JPH0912188A - Tab搬送機構のリールモータ制御回路 - Google Patents
Tab搬送機構のリールモータ制御回路Info
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- JPH0912188A JPH0912188A JP7182086A JP18208695A JPH0912188A JP H0912188 A JPH0912188 A JP H0912188A JP 7182086 A JP7182086 A JP 7182086A JP 18208695 A JP18208695 A JP 18208695A JP H0912188 A JPH0912188 A JP H0912188A
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Abstract
制御回路へ入力し、TABの送り出し・巻戻しの両方の
搬送ができるリールモータ制御回路を提供する。 【構成】 リール5Aの下方外側にスプロケットを配置
し、TAB6をリール5Aとスプロケットの間にTAB
6の自重でたるませて案内し、たるみ量を上限・下限セ
ンサで検出してスプロケットを駆動制御してTAB6を
搬送するTAB搬送機構において、スプロケットの回転
方向別のFW信号11A・REV信号11Bの一方と上
限・下限センサの出力を入力とする組み合わせ回路2の
出力を入力とし、フリップフロップ3をセット・リセッ
トするフリップフロップ(FF)駆動回路10と、フリ
ップフロップ3の出力を入力とし、パルスを制御して発
生するパルス発生制御回路4と、パルス発生制御回路4
の出力とFW信号11A・REV信号11Bの一方を入
力とし、リールモータ5の回転方向を決定する回転方向
決定回路12を備え、スプロケットの回転方向により、
リールモータの回転方向と駆動の制御を行う。
Description
ドラについてのものであり、TABの送り量と戻し量を
制御するリールモータ制御回路についてのものである。
かれたTABを自動的に測定位置まで逐次搬送し、IC
テスタと接続してTABの電気的特性を測定し、ICテ
スタの測定結果にもとづいて選別する装置である。TA
Bには、例えばLCD(液晶ディスプレイ)の駆動用I
Cがある。
ドラの全体構成を図3に示す。図3の5Aは供給リー
ル、6はTAB、24Aは収容リール、5と24はリー
ルモータ、17と21はスプロケット、15と23はプ
ーリ、16と22はテンションプーリ、31はプッシ
ャ、32はプローブカードである。
Aに巻かれたTAB6を巻き取る。プーリ15は供給リ
ール5A翼に配置され、プーリ23は収容リール24A
の翼に配置される。スプロケット17・21はプッシャ
31の両翼に配置され、同期回転してTAB6を走行さ
せる。プッシャ31の下面には図示を省略したテープク
ランパが配置され、TAB6はプッシャ31とテープク
ランパ間を走行する。プッシャ31は昇降して、プッシ
ャ31と対向する形で装置に保持されるプローブカード
32のプローブピン32Aに、テープクランパとプッシ
ャ31で保持されたTAB6を接触させて試験する。
ることによりTAB6はピッチ分送られ、供給リール5
A→プーリ15→テンションプーリ16→スプロケット
17・21→テンションプーリ22→プーリ23→収容
リール24Aの順に移動する。
うちを防止するためにTAB6にある程度の張力をかけ
る。図3で、TAB6の供給側の構成では、プーリ15
は中心が回転自在に固定されて供給リール5Aとテンシ
ョンプーリ16間に配置され、TAB6を案内する。テ
ンションプーリ16は回転中心が水平方向に自在に移動
する構成となっており、図3の左側に移動する力が付与
される。
のテンションをかけ、リールモータ5を小刻みに回転さ
せてTAB6を搬送するので、装置に振動を与えるとと
もにTAB6に衝撃を与えるという問題がある。
る制御で装置に振動を与えず、かつ、TAB6に衝撃を
与えないために、TAB6をたるませて搬送するリール
モータ制御回路を持つTAB搬送機構がある。
術によるTAB搬送機構のリールモータ制御回路の構成
を図2に示す。図2の1Aは上限センサ、1Bは下限セ
ンサ、2は組み合せ回路、3はフリップフロップ(以
下、FFという。)、4はパルス発生制御回路、5はリ
ールモータ、5Aは供給リール、6はTAB、7はプー
リ、8はスプロケット、9はプーリ、17はスプロケッ
トである。なお、図3に示すように、TAB搬送機構は
左右対象の構成なので、図2では、例として供給側のリ
ールモータ制御回路を参照して説明する。
方外側に配置し、TAB6はリール5Aとスプロケット
8の間をTAB6の自重によりたるませて案内する。プ
ーリ7は中心が回転自在に固定されており、TAB6が
スプロケット8に案内されるまでのたるみの程度を調整
している。プーリ9はプーリ7と同様に中心が回転自在
に固定されており、スプロケット17が駆動することに
より、図示を省略した測定部へTAB6を案内する。ス
プロケット8とスプロケット17は連動して駆動する。
図1の上限センサ1Aと下限センサ1Bはリール5Aか
ら垂下するTAB6の有無を検出するものであり、例え
ば光反射型のセンサを使用する。
ロケット17とスプロケット8が反時計方向に回転する
と、TAB6が搬送される。TAB6が搬送されると、
たるみの最下部は上に移動し、たるみの最下部が上限セ
ンサ1Aを越えると、上限センサ1Aと下限センサ1B
はTAB6を「無」と判断し、「H」レベルの電圧を出
力する。組み合せ回路2は上限センサ1Aと下限センサ
1Bの「H」レベルの電圧を検知し、FF3をセットす
る。パルス発生制御回路4はFF3の出力を入力とし、
リールモータ5へ低周波のパルスを出力し、序々に周波
数を上げ最高周波数で一定にし、リールモータ5を加速
動作させ、TAB6を送り出す。
部は下に移動し、たるみの最下部が下限センサ1Bを越
すと、上限センサ1Aと下限センサ1BはTAB6を
「有」と判断し、「L」レベルの電圧を出力する。組み
合せ回路2は上限センサ1Aと下限センサ1Bの「L」
レベルの電圧を検知し、FF3をリセットする。パルス
発生制御回路4はFF3の出力を入力とするので、パル
ス発生制御回路4はFF3からの電圧が「H」レベルか
ら「L」レベルになったことを検知し、パルスを最高周
波数から序々に周波数を下げて最後に出力をやめ、リー
ルモータ5を停止させる。
給されるTAB6を常時たるませた状態にし、一定のた
るみ量を持って供給するようにたるみ量を検出し、リー
ルモータ5を制御することにより、TAB6はスプロケ
ット8・17の駆動による衝撃を与えられることなく、
測定部に搬送される。
ルモータの制御はTABテープの送り出しの一方方向の
みなので、TAB搬送機構でTABを搬送する場合、巻
戻しに対応することができない。すなわち、巻戻し時
に、TABをたるませた状態でリールに巻戻すことがで
きないという問題がある。この発明は、スプロケットの
回転方向信号をリールモータ制御回路へ入力し、TAB
の送り出し・巻戻しの両方の搬送ができるリールモータ
制御回路の提供を目的とする。
め、この発明は、TAB6を巻いたリール5Aを取り付
けるリールモータ5と、リールモータ5の下方外側に配
置し、リール5Aとの間でTAB6を自重でたるませて
案内するスプロケットと、リール5Aから垂下するTA
B6の上部近傍に配置し、TAB6を検出する上限セン
サ1Aと、リール5Aから垂下するTAB6の下部近傍
に配置し、TAB6を検出する下限センサ1Bと、上限
センサ1Aの出力を第1の入力とし、下限センサ1Bの
出力を第2の入力とするアンドゲート2Aと、上限セン
サ1Aの出力を反転して第1の入力とし、下限センサ1
Bの出力を反転して第2の入力とするアンドゲート2B
を備える組み合わせ回路2と、前記スプロケットの回転
方向がTAB6を送り出す方向の時に出力するFW信号
11AとTAB6を巻き戻す方向の時に出力するREV
信号11Bのいずれか一方を第1の入力とし、組み合わ
せ回路2の出力を第2の入力としてFF3を駆動するフ
リップフロップ駆動回路10と、FF3の出力を入力と
し、リールモータ5の動作を制御するパルス発生制御回
路4と、FW信号11AとREV信号11Bのいずれか
一方を第1の入力とし、パルス発生制御回路4の出力を
第2の入力として、リールモータの回転方向を決定する
回転方向決定回路12を備え、フリップフロップ駆動回
路10は、第1の入力がFW信号11Aで第2の入力が
組み合わせ回路2のアンドゲート2Aの出力の時にFF
3をセットし、第1の入力がFW信号11Aで第2の入
力が組み合わせ回路2のアンドゲート2Bの出力の時に
FF3をリセットし、第1の入力がREV信号11Bで
第2の入力が組み合わせ回路2のアンドゲート2Aの出
力の時にFF3をリセットし、第1の入力がREV信号
11Bで第2の入力が組み合わせ回路2のアンドゲート
2Bの出力の時にFF3をセットするとともに、FF3
がセットされるとパルス発生制御回路4が回転方向決定
回路12にパルスを出力し、回転方向決定回路12に入
力した第2の入力信号の回転方向にリールモータ5を回
転する。
組み合せ回路2のアンドゲート2Bの出力を第1の入力
とし、REV信号11Bを第2の入力とするアンドゲー
ト10Aと、組み合せ回路2のアンドゲート2Aの出力
を第1の入力とし、FW信号11Aを第2の入力とする
アンドゲート10Bと、組み合せ回路2のアンドゲート
2Aの出力を第1の入力とし、REV信号11Bを第2
の入力とするアンドゲート10Cと、組み合せ回路2の
アンドゲート2Bの出力を第1の入力とし、FW信号1
1Aを第2の入力とするアンドゲート10Dと、アンド
ゲート10Aの出力を第1の入力とし、アンドゲート1
0Bの出力を第2の入力とし、FF3のセット入力とす
るオアゲート10Eと、アンドゲート10Cの出力を第
1の入力とし、アンドゲート10Dの出力を第2の入力
として、FF3のリセット入力とするオアゲート10F
を備える。
回路4の出力を第1の入力とし、FW信号11Aを第2
の入力とするアンドゲート12Aと、パルス発生制御回
路4の出力を第1の入力とし、REV信号11Bを第2
の入力とするアンドゲート12Bを備える。また、上限
センサ1Aと下限センサ1Bは光反射型のものを使用す
る。
ルモータ制御回路の構成を図1に示す。図1の10はフ
リップフロップ駆動回路(以下、FF駆動回路とい
う。)、12は回転方向決定回路であり、他は図2と同
じである。すなわち、図1の構成は図2の構成にFF駆
動回路10と回転方向決定回路12を追加したものであ
り、図1のリールモータ5は、上限センサ1Aと下限セ
ンサ1Bと組み合わせ回路2とFW信号11AとREV
信号11BとFF駆動回路10とFF3とパルス発生制
御回路4と回転方向決定回路12で制御される。
の回転方向がTAB6を送り出す方向の時に出力する信
号であり、REV信号11BはTAB6を巻き戻す方向
の時に出力する信号である。
ンドゲート2Bの出力とREV信号11Bを入力するア
ンドゲート10Aと、組み合せ回路2のアンドゲート2
Aの出力とFW信号11Aを入力するアンドゲート10
Bと、組み合せ回路2のアンドゲート2Aの出力とRE
V信号11Bを入力するアンドゲート10Cと、組み合
せ回路2のアンドゲート2Bの出力とFW信号11Aを
入力するアンドゲート10Dを備える。さらに、アンド
ゲート10Aの出力とアンドゲート10Bの出力を入力
し、フリップフロップ3のセット入力とするオアゲート
10Eと、アンドゲート10Cの出力とアンドゲート1
0Dの出力を入力し、フリップフロップ3のリセット入
力とするオアゲート10Fを備える。
回路4の出力とFW信号11Aを入力するアンドゲート
12Aと、パルス発生制御回路4の出力とREV信号1
1Bを入力するアンドゲート12Bを備える。
路の動作を、図1を参照して説明する。まず、TAB6
がリール5Aから送り出される、すなわちスプロケット
8が反時計方向に回転する場合について説明する。図1
で、TAB6はスプロケット8が反時計方向に回転する
ことにより、図示を省略した測定部に搬送されるととも
に、たるみの最下部は上に移動する。たるみの最下部が
上限センサ1Aをこえると、上限センサ1Aと下限セン
サ1BはTAB6が「無」と判断し、「H」レベルの電
圧を出力する。上限センサ1Aと下限センサ1Bの出力
は組み合わせ回路2のアンドゲート2A・2Bにそれぞ
れ入力し、アンドゲート2Aより「H」レベルの電圧を
出力する。
力は、FF駆動回路10のアンドゲート10B・10C
に入力する。また、スプロケット8は反時計方向に回転
しているので、FW信号11Aが「H」レベルになって
おり、組み合わせ回路2のアンドゲート2Aの出力とF
W信号11Aを入力とするアンドゲート10Bが「H」
レベルの電圧を出力する。アンドゲート10Bの出力は
オアゲート10Eに入力し、FF3をセットする。
より回転方向決定回路12へ低周波のパルスを出力し、
序々に周波数を上げ最高周波数で一定にする。回転方向
決定回路12のアンドゲート12AはFW信号11Aの
「H」の電圧を第1の入力とし、パルス発生制御回路4
のパルスを第2の入力として、FW信号11Aに同期し
たパルスを出力し、リールモータ5を時計方向に加速動
作させ、TAB6を送り出す。
ル5AからTAB6が送り出されると、TAB6のたる
みの最下部は下に移動する。たるみの最下部が下限セン
サ1Bをこえると、上限センサ1Aと下限センサ1Bは
TAB6が「有」と判断し、「L」レベルの電圧を出力
する。上限センサ1Aと下限センサ1Bの出力は組み合
わせ回路2のアンドゲート2A・2Bにそれぞれ入力
し、アンドゲート2Bより「H」レベルの電圧を出力す
る。
力は、FF駆動回路10のアンドゲート10A・10D
に入力する。また、スプロケット8は反時計方向に回転
しているので、FW信号11Aが「H」レベルになって
おり、組み合わせ回路2のアンドゲート2Bの出力とF
W信号11Aを入力とするアンドゲート10Dが「H」
レベルの電圧を出力する。アンドゲート10Dの出力は
オアゲート10Fに入力し、FF3をリセットする。
圧が「L」レベルになったことを検知して、パルスを最
高周波数から序々に周波数をさげて最後に出力をやめ
る。回転方向決定回路12のゲート12Aは、パルス発
生制御回路4と同期してリールモータ5を停止させる。
る、すなわちスプロケット8が時計方向に回転する場合
について説明する。図1で、TAB6はスプロケット8
が時計方向に回転することにより、たるみの最下部は下
に移動する。たるみの最下部が下限センサ1Bをこえる
と、上限センサ1Aと下限センサ1BはTAB6が
「有」と判断し、「L」レベルの電圧を出力する。上限
センサ1Aと下限センサ1Bの出力は組み合わせ回路2
のアンドゲート2A・2Bにそれぞれ入力し、アンドゲ
ート2Bより「H」レベルの電圧を出力する。
力は、FF駆動回路10のアンドゲート10A・10D
に入力する。また、スプロケット8は時計方向に回転し
ているので、REV信号11Bが「H」レベルになって
おり、組み合わせ回路2のアンドゲート2Bの出力とR
EV信号11Bを入力としているアンドゲート10Aが
「H」レベルの電圧を出力する。アンドゲート10Aの
出力はオアゲート10Eに入力し、FF3をセットす
る。
より回転方向決定回路12へ低周波のパルスを出力し、
序々に周波数を上げ最高周波数で一定にする。回転方向
決定回路12のアンドゲート12BはREV信号11B
の「H」の電圧を第1の入力とし、パルス発生制御回路
4のパルスを第2の入力として、REV信号11Bに同
期したパルスを出力し、リールモータ5を反時計方向に
加速動作させ、リール5AにTAB6を巻き戻す。
ール5AにTAB6が巻き戻されると、TAB6のたる
みの最下部は上に移動する。たるみの最下部が上限セン
サ1Aをこえると、上限センサ1Aと下限センサ1Bは
TAB6が「無」と判断し、「H」レベルの電圧を出力
する。上限センサ1Aと下限センサ1Bの出力は組み合
わせ回路2のアンドゲート2A・2Bにそれぞれ入力
し、アンドゲート2Aより「H」レベルの電圧を出力す
る。
力は、FF駆動回路10のアンドゲート10B・10C
に入力する。また、スプロケット8は反時計方向に回転
しているので、REV信号11Bが「H」レベルになっ
ており、組み合わせ回路2のアンドゲート2Aの出力と
REV信号11Bを入力としているアンドゲート10C
が「H」レベルの電圧を出力する。アンドゲート10C
の出力はオアゲート10Eに入力し、FF3をリセット
する。
「L」レベルになったことを検知して、パルスを最高周
波数から序々に周波数をさげて最後に出力をやめる。回
転方向決定回路12のアンドゲート12Bは、REV信
号11Bの「H」の電圧を第1の入力とし、パルス発生
制御回路4のパルスを第2の入力として、パルス発生制
御回路4と同期してリールモータ5を停止させる。
AB搬送機構において、スプロケットの回転方向の信号
を回転方向決定回路へ入力すれば、スプロケットが時計
方向に回転し、TABが逆方向に搬送されてもTABは
リールの下部でたるみ続けることなく、リールに収容す
ることができる。かつ、スプロケットが反時計方向に回
転しTABが順方向に搬送されても、TABはリールか
ら送り出されることができる。
制御回路の構成図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 TAB(6) を巻いたリール(5A)を取り付
けるリールモータ(5) と、 リールモータ(5) の下方外側に配置し、リール(5A)との
間でTAB(6) を自重でたるませて案内するスプロケッ
トと、 リール(5A)から垂下するTAB(6) の上部近傍に配置
し、TAB(6) を検出する上限センサ(1A)と、 リール(5A)から垂下するTAB(6) の下部近傍に配置
し、TAB(6) を検出する下限センサ(1B)と、 上限センサ(1A)の出力を第1の入力とし、下限センサ(1
B)の出力を第2の入力とする第1のアンドゲート(2A)
と、上限センサ(1A)の出力を反転して第1の入力とし、
下限センサ(1B)の出力を反転して第2の入力とする第2
のアンドゲート(2B)を備える組み合わせ回路(2) と、 前記スプロケットの回転方向がTAB(6) を送り出す方
向の時に出力するFW信号(11A) とTAB(6) を巻き戻
す方向の時に出力するREV信号(11B) のいずれか一方
を第1の入力とし、組み合わせ回路(2) の出力を第2の
入力としてフリップフロップ(3) を駆動するフリップフ
ロップ駆動回路(10)と、 フリップフロップ(3) の出力を入力とし、リールモータ
(5) の動作を制御するパルス発生制御回路(4) と、 FW信号(11A) とREV信号(11B) のいずれか一方を第
1の入力とし、パルス発生制御回路(4) の出力を第2の
入力として、リールモータ(5) の回転方向を決定する回
転方向決定回路(12) を備え、 フリップフロップ駆動回路(10)は、第1の入力がFW信
号(11A) で第2の入力が組み合わせ回路(2) の第1のア
ンドゲート(2A)の出力の時にフリップフロップ(3) をセ
ットし、第1の入力がFW信号(11A) で第2の入力が組
み合わせ回路(2) の第2のアンドゲート(2B)の出力の時
にフリップフロップ(3) をリセットし、 第1の入力がREV信号(11B) で第2の入力が組み合わ
せ回路(2) の第1のアンドゲート(2A)の出力の時にフリ
ップフロップ(3) をリセットし、第1の入力がREV信
号(11B) で第2の入力が組み合わせ回路(2) の第2のア
ンドゲート(2B)の出力の時にフリップフロップ(3) をセ
ットするとともに、フリップフロップ(3) がセットされ
ると、パルス発生制御回路(4) が回転方向決定回路(12)
にパルスを出力し、回転方向決定回路(12)に入力した第
2の入力信号の回転方向にリールモータ(5) を回転する
ことを特徴とするTAB搬送機構のリールモータ制御回
路。 - 【請求項2】 フリップフロップ駆動回路(10)は、組み
合せ回路(2) の第2のアンドゲート(2B)の出力を第1の
入力とし、REV信号(11B) を第2の入力とする第3の
アンドゲート(10A) と、組み合せ回路(2) の第1のアン
ドゲート(2A)の出力を第1の入力とし、FW信号(11A)
を第2の入力とする第4のアンドゲート(10B) と、組み
合せ回路(2) の第1のアンドゲート(2A)の出力を第1の
入力とし、REV信号(11B) を第2の入力とする第5の
アンドゲート(10C) と、組み合せ回路(2) の第2のアン
ドゲート(2B)の出力を第1の入力とし、FW信号(11A)
を第2の入力とする第6のアンドゲート(10D) と、第3
のアンドゲート(10A) の出力を第1の入力とし、第4の
アンドゲート(10B) の出力を第2の入力とし、フリップ
フロップ(3) のセット入力とする第1のオアゲート(10
E) と、第5のアンドゲート(10C) の出力を第1の入力
とし、第6のアンドゲート(10D) の出力を第2の入力と
して、フリップフロップ(3) のリセット入力とする第2
のオアゲート(10F) を備えることを特徴とする請求項1
に記載のTAB搬送機構のリールモータ制御回路。 - 【請求項3】 回転方向決定回路(12)は、パルス発生制
御回路(4) の出力を第1の入力とし、FW信号(11A) を
第2の入力とする第7のアンドゲート(12A)と、パルス
発生制御回路(4) の出力を第1の入力とし、REV信号
(11B) を第2の入力とする第8のアンドゲート(12B) を
備えることを特徴とする請求項1に記載のTAB搬送機
構のリールモータ制御回路。 - 【請求項4】 上限センサ(1A)と下限センサ(1B)は光反
射型のものを使用することを特徴とする請求項1に記載
のTAB搬送機構のリールモータ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18208695A JP3590830B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | Tab搬送機構のリールモータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18208695A JP3590830B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | Tab搬送機構のリールモータ制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0912188A true JPH0912188A (ja) | 1997-01-14 |
JP3590830B2 JP3590830B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=16112123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18208695A Expired - Fee Related JP3590830B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | Tab搬送機構のリールモータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3590830B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP18208695A patent/JP3590830B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3590830B2 (ja) | 2004-11-17 |
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