JPH09127635A - 明るい暗室ライティング条件で維持するのに好適なx線ハロゲン化銀写真材料 - Google Patents

明るい暗室ライティング条件で維持するのに好適なx線ハロゲン化銀写真材料

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JPH09127635A
JPH09127635A JP8205341A JP20534196A JPH09127635A JP H09127635 A JPH09127635 A JP H09127635A JP 8205341 A JP8205341 A JP 8205341A JP 20534196 A JP20534196 A JP 20534196A JP H09127635 A JPH09127635 A JP H09127635A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 室光条件で、書かれた情報を読み取ることの
できる条件で、処理前に材料の維持の利点を提供する工
業用放射線写真のためのハロゲン化銀写真材料を提供す
る。 【解決手段】 フィルム支持体及びその一側又は両側上
に少なくとも一つのゼラチンハロゲン化銀乳剤層を含有
し、各ハロゲン化銀乳剤層が、ハロゲン化銀結晶として
塩化銀及び/又は塩臭化銀結晶を含有し、その中の臭化
銀の量が多くても25モル%であり、ゼラチン対ハロゲ
ン化銀(硝酸銀として表示する)比2:10〜6:10
を有し、1m2 について銀5〜15gに相当するハロゲ
ン化銀の量を有し、写真材料が、3分間25℃の脱イオ
ン水中に浸漬したとき、ゼラチン1gについて水2.5
g未満吸収する程度に前硬化されている工業用放射線写
真のためのハロゲン化銀写真材料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は明るい暗室ライティング条件で維持することが
でき、塩化銀を豊富に含むハロゲン化銀乳剤粒子を有す
る工業用放射線写真のための写真材料に関する。
【0002】発明の背景 工業用放射線写真、特に非破壊試験用のための工業用放
射線写真の分野においては、時間節約の処理が歓迎され
ているばかりでなく、試験フィルムを処理する上手な方
法が非常に期待されている。
【0003】直接レントゲン線で露光された後、工業用
非破壊試験フィルムは伝統的に8〜12分で変化するサ
イクルで自動的に処理されて来た。最高5分までの処理
時間の著しい短縮がEP−A538947に記載されて
いる。
【0004】前記EP−Aには、迅速処理でさえも満足
できる写真性能、即ち高現像及び定着効率;すぐれた像
品質、特に像鮮鋭度、及び良好な物理的性質を維持しな
がら工業用ハロゲン化銀写真材料の処理における増大し
た効率及び能力を有する工業用放射線写真のためのハロ
ゲン化銀写真材料が記載されている。更に前記写真材料
は、少ない再生を必要とする現像溶液及び定着液の両方
で少ない薬品が消費されること、及び処理溶液が硬化剤
を含有せず、従って所望によってアンモニウムイオンを
含有しない消費者に好都合な一包装を用いる可能性を与
えることで、よりよい環境上の処理条件の利点を提供す
る。
【0005】良く知られている如く、直接レントゲン放
射線に露光後のフィルムの維持の弱点は、処理サイクル
を開始する前、低強度の暗室光でのその処理にある。
【0006】当業者にとって、室光で使用するのに好適
なX線材料を作るための良く知られている方法は、例え
ばUS−P3922545及び Research Disclosure
No.11732(1974年1月発行)及び No.121
24(1974年5月発行)に記載されている如く減感
剤のハロゲン化銀材料への導入にある。
【0007】既に1932年に、GB−P543993
に、ニトロ置換シアニン化合物が減感剤として記載され
ている。後に、US−P3237008,US−P31
84313,US−P3314790,US−P363
0744,US−P3658547,US−P3970
461,US−P3832184,FR−P70052
9,FR−P1276168及びDE2149217及
びEP−S88581に、ハロゲン化銀減感化合物及び
/又は一種以上の染料を含有する室温処理可能写真X線
感光性材料が記載されている。
【0008】最近EP−A518323には、金属塩、
特に鉄、銅及び亜鉛の塩の添加と組合せた還元増感した
ハロゲン化銀結晶の放射線写真材料における使用が記載
されている。
【0009】紫外放射線に対して低感度を有するハロゲ
ン化銀乳剤を含有するグラフィックアートで使用するた
めのハロゲン化銀写真フィルムが更に良く知られてい
る。これらのフィルムの特長は、約100ppmのロジ
ウムイオンでドープされ、0.2μm未満の平均直径を
有し、更にフィルター染料及び減感剤を含有する塩化銀
を豊富に含む非常に小さい結晶の導入にある。ハロゲン
化銀結晶は、AgNO3の当量として表示して、約5g
/m2 の量でその中で被覆される。その中でしばしば使
用される減感剤はピナクリプトールイエローであり、こ
れは被覆されるハロゲン化銀1モルについて約250m
gの量で存在させる。
【0010】発明の目的 従って本発明の目的は、いわば室光条件で、例えば紛糾
することなく書かれた情報をなお読みとることのできる
条件で、処理前に前記材料の維持の利点を提供する工業
用放射線写真のためのハロゲン化銀写真材料を提供する
ことにある。
【0011】本発明の第二の目的は、利用者のために追
加の費用なしで、かつ速度、像品質又は迅速処理適用可
能性における損失なしに、前記利点を提供することにあ
る。
【0012】他の目的は以下の説明から明らかになるで
あろう。
【0013】発明の概要 上記目的は、フィルム支持体及びその一側又は両側に、
少なくとも一つのゼラチンハロゲン化銀乳剤層を含有
し、各ハロゲン化銀乳剤層が、ハロゲン化銀乳剤結晶と
して、塩化銀及び/又は塩臭化銀乳剤結晶(その中の臭
化銀の量は多くても25モル%である)を含有し、ゼラ
チン対ハロゲン化銀(硝酸銀として表示する)比2:1
0〜6:10を有し、1m2 について5g〜15gに相
当するハロゲン化銀の量を有し、写真材料が、3分間2
5℃の脱イオン水中に浸漬したとき、ゼラチン1gにつ
いて水2.5g未満を吸収する程度に前硬化されている
工業用放射線写真のためのハロゲン化銀写真材料であ
り、前記塩化銀又は塩臭化銀乳剤結晶が、少なくとも一
種の硫黄化合物及び少なくとも一種の金化合物の存在下
に化学的に熟成されており、金がハロゲン化銀1モルに
ついて0.01〜1μモルの量で存在し、硫黄対金のモ
ル比が1.0未満であるハロゲン化銀写真材料によって
達成される。
【0014】本発明は、スペクトル減感剤及び/又はフ
ィルター染料の前記材料中で任意使用も提供する。
【0015】発明の詳細な開示 工業用放射線写真において使用する従来の写真ハロゲン
化銀フィルム、可視光に対して非常に敏感である。これ
を示すため、時間(分で)の関数としての比較を、約2
Luxの輝度を有するナトリウム蒸気光源からの589
nmの波長を有する放射線で弱い露光し、続くこれらの
G135現像液(Agfa−Gevaert の商標名)中で28℃
で2分間これらのフィルムを処理した後の、高感度STRU
CTURIXD7p 及び中感度STRUCTURIX D4p (両フィルム共
Agfa−Gevaert の商標名である)に対して得られたかぶ
り値間で、表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】両フィルムを、1モル%の沃化銀を有する
臭沃化銀から、そしてそれぞれ29g/m2 及び21g
/m2 の硝酸銀に当量として表示した銀の量から被覆し
た。
【0018】大体同じ結晶直径を有する塩化銀乳剤によ
るこれらの臭沃化銀乳剤の置換は、かぶりにおける小さ
い増大をもたらす。少なくとも75モル%の塩化銀及び
25モル%未満の臭化銀を有する塩化銀を豊富に含むハ
ロゲン化銀結晶と共に前記塩化銀結晶及び前記結晶を含
む相当する材料は、EP−A0538947に十分に記
載されている、これは引用してここに組入れる。
【0019】塩化銀を豊富に含むハロゲン化銀結晶を含
む前記材料に、例えばピナクリプトールイエローの如き
通常の減感剤の添加は、時間の関数として一定のレベル
でかぶりをとどまらせる、これは前述した技術の実態に
相当する。
【0020】実用上から、消費者に楽な取扱い条件を提
供するため、前記工業用放射線写真フィルム材料は、光
源として暗室中に存在する、450nmより大なる波長
を有する光を吸収するフィルター被覆した蛍光管から来
る約25Luxの輝度での照射に抵抗すべきである。
【0021】X線露光のために要求される高速のみなら
ず同じ材料の暗室露出による充分に低いかぶりが、少な
くとも一種の不安定硫黄化合物の存在下における化学熟
成で使用する金イオンの量を、銀1モルについて0.0
1〜1μモルのレベルに強度に減少させ、かつ硫黄対金
イオンのモル比を1.0未満の値に保つことによって得
ることができることを意外にも見出した。化学増感剤
は、例えばEP−A0538947及び Research Dis
closure 17643,18716,30819及び36
544中それぞれ記載されている。
【0022】本発明によれば、本発明による材料で使用
する乳剤は、塩化銀結晶及び/又は25モル%以下の臭
素イオンを含有する、更に好ましくは結晶中に5モル%
以下の臭素イオン濃度を有する塩臭化銀結晶を含有して
いる。
【0023】本発明による材料において使用するゼラチ
ン塩化銀又は塩臭化銀の製造のため、本発明者等は、前
述したEP−A0538947及び Research Disclos
ure17643,18716,30819及び3654
4中の記載を引用する。
【0024】ハロゲン化銀結晶の全容量にわたって使用
したハロゲン化銀の均質分布が好ましく、そのためハロ
ゲン化銀溶液の組成は全沈澱中変化しないままであるの
であるが、前記分布は例えばコア−シェル又は多重構造
乳剤における如く不均質であることができる。ハロゲン
化銀溶液の組成は、生長段階中その中で変化する。
【0025】従来の沈澱条件を用いたとき、塩化銀を豊
富に含むハロゲン化銀乳剤粒子は、他の結晶形、例えば
八面体、斜方面体、又は平板状塩化銀結晶(これらはい
わゆる生長変性剤又は晶癖変性剤の使用を必要とする)
よりも良好な現像特性を与える(100)結晶面を有す
る立方晶形態を示す。しかしながら、立方晶以外の結晶
形を有する塩化銀を使用できる。本発明により使用する
ハロゲン化銀粒子は、好ましくは0.15〜1.2μ
m、更に好ましくは1.0μm以下、なお、更に好まし
くは0.8μm以下の平均粒度を有する。
【0026】好ましい例において、ハロゲン化銀結晶の
粒度分布は均質である。
【0027】本発明の目的は前述した如く採った測度に
よって得られるが、更に少量の一種以上の減感剤を、本
発明による材料の乳剤層中に存在させる。好ましい量
は、被覆されるハロゲン化銀1モルについて、前記減感
剤15μモル未満であり、更に好ましくは10μモル未
満、尚更に好ましくは5μモル未満である。更に前記乳
剤層を上塗被覆する少なくとも一つの層中で少なくとも
一種のフィルター染料を所望によって使用する。
【0028】好ましい減感剤は、下記式に相当する物質
である:
【0029】
【化5】
【0030】
【化6】
【0031】
【化7】
【0032】
【化8】
【0033】好ましいフィルター染料は、450nmの
波長値より上にそれらの最高吸収濃度の50%を有する
ものである。その目的のため有用な特別の染料は、GB
964773,US−P3984246,US−P53
44749,US−P5380634,EP−A058
6748,EP−A0586749,EP−A0656
401,EP−A No.94203766(1994年1
2月27日出願)に記載された一般式に相当する。
【0034】乳剤層を上塗被覆する一つ以上の層中で被
覆される染料の量は約0.05〜約0.20ミリモル/
2 であるのが好ましい。
【0035】本発明による写真材料は、支持体の両側上
にハロゲン化銀乳剤層を有する両面体放射線写真材料で
あるのが好ましい。
【0036】本発明による写真材料のハロゲン化銀乳剤
層中のゼラチン対ハロゲン化銀(硝酸銀の当量として表
示する)の比は0.2〜0.6であるのが好ましく、
0.3〜0.5であるのが更に好ましい。
【0037】本発明による写真材料のゼラチン結合剤
は、EP−A0538947及び Research Disclosur
e 17643,18716,30819及び36544
にそれぞれ記載されているものの如き適切な硬化剤で硬
化できる。
【0038】本発明によれば、硬化は、写真材料を25
℃で脱イオン水中に浸漬したとき、3分間でゼラチン1
gについて水を多くても2.5g吸収する程度にする。
【0039】更にかぶり防止剤、現像促進剤、界面活性
剤、帯電防止剤、可塑剤、滑剤、艶消剤を、EP538
947及び Research Disclosure 17643,187
16,30819及び36544の記載中に記載されて
いる如く存在させることができる。
【0040】本発明による写真材料は、好ましくは両面
体材料であり、これによってフィルム支持体の両側上に
乳剤層を有するので、両乳剤層は応力防止最上層で上塗
被覆する。
【0041】本発明による写真材料の支持体は透明樹
脂、好ましくはポリエチレンテレフタレート又はポリエ
チレンナフタレートの如き青着色ポリエステル支持体で
あることができる。かかる有機樹脂フィルムの厚さは好
ましくは約175μmである。支持体は、乳剤層と前記
支持体の間に良好な接着性を有せしめるため、両側で下
塗層を設ける。
【0042】写真材料はX線放射線源によって像に従っ
て露光できる、そのエネルギーはkVで表示し、特定用
途によって決まる。別の代表的な放射線源には放射性C
60源がある。散乱放射線の硬化を減ずるため、金属フ
ィルター、通常鉛フィルターを、写真フィルムと組合せ
て使用する。
【0043】処理のため、好ましくは、処理溶液の自動
補充のための装置を設けた自動操作装置を使用する。本
発明によるフィルム材料は、例えばハイドロキノン−1
−フェニル−3−ピラゾリジノン、1−フェニル−3−
ピラゾリジノン−アスコルビン酸及びアスコルビン酸又
はその誘導体の如き異なる組成の現像剤溶液で処理でき
る。高階調値を得るため、現像剤溶液1lについて0.
1〜10gの範囲の量のチオシアン酸カリウムが推奨さ
れる。高速度を得るため1lについて25〜250mg
の量の沃化カリウムが特に推奨される。特に好ましいの
は、1995年2月21日出願のEP−A No.9520
0417−19に記載されている現像剤であるが、特に
EP−A No.95200419に記載されたものであ
る、前記EP−Aはここに引用して組入れる。
【0044】本発明による現像剤溶液は、次の処理溶液
中へのクロスオーバーによる液体容積の減少に対してば
かりでなく、現像剤分子の酸化によるpH変化に対して
も補給すべきである。これは規則的時間間隔基準で又は
処理されたフィルムの量基準で又は両方の組合せ基準で
実施できる。
【0045】現像工程に続いて、洗浄工程、定着工程、
そして所望によっては別の洗浄又は安定化工程を行う。
【0046】本発明の処理方法によれば、現像、定着、
洗浄及び乾燥の工程は、2分から5分未満までの全処理
時間で行われる。
【0047】本発明による塩化銀又は塩臭化銀乳剤を含
有するフィルム材料に対して、定着剤としてチオ硫酸ナ
トリウムを使用することができる、従って環境問題上望
ましからぬ通常使用されるアンモニウムイオンを避ける
ことができる。
【0048】本発明の方法によれば、現像液及び/又は
定着液は実質的に硬化剤を含有しない。
【0049】最後に、最後の洗浄工程後、写真材料を乾
燥する。下記実施例は本発明を示すが、これらに限定す
るものではない。
【0050】実施例 実施例 1 塩化銀を豊富に含むハロゲン化銀結晶を含有する工業用
放射線写真の製造は次の通りであった:
【0051】塩化銀乳剤は二重ジェット法によって作っ
た。ハロゲン化銀組成は98モル%の塩化銀及び2モル
%の臭化銀であった、そして平均粒度は0.40μmで
あった、容器中の出発容量2.1lについて12gの量
で生長促進剤としてメチオニンを用い、90gの不活性
ゼラチン及び40ミリモルの塩化ナトリウムを60℃で
含有させた。それぞれ2.94NのNaCl/KBr
98/2、及びAgNO3 の1lの濃縮溶液を、AgN
3 溶液に対しては3分間、そして混合ハロゲン化物溶
液に対しては2分45秒の合計時間で容器中に二重ジェ
ット法で送った。60℃で12分間物理熟成後、100
mlのKIの溶液(1重量%)を加えた。5分後トルエ
ンチオスルホン酸を3.5mgの量で加え、続いて1分
後に7.3μモルの量で金を添加した。20分の熟成時
間後、別に90mlのKIの溶液(1重量%)を加え、
続いて5分後に、150mgの量で安定剤として1−フ
ェニル−5−メルカプトテトラゾールを加えた。
【0052】チオ硫酸イオンを存在させずに、反応容器
中で行ったこの熟成工程後、凝集法を開始できた:pH
は3Mの硫酸で3.3に調整し、10gのポリスチレン
スルホン酸を2分で徐々に加えた。洗浄法は、3.5l
の脱イオン水を加えて、不連続法で行った、凝集物の沈
降及び傾瀉後、この洗浄法を更に三回繰返した。約0.
5の乳剤中のゼラチン対硝酸銀の比まで不活性ゼラチン
を加えた後、乳剤を解膠し、殺菌剤としてフェノールを
加えた。
【0053】乳剤は、スライドホッパー法によって厚さ
175μmの下塗した青色ポリエステルの両側に被覆し
た、各乳剤層は、AgNO3 として表示して、10.5
g/m2 の量でのハロゲン化銀乳剤結晶及び5.25g
/m2 の量でゼラチンを含有していた。両乳剤層をゼラ
チンの1.40g/m2 で被覆した保護層でカバーし、
ホルムアルデヒド及びレゾルシノールで、3分間25℃
で脱イオン水中に浸漬した時、約2gの水が吸収される
程度に硬化した。
【0054】実際の環境で、消費者に好都合な取扱い状
態を与えるため、前記工業用放射線写真フィルム材料
は、暗室で吊した、450nmより大なる波長を有する
光を吸収するフィルター層で被覆した光源から照射され
る約25Luxの輝度を有する放射線に対して抵抗性で
あるべきである。
【0055】図1は、これらの露光条件下で、前記フィ
ルム中での減感剤及び塩化銀を豊富に含むハロゲン化銀
結晶の存在でさえも、前述した如き暗室ライティング
(採光)によるかぶりの形成を抑制するのに不充分であ
ることを示している(曲線A参照)。不安定硫黄の量の
減少、これによる少ないチオ硫酸ナトリウムの添加によ
る化学熟成工程中に形成されるAg2 Sの量の減少が、
これらの採光条件で時間の関数としてのかぶりの不充分
な減少をもたらす。不安定硫黄の完全除去でさえも、従
って金イオンで熟成のみでさえも、所望される一定の低
かぶりレベルを生ぜしめない(曲線B参照)。前述した
如き暗室採光条件に対し要求される非感光性をもたらす
唯一の充分な測度は、少なくとも5の画分を有する化学
熟成工程で使用する金イオンの量の減少であり(曲線C
参照)、更に好ましくは少なくとも10の画分を有する
ものである(曲線D参照)、これは図1に明らかに示し
た如く、被覆した銀1モルについて約1μモル以下の量
に相当する。
【0056】異なる量のチオ硫酸塩及び/又は金の存在
下に化学熟成した乳剤から被覆した対応する工業用放射
線写真材料に対して得られた感度測定結果を表2に示
す。露光及び処理条件は以下に示す。
【0057】露光条件 被覆し、乾燥したフィルムを、厚さ8mmの銅フィルタ
ーと接触させて、1.50mの間隔に置いた235kV
放射線源で露光した。X線に露光する前、全ての材料
は、暗室採光を除くため処理前に暗所で完全に処理し
た。
【0058】比較Structurix D4p フィルム(Agfa−Ge
vaert の商標名)の処理を、G135現像液(Agfa−Ge
vaert の商標名)中で28℃で2分間行い、続いてG3
35(Agfa−Gevaert の商標名)の定着溶液で処理し、
水洗を行った。他のフィルムの全部を下記処理溶液中で
処理した:
【0059】 現像剤溶液: ハイドロキノン 20g 1−フェニル−3−ピラゾリジノン 0.8g 臭化カリウム 10g 沃化カリウム 0.1g フェニルメルカプトテトラゾール 0.03g チオシアン酸カリウム 2.5g ポリグリコール(分子量400) 10ml 水性亜硫酸カリウム(655g/l) 150ml 水性炭酸カリウム(765g/l) 40ml 水性水酸化カリウム(755g/l) 10.4ml Trilon B(BASFからのNa4EDTA の商品名) 4ml Turpinal 2NZ(HENKELからの1−ヒドロキシ−エチル ジホスホン酸ジナトリウムの商品名) 1g pH10.85 水で1lにした。
【0060】 定着溶液 チオ硫酸ナトリウム 200g メタ重亜硫酸カリウム 25g pH4.9〜5.2 水で1lにした。
【0061】表2に示した感度測定結果は、かぶり値F
(濃度として示した)、2.0の濃度でlog Kで示した
速度値S(log Kの値が小さければ小さい程高いフィル
ム速度を示す)及び濃度D=1.5及び3.5の間の平
均階調度Gである。
【0062】硫黄及び金の量は、銀1モルについてのμ
モルで示す。
【0063】
【表2】
【0064】表2から知ることができるように、直接X
線に露光し、従来の処理サイクルで処理した後の化学熟
成剤の量及びそれらの間の比は著しく小さい。
【0065】表3に、異なる処理時間、材料を処理した
後測定したかぶりレベルδFで差を示す。前記材料は直
接X線に対し露光せず、453nmより大なる波長を有
する光を吸収するフィルターL−453で被覆した光源
から25Luxの輝度を有する暗室光に対し露光した。
【0066】
【表3】
【0067】表3から知ることができるように、硫黄対
金の比が1より小であるという条件で、化学熟成中の金
の量が少なければ少ない程、長時間(5〜10分及びそ
れ以上)の後、かぶりの増大が更に減少する。これとは
反対にD4p は数秒後に完全にかぶりを生じた。
【0068】しかしながら化学的に熟成してない、プリ
ミティブ乳剤の使用は、その場合材料が完全に非感光性
であり、X線照射し、続いて処理した後、濃度を増減す
ることができないので、本発明の関係においては除く。
【0069】実施例 2 材料6〜8を実施例1におけるのと同じ乳剤から作っ
た。
【0070】材料6は、他の成分を用いずに通常の添加
剤を使用して被覆した。
【0071】材料7の乳剤層には、被覆した銀1モルに
ついて1.8μモルの量でピナクリプトールイエローを
加えた。
【0072】材料8の保護応力防止層に、後掲の式D−
1及びD−2によるフィルター染料をそれぞれ0.18
ミリモル/m2 及び0.14ミリモル/m2 の量で加え
た。
【0073】材料8の乳剤層には何ら減感剤を含有させ
なかった。
【0074】
【化9】
【0075】
【化10】
【0076】露光及び処理条件は材料1〜5に対して記
載した条件に相当した。しかしながらかぶり増大は他の
暗室採光条件で試験した。そのため明るい黄色光を使用
した、蛍光管は520nmより大なる波長を有する放射
線を露光する別のフィルター:CL52でカバーした。
全輝度は100Luxにセットし、材料をこの光源に6
0分間露出した。暗室採光中での感度測定結果(かぶ
り、速度、階調)及びかぶり増大を、材料1(実施例1
参照)、6〜8及びSTRUCTURIX D4p (比較)に対して
表4に集計する。
【0077】
【表4】
【0078】表4から知ることができるように、1時間
の露出後、本発明による材料6〜8は、感度は充分に高
いのに、なお暗室光に対して著しく非感光性であった。
減感染料の低濃度(被覆された銀1モルについて15μ
モル未満)での乳剤層への添加又は好適なフィルター染
料の保護応力防止層への添加は、長時間の間の暗室光で
のかぶり増大に更に有利な効果を有する。
【0079】全ての場合において、本発明により、提案
した条件の下で熟成した塩化銀を豊富に含むハロゲン化
銀結晶を有する材料は、比較材料又は参照材料とは反対
に、明るい暗室採光条件下で非常に良好な維持性を提供
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム中での減感剤及び塩化銀を豊富に含む
ハロゲン化銀結晶でも、暗室ライティング(採光)によ
るかぶりの形成を抑制するのに不充分であることを示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 1/36 G03C 1/36 1/46 1/46 1/74 1/74 1/83 1/83 5/26 5/26 5/30 5/30 5/38 5/38 (72)発明者 フレディ・アンドリク ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム支持体及びその一側又は両側上
    に少なくとも一つのゼラチンハロゲン化銀乳剤層を含有
    し、各ハロゲン化銀乳剤層が、ハロゲン化銀乳剤結晶と
    して塩化銀及び/又は塩臭化銀乳剤結晶を含有し、その
    中の臭化銀の量が多くても25モル%であり、ゼラチン
    対ハロゲン化銀(硝酸銀として表示する)比2:10〜
    6:10を有し、1m2 について銀5〜15gに相当す
    るハロゲン化銀の量を有し、写真材料が、3分間25℃
    の脱イオン水中に浸漬したとき、ゼラチン1gについて
    水2.5g未満を吸収する程度に前硬化されている工業
    用放射線写真のためのハロゲン化銀写真材料において、
    前記塩化銀又は塩臭化銀乳剤結晶が少なくとも一種の硫
    黄化合物及び少なくとも一種の金化合物の存在下に化学
    的に熟成されており、金がハロゲン化銀1モルについて
    0.01〜1μモルの量で存在し、硫黄対金のモル比が
    1.0未満であることを特徴とするハロゲン化銀写真材
    料。
  2. 【請求項2】 塩臭化銀結晶が、多くても5モル%であ
    る臭化銀の量で存在することを特徴とする請求項1のハ
    ロゲン化銀写真材料。
  3. 【請求項3】 ハロゲン化銀結晶の全結晶体積にわたる
    粒度分布及び/又はハロゲン化銀分布が均質であること
    を特徴とする請求項1又は2の写真材料。
  4. 【請求項4】 少なくとも一種の減感剤が、乳剤層中
    に、被覆された銀1モルについて15μモル未満の量で
    存在し、及び/又は少なくとも一種のフィルター染料
    が、前記乳剤層を上塗被覆する少なくとも一つの層中に
    存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    の写真材料。
  5. 【請求項5】 少なくとも一種の減感剤が、乳剤層中
    に、被覆された銀1モルについて10μモル未満の量で
    存在し、及び/又は少なくとも一種のフィルター染料
    が、前記乳剤層を上塗被覆する少なくとも一つの層中に
    存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    の写真材料。
  6. 【請求項6】 少なくとも一種の減感剤が、乳剤層中
    に、被覆された銀1モルについて5μモル未満の量で存
    在し、及び/又は少なくとも一種のフィルター染料が、
    前記乳剤層を上塗被覆する少なくとも一つの層中に存在
    することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項の写真
    材料。
  7. 【請求項7】 前記減感剤が、下記式の少なくとも一つ
    に相当することを特徴とする請求項4〜6の何れか1項
    の写真材料: 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】
  8. 【請求項8】 前記フィルター染料が、450nmの波
    長の上にその最高吸収濃度の50%を有するフィルター
    染料であることを特徴とする請求項4〜6の何れか1項
    の写真材料。
  9. 【請求項9】 前記材料が、支持体の両側上にハロゲン
    化銀乳剤層を有する両面塗放射線写真材料であることを
    特徴とする請求項1〜8の何れか1項の写真材料。
  10. 【請求項10】 現像、定着、洗浄及び乾燥の工程を含
    み、全処理時間が2分から5分未満までであることを特
    徴とする請求項1〜9の何れか1項の工業用放射線写真
    のための放射線写真的に露光された写真の処理方法。
  11. 【請求項11】 現像液及び/又は定着液が、硬化剤を
    実質的に含有しないことを特徴とする請求項10の方
    法。
  12. 【請求項12】 定着液が、アンモニウムイオンを実質
    的にアンモニウムイオンを含有しないことを特徴とする
    請求項10又は11の方法。
  13. 【請求項13】 前記現像液が、ハイドロキノン及び1
    −フェニル−3−ピラゾリジノン現像主薬を含有するこ
    とを特徴とする請求項10〜12の何れか1項の方法。
  14. 【請求項14】 前記現像液が、アスコルビン酸及び/
    又は4−ヒドロキシメチル−4−メチル−1−フェニル
    −3−ピラゾリジノンを含有することを特徴とする請求
    項10〜12の何れか1項の方法。
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