圧縮されたままのオーデイオデータをRAM
より 0.3〔Mbit /s〕の速度で連続的に読み出して元
のデータ長に伸張することによつて耐振性を向上される
ものである。因にオーデイオデータはこのとき光磁気デ
イスクから間欠的に読み出されるものになる。
【0006】このように実際に再生されるオーデイオデ
ータに対して数秒先までのオーデイオデータをランダム
アクセスメモリに蓄積しておくことにより、大きな振動
によつてデータの取り込みができなくなつても再度の読
み出しが開始されるまでは蓄積されているデータを再生
することによつて音飛びの発生を未然に防止することが
できるようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのオーデイ
オデータの再生に用いられる光磁気デイスクには、所定
のブロツク単位(以下サウンドグループという)に分割
されたオーデイオデータが所定のデータ単位(以下クラ
スタという)ごとに記録されるデータ記録領域とデイス
ク情報やトラツク情報等、音楽データ以外の目次情報
(TOC(Table OfContents )データ)を記憶するリ
ードイン領域とが設けられている。
【0008】このうちデータ記録領域は記録領域の外側
に設けられ、またリードイン領域は記録領域の内周側に
設けられている。このデータ記録領域へのデータの書き
込み及び読み出しは1クラスタの整数倍でなされる。
【0009】ここで1クラスタは36個のセクタデータ
によつて構成され、録音用の光磁気デイスクの場合、先
頭の3セクタが冗長セクタとしてのリンクセクタLに、
次の1セクタがサブデータSに、また残る32セクタが
圧縮データに割り当てられている(図5(A))。
【0010】因に1セクタは先頭から12バイトのシン
ク領域、4バイトのヘツダ領域、4バイトのサブヘツダ
領域及び2332バイトの圧縮データ領域よりなり、こ
のうちヘツダ領域には先頭からクラスタナンバ、セクタ
ナンバ、モードエリアがそれぞれ2バイト、1バイト、
1バイトづつ割り当てられている(図6)。
【0011】このうち圧縮データ領域の1セクタには左
右2つのチヤンネルデータでなる5組のサウンドグルー
プと左チヤンネルデータ、又は右チヤンネルデータと5
組のサウンドグループが割り当てられている(図5
(B)及び図5(C))。
【0012】そしてこの種のデイスク記録再生装置では
512サンプル分、すなわち424バイトの1サウンド
グループの圧縮データを1単位として取り扱つている
(図5(D))。
【0013】ところでこのデイスク記録再生装置では、
データの開始アドレスや終了アドレス等のTOCデータ
に加えて各セクタごとの管理データも管理する必要があ
るため管理情報のデータ量も多く、マイクロコンピユー
タ(以下MPUという)内のメモリ領域では足りず、R
AMに書き込むことが考えられている。
【0014】ところが外部のメモリ領域であるRAMに
MPUが直接アクセスすることはできないためメインデ
ータに対応した管理データの管理が困難であり、またT
OCデータの編集等もできなかつた。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、外部メモリ領域であるRAMに格納されているメイ
ンデータに関する付加情報やTOCデータの読み出し、
又は書き込みをMPUが直接することができるメモリ制
御回路及びデイスク再生装置を提案しようとするもので
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、メモリ制御回路において、光デイ
スク3から所定単位で読み出された記録データを第1の
記録領域に一旦書き込むと共に、当該光デイスク3から
読み出された記録データ管理用の管理データを第2の記
録領域に一旦書き込むメモリ手段9と、当該メモリ手段
9からの記録データの読み出し、メモリ手段9への記録
データの書き込み、メモリ手段9からの管理データの読
み出し、メモリ手段9への管理データの書き込みを各々
制御するメモリ制御手段8と、メモリ手段9からの記録
データの読み出し又はメモリ手段9への記録データの書
き込みを行う際にはメモリ制御手段8にアドレスを転送
し、メモリ手段9からの管理データの読み出し又はメモ
リ手段9への管理データの書き込みを行う際にはメモリ
制御手段8にアドレスと読み出し又は書き込みを要求す
るコマンドとを転送する制御手段11とを設けるように
した。
【0017】また本発明においては、デイスク再生装置
において、光デイスク3に記録された記録データ及び当
該記録データ管理用の管理データを読み出す読出手段
4、5と、当該読出手段4、5によつて読み出された記
録データ及び管理データを一旦書き込むメモリ手段9
と、そのメモリ手段9から読み出された記録データを復
調する復調手段12と、メモリ手段9からの記録データ
の読み出し、メモリ手段9からの管理データの読み出し
を各々制御するメモリ制御手段8と、メモリ手段9から
記録データを読み出して復調手段12に出力する際には
メモリ制御手段8にアドレスを転送し、メモリ手段9か
らの管理データの読み出しを行う際にはメモリ制御手段
8にアドレスと読み出しを要求するコマンドとを転送す
る制御手段11とを設けるようにした。
【0018】
【0019】
【作用】従つて、メモリ制御手段8が制御手段11から
転送されたアドレス及びコマンドに基づいてメモリ手段
9に対して管理データの読出制御又は書込制御を実行す
ることにより、制御手段11がメモリ手段9の第2の記
録領域のアドレスを直接アクセスして当該第2の記録領
域に任意の時点で管理データを読み出し又は書き込むこ
とができ、この結果、制御手段11がメモリ手段9を用
いて記録データの管理及び管理データの編集を実現する
ことができる。
【0020】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0021】(1)実施例の全体構成 (1−1)デイスク記録再生装置1の構成 図1において1は全体としてデイスク記録再生装置を示
し、スピンドルモータ2によつて回転駆動される光磁気
デイスク3に光ピツクアツプ4より光ビームを照射し、
その反射光の受光出力である再生信号を高周波増幅回路
5によつて増幅するようになされている。
【0022】デイスク記録再生装置1は、この増幅され
た再生信号をサーボ制御回路6に供給すると共にエンコ
ーダ/デコーダ7に供給する。ここでサーボ制御回路6
は、この再生信号に基づいてスピンドルモータ2の回転
速度を制御すると共に、光ピツクアツプ4のトラツキン
グ及びフオーカス等を制御する。
【0023】ここでエンコーダ/デコーダ7は、記録デ
ータである音声データを光磁気デイスク3に記録する記
録モード時にはエンコーダとして動作し、光磁気デイス
ク3に記録された音声データを生成する再生モード時に
はデコーダとして動作する。
【0024】すなわちエンコーダ/デコーダ7は、記録
モード時にはRAM制御回路8を介してRAM9から読
み出した音声データをエラー訂正のための符号化処理
(パリテイ付加及びインターリーブ処理)及びEFM
(8−14変調)処理等の処理をして磁気ヘツド駆動回
路10に出力し、光磁気デイスク3に音声データを磁界
変調方式によつて記録する。
【0025】一方、エンコーダ/デコーダ7は、再生モ
ード時には高周波増幅回路5より入力される音声データ
をエラー訂正のための復号化処理及びEFM復調処理等
の処理をしてRAM制御回路8を介してRAM9に書き
込む。
【0026】RAM制御回路8は、エンコーダ/デコー
ダ7又はデータ圧縮/伸張回路12より音声データを入
力すると、これをMPUよりなるシステムコントローラ
11が指定するRAM9の所定アドレスに順次転送す
る。またRAM制御回路8は、システムコントローラ1
1が指定するRAM9の所定のアドレスから音声データ
を読み出してこれをデータ圧縮/伸張回路12又はエン
コーダ/デコーダ7に出力するようになされている。
【0027】またRAM制御回路8は、データ圧縮/伸
張回路12に供給される圧縮音声データからヘツダ及び
サブヘツダを抜き出してシステムコントローラ11に与
える処理の他、システムコントローラ10によるRAM
9のヘツダデータへの直接アクセスやサウンドグループ
を単位とした誤り訂正等、各種の処理を実行する
【0028】因にこの実施例の場合、RAM9の記憶領
域は1〔Mbit 〕であり、44セクタ分のメインデータ
と、6セクタ以上のTOC(Table Of Contents)デー
タとエラーフラグが切り分けて格納されるようになされ
ている(図2)。
【0029】データ圧縮/伸張回路12は、 0.3〔Mbi
t /s〕で読み出されるオーデイオ圧縮データから 1.4
〔Mbit /s〕の音声データを復調すると、これをデイ
ジタル/アナログ変換回路13(以下D/A変換回路1
3)に供給する一方、アナログ/デイジタル変換回路1
4(以下A/D変換回路14)から入力される 1.4〔M
bit /s〕の音声データを 0.3〔Mbit /s〕に圧縮
し、RAM制御回路8に供給するようになされている。
【0030】この実施例の場合、システムコントローラ
11はデイスク記録再生装置1全体の動作状態を制御す
ると共に、再生データを構成する各セクタのヘツダ領域
及びサブヘツダ領域に各種の制御データを付加するよう
になされている。
【0031】システムコントローラ11は、圧縮音声デ
ータをRAM9に書き込む際、光磁気デイスクからの読
み出しの際には未定義となつているモードエリアにトラ
ツクナンバを書き込むと共に、サブヘツダ領域にセクタ
内のエラー情報やサウンドグループ単位とするオーデイ
オデータの終了位置を付加して書き込む(図6)。
【0032】そしてRAM9から圧縮音声データを読み
出す場合には、各セクタの時間情報や制御情報をRAM
制御回路8より読み出し、操作キー15の指示に従つて
再生時間や残り時間をデイスプレイ16に表示する共に
再生状況を管理するようになされている。
【0033】(1−2)RAM制御回路8の構成 この実施例の場合、RAM制御回路8は図3に示すよう
に構成されており、圧縮音声データをシステムコントロ
ーラ11が指定するRAM9の所定アドレスとの間でR
AMインターフエース8Aを介して入出力するようにな
されている。
【0034】またRAM制御回路8は、システムコント
ローラ11によるTOCデータの書き込み/読み出し及
び各セクタを単位とする管理データの書き込み/読み出
しを制御することができるようになされている。
【0035】すなわちRAM制御回路8は、マイコンイ
ンターフエース8Cを介してシステムコントローラ11
との間でシリアルデータを入出力するようになされてお
り、システムコントローラ11が指定する制御データ及
びアドレスに基づいてアドレス発生回路8Bのカウンタ
値を初期設定し、その後発生されるアドレスをメモリイ
ンターフエース8Aに与えるようになされている。
【0036】因にアドレス発生回路8Bを構成するカウ
ンタは、システムコントローラ11からのアドレスの指
定がない場合にはRAM9をアクセスするごとにカウン
タ値を1づつインクリメントする最大カウント値が「3
FFFFF」の巡回カウンタである。これによりRAM
制御回路8は、システムコントローラ11によるRAM
9へのデータを書き込み又は読み出しを直接することが
できるようになされている。
【0037】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、光磁気デイスク記録再生装置1が
光磁気デイスク3から記憶データの読み出す場合につい
て考える。光磁気デイスク記録再生装置1は、システム
コントローラ11の制御に従つてRAM9のデータ残量
に基づく再生データを間欠的に読み出す。
【0038】このとき光磁気デイスク記録再生装置1
は、再生データを 1.4〔Mbit /s〕の転送速度によつ
て読み出すと、エンコーダ/デコーダ7に入力し、エラ
ー訂正のための復号化処理(パリテイ削除及びデインタ
ーリーブ処理)及びEFM(8−14変調)復調処理等
を実行する。
【0039】その後、光磁気デイスク記録再生装置1は
この圧縮オーデイオデータをメモリインターフエース8
Aを介してRAM9に書き込むことにより現在再生中の
オーデイオデータに対して数秒先のデータを蓄積する。
これと同時に光磁気デイスク記録再生装置1は、格納さ
れている圧縮データを順次読み出してデータ圧縮/伸張
回路12に与えてデータを再生する。
【0040】このときシステムコントローラ11は、現
在再生しようとするセクタに含まれるエラー情報やセク
タ内での曲の終わりが何番目のサウンドグループである
かの管理情報及びユーザTOCデータを直接読み出した
い場合、読み出し要求コマンドをマイコンインターフエ
ース8Cに送出すると共に、読み出しアドレスの先頭値
を設定するカウント値をアドレス発生回路8Bに与え
る。
【0041】ここでRAM制御回路8は、メモリインタ
ーフエース8AよりRAM9へのアクセスの許可がでる
と、アドレス発生回路8Bにおいて発生されたアドレス
をメモリインターフエース8Aを介してRAM9に与
え、該当するデータを読み出してマイコンインターフエ
ース8Cに転送する。
【0042】この後、システムコントローラ11は読み
出し用のクロツクをマイコンインターフエース8Cに送
り、順次このデータを内部に取り込む。これによりシス
テムコントローラ11は任意のタイミングで圧縮データ
の処理に必要なデータを読み出すことができる。
【0043】また光磁気デイスクに記録されている音楽
データの順序を入れ換えて再生順序を変更したい場合に
は、システムコントローラ11はマイコンインターフエ
ース8Cに書き込み要求コマンドと共に各曲のスタート
のアドレスやエンドのアドレスを指定するデータを送
り、そのときのアドレスを指定すれば良い。
【0044】そしてデータの書き込みはメモリインター
フエース8Aからのアクセス許可が得られた時点で、メ
モリインターフエース8Aがアドレス発生回路8Bが指
定するアドレスにデータを書き込むことによつてなされ
る。
【0045】以上の構成によれば、システムコントロー
ラ11がRAM9に直接アクセスする際のアドレスを発
生する専用のカウンタ、すなわちアドレス発生回路8B
を設け、このカウント値をシステムコントローラ11に
よつて設定することにより、磁気デイスク記録再生装置
1はRAM9より現に読み出されるデータに関する時間
を直接管理することができると共に、TOC情報を任意
の時点で読み書きすることができる。
【0046】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、メモリ専用のアドレス発
生回路8BをRAM制御回路8内に設け、システムコン
トローラ9との各種データのやりとりはシリアルデータ
を用いて実行する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、図4に示すようにバスコントローラ20を介
してデータを直接読み出すようにしても良い。但しこの
場合にはシステムコントローラ11を構成するMPUの
ピン数が増加し、高価なMPUが必要になる。
【0047】また上述の実施例においては、アドレス発
生回路8Bを構成するカウンタを最大カウント値が「3
FFFFF」でなる巡回カウンタによつて構成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、データフオ
ーマツトや記憶容量等に応じてカウンタの最大カウント
値を種々の値に設定し得る。
【0048】さらに上述の実施例においては、記録媒体
として光磁気デイスクを用いる場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、光デイスクにも広く適用し得
る。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、メモリ制
御手段が制御手段から転送されたアドレス及びコマンド
に基づいてメモリ手段に対して管理データの書込制御又
は読出制御を実行することにより、制御手段がメモリ手
段の第2の記録領域のアドレスを直接アクセスして当該
第2の記録領域に任意の時点で管理データを読み出し又
は書き込み、この結果、制御手段となるマイクロコンピ
ユータがメモリ手段を用いて記録データの管理及び管理
データの編集を実行することができ、かくして再生中の
記録データに対する管理データが膨大な場合でもマイク
ロコンピユータを用いた直接の管理を可能にし得るメモ
リ制御回路及びデイスク再生装置を実現することができ
る。また制御手段が、記録データを一旦書き込んで耐震
性を向上させるためのメモリ手段に管理データを書き込
むことにより管理データ専用のメモリ手段を不要として
回路構成を簡易化することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデイスク再生装置の一実施例を示
すブロツク図である。
【図2】ランダムアクセスメモリに記録されるデータの
メモリマツプを示す略線図である。
【図3】ランダムアクセスメモリ制御回路の構成を示す
ブロツク図である。
【図4】他の実施例の説明に供するブロツク図である。
【図5】クラスタのデータ構造を示す略線図である。
【図6】セクタのデータ構造を示す略線図である。
【符号の説明】
1……デイスク記録再生装置、2……スピンドルモー
タ、3……光磁気デイスク、4……光ピツクアツプ、7
……エンコーダ/デコーダ、8……ランダムアクセスメ
モリ制御回路、9……ランダムアクセスメモリ、10…
…磁気ヘツド駆動装置、11……システムコントロー
ラ、12……データ圧縮/伸張回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−90088(JP,A) 特開 昭58−105363(JP,A) 特開 平4−114384(JP,A) 特開 平4−90178(JP,A) 特開 平3−134866(JP,A) 特開 昭62−26533(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 27/00 - 27/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光デイスクから所定単位で読み出された記
    録データを第1の記録領域に一旦書き込むと共に、当該
    光デイスクから読み出された上記記録データ管理用の管
    理データを第2の記録領域に一旦書き込むメモリ手段
    と、上記メモリ手段からの上記記録データの読み出し、上記
    メモリ手段への上記記録データの書き込み、上記メモリ
    手段からの上記管理データの読み出し、上記メモリ手段
    への上記管理データの書き込みを各々制御するメモリ制
    御手段と、 上記メモリ手段からの上記記録データの読み出し又は上
    記メモリ手段への上記記録データの書き込みを行う際に
    は上記メモリ制御手段にアドレスを転送し、上記メモリ
    手段からの上記管理データの読み出し又は上記メモリ手
    段への上記管理データの書き込みを行う際には上記メモ
    リ制御手段にアドレスと読み出し又は書き込みを要求す
    るコマンドとを転送する制御手段と を具えることを特徴
    とするメモリ制御回路。
  2. 【請求項2】上記メモリ手段には更に各セクタを単位と
    する上記管理データが書き込まれ、 上記メモリ制御手段に対して上記制御手段から上記アド
    レスと上記コマンドとを転送することで上記メモリ制御
    手段から上記各セクタを単位とする上記管理データの読
    出制御及び書込制御をする ことを特徴とする請求項1に
    記載のメモリ制御回路。
  3. 【請求項3】光デイスクに記録された記録データ及び当
    該記録データ管理用の管理データを読み出す読出手段
    と、 上記読出手段によつて読み出された上記記録データ及び
    上記管理データを一旦書き込むメモリ手段と、上記メモリ手段から読み出された上記記録データを復調
    する復調手段と、 上記メモリ手段からの上記記録データの読み出し、上記
    メモリ手段からの上記管理データの読み出しを各々制御
    するメモリ制御手段と、 上記メモリ手段からの上記記録データの読み出し上記復
    調手段に出力を行う際 には上記メモリ制御手段にアドレ
    スを転送し、上記メモリ手段からの上記管理データの読
    み出しを行う際には上記メモリ制御手段にアドレスと読
    み出しを要求するコマンドとを転送する制御手段と を具
    えることを特徴とするデイスク再生装置。
  4. 【請求項4】上記メモリ手段には更に各セクタを単位と
    する上記管理データが書き込まれ、 上記メモリ制御手段に対して上記制御手段から上記アド
    レスと上記コマンドとを転送することで上記メモリ制御
    手段から上記各セクタを単位とする上記管理データの読
    出制御及び書込制御をする ことを特徴とする請求項3に
    記載のデイスク再生装置。
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