JPH0913593A - 断熱防水用断熱材組成物と防水工法 - Google Patents

断熱防水用断熱材組成物と防水工法

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JPH0913593A
JPH0913593A JP19692195A JP19692195A JPH0913593A JP H0913593 A JPH0913593 A JP H0913593A JP 19692195 A JP19692195 A JP 19692195A JP 19692195 A JP19692195 A JP 19692195A JP H0913593 A JPH0913593 A JP H0913593A
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JP
Japan
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weight
parts
waterproof
foam
epoxy
Prior art date
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Application number
JP19692195A
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English (en)
Inventor
Shigeru Uchino
茂 内野
Kazuo Fujita
和男 藤田
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FUJIMARU KAGAKU KOGYO KK
SANRAITO KK
Original Assignee
FUJIMARU KAGAKU KOGYO KK
SANRAITO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の防水材に適合する断熱防水用断熱材組
成物と、その断熱防水用断熱材組成物を用いた防水工法
を提供する。 【構成】 無機系球状発泡体の直径が0.1〜10mm
の空隙充填混合物100重量部を無機、又は有機系バイ
ンダー5重量部〜100重量部を用いて5mm〜50m
m厚に塗布して形成した通気性断熱防水下地材上に、各
種防水材を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば屋上防水、床防水
断熱防水用断熱材組成物とその防水工法に関する
【0002】
【従来の技術】従来、各種防水材を施工するとき、下地
処理、断熱材の選定、防水材の膨れ防止等一貫した防水
施工上の問題点を解決する方法が少なく、経験的に防水
下地を模索する方法がとられていた。
【0003】例えば、シート防水材では下地コンクリー
トと接着不良が生じると膨れが生じるため、通気管を設
けて膨れを防止する方法が取られている。しかし通気管
の数が問題であり、あまりに多い通気管を設ける事が困
難であり、本質的なシート防水材の熱収縮膨張を低減す
るには断熱防水下地材を用いることが、大切であること
は理解さているが、発泡ポリスチレンモルタルの耐溶剤
性が悪く、接着剤の溶剤に犯されるため、接着不良を起
こし易い事、また発泡ポリスチレンモルタルから生じる
水蒸気のために膨れを起こし易くなることなど、防水下
地材には本質的に断熱、通気、防湿、耐圧、接着などの
要素を兼ね備えた材料が少ないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は各種の防水材
に適合する断熱防水用断熱材組成物とその断熱防水用断
熱材組成物を用いた防水工法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の防水材の
信頼性をより向上するための方法として、無機系球状発
泡体に無機又は有機の各種のバインダーを添加して断熱
防水用断熱材組成物としたものである。
【0006】本発明の無機系球状発泡体とは、粒子の耐
圧強度が3〜10kgf/cmで比重が0.1〜0.
6粒径が0.1〜5.0mmの無機系発泡体が好まし
い。例えばシラス発泡、黒曜石発泡体、フライアッシュ
発泡体、ガラス発泡体等である。
【0007】これらを例えば下地コンクリート面には比
較的粗粒に配合し、防水材接着面は比較的細粒の配合に
して、下地コンクリートにバインダー量をおこし状にな
るように調節して施工する。
【0008】本発明のバインダーとは、アスハルト防水
のような高温施工を行う物は耐熱性の良い無機バインダ
ーを用い、シート防水、FRP防水、ウレタン防水、エ
ポキシ防水には熱硬性ポリマーを用いても良い。
【0009】無機バインダーはセメント類が最も安価で
あるが、おこし状の連通気孔を有する断熱防水用断熱材
組成物を得る事は困難であるため、セメント類に粘結剤
として酸性白土、ベントナイト等を添加するか、ヒドロ
キシメチールセルローズやポリ酢酸ビニール、ポリアク
リル酸、ラテックス等のエマルジョンを添加して粘結性
を付与しても良い。
【0010】セメント類としては、普通ポルトランドセ
メント、超早強セメント、アルミナセメントなどを挙げ
る事ができる。これらは上記混和剤と併用して無機系発
泡体に対し重量部で80%以下になるように配合するこ
とが要求される。これ以上の添加量では非連通気孔とな
り目的の通気性は得られない。
【0011】また本発明では、断熱防水用断熱材組成物
の好ましい無機系発泡体配合組成は、表面部分を細粒と
して下層になるに従い粗粒になるような組み合わせが要
求される。最も好ましい無機系発泡体の配合組成は、表
層部を粒径0.3〜1.2mmのものを100重量部と
してセメント系バインダーを70〜80%重量部とし、
中層部を粒径1.2〜2.5mmのものを100重量部
としてセメント系バインダーを60〜70%重量部と
し、下層部を粒径1.2〜2.5mmのもの50%と、
粒径2.5〜5.0mmのものを50%100重量部の
配合としてセメント系バインダーを55〜70%重量部
とする。
【0012】これらの施工に関しては、モルタルミキサ
ーを使用して無機系発泡体とセメントを乾式混合して、
これに水を添加して所定のスランプとする。スランプ値
は殆ど0〜5スランプ程度の固練りが好ましい。必要に
より下地コンクリートをエポキシ樹脂などでプライマー
処理してその上に上記無機系発泡体モルタルを施工す
る。
【0013】本発明では中層部〜下層部を断熱通気層と
し、表層部を接着断熱通気層とする目的で上記モルタル
が施工される事が好ましい。
【0014】また本発明では、セメント系バインダーの
代わりに珪酸ソーダとその硬化剤をバインダーとする方
法を用いる事もできる。また補強のためガラス繊維、ジ
ュート、ビニロン繊維などの繊維質を添加して曲げ強さ
を改善する事が可能である。これらの無機バインダーは
下地コンクリートとの接着性が良好でないため、あらか
じめ下地コンクリート表面をエポキシプライマーで処理
することができる。
【0015】又本発明では、セメント系バインダーの代
わりに熱硬化性樹脂のエポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、MMA樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂などを
使用することができる。これらの熱硬化性樹脂バインダ
ーは耐熱性の点でアスハルト防水以外の防水下地に使用
する事ができる。
【0016】熱硬化性樹脂バインダーの利点は、無機系
発泡体に対する添加量が少なく、無機バインダーに比較
して接着強度が高い点で優れていることである。また熱
伝導率が低いため無機系発泡体の物性が損なわれる事が
少ない点である。
【0017】例えば、エポキシ樹脂をバインダーとする
と、最も好ましい無機系発泡体の配合組成は表層部を粒
径0.3〜1.2mmのものを100重量部として82
8型エポキシ樹脂11重量部〜14重量部、変性樹脂族
アミン硬化剤4重量部〜6重量部で施工することができ
る。中層部を粒径1.2〜2.5mmのものを100重
量部として828型エポキシ樹脂7重量部〜11重量
部、変性脂肪族アミン硬化剤3重量部〜4.3重量部で
施工することができる。下層部を粒径1.2〜2.5m
mのもの50%と粒径2.5〜5.0mmのものを50
%100重量部の配合として828型エポキシ樹脂7重
量部〜10重量部、変性脂肪族アミン硬化剤3重量部〜
4重量部で施工することができる。
【0018】以上の様に、施工された断熱防水用断熱材
組成物の熱伝導率はセメント系バインダーで0.05〜
0.08Kcal/mh℃であり、エポキシ樹脂バイン
ダーで0.03〜0.06Kcal/mh℃であり十分
な断熱性を有している。
【0019】本発明の更なる特徴は、塗布型樹脂防水の
欠点である部分発泡を解消できる点である。従来下地コ
ンクリート表面をエポキシプライマーで処理してその上
に塗布型樹脂防水材が施工されていたが、所々膨れが生
じることがこれらの防水材の欠点とされている。
【0020】この点本発明の様な通気性下地は、下地コ
ンクリートよりの水蒸気や空気の膨張を水平方向に逃が
す効果があり、上記欠点を解消することができる。
【0021】以上の様な断熱防水用断熱材組成物の防水
下地に防水材を施工する方法は、通常のコンクリート下
地と異なりできるだけ工期を短くする方法が好ましい。
【0022】これは断熱防水用断熱材組成物を施工した
後は雨水等の影響を受けやすいためであり、特にセメン
ト系バインダーを使用するときは養生と乾燥を必要とす
るからである。
【0023】防水材としてはアスファルト防水材、シー
ト防水材、FRP樹脂防水材、ウレタン樹脂防水材、エ
ポキシ樹脂防水材、MMA樹脂材、などが用いられる。
【0024】施工方法は防水材がアスハルトの場合、プ
ライマーにカチオン系アスハルト乳剤を使用して接着層
を形成する方法が好ましい。次にブロンアスハルトの溶
融物を流してルーフングもしくはマット類を積層する方
法がとられる。
【0025】シート防水では断熱防水用断熱材組成物を
下地する工法では断熱防水用断熱材組成物とシートの接
着性を高めるためにゴム糊を用いるが、コンクリート面
と異なり接着は良好である。
【0026】これらの条件は他の防水工法にも適用でき
る事で断熱防水用断熱材組成物を通気性を持たせる事で
防水層の膨れの問題を解消できる。
【0027】
【作用】本発明は断熱防水用断熱材組成物の特徴である
断熱と通気性を利用する事により下地コンクリート上に
適度の防湿性と断熱性を与え、防水材には接着に必要な
粗面を提供し、断熱防水用断熱材組成物の内部ポーラス
層を通気層にして防水材の適度な昇温を避け、防水材の
熱衝撃を緩和し、防水工法の欠点を改良する効果があ
る。
【0028】(実施例1)粒径2.5〜5.0mmのG
ライト(株式会社サンライト製廃ガラス発泡体)50重
量部と粒径1.2〜2.5mm50重量部の等量混合物
を普通セメント60重量部、ベントナイト5重量部、メ
チールセルローズ0.1重量部を粉体混合して、これに
水30重量部を加えて混練する。この発泡体モルタルを
下地コンクリートに打ち水して10mm厚に鏝塗りし、
次いで粒径1.2〜2.5mmのGライト100重量部
と普通セメント65重量部、ベントナイト5重量部、メ
チールセルローズ0.1重量部を粉体混合して、これに
水31重量部を加えて混練する。
【0029】この発泡体モルタルを上記下塗り発泡体モ
ルタル上に塗り重ねる。
【0030】次いで粒径0.3〜1.2mmのGライト
100重量部に普通セメント70重量部、ベントナイト
5重量部、メチールセルローズ0.1重量部を粉体混合
して、これに水34重量部を加えて混練する。
【0031】この発泡体モルタルを上記中塗り発泡体モ
ルタル上に塗り重ねる。これにより三層構造の断熱防水
用断熱材組成物とすることができる。
【0032】この断熱防水用断熱材組成物の圧縮強度は
36kgf/cmであった。また気孔率は平均で24
%である。仕上がり厚さは10mmとする。
【0033】この断熱下地上にアスファルトプライマー
を塗布して、ガラス繊維メッシュ5mm目開き貼り、次
いでブロンアスファルトを3mm厚に塗布し、更にその
上に同一の方法で塗り重ね二層アスファルト防水層とす
る。
【0034】この防水工法では更に保護モルタルを施工
するが、この保護モルタルに粒径0.3〜1.2mmの
Gライト100重量部に普通セメント100重量部、メ
チールセルローズ0.1重量部、水50重量部の配合で
30mm厚に施工する。
【0035】この防水層の上下に熱電対を装着して上層
保護モルタル層を80℃に加熱して下層の温度差を一時
間後の温度上昇を測定すると24℃であった。
【0036】(実施例2)コンクリート面をエポキシプ
ライマー(ACRエポキシR−82、100重量部にA
CRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−21.40重
量部にACR希釈剤D−508,60重量部)処理し
て、粒径2.5〜5.0mmのGライト50重量部と粒
径1.2〜2.5mmのGライト50重量部の混合物
に、エポキシ樹脂30重量部(ACRエポキシR−8
2、100重量部ACRエポキシ硬化剤ACRハードナ
ーH−4510.50重量部の配合物)を混合して3m
m厚さに塗布し、二層構造の防水断熱層を作る。この上
にNBRゴム接着剤を塗布して2.5mm厚の防水シー
トを接着する。
【0037】この工法の防水シートは防水下地のGライ
ト層のため表層を80℃に加熱しても膨れを生じなかっ
た。また、この防水層の上下に熱電対を装着して防水シ
ート層を80℃に加熱して下層の温度差を一時間後に温
度上昇を測定すると36℃であった。
【0038】尚この断熱防水下地の物性は曲げ強さ6k
gf/cm、圧縮強さ26kgf/cm気孔率32
%で熱伝導率は0.04kcal/mh℃あった。
【0039】(実施例3)コンクリート面をエポキシプ
ライマー(ACRエポキシR−82、100重量部にA
CRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−21.40重
量部に希釈剤D−508,60重量部)処理して、粒径
2.5〜5.0mmのGライト50重量部と粒径1.2
〜2.5mmのGライト50重量部の混合物に、エポキ
シ樹脂30重量部(ACRエポキシR−82、100重
量部ACRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−451
0.50重量部の配合物)を混合して3mm厚さに塗布
し、硬化後この上に粒径0.3〜1.2mmのGライト
100重量部に、エポキシ樹脂35重量部(ACRエポ
キシR−82.100重量部にACRエポキシ硬化剤A
CRハードナーH−4510.50重量部の配合物)を
混合して3mm厚さに塗布し、二層構造の防水断熱層を
作る。
【0040】そして、これにFRP防水を施工する(可
とう性不飽和ポリエステル樹脂100重量部にMEKオ
キサイド0.5重量部とナフテン酸コバルト0.5重量
部配合物にガラスクロス二層積層防水層)この防水層上
ノ上下に熱電対を装着して防水シート層を80℃に加熱
して下層の温度差を一時間後に温度上昇を測定すると3
8℃であった。
【0041】コンクリート面に直接FRP防水を施工し
たものは80℃に加熱すると膨れを生じ、一時間後のコ
ンクリート面は64℃になった。
【0042】(実施例4)コンクリート面をエポキシプ
ライマー(ACRエポキシR−82、100重量部にA
CRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−21.40重
量部に希釈剤D−508,60重量部)処理して、粒径
2.5〜5.0mmのGライト50重量部と粒径1.2
〜2.5mmのGライト50重量部の混合物に、エポキ
シ樹脂30重量部(ACRエポキシR−82、100重
量部ACRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−451
0.50重量部の配合物)を混合して3mm厚さに塗布
し、硬化後この上に粒径0.3〜1.2mmのGライト
100重量部に、エポキシ樹脂35重量部(ACRエポ
キシR−82.100重量部にACRエポキシ硬化剤A
CRハードナーH−4510.50重量部の配合物)を
混合して3mm厚さに塗布し、二層構造の防水断熱層を
施工する。
【0043】そして、この上にウレタン防水材を3mm
に施工する施工後この表面を80℃に加熱して下層の温
度差を一時間後に測定すると33℃であった。
【0044】ウレタン防水材の欠点は下地コンクリート
に直接施工すると膨れを生じ易いが、この施工方法では
全く膨れを生じなかった。
【0045】(実施例5)コンクリート面をエポキシプ
ライマー(ACRエポキシR−82、100重量部にA
CRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−21.40重
量部にACR希釈剤D−508,60重量部)処理し
て、粒径2.5〜5.0mmのGライト50重量部と粒
径1.2〜2.5mmのGライト50重量部の混合物
に、エポキシ樹脂30重量部(ACRエポキシR−8
2、100重量部ACRエポキシ硬化剤ACRハードナ
ーH−4510.50重量部の配合物)を混合して5m
m厚さに塗布し、硬化後この上に粒径0.3〜1.2m
mのGライト100重量部に、エポキシ樹脂35重量部
(ACRエポキシR−82.100重量部にACRエポ
キシ硬化剤ACRハードナーH−4510.50重量部
配合物)を混合して3mm厚さに塗布し、二層構造の防
水断熱層を施工する。
【0046】この上にカラーエポキシ樹脂を3mm厚さ
施工する。施工後この表面を80℃に加熱して下層の温
度差を一時間後に測定すると35℃であった。
【0047】(実施例6)コンクリート面をエポキシプ
ライマー(ACRエポキシR−82、100重量部にA
CRエポキシ硬化剤ACRハードナーH−21.40重
量部にACR希釈剤D−508,60重量部)処理し
て、粒径2.5〜5.0mmのGライト50重量部と粒
径1.2〜2.5mmのGライト50重量部の混合物
に、エポキシ樹脂30重量部(ACRエポキシR−8
2、100重量部ACRエポキシ硬化剤ACRハードナ
ーH−4510.50重量部の配合物)を混合して5m
m厚さに塗布し、硬化後この上に粒径0.3〜1.2m
mのGライト100重量部に、エポキシ樹脂35重量部
(ACRエポキシR−82.100重量部にACRエポ
キシ硬化剤ACRハードナーH−4510.50重量部
配合物)を混合して3mm厚さに塗布し、二層構造の防
水断熱層を施工する。
【0048】この上にMMA樹脂を3mm厚さに施工す
る施工後この表面を80℃に加熱して下層の温度差を一
時間後に測定すると32℃であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機系球状発泡体の直径が0.1〜10
    mmの空隙充填混合物100重量部を無機、又は有機系
    バインダー5重量部〜100重量部を用いて5mm〜5
    0mm厚に塗布して形成した通気性断熱防水下地材上
    に、各種防水材を施したことを特徴とする断熱防水用断
    熱材組成物
  2. 【請求項2】 無機系球状発泡体の直径が0.1〜10
    mmの空隙充填混合物100重量部を無機、又は有機系
    バインダー5重量部〜100重量部を用いて5mm〜5
    0mm厚に塗布して通気性断熱防水下地層を形成し、そ
    の上に各種防水材を施すことを特徴とする防水工法
JP19692195A 1995-06-29 1995-06-29 断熱防水用断熱材組成物と防水工法 Pending JPH0913593A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131427A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Soken Saisou Corp 塗膜構造、塗膜用下地材、及び塗膜形成方法
JP2014101636A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Taiheiyo Material Kk コンクリート構造物のひび割れ防止構造
JP2015127282A (ja) * 2013-12-28 2015-07-09 太平洋マテリアル株式会社 左官用モルタル

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