JPH09201287A - 製パン機 - Google Patents

製パン機

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Publication number
JPH09201287A
JPH09201287A JP3275596A JP3275596A JPH09201287A JP H09201287 A JPH09201287 A JP H09201287A JP 3275596 A JP3275596 A JP 3275596A JP 3275596 A JP3275596 A JP 3275596A JP H09201287 A JPH09201287 A JP H09201287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
menu
key
display
making
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3275596A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nasu
誠 那須
Ikuya Kubota
郁哉 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MK Seiko Co Ltd filed Critical MK Seiko Co Ltd
Priority to JP3275596A priority Critical patent/JPH09201287A/ja
Publication of JPH09201287A publication Critical patent/JPH09201287A/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示部を大型化することなく、視認性を向上
した製パン機の操作パネルを提供することを目的とす
る。 【構成】 製パンメニューを選択する際、メニューキー
22の入力により表示部20に対応するメニュー番号が
表示される。また、製パン動作中にメニューキー22を
入力すると選択したメニューの番号が表示されて確認で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パンケース内に収容さ
れたパン材料にたいして混練,発酵,焼成の各工程を自
動的に行ない、パンを製造する製パン機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭において、手軽にパンが製造で
きる装置としてこの種の製パン機が普及している。図5
は従来の製パン機における操作パネルを示すもので、3
0は操作パネル、31はLCDからなる表示パネル、3
2は製パン予約タイマーの設定キー、33はパンメニュ
ーを選択するメニューキー、34は製パン動作を開始さ
せるスタートキー、35は製パン動作の中止やタイマー
設定,メニュー選択の取消しを行なうストップキーであ
る。
【0003】表示パネル31には、実行中の製パン工程
を示す工程表示部36と、選択されたパンメニューを示
すメニュー表示部37と、製パン完了時間やエラーコー
ド等を表示する時間表示部38と、パンの焼色を示す焼
色表示部39とが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では製
造できるパンの種類が多様化する傾向にあり、加えて季
節などの条件により混練,発酵,焼成といった各製パン
工程の動作時間を変えていく必要があることからパンメ
ニューの選択肢が多くなり、表示パネルを大型化しなけ
ればならないという問題が生じている。また、表示させ
たい内容に応じて表示部を独立させることも考えられる
が、視認性が悪いばかりでなく、生産時の工数や部品点
数が増えてコストアップにつながるという問題がある。
そこで本発明は、複数のパンメニューに対応できるよう
に必要に応じて表示内容を切り替え、最小限の表示を行
なうことで表示部の大型化を防ぎ、さらに複数の表示部
を設けることのない製パン機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明は、パンケース内に収容されるパン材料
を混練する混練手段と、パンケースを適宜温度に保温し
混練後のパン生地を発酵する発酵手段と、パンケースを
加熱し発酵後のパン生地を焼き上げる焼成手段と、製造
するパンの種類に応じて設定される複数の製パンメニュ
ーを記憶したメモリと、メニューを選択する入力部と、
製パン時間等を表示する表示部を備えた製パン機におい
て、前記入力部からの入力により前記表示部に製パンメ
ニューに対応するメニュー番号を表示するとともに製パ
ン開始後に前記入力部からの入力があると実行中の製パ
ンメニューのメニュー番号を表示部に表示するようにし
たものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、メニューを選択する際、それ
ぞれメニューに対応したメニュー番号により選択する。
例えば、普通食パンコースは“1”,フランスパンコー
スは“4”というように設定されており、メニューキー
を押すごとに表示パネルの表示が1,2,3…と切り替
わり、希望するメニューの番号に合わせてメニュー選択
完了となる。
【0007】その後、製パンをスタートさせると、表示
パネル上の表示はパン焼き上がりまでの時間に切り替わ
るが、メニューキーを入力している間だけ選択したパン
メニューの番号を表示するように作用する。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。図1は本発明の製パン機の内部断面図であ
り、1は製パン機本体で、底部にベース2を固定し、該
ベース2上にはオーブンケース3及びモータ4が並設さ
れており、該オーブンケース3とモータ4の間には遮熱
板5が備えられている。
【0009】本体1におけるオーブンケース3の上面に
は、開閉自在な蓋体6が設けられるとともに、モータ4
の上面には、回路基板を内装し上面に操作パネル7を備
えた固定カバー8が設けられている。
【0010】9は材料が投入されるパンケースで、底部
中央に回転軸10が突出され、該回転軸10に練り羽根
11を取り付けてオーブンケース3内に着脱される。1
2は温度センサで、遮熱板5側のオーブンケース3の外
壁に設けた凹部13に嵌め込みサーモグリスを充填して
固着されている。14はオーブンケース3の内部下方に
おいてパンケース9を囲むようにほぼ水平に配設される
ヒータである。
【0011】図2は本発明の機能ブロック図である。1
5はAC100V電源16が接続されるパワーボード
で、前記モータ4及びヒータ14,報知ブザー17及び
マイコンボード18が接続されている。マイコンボード
18は、複数の製パンメニューが記憶されるメモリ19
を内蔵し、前記操作パネル7及び温度センサ12が接続
されている。
【0012】次に操作パネル7について図3を用いて説
明する。20はLCDからなる表示部で、製パン工程完
了までの時間や各種エラーコードをセグメント表示する
ほか、表示部枠外に表記した製パン工程のうち実行中の
工程に対応する部分をバー表示するものである。21は
タイマーキーで、時間のアップキーとダウンキーからな
り製パン完了までの時間を設定するものである。22は
メニューキーで、製パンメニューを選択するものであ
る。23はスタートキーで、前記タイマーキー21及び
メニューキー22で選択した設定で製パン動作を開始さ
せるものであり、24はストップキーで、製パン動作の
中止を行なうものである。25は本発明で実行できる製
パンメニューを示した一覧表で、本実施例では1番から
8-3番までの製パンメニューが表記されている。むろ
ん、このメニュー数に限定はない。
【0013】このように構成する本発明の動作について
説明する。まず、パンケース9内に材料となる小麦粉,
塩,砂糖,油脂,水,イースト菌等を作るパンに応じた
分量だけ投入し、オーブンケース3内に取り付ける。電
源投入後、操作パネル7のメニューキー22を入力する
と、図4(a)に示すように表示部20には“1”の文
字が表示され、メニューキー22が入力される毎にその
表示は“2”→“3”→…“8-3”→“1”…と順次
移行するので、使用者は操作パネル7に表記したメニュ
ー一覧表25を基に希望する製パンメニューを番号で選
択するのである。
【0014】タイマーを使って予約製パンを行なう場合
には、図4(b)に示すようにメニュー選択後タイマー
キー21を入力して製パン完了までの時間をセットす
る。タイマーキー21の入力により、表示部20の表示
はメニュー番号表示から時間表示に切り替わるので、時
間をアップキー及びダウンキーを用いてセットすること
ができる。ここでは12時間後にパンを焼き上げるよう
にセットしている。尚、すぐに製パンを開始させる場合
には、そのままスタートキー23を入力すればよい。
【0015】スタートキー23入力後は、図4(c)に
示すようにパンが焼き上がるまでの時間が表示部20に
表示され、タイマー設定時には、“タイマー”を示すバ
ーが点灯する。また、タイマーを設定しない場合には、
図4(d)に示すように選択したメニューの工程時間が
表示部20に表示され、“ねり”を示すバーが点灯し、
モータ4が駆動して練り工程が開始される。
【0016】その後、練り工程,発酵工程,焼き工程を
実行し、パンを製造するものであり、表示部20のバー
表示も工程が進むごとに移行して実行中の製パン工程を
表示する。
【0017】このような製パン動作中において、メニュ
ーキー22を入力すると入力している間だけ図4(e)
に示すように表示部20の表示がメニュー番号表示に切
り替わり、選択した製パンメニューが確認できるように
なっている。従って、選択したメニューを忘れてしまっ
たり、配合したパン材料の分量とメニューが一致してい
るどうかを確認する時などに有効に用いることができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は構成され、メニュ
ー選択を製パンメニューに対応するメニュー番号で行な
うことができ、且つ製パン動作中に選択した製パンメニ
ューの確認ができるようしたので、選択できるメニュー
数が増えても表示部が大型化することなく、また表示部
をいくつも設ける必要がないので、装置のコストアップ
を防ぐことができる。また、製パン実行中に選択した製
パンメニューが確認できるので、ミスした状態で製パン
完了まで気がつかないという事態を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の製パン機を示す内部断面図で
ある。
【図2】同装置の機能ブロック図である。
【図3】同装置の操作パネルを示す説明図である。
【図4】同装置の動作を示す説明図である。
【図5】従来の製パン機における操作パネルを示す説明
図である。
【符号の説明】
7 操作パネル 20 表示部 22 メニューキー 25 メニュー一覧表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンケース内に収容されるパン材料を混
    練する混練手段と、パンケースを適宜温度に保温し混練
    後のパン生地を発酵する発酵手段と、パンケースを加熱
    し発酵後のパン生地を焼き上げる焼成手段と、製造する
    パンの種類に応じて設定される複数の製パンメニューを
    記憶したメモリと、メニューを選択する入力部と、製パ
    ン時間等を表示する表示部を備えた製パン機において、 前記入力部からの入力により前記表示部に製パンメニュ
    ーに対応するメニュー番号を表示するとともに製パン開
    始後に前記入力部からの入力があると実行中の製パンメ
    ニューのメニュー番号を表示部に表示することを特徴と
    する製パン機。
JP3275596A 1996-01-26 1996-01-26 製パン機 Pending JPH09201287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3275596A JPH09201287A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 製パン機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3275596A JPH09201287A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 製パン機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09201287A true JPH09201287A (ja) 1997-08-05

Family

ID=12367668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3275596A Pending JPH09201287A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 製パン機

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JP (1) JPH09201287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487321B1 (ko) * 2002-09-03 2005-05-03 엘지전자 주식회사 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법
KR20180060658A (ko) * 2016-11-29 2018-06-07 주식회사 대유위니아 전기밥솥의 요리 선택 방법

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