JPH09136829A - 貼付剤 - Google Patents

貼付剤

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JPH09136829A
JPH09136829A JP29663495A JP29663495A JPH09136829A JP H09136829 A JPH09136829 A JP H09136829A JP 29663495 A JP29663495 A JP 29663495A JP 29663495 A JP29663495 A JP 29663495A JP H09136829 A JPH09136829 A JP H09136829A
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JP
Japan
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support
sensitive adhesive
patch
pressure
adhesive layer
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Pending
Application number
JP29663495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hatanaka
浩行 畠中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帯電防止処理を施すことによって、薄くてしな
やかな構成又は薄く伸縮性のある構成であっても、良好
に貼付性を有する貼付剤を提供する。 【解決手段】支持体上に粘着剤層が形成された貼付剤に
おいて、該支持体又は粘着剤層の少なくとも一方に帯電
防止処理が施されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、貼付剤には、貼付の容易性、
皮膚への接着性、皮膚の動きへの追従性、皮膚への低刺
激性、違和感のない貼付感、剥離時に痛みの伴わないこ
と等の諸性能が要求されている。特に、長時間貼付する
場合には、皮膚への低刺激性が重要な性能となるため、
支持体としては、薄くてしなやかなもの又は薄くて伸縮
性を有するものを採用することにより、支持体エッジ部
による皮膚への物理的刺激を低減すると共に、皮膚の変
形に抗することなく違和感の少ない貼付剤とすることが
提案されている。
【0003】しかしながら、支持体を、薄くてしなやか
な性質又は薄くて伸縮性を有するものにすることは、要
求性能の一つである貼付操作の容易性が損なわれるた
め、貼付時に貼付剤が変形し易く、折れ曲がって粘着剤
層同士がくっついたり、しわを生じたりして、きれいに
貼付することが難しいという問題点があった。
【0004】上記問題点を解決する方法として、通常、
粘着剤層の保護のために用いられているセパレーターに
背割りを設けて分割することにより、部分的に粘着面を
露出させ徐々に貼付してゆく方法や、支持体の外表面に
さらにバッキング材(台紙)を設けて貼付時に適当な固
さと厚みをもたせ、貼付後にバッキング材を取り除いて
貼付に適した厚さに調整する方法が行われている。ま
た、特殊な方法として、貼付剤が吸湿することによりそ
の固さが変化することを利用して、貼付時は自己支持性
を有し、貼付後徐々に柔軟性を発揮する方法も提案され
ている。
【0005】背割りを設ける方法として、例えば、特開
昭59−141943号公報には、まず中央部のみ粘着
面を露出させ両端部を持ち上げて中央部を貼付し、次い
で、両端部を露出させ貼付する方法が開示されている。
しかしながら、この方法では、しわを生じることなく貼
付するためには、貼付剤を両手で引張った状態で皮膚に
押さえつけるという操作をしなければならず、自分自身
の皮膚に貼付するのが難しいという問題点が挙げられ
る。
【0006】また、しわを生じることなく綺麗に貼付し
うる方法として、例えば、特開昭55−32553号公
報、実開昭56−57235号公報、実開昭56−15
8215号公報、実開昭64−16719号公報等に
は、支持体にバッキング材(台紙)を設ける方法が開示
されている。
【0007】この方法では、貼付操作は容易であるが、
実際上の問題として、セパレーターの剥離力、粘着剤の
皮膚への接着力、支持体からバッキング材を除去する際
の剥離力の三つの特性値がバランスよく具備されている
ことが重要である。セパレーターの剥離力が大きくなる
と粘着剤層を露出させる際にバッキング材が剥がれてし
まい、バッキング材の剥離力が大きくなると粘着剤層を
露出させる際に、バッキング材が剥がれてしまうという
問題点が考えられる。また、バッキング材の剥離力が大
きくなると、バッキング材の除去時に貼付剤が皮膚から
剥離するという問題点が挙げられる。
【0008】さらに、皮膚への接着力は、使用中は剥離
せず、使用後に皮膚から無理なく剥離できる程度に調節
する必要があるため、上記三つの特性値をバランスよく
具備させるのが難しく、さらにセパレーターと間違っ
て、貼付前にバッキング材を除去する恐れがあった。
【0009】また、吸湿によって柔軟性を発揮しうる吸
湿性の貼付剤が、特開平2−16541号公報に提案さ
れている。この方法では、吸湿して速やかに柔軟性を示
さなければ実用上の効果はなく、逆に柔軟性が大きくな
り過ぎると取扱いが難しくなるため、柔軟性のバランス
をとるのが難しくなる。また、粘着剤層に薬剤を含有す
る場合は、水分の含有量によって薬物放出性が異なる場
合が多く、安定した薬効を確保するのが難しいという問
題点が挙げられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記で述べた薄くてし
なやかな性質又は薄くて伸縮性を有する貼付剤は、なぜ
取扱いが難しいかを検討した結果、その原因の一つが貼
付剤からセパレーターを剥離する際に発生する静電気に
よって貼付剤が帯電し、貼付剤を支えている指に急激に
端部が吸い寄せられたり、貼付剤を皮膚面に近づけると
急激に変形したり、粘着剤層同士がくっつくことを見い
だした。
【0011】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
ものであり、その目的は、帯電防止処理を施すことによ
って、薄くてしなやかな構成又は薄くて伸縮性のある構
成であっても、貼付する際に指に端部が吸い寄せられた
り、貼付剤を皮膚面に近づけると急激に変形したり、粘
着剤層同士がくっつくような支障がなく、良好に貼付可
能な貼付剤を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の貼付剤は、支持
体上に粘着剤層が形成された貼付剤において、該支持体
又は粘着剤層の少なくとも一方に帯電防止処理が施され
ていることを特徴とするものである。
【0013】本発明の貼付剤は、経皮吸収により局所又
は全身に薬理効果を発揮する薬剤を含有するもの;体内
及び体表面からの分泌物に反応し、疾患や検査に用いる
物質等を含有するもの;痩身、美肌、保護、脱臭、芳香
等の美容を目的とするもの;患部の保護や固定、電極端
子やカテーテル等の補助具の固定用に用いられるものな
どをいう。
【0014】本発明で用いられる支持体としては、特に
限定されないが、貼付時にエッジ部による物理的な皮膚
刺激が少なくなるように、薄くて違和感の少ないしなや
かなもので、かつ適度の伸縮性を有するものが好まし
く、例えば、紙、プラスチックフィルム、不織布、天然
又は合成繊維等の織物、編み物、金属箔及びこれらの積
層体等が好適に使用される。また、支持体としては、そ
の一部又は全部に薬物が溶解、含浸、積層又は内包され
た複合体であってもよい。
【0015】本発明の貼付剤において、支持体に帯電防
止処理を施す方法としては、支持体に導電性材料又は帯
電防止材料を直接蒸着又はバインダーと共にコーティン
グする方法;導電性材料又は帯電防止材料を、支持体内
部に混合分散させる方法;導電性繊維又は帯電防止繊維
を支持体表面又は内部にはりめぐらす方法;支持体表面
に金属箔を設ける方法等が挙げられるが、柔軟性を余り
損なわない方法が好ましい。柔軟性を余り損なわない方
法としては、柔軟なバインダーを用いて導電性材料又は
帯電防止材料をコーティングする方法や、細い導電性繊
維のネットをはり合わせる方法等が好ましい。
【0016】上記支持体の表面抵抗としては、小さいほ
ど好ましいが、実用上から10-6〜1010Ω/□の範囲
が好ましい。
【0017】本発明で用いられる粘着剤としては、貼付
剤に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、
ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤
等が挙げられる。上記粘着剤には、必要に応じて、粘着
性能の改質剤、薬物、薬物の溶解又は含浸剤、薬物の安
定化剤、薬物の吸収促進剤、皮膚低刺激化剤等の他、用
途に応じて前記以外の添加剤が添加されてもよい。
【0018】上記粘着剤から支持体上に粘着剤層を形成
するには、粘着テープの製造方法が採用され、支持体上
に直接粘着剤を塗布して乾燥する方法;一旦離型紙上に
粘着剤を塗布して乾燥して粘着剤層を形成した後、この
粘着剤層を支持体に転写する方法等が挙げられる。
【0019】上記粘着剤層に帯電防止処理を施す方法と
しては、導電性材料又は帯電防止材料を粘着剤層中に分
散させる方法が最も容易であるが、それ以外に、粘着剤
層の内部又は外表面に散布又はコーティングする方法;
ネット状又は不織布状の導電性繊維で粘着剤層を部分的
に覆う方法;ネット状又は不織布状の導電性繊維を粘着
剤層に埋没させる方法等が挙げられる。
【0020】また、上記粘着剤層は、帯電防止処理を施
した層と帯電防止処理を施していない層とが積層された
多層構造であってもよい。
【0021】しかしながら、粘着剤層の帯電防止処理
は、皮膚刺激、薬物放出性、粘着性能、他の成分の安定
性に悪影響を与えない範囲で行う必要があるため、むし
ろ支持体に帯電防止処理を施すのが好ましい。
【0022】上記帯電防止処理に用いられる導電性材料
又は帯電防止材料としては、例えば、Al、Zn、C
u、Ni、Ag、Au等の金属;ZnO、In2 3
SnO 2 、TiO2 等の金属酸化物;カーボンブラッ
ク、カーボンファイバー、高級アルコール硫酸エステル
塩、高級アルコールEO(エチレンオキサイド)付加物
硫酸エステル塩、脂肪族スルホン酸塩、高級アルコール
リン酸エステル塩、高級アルコールEO付加物リン酸エ
ステル塩、多価アルコール脂肪酸エステル塩、ポリエチ
レングリコール脂肪酸エステル塩、高級アルコールEO
付加物、ベタイン型両性界面活性剤、第四級アンモニウ
ム塩型カチオン等の界面活性剤、ポリアニリン等の導電
性ポリマーなどが挙げられ、これらの材料は粘着剤層の
性能を阻害しない範囲で併用されてもよい。
【0023】上記金属又は金属酸化物を導電性材料又は
帯電防止材料として用いる場合は微粉末を用いるのが好
ましく、微粉末により帯電防止性能を得るには、大量に
添加して微粉末粒子同士を接触させないと効果がないた
め、粘着剤の粘度を下げる等の方法で微粉末を均一に分
散させることが好ましい。上記金属又は金属酸化物の微
粉末を粘着剤層全体に混合する場合は、所定の帯電防止
性を得るために10〜40重量%の大量添加を必要とす
るので、粘着剤層を固くするなど粘着性能を阻害しない
ような配慮を要する。
【0024】界面活性剤を使用して、粘着剤層及び支持
体に帯電防止性能を付与する場合は、界面活性剤が徐々
に粘着剤層に移行することにより、粘着剤の性能を変化
させる恐れが大きく、特に粘着剤層の安定性を必要とす
る医療用途では好ましい方法とはいえない。しかしなが
ら、界面活性剤を使用する場合は、その表面抵抗が10
10Ω/□以上であっても良好な帯電防止効果を有する場
合があり、例えば粘着剤層に薬剤を含まない貼付剤に
は、安価で容易に帯電防止性能を付与可能な方法として
有用である。
【0025】上記粘着剤層の一部又は全体に、薬剤が添
加されてもよい。添加される薬剤としては、経皮吸収性
のあるものであれば特に限定されず、例えば、硝酸イソ
ソルビド等が挙げられる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を示すが、本発明
はこれによって限定されるものではない。アクリル系粘着剤の調製 2−エチルヘキシルアクリレート150g、2−エチル
ヘキシルメタクリレート600g、ドデシルメタクリレ
ート50g及び酢酸エチル500gをフラスコ内に仕込
み、窒素気流下で80℃に加熱して反応を開始し、この
反応液に、シクロヘキサン50gに過酸化ラウロイルを
溶かした重合開始剤溶液を2時間かけて滴下しながら反
応を継続した。5時間反応後、反応を停止し酢酸エチル
を揮散させてアクリル系粘着剤溶液を得た。
【0027】(実施例1)坪量16g/m2 のポリエス
テル系不織布を1重量%の界面活性剤(東邦化学工業社
製「GAFC GB−520」)水溶液に浸漬し乾燥し
た後、ポリエステル系接着剤を介して、厚み4.5μm
のポリエチレンテレフタレート(以下PETという)フ
ィルムとカールを生じないよう注意してラミネートし支
持体を得た。次いで、アクリル系粘着剤を、乾燥後の厚
みが35μmとなるよう調整してセパレーター上に展延
し乾燥して粘着剤層を形成した後、得られた粘着剤層と
支持体のPET面とを貼り合わせて貼付剤を作製した。
【0028】(実施例2)厚み10μmのPETフィル
ムの両面に、粒度0.2μmのSnO2 微粒子とウレタ
ン樹脂の固形分比が2:1(重量比)の溶液を乾燥後の
厚みが0.5μmとなるように塗布乾燥し支持体を得
た。次いで、アクリル系粘着剤溶液を、乾燥後の厚みが
35μmとなるよう調整してセパレーター上に展延し乾
燥して粘着剤層を形成した後、得られた粘着剤層と支持
体のPET面とを貼り合わせて貼付剤を作製した。
【0029】(実施例3)厚み10μmのPETフィル
ムの両面に、粒度0.2μmのSnO2 微粒子とウレタ
ン樹脂の固形分比が2:1(重量比)の溶液を乾燥後の
厚みが1μmとなるように塗布乾燥し支持体を得た。次
いで、アクリル系粘着剤溶液を、乾燥後の厚みが35μ
mとなるよう調整してセパレーター上に展延乾燥して粘
着剤層を形成した後、得られた粘着剤層と支持体のPE
T面とを貼り合わせて貼付剤を作製した。
【0030】(実施例4)厚み6μmのPETフィルム
に厚み15μmのポリエチレン層を押出しラミネートし
たものを支持体とし、粘着剤層の組成として、アクリル
系粘着剤と硝酸イソソルビドとカーボンブラックの固形
分比が、15:3:2(重量比)となる溶液を、乾燥後
の厚みが40μmとなるようにセパレーターに展延し乾
燥して粘着剤層を形成した後、得られた粘着剤層と支持
体のPET面とを貼り合わせて狭心症治療用の貼付剤を
作製した。
【0031】(比較例1)坪量16g/m2 のポリエス
テル系不織布に界面活性剤処理を全く行わなかったこと
以外は、実施例1と同様にして貼付剤を作製した。
【0032】(比較例2)厚み10μmのPETフィル
ムを支持体として使用して、アクリル系粘着剤溶液を乾
燥後の厚みが35μmとなるように調整してセパレータ
ー上に展延し乾燥して粘着剤層を形成した後、得られた
粘着剤層と支持体のPET面とを貼り合わせて貼付剤を
作製した。
【0033】(比較例3)厚み6μmのPETフィルム
に厚み15μmのポリエチレン層を押出しラミネートし
たものを支持体とし、粘着剤層の組成として、アクリル
系粘着剤と硝酸イソソルビドの固形分比が、17:3
(重量比)となる溶液を、乾燥後の厚みが40μmとな
るようにセパレーター上に展延し乾燥して粘着剤層を形
成した後、得られた粘着剤層と支持体のPET面とを貼
り合わせて狭心症治療用の貼付剤を作製した。
【0034】上記実施例及び比較例で得られた貼付剤
を、7cm×7cmのサイズに切断し、次の性能評価を
行いその結果を表1に示した。 (1)支持体の表面抵抗 ASTM D257に準拠して測定した。
【0035】(2)取扱い性 上記貼付剤のセパレーターの中央に切れ目を入れてお
き、セパレーターを片側ずつ剥がして貼付し、貼付する
際の貼付剤の取扱い性を、次の判定基準により評価し
た。 ○:指への吸着もなく、容易に貼付することができた △:多少指に吸着される傾向がある ×:指にまつわりつき綺麗に貼れない
【0036】(3)貼付性 上記(2)で貼付した貼付剤につき、次の判定基準によ
り評価した。 ○:8時間めくれや脱落がなく、しっかりと貼付できた △:8時間後一部にめくれが起こった ×:8時間以内に脱落した
【0037】(4)貼付感 上記(2)で貼付した貼付剤につき、次の判定基準によ
り評価した。 ○:貼付中に皮膚刺激、違和感などを感じなかった △:貼付中に多少の皮膚刺激を感じた ×:貼付中に貼り心地が悪く、全体に皮膚刺激を感じた
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の貼付剤は、上述の構成であり、
支持体及び粘着剤層の少なくとも一方に帯電防止処理を
施すことにより、粘着剤層の保護に用いられているセパ
レーターを剥離する際に発生する静電気による支障を除
去することができ、薄くてしなやかな構成又は薄く伸縮
性のある構成であっても、貼付する際に指に端部が吸い
寄せられたり、貼付剤を皮膚面に近づけると急激に変形
したり、粘着剤層同士がくっつくような支障がなく、良
好に貼付することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に粘着剤層が形成された貼付剤に
    おいて、該支持体又は粘着剤層の少なくとも一方に帯電
    防止処理が施されていることを特徴とする貼付剤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の貼付剤において、粘着剤層
    の一部又は全体に薬物が含有されていることを特徴とす
    る貼付剤。
JP29663495A 1995-11-15 1995-11-15 貼付剤 Pending JPH09136829A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005092265A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. 貼付剤
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