JP3528384B2 - リールの回転速度変換機能つきtabハンドラ - Google Patents

リールの回転速度変換機能つきtabハンドラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リールの回転速度を
変換する機能をもつTABハンドラについてのものであ
る。TABには、例えばLCD(液晶ディスプレイ)駆
動用ICがある。
【0002】
【従来の技術】TABとは、例えば実願昭63-155847号
明細書にも記載されている通り、テープ状のフィルムに
半導体チップを繰り返し形成したものである。
【0003】次に、従来技術によるTABハンドラの構
成を図3により説明する。図3の1はTABテープ、2
Aは供給リール、2Bは収容リール、3Aと3Bはスプ
ロケット、4Aと4Bはプーリ、5Aと5Bはガイドで
ある。また、6Aと6Bはテンションプーリ、7Aと7
Bはスプロケット、8はテープクランプ、9と10はプ
ッシャである。
【0004】図3では、供給リール2Aに巻装されたT
ABテープ1を収容リール2Bは巻き取る。スプロケッ
ト3Aは、供給リール2Aが送り出すTABテープ1が
垂下する状態に回転中心を固定する。
【0005】収容リール2BはTABテープ1を巻き取
る。スプロケット3Bは、収容リール2Bが巻き取るT
ABテープ1が垂下する状態に回転中心を固定する。
【0006】プッシャ9の両翼にはスプロケット7A・
7Bが配置され、スプロケット3A・3Bとスプロケッ
ト7A・7Bは同期回転してTABテープ1を走行させ
る。
【0007】プッシャ9の下面にはテープクランプ8が
配置され、TABテープ1はプッシャ10とテープクラ
ンプ8間を走行する。プッシャ9はプッシャ10を昇降
させ、テープクランプ8とプッシャ10で保持されたT
ABテープ1をプッシャ9は下降させ、前記TABテー
プ1をプローブカード12に接触させて試験する。
【0008】次に、供給リール2AからTABテープ1
を送り出す動作を図4と図5の部分構成図により説明す
る。
【0009】図4の21は傾斜ガイド、上段センサ23
と下段センサ24は反射形の光センサである。供給リー
ル2Aが回転すると、TABテープ1の自重で垂下する
ことにより、TABテープ1は送り出される。供給リー
ル2AからのTABテープ1を傾斜ガイド21の開口部
で案内する。
【0010】上段センサ23と下段センサ24は、傾斜
ガイド21とスプロケット3Aの間で垂下するTABテ
ープ1の有無を検出する。
【0011】図4に示されるように、上段センサ23と
下段センサ24が共にTABテープ1を検出したとき
は、供給リール2Aは回転を停止することにより、スプ
ロケット3Aは垂下状態のTABテープ1をプッシャ側
に送り出す。
【0012】図5は、上段センサ23と下段センサ24
が共にTABテープ1を検出しない状態を示している。
図5では、供給リール2Aは回転して垂下状態にTAB
テープ1を送り出す。このとき、スプロケット3Aは回
転を持続しているが、供給リール2AによるTABテー
プ1の移送速度の方が速いため、TABテープ1は垂下
状態になる。次に、図4の状態に戻る。このように、図
4と図5の状態を繰り返しながら、供給リール2Aから
TABテープ1が送り出される。
【0013】次に、収容リール2BがTABテープ1を
巻き取る動作を図6と図7の部分構成図により説明す
る。
【0014】図6の22は傾斜ガイド、上段センサ25
と下段センサ26は反射形の光センサである。収容リー
ル2Bが回転すると、TABテープ1の自重で垂下して
いるTABテープ1を巻き取る。収容リール2BへのT
ABテープ1を傾斜ガイド22の開口部で案内する。
【0015】上段センサ25と下段センサ26は、傾斜
ガイド22とスプロケット3Bの間で垂下するTABテ
ープ1の有無を検出する。
【0016】図6に示されるように、上段センサ25と
下段センサ26が共にTABテープ1を検出したとき
は、収容リール2Bは回転して垂下状態のTABテープ
1を巻き取る。このとき、スプロケット3Bは回転を持
続しているが、収容リール2BによるTABテープ1の
移送速度の方が速いため、TABテープ1は垂下状態が
解除されていく。
【0017】図7は、上段センサ25と下段センサ26
が共にTABテープ1を検出しない状態を示している。
図7では、収容リール2Bは回転を停止し、かつスプロ
ケット3Bは回転してTABテープ1を送り出す。次
に、図6の状態に戻る。このように、図6と図7の状態
を繰り返しながら、収容リール2BはTABテープ1を
巻き取る。
【0018】なお、収容リール2Bから供給リール2A
へTABテープ1を巻き戻すこともできる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図3において、供給リ
ール2Aと収容リール2Bはそれぞれパルスモータに連
結している。図5の状態では、上段センサ23と下段セ
ンサ24がTABテープ1を検出しなくなると、供給リ
ール2Aは停止状態から回転速度を加速し、一定回転速
度で回転する。図4の状態では、供給リール2Aは一定
回転速度から減速して停止する。
【0020】同様に、図6の状態では、上段センサ25
と下段センサ26がTABテープ1を検出すると、収容
リール2Bは停止状態から回転速度を加速し、一定回転
速度で回転する。図7の状態では、収容リール2Aは一
定回転速度から減速して停止する。
【0021】このように、供給リール2Aと収容リール
2Bはそれぞれ、一定回転速度に達するまでの加速時間
と、一定回転速度から停止に到るまでの減速時間を要す
る。
【0022】一方、TABテープは1ロット当たりの量
が多くなっている。図3に関して言えば、供給リール2
AのTABテープの巻き量が多くなっている。例えば、
リールへのTABテープの巻き取り厚さが従来は100mm
であるのに対し、巻き取り厚さが600mmの大口径のリー
ルで試験することが要求されている。このような大口径
のリールを図3の装置に装着すると、次のような問題が
発生する。
【0023】前述のように、供給リール2Aと収容リー
ル2Bは一定速度で回転するので、TABテープの巻き
取り半径が大きいときは、巻き取り半径が小さいときと
比較してTABテープの走行速度は速くなる。
【0024】図8は、大口径の供給リール2Aであっ
て、TABテープ1の巻き取り半径が大きいときの状態
図である。図8では、上段センサ23と下段センサ24
が共にTABテープ1を検出したので、供給リール2A
は一定回転速度から停止状態に減速する。一方、減速時
間は従来と同じであるのて、TABテープ1の巻き取り
半径が大きいときは、TABテープ1の走行速度は図4
と比較して速いので、図8に示されるように、TABテ
ープ1は例えば、回転ローラであるガイド5Aに接触
し、TABテープ1を損傷する。
【0025】同様に、上段センサ23と下段センサ24
が共にTABテープ1を検出しないで、供給リールを停
止するときは、TABテープ1の走行速度が図5と比較
して速いので、図9に示されるようにTABテープ1は
傾斜ガイド21で損傷する。
【0026】また、収容リール2Bでも大口径のリール
であって、TABテープ1の巻き取り半径が大きいとき
は同様の問題が発生する。
【0027】前述の問題は、下段センサ24・26とガ
イド5A・5Bの距離を大きくすれば解決するが、一方
では、装置が大型化するという問題も発生する。
【0028】この発明は、リールのTABテープの巻き
取り半径を最大から最小の間で一定の半径まで検出する
センサを設け、前記センサの検出の有無で、リールの回
転速度を変えることにより、大口径のリールの装着を可
能とするTABハンドラの提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明は、TABテープ1を巻装する供給リー
ル2Aと、供給リール2Aが送り出すTABテープ1が
垂下する状態に回転中心を固定するスプロケット3A
と、前記垂下状態のTABテープ1の有無を検出する上
段センサ23と、前記垂下状態のTABテープ1の有無
を検出する下段センサ24とをもち、上段センサ23と
下段センサ24が共にTABテープ1を検出したとき
は、供給リール2Aは減速して回転を停止することによ
り、スプロケット3Aは前記垂下状態のTABテープ1
を送り出し、上段センサ23と下段センサ24が共にT
ABテープ1を検出しないときは、供給リール2Aは加
速して回転し、前記垂下状態にTABテープ1を送り出
すTABハンドラであって、供給リール2AのTABテ
ープ1の巻き取り半径を最大から最小の間で一定の半径
まで検出するセンサ27を備え、センサ27が供給リー
ル2AのTABテープ1を検出しているときは、供給リ
ール2Aは第1の速度で回転し、センサ27が供給リー
ル2AのTABテープ1を検出しないときは、供給リー
ル2Aは第1の速度より速い第2の速度で回転する。
【0030】第2の発明は、TABテープ1を巻き取る
収容リール2Bと、収容リール2Bが巻き取るTABテ
ープ1が垂下する状態に回転中心を固定するスプロケッ
ト3Bと、前記垂下状態のTABテープ1の有無を検出
する上段センサ25と、前記垂下状態のTABテープ1
の有無を検出する下段センサ26とをもち、上段センサ
25と下段センサ26が共にTABテープ1を検出した
ときは、収容リール2Bは加速して回転し、前記垂下状
態のTABテープ1を巻き取り、上段センサ25と下段
センサ26が共にTABテープ1を検出しないときは、
収容リール2Bは減速して回転を停止することにより、
プロケット3Bは前記垂下状態にTABテープ1を送り
出すTABハンドラであって、収容リール2BのTAB
テープ1の巻き取り半径を最大から最小の間であって一
定の半径まで検出するセンサ28を備え、センサ28が
収容リール2BのTABテープ1を検出しているとき
は、収容リール2Bは前記第2の速度で回転し、センサ
28が収容リール2BのTABテープ1を検出しないと
きは、収容リール2Bは前記第2の速度より遅い前記第
1の速度で回転する。
【0031】
【作用】この発明によれば、リールのTABテープの巻
き取り半径が大きいときは、リールの回転速度を遅くす
るので、TABテープの走行速度が遅くなり減速時間が
短縮され、TABテープのオーバランを防止できる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施の形態を説明する。図1はこの発明の一実施の
形態を示す構成図である。図1において、図3に示す各
部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省
略する。
【0033】図1において、27と28は反射形の光セ
ンサである。センサ27は、供給リール2AのTABテ
ープ1の巻き取り半径を最大から最小の間で一定の半径
まで検出する。センサ28は、収容リール2BのTAB
テープ1の巻き取り半径を最大から最小の間であって一
定の半径まで検出する。なお、ここで言う一定の半径と
は、従来の口径リールによる最大巻き取り量のことであ
る。
【0034】供給リール2Aと収容リール2Bは、それ
ぞれパルスモータ2C・2Dに連結する。駆動回路20
A・20Bはそれぞれ、パルスモータ2C・2Dを回転
制御する。
【0035】駆動回路20Aは、パルス発生器2Eと電
流増減回路2Gと切換回路2Jで構成する。同様に、駆
動回路20Bは、パルス発生器2Fと電流増減回路2H
と切換回路2Kで構成する。
【0036】上段センサ23と下段センサ24は切換回
路2Jに接続し、上段センサ25と下段センサ26は切
換回路2Kに接続する。切換回路2Jは、上段センサ2
3と下段センサ24の検出の有無の組み合わせにより、
パルスモータ2Cを始動または停止する。切換回路2K
は、上段センサ25と下段センサ26の検出の有無の組
み合わせにより、パルスモータ2Dを始動または停止す
る。
【0037】センサ27・28はそれぞれ電流増減回路
2G・2Hと接続する。電流増減回路2G・2Hはセン
サ27・28の検出の有無により、パルス発生器2E・
2Fに入力する電流を切り換える。
【0038】より具体的には、電流増減回路2G・2H
は可変抵抗で構成される。パルス発生器2E・2Fに入
力する電流値に比例して単位時間当たりのパルス数が増
加し、供給リール2A・収容リール2Bの回転速度を速
くできる。パルス発生器2E・2Fに入力される電流は
3種類あり、リール2A・2Bの初速度、定回転速度、
加減速時間を決定する。
【0039】図2は、パルス発生器2E・2Fからパル
スモータ2C・2Dに入力される波形を示している。図
2アは図2イと比較してパルスモータ2C・2Dの回転
速度を遅くするよう制御していることを示している。す
なわち、図2アの初速度「0」に対して、図2イの初速
度V0 であり、加速時間t1 経過後のパルスモータの定
回転速度はV1 <V2 の関係にある。
【0040】図1における電流増減回路2G・2Hは、
パルスモータ2C・2Dの初速度・定回転速度を設定す
る電流値を可変抵抗で切り換えている。すなわち、セン
サ27・28がTABテープ1を検出しているときは、
電流増減回路2G・2Hの抵抗値を大きくして、リール
2A・2Bの回転速度を遅くし、センサ27・28がT
ABテープ1を検出しないときは、電流増減回路2G・
2Hの抵抗値を小さくして、リール2A・2Bの回転速
度を速くする。
【0041】以上述べたように、センサ27が供給リー
ル2AのTABテープ1を検出しているときは、供給リ
ール2Aは第1の速度で回転し、センサ27が供給リー
ル2AのTABテープ1を検出しないときは、供給リー
ル2Aは第1の速度より速い第2の速度で回転する。
【0042】また、センサ28が収容リール2BのTA
Bテープ1を検出しているときは、収容リール2Bは前
記第2の速度で回転し、センサ28が収容リール2Bの
TABテープ1を検出しないときは、収容リール2Bは
前記第2の速度より遅い前記第1の速度で回転する。
【0043】なお、上段センサ23と下段センサ24に
よるTABテープ1の検出有無による供給リール2Aの
起動と停止動作は従来技術と同じであるので、説明を省
略する。同様に、上段センサ25と下段センサ26によ
るTABテープ1の検出有無による収容リール2Aの起
動と停止動作は従来技術と同じであるので、説明を省略
する。
【発明の効果】この発明は、リールを駆動させるモータ
の回転速度をTABテープが多く巻かれた場合に遅くす
ることで、装置自体を大きくせず、TABテープの搬送
経路の逸脱を最小限に抑え、TABテープの巻き量に関
係なく安定して搬送できる。また、大口径のリールを使
うことが可能になるので、1度により多く試験するTA
Bの量を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すTABハンドラ
の構成図である。
【図2】パルス発生器2E・2Fの出力波形図である。
【図3】従来技術によるTABハンドラの構成図であ
る。
【図4】供給リール2Aの動作を説明する図3の部分構
成図である。
【図5】図4の状態変化図である。
【図6】収容リール2Bの動作を説明する図3の部分構
成図である。
【図7】図6の状態変化図である。
【図8】大口径の供給リール2Aの動作を説明する図3
の部分構成図である。
【図9】図8の状態変化図である。
【符号の説明】
1 TABテープ 2A 供給リール 2B 収容リール 2C パルスモータ 2D パルスモータ 2E パルス発生器 2F パルス発生器 2G 電流増減回路 2H 電流増減回路 2J 切換回路 2K 切換回路 3A スプロケット 3B スプロケット 4A プーリ 4B プーリ 5A ガイド 5B ガイド 6A テンションプーリ 6B テンションプーリ 7A プーリ 7B プーリ 8 テープクランプ 9 プッシャ 10 プッシャ 12 プローブカード 14 テストヘッド 20A 駆動回路 20B 駆動回路 21 傾斜ガイド 22 傾斜ガイド 23 上段センサ 24 下段センサ 25 上段センサ 26 下段センサ 27 センサ 28 センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TABテープ(1) を巻装する供給リール
    (2A)と、 供給リール(2A)が送り出すTABテープ(1) が垂下する
    状態に回転中心を固定する第1のスプロケット(3A)と、 前記垂下状態のTABテープ(1) の有無を検出する第1
    の上段センサ(23)と、 前記垂下状態のTABテープ(1) の有無を検出する第1
    の下段センサ(24)とをもち、 第1の上段センサ(23)と第1の下段センサ(24)が共にT
    ABテープ(1) を検出したときは、供給リール(2A)は減
    速して回転を停止することにより、第1のスプロケット
    (3A)は前記垂下状態のTABテープ(1) を送り出し、 第1の上段センサ(23)と第1の下段センサ(24)が共にT
    ABテープ(1) を検出しないときは、供給リール(2A)は
    加速して回転し、前記垂下状態にTABテープ(1) を送
    り出すTABハンドラであって、 供給リール(2A)のTABテープ(1) の巻き取り半径を最
    大から最小の間で一定の半径まで検出する第1のセンサ
    (27)を備え、 第1のセンサ(27)が供給リール(2A)のTABテープ(1)
    を検出しているときは、供給リール(2A)は第1の速度で
    回転し、 第1のセンサ(27)が供給リール(2A)のTABテープ(1)
    を検出しないときは、供給リール(2A)は第1の速度より
    速い第2の速度で回転することを特徴とするリールの回
    転速度変換機能つきTABハンドラ。
  2. 【請求項2】 TABテープ(1) を巻き取る収容リール
    (2B)と、 収容リール(2B)が巻き取るTABテープ(1) が垂下する
    状態に回転中心を固定する第2のスプロケット(3B)と、 前記垂下状態のTABテープ(1) の有無を検出する第2
    の上段センサ(25)と、 前記垂下状態のTABテープ(1) の有無を検出する第2
    の下段センサ(26)とをもち、 第2の上段センサ(25)と第2の下段センサ(26)が共にT
    ABテープ(1) を検出したときは、収容リール(2B)は加
    速して回転し、前記垂下状態のTABテープ(1) を巻き
    取り、 第2の上段センサ(25)と第2の下段センサ(26)が共にT
    ABテープ(1) を検出しないときは、収容リール(2B)は
    減速して回転を停止することにより、第2のスプロケッ
    ト(3B)は前記垂下状態にTABテープ(1) を送り出すT
    ABハンドラであって、 収容リール(2B)のTABテープ(1) の巻き取り半径を最
    大から最小の間であって一定の半径まで検出する第2の
    センサ(28)を備え、 第2のセンサ(28)が収容リール(2B)のTABテープ(1)
    を検出しているときは、収容リール(2B)は前記第2の速
    度で回転し、 第2のセンサ(28)が収容リール(2B)のTABテープ(1)
    を検出しないときは、収容リール(2B)は前記第2の速度
    より遅い前記第1の速度で回転することを特徴とするリ
    ールの回転速度変換機能つきTABハンドラ。
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