JPH09124989A - インク・ジェット用インク組成物 - Google Patents

インク・ジェット用インク組成物

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JPH09124989A
JPH09124989A JP8293319A JP29331996A JPH09124989A JP H09124989 A JPH09124989 A JP H09124989A JP 8293319 A JP8293319 A JP 8293319A JP 29331996 A JP29331996 A JP 29331996A JP H09124989 A JPH09124989 A JP H09124989A
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JP8293319A
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Jeffery H Banning
ジェフリー・エイチ・バニング
Loc V Bui
ロック・ヴィー・ブイ
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Tektronix Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の水性インク・ジェット用インク組成物
の利点を維持しながら、その欠点を改善する。 【解決手段】 (1)(a)少なくとも1つのポリオー
ルと、少なくとも1つのポリイソシアネートと、少なく
とも1つの内部界面活性剤と、少なくとも1つの反応性
着色剤との触媒反応生成物である着色ウレタン・プリポ
リマーと、(b)少なくとも1つの中和剤と、(c)第
1水性分散媒と、(d)少なくとも1つの連鎖延長剤と
の反応生成物であって、内部界面活性剤とポリオールと
の比が約0.5:1から約2.0:1であり、NCOグ
ループと全OHグループとの比が約1.2:1から約
2.0:1である水性着色ポリウレタン分散と;(2)
第2水性分散媒と;(3)少なくとも1つの湿潤剤との
混合剤であり;インク組成物の粘度が摂氏約10度から
摂氏約45度にて約1から約20センチポイズで噴射可
能であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消去不能で、永久
的な水性分散性ポリマー(高分子)インク、及びかかる
インクのインク・ジェット処理への使用に関する。
【0002】
【従来の技術】インク・ジェット形式のプリンタに水性
インクを使用することは、よく知られている。かかる水
性インク分散(dispersion)の技術例には次のようなも
のがある。
【0003】ボーン等による米国特許第4596846
号は、水溶性又は有機溶剤可溶性の染料スタッフを有す
るラテックス・ベースの水性ポリマー分散を含むインク
・ジェット・プリンタ用の消去可能なプリンタ・インク
を記載している。この分散内の結合剤は、非カルボキシ
化したスチレンブタジエン、2−クロロブタジエン及び
ビニルピリジン−スチレン−ブタジエンポリマーであ
る。また、インクの着色剤物質は、樹脂に共有結合して
いない。
【0004】ヘア等の米国特許第4705567号は、
あるヘテロポリアニオン(heteropolyanions)と複合し
たポリ(エチレングリコール)又はポリ(エチレンイミ
ン)のいずれかに共有的に付着した染料及び水を有する
インク・ジェット用インク組成物を記載している。
【0005】スガ等の米国特許第5172133号は、
不溶性着色剤(ピグメント)、水溶性樹脂及び液状媒体
を含み、ピグメントに対する樹脂の重量比がある化学反
応式で決まるインク・ジェット用インク組成物を記載し
ている。
【0006】パウロウスキの米国特許第5230733
号は、水及び反応性染料を含んだインク・ジェット用イ
ンク組成物を記載しており、この反応性染料は、カルボ
キシル基とのポリマー分子鎖と、ヒドロキシル基又はア
ミン基の一方とを含んでいる。また、これら基は、わず
かに塩基性のpHにて水性インク内に溶解した際に、カ
ルボキシル基を凝縮し、開環形式で残すことにより、少
なくとも1つの5〜8辺(メンバー)ラクトン又はラク
タム環を形成できると共に、その分子鎖に結合した少な
くとも1つの発色団を有している。
【0007】ムーア等の米国特許第5310887号
は、8より高いpHにて水性インク組成物内で用い、水
によって変化しないポリマー着色剤を使用することを開
示している。
【0008】チュジョ等の米国特許第5441561号
は、水、水溶性有機溶剤及び着色剤を含み、そのインク
内の粒状物質の総合量がある範囲であるインク・ジェッ
ト用記録インクを開示している。
【0009】ロリア等の米国特許第5443628号
は、インク・ジェットによるプリントに適し、水と、バ
インダー樹脂と、粒子がある大きさである合成ピグメン
ト粒子の分散とを含んだインク組成物を記載している。
【0010】上述とは別に、水性ポリウレタン分散は周
知である。特に、イソシアン酸塩、ポリオール及び界面
活性剤を互いに反応させて、ポリウレタンププリポリマ
ーを形成し、その後、アミンによりそのプリポリマーを
中和し、更に、水及び連鎖延長剤を加えて水性ポリウレ
タン分散を形成することが知られている。この点につい
ては、1987年発行で、ケイ・シー・ウリスチ及びデ
ィー・クレップナー編集の「ウレタン科学及び技術の進
歩(Advances in Urethane Science and Technology
)」第10巻第121〜162頁から抜粋されたマイ
ルズ・プロダクトのパンフレット「水によって運ばれた
ポリウレタン(Waterborne Polyurethanes)」に記載さ
れている。また、クロス等の米国特許第4284729
号に開示されているように、発砲材料の着色を行うため
に、共有結合を用いて、ポリウレタンの如き熱硬化性樹
脂に混和させるのに適するポリマー液体反応着色剤を用
いることも知られている。
【0011】また、上述とは別に、ボールペン等のポリ
ウレタン・ポリマーの使用(インク・ジェット用インク
組成物ではないが)も周知である。例えば、クルタック
等の米国特許第5194463号は、インク組成物に使
用できる光吸収ポリウレタン組成物を記載している。こ
の点については、かかる米国特許の第19欄第17〜3
7行に記載されている。
【0012】インク・ジェット用インク等に分散を用い
る欠点の1つは、液体キャリアー媒体又は溶液で分散粒
子が沈降する傾向がある点である。これは、粒子の大き
さ、又は粒子安定化現象として現れる。沈降は、ハード
沈降として特徴づけることができる場合、粒子が再分散
することができないが、ソフト沈降として特徴づけるこ
とができる場合、液体キャリアー媒体内で最小の攪拌
で、粒子を再拡散できる。例えば、沈降し、凝縮したボ
ールペンの場合、粒子を再分散できるか、又はペンの先
を押すことにより、簡単に押し込むことができる。よっ
て、書き手が加える適度な圧力が、ボールの先に高圧力
を伝達し、凝縮し/沈降した粒子を変形させ、これら粒
子がキャリアー液体によりペン先の開口を通過できるよ
うにする。しかし、インク・ジェットの配合に用いるイ
ンクは、合体及び凝縮しないようにして、プリント・ヘ
ッド・オリフィスを詰まらせないのに十分な程小さな粒
子でなければならない。プリント・ヘッドが詰まると、
プリント・ヘッド内の液体圧力により、プリント・ヘッ
ド・オリフィスの目詰まりをなくすのに十分な力を与え
る方法がない。
【0013】この問題を解決する試みは、酸形式のポリ
マー染料を用いることであり、ポリマーは、発色団に共
有結合するが、かかる染料を次に塩基性塩を用いて可溶
性にしなければならない。この結果、系(システム)
は、塩基性pHにて緩衝されるが、そうでなければ、ポ
リマー染料は、可溶性として残らず、中性又は酸性pH
で沈殿する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の水性
インク・ジェット用インク組成物の利点を維持しなが
ら、これら従来の水性インク・ジェット用インク組成物
の欠点を改善したインク・ジェット用インク組成物の提
供にある。なお、本発明が改善する欠点には、水溶性染
料をベースとした系のフェザリング及び低い耐水性、ピ
グメントをベースとした系に固有の不安定性沈殿問題が
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の観点の1つは、
薄く、耐久性がある可塑性フィルムを(プリント)媒体
の上に形成できるインク・ジェット用インク組成物であ
る。このインク組成物は、(1)(a)少なくとも1つ
のポリオールと、少なくとも1つのポリイソシアネート
と、少なくとも1つの内部界面活性剤(internal surfa
ctants)と、少なくとも1つの反応性着色剤との触媒反
応生成物である着色ウレタン・プリポリマーと、(b)
少なくとも1つの中和剤と、(c)水性分散媒と、
(d)少なくとも1つの連鎖延長剤との反応生成物であ
る水性着色ポリウレタン分散と、 (2)オプションである少なくとも1つの柔軟剤と、 (3)水性媒体と、 (4)少なくとも1つの湿潤剤とを含んだ混合剤であ
る。なお、このインク組成物は、永久的であり、粘度が
摂氏約10度から摂氏約45度にて約1から約20セン
チポイズで噴射可能である。また、このインクから形成
した薄く耐久性のある可塑性フィルムは、単位平方セン
チメートル当たり約1×108から約4×1010ダイン
の貯蔵弾性係数(E’)を有している。
【0016】本発明の第2の観点は、上述の永久的イン
ク・ジェット用インク組成物をインク・ジェット・プリ
ンタに用いる方法である。
【0017】本発明の特徴は、ポリウレタン分散が、約
0.01マイクロメータ(ミクロン)から約5.0マイ
クロメータの大きさ、より好適には、約0.03マイク
ロメータから約1.0マイクロメータ以下の範囲の粒子
を含むことである。
【0018】本発明の他の特徴は、ポリウレタン分散内
の粒子が互いに結合し、水性キャリア媒体が蒸発するこ
とである。
【0019】本発明のインクから形成した薄い可塑性フ
ィルムが、高い引張強さと、最終的受け支持体に協力に
接着する点とに利点がある。
【0020】本発明の他の特徴は、着色剤を共有結合に
より、分子のポリウレタン主鎖に構成することができる
点である。
【0021】
【発明の実施の形態】上述の如く、本発明の消去不能で
永久的なインク・ジェット用インク組成物は、3つの重
要な成分、即ち、(1)水性着色ポリウレタン分散と、
(2)水性媒体と、(3)少なくとも1つの湿潤剤とを
含んでいる。オプションとして、少なくとも1つの柔軟
剤をインク組成物に入れることができる。
【0022】このインク組成物の水性着色ポリウレタン
分散成分は、4つの反応性先駆物質、即ち、(a)着色
ウレタンプリポリマーと、(b)少なくとも1つの中和
剤と、(c)水性分散媒と、(d)少なくとも1つの連
鎖延長剤とである。
【0023】着色ウレタンプリポリマーは、(i)少な
くとも1つのポリオールと、(ii)少なくと1つのポ
リイソシアネートと、(iii)少なくとも1つの内部
界面活性剤と、(iv)少なくとも1つの反応性着色剤
との触媒反応生成物である。
【0024】本発明のインク組成物内に用いるのに適す
るポリオールは、その目的のために、水性ポリウレタン
分散を作るのに用いることができる任意のポリオールを
含んでいる。これらには、ポリエーテル、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、及びシリコンをベースにしたポ
リオールがある。
【0025】適切なポリイソシアネートは、その目的用
に水性ポリウレタン分散を作るのに用いることができる
脂肪族、脂環式、芳香族、及びヘテロ環式ポリイソシア
ネートを含んでいる。これらは、例えば、エチレンジイ
ソシアネート;テトラメチレン1、4−ジイソシアネー
ト;ヘキサメチレン1、6−ジイソシアネート;ドデカ
ン1、12−ジイソシアネート;シクロブタン1、3−
ジイソシアネート;シクロヘキサン1、3及び1、4−
ジイソシアネートがあり;またこれら異性体の任意の混
合物でもよく;1−イソシアナト−3,3,5−トリメ
チル−5−イソシアネートメチル−シクロヘキサン;ヘ
キサヒドロトルエン2、4−及び2、6−ジイソシアネ
ート;並びにこれら異性体の任意の混合物でもよく;ヘ
キサヒドロフェニレン1、3−及び/又は1、4−ジイ
ソシアネート;パーヒドロジフェニルメタン2、4’−
及び/又は4、4’−ジイソシアネート、フェニレン
1、3−及び1、4−ジイソシアネート;トルエン2、
4−及び2、6−ジイソシアネート;並びにこれら異性
体の任意の混合物;ジフェニルメタン2、4’−及び/
又は4、4’−ジイソシアネート;ナフタリン1、5−
ジイソシアネート;トリフェニルメタン4、4’、4”
−トリイソシアネート;テトラメチルキシレンジイソシ
アネート(TMXDI);及びポリフェニル−ポリメチ
レンポリイソシアネートがある。
【0026】適切な内部界面活性剤は、陰イオン及び陽
イオンの内部界面活性剤の両方を含んでいる。これら
は、スルホネートジアミン及びジオールと共にジヒドロ
キシカルボン酸を含んでいる。最も好適な内部界面活性
剤は、α、α−ジメチルロールプロピオン酸(DMP
A)である。
【0027】適切な反応性着色剤は、IR、UV又は可
視スペクトラムにおいて着色を行い、イソシアネート成
分に反応する任意の着色材料である。好ましくは、これ
らには、ヒドロキシル包含又はアミン包含着色剤(例え
ば、2つ以上の−OH、−NH、−NH2及び−SH基
を伴う)を含む。適切な着色剤は、カラー・インデック
ス(C.I.)溶解性レッド(赤)17及びC.I.分
散ブルー(青)23を含む。
【0028】このプリポリマー形成反応用の触媒は、任
意の従来のウレタン形成触媒でもよい。1つの好適な触
媒は、ジブチル錫ジラウレートである。
【0029】プリポリマーにおける反応体の各々の量
は、好適には、内部界面活性剤とポリオールとの比が約
0.5:1から約2.0:1であり、NCO基と全OH
基との比が約1.2:1から約2.0:1である。内部
界面活性剤とポリオールとの比が高く、NCO基とOH
基との比が低いのが望ましい。
【0030】一般に、ジ−n−ブチルアミン滴定方法に
より決定されるように、理論イソシアネート含有率に達
して、内部界面活性剤及び着色剤成分をその中に含むイ
ソシアネート停止プリポリマーを形成するまで、摂氏約
70度から約100度にて約1時間から約5時間の間、
反応させる。
【0031】このイソシアネート停止プリポリマーは、
内部界面活性剤としてのDMPAと共に、適切なトリア
ルキルアミンの如き中和剤、好ましくは、トリエチルア
ミンと反応する。用いる中和剤の量は、内部界面活性剤
の量で決まり、存在する内部海面活性剤の量の約50%
から約102%の範囲、より好ましくは、界面活性剤の
量の約90%から約102%である。例えば、DMPA
の約10.24グラムを用いた場合、トリエチルアミン
の中和剤の量は、計算量モルを基にして約3.86から
約7.81グラムに変化する。この中和ステップによ
り、内部界面活性剤におけるカルボン酸サイトの中和
が、プリポリマーを分散できる。
【0032】次に、この中和されたプリポリマーを、従
来の分散形成条件下で水と化合させて、水性分散に成形
する。加える水の量は、最終ポリウレタン分散内の個体
の所望百分率に基づき、約50から約90%水の範囲、
好ましくは、約60から約70%水の間にできる。次
に、適切なジアミン、トリアミン、ジオール又はトリオ
ールの如き連鎖延長剤を加えて、プリポリマーの量の約
60から約100%、最適には、プリポリマーの量の約
85から約95%に計算的に等価な量を用いて、分散し
着色したポリウレタンの分子量を増やす。用いるポリオ
ール及び使用する特定の連鎖延長剤の分子量は、最終受
け支持体へのインクの接着性に影響を与えることができ
る。エチレンジアミンは、好ましい連鎖延長剤である。
【0033】適切な色の濃さの安定した着色ポリウレタ
ン分散を成形できる限り、プリポリマー、中和剤、水及
び連鎖延長剤の任意の適切な量をプリポリマーに加えて
もよい。着色剤は、プリポリマーの重量で約1から約2
0%、最適には重量で約7から約19%で構成してもよ
い。
【0034】水性着色ポリウレタン分散を作る装置は、
高速インペラ・ディスクの如き任意の標準分散装置でも
よい。
【0035】次に、着色ポリウレタン分散を水性媒体、
少なくとも1つの湿潤剤、及びオプションとしての少な
くとも1つの柔軟剤と化合させる。
【0036】十分な水を加えて、成形したインク組成物
の粘性を下げ、「噴射可能な」粘性にし、適切な色の濃
さを得る。B型粘度計(Brookfield viscometer )で測
定して約1から約20センチポイズの粘土が望ましい。
最適な粘土範囲は、約1.5から約15センチポイズで
ある。
【0037】1つ以上の湿潤剤を用いて、インク・ジェ
ット先端が乾くのを防止し、ノズル/バルブが詰まるの
を防止してもよい。これはまた粘土調整剤としても作用
できる。ポリエチレングリコールの異なる分子量は、異
なる溶液粘土を有する。この性質を利用して、インク粘
土を注文通りにできる。本発明のインク組成物に有用な
湿潤剤は、ユニオン・カーバイド社が市販している商品
名カーボワックス200、カーボワックス300、カー
ポワックス400、カーボワックス600、及びカーボ
ワックス3350の如きグリセリン、プロピレングリコ
ール及びポリエチレングリコールを含んでいる。
【0038】湿潤剤は、量において、インク組成物の重量
で約2%から約20%存在しなければならず、重量が約
4%から約10%の量が望ましい。
【0039】オプションとしての柔軟剤は、脂肪族ポリ
オール、(1、6−ヘキサンジオール及びジオクチルフ
タレートの如き)フタル酸エステル並びに他のウレタン
と相溶性の柔軟剤を含んでいる。
【0040】他の構成材料を本発明のインク組成物内に
含んで、インク・ジェット・プリントの適用に望ましい
特性を与えるようにしてもよい。
【0041】樹脂を付加して、インク組成物の粘度を調
整してもよい。有用な樹脂には、ポリエステルエマルシ
ョン、アクリルエマルション、アクリル樹脂、ポリビニ
ルアルコール、セルロースアセテート樹脂、ポリビニル
ピロリドン、スチレン化セラックエマルション、及びア
クリラート化セラックエマルションがある。
【0042】他のオプションとしての成分には、インク
の製造及びプリンタの性能を改善するための導電性物
質、脱泡剤、抗酸化剤及び腐食防止剤と;インク製造装
置及びプリンタを汚染する細菌の攻撃を防止するための
殺菌剤と;インク組成物の成分が水含有率の作用可能範
囲と共に貯蔵期間及び使用期間を通じての可溶性を確実
に維持するためのpH制御物質とがある。
【0043】本発明は、また他の添加物も具えており、
これら添加物は、(i)他の成分の可溶性の改善、(i
i)プリンタ品質の改善、(iii)媒体へのインクの
接着性の改善、(iv)他の特性の中でも表面張力及び
粘度の如き特性に関連する湿潤性の制御に関連したイン
クを強化する任意の物質でもよい。
【0044】液体分散内の集塊及び凝集を最小にする内
部界面活性剤のために、ポリウレタンの分散した粒子
は、プリント・ヘッド・オリフィスを目詰まりさせる程
大きくなく、漠然と安定する程度に十分に小さいサイズ
でなければならない。適切な粒子のサイズは、約0.0
2マイクロメータから約5.00マイクロメータの範
囲、より好適には、約0.03マイクロメータから約
1.00マイクロメータ以下である。このサイズによ
り、粒子と、これら粒子が分散したインクとは、沈降及
び安定性/分散問題を解決できる。
【0045】インク・ジェット・プリント・ヘッドがイ
ンクを噴射すると、化合されたポリマー染料及びポリウ
レタン粒子を伴うインクが、引張強さ及び接着性の強く
なった表示を行う。サブミクロン(マイクロメータ以
下)のサイズが好ましいポリウレタン粒子は互いに合体
し、水性キャリア媒体が蒸発して、耐水で非可逆の受け
媒体上に消去不能な硬質プラスチック・フィルムを形成
する。このインクは、透明性及び明度の程度が高い。
【0046】これらポリウレタン粒子は、pHが約4か
ら約10、より好ましくは約5から約9、最適には約6
から約8の液体キャリア媒体内に安定化、即ち、分散化
されている。
【0047】さらに、本発明の実施例を以下に示す。な
お、特に断らない限り、すべての割合及び百分率は重量
に対してであり、すべての温度は摂氏温度である。
【0048】
【実施例】
[実施例1] A.プリポリマー構成物 N−メチルピロリドン(NMP)内に予め溶解された内
部界面活性剤(米国ウイスコンシン州ミルウォーキーの
アルデリッチ・ケミカルから入力できるジメチロールプ
ロピオン酸(DMPA)、ポリオール(米国デラウエア
州ウイルミングトンのE.I.デュポン・ディネモウラ
ス・アンド・カンパニーから入手できるテレシン(TERE
THANE )2000ポリテトラメチレン・オキシド・ポリ
オール)、及びヒドロキシル含有反応性着色剤(米国サ
ウスカロライナ州スパータンバーグのミリケン・アンド
・カンパニーから入手できるミリケン・エクピ・イエロ
ー・ダイ(MILLIKEN EXP YELLOW DYE )(9495−2
8)を反応がまの中で化合させ、摂氏約80から約90
度に加熱する。その温度範囲に達した直後に、ジブチル
錫ジラウレート触媒(0.01グラム)を反応がまに添
加した。次に、45分の期間にわたり、温度を維持しな
がら窒素の下で、ジイソシアネート(米国ニュージャー
ジ州ピスカタウエイのハルス・アメリカ・インクから入
手できるイソフェロンジイソシアネート(IPDI))
を滴下方法により反応がまに添加し、攪拌した。この添
加の後、ジ−n−ブチルアミン滴定方法により決定され
た理論イソシアネート含有率に達するまで、更に3時
間、攪拌しながら、反応混合物の温度を摂氏約80から
約90度に維持した。各成分の量を表1に示す。
【表1】
【0049】B.中和 次に、攪拌し続けながら、プリポリマーを摂氏65度に
冷却し、トリエチルアミン中和剤を反応がまに添加し
た。トリエチルアミンの量は、表1に示したとおりであ
る。
【0050】C.水性分散の配合 分散ブレードを反応がま内に配置し、十分な水を中和さ
れたプリポリマーに添加して、重量で約35%の固体含
有率にした。約5分間の間、混合物を高速分散(約75
00rpms)にかけて、着色水性ポリウレタン分散を
調合した。添加する水の量は、表1に示す。
【0051】D.水性分散の連鎖延長剤 反応がま内の分散ブレードをプロペラ・ブレードに交換
し、パートCの水性分散を緩やかに攪拌した。連鎖延長
剤であるエチレンジアミンを、数分(5〜6分)にわた
って、攪拌した水性分散に滴下方法により添加して、着
色ポリウレタン分散(PUD)の分子量を連鎖延長、即
ち、増加させた。分散に添加したエチレンジアミンの量
は、表1に示す。
【0052】[実施例2]別のヒドロキシル含有反応性
着色剤(米国サウスカロライナ州スパータンバーグのミ
リケン・アンド・カンパニーから入手できるミリケン・
エクピ・オレンジ(MILLIKEN EXP ORENGE )(9495
−28)を用いる点を除いて、実施例1の手順を繰り返
した。各成分の量は、表1に示す。
【0053】[実施例3]更に別のヒドロキシル含有反
応性着色剤(米国サウスカロライナ州スパータンバーグ
のミリケン・アンド・カンパニーから入手できるミリケ
ン・エクピ・レッド(MILLIKEN EXP RED)(9495−
28)を用いる点を除いて、実施例1の手順を繰り返し
た。各成分の量は、表1に示す。
【0054】[実施例4]更に別のヒドロキシル含有反
応性着色剤(米国サウスカロライナ州スパータンバーグ
のミリケン・アンド・カンパニーから入手できるミリケ
ン・エクピ・バイオレット(MILLIKEN EXP VIOLET )
(9495−28)を用いる点を除いて、実施例1の手
順を繰り返した。各成分の量は、表1に示す。
【0055】[実施例5]更に別のヒドロキシル含有反
応性着色剤(米国サウスカロライナ州スパータンバーグ
のミリケン・アンド・カンパニーから入手できるミリケ
ン・エクピ・ブルーIII(MILLIKEN EXP BLUE III )
(9495−28)を用いる点を除いて、実施例1の手
順を繰り返した。各成分の量は、表1に示す。
【0056】[実施例6]異なるジイソシアネート(米
国ニュージャージ州ウエストパターソンのサイテックか
ら入手できるTMXDI)及び更に別のヒドロキシル含
有反応性着色剤(米国サウスカロライナ州スパータンバ
ーグのミリケン・アンド・カンパニーから入手できるミ
リケン・エクピ・ブルーII(MILLIKEN EXP BLUE II)
(9495−28)を用いる点を除いて、実施例1の手
順を繰り返した。各成分の量は、表1に示す。
【0057】[実施例7] インク配合 実施例3の着色ポリウレタン分散(PUD)を他のコン
テナ(容器)に移し、密封し、2日間貯蔵して、反応を
完了させた。これを、柔軟剤(米国ニュージャージ州フ
ィリップスバーグのジェイティ・ベーカー・ケミカル・
カンパニーから入手できるペッグ(PEG )200ポリエ
チレングリコール)、更に多くの水、及び湿潤材(米国
ウイスコンシン州ミルウォーキーのアルデリッチ・ケミ
カル・カンパニー・インクから入手できるトリエタノー
ルアミン)と化合させ、ろ過し、インク・ジェット・カ
ートリッジに詰めた。このインク配合の各成分の量を表
2に示す。添加した水の量は、粘度を約3センチポイズ
である適切な粘度に低下させるのに十分な量であり、こ
のインクをエプソン製スタイラス・カラー・プリンタに
て噴射できた。
【表2】
【0058】[実施例8] インク配合の評定 実施例7のインクを、エプソン製スタイラス・カラー・
プリンタにて噴射して、ハンマーミル(Hammermill)紙
上に均質に埋められた(solid fill)画像を形成した。
均質に埋められた画像がプリントされたこの紙に対し
て、2つの耐水性試験を行った。第1試験では、湿った
指でサンプルを擦ったが、いかなる顕著な汚れもなかっ
た。第2試験では、水道の蛇口から流れる水にサンプル
を配置したが、色のいかなる顕著な損失もなかった。
【0059】[実施例9]実施例3の水性ポリウレタン
分散を、1マイクロメータのガラス・ファイバ・フィル
タによりろ過した。ろ過したポリウレタン分散Exp−
3436−91の約20.68gと、湿潤剤2−ピドリ
ドンの約5.0gと、湿潤剤グリセリンの約5.0g
と、柔軟剤1、6−ヘキサンジオールの約5.0gとか
ら成るインクを調剤した。この混合物を、室温にて、3
0分間にわたって攪拌した。この分散にとって、柔軟剤
ジオクチルフタレートの約1.5gと、米国ペンシルバ
ニア州アレンタウンのエアー・プロダクツ・アンド・ケ
ミカル・インクから入手できる界面活性剤サーフィノル
(Surfynol)465エトキシ化テトラメチルジシネジオ
ール(tetramethyldecynediol )の約0.58gを添加
した。この混合物を30分間攪拌した。B型粘度計で粘
度を測定したところ、約3.87CP(センチポイズ)
であった。このインクを1マイクロメータのガラス・フ
ァイバ・フィルタでろ過した。このインクをエプソン製
スタイラス・カラー・プリンタにより噴射して、均質に
埋められた画像を形成した。このプリントした均質に埋
めた画像に対して数種類の耐水性試験をした。第1試験
では、湿った指でサンプルを擦ったが、いかなる顕著な
汚れも生じなかった。第2試験では、水道の蛇口から流
れ出る水にサンプルをさらしたが、色のいかなる顕著な
損失もなかった。第3試験では、サンプルをテープで輪
に巻き、水に通し、1及び10回の回転後にΔE色偏差
を測定した。これらの結果を表3に示す。この表3は、
ヒューレット・パッカード(HP)製1200C型カラ
ー・プリンタから噴射した市販のHPマゼンタ・インク
と比較した場合における、エプソン製スタイラス・プリ
ンタから噴射した実施例9のマゼンタに近似するレッド
の結果を示す。実施例9のインクの色偏差は、良好であ
り、1回及び10回の回転で水車上の水にさらした後の
色変化は、HPマゼンタ・インクよりも少なかった。
【表3】
【0060】本発明の特定実施例を参照して本発明を上
述したが、本発明の要旨を逸脱することなく多くの変
更、変形及び変種が可能である。上述の実施例では、ポ
リウレタン分散について説明したが、ポリウレタン−ポ
リウレア分散にも含むことができる。この場合、ポリマ
ーは、高分子鎖(chain )におけるウレタン(−NH−
CO−O)基及びウレア(尿素)基(−NH−CO−N
H−)の両方の発生により特徴付けられる。また、本発
明のインク・ジェット用インク組成物は、インクを最終
受け媒体に直接的に与える直接プリント・アプリケーシ
ョン、若しくはインクを中間転写面に与えてから最終受
け媒体に与える間接的又はオフセット・プリント・アプ
リケーションのいずれにも使用できる。同様に、特許請
求の範囲に示す本発明の要旨内のすべての変形、変更及
び変種が本発明に包含される。
【0061】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、従来の水性
インク・ジェット用インク組成物の利点を維持しなが
ら、これら従来の水性インク・ジェット用インク組成物
の欠点、即ち、水溶性染料をベースとした系のフェザリ
ング及び低い耐水性、ピグメントをベースとした系に固
有の不安定性沈殿問題を改善できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロック・ヴィー・ブイ アメリカ合衆国 オレゴン州 97008ビー バートン サウス・ウエスト コットンテ ール・レイン 13285

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)(a)少なくとも1つのポリオー
    ルと、少なくとも1つのポリイソシアネートと、少なく
    とも1つの内部界面活性剤と、少なくとも1つの反応性
    着色剤との触媒反応生成物である着色ウレタン・プリポ
    リマーと、(b)少なくとも1つの中和剤と、(c)第
    1水性分散媒と、(d)少なくとも1つの連鎖延長剤と
    の反応生成物であって、上記内部界面活性剤と上記ポリ
    オールとの比が約0.5:1から約2.0:1であり、
    NCO基と全OH基との比が約1.2:1から約2.
    0:1である水性着色ポリウレタン分散と、 (2)第2水性分散媒と、 (3)少なくとも1つの湿潤剤との混合剤であり、イン
    ク組成物の粘度が摂氏約10度から摂氏約45度にて約
    1から約20センチポイズで噴射可能であることを特徴
    とするインク・ジェット用インク組成物。
  2. 【請求項2】 インク・ジェット・プリンタに使用する
    ことを特徴とする請求項1のインク・ジェット用インク
    組成物。
  3. 【請求項3】 柔軟剤を更に含むことを特徴とする請求
    項1のインク・ジェット用インク組成物。
  4. 【請求項4】 約0.01マイクロメータから約5.0
    マイクロメータの大きさの範囲の粒子を有する水性着色
    ポリウレタン分散を更に含むことを特徴とする請求項1
    のインク・ジェット用インク組成物。
  5. 【請求項5】 約0.03マイクロメータから約1.0
    マイクロメータ以下の大きさの範囲の粒子を有する水性
    着色ポリウレタン分散を更に含むことを特徴とする請求
    項1のインク・ジェット用インク組成物。
  6. 【請求項6】 pHが約4から約10の第2水性分散媒
    を更に含むことを特徴とする請求項1のインク・ジェッ
    ト用インク組成物。
  7. 【請求項7】 pHが約5から約9の第2水性分散媒を
    更に含むことを特徴とする請求項1のインク・ジェット
    用インク組成物。
  8. 【請求項8】 pHが約6から約8の第2水性分散媒を
    更に含むことを特徴とする請求項1のインク・ジェット
    用インク組成物。
  9. 【請求項9】 ジアミン、トリアミン、ジオール及びこ
    れらの組み合わせから成るグループから選択した1つで
    ある少なくとも1つの連鎖延長剤を更に含むことを特徴
    とする請求項1のインク・ジェット用インク組成物。
  10. 【請求項10】 エチレンジアミンである少なくとも1
    つの連鎖延長剤を更に含むことを特徴とする請求項1の
    インク・ジェット用インク組成物。
  11. 【請求項11】 ポリエーテル、ポリエステル、ポリカ
    ーボネート、シリコン・ベースド・ポリオール及びこれ
    らの組み合わせから成るグループから選択した1つのポ
    リオールを有する水性着色ポリウレタン分散を更に含む
    ことを特徴とする請求項1のインク・ジェット用インク
    組成物。
  12. 【請求項12】 陽イオン又は陰イオン若しくはこれら
    の組み合わせである内部界面活性剤を反応体として用い
    る触媒反応ウレタンプリポリマー生成物を更に含むこと
    を特徴とする請求項1のインク・ジェット用インク組成
    物。
  13. 【請求項13】 スルホネートジアミン、スルホネート
    ジオール、ジヒドロキンカルボン酸及びこれらの組み合
    わせから成るグループから選択した1つの内部界面活性
    剤を更に含むことを特徴とする請求項1のインク・ジェ
    ット用インク組成物。
  14. 【請求項14】 α、α−ジメチロールプロピオン酸で
    ある内部界面活性剤を更に含むことを特徴とする請求項
    13のインク・ジェット用インク組成物。
  15. 【請求項15】 グリセリン、プロピレングリコール、
    ポリエチレングリコール及びこれらの組み合わせから成
    るグループから選択した1つである少なくとも1つの湿
    潤剤を更に含むことを特徴とする請求項1のインク・ジ
    ェット用インク組成物。
  16. 【請求項16】 脂肪族ポリオール及びフタル酸エステ
    ル並びにこれらの組み合わせから成るグループから選択
    した1つである柔軟剤を更に含むことを特徴とする請求
    項3のインク・ジェット用インク組成物。
  17. 【請求項17】 1、6−ヘキサンジオールである脂肪
    族ポリオールを更に含むことを特徴とする請求項16の
    インク・ジェット用インク組成物。
  18. 【請求項18】 ジオクチルフタレートであるフタル酸
    エステルを更に含むことを特徴とする請求項16のイン
    ク・ジェット用インク組成物。
  19. 【請求項19】 少なくとも1つのポリイソシアネート
    に反応する少なくとも1つの反応性着色剤を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1のインク・ジェット用インク組
    成物。
  20. 【請求項20】 脂肪族、芳香族及びヘテロ環式ポリイ
    ソシアネート並びにこれらの組み合わせから成るグルー
    プから選択された1つである少なくとも1つのポリイソ
    シアネートを更に含むことを特徴とする請求項1のイン
    ク・ジェット用インク組成物。
  21. 【請求項21】 ヒドロキシル包含又はアミン包含基並
    びにこれらの組み合わせを有する少なくとも1つの反応
    性着色剤を更に含むことを特徴とする請求項19のイン
    ク・ジェット用インク組成物。
  22. 【請求項22】 重量が約1パーセントから約20パー
    セントまでのウレタンプリポリマーである少なくと1つ
    の反応性着色剤を更に含むことを特徴とする請求項21
    のインク・ジェット用インク組成物。
  23. 【請求項23】 重量が約7パーセントから約19パー
    セントまでのウレタンプリポリマーである少なくと1つ
    の反応性着色剤を更に含むことを特徴とする請求項21
    のインク・ジェット用インク組成物。
  24. 【請求項24】 単位平方センチメートル当たり約1×
    108から約4×1010ダインの貯蔵弾性係数(E’)
    を有し、薄く耐久性があるプラスチック・フィルムを形
    成するインク組成物を更に含むことを特徴とする請求項
    2のインク・ジェット用インク組成物。
  25. 【請求項25】 トリアルキルアミンである少なくとも
    1つの中和剤を更に含むことを特徴とする請求項1のイ
    ンク・ジェット用インク組成物。
  26. 【請求項26】 トリエチルアミンである少なくとも1
    つの中和剤を更に含むことを特徴とする請求項25のイ
    ンク・ジェット用インク組成物。
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