JPH106629A - インクリボン駆動機構 - Google Patents

インクリボン駆動機構

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JPH106629A
JPH106629A JP16008896A JP16008896A JPH106629A JP H106629 A JPH106629 A JP H106629A JP 16008896 A JP16008896 A JP 16008896A JP 16008896 A JP16008896 A JP 16008896A JP H106629 A JPH106629 A JP H106629A
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JP
Japan
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ink ribbon
shaft
detected
determined
rewind
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Pending
Application number
JP16008896A
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English (en)
Inventor
Takahiro Amada
高広 天田
Katsuo Mizuguchi
勝夫 水口
Masaru Shimakata
勝 嶋方
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Oki Information Systems Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクリボンに銀色部を施すことなく、また
専用のセンサを設けることなくインクリボンの残量を検
知する。 【解決手段】 インクリボン4が巻回された巻戻軸3
に、インクリボン4巻戻し量検出用のスリットディスク
11が取付けられており、このスリットディスク11と
光センサ13により巻戻軸3の回転速度を求める。巻戻
軸3に巻かれたインクリボン4の残量が多いと巻戻軸3
の回転速度は遅くなり、残量が少ないと巻戻軸3の回転
速度は速くなる。この差を利用して残量を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発券装置等に搭載
されインクリボンを用いて印刷を行うプリンタに関し、
特にプリンタにおけるインクリボンのニアエンドまたは
エンドを検知する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーマルプリンタ等においてはイ
ンクリボンを用いて印刷を行うが、インクリボンのニア
エンドを検知するためにインクリボンの終端部近くに銀
色部を形成しているものがある。すなわち、インクリボ
ンが終端部近くになると、センサ等により銀色部が検出
され、この検出によりニアエンドであると判定されるの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置においては、インクリボンの終端部に銀色部を形
成するので、インクリボンがコストアップになるという
問題があり、また装置側ではこの銀色部を検知するセン
サ等が必要になるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、インクリボンを巻取軸と巻戻軸に巻き掛
け、巻取軸を回転することによりインクリボンを移動す
るインクリボン駆動機構において、インクリボンの移動
による前記巻戻軸の回転速度を検出することによりイン
クリボンのニアエンドまたはエンドを検知することを特
徴とする。
【0005】インクリボンの残量が多いときには巻戻軸
の回転速度は遅い。また残量が少ないときは巻戻軸の回
転速度は速くなる。上記構成を有する本発明は、この回
転速度の差を利用してインクリボンのニアエンドを検知
するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。図1は本発明の第1の実施の形態を
示す説明図、図2は第1の実施の形態の制御ブロック図
である。
【0007】図1において、第1の実施の形態のインク
リボン駆動機構1には、巻取軸2と巻戻軸3が設けら
れ、それぞれインクリボン4が巻き掛けられている。巻
取軸2は巻取モータ5により回転され、巻戻軸3は巻戻
モータ6により回転される。インクリボン4は矢印C方
向、即ち巻戻軸3から巻取軸2方向へ移動するように、
それぞれのモータ5、6が駆動されるが、インクリボン
4がこれと逆の方向、即ち巻取軸2から巻戻軸3方向へ
移動するようにモータ5、6を駆動できる。
【0008】巻取軸2と巻戻軸3との間には、サーマル
ヘッド7とプラテン8が設けられており、インクリボン
4は印刷用紙9とともにサーマルヘッド7とプラテン8
の間に挟持される。プラテン8はプラテンモータ10に
より回転駆動される。
【0009】巻戻軸3の同軸上にはスリットディスク1
1が設けられている。スリットディスク11は巻戻軸3
と一体的に回転するように設けられ、板面上には放射状
に複数のスリット12が形成されている。スリットディ
スク11を挟むようにして光センサ13が設けられてい
る。光センサ13はスリットディスク11の回転により
スリット12を検出する。
【0010】図2において、制御部21はインクリボン
駆動機構1の動作全体を制御するもので、マイクロプロ
セッサ等により構成され、内部にはカウンタ22と比較
部23が具備されている。制御部21には、前述の光セ
ンサ13および駆動回路24が接続されている。光セン
サ13からの出力信号は制御部21のカウンタ22に送
られて、ここでパルス数がカウントされる。駆動回路2
4は、上述の各モータ5、6、10が接続され、これら
のモータを駆動する。
【0011】次に第1の実施の形態の動作をさらに図
3、図4、図5にしたがって説明する。図3は第1の実
施の形態の動作を示すフローチャート、図4は第1の実
施の形態の動作を示す説明図、図5は第1の実施の形態
の動作を示すタイミングチャートである。なお第1の実
施の形態ではインクリボン駆動機構を具備した発券プリ
ンタの動作として説明する。
【0012】まず電源が投入されると、イニシャル動作
を行う(ステップ1)。次にどの発券モードが設定され
たかを判断する(ステップ2)。ここで発券モード設定
とは、熱転写印刷を行うかダイレクト印刷(インクリボ
ンを使用しない印刷)を行うかの設定のことである。ダ
イレクト印刷に設定されると、そのまま発券処理を行う
(ステップ3、4)。ステップ2において熱転写印刷に
設定されると、発券指示が出され(ステップ5)、発券
処理を行う(ステップ6)。
【0013】次にインクリボンの変化量を検知する(ス
テップ7)。これについて以下に詳述する。図4はイン
クリボン4がまだそれほど使用されていない状態を示
す。図4からわかるように、インクリボン4がまだそれ
ほど使用されていない状態では巻戻軸3の巻径は大き
い。したがってインクリボン4が一定の速度で移動され
るとすると、巻戻軸3の回転速度は遅い。即ちスリット
ディスク11の回転速度は遅い。一方、図1に示すよう
に、インクリボン4が使用されて残りが少なくなると、
巻戻軸3の巻径は小さくなる。したがってこの場合は、
インクリボン4が一定の速度で移動されるとすると、巻
戻軸3の回転速度は速くなる。即ちスリットディスク1
1の回転速度は速くなる。
【0014】光センサ13はスリット12を検出し、検
出したスリット12の数のパルスを発生する。制御部2
1にこのパルスが入力され、カウンタ22でパルスの数
が計数される。スリットディスク11の回転速度が遅い
場合はカウンタ22で計数されるパルスの数が少なく、
スリットディスク11の回転速度が速い場合はカウンタ
22で計数されるパルスの数が多くなる。図5は一定時
間tに制御部21に入力されるパルスを示すもので、図
において(a)はスリットディスク11の回転速度が遅
い場合を示し、(b)はスリットディスク11の回転速
度が速い場合を示す。
【0015】図6はパルス数の変化量とインクリボンの
実際の残量との関係を示すグラフである。同図におい
て、縦軸はインクリボンの残量を示し、横軸は検出した
パルス数を示す。この図からわかるように、検出したパ
ルス数が多くなるほどインクリボンの残量は少なくな
る。そして本実施の形態では、パルス数がAになったと
きにニアエンドとし、パルス数がBになったときエンド
としている。
【0016】ステップ7において、光センサ13により
検出されたパルスがカウンタ22でカウントされてその
カウント値xが比較部23へ送られる。そして比較部2
3でカウント値xとニアエンドとする値Aとの大小を比
較する。カウント値xがAより大きければインクリボン
4はまだニアエンドに達していないと判断され、ステッ
プ5へ戻る。
【0017】ステップ7においてカウント値xがAより
大きいと判断されると、次に比較部23でこのカウント
値xと値Bとの大小が比較される(ステップ8)。ここ
でxがBより小さいと判断されると、カウント値xはA
とBの間の値であり、この場合はニアエンドと判定され
る(ステップ9)。そしてインクリボン4がニアエンド
であることを通知する(ステップ10)。これは発券装
置に表示部がある場合にはその表示部にニアエンドであ
る旨表示するようにしてもよいし、上位装置に接続され
ている場合にはその上位装置に通知するようにする。ス
テップ8においてカウント値xがBより大きいと判断さ
れると、エンドと判定される(ステップ11)。そして
ステップ10と同様に、インクリボン4がエンドである
旨を通知する(ステップ12)。
【0018】本実施の形態において巻戻軸3に設けられ
ているスリットディスク11と光センサ13は、本来は
印刷動作時におけるインクリボン4の巻き戻し量を検出
するためのものである。ここでインクリボンの巻き戻し
について説明する。なおこの巻き戻しを行う印刷動作は
図3のフローチャートにおけるステップ4またはステッ
プ6において行われる。
【0019】図1において、用紙9への印刷はインクリ
ボン4を矢印C方向に移動しながら行う。インクリボン
4の移動は、巻取モータ5、巻戻モータ6およびプラテ
ンモータ10を駆動して行う。このとき同時に用紙9も
移動するが、印刷が終了すると、これらのモータ5、
6、10を逆方向に回転駆動してインクリボン4を矢印
C方向の逆方向に移動させて戻す。このときのインクリ
ボン4の戻し量をスリットディスク11と光センサ13
により検出するのである。
【0020】したがって本実施の形態では、印刷動作時
にインクリボン4の巻き戻し量を検出するためのスリッ
トディスク11と光センサ13を利用してインクリボン
4の残量を検知するようにしたわけで、センサ等の検出
機構を設けることなく、インクリボンの残量検知が可能
となる。またインクリボンに対して銀色部を設ける必要
もなくなる。なおインクリボンの銀色部を不要にするた
めだけであれば、巻戻軸3は巻き戻し機能をもっていな
くともよい。しかしながらこの場合にはスリットディス
クおよび光センサを新たに設ける必要がある。
【0021】次に第2の実施の形態を説明する。第2の
実施の形態は、前記第1の実施の形態に対してさらにイ
ンクリボンの有無を検知するようにしたものである。機
構的な構成は第1の実施の形態と同様であり、図1に示
す構成により第2の実施の形態を説明する。第1の実施
の形態で説明したように、スリットディスク11は巻戻
軸3と一体的に回転するようになっているので、巻戻軸
3が回転しているかしていないかはスリットディスク1
1の回転の有無を検出することにより判定できる。イン
クリボンを巻き取るために巻取モータ5を駆動した場合
に、巻戻軸3が回転すればインクリボン4がある(装着
されている)と判断され、巻戻軸3が回転しなければイ
ンクリボン4はない(装着されていない)と判断され
る。
【0022】次に第2の実施の形態の動作を図7に示す
フローチャートにしたがって説明する。図7は第2の実
施の形態の動作を示すフローチャートである。なお第2
の実施の形態でもインクリボン駆動機構を具備した発券
プリンタの動作として図1を用いて説明する。
【0023】まず電源が投入されると、イニシャル動作
を行う(ステップ21)。イニシャル動作において、巻
取モータ5を駆動してインクリボン4を矢印C方向へ移
動させる。このときインクリボン4が装着されていれば
インクリボン4は移動し、巻戻軸3は回転する。インク
リボン4が装着されていなければ、巻戻軸3は回転しな
い。これを光センサ13により検出する(ステップ2
2)。
【0024】ステップ22においてスリットディスク1
1が回転していないと判断されると、ダイレクト印刷モ
ードに移行し(ステップ23)、以降ダイレクト印刷処
理を行う(ステップ24、25)。
【0025】またステップ22においてスリットディス
ク11が回転していると判断されると、熱転写発券モー
ドに設定され(ステップ26)、発券指示が出され(ス
テップ27)、発券処理を行う(ステップ28)。次に
第1の実施の形態の場合と同様に、ステップ29とステ
ップ30でインクリボン4のニアエンドとエンドが検知
される。ニアエンドと検出された場合には(ステップ3
1)、ニアエンドである旨を通知し(ステップ32)、
エンドと検出された場合には(ステップ33)、エンド
である旨を通知し(ステップ34)。
【0026】以上説明したように第2の実施の形態によ
れば、前記第1の実施の形態の持つ効果に加えて、イン
クリボン4の装着の有無が検知できるので、印刷モード
を自動的に切り替えることが可能となる。
【0027】次に第3の実施の形態を説明する。第3の
実施の形態は、前記第2の実施の形態とは別の手段によ
りインクリボンの有無を検知するようにしたものであ
る。機構的な構成は第1の実施の形態と同様である。図
1に示す構成により第3の実施の形態を説明する。
【0028】前述したように、スリットディスク11は
巻戻軸3と一体的に回転するようになっているので、巻
戻軸3が回転しているかしていないかはスリットディス
ク11の回転の有無を検出することにより判定できる。
サーマルヘッド7をプラテン8に圧接してプラテンモー
タ10を駆動した場合に、巻戻軸3が回転すればインク
リボン4がある(装着されている)と判断され、巻戻軸
3が回転しなければインクリボン4はない(装着されて
いない)と判断される。この動作をイニシャル動作時に
行うことにより、インクリボンの残量とインクリボンの
装着の有無の両方の検知を印刷動作前に行うようにした
ものが第3の実施の形態である。
【0029】次に第3の実施の形態の動作を図8に示す
フローチャートにしたがって説明する。図8は第3の実
施の形態の動作を示すフローチャートである。なお第3
の実施の形態でもインクリボン駆動機構を具備した発券
プリンタの動作として図1を用いて説明する。
【0030】まず電源が投入されると、イニシャル動作
を行う(ステップ41)。イニシャル動作において、プ
ラテンモータ10を駆動してプラテン8を図1における
反時計回り方向へ回転させる。このときインクリボン4
が装着されていればインクリボン4は移動し、巻戻軸3
は回転する。インクリボン4が装着されていなければ、
巻戻軸3は回転しない。これを光センサ13により検出
する(ステップ42)。なおプラテンモータ10を駆動
するとき同時に巻取モータ5も駆動し、インクリボン4
が装着されている場合に生じるインクリボンの弛みを除
去するようにする。
【0031】ステップ42においてスリットディスク1
1が回転していないと判断されると、ダイレクト印刷モ
ードに移行し(ステップ43)、以降ダイレクト印刷処
理を行う(ステップ44、45)。
【0032】またステップ42においてスリットディス
ク11が回転していると判断されると、熱転写発券モー
ドに設定される(ステップ46)。ここで光センサ13
により出力されるパルスの数をカウントしてインクリボ
ン4の残量を検知する(ステップ47)。パルス数のカ
ウント値xが前述の値Aより小さければインクリボン4
はニアエンドに達していないと判定されるので、発券指
示が出され(ステップ48)、発券処理を行う(ステッ
プ49)。
【0033】ステップ47においてパルス数のカウント
値xが前述の値Aより大きいと判断されると、次にこの
カウント値xを前述の値Bと比較する(ステップ5
0)。第1の実施の形態の場合と同様に、カウント値x
が値Bより小さい場合はインクリボン4がニアエンドで
あると判定され(ステップ51)、ニアエンドである旨
の通知が行われ(ステップ52)、カウント値xが値B
より大きい場合はインクリボン4がエンドであると判定
されて(ステップ53)、エンドである旨の通知がされ
る(ステップ54)。
【0034】以上のように第3の実施の形態によれば、
発券処理を行う前に、インクリボン4の装着の有無だけ
でなくインクリボン4の残量も検知するので、残量が少
ない場合には事前にアラーム等を発することができる。
【0035】次に第4の実施の形態を説明する。第4の
実施の形態は、前記第3の実施の形態の構成に加えてイ
ンクリボンの破断を検知するようにしたものである。即
ち、熱転写印刷モード時にスリットディスク11の回転
の有無を検出することにより、インクリボンの破断の有
無を検知するようにしたものである。
【0036】機構的な構成は第1の実施の形態と同様で
ある。図1に示す構成により第4の実施の形態の動作を
図9のフローチャートにしたがって説明する。図9は第
4の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0037】図9において、ステップ61からステップ
70までは前述の第3の実施の形態におけるステップ4
1からステップ50までと同様である。ステップ70に
おいてパルス数のカウント値xが値Bより小さい場合は
インクリボン4がニアエンドであると判定され(ステッ
プ71)、ニアエンドである旨の通知が行われる(ステ
ップ72)。またステップ70においてカウント値xが
値Bより大きい場合は次にカウント値xが“0”である
かどうか判断される(ステップ73)。カウント値xが
“0”であるということはスリットディスク11が回転
していない、即ち、巻戻軸3が回転していないことであ
り、カウント値xが“0”である場合はインクリボン4
が破断したと判定され(ステップ74)、破断である旨
の通知が行われる(ステップ75)。ステップ73にお
いてカウント値xが“0”でない場合はインクリボン4
がエンドであると判定され(ステップ76)、エンドで
ある旨の通知が行われる(ステップ77)。
【0038】以上のように第4の実施の形態によれば、
インクリボン4の装着を検知した後にスリットディスク
11の無回転を検出することにより、インクリボン4の
破断を検知することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、インクリボンの移動による前記巻戻軸の回転速度を
検出することによりインクリボンの残量を検知するよう
にしたので、インクリボンに銀色部を形成せずとも残量
検知が可能になる。またインクリボンの巻戻量を検知す
るためのセンサを使用して巻戻軸の速度を検出すること
により、残量検出用の特別のセンサを設けなくてもイン
クリボン残量が検知可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す説明図である。
【図2】第1の実施の形態の制御ブロック図である。
【図3】第1の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図4】第1の実施の形態の動作を示す説明図である。
【図5】第1の実施の形態の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図6】パルス数の変化量とインクリボンの残量の関係
を示すグラフである。
【図7】第2の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図8】第3の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図9】第4の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2 巻取軸 3 巻戻軸 4 インクリボン 11 スリットディスク 13 光センサ 21 制御部 22 カウンタ 23 比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋方 勝 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンを巻取軸と巻戻軸に巻き掛
    け、巻取軸を回転することによりインクリボンを移動す
    るインクリボン駆動機構において、 インクリボンの移動による前記巻戻軸の回転速度を検出
    することによりインクリボンのニアエンドまたはエンド
    を検知することを特徴とするインクリボン駆動機構。
  2. 【請求項2】 前記巻戻軸の回転速度は、該巻戻軸とと
    もに回転するスリットディスクに形成された複数のスリ
    ットを検出するセンサにより出力されるパルスに基づい
    て検出される請求項1記載のインクリボン駆動機構。
  3. 【請求項3】 前記巻取軸を回転して前記巻戻軸の回転
    の有無を検出することによりインクリボンの有無を判定
    する請求項1記載のインクリボン駆動機構。
  4. 【請求項4】 イニシャル動作時にインクリボンを移動
    して前記巻戻軸の回転の有無を検出することによりイン
    クリボンの有無を検知する請求項1記載のインクリボン
    駆動機構。
  5. 【請求項5】 前記巻戻軸の回転の有無を検出すること
    によりインクリボンの破断を検知する請求項1記載のイ
    ンクリボン駆動機構。
JP16008896A 1996-06-20 1996-06-20 インクリボン駆動機構 Pending JPH106629A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16008896A JPH106629A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 インクリボン駆動機構

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JP16008896A JPH106629A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 インクリボン駆動機構

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JP (1) JPH106629A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014188974A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Nec Embedded Products Ltd プリンタ制御装置、プリンタ装置、プリンタ制御方法及びプリンタ制御プログラム
CN105564904A (zh) * 2015-11-20 2016-05-11 苏州赛森电子科技有限公司 Dmos圆片传输履带速度控制装置

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JP2014188974A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Nec Embedded Products Ltd プリンタ制御装置、プリンタ装置、プリンタ制御方法及びプリンタ制御プログラム
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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010814