JPH09139051A - メモリ付きテープカセット、データ記録/再生装置 - Google Patents

メモリ付きテープカセット、データ記録/再生装置

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JPH09139051A
JPH09139051A JP7317120A JP31712095A JPH09139051A JP H09139051 A JPH09139051 A JP H09139051A JP 7317120 A JP7317120 A JP 7317120A JP 31712095 A JP31712095 A JP 31712095A JP H09139051 A JPH09139051 A JP H09139051A
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JP
Japan
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terminal
tape cassette
data
memory
pin
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Pending
Application number
JP7317120A
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English (en)
Inventor
Toshiya Kurokawa
俊哉 黒川
Jiyouichi Daiba
丈一 台場
Yasuaki Kano
安章 加納
Katsumi Maekawa
克己 前川
Yoshiyasu Kubota
芳恭 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープカセット内の不揮発性メモリから導出
される端子ピンの数が例えば4ピンから5ピンに増加し
た場合に容易に対処できるようにする。 【解決手段】 テープカセット1内にメモリ4を設け
る。テープカセット1からは、例えば5つの端子ピン1
0A〜10D、及び10Zを導出する。5つの端子ピン
のうち、例えば、真ん中の端子ピン10Zは、非導通と
しておき、将来、端子ピンが5ピンにのものが登場した
場合に利用する。これにより、端子ピンの数を増やす前
と増やした後とで、コネクタの形状を統一することがで
きる。そして、将来、端子ピンの増えたモードが登場し
たときには、真ん中の端子ピン10Zの導通/非導通を
検出することで、モード設定を行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気テープの関
連情報が記憶される不揮発メモリを備えたメモリ付きテ
ープカセット及びこのメモリ付きテープカセットが装着
されるデータ記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータを磁気テープに記録/
再生するテープストリーマドライブは、記録容量が膨大
であるため、ハードディスク等のストレージデバイスに
保存されたデータをバックアップするのに広く用いられ
ている。また、テープストリーマドライブは、バックア
ップ用としてばかりでなく、動画データのような大きな
ファイルのデータを記録する場合にも好適である。
【0003】このようなテープストリーマドライブとし
て、例えば、8ミリVTRのテープカセットと同様のテ
ープカセットを利用し、回転ヘッドを用いて、ヘリカル
スキャン方式で、ディジタルデータを磁気テープに記録
/再生するようなものが提案されている。
【0004】このようなテープストリーマドライブで
は、入出力インターフェースとして、例えば、SCSI
(Small Computer System Interface )インターフェー
スが用いられる。記録時には、SCSIインターフェー
スを介して、ホストコンピュータからデータが入力され
る。この入力データは、固定長のブロック単位に送られ
てくる。テープストリーマドライブで、この入力データ
が例えばLZ符号を用いて可変長符号で圧縮され、一
旦、バッファメモリに蓄えられる。バッファメモリに蓄
えられたデータは、所定のグループ毎に記録/再生系に
送られ、回転ヘッドにより磁気テープに記録される。再
生時には、磁気テープのデータが回転ヘッドにより再生
され、一旦、バッファメモリに蓄えられる。このバッフ
ァメモリからのデータは、元のデータに伸長され、SC
SIインターフェースを介して、ホストコンピュータに
送られる。
【0005】このような回転ヘッドによりデータが記録
/再生されるテープストリーマドライブに装着されるテ
ープカセットに、不揮発性メモリを取り付けることが提
案されている。この不揮発性メモリには、テープカセッ
ト毎の製造年月日や製造場所、テープの厚さや長さ、材
質等の情報が記録される。更に、この不揮発性メモリ
に、パーティション毎の管理情報や、ユーザ情報を記憶
させることが検討されている。
【0006】このように、テープカセット内に不揮発性
メモリを設けるようにした場合、テープカセット内の不
揮発性メモリとの間でデータをやり取りしたり、不揮発
性メモリに電源を供給するために、テープカセットから
は、複数の端子ピンが導出される。この端子ピンとして
は、図7に示すように、不揮発性メモリ100から電源
端子ピン101Aと、データ入出力端子ピン101B
と、クロック入力端子ピン101Cと、接地端子ピン1
01Dとからなる4つの端子ピンを導出することが検討
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカセ
ット内の不揮発性メモリから導出される端子ピンの数
は、現状では4ピンであるが、将来、5ピンに拡張する
ことが考えられている。端子ピンの数が5ピンのテープ
カセットが登場したとき、現状の4ピンのものとの互換
性を確保する必要がある。
【0008】4ピンの端子ピンの配列としては、図7に
示すように、4つの端子ピン101A〜101Dを等間
隔で並べるのが一般的である。ところが、このように4
つの端子ピン101A〜101Dを等間隔で並べると、
端子ピンの数が5ピンのテープカセットが登場したと
き、互換性がとりずらい。
【0009】つまり、4つの端子ピン101A〜101
Dを等間隔で並べた場合、この端子ピン101A〜10
1Dと結合するコネクタの幅はT11となる。ところが、
図8に示すように、5つの端子ピン102A〜102E
を等間隔で並べると、端子ピン102A〜102Dと結
合するコネクタの幅はT12になり、1ピッチ分コネクタ
の幅が変わってくる。このため、4ピンの場合のコネク
タと5ピンの場合のコネクタとが異なる形状となる可能
性がある。
【0010】また、端子ピンの数が5ピンのテープカセ
ットが登場すると、端子ピンが4ピンの場合とピン配列
が異なってくる。このため、モード検出のために、識別
口を設けたり、或いは、モード検出のために更に1ピン
増加したりする必要がある。
【0011】したがって、この発明の目的は、テープカ
セット内の不揮発性メモリから導出される端子ピンの数
が増加した場合に容易に対処できるようにしたメモリ付
きテープカセットを提供することにある。
【0012】この発明の他の目的は、識別口やモード検
出の端子ピンを設けることなく、モードを自動判別でき
るデータ記録/再生装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転ヘッド
によりディジタルデータが記録/再生される磁気テープ
と、磁気テープに関連する情報が記憶される不揮発メモ
リとを備えてなるメモリ付きテープカセットにおいて、
不揮発性メモリから複数の端子ピンが導出され、複数の
端子ピンのうちの1つを非導通とするようにしたことを
特徴とするメモリ付きテープカセットである。
【0014】この発明は、回転ヘッドによりディジタル
データが記録/再生される磁気テープと、磁気テープに
関連する情報が記憶される不揮発メモリとを備えてなる
メモリ付きテープカセットにおいて、不揮発性メモリか
ら複数の端子ピンが導出され、複数の端子ピンのうちの
1つが導通/非導通であるかを判断することでモード判
別が行なえるようにしたメモリ付きテープカセットであ
る。
【0015】この発明は、回転ヘッドによりディジタル
データが記録/再生される磁気テープと、磁気テープに
関連する情報が記憶される不揮発メモリとを備えたテー
プカセットが装着されるデータ記録/再生装置におい
て、複数の端子ピンのうちの1つが導通/非導通である
かを判断することによりモードを設定するようにしたこ
とを特徴とするデータ記録/再生装置である。
【0016】磁気テープ内のメモリからは、複数の端子
ピンが導出される。これらの端子ピンのうち、例えば、
真ん中の端子ピンは、非導通としておき、将来、端子ピ
ンの増えたモードの場合に利用する。これにより、端子
ピンの数を増やす前と増やした後とで、コネクタの形状
を統一することができる。そして、将来、端子ピンの増
えたモードが登場したときには、真ん中の端子ピンの導
通/非導通を検出することで、モード設定を行なえる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用で
きるテープストリーマドライブの一例を示すものであ
る。このテープストリーマドライブでは、テープ幅8m
mのテープカセットを用い、ヘリカルスキャン方式で、
磁気テープにデータが記録/再生される。
【0018】テープカセット1には、図2に示すよう
に、リール2A及び2Bが配設され、このリール2A及
び2Bの間に、テープ幅8mmの磁気テープ3が巻装さ
れる。この磁気テープ3に、ディジタルデータが記録/
再生される。また、テープカセット1には、不揮発性メ
モリ4が配設される。不揮発性メモリ4のモジュールか
らは、プラス5Vの電源端子5Aと、データ入力端子5
Bと、クロック入力端子5Cと、接地端子5Dとが導出
される。不揮発性メモリ4には、テープカセット毎の製
造年月日や製造場所、テープの厚さや長さ、材質、各パ
ーティションの管理情報、ユーザ情報等が記憶される。
【0019】図3に示すように、テープカセット1の外
観は、上側ケース6と、下側ケース7と、ガードパネル
8とからなり、通常の8ミリVTRに用いられるテープ
カセットと基本的には同様に構成されている。このテー
プカセット1のラベル面9には、端子ピン10A、10
B、10Z、10C、10Dが設けられる。
【0020】図1において、11は回転ドラムである。
回転ドラム11には、記録ヘッド12A及び12B、再
生ヘッド13A及び13Bが配置される。記録ヘッド1
2A及び12Bは、アジマス角の異なる2つのギャップ
が極めて近接して配置される構造となっている。同様
に、再生ヘッド13A及び13Bは、アジマス角の異な
る2つのギャップが極めて近接して配置される構造とな
っている。
【0021】回転ドラム11に、テープカセット1から
引き出された磁気テープ3が巻き付けられる。回転ドラ
ム11は、ドラムモータ14により回転される。また、
磁気テープ3は、キャプスタンモータ及びピンチローラ
(図示せず)により送られる。ドラムモータ14は、メ
カコントローラ17の制御の基に回転される。メカコン
トローラ17により、ドラムサーボ及びトラッキングサ
ーボ等の処理が行われている。メカコントローラ17
と、全体制御を行うシステムコントローラ15とは双方
向に接続されている。
【0022】磁気テープ3への記録データは、変調/復
調回路18で変調され、RFアンプ19を介して、記録
ヘッド12A及び12Bに供給される。記録ヘッド12
A及び12Bにより磁気テープ3に傾斜トラックに沿っ
てデータが記録される。記録ヘッド12A及び12Bは
互いに異なるアジマス角とされており、この傾斜トラッ
クは、1トラック毎に異なるアジマス角のトラックとな
る。
【0023】磁気テープ3のデータは、再生ヘッド13
A及び13Bにより再生される。再生ヘッド13A及び
13Bの出力は、RFアンプ19を介して、変調/復調
回路18に供給される。変調/復調回路18により、再
生データが復調される。
【0024】このテープストリーマドライブでは、デー
タの入出力に、SCSIインターフェースが用いられて
いる。すなわち、データを記録する際には、ホストコン
ピュータ25から、例えば32kバイトを1レコードと
して、データが送られてくる。このデータは、SCSI
インターフェース20を介して入力される。この入力デ
ータは、データ圧縮/伸長回路21に供給される。
【0025】データ圧縮/伸長回路21は、LZ符号に
より、データの圧縮/伸長処理を行うものである。LZ
符号は、入力した文字列の繰り返しを検出することよ
り、データの圧縮を行うものである。例えば、過去に処
理した文字列に専用のコードが割り振られ、辞書の形で
格納される。入力文字列と辞書とが比較され、一致した
ときは辞書コードに書き換えられる。一致しなかった文
字列は、逐次、辞書に登録される。このように、入力文
字列を辞書に登録し、文字列を辞書のコードに書き換え
ていくことにより、データが圧縮される。
【0026】データ圧縮/伸長回路21の出力は、バッ
ファコントローラ22の制御の基に、バッファメモリ2
3に一旦蓄えられる。データの記録は、グループ毎に行
われる。1グループは、所定トラック数のデータであ
る。バッファメモリ26から出力される1グループ分の
データは、変調/復調回路18に供給される。変調/復
調回路18で記録データが変調される。変調/復調回路
18の出力は、RFアンプ19を介して、記録ヘッド1
2A及び12Bに供給される。記録ヘッド12A及び1
2Bにより磁気テープ3にデータが傾斜トラックで記録
される。
【0027】データを再生する際には、磁気テープ3の
記録データが再生ヘッド13A及び13Bにより再生さ
れる。再生ヘッド13A及び13Bの出力は、RFアン
プ19を介して、変調/復調回路18に供給される。変
調/復調回路18により、再生データが復調される。変
調/復調回路18の出力は、バッファコントローラ22
の制御の基に、バッファメモリ23に一旦蓄えられる。
【0028】バッファメモリ23の出力は、データ圧縮
/伸長回路21に供給される。データ圧縮/伸長回路2
1により、データが伸長され、元のデータに戻される。
データ圧縮/伸長回路21の出力は、SCSIインター
フェース20を介して、ホストコンピュータ25に出力
される。
【0029】テープカセット1には、MICと呼ばれる
不揮発性メモリ4が設けられている。システムコントロ
ーラ15により、不揮発性メモリ4にデータが入/出力
される。なお、テープカセット1とホストコンピュータ
25との間は、SCSIインターフェースだけで結ぶこ
とができる。
【0030】前述したように、テープカセット1から
は、端子ピン10A〜10D及び非導通の端子ピン10
Zが設けられている。これらの端子ピン10A〜10D
及び10Zは、図4に示すように配列される。
【0031】すなわち、端子ピン10Aから距離t1
け離れた所に端子ピン10Bが配設され、端子ピン10
Bから距離t1 だけ離れた所に、非導通のピン10Zが
配設される。この非導通のピン10Zから距離t1 だけ
離れた所に端子ピン10Cが配設され、端子ピン10C
から距離t1 だけ離れた所に端子ピン10Dが配設され
る。これらの端子ピンのうち、真ん中の端子ピン10Z
は、4ピン構成のものでは非導通である。他の端子ピン
10A、10B、10C、10Dは、テープカセット1
内に設けられた不揮発性メモリ4から導出されたプラス
5Vの電源端子5A、データ入出力端子5B、クロック
入力端子5C、接地端子5Dに夫々接続される。
【0032】このように、端子ピン10A〜10Dの真
ん中に、非導通の端子ピン10Zが設けられている。こ
の端子ピン10Zは、将来登場するであろう5ピン端子
ののタイプのものとの互換性を持たせるために設けられ
ている。
【0033】つまり、現状では、不揮発性メモリ4のモ
ジュールからは、プラス5Vの電源端子5Aと、データ
入出力端子5Bと、クロック入力端子5Cと、接地端子
5Dとの4つの端子が導出される。このため、テープカ
セットからは、4つの端子ピンを導出すれば良い。
【0034】ところが、今後、5つの端子ピンを有する
ものが登場する。そこで、必要な4つの端子ピン10A
〜10Dに加えて、その真ん中に、非導通の端子ピン1
0Zを用意しておく。将来、端子ピンが5ピン必要にな
った場合には、この非導通の端子ピン10Zがそのため
の端子ピンとして活用される。このようにすると、4ピ
ンの端子ピンの場合と、5ピンの端子ピンの場合とで、
互換性がとれる。
【0035】すなわち、将来、端子ピンが5ピン必要に
なった場合には、図5に示すように、必要な5つの端子
ピン30A〜30Eが等間隔で配設される。このとき、
4ピンのときのコネクタの幅T1 と、5ピンのときのコ
ネクタの幅T2 とは等しくなり、4ピンの場合と5ピン
の場合とで、同一の形状のコネクタを用いることができ
る。
【0036】ところで、テープカセット1から5つの端
子ピンが導出されるものが登場してくると、ピン配列が
変わってくるので、テープストリーマバライバ側では、
装着されたテープカセットが4ピン端子のものか、5ピ
ン端子のものかを判別する必要がある。この発明の一実
施例では、4ピン端子の場合には、真ん中の端子ピン1
0Zが非導通とされている。真ん中の端子ピン10Zを
検出することで、装着されたテープカセットが4ピン端
子のものか5ピン端子のものかを判別することができ
る。
【0037】すなわち、図6に示すように、真ん中の端
子ピン10Z(又は30C)にデータを送り(ステップ
S1)、所定のデータが返ってくるかどうかが判断され
る(ステップS2)。所定のデータが返ってこなかった
ら、4ピンであると判断される(ステップS3)。所定
のデータが返ってきたら、5ピンであると判断される
(ステップS4)。
【0038】なお、上述の実施例では、真ん中の端子ピ
ン10Zを非導通の端子ピンとしたが、非導通の端子ピ
ンは、両端以外の端子ピンなら、どの端子ピンとしても
良い。また、非導通の端子ピン10Zの部分は、通常の
端子ピンと同様な導体の端子ピンとしても良いし、絶縁
体のものとしても良い。更に、この部分を単なるに凹部
とするようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、磁気テープ内のメモ
リからは、複数の端子ピンが導出され、これらの端子ピ
ンのうち、例えば、真ん中の端子ピンは、非導通とされ
る。これにより、将来、端子ピンが増えたモードが登場
した場合に、端子ピンの数を増やす前と増やした後と
で、コネクタの形状を統一することができる。そして、
将来、端子ピンの増えたモードが登場したときには、真
ん中の端子ピンの導通/非導通を検出することで、モー
ド設定が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの構成を示すブロック図である。
【図2】この発明が適用されたテープカセットの一例の
説明に用いる平面図である。
【図3】この発明が適用されたテープカセットの一例の
説明に用いる斜視図である。
【図4】この発明が適用できるテープカセットの説明に
用いる略線図である。
【図5】この発明が適用できるテープカセットの説明に
用いる略線図である。
【図6】この発明が適用できるストリーマドライブの動
作説明に用いるフローチャートである。
【図7】従来のテープカセットの説明に用いる略線図で
ある。
【図8】従来のテープカセットの説明に用いる略線図で
ある。
【符号の説明】
2A、2B リール 3 磁気テープ 4 不揮発性メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 克己 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 久保田 芳恭 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ヘッドによりディジタルデータが記
    録/再生される磁気テープと、上記磁気テープに関連す
    る情報が記憶される不揮発メモリとを備えてなるメモリ
    付きテープカセットにおいて、 上記不揮発性メモリから複数の端子ピンが導出され、上
    記複数の端子ピンのうちの1つを非導通とするようにし
    たことを特徴とするメモリ付きテープカセット。
  2. 【請求項2】 上記非導通とする端子ピンは、上記複数
    の端子ピンの配列のうち端部以外の端子ピンである請求
    項1記載のメモリ付きテープカセット。
  3. 【請求項3】 回転ヘッドによりディジタルデータが記
    録/再生される磁気テープと、上記磁気テープに関連す
    る情報が記憶される不揮発メモリとを備えてなるメモリ
    付きテープカセットにおいて、 上記不揮発性メモリから複数の端子ピンが導出され、上
    記複数の端子ピンのうちの1つが導通/非導通であるか
    を判断することでモード判別が行なえるようにしたメモ
    リ付きテープカセット。
  4. 【請求項4】 回転ヘッドによりディジタルデータが記
    録/再生される磁気テープと、上記磁気テープに関連す
    る情報が記憶される不揮発メモリとを備えたテープカセ
    ットが装着されるデータ記録/再生装置において、 上記複数の端子ピンのうちの1つが導通/非導通である
    かを判断することによりモードを設定するようにしたこ
    とを特徴とするデータ記録/再生装置。
JP7317120A 1995-11-10 1995-11-10 メモリ付きテープカセット、データ記録/再生装置 Pending JPH09139051A (ja)

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ID=18084665

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