JPH09140595A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

Info

Publication number
JPH09140595A
JPH09140595A JP30411795A JP30411795A JPH09140595A JP H09140595 A JPH09140595 A JP H09140595A JP 30411795 A JP30411795 A JP 30411795A JP 30411795 A JP30411795 A JP 30411795A JP H09140595 A JPH09140595 A JP H09140595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baking
bread
cooking
menu
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30411795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3201239B2 (ja
Inventor
Toshikatsu Maeda
敏克 前田
Akihisa Nakano
昭久 仲野
Kouji Noda
効司 野田
Hironobu Tanaka
裕展 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30411795A priority Critical patent/JP3201239B2/ja
Publication of JPH09140595A publication Critical patent/JPH09140595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3201239B2 publication Critical patent/JP3201239B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンのでき上がりの状態を誰が見てもわかる
ように、表示ランプで点滅表示を行い、表示装置ででき
上がりの文字を表示する。 【解決手段】 ヒーター2を有する焼成室1内に装着し
たパン焼き型3と、パン焼き型3の内定部に設けられた
練り羽根6と、焼成室1内の温度を検知する温度検知部
7からの温度によりパン焼きの制御を行う制御装置19
と、初期状態や調理状態、調理終了後の保温状態の状態
を表す一つの表示ランプ、メニュー状態などの表示を行
う表示装置とを合わせた表示部12とを備え、前記表示
ランプの点灯の違いにより、調理中と調理終了後の保温
中の違いを表現し、調理終了後の保温中に、前記表示装
置にでき上がりの文字を併せて表示する自動製パン機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭で使用する
自動製パン機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭でも簡単にパンを作るこ
とのできる自動製パン機がよく用いられるようになって
きた。使用者は、普通の食パンとは別のパンを作りたい
という要望を持つようになってきており、中でもソフト
食パンや山形フランスパンも作れる自動製パン機が登場
している。
【0003】その構成について図9に従って説明する。
1は焼成室で、2はヒーター、3は着脱自在に装着され
たパン焼き型で、4はモーターである。5はモーター4
の動力を伝達するベルトで、6はモーター4により駆動
される練り羽根であり、7はパン焼き型3の外面に当接
してプロセス判定や温度制御のためパン焼き型3の温度
を検知する温度検知部である。8は蓋で、9は食材を投
入する食材投入口、10は食材投入口9の弁に連動して
食材を落下させるソレノイドである。11は温度検知部
7からの信号により、ヒーター2やモーター4を制御し
てパン焼きを行うマイクロコンピューターを搭載した制
御装置で、12は調理メニューや状態などを表示する表
示部であり、13は入力装置である。
【0004】特に、表示部12と入力装置13の構成図
について図2に従って説明する。15は液晶の全セグメ
ントが点灯した状態のLCD、16は調理メニューを選
択するためのキー、17と18はタイマー予約の時にで
き上がり時刻を設定するキーで、それぞれ17は分キ
ー、18は時キーである。19はタイマー予約を行う時
に使用する予約キーで、20はタイマー予約の時のでき
上がり時刻やメニューの設定の取消しまた調理の停止を
行う取消キー、21は調理をスタートするスタートキー
である。22は調理の状態を表すLEDで点灯は調理中
を、点滅は調理終了後の保温中を、消灯はそれ以外の状
態を表す。
【0005】このような構成の自動製パン機において、
使用者がパンを作る場合のフローチャートを図10に従
って説明する。メニューに合った食材を自動製パン機に
セットした後、ステップ1で電源を投入する。ステップ
2でタイマーを使用する場合には、予約キー19を押
し、続いて時間キー17と18を押して希望するでき上
がり時刻に合わせる。ステップ3でメニューキー16を
押してメニューを選択する。ステップ4で誤りが無いこ
とを確認してスタートキー21を押して、調理をスター
トさせる。ステップ5は調理中でLED22が点灯して
LCD15は工程表示を行う。ステップ6で決まった時
刻にパンができ上がり、でき上がりのブザーで報知して
使用者にでき上がりを知らせる。ステップ7は保温中で
LED22が点滅してLCD15は無表示となる。ステ
ップ8で取消キー20を押すと初期状態に戻るというも
のであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の調理終
了後の保温中には表示ランプが点滅するだけなので、取
扱説明書を読まないと点滅の意味がわからないという問
題があった。また、メニュー選択時にメニューキーを押
す回数が多くわずらわしいという問題があった。また、
タイマーを用いたメニュー選択の時に選択できるメニュ
ーがどれなのか分からないという問題があった。また、
調理終了後の保温状態でキー操作を忘れてしまうと保温
状態で放置される問題があった。また、調理終了後の、
でき上がりのブザーを聞き逃し、しかも、パンを作って
いたのを忘れていた場合に、調理終了後の保温中に表示
ランプが点滅しているだけでは、パンを作っていたのか
どうかわからないという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、パンのでき上がりを誰が見ても分かるように
することを目的とする。
【0008】また、メニュー選択時にメニューキーを押
す回数を減らすことを目的とする。また、タイマーを用
いたメニュー選択の時に、選択可能な全メニューを表示
して、メニューを選択した時の選択可能なメニューを分
かりやすくすることを目的とする。
【0009】また、調理終了後の取消キーを操作するの
を忘れて、次に調理をしようとすると、一度取消キーを
操作して初期状態に戻した後に次の調理のための操作を
することになるが、この操作の手間を省くことを目的と
する。
【0010】また、でき上がりのブザーを聞き逃しても
人が近づいたことにより、でき上がりのブザーで再度報
知を行い使用者にパンを作っていたこととそのパンの調
理終了を知らせることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の一つの手段は、ヒーターを有する焼成室と、
前記焼成室内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前
記パン焼き型の内底部に設けられ、モーターにより駆動
される練り羽根と、前記焼成室内の温度を検知する温度
検知部と、前記温度検知部からの温度によりパン焼き制
御を行う制御装置とを備え、表示部において、一つの表
示ランプの点灯の違いにより調理状態と調理終了後の保
温状態の状態を表し、調理終了後の保温中にでき上がり
の文字を併せて表示する構成としたものである。
【0012】また、他の手段は、メニュー選択の時に過
去の調理で最も多く選択されたメニューを最初に選択し
ていく構成としたものである。
【0013】また、さらに他の手段は、表示装置におい
て、タイマーを用いたメニュー選択の時にタイマー設定
可能な全メニューを表示して、選択したメニューのみ点
灯を行う構成としたものである。
【0014】また、さらに他の手段は、調理終了後、一
定時間で自動的に初期状態に戻る構成としたものであ
る。
【0015】そして、さらに他の手段は、調理終了後、
センサーで人が近づいたことを検知して、ブザーで再度
報知する構成としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1記載に係る発明は、表示
部において、一つの表示ランプの点灯の違いにより調理
状態と調理終了後の保温状態の状態を表し、調理終了後
の保温中にでき上がりの文字を併せて表示するようにし
ているので、調理終了後、パンのでき上がりを文字で確
認することができる。
【0017】また、請求項2記載に係る発明は、メニュ
ー選択の時に過去の調理で最も多く選択されたメニュー
を最初に選択していくので、メニュー選択時に、メニュ
ーキーを押す回数を少なくすることができる。
【0018】また、請求項3記載に係る発明は、表示装
置において、タイマーを用いたメニュー選択の時にタイ
マー設定可能な全メニューを表示して、選択したメニュ
ーのみ点灯を行うものとしているので、選択可能なメニ
ューを使用者に表示することができ、メニュー選択の時
に選択したメニューをわかりやすく表示することができ
る。
【0019】また、請求項4記載に係る発明は、調理終
了後、一定時間で自動的に初期状態に戻るようにしてい
るので、従来は取消キーを操作するのを忘れて、次に調
理をしようとすると、一度取消キーを操作して初期状態
に戻した後に次の調理のための操作をする必要があった
ものを、取消キーの操作を忘れても次に調理するときに
は、初期状態から操作を開始することができる。
【0020】また、請求項5記載に係る発明は、調理終
了後、センサーで人が近づいたことを検知して、ブザー
で再度報知するようにしているので、調理終了後の報知
を聞き逃しても使用者が自動製パン機の近くに近付く
と、再度調理終了の報知を行うことにより使用者がパン
を作っていて、そのパンができ上がったことを知ること
ができる。
【0021】(実施の形態1)以下本発明の実施の形態
について、図面を参照しながら説明する。図1におい
て、1は焼成室で、2はヒーター、3は着脱自在に装着
されたパン焼き型である。また、4はモーターで、5は
モーター4の動力を伝達するベルト、6はモーター4に
より駆動される練り羽根である。7はパン焼き型3の外
面に当接してプロセス判定や温度制御のためパン焼き型
3の温度を検知する温度検知部で、8は蓋、9は食材を
投入する食材投入口であり、10は食材投入口9の弁に
連動して食材を落下させるソレノイドである。11は温
度検知部7からの信号により、ヒーター2やモーター4
を制御して、パン焼きを行うマイクロコンピューターを
搭載した制御装置で、12は調理メニューや状態などを
表示する表示部、13は入力装置で、14は人が近づい
てきたことを検知するセンサーである。
【0022】次に、表示部12と入力装置13の構成図
について図2に従って説明する。15は液晶の全セグメ
ントが点灯した状態のLCDで、16は調理メニューを
選択するためのキーである。17と18はタイマー予約
の時にでき上がり時間を設定するキーで、それぞれ17
は分キー、18は時キーである。19はタイマー予約を
行う時に使用する予約キーで、20はタイマー予約の時
のでき上がり時刻やメニューの設定の取消し、また調理
の停止を行う取消キーであり、21は調理をスタートす
るスタートキーで、22は調理状態を表すLEDで点灯
は調理中を、点滅は調理終了後の保温中を、消灯はそれ
以外の状態を表す。
【0023】以下、請求項1記載に係る発明の実施の形
態について説明する。図3は、調理中と調理終了のLC
D15とLED22とキー16から21の構成図であ
る。LCD15の下にキーが在り、スタートキー21の
上近傍にLED22が在る。ステップ1は調理中で、L
ED22は点灯して調理中であることを表し、LCD1
5は、調理中の行程の表示を行う。ステップ2は調理終
了後で、LED22は点滅して保温中であることを表
し、LCD15は、でき上がりの文字を点滅表示するも
のである。以上のように調理終了後の保温状態では、で
き上がりの文字を表示することにより取扱説明書を読ま
ないと点滅の意味がわからない使用者にもパンができ上
がったことがわかるようになった。
【0024】(実施の形態2)以下、請求項2記載に係
る発明の実施の形態について説明する。図4は、メニュ
ー選択時のLCD15の様子である。ここで、全てのメ
ニューは、ソフト食パン、食パン、ぶどう食パン、山形
フランスパン、ロールパン、ピザであり、例えば、過去
に調理を行ったメニューの回数は、ソフト食パンが23
回、食パンが89回、ぶどう食パンが3回、山形フラン
スパンが15回、ロールパンが24回、ピザが9回とす
る。回数の多い順にメニューを並び替えると、食パン、
ソフト食パン、バターロール、山形フランスパン、ピ
ザ、ぶどう食パンとなる。メニュー選択の場合には、最
初のメニューキー16を押すと、ステップ1の表示を行
い、過去に調理を行った一番多い食パンが選択されたこ
とを示す。
【0025】次に、メニューキー16を押すとステップ
2の表示に変わりソフト食パンが選択されたことを示
す。次に、メニューキー16を押すとステップ3の表示
に変わりバターロールパンが選択されたことを示す。以
下、調理回数の多い順番に選択される。
【0026】以上のように使用者が使うメニューの回数
を記憶して、メニュー選択の時には、使用者がよく使用
するメニューを記憶しメニューキー16を押す回数を減
らすことができる。
【0027】(実施の形態3)以下請求項3記載に係る
発明の実施の形態について説明する。図5は、使用者が
パンを作る場合のフローチャートである。メニューに合
った食材を自動製パン機にセットした後、ステップ1で
電源を投入する。ここで全メニュー点灯を行う。ステッ
プ2でタイマーを使用する場合には予約キー19を押
し、続いて時間キー17と18を押して希望するでき上
がり時刻に合わせる。ステップ3でメニューキー16を
押してメニューを選択する。ここで、タイマー設定を行
った場合のLCD15の様子を図6に示す。ステップ1
でタイマー設定可能な全メニューの表示を行い。次に、
メニューキー16を押すとステップ2の表示に変わりソ
フト食パンが選択されたことを示す。
【0028】次に、メニューキー16を押すとステップ
3の表示に変わり食パンが選択されたことを示す。次に
メニューキー16を押すとステップ4の表示に変わり山
形フランスパンが選択されたことを示す。次にメニュー
キー16を押すとステップ1に戻り同じ表示を繰り返
す。図5に戻り、ステップ4で誤りが無いのを確認して
スタートキー21を押して、調理をスタートさせる。ス
テップ5は調理中であり、ステップ6で決まった時刻に
パンができ上がり、でき上がりのブザーで報知して使用
者にでき上がりを知らせる。ステップ7は保温中であ
り、ステップ8で取消キー20を押すと初期状態に戻
る。
【0029】以上のように、タイマーを用いたメニュー
を選択をする時には、最初にタイマー設定可能な全メニ
ューが点灯して、使用者にメニュー設定を分かりやすく
するものである。
【0030】(実施の形態4)以下請求項4記載に係る
発明の実施の形態について説明する。図7は、調理終了
後のフローチャートである。ステップ1で調理終了のブ
ザーで報知し調理終了であることを使用者に知らせる。
ステップ2で保温状態に入る。ここで使用者は、自動製
パン機から、パン焼き型3を取り出す。ステップ3で取
消キー20を押さなくても、ステップ4で一時間後に自
動的に初期状態に戻る。
【0031】このように、パン焼き型3を取り出した後
に、取消キー20を操作するのを忘れても、一時間後に
自動的に初期状態に戻ることにより、保温中での電力消
費の節約ができることや、次の調理のときには、初期状
態から操作を開始することができる。
【0032】(実施の形態5)以下請求項5記載に係る
発明の実施の形態について説明する。図8は、調理終了
後のフローチャートである。ステップ1で調理終了のブ
ザーで報知し調理終了であることを使用者に知らせる。
ステップ2で保温状態に入る。ステップ3で取消キー2
0を押さずに、ステップ4で使用者が自動製パン機に近
づくとセンサー14で検知して、ステップ5で調理終了
のブザーで再度報知し調理終了であることを使用者に知
らせる。ステップ6の保温状態で使用者は、自動製パン
機から、パン焼き型3を取り出し、ステップ7で取消キ
ー20を押して初期状態に戻る。
【0033】このように、調理終了のブザーを聞き逃し
ても、使用者が自動製パン機に近づくと再度調理終了ブ
ザーが鳴り、使用者はパンを作っていたこととパンので
き上がりを忘れることなく自動製パン機からパンを取り
出すことができる。このことにより、保温中でのパンの
腰折れや水分の付着を防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明のように本発明は、調理終了
後の保温中であることを分かりやすく表示したものであ
る。また、メニュー選択時のメニューキーを押す回数を
少なくしたものである。また、タイマーや調理の時に選
択できるメニューを表示し、メニューの選択時に選択し
たメニューをわかりやすく表示することができる。
【0035】また、調理終了後に一定時間で自動的に初
期状態に戻ることにより、消費電力を抑えることができ
るとともに、取消キーを操作するのを忘れて、次に調理
をしようとすると、一度取消キーを操作して初期状態に
戻した後に、次の調理のための操作をする必要があった
ものを、取消キーの操作を忘れても次に調理するときに
は、初期状態から操作を開始することができる。
【0036】また、調理終了の報知を聞き逃しても、使
用者が自動製パン機に近づくと再度調理終了の報知を行
い使用者にパンを作っていたことと調理終了を知らせパ
ンの腰折れや水分付着を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自動製パン機の断面図
【図2】本発明の実施の形態と従来例の自動製パン機の
表示部と操作部の構成図
【図3】本発明の実施の形態1における自動製パン機の
表示部と操作部の構成図
【図4】本発明の実施の形態2における自動製パン機の
LCDの表示図
【図5】本発明の実施の形態3における自動製パン機の
フローチャート
【図6】本発明の実施の形態3における自動製パン機の
LCDの表示図
【図7】本発明の実施の形態4における自動製パン機の
フローチャート
【図8】本発明の実施の形態5における自動製パン機の
フローチャート
【図9】従来例の自動製パン機の断面図
【図10】従来例の自動製パン機の調理終了までのフロ
ーチャート
【符号の説明】
1 焼成室 2 ヒーター 3 パン焼き型 4 モーター 6 練り羽根 7 温度検知部 8 蓋 11 制御装置 12 表示部 13 入力装置 14 センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕展 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き
    型の内底部に設けられモータにより駆動される練り羽根
    と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、調理
    条件を入力する入力装置と、前記温度検知部からの温度
    および前記入力装置からの入力情報によりパン焼き制御
    を行う制御装置と、初期状態や調理状態、調理終了後の
    保温状態の状態を表す一つの表示ランプと、メニュー状
    態などの表示を行う表示装置を備え、前記表示ランプの
    点灯の違いにより、調理中と調理終了後の保温中の違い
    を表現し、調理終了後の保温中に、前記表示装置にでき
    上がりの文字を併せて表示することを特徴とする自動製
    パン機。
  2. 【請求項2】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き
    型の内底部に設けられモータにより駆動される練り羽根
    と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、調理
    条件やメニューの選択を入力する入力装置と、前記温度
    検知部からの温度および前記入力装置からの入力情報に
    よりパン焼き制御を行う制御装置を備え、メニュー選択
    の時に、過去の調理で最も多く選択されたメニューを最
    初に選択することを特徴とする自動製パン機。
  3. 【請求項3】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き
    型の内底部に設けられモータにより駆動される練り羽根
    と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、調理
    条件を入力する入力装置と、前記温度検知部からの温度
    および前記入力装置からの入力情報によりパン焼き制御
    を行う制御装置と、メニュー選択時のメニュー表示を行
    う表示装置を備え、タイマーを用いたメニューを選択す
    るときに、前記入力装置によりメニューを選択する前に
    前記表示装置にタイマー設定可能な全メニューを表示し
    た後に、前記入力装置の操作により選択されたメニュー
    のみを表示することを特徴とする自動製パン機。
  4. 【請求項4】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き
    型の内底部に設けられモータにより駆動される練り羽根
    と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、調理
    条件を入力する入力装置と、前記温度検知部からの温度
    および前記入力装置からの入力情報によりパン焼き制御
    を行う制御装置を備え、調理終了後、一定時間後に自動
    的に初期状態に戻ることを特徴とする自動製パン機。
  5. 【請求項5】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き
    型の内底部に設けられモータにより駆動される練り羽根
    と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、調理
    条件を入力する入力装置と、前記温度検知部からの温度
    および前記入力装置からの入力情報によりパン焼き制御
    を行う制御装置と、人が近づいたことを検知するセンサ
    ーと、調理終了後にでき上がりを報知するブザーを備
    え、調理終了後、前記センサーで人が近づいてきたこと
    を検知して、前記ブザーで再度報知することを特徴とす
    る自動製パン機。
JP30411795A 1995-11-22 1995-11-22 自動製パン機 Expired - Fee Related JP3201239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30411795A JP3201239B2 (ja) 1995-11-22 1995-11-22 自動製パン機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30411795A JP3201239B2 (ja) 1995-11-22 1995-11-22 自動製パン機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09140595A true JPH09140595A (ja) 1997-06-03
JP3201239B2 JP3201239B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=17929243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30411795A Expired - Fee Related JP3201239B2 (ja) 1995-11-22 1995-11-22 自動製パン機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3201239B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5785806B2 (ja) * 2011-07-07 2015-09-30 シャープ株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3201239B2 (ja) 2001-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU767204B2 (en) Automatic bread baking machine
EP0295723B1 (en) Kneading means for bread baking machine
KR100939417B1 (ko) 프라이어
JPH09140595A (ja) 自動製パン機
JP3620430B2 (ja) 加熱調理器
KR100335096B1 (ko) 가스오븐레인지의 제어장치 및 방법
JP2517365B2 (ja) 調理器
KR100303856B1 (ko) 전자제어식 튀김조리장치
KR100220316B1 (ko) 그릴장치
JP5769562B2 (ja) 加熱調理器
JP4617466B2 (ja) 加熱調理器
JPH0420328B2 (ja)
JP2001190417A (ja) 自動製パン機
KR0131940B1 (ko) 전자렌지의 뒤집기 조리 제어방법
JPH09201287A (ja) 製パン機
KR100439324B1 (ko) 가열조리기
JP2004321307A (ja) 調理器
JP2558833B2 (ja) 製パン機
RU2218855C2 (ru) Автоматическое хлебопекарное устройство
JP4225270B2 (ja) 炊飯器
JP2926830B2 (ja) 加熱調理器
JP4961216B2 (ja) 自動製パン器
JP5769571B2 (ja) 加熱調理器
JPH0142728Y2 (ja)
JP3374821B2 (ja) 炊飯器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees