JPH09124192A - 巻取コア固定装置 - Google Patents

巻取コア固定装置

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JPH09124192A
JPH09124192A JP7308452A JP30845295A JPH09124192A JP H09124192 A JPH09124192 A JP H09124192A JP 7308452 A JP7308452 A JP 7308452A JP 30845295 A JP30845295 A JP 30845295A JP H09124192 A JPH09124192 A JP H09124192A
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JP
Japan
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winding
winding shaft
slider
core
shaft
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Application number
JP7308452A
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English (en)
Inventor
Keizo Narita
慶三 成田
Koichi Kano
弘一 加納
Tomoyuki Nomura
知行 野村
Yasunari Kamikubo
康成 上久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishimura Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Nishimura Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69623908T priority patent/DE69623908T2/de
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/02Supporting web roll
    • B65H18/04Interior-supporting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/18Constructional details
    • B65H75/24Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
    • B65H75/242Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
    • B65H75/248Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by actuator movable in axial direction
    • B65H75/2484Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by actuator movable in axial direction movable actuator including wedge-like or lobed member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/413Supporting web roll
    • B65H2301/4134Both ends type arrangement
    • B65H2301/41346Both ends type arrangement separate elements engaging each end of the roll (e.g. chuck)

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空の巻取コア1を一対の巻取軸2間に配置
し、巻取コア1の両端を各巻取軸に固定し、紙、プラス
チックフィルムなどの連続ウエブを巻取コアに巻き取る
巻取装置において、巻取コアと巻取軸を的確に固定し、
両者を正確にセンターリングする。 【構成】 リング状スライダ5が巻取軸に同心に配置さ
れ、巻取軸の軸方向に移動し、複数のチップ9がスライ
ダのまわりに角度間隔を置いて配置され、傾斜面8に係
合し、ピストン16がシリンダ15の内孔17に挿入さ
れ、スライダの端面に対向し、係合し、シリンダの流体
圧および傾斜面の作用により、各チップが巻取コアの内
周面に押し付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中空の巻取コアを一
対の巻取軸間に配置し、巻取コアの両端を各巻取軸に固
定し、紙、プラスチックフィルムなどの連続ウエブを巻
取コアに巻き取る巻取装置に関するものであり、特にそ
の巻取コア固定装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】紙、プラスチックフィルムな
どの連続ウエブをスリットするスリッタでは、スリット
された連続ウエブが巻取コアに巻き取られる。その巻取
装置として種々のものが使用されているが、多くの場
合、中空の巻取コアが一対の巻取軸間に配置され、巻取
コアの両端が各巻取軸に固定される。テーパコーン式巻
取装置では、各巻取軸において、それぞれテーパコーン
が設けられ、テーパコーンが巻取軸の軸方向に移動し、
巻取コア内に押し込まれ、テーパコーンによって巻取コ
アと巻取軸が連結され、固定される。したがって、駆動
モータによって巻取軸、テーパコーンおよび巻取コアを
駆動し、回転させ、連続ウエブを巻取軸に巻き取ること
ができる。
【0003】しかしながら、テーパコーンが巻取コア内
に押し込まれ、これによって巻取コアと巻取軸が連結さ
れ、固定されたとき、巻取コアと巻取軸が正確にセンタ
ーリングされているとは限らない。このため、巻取軸、
テーパコーンおよび巻取コアが回転するとき、巻取コア
に回転ぶれが生じることがある。この結果、特に、巻取
コアを高速度で回転させ、連続ウエブを高速度で巻き取
るとき、回転ぶれによって巻取張力の変動が生じ、これ
が巻取製品の品質に影響する。
【0004】これまでに他の形式の装置も知られている
が、巻取コアと巻取軸を正確にセンターリングすること
ができないのは同様である。
【0005】
【発明の目的】したがって、この発明は、中空の巻取コ
アを一対の巻取軸間に配置し、巻取コアの両端を各巻取
軸に固定し、紙、プラスチックフィルムなどの連続ウエ
ブを巻取コアに巻き取る巻取装置において、巻取コアと
巻取軸を的確に固定し、両者を正確にセンターリングす
ることを目的としてなされたものである。
【0006】
【発明の構成】この発明によれば、リング状スライダが
巻取軸に設けられる。スライダは巻取軸に同心に配置さ
れ、巻取軸の軸方向に移動する。さらに、テーパ状傾斜
面がスライダの外周面に形成され、複数のチップがスラ
イダのまわりに角度間隔を置いて配置され、傾斜面に係
合する。チップは巻取軸に対し半径方向に移動可能に、
かつ軸方向に移動しないよう案内される。さらに、スラ
イダおよびチップが巻取軸に対しその回転方向に拘束さ
れ、巻取軸のトルクがチップに伝達される。さらに、巻
取軸の軸方向において、ピストンがシリンダの内孔に挿
入され、スライダの端面に対向し、係合する。したがっ
て、シリンダの流体圧および傾斜面の作用により、各チ
ップが巻取コアの内周面に押し付けられ、これによって
巻取コアと巻取軸が固定される。
【0007】さらに、この発明によれば、シリンダが巻
取軸に設けられ、ピストンと組み合わされる。ピストン
はリング状のもので、巻取軸に同心に配置され、シリン
ダの内孔に挿入され、巻取軸の軸方向に移動する。さら
に、テーパ状傾斜面がピストンの外周面に形成され、複
数のチップがピストンのまわりに角度間隔を置いて配置
され、傾斜面に係合する。チップは巻取軸に対し半径方
向に移動可能に、かつ軸方向に移動しないよう案内され
る。したがって、シリンダの流体圧および傾斜面の作用
により、各チップが巻取コアの内周面に押し付けられ、
これによって巻取コアと巻取軸が固定される。さらに、
ピストンおよびチップが巻取軸に対しその回転方向に拘
束され、巻取軸のトルクがチップに伝達される。
【0008】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0009】図1において、これは巻取コア1を固定す
る巻取コア固定装置である。巻取コア1は中空のもの
で、一対の巻取軸2間に配置され、巻取軸2は巻取アー
ム3に回転可能に支持されている。さらに、各巻取軸2
に巻取コア固定装置が設けられており、巻取コア1の両
端が各巻取軸2に固定される。図1は一方の巻取軸2の
装置の構造だけを示す。他方の巻取軸の装置はそれと対
称的構造のもので、その作用も同様であり、説明は省略
する。
【0010】この装置は巻取軸2のエンドキャップ4を
有する。エンドキャップ4は巻取軸2の外径に対応する
内径のもので、巻取軸2の端面に押し付けられ、その外
周面に嵌合されている。さらに、リング状スライダ5が
巻取軸2に設けられ、エンドキャップ4と組み合わされ
ている。スライダ5はエンドキャップ4の外径に対応す
る内径のもので、エンドキャップ4の外周面に嵌合さ
れ、巻取軸2に同心に配置されており、エンドキャップ
4の外周面に沿ってスライドし、巻取軸2の軸方向に移
動することができる。さらに、エンドキャップ4にフラ
ンジ6が設けられており、スライダ5がエンドキャップ
4の外周面に沿ってスライドするとき、フランジ6によ
ってそれが制限される。エンドキャップ4と巻取軸2に
ついては、ボルト7によって両者が取り付けられ、固定
されている。
【0011】さらに、テーパ状傾斜面8がスライダ5の
外周面に形成されており、傾斜面8は巻取軸2の軸方向
に向かうに従って半径方向に傾斜する。さらに、図2に
示すように、複数のチップ9がスライダ5のまわりに角
度間隔を置いて配置され、傾斜面8に係合している。こ
の実施例では、図3および図4に示すように、4つの傾
斜面8が等角度間隔を置いて形成されており、4つのチ
ップ9が等角度間隔を置いて配置され、傾斜面8に係合
する。さらに、各チップ9がエンドキャップ4のフラン
ジ6に係合し、フランジ6によってチップ9が案内され
ており、チップ9はフランジ6に沿ってスライドし、巻
取軸2の半径方向に移動することはできるが、巻取軸2
の軸方向に移動することはできない。
【0012】さらに、スライダ5およびチップ9が巻取
軸2に対しその回転方向に拘束されている。この実施例
では、エンドキャップ4および巻取軸2にキーみぞが形
成され、そのキーみぞにキー10が挿入されている。さ
らに、複数のピン11がエンドキャップ4のまわりに角
度間隔を置いて配置され、そのフランジ6に設けられて
おり、ピン11に対応する位置において、複数のピン孔
12がスライダ5の端面に形成されている。ピン11は
巻取軸2の軸方向にのび、スライダ5のピン孔12に挿
入されている。したがって、巻取軸2の回転方向におい
て、キー10、エンドキャップ4およびピン11によっ
てスライダ5と巻取軸2が拘束されているものである。
したがって、ピン11によってスライダ5が案内され、
スライダ5はエンドキャップ4の外周面に沿ってスライ
ドし、巻取軸2の軸方向に移動することはできても、巻
取軸2のまわりを回転することはできない。一方、チッ
プ9については、複数の軸方向みぞ13がスライダ5の
外周面に形成され、その軸方向みぞ13に傾斜面8が形
成されており、各チップ9が各軸方向みぞ13に挿入さ
れ、傾斜面8に係合している。したがって、巻取軸2の
回転方向において、軸方向みぞ13によってチップ9が
拘束され、チップ9はフランジ6に沿ってスライドし、
巻取軸2の半径方向に移動することはできても、巻取軸
2のまわりを回転することはできない。
【0013】さらに、ウレタンゴム層14がチップ9の
外表面に焼き付けられている。チップ9はくさび状のも
ので、その傾斜角度はスライダ5の傾斜面8に対応す
る。したがって、チップ9をスライダ5の傾斜面8に係
合させたとき、ウレタンゴム層14は巻取軸2の軸方向
にのびる。さらに、各チップ9において、その外表面が
円弧状に形成されており、外表面およびウレタンゴム層
14は巻取軸2を中心とする一定半径の円に沿って湾曲
する。
【0014】この装置はシリンダ15およびピストン1
6を有し、シリンダ15はリング状のもので、巻取軸2
に同心に配置され、その外周面に嵌合されている。さら
に、エンドキャップ4がシリンダ15に押し付けられ、
これによってシリンダ15が固定されており、巻取軸2
の軸方向において、ピストン16がシリンダ15の内孔
17に挿入され、スライダ5の端面に対向し、係合して
いる。なお、この実施例では、シリンダ15の内孔17
がリング状に形成されている。ピストン16もリング状
のものであり、巻取軸2に同心に配置され、リング状の
内孔17に挿入されている。これに代えて、複数の内孔
17を巻取軸2のまわりに角度間隔を置いて形成し、複
数のピストン16をそれに挿入してもよい。さらに、巻
取軸2およびシリンダ15に流体圧供給孔18が形成さ
れ、これがシリンダ15の内孔17に連通している。
【0015】さらに、この装置のチップ9およびスライ
ダ5については、その外表面に周方向みぞ19,20が
形成され、リング状スプリング21がチップ9およびス
ライダ5のまわりに設けられ、その周方向みぞ19,2
0に嵌め込まれている。したがって、巻取軸2の半径方
向において、スプリング21によってチップ9が弾性付
勢され、チップ9はスライダ5に接触した状態に保たれ
る。さらに、スライダ5の周方向みぞ20については、
巻取軸2の軸方向において、周方向みぞ20はチップ9
の周方向みぞ19からずれた位置に形成されている。し
たがって、巻取軸2の軸方向において、スプリング21
によってチップ9が弾性付勢され、チップ9はフランジ
6に押し付けられ、接触した状態に保たれる。さらに、
フランジ6のピン11間の位置において、複数のスプリ
ング22がフランジ6とスライダ5間に設けられ、複数
の挿入孔23がスライダ5の端面に形成され、各スプリ
ング22が各挿入孔23に挿入されており、巻取軸2の
軸方向において、スプリング22によってスライダ5が
弾性付勢され、スライダ5はピストン16に接触した状
態に保たれる。
【0016】この他、シリンダが巻取アーム3に連結さ
れ、駆動モータが巻取アーム3に設けられ、巻取軸2に
連結されており、シリンダによって巻取アーム3を操作
し、巻取軸2をその軸方向に前進および後退させること
ができる。駆動モータによって巻取軸2を駆動し、回転
させることもできる。
【0017】したがって、この装置において、中空の巻
取コア1を一対の巻取軸2間に配置し、各巻取軸2をそ
の軸方向に前進させると、そのチップ9を巻取コア1内
に挿入することができる。その後、エア、油圧などの流
体圧を巻取軸2の流体圧供給孔18に供給すると、それ
がシリンダ15の内孔17に導かれ、ピストン16の端
面に作用する。したがって、ピストン16によってスラ
イダ5が押され、スライダ5はエンドキャップ4の外周
面に沿ってスライドし、巻取軸2の軸方向に移動する。
したがって、スライダ5の傾斜面8がチップ9に作用
し、各チップ9がエンドキャップ4のフランジ6に沿っ
てスライドし、巻取軸2の半径方向に移動し、そのウレ
タンゴム層14が巻取コア1の内周面に接触し、押し付
けられる。図1はその状態を示す。
【0018】したがって、シリンダ15の流体圧および
傾斜面8の作用により、各チップ9が巻取コア1の内周
面に押し付けられるものである。これによって巻取コア
1と巻取軸2が固定される。したがって、巻取コア1の
両端を各巻取軸2に固定することができる。
【0019】その後、駆動モータによって巻取軸2を駆
動し、回転させると、そのトルクがキー10、エンドキ
ャップ4、ピン11およびスライダ5に伝達され、チッ
プ9および巻取コア1に伝達される。したがって、巻取
コア1を巻取軸1と一体的に回転させ、連続ウエブを巻
取コア1に巻き取ることができる。チップ9と巻取コア
1については、チップ9のウレタンゴム層14が巻取コ
ア1の内周面に押し付けられ、その摩擦が大きく、これ
を堅固に固定することができ、両者間のスリップは生じ
ない。
【0020】さらに、連続ウエブの巻取完了後、シリン
ダ15の流体圧を除去すると、スプリング22によって
スライダ5およびピストン16が押し戻され、スライダ
5およびピストン16は巻取軸2の軸方向に移動し、も
との位置に復帰する。それにともない、スプリング21
によってチップ9が押し戻され、各チップ9が巻取軸2
の半径方向に移動し、もとの位置に復帰し、そのウレタ
ンゴム層14が巻取コア1から離れ、巻取コア1がチッ
プ9から解放される。したがって、その後、各巻取軸2
をその軸方向に後退させ、巻取製品を各巻取軸2間から
取り出すことができる。
【0021】したがって、この装置の場合、リング状ス
ライダ5が巻取軸2に同心に配置され、これが巻取軸2
の軸方向に移動し、その傾斜面8の作用により、各チッ
プ9が巻取軸2の半径方向に移動する。そして、各チッ
プ9が巻取コア1の内周面に押し付けられ、これによっ
て巻取コア1と巻取軸2が固定される。したがって、各
チップ9が巻取コア1の内周面に押し付けられたとき、
スライダ5およびチップ9によって巻取コア1と巻取軸
2がセンターリングされる。したがって、巻取コア1と
巻取軸2を的確に固定し、正確にセンターリングするこ
とができる。したがって、その後、巻取軸2および巻取
コア1が回転するとき、巻取コア1に回転ぶれは生じな
い。したがって、巻取コア1を高速度で回転させ、連続
ウエブを高速度で巻き取っても、その巻取張力の変動は
生じない。
【0022】この発明には種々の変形例が考えられる。
たとえば、図1および図2の実施例では、4つのチップ
9を等角度間隔を置いて配置したものを説明したが、図
5に示すように、6つのチップ24を等角度間隔を置い
て配置し、スライダ25の傾斜面26に係合させてもよ
い。それ以外の数のチップをスライダのまわりに角度間
隔を置いて配置し、その傾斜面に係合させてもよい。
【0023】なお、図5の実施例では、図1および図2
のウレタンゴム層14に代えて、一対のエッジ27がチ
ップ24の外表面に形成されている。エッジ27は尾根
状のもので、巻取軸2の軸方向にのび、チップ24の両
側縁に形成されている。したがって、各チップ27が巻
取コア1の内周面に押し付けられたとき、各エッジ27
が巻取コア1の内周面に食い込み、これによって巻取コ
ア1と巻取軸2を固定することができる。これに代え
て、チップ24の外表面において、単一のエッジをその
中央に形成し、それを巻取コア1の内周面に食い込ませ
てもよい。
【0024】図6は他の実施例を示す。この装置では、
図1のエンドキャップ4に代えて、エンドプレート28
が巻取軸2の端面に押し付けられ、ボルト29によって
それが固定されている。さらに、シリンダ30が巻取軸
2に設けられ、ピストン31と組み合わされている。シ
リンダ30はリング状のもので、内孔32を有し、巻取
軸2に同心に配置され、その外周面に嵌合されている。
内孔32もリング状のものである。さらに、エンドプレ
ート28がシリンダ30に押し付けられ、これによって
シリンダ30が固定されている。ピストン31もリング
状のもので、巻取軸2に同心に配置され、シリンダ30
の内孔32に挿入されている。ピストン31はシリンダ
30の内孔32に沿ってスライドし、巻取軸2の軸方向
に移動することができる。さらに、巻取軸2およびシリ
ンダ30に流体圧供給孔33が形成され、これがシリン
ダ30の内孔32に連通している。
【0025】さらに、テーパ状傾斜面34がピストン3
1の外周面に形成されている。傾斜面34はピストン3
1の全周にわたって形成されており、巻取軸2の軸方向
に向かうに従って半径方向に傾斜する。さらに、複数の
チップ35がピストン31のまわりに角度間隔を置いて
配置され、その傾斜面34に係合している。この実施例
では、図7に示すように、ピストン31のまわりにおい
て、4つのチップ35が等角度間隔を置いて配置されて
おり、チップ35はピストン31の全周の1/4よりも
わずかに小さい幅のもので、ピストン31の外周面に沿
って湾曲し、その傾斜面34に係合している。したがっ
て、各チップ35間に小さい間隙が形成されるだけであ
り、各チップ35がほとんど連続し、各チップ35によ
ってピストン31の外周面が包囲される。さらに、各チ
ップ35がエンドプレート28に係合し、エンドプレー
ト28によってチップ35が案内されており、チップ3
5はエンドプレート28に沿ってスライドし、巻取軸2
の半径方向に移動することはできるが、巻取軸2の軸方
向に移動することはできない。
【0026】さらに、ピストン31およびチップ35が
巻取軸2に対しその回転方向に拘束されている。この実
施例では、シリンダ30および巻取軸2にキーみぞが形
成され、そのキーみぞにキー36が挿入され、巻取軸2
の回転方向において、キー36によってシリンダ30と
巻取軸2が拘束されている。したがって、シリンダ30
は巻取軸2のまわりを回転することはできない。さら
に、ピストン31およびシリンダ30にキーみぞが形成
され、そのキーみぞにキー37が挿入され、巻取軸2の
回転方向において、キー37によってピストン31とシ
リンダ30が拘束されている。したがって、キー37に
よってピストン31が案内され、ピストン31は巻取軸
2の軸方向に移動することはできるが、巻取軸2のまわ
りを回転することはできない。さらに、チップ35につ
いても、各チップ35において、チップ35およびピス
トン31にキーみぞが形成され、そのキーみぞにキー3
8が挿入され、巻取軸2の回転方向において、キー38
によってチップ35とピストン31が拘束されている。
したがって、チップ35は巻取軸2の半径方向に移動す
ることはできるが、巻取軸2のまわりを回転することは
できない。
【0027】さらに、図1のチップ9と同様、ウレタン
ゴム層39がチップ35の外表面に焼き付けられてい
る。図1のチップ9と同様、チップ35もくさび状をな
し、その傾斜角度はピストン31の傾斜面34に対応す
る。したがって、チップ35をピストン31の傾斜面3
4に係合させたとき、ウレタンゴム層39は巻取軸2の
軸方向にのびる。さらに、チップ35の外表面に周方向
みぞ40が形成され、リング状スプリング41がチップ
35のまわりに設けられ、その周方向みぞ40に嵌め込
まれている。したがって、巻取軸2の半径方向におい
て、スプリング41によってチップ35が弾性付勢さ
れ、チップ35はピストン31に接触した状態に保たれ
る。さらに、複数のスプリング42がエンドプレート2
8とピストン31間に設けられ、複数の挿入孔43がピ
ストン31の端面に形成され、各スプリング42が各挿
入孔43に挿入されており、巻取軸2の軸方向におい
て、スプリング42によってピストン31が弾性付勢さ
れている。
【0028】なお、この実施例では、各チップ35にお
いて、半径方向みぞ44がその端面に形成され、ビス4
5がエンドプレート28のねじ孔にねじ合わされ、チッ
プ35の半径方向みぞ44に挿入されている。ビス45
はチップ35の半径方向移動を制限し、その脱落を防止
するためのものである。シリンダが巻取アーム3に連結
され、駆動モータが巻取アーム3に設けられ、巻取軸2
に連結されているのは図1の実施例と同様である。
【0029】したがって、中空の巻取コア1を一対の巻
取軸2間に配置し、各巻取軸2をその軸方向に前進させ
ると、そのチップ35を巻取コア1内に挿入することが
できる。その後、エア、油圧などの流体圧を巻取軸2の
流体圧供給孔33に供給すると、それがシリンダ30の
内孔32に導かれ、ピストン31の端面に作用する。し
たがって、ピストン31がシリンダ30の内孔32に沿
ってスライドし、巻取軸2の軸方向に移動する。さら
に、その傾斜面34がチップ35に作用し、各チップ3
5がエンドキャップ28に沿ってスライドし、巻取軸2
の半径方向に移動し、そのウレタンゴム層39が巻取軸
1の内周面に接触し、押し付けられる。
【0030】したがって、シリンダ30の流体圧および
傾斜面34の作用により、各チップ35が巻取コア1の
内周面に押し付けられるものである。これによって巻取
コア1と巻取軸2が固定される。したがって、巻取コア
1の両端を各巻取軸2に固定することができる。その
後、駆動モータによって巻取軸2を駆動し、回転させる
と、そのトルクがキー36、シリンダ30、キー37お
よびピストン31に伝達され、キー38、チップ35お
よび巻取コア1に伝達される。したがって、巻取コア1
を巻取軸1と一体的に回転させ、連続ウエブを巻取コア
1に巻き取ることができる。
【0031】さらに、連続ウエブの巻取完了後、シリン
ダ30の流体圧を除去すると、スプリング42によって
ピストン31が押し戻され、ピストン31は巻取軸2の
軸方向に移動し、もとの位置に復帰する。それにともな
い、スプリング41によってチップ35が押し戻され、
各チップ35が巻取軸2の半径方向に移動し、もとの位
置に復帰し、そのウレタンゴム層39が巻取コア1から
離れ、巻取コア1がチップ35から解放される。したが
って、その後、各巻取軸2をその軸方向に後退させ、巻
取製品を各巻取軸2間から取り出すことができる。
【0032】したがって、この装置では、リング状ピス
トン31が巻取軸2に同心に配置され、これが巻取軸2
の軸方向に移動し、その傾斜面34の作用により、各チ
ップ35が巻取軸2の半径方向に移動し、巻取コア1の
内周面に押し付けられる。したがって、ピストン31お
よびチップ35によって巻取コア1と巻取軸2がセンタ
ーリングされ、巻取コア1と巻取軸2を的確に固定し、
正確にセンターリングすることができる。
【0033】さらに、この装置の場合、ビス45をエン
ドプレート28から取り外し、スプリング41をチップ
35から取り外すと、各チップ35を巻取軸2から取り
外すことができ、これを高さの異なるものと交換するこ
とができる。したがって、異なる内径の巻取コア1を使
用するとき、チップ35の高さを巻取コア1の内径に対
応させ、そのチップ35を巻取軸2に取り付け、これに
よって巻取コア1と巻取軸2を固定することができる。
図6において、その上半分は小さい内径の巻取コア1を
固定した状態を示し、下半分は大きい内径の巻取コアを
固定する状態を示す。高さの異なるチップ35であって
も、各チップ35をピストン31のまわりに角度間隔を
置いて配置し、その傾斜面34に係合させることができ
る。しかも、チップ35の高さに関係なく、各チップ3
5間に小さい間隙が形成されるだけであり、リング状ス
プリング41をチップ35のまわりに設け、その周方向
みぞ40に嵌め込むことができ、支障はない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、リング状スライダ5またはピストン31が巻取軸2
に同心に配置され、これが巻取軸2の軸方向に移動し、
その傾斜面8,34の作用により、各チップ9,35が
巻取軸2の半径方向に移動する。そして、各チップ9,
35が巻取コア1の内周面に押し付けられ、これによっ
て巻取コア1と巻取軸2が固定される。したがって、各
チップ9,35が巻取コア1の内周面に押し付けられた
とき、スライダ5またはピストン31およびチップ9,
35によって巻取コア1と巻取軸2がセンターリングさ
れる。したがって、巻取コア1と巻取軸2を的確に固定
し、両者を正確にセンターリングすることができる。し
たがって、その後、巻取軸2および巻取コア1が回転す
るとき、巻取コア1に回転ぶれは生じない。巻取コア1
を高速度で回転させ、連続ウエブを高速度で巻き取って
も、その巻取張力の変動は生じず、所期の目的を達成す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の装置の横断面図である。
【図3】図1のスライダの正面図である。
【図4】図3のスライダの縦断面図である。
【図5】他の実施例の横断面図である。
【図6】他の実施例の縦断面図である。
【図7】図6の装置の横断面図である。
【符号の説明】
1 巻取コア 2 巻取軸 5,25 スライダ 8,26,34 傾斜面 9,24,35 チップ 11 ピン 13 軸方向みぞ 15,30 シリンダ 16,31 ピストン 36,37,38 キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上久保 康成 京都府京都市南区上鳥羽南苗代町21番地 株式会社西村製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の巻取コアを一対の巻取軸間に配置
    し、前記巻取コアの両端を前記各巻取軸に固定し、紙、
    プラスチックフィルムなどの連続ウエブを前記巻取コア
    に巻き取る巻取装置の巻取コア固定装置であって、 前記巻取軸に設けられ、前記巻取軸に同心に配置され、
    前記巻取軸の軸方向に移動するリング状スライダと、 前記スライダの外周面に形成されたテーパ状傾斜面と、 前記スライダのまわりに角度間隔を置いて配置され、前
    記傾斜面に係合する複数のチップと、 前記各チップを前記巻取軸の半径方向に移動可能に、か
    つ軸方向に移動しないよう案内する手段と、 前記スライダおよび前記チップを前記巻取軸に対しその
    回転方向に拘束し、前記巻取軸のトルクを前記チップに
    伝達する手段と、 前記巻取軸の軸方向において、シリンダの内孔に挿入さ
    れ、前記スライダの端面に対向し、係合するピストンと
    からなり、 前記シリンダの流体圧および前記傾斜面の作用により、
    前記各チップを前記巻取コアの内周面に押し付け、これ
    によって前記巻取コアと前記巻取軸を固定するようにし
    たことを特徴とする巻取コア固定装置。
  2. 【請求項2】 中空の巻取コアを一対の巻取軸間に配置
    し、前記巻取コアの両端を前記各巻取軸に固定し、紙、
    プラスチックフィルムなどの連続ウエブを前記巻取コア
    に巻き取る巻取装置の巻取コア固定装置であって、 前記巻取軸に設けられたシリンダと、 前記巻取軸に同心に配置され、前記シリンダの内孔に挿
    入され、前記巻取軸の軸方向に移動するリング状ピスト
    ンと、 前記ピストンの外周面に形成されたテーパ状傾斜面と、 前記ピストンのまわりに角度間隔を置いて配置され、前
    記傾斜面に係合する複数のチップと、 前記各チップを前記巻取軸の半径方向に移動可能に、か
    つ軸方向に移動しないよう案内する手段と、 前記ピストンおよび前記チップを前記巻取軸に対しその
    回転方向に拘束し、前記巻取軸のトルクを前記チップに
    伝達する手段とからなり、 前記シリンダの流体圧および前記傾斜面の作用により、
    前記各チップを前記巻取コアの内周面に押し付け、これ
    によって前記巻取コアと前記巻取軸を固定するようにし
    たことを特徴とする巻取コア固定装置。
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