JPH07312025A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH07312025A JPH07312025A JP10541394A JP10541394A JPH07312025A JP H07312025 A JPH07312025 A JP H07312025A JP 10541394 A JP10541394 A JP 10541394A JP 10541394 A JP10541394 A JP 10541394A JP H07312025 A JPH07312025 A JP H07312025A
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- Japan
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- disk
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ATRAC方式の機能を十分に発揮すること
のできる優れたディスク装置を提供する。 【構成】 ディスク11の所定領域に記録された圧縮情
報を読み取る読取手段1と、前記圧縮情報の処理を行う
信号処理手段2と、この信号処理手段で処理された圧縮
情報を格納する複数個のメモリ23A〜23Dと、選択
情報に応じて前記信号処理手段から得られる圧縮情報を
前記複数個のメモリのいずれか1つのメモリに転送する
データ選択手段24と、前記各メモリから読み出した圧
縮情報を伸張して複数系統の情報を出力する情報伸張手
段25A〜25Dと、前記選択情報を発する制御手段4
とを備えたことを特徴とする。
のできる優れたディスク装置を提供する。 【構成】 ディスク11の所定領域に記録された圧縮情
報を読み取る読取手段1と、前記圧縮情報の処理を行う
信号処理手段2と、この信号処理手段で処理された圧縮
情報を格納する複数個のメモリ23A〜23Dと、選択
情報に応じて前記信号処理手段から得られる圧縮情報を
前記複数個のメモリのいずれか1つのメモリに転送する
データ選択手段24と、前記各メモリから読み出した圧
縮情報を伸張して複数系統の情報を出力する情報伸張手
段25A〜25Dと、前記選択情報を発する制御手段4
とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報が記録されるディ
スクの記録及び再生を行うディスク装置に関する。
スクの記録及び再生を行うディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録及び再生が可能なミニディス
ク(以下、MDと称する)を演奏するディスク装置が普
及してきている。かかるディスク装置においては、音楽
情報等の情報を約5分の1に圧縮してMDに記録し、再
生時には、MDから読み出した圧縮された再生信号のデ
ータをメモリに書き込んで、メモリから読み出したデー
タに対して約5倍の伸張処理を施し、A/D変換等の所
定の処理を行なっている。このような方式をオーディオ
圧縮技術、ATRAC(Adaptive TRansformAcoustic Co
ding)と称する。かかる方式においては、メモリへの書
き込みレートは読み出しレートの約5分の1となり、光
ピックアップがMDから再生信号を読み取る動作は、連
続した動作ではなく断続的な動作となる。
ク(以下、MDと称する)を演奏するディスク装置が普
及してきている。かかるディスク装置においては、音楽
情報等の情報を約5分の1に圧縮してMDに記録し、再
生時には、MDから読み出した圧縮された再生信号のデ
ータをメモリに書き込んで、メモリから読み出したデー
タに対して約5倍の伸張処理を施し、A/D変換等の所
定の処理を行なっている。このような方式をオーディオ
圧縮技術、ATRAC(Adaptive TRansformAcoustic Co
ding)と称する。かかる方式においては、メモリへの書
き込みレートは読み出しレートの約5分の1となり、光
ピックアップがMDから再生信号を読み取る動作は、連
続した動作ではなく断続的な動作となる。
【0003】圧縮された情報をMDに記録することによ
り、等価的な記録密度を5倍に上げることができるとと
もに、振動等の外乱によりMDから読み出したデータに
エラーが生じたときは、エラーとなったデータに係る再
生信号を再び読み取ることにより、実質的にエラー訂正
が可能となる。
り、等価的な記録密度を5倍に上げることができるとと
もに、振動等の外乱によりMDから読み出したデータに
エラーが生じたときは、エラーとなったデータに係る再
生信号を再び読み取ることにより、実質的にエラー訂正
が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のディスク装置においては、振動等の外乱がなく読み出
したデータにエラーが生じない場合には、光ピックアッ
プは約5分の1の時間しか読取動作を行なっていない。
換言すればこのことは、装置の優れた機能が十分には発
揮されていないということになる。
のディスク装置においては、振動等の外乱がなく読み出
したデータにエラーが生じない場合には、光ピックアッ
プは約5分の1の時間しか読取動作を行なっていない。
換言すればこのことは、装置の優れた機能が十分には発
揮されていないということになる。
【0005】そこで本発明は、このような従来の問題を
解決するものであり、ATRAC方式の機能を十分に発
揮することのできる優れたディスク装置を提供すること
を目的とする。
解決するものであり、ATRAC方式の機能を十分に発
揮することのできる優れたディスク装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ディスクの所定領域に記録された圧縮情報
を読み取る読取手段と、前記圧縮情報の処理を行う信号
処理手段と、この信号処理手段で処理された圧縮情報を
格納する複数個のメモリと、選択情報に応じて前記信号
処理手段から得られる圧縮情報を前記複数個のメモリの
いずれか1つのメモリに転送するデータ選択手段と、前
記各メモリから読み出した圧縮情報を伸張して複数系統
の情報を出力する情報伸張手段と、前記選択情報を発す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
するために、ディスクの所定領域に記録された圧縮情報
を読み取る読取手段と、前記圧縮情報の処理を行う信号
処理手段と、この信号処理手段で処理された圧縮情報を
格納する複数個のメモリと、選択情報に応じて前記信号
処理手段から得られる圧縮情報を前記複数個のメモリの
いずれか1つのメモリに転送するデータ選択手段と、前
記各メモリから読み出した圧縮情報を伸張して複数系統
の情報を出力する情報伸張手段と、前記選択情報を発す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】従って本発明によれば、ディスクの異なる領域
に記録された複数系統の圧縮情報を読み出して、対応す
る複数個のメモリにそれぞれ格納し、当該格納された圧
縮情報を伸張して元の情報を再生するので、ATRAC
方式の機能を十分に発揮することが可能となる。
に記録された複数系統の圧縮情報を読み出して、対応す
る複数個のメモリにそれぞれ格納し、当該格納された圧
縮情報を伸張して元の情報を再生するので、ATRAC
方式の機能を十分に発揮することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しつつ説明
する。
する。
【0009】図1は本発明の実施例のディスク装置の構
成を示すブロック図である。図1において、11は音楽
等の情報を記録するあるいは情報が記録されたディスク
である。1はこのディスク11に光ビームを照射して、
ディスク11に情報を記録するあるいはディスク11に
すでに記録された情報を読み取る読取手段としての光ピ
ックアップ(以下、単にピックアップという)である。
なお、以下の説明においては、まず、すでに記録された
情報を読み取る動作、すなわち再生動作の機能及び動作
について説明する。
成を示すブロック図である。図1において、11は音楽
等の情報を記録するあるいは情報が記録されたディスク
である。1はこのディスク11に光ビームを照射して、
ディスク11に情報を記録するあるいはディスク11に
すでに記録された情報を読み取る読取手段としての光ピ
ックアップ(以下、単にピックアップという)である。
なお、以下の説明においては、まず、すでに記録された
情報を読み取る動作、すなわち再生動作の機能及び動作
について説明する。
【0010】2はピックアップ1から得られる読取信号
を処理する信号処理部である。さらにこの信号処理部2
の内部構成は以下のようになっている。すなわち、再生
時においては、ピックアップ1からの読取信号を増幅
し、波形処理してディジタル信号の再生信号を得るRF
アンプ21、このRFアンプ21からの信号を復調し
て、1シンボル14ビットのパターンから1シンボル8
ビットのパターンに変換するEFMデコーダ22、8ビ
ットのパターンに変換された再生信号の圧縮データ(圧
縮情報)を書き込むための4つのメモリ及びメモリコン
トローラ23A、23B、23C、及び23D、これら
複数のメモリ及びメモリコントローラのうち1つを選択
するデータ選択手段24、メモリから読み出した圧縮デ
ータを伸張する情報伸張手段としの4つの伸張デコーダ
25A、25B、25C、及び25D、並びに、書き込
み指示WE及び選択情報に応じてメモリコントローラに
書き込み指示WEを中継する書き込み指示選択手段26
を有している。メモリ及びメモリコントローラ23A、
23B、23C、及び23Dは、メモリとメモリコント
ローラとは独立した構成であるが、図1では説明の便宜
上同一のブロックで示し、同一ブロック内のメモリとメ
モリコントローラとを同一の符号で記載する。
を処理する信号処理部である。さらにこの信号処理部2
の内部構成は以下のようになっている。すなわち、再生
時においては、ピックアップ1からの読取信号を増幅
し、波形処理してディジタル信号の再生信号を得るRF
アンプ21、このRFアンプ21からの信号を復調し
て、1シンボル14ビットのパターンから1シンボル8
ビットのパターンに変換するEFMデコーダ22、8ビ
ットのパターンに変換された再生信号の圧縮データ(圧
縮情報)を書き込むための4つのメモリ及びメモリコン
トローラ23A、23B、23C、及び23D、これら
複数のメモリ及びメモリコントローラのうち1つを選択
するデータ選択手段24、メモリから読み出した圧縮デ
ータを伸張する情報伸張手段としの4つの伸張デコーダ
25A、25B、25C、及び25D、並びに、書き込
み指示WE及び選択情報に応じてメモリコントローラに
書き込み指示WEを中継する書き込み指示選択手段26
を有している。メモリ及びメモリコントローラ23A、
23B、23C、及び23Dは、メモリとメモリコント
ローラとは独立した構成であるが、図1では説明の便宜
上同一のブロックで示し、同一ブロック内のメモリとメ
モリコントローラとを同一の符号で記載する。
【0011】3はディスク11を回転駆動するとともに
ピックアップ1の動作を制御するサーボ制御部である。
さらにこのサーボ制御部3は、ディスク11を装着する
ターンテーブルを回転するスピンドルモータ31、ピッ
クアップ1をディスク11の半径方向に移動する送りモ
ータ32、スピンドルモータ31、送りモータ32、及
びピックアップ1を制御するサーボ制御回路33を有し
ている。
ピックアップ1の動作を制御するサーボ制御部である。
さらにこのサーボ制御部3は、ディスク11を装着する
ターンテーブルを回転するスピンドルモータ31、ピッ
クアップ1をディスク11の半径方向に移動する送りモ
ータ32、スピンドルモータ31、送りモータ32、及
びピックアップ1を制御するサーボ制御回路33を有し
ている。
【0012】4はこのディスク装置を制御する制御手段
としてのCPUであり、EFMデコーダ22、及びサー
ボ制御回路33に対して制御信号を発するとともに、書
き込み指示W及び選択情報を発する。また、5はCPU
4からの選択情報を格納するとともに、データ選択手段
24及び書き込み指示選択手段26に対して2ビットの
選択情報Sを供給する選択情報格納レジスタである。
としてのCPUであり、EFMデコーダ22、及びサー
ボ制御回路33に対して制御信号を発するとともに、書
き込み指示W及び選択情報を発する。また、5はCPU
4からの選択情報を格納するとともに、データ選択手段
24及び書き込み指示選択手段26に対して2ビットの
選択情報Sを供給する選択情報格納レジスタである。
【0013】6は信号処理部2から得られるディジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器であり、4
つのD/A変換器6A、6B、6C、及び6Dで構成さ
れる。
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器であり、4
つのD/A変換器6A、6B、6C、及び6Dで構成さ
れる。
【0014】次に、図1の構成の再生動作について説明
する。この発明の特徴は、ディスク11に8チャンネル
の独立した情報を記録していることである。もっとも情
報記録はLチャンネル及びRチャンネルのステレオ情報
であるので、この8チャンネルの記録情報は、2チャン
ネルごとに単位情報量(例えば1セクタ)あるいはもっ
と広い範囲の領域ごとに独立して記録されている。すな
わち、チャンネル1及び2、チャンネル3及び4、チャ
ンネル5及び6、並びにチャンネル7及び8は、それぞ
れ4つの異なる領域に記録されている。各領域は4系統
のアドレス管理がなされていることはもちろんである。
する。この発明の特徴は、ディスク11に8チャンネル
の独立した情報を記録していることである。もっとも情
報記録はLチャンネル及びRチャンネルのステレオ情報
であるので、この8チャンネルの記録情報は、2チャン
ネルごとに単位情報量(例えば1セクタ)あるいはもっ
と広い範囲の領域ごとに独立して記録されている。すな
わち、チャンネル1及び2、チャンネル3及び4、チャ
ンネル5及び6、並びにチャンネル7及び8は、それぞ
れ4つの異なる領域に記録されている。各領域は4系統
のアドレス管理がなされていることはもちろんである。
【0015】CPU4からサーボ制御回路33に制御信
号が与えられると、ディスク11に記録された情報がピ
ックアップ1により読み取られるが、最初はチャンネル
1及び2の情報が読み取られる。読み取られた再生信号
は、RFアンプ21で増幅、波形整形等がなされ、CP
U4の指示により14ビットのパターンから8ビットの
パターンに変換される。
号が与えられると、ディスク11に記録された情報がピ
ックアップ1により読み取られるが、最初はチャンネル
1及び2の情報が読み取られる。読み取られた再生信号
は、RFアンプ21で増幅、波形整形等がなされ、CP
U4の指示により14ビットのパターンから8ビットの
パターンに変換される。
【0016】一方、選択情報格納レジスタ5からは、メ
モリ及びメモリコントローラ23Aを選択する2ビット
の選択情報Sが与えられる。その結果、データ選択手段
24はEFMデコーダ22とメモリ23Aとのデータ線
を接続し、書き込み指示制御手段26はCPU4からの
書き込み指示WEの信号線をメモリコントローラ23A
に接続する。従って、EFMデコーダ22からの圧縮デ
ータは、CPU4から発せられる書き込み指示WEに応
じてメモリ23Aに書き込まれる。
モリ及びメモリコントローラ23Aを選択する2ビット
の選択情報Sが与えられる。その結果、データ選択手段
24はEFMデコーダ22とメモリ23Aとのデータ線
を接続し、書き込み指示制御手段26はCPU4からの
書き込み指示WEの信号線をメモリコントローラ23A
に接続する。従って、EFMデコーダ22からの圧縮デ
ータは、CPU4から発せられる書き込み指示WEに応
じてメモリ23Aに書き込まれる。
【0017】次に、ピックアップ1からはチャンネル3
及び4の情報が読み取られる。この場合には、選択情報
格納レジスタ5からは、メモリ及びメモリコントローラ
23Bを選択する2ビットの選択情報Sが与えられる。
その結果、データ選択手段24はEFMデコーダ22と
メモリ23Bとのデータ線を接続し、書き込み指示制御
手段26はCPU4からの書き込み指示WEの信号線を
メモリコントローラ23Bに接続する。従って、EFM
デコーダ22からの圧縮データは、CPU4から発せら
れる書き込み指示WEに応じてメモリ23Bに書き込ま
れる。
及び4の情報が読み取られる。この場合には、選択情報
格納レジスタ5からは、メモリ及びメモリコントローラ
23Bを選択する2ビットの選択情報Sが与えられる。
その結果、データ選択手段24はEFMデコーダ22と
メモリ23Bとのデータ線を接続し、書き込み指示制御
手段26はCPU4からの書き込み指示WEの信号線を
メモリコントローラ23Bに接続する。従って、EFM
デコーダ22からの圧縮データは、CPU4から発せら
れる書き込み指示WEに応じてメモリ23Bに書き込ま
れる。
【0018】同様に、チャンネル5及び6、並びにチャ
ンネル7及び8の圧縮データが、それぞれメモリ23
C、並びにメモリ23Dに順に書き込まれて、4つのメ
モリ23A、23B、23C、及び23Dのすべてに圧
縮データが格納される。
ンネル7及び8の圧縮データが、それぞれメモリ23
C、並びにメモリ23Dに順に書き込まれて、4つのメ
モリ23A、23B、23C、及び23Dのすべてに圧
縮データが格納される。
【0019】4つのメモリに格納された圧縮データは一
斉に読み出されて、対応する伸張デコーダに供給され、
対応するD/A変換器でアナログ再生信号に変換され
て、8チャンネルのオーディオ信号が同時に出力され
る。したがって、独立した4系統の記録情報を組み合わ
せて合成し、効果的な音声情報として提供することが可
能となる。
斉に読み出されて、対応する伸張デコーダに供給され、
対応するD/A変換器でアナログ再生信号に変換され
て、8チャンネルのオーディオ信号が同時に出力され
る。したがって、独立した4系統の記録情報を組み合わ
せて合成し、効果的な音声情報として提供することが可
能となる。
【0020】なお、ディスク11に情報を記録する場合
は、図示せぬ音源からの4系統のオーディオ入力信号を
各A/D変換器6A等でA/D変換した後、情報圧縮手
段としての圧縮エンコーダ25A等で圧縮して、メモリ
コントローラにより各メモリ23A等に書き込む。そし
て、メモリ23Aに格納された圧縮データを信号記録手
段としてのピックアップ1により、ディスク11の所定
のアドレスの領域に記録する。同様に、メモリ23B、
23C、23Dに格納された圧縮データを順にディスク
11に記録する。
は、図示せぬ音源からの4系統のオーディオ入力信号を
各A/D変換器6A等でA/D変換した後、情報圧縮手
段としての圧縮エンコーダ25A等で圧縮して、メモリ
コントローラにより各メモリ23A等に書き込む。そし
て、メモリ23Aに格納された圧縮データを信号記録手
段としてのピックアップ1により、ディスク11の所定
のアドレスの領域に記録する。同様に、メモリ23B、
23C、23Dに格納された圧縮データを順にディスク
11に記録する。
【0021】図2は8チャンネルの圧縮データをメモリ
23A等に格納したものと、ディスク11上の8チャン
ネルの記録情報との関係を示す図である。
23A等に格納したものと、ディスク11上の8チャン
ネルの記録情報との関係を示す図である。
【0022】なお、上記実施例においては、再生順序及
び記録順序をチャンネル1及び2からチャンネル7及び
8の順序としたが、ディスク11の記録領域のアドレス
は、CPU4により管理されているので、任意の順序で
記録又は再生を行なうことも可能である。
び記録順序をチャンネル1及び2からチャンネル7及び
8の順序としたが、ディスク11の記録領域のアドレス
は、CPU4により管理されているので、任意の順序で
記録又は再生を行なうことも可能である。
【0023】また、4つのメモリに格納された圧縮デー
タは一斉に読み出される構成としたが、全く独立して読
み出す構成ももちろん可能である。さらに、メモリ及び
メモリコントローラを4つとしたが、これに限ることな
く任意の数とする構成でもよいことはいうまでもない。
タは一斉に読み出される構成としたが、全く独立して読
み出す構成ももちろん可能である。さらに、メモリ及び
メモリコントローラを4つとしたが、これに限ることな
く任意の数とする構成でもよいことはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、ディスクの異なる領域に記録された複数系統の圧縮
情報を読み出して対応する複数個のメモリにそれぞれ格
納し、当該格納された圧縮情報を伸張して元の情報を再
生するので、ATRAC方式の機能を十分に発揮するこ
とが可能となる。すなわち、独立に記録された複数系統
の情報を同時に再生して組み合わせることもでき、全く
独立した情報として利用することもできる。
に、ディスクの異なる領域に記録された複数系統の圧縮
情報を読み出して対応する複数個のメモリにそれぞれ格
納し、当該格納された圧縮情報を伸張して元の情報を再
生するので、ATRAC方式の機能を十分に発揮するこ
とが可能となる。すなわち、独立に記録された複数系統
の情報を同時に再生して組み合わせることもでき、全く
独立した情報として利用することもできる。
【図1】本発明の実施例のディスク装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図2】圧縮データをメモリに格納したものとディスク
の記録情報との関係を示す図
の記録情報との関係を示す図
1 光ピックアップ(読取手段・信号記録手段) 2 信号処理部(信号処理手段) 3 サーボ制御部 4 CPU(制御手段) 5 選択情報格納レジスタ 6 D/A変換器・A/D変換器 23A〜23D メモリ・メモリコントローラ 24 データ選択手段 25A〜25D 圧縮エンコーダ・伸張デコーダ(情報
圧縮手段・情報伸張手段)
圧縮手段・情報伸張手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮された情報を記録するディスクの記
録及び再生を行うディスク装置であって、前記ディスク
の所定領域に記録された圧縮情報を読み取る読取手段
と、前記圧縮情報の処理を行う信号処理手段と、この信
号処理手段で処理された圧縮情報を格納する複数個のメ
モリと、選択情報に応じて前記信号処理手段から得られ
る圧縮情報を前記複数個のメモリのいずれか1つのメモ
リに転送するデータ選択手段と、前記各メモリから読み
出した圧縮情報を伸張して複数系統の情報を出力する情
報伸張手段と、前記選択情報を発する制御手段とを備え
たことを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記複数系統の情報
は同時に出力することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項3】 請求項1において、複数系統の情報をそ
れぞれ圧縮して圧縮情報を生成する情報圧縮手段と、当
該複数系統の圧縮情報を格納する複数個のメモリと、前
記圧縮情報を処理して記録信号を生成する信号処理手段
と、選択情報に応じて前記複数個のメモリのいずれか1
つのメモリから読み出した圧縮情報を前記信号処理手段
に転送するデータ選択手段と、前記記録信号をディスク
の所定領域に記録する信号記録手段と、前記選択情報を
発する制御手段とを備えたことを特徴とするディスク装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10541394A JPH07312025A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10541394A JPH07312025A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312025A true JPH07312025A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14406928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10541394A Pending JPH07312025A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07312025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030067382A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | 용 해 박 | 다채널 디지털 오디오 플레이어 |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10541394A patent/JPH07312025A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030067382A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | 용 해 박 | 다채널 디지털 오디오 플레이어 |
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