JPH09143303A - 高分子組成物 - Google Patents
高分子組成物Info
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- JPH09143303A JPH09143303A JP7307281A JP30728195A JPH09143303A JP H09143303 A JPH09143303 A JP H09143303A JP 7307281 A JP7307281 A JP 7307281A JP 30728195 A JP30728195 A JP 30728195A JP H09143303 A JPH09143303 A JP H09143303A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract
合の耐変着色性に優れた高分子組成物を提供する。 【解決手段】高分子化合物(A) に、5-t-ブチル-3- メチ
ル-4- ヒドロキシフェニルという特定の骨格を有するフ
ェノール系酸化防止剤(B) 、分子量 400以上のヒンダー
ドアミン系光安定剤(C) 及びジヒドロオキサフォスファ
フェナンスレン系という特定のリン化合物(D) を含有せ
しめてなることを特徴とする高分子組成物。
Description
し、詳しくは高分子化合物に、特定のフェノール系酸化
防止剤、特定の光安定剤及び特定のリン化合物を含有せ
しめてなることを特徴とする高分子組成物に関する。
チレン、ポリプロピレンをはじめとする高分子化合物
は、その熱酸化劣化や光劣化を改善するために、フェノ
ール系酸化防止剤、リン系化合物、光安定剤等を含有さ
せることが知られている。例えば、高分子化合物に2,6-
ジ-t- ブチルフェノール骨格を有するテトラキス[メチ
レン-3-(3,5-ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシフェニル) プ
ロピオネート] メタン、ヒンダードアミン系光安定剤及
びリン系化合物を含有させることが知られている( 例え
ば特開平 4-351669 号公報) 。しかしながら、この組成
物は耐熱酸化劣化の点で必ずしも十分満足し得るもので
はなく、この点の改善が望まれていた。
酸化劣化性により一層優れた高分子組成物を見出すべく
鋭意検討を重ねた結果、5-t-ブチル-3- メチル-4- ヒド
ロキシフェニルという特定の骨格を有するフェノール系
酸化防止剤、分子量 400以上のヒンダードアミン系光安
定剤及びジヒドロオキサフォスファフェナンスレン系と
いう特定のリン化合物を含有せしめれば、耐熱酸化劣化
性が著しく向上することを見出すとともに、燃焼ガス等
に接触させた場合の変着色も防止し得ることを見出し本
発明を完成した。
(A)高分子化合物に、(B)一般式(I)
基を、nは2又は3を表す。R2 はnが2の場合は残基
内に酸素原子を含むこともある2価のアルコール残基
を、nが3の場合はイソシアヌル酸残基を表す。Xはn
が2の場合は低級アルキレンカルボニルオキシ基を、n
が3の場合は低級アルキレン基を表す。)で示されるフ
ェノール系酸化防止剤及び(C)分子量400 以上のヒン
ダードアミン系光安定剤及び(D)一般式(II)
又は低級アルキル基をを表す。)
ナンスレン系リン化合物を含有せしめてなることを特徴
とする耐熱酸化劣化性、耐変着色性に優れた高分子組成
物を提供するものである。
本発明における前記一般式(I)で示されるフェノール
系酸化防止剤(B)は、5-t-ブチル-3- メチル-4- ヒド
ロキシフェニルという特定の骨格を有することを特徴と
するものであるが、置換基R1は、例えば水素原子、メ
チル、エチル、プロピル、i-プロピル、ブチル、i-ブチ
ル、sec-ブチル、t-ブチル、ペンチル等の低級アルキル
基を表す。R1は、水素原子又はメチル基であることが
好ましい。またnは2又は3を表し、R2 はnが2の場
合は残基内に酸素原子を含むこともある2価のアルコー
ル残基を、nが3の場合はイソシアヌル酸残基を表す。
ここで、2価のアルコール残基としては例えば、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチ
レングリコール、ペンタエチレングリコール、ヘキサエ
チレングリコール、3,9-ビス(1,1- ジメチル-2- ヒドロ
キシエチル)-2,4,8,10- テトラオキサスピロ[5・5]ウン
デカン、[2-(1,1-ジメチル-2- ヒドロキシエチル)-5-エ
チル-1,3- ジオキサン-5- イル] メタン、ネオペンチル
グリコール ヒトロキシピバレート等の分子内に酸素原
子を含む炭素数4〜15程度のジオール残基、エチレング
リコール、1,3-プロパンジオール、1,4-ブタンジオー
ル、1,2-ペンタンジオール、1,5-ペンタンジオール、2,
4-ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサ
ンジオール、オクタンジオール、デカンジオール、ヘキ
サデカンジオール等の炭素数2〜16程度のアルキレンジ
オール残基が挙げられる。2価のアルコール残基は、好
ましくは分子内に酸素原子を含むジオール残基であり、
より好ましくはトリエチレングリコール残基、3,9-ビス
(1,1- ジメチル-2- ヒドロキシエチル)-2,4,8,10- テト
ラオキサスピロ[5・5]ウンデカン残基である。
ルボニルオキシ基を、nが3の場合は低級アルキレン基
を表すが、低級アルキレンカルボニルオキシ基として
は、例えばメチレンカルボニルオキシ、ジメチレンカル
ボニルオキシ、トリメチレンカルボニルオキシ、テトラ
メチレンカルボニルオキシ、ペンタメチレンカルボニル
オキシ等が挙げられる。好ましくはジメチレンカルボニ
ルオキシである。低級アルキレン基としては、例えばメ
チレン、ジメチレン、トリメチレン、テトラメチレン、
ペンタメチレン等が挙げられるが、メチレンであること
が好ましい。一般式(I)で示されるフェノール系酸化
防止剤(B)の代表例としては、例えば3,9-ビス[2-(3-
(3-t- ブチル-4- ヒドロキシ-5- メチルフェニル)プロ
ピオニルオキシ)-1,1-ジメチルエチル]-2,4,8,10- テト
ラオキサスピロ[5・5]ウンデカン、トリエチレングリコ
ール ビス[3-(5-t-ブチル-3- メチル-4- ヒドロキシフ
ェニル) プロピオネート] 、トリス(4-t- ブチル-2,6-
ジメチル-3- ヒドロキシベンジル) イソシアヌレート、
これらの混合物等が挙げられる。
化合物(A)100 重量部に対して通常0.01〜5重量部、
好ましくは0.02〜0.8 重量部含有される。ここで、含有
量が、0.01重量部未満では、十分な耐熱酸化劣化性能が
得られず、また5重量部を越えて含有させた場合は、そ
れに見合った耐熱酸化劣化性能は得られず不経済である
のみならず高分子化合物の物性低下をもたらす傾向にあ
る。
安定剤(C)としては、分子内に2,2,6,6-トトラメチル
ピペリジン骨格を有する分子量 400以上の化合物が挙げ
られる。2,2,6,6-トトラメチルピペリジン骨格は、分子
内に2個以上存在することが好ましい。かかるヒンダー
ドアミン系光安定剤(C)の代表例としては、例えばビ
ス(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピペリジル) セバケート
(分子量480)、ビス(1,2,2,6,6- ペンタメチル-4- ピペ
リジル) セバケート( 分子量508)、ビス(1,2,2,6,6- ペ
ンタメチル-4- ピペリジル)-2-(3,5- ジ-t- ブチル-4-
ヒドロキシベンジル)-2-ブチルマロネート( 分子量68
5)、ポリ[[6-[(1,1,3,3-テトラメチルブチル)イミノ-
1,3,5- トリアジン-2,4- ジイル][(2,2,6,6- テトラメ
チル-4- ピペリジニル)イミノ]-1,6-ヘキサメチレン
[(2,2,6,6-テトラメチル-4- ピペリジニル)イミノ]]、
( 分子量 2500 以上) 、ポリ[(6-モルホリノ-1,3,5- ト
リアジン-2,4- ジイル)[(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピ
ペリジル) イミノ] ヘキサメチレン [(2,2,6,6- テトラ
メチル-4- ピペリジル) イミノ]]( 分子量1000以上) 、
ジメチルサクシネートと 1-(2- ヒドロキシエチル)-4-
ヒドロキシ-2,2,6,6- テトラメチルピペリジンとの重縮
合物( 分子量3000以上) 、N,N'- ビス(3- アミノプロピ
ル) エチレンジアミンと2,4-ビス(N- ブチル-N-(1,2,2,
6,6-ペンタメチル-4- ピペリジル)アミノ)-6-クロロ-
1,3,5- トリアジンとの縮合物( 分子量2000以上) 等が
挙げられる。これらは混合して使用することもできる。
- ピペリジル) セバケート、ポリ[[6-[(1,1,3,3-テトラ
メチルブチル)イミノ-1,3,5- トリアジン-2,4- ジイ
ル][(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピペリジニル)イミ
ノ]-1,6-ヘキサメチレン[(2,2,6,6-テトラメチル-4- ピ
ペリジニル)イミノ]]、ジメチル サクシネートと 1-
(2- ヒドロキシエチル)-4-ヒドロキシ-2,2,6,6- テトラ
メチルピペリジンとの重縮合物等が好ましく使用され
る。ヒンダードアミン系光安定剤(C)は、高分子化合
物(A)100 重量部に対して通常0.01〜5重量部、好ま
しくは0.02〜0.8 重量部含有される。ここで、含有量
が、0.01重量部未満では、十分な耐光劣化性能が得られ
ず、また5重量部を越えて含有させた場合は、それに見
合った耐光劣化性能が得られず不経済であるのみならず
高分子化合物の物性低下をもたらす傾向にある。
ェノール系酸化防止剤(B)、ヒンダードアミン系光安
定剤(C)とともに前記一般式(I)で示されるジヒド
ロオキサフォスファフェナンスレン系という特定のリン
化合物(D)を含有せしめてなることを特徴とするもの
であるが、ジヒドロオキサフォスファフェナンスレン系
リン化合物(B)における置換基R1,R2としては、例
えば水素原子、塩素、臭素等のハロゲン原子、メチル、
エチル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチル、i-ブチ
ル、sec-ブチル、t-ブチル、n-ペンチル、i-ペンチル、
t-ペンチル等の低級アルキル基が挙げられる。ジヒドロ
オキサフォスファフェナンスレン系リン化合物(B)の
代表例としては、例えば 9,10-ジヒドロ-9- オキサ-10-
フォスファフェナンスレン-10-オキサイド、8-クロロ-
9,10-ジヒドロ-9- オキサ-10-フォスファフェナンスレ
ン-10-オキサイド、8-t-ブチル-9,10-ジヒドロ-9- オキ
サ-10-フォスファフェナンスレン-10-オキサイド等が挙
げられる。なかでも、9,10- ジヒドロ-9- オキサ-10-フ
ォスファフェナンスレン-10-オキサイドが好ましく使用
される。
酸化防止剤(B)1重量部に対して通常0.1 〜2重量
部、ヒンダードアミン系光安定剤(C)1重量部に対し
て通常0.01〜1重量部含有される。 好ましくはフェノ
ール系酸化防止剤(B)に対して0.5 〜1重量部かつヒ
ンダードアミン系光安定剤(C)に対して0.2 〜0.5 重
量部含有される。ここで、リン化合物(D)の含有量
が、フェノール系酸化防止剤(B)に対して0.1 重量部
未満では、十分な耐変着色性能が得られず、また2重量
部を越えて含有させた場合は、それに見合った耐変着色
性能が得られず不経済であるのみならず高分子化合物の
物性低下をもたらす傾向にある。またヒンダードアミン
系光安定剤(C)に対して、1重量部を越えて含有させ
た場合は耐光性能を低下させる傾向にある。
ェノール系酸化防止剤(B)、ヒンダードアミン系光安
定剤(C)及びリン化合物(D)を含有するものである
が、必要に応じて、他の添加剤、例えば加工安定剤、酸
化防止剤、光安定剤、金属不活性化剤、金属石鹸類、造
核剤、帯電防止剤、滑剤、難燃剤、離型剤、防黴剤、充
填剤等の各種添加剤も含有し得る。 これら各種添加剤
としては、具体的には次のようなものが挙げられる。こ
こで加工安定剤としては、例えば2-t-ブチル-6-(3-t-ブ
チル-2- ヒドロキシ-5- メチルベンジル)-4-メチルフェ
ニル アクリレート、2-[1-(2-ヒドロキシ-3,5- ジ-t-
ペンチルフェニル)エチル]-4,6-ジ-t- ペンチルフェニ
ル アクリレート等が挙げられる。
剤としては、例えばトリス(ノニルフェニル)ホスファ
イト、トリス(2,4- ジ−ブチルフェニル)ホスファイ
ト、ビス(2,4- ジ-t- ブチルフェニル)ペンタエリスリ
トール ジホスファイト、ジステアリル ペンタエリス
リトール ジホスファイト、テトラキス(2,4- ジ-t- ブ
チルフェニル) 4,4'- ビフェニレンジホスフォナイ
ト、2,2'- エチリデンビス(4,6- ジ-t- ブチルフェニ
ル)フルオロホスファイト、2,2'- メチレンビス(4,6-
ジ-t- ブチルフェニル) オクチルホスファイト、ジラ
ウリル 3,3'- チオジプロピオネート、ジミスチル 3,
3'- チオジプロピオネート、ジステアリル 3,3'- チオ
ジプロピオネート、テトラキス(3- ラウリルチオプロピ
オニルオキシメチル)メタン等が挙げられる。
-2- ヒドロキシ-5- メチルフェニル)-5-クロロベンゾト
リアゾール、2-(3,5- ジ-t- ブチル-2- ヒドロキシフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2-(2- ヒドロキシ-5- メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2- ヒドロキシ-5
-t- オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(3,5-
ジ-t- ペンチル-2- ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2-[2- ヒドロキシ-3-(3,4,5,6-テトラヒドロフ
タルイミドメチル)-5-メチルフェニル] ベンゾトリアゾ
ール、2-[2- ヒドロキシ-3,5- ビス(α,α−ジメチル
ベンジル)フェニル] ベンゾトリアゾール等のベンゾト
リアゾール系化合物、2-ヒドロキシ-4-オクチルオキシ
ベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシベンゾフェ
ノン等のベンゾフェノン系化合物、2,4-ジ-t- ブチルフ
ェニル 3,5-ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシベンゾエート
等のヒドロキシベンゾフェノン系化合物、エチル 2-シ
アノ-3,3- ジフェニルアクリレート等のシアノアクリレ
ート系化合物などの紫外線吸収剤、ニッケル ジブチル
ジチオカーバメート、[2,2'-チオビス(4-t- オクチルフ
ェノラート)]-2- エチルヘキシルアミン ニッケル等の
ニッケル系クエンチャーなどが挙げられる。
(3,5- ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシフェニル) プロピオ
ニル] ヒドラジン等が、金属石鹸類としては、例えばス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸ニッケル等が挙げられる。また造核剤としては、例え
ばジ(4-t- ブチルフェニル) ホスホン酸ナトリウム、ジ
ベンジリデンソルビトール、メチレンビス(2,4- ジ-t-
ブチルフェノール)アシッドホスフェートナトリウム塩
等のソルビトール系、燐酸塩系化合物が挙げられる。
ウラミドプロピル) トリメチルアンモニウムメチルスル
フェート等の第4級アンモニウム塩系、アルキルホスフ
ェート系化合物が挙げられる。滑剤としては、例えばエ
ルカ酸アミド、ステアリン酸アミド、ステアリン酸モノ
グリセリド等が、難燃剤としては例えばトリス (2- ク
ロロエチル) ホスフェートなどの含ハロゲンリン酸エ
ステル類、ヘキサブロモシクロドデカン、デカブロモジ
フェニルオキサイドなどのハロゲン化合物類、三酸化ア
ンチモン、五酸化アンチモン、水酸化アルミニウムなど
の含金属無機化合物類、これらの混合物等が挙げられ
る。
(A)に、前記のようなフェノール系酸化防止剤
(B)、ヒンダードアミン系光安定剤(C)、リン化合
物(D)、必要に応じて用いる他の添加剤を含有するも
のであるが、高分子化合物(A)としては、例えば以下
のものが挙げられ、それぞれ単独であっても混合物であ
っても良くまたこれらに限定されるものでもない。 (1) ポリエチレン、例えば低密度ポリエチレン(LD-PE)
、高密度ポリエチレン(HD-PE) 、リニアー低密度ポリ
エチレン(LLD-PE)、(2) ポリプロピレン、(3) α−オレ
フィン系ポリマー、例えば1-ブテンポリマー、1-ヘキセ
ンポリマー、メチルブテンポリマー、メチルペンテンポ
リマー、(4) EEA(エチレン/アクリル酸エチル共重
合)樹脂、(5) EVA(エチレン/酢酸ビニル共重合)
樹脂、(6) ポリスチレン類、 例えばポリスチレン、ポ
リ(p−メチルスチレン)、ポリ(α−メチルスチレ
ン)、(7) AS(アクリロニトリル/スチレン共重合)
樹脂、(8) ABS(アクリロニトリル/ブタジエン/ス
チレン共重合)樹脂、(9) AAS(特殊アクリルゴム/
アクリロニトリル/スチレン共重合)、(10)ACS(ア
クリロニトリル/塩素化ポリエチレン/スチレン共重
合)樹脂、
ン、塩素化ゴム、(12)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、(13)メタクリル樹脂、(14)エチレン/ビニルアル
コール共重合樹脂、(15)フッ素樹脂、(16)ポリアセター
ル、(17)グラフト化ポリフェニレンエーテル樹脂および
ポリフェニレンサルファイト樹脂、(18)ポリウレタン、
(19)ポリアミド、(20)ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、(21)ポリカーボネート、(2
2)ポリアクリレート、(23)ポリスルホン、ポリエーテル
エーテルケトン、ポリエーテルスルホン、(24)芳香族ポ
リエステル樹脂、(25)エポキシ樹脂
7)シリコーン樹脂、(28)不飽和ポリエステル樹脂、(29)
アクリル変性ベンゾグアナミン樹脂、(30)ベンゾグアナ
ミン/メラミン樹脂、(31)ユリア樹脂、(32)ポリブタジ
エン、(33)1,2-ポリブタジエン、(34)ポリイソプレン、
(35)スチレン/ブタジエン共重合体、(36)ブタジエン/
アクリロニトリル共重合体、(37)エチレン/プロピレン
共重合体、(38)シリコーンゴム、(39)エピクロルヒドリ
ンゴム、
素ゴム系塗料、(43)ポリエステル樹脂塗料、(44)ウレタ
ン樹脂塗料、(45)エポキシ樹脂塗料、(46)アクリル樹脂
塗料、(47)ビニル樹脂塗料、(48)アミノアルキル樹脂塗
料、(49)アルキド樹脂塗料、(50)ニトロセルロース樹脂
塗料、(51)油性塗料、(52)ワックス、(53)潤滑油。なか
でも、ポリエチレン、ポリプロピレン、α−オレフィン
系ポリマー等のオレフィン系ポリマーが好ましい。
止剤(B)、ヒンダードアミン系光安定剤(C)、リン
化合物(D)、必要に応じて用いる他の添加剤等を含有
せしめるにあたっては、均質な混合物を得るのに適した
種々の配合方法、例えば押出機、バンバリーミキサー、
ニーダー等を用いる方法が採用される。これらの添加剤
は、高分子化合物(A)に同時に配合しても良いし、別
々に配合しても良いが、これら添加剤を予め均一に混合
した混合物もしくはマスターバッチを配合するのが好ま
しい。
れるが、該組成物は、5-t-ブチル-3-メチル-4- ヒドー
キシフェニルという特定の骨格を有するフェノール系酸
化防止剤、分子量 400以上のヒンダードアミン系光安定
剤及びジヒドロオキサフォスファフェナンスレン系とい
う特定のリン化合物を含有することにより、燃焼ガス等
に接触させた場合の変着色が防止し得るのみならず、耐
熱酸化劣化性も著しく向上し得る。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。 (配合) 未安定化ポリプロピレン 100 重量部 ステアリン酸カルシウム 0.1 トリス(2,4- ジ-t- ブチルフェニル) ホスファイト 0.05 供試化合物 表に記載 AO-1: テトラキス [メチレン-3-(3,5-ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシフェニル) プロピオネート] メタン B-1 : 3,9-ビス[2-(3-(3-t- ブチル-4- ヒドロキシ-5- メチルフェニル)プロ ピオニルオキシ)-1,1-ジメチルエチル]-2,4,8,10- テトラオキサスピロ [5・5]ウンデカン B-2 : トリエチレングリコール ビス[3-(5-t-ブチル-3- メチル-4- ヒドロキ シフェニル) プロピオネート] B-3 : トリス(4-t- ブチル-2,6- ジメチル-3- ヒドロキシベンジル) イソシア ヌレート C-1 : ビス(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピペリジル) セバケート C-2 : ポリ[[6-[(1,1,3,3-テトラメチルブチル)イミノ-1,3,5- トリアジン-2 ,4- ジイル][(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピペリジニル)イミノ]-1,6- ヘキサメチレン[(2,2,6,6-テトラメチル-4- ピペリジニル)イミノ]] C-3 : ジメチル サクシネートと 1-(2- ヒドロキシエチル)-4-ヒドロキシ-2 ,2,6,6- テトラメチルピペリジンとの重縮合物 D-1 : 9,10- ジヒドロ-9- オキサ-10-フォスファフェナンスレン-10-オキサイ ド
いて、240 ℃でペレット化した。得られたペレットを紡
糸機を用いて270 ℃で紡糸し、135 ℃で延伸することに
より20デニールのポリプロピレンファイバーを得た。 実施例1〜3、比較例1 ポリプロピレンファイバーを150 ℃で保温し、脆化によ
り糸切れするまでの日数を測定することにより、耐熱酸
化劣化性を評価して結果を表1に示した。
暴露することにより、暴露後の色相を目視により評価し
て、結果を表2に示した。
性試験を実施した。引っ張り破断強度が初期値の1/2 に
なるまでの照射エネルギー量[T(1/2)]を表3に示した。
ェノール系酸化防止剤(B)、ヒンダードアミン系光安
定剤(C)とともに前記一般式(I)で示されるジヒド
ロオキサフォスファフェナンスレン系という特定のリン
化合物(D)を含有せしめてなることを特徴とするもの
であるが、ジヒドロオキサフォスファフェナンスレン系
リン化合物(D)における置換基R3,R4 としては、例
えば水素原子、塩素、臭素等のハロゲン原子、メチル、
エチル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチル、i-ブチ
ル、sec-ブチル、t-ブチル、n-ペンチル、i-ペンチル、
t-ペンチル等の低級アルキル基が挙げられる。ジヒドロ
オキサフォスファフェナンスレン系リン化合物(D)の
代表例としては、例えば 9,10-ジヒドロ-9- オキサ-10-
フォスファフェナンスレン-10-オキサイド、8-クロロ-
9,10-ジヒドロ-9- オキサ-10-フォスファフェナンスレ
ン-10-オキサイド、8-t-ブチル-9,10-ジヒドロ-9- オキ
サ-10-フォスファフェナンスレン-10-オキサイド等が挙
げられる。なかでも、9,10- ジヒドロ-9- オキサ-10-フ
ォスファフェナンスレン-10-オキサイドが好ましく使用
される。
Claims (9)
- 【請求項1】(A)高分子化合物に、(B)一般式
(I) (式中、R1 は水素原子又は低級アルキル基を、nは2
又は3を表す。R2 はnが2の場合は残基内に酸素原子
を含むこともある2価のアルコール残基を、nが3の場
合はイソシアヌル酸残基を表す。Xはnが2の場合は低
級アルキレンカルボニルオキシ基を、nが3の場合は低
級アルキレン基を表す。)で示されるフェノール系酸化
防止剤及び(C)分子量 400以上のヒンダードアミン系
光安定剤及び(D)一般式(II) (式中、R3,R4は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子
又は低級アルキル基をを表す。)で示されるジヒドロオ
キサフォスファフェナンスレン系リン化合物を含有せし
めてなることを特徴とする高分子組成物。 - 【請求項2】フェノール系酸化防止剤(B) のR1が、水
素原子又はメチル基であることを特徴とする請求項1に
記載の組成物。 - 【請求項3】フェノール系酸化防止剤(B) のnが2、R
2 がトリエチレングリコール残基若しくは3,9-ビス(1,1
- ジメチル-2- ヒドロキシエチル)-2,4,8,10- テトラオ
キサスピロ[5・5]ウンデカン残基、Xがジメチレンカル
ボニルオキシであるか、又はnが3、R2 がイソシアヌ
ル酸残基、Xがメチレンであることを特徴とする請求項
1〜2に記載の組成物。 - 【請求項4】フェノール系酸化防止剤(B) が、3,9-ビス
[2-(3-(3-t- ブチル-4- ヒドロキシ-5- メチルフェニ
ル)プロピオニルオキシ)-1,1-ジメチルエチル]-2,4,8,
10- テトラオキサスピロ[5・5]ウンデカン、トリエチレ
ングリコール ビス[3-(5-t-ブチル-3- メチル-4- ヒド
ロキシフェニル) プロピオネート] 、トリス(4-t- ブチ
ル-2,6- ジメチル-3- ヒドロキシベンジル) イソシアヌ
レートから選ばれる少なくとも1種であることを特徴と
する請求項1〜3に記載の組成物。 - 【請求項5】フェノール系酸化防止剤(B) の含有量が、
高分子化合物(A)100重量部に対して通常0.01〜5重量部
であることを特徴とする請求項1〜4に記載の組成物。 - 【請求項6】ヒンダードアミン系光安定剤(C) が、ビス
(2,2,6,6- テトラメチル-4- ピペリジル) セバケート、
ポリ[[6-[(1,1,3,3-テトラメチルブチル)イミノ-1,3,5
- トリアジン-2,4- ジイル][(2,2,6,6- テトラメチル-4
- ピペリジニル)イミノ]-1,6-ヘキサメチレン[(2,2,6,
6-テトラメチル-4- ピペリジニル)イミノ]]、ジメチル
サクシネートと 1-(2- ヒドロキシエチル)-4-ヒドロ
キシ-2,2,6,6- テトラメチルピペリジンとの重縮合物か
ら選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求
項1〜5に記載の組成物。 - 【請求項7】ヒンダードアミン系光安定剤(C) の含有量
が、高分子化合物(A)100重量部に対して通常0.01〜5重
量部であることを特徴とする請求項1〜6に記載の組成
物。 - 【請求項8】リン化合物(D) が、 9,10-ジヒドロ-9- オ
キサ-10-フォスファフェナンスレン-10-オキサイド、8-
クロロ-9,10-ジヒドロ-9- オキサ-10-フォスファフェナ
ンスレン-10-オキサイド、8-t-ブチル-9,10-ジヒドロ-9
- オキサ-10-フォスファフェナンスレン-10-オキサイド
から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請
求項1〜7記載の組成物。 - 【請求項9】リン化合物(D) の含有量が、フェノール系
酸化防止剤(B) 1重量部に対して0.1 〜2重量部、ヒン
ダードアミン系光安定剤(C) 1重量部に対して0.01〜1
重量である事を特徴とする請求項1〜8に記載の組成
物。
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