JPH09135954A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH09135954A
JPH09135954A JP7319554A JP31955495A JPH09135954A JP H09135954 A JPH09135954 A JP H09135954A JP 7319554 A JP7319554 A JP 7319554A JP 31955495 A JP31955495 A JP 31955495A JP H09135954 A JPH09135954 A JP H09135954A
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JP
Japan
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frame
front frame
outer frame
hinge
lock member
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Withdrawn
Application number
JP7319554A
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English (en)
Inventor
Nobuo Matsubara
信男 松原
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Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Bussan Co Ltd filed Critical Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂化した前枠は、木製の前枠に比べて
柔軟であるため、前枠のヒンジ側の中央を表側から引っ
張るだけで比較的簡単に撓ませることができる。このよ
うな構造上の弱点を悪用し、前枠のヒンジ側の中央を撓
ませて外枠との間に隙間を作り、その隙間から針金やセ
ル板などの異物を挿入して部品を裏側から操作する、と
いう不正行為が可能になった。 【解決手段】 外枠1の前面に合成樹脂製の前枠2を開
閉自在に取り付けてなるパチンコ機において、前記前枠
2のヒンジ側の裏面に金属製のロック部材11をビス1
5で固着し、該ロック部材11の係合片14を外枠1の
端面に係合させ、以て前枠2と外枠1を一体に結合させ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外枠の前面に合成
樹脂製の前枠を開閉自在に取り付けてなるパチンコ機に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコ機は、外枠の前面の一側
上下部分にヒンジ金具を固着すると共に前枠の一側上下
部分に前記外枠のヒンジ金具と対をなすヒンジ金具を固
着し、両ヒンジ金具同士の結合によって外枠の前面に開
閉自在な状態で前枠が取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、前枠は木製であ
ったが、近年、合成樹脂製のものも普及しつつある。前
枠の合成樹脂化は多くのメリットがある反面、強度不足
に起因する新たな問題が発生している。以下その点につ
いて詳述する。
【0004】前枠は、前記ヒンジ金具による上下二箇所
(図3の符号A,B参照)と非ヒンジ側に設けた錠装置
の爪片(図2,図3の符号16,16参照)による上下
二箇所(図3の符号C,D参照)の合計四箇所で外枠に
止められている。ヒンジ金具は、前枠の上下端に取り付
けられているため、両固定点A,Bのスパンが前記爪片
16,16による固定点C,Dのスパンに比べて長い。
また、非ヒンジ側の側縁に設けた前記錠装置は金属製で
あってそれが補強材としても機能している。従って、前
枠のヒンジ側の側縁は非ヒンジ側の側縁より構造的に撓
みやすい。
【0005】而して、合成樹脂化した前枠は、木製の前
枠に比べて柔軟であるため、前枠のヒンジ側の中央(固
定点A,B間の中央)を表側から引っ張るだけで比較的
簡単に撓ませることができる。このような構造上の弱点
を悪用し、前枠のヒンジ側の中央を撓ませて外枠との隙
間から針金やセル板などの異物を挿入し、パチンコ機の
部品を裏側から操作する、という不正行為が可能になっ
た。
【0006】本発明は、上記に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、前枠を合成樹脂化したことに起因して
可能になった前記不正行為を、簡単な構造で確実に防止
することができるパチンコ機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、外枠の前面に合成樹脂製の前枠を開閉自在
に取り付けてなるパチンコ機において、前記前枠のヒン
ジ側の裏面に外枠に係合するロック部材を設けたパチン
コ機を提供する。
【0008】前枠のヒンジ側の側縁と外枠がロック部材
を介して一体に結合されるため、前枠の側縁を表側から
引っ張っても撓むおそれがない。従って、前枠と外枠の
間に隙間が出来ないため異物が入らない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、図1は要部を示すパチン
コ機の横断平面図、図2は裏側から見た前枠の斜視図、
図3はパチンコ機の正面図である。
【0010】周知のようにパチンコ機は、外枠1の前面
に前枠2を装着してなる。外枠1は、木板(合成樹脂で
もよい。)を四角く枠組したものであって、図3におい
て左側の一側上下部分にヒンジ金具3,3を固着してな
る。
【0011】一方、前枠2は、合成樹脂製であって、大
きな窓穴4を有する額縁形態で、図3において左側の一
側上下部分に前記外枠1のヒンジ金具3,3と対をなす
ヒンジ金具5,5を固着してなる。この前枠2は、前記
窓穴4の上部と左右に遊技板6を支持する遊技板取付枠
7を、また、窓穴4下部に遊技板6の下に連続する下部
遊技板8を一体に有し、さらに、窓穴4の表側上半部強
を塞ぐガラス扉枠9と、窓穴4の表側下半部弱を塞ぐ前
面板10を有する。ガラス扉枠9と前面板10は、前枠
2の横幅一杯の幅に設定されており、図1に示したよう
にヒンジ金具5,5側の側縁に設定した回転中心O1
中心に回動自在である。前枠2のヒンジ金具5,5側の
側縁前面には、このガラス扉枠9と前面板10のための
回動スペースSが設けられているため、材質自体の柔軟
さに構造上の弱さが加わって、非常に撓みやすい。
【0012】而して、図1,図2に示したように、前枠
2のヒンジ側の裏面には金属製のロック部材11が設け
られている。該ロック部材11は、幅が外枠1の奥行き
とほぼ同寸で、縦方向の長さがほぼ遊技板取付枠7と下
部遊技板8を加えた寸法である縦板12と、該縦板12
の一方の端部に折曲形成した取付片13と、縦板12の
他方の端部に折曲形成した係合片14とを有し、遊技板
取付枠7及び下部遊技板8と外枠1の間の位置にビス1
5で前枠2裏面に固定的に取り付けられている。また、
ロック部材11の係合片14は、外枠1側に向けて直角
に折曲しており、前枠2を閉じた状態で外枠1の端面に
被さる長さに設定されている。
【0013】その他、図2,図3中符号16,16は前
枠2の非ヒンジ側の側縁裏面に突出する錠装置の爪片で
あり、外枠1の内面に突設した受け金具17,17に係
合して前枠2を閉位置にロックするものである。
【0014】本発明のパチンコ機は以上のような構成で
あって、図1に示したように、前枠2を閉じた状態でロ
ック部材11が外枠1の端面に被さって係合している。
そのため、前枠2のヒンジ側の側縁を表側から引っ張っ
てもロック部材11の抵抗で撓むことがなく、よって外
枠1との間に隙間が生じない。従って、異物の挿入は不
可能である。なお、もし万一ロック部材11の係合片1
4が変形するなどして作動不良に陥る事態が発生したと
しても、第一にロック部材11が補強リブとして機能す
るから前枠2の撓みは非常に少なくそれだけでも異物の
侵入阻止効果があること、第二に極僅かな隙間から異物
の挿入に成功したとしても、その異物はロック部材11
の縦板12に当たって動きが封じられるか、若しくは、
縦板12に案内されてパチンコ機の裏側に真っ直ぐ押し
出されるため、狙ったポイントへの到達は不可能であ
る。
【0015】一方、前枠2を開く場合は、図1二点鎖線
のように、ロック部材11が前枠2と一体になってヒン
ジ金具5,5の回転中心O2 を中心に回動し、係合片1
4が外枠1の端面からほぼ横向きに移動して無理なく外
れる。前枠2を閉じる場合も同様であって、係合片14
が外枠1の端面にほぼ横方向からスムーズに被さる。従
って、ロック部材11があっても前枠2の開閉操作は従
来通りである。
【0016】図4は、外枠1の内側に係合溝18を形成
し、該係合溝18にロック部材11の係合片14を係合
させるようにしたものである。このように、係合溝18
にロック部材11を係合させるようにすれば、ロック部
材11を小さくすることができるためコストダウンが可
能であり、且つ、ロック部材11が外枠1の外側に露出
しないため、係合片14がどこかに引っ掛かる、という
おそれがない。
【0017】図5は、外枠1の内面に係合片14を突設
し、該係合片14にロック部材11に設けた係合孔19
を嵌め合わせるようにしたものである。このように係合
片14を外枠1側に設けても、基本動作は前記と同じで
ある。
【0018】以上本発明を実施の形態について説明した
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、前記ロック部材11は、前枠2と別体
にしてビス止めする構成になっているが、合成樹脂製に
して前枠2と一体成型してもよい。また、ロック部材1
1は、縦板12を帯板形状にして広い範囲で外枠1と係
合させるようになっているが、前枠2の中央か、または
複数のポイントに短くしたロック部材11を配置するよ
うにしてもよい。
【0019】なお、本発明はロック部材11を介して外
枠1と前枠2を係合させ、以て前枠2と外枠1の間の隙
間の開きを防止するようにしたものであるが、図6に示
したように前枠2の裏面に補強リブ20を突設して前枠
2の剛性を高め、そうすることによって前記隙間の開き
防止を図る方法もある。この方法は、外枠1と前枠2を
係合させる構造に較べて確実性で若干劣るものの、コス
ト面の優位性がある。
【0020】
【発明の効果】本発明のパチンコ機は、前枠のヒンジ側
の側縁と外枠がロック部材を介して一体に結合されるた
め、前枠の側縁を表側から引っ張っても撓むおそれが全
くない。従って、前枠と外枠の間に隙間が出来ないた
め、異物の挿入を確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要部を示すパチンコ機の横断平面図である。
【図2】 裏側から見た前枠の斜視図である。
【図3】 パチンコ機の正面図である。
【図4】 他の実施形態を示すもので、パチンコ機の中
間を省略した横断平面図である。
【図5】 他の実施形態を示すもので、要部を示すパチ
ンコ機の横断平面図である。
【図6】 要部を示すパチンコ機の横断平面図である。
【符号の説明】
1 …外枠 2 …前枠 11…ロック部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠の前面に合成樹脂製の前枠を開閉自
    在に取り付けてなるパチンコ機において、 前記前枠のヒンジ側の裏面に外枠に係合するロック部材
    を設けたことを特徴とするパチンコ機。
JP7319554A 1995-11-14 1995-11-14 パチンコ機 Withdrawn JPH09135954A (ja)

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