JPH02215577A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH02215577A
JPH02215577A JP3680089A JP3680089A JPH02215577A JP H02215577 A JPH02215577 A JP H02215577A JP 3680089 A JP3680089 A JP 3680089A JP 3680089 A JP3680089 A JP 3680089A JP H02215577 A JPH02215577 A JP H02215577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
frequency
take
detection
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3680089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Moji
門司 要介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3680089A priority Critical patent/JPH02215577A/ja
Publication of JPH02215577A publication Critical patent/JPH02215577A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータやワードプロセッサの出力機と
して用いられ、マルチカラーリボンを用いてカラー印字
を行うことのできるプリンタに関するものである。
従来の技術 以下、従来のプリンタについて説明する。
第3図は、従来のプリンタのマルチカラーリボンセンシ
ング手段の構成を示すブロック図である。
第3図において、1はマルチカラーリボンに設けられた
検出マークを検出するマーク検出手段、2は検出手段1
の出力によってカラーリボンの各サイクルの第1番目の
検出マークの通過中のモータクロックをカウントする計
数手段、3は計数手段2でカウントされたモータクロッ
クパルス数よりリボンの頭だしに要する送りパルス数を
求める変換テーブルからなる演算手段であり、前記変換
テーブルには検出手段1が検出マークを検出している際
のパルス数カウントデータと、このパルス数カウントデ
ータに対応する送りパルス数データが予め設定されてい
る。4はモータ制御手段であり、5は、ステッピングモ
ータでマルチカラーリボンを巻取るモータである。
第4図は、本実施例におけるマルチカラーリボンの検出
マークの構成を示すリボンマーク構成図である。6は、
本実施例におけるマルチカラーリボンであり、7aはY
(イエロー)インク塗布領域の先頭を示すY検出マーク
、7bはM(マセ゛ンタ)インク塗布領域の先頭を示す
M検出マーク、7cはC(シアン)インク塗布領域の先
頭を示すC検出マークであり、17はマルチカラーリボ
ン6がリボン巻取リモータ5によって巻取られ矢印Aの
方向へ移動するときにマーク検出手段1より出力される
センサ信号である。
第5図は、本実施例におけるリボンカセットを示す平面
図である。10はリボンカセット本体、11は供給リー
ル、12は巻取リリール、14は反射形フォトセンサ、
15はサーマルヘッド、16は反射板であり、マルチカ
ラーリボン6はモータ5によって巻取リリール12に巻
取られ、矢印Bの方向に移動する。
以上のように構成された従来のプリンタにおけるマルチ
カラーリボンセンシング手段についてその動作を説明す
る。
第5図において、モータ5であるステッピングモータを
一定回転周波数(クロック周期φ■)で駆動することに
よって巻取りリール12にマルチカラーリボン13を巻
取る。
このとき、マルチカラーリボン6に設けられた検出マー
ク7は、反射型フォトセンサー(以下、センサとする)
14の前面を通過する。ここでセンサー14が検出マー
ク7を検出するとマーク検出手段1から出力されるセン
サ信号17(SENSE)がH″ となり、リボン巻取
リモータ5のクロックφ−のカウントを開始する。リボ
ンエンドにはY検出マーク7a、M検出マーク7b、C
検出マーク7cのマーク幅より広いマーク幅をもつエン
ド検出マークが設けられており、このエンド検出マーク
を計数手段2がカウント中にはそのカウント値Nyが予
め設定されている値N waxを越えることになりこれ
によりエンドマークと判断されて、リボン6の巻取りを
やめてリボンの交換の指示を出す。
また、この検出マーク7がセンサ14の前面を通過して
センサ信号17がL″になると計数手段2はリボン巻取
リモータ5のクロックφ糟のカウントをやめ、その際の
計数値Nyを最小設矩値Nm1nと比較して、Ny <
 Nm1nであれば検出マークがM検出マーク7bまた
はC検出マーク7Cであると判断してY検出マーク7a
を検出するまでリボン6の巻取りを続ける。Nmax≧
Ny ≧Nmainであれば、この検出マーク7はY検
出マーク7aであると判断する。なおその時のリボン巻
取り径における1パルス当りのリボン巻取り量1pは、 lp  =Ly/Ny          −−−(1
)(LyはY検出マーク7aの長さである。)となる。
ここで、リボン6の印字開始位置をサーマルヘッド15
の印字位置までマルチカラーリボン6を送る際のその送
り量りは、検出マークLyの終端から印字開始位置まで
の距離Ll  (この距離L1はマルチカラーリボンの
巻取りむら等を考慮して常に確実な印字が行えるように
するために確保されている)とサーマルヘッド15の印
字位置Aoからセンサ位置Atまでの距離L2の和であ
るから、 L = L1+ L2        −−−(2)従
って、検出マーフッ8通過後のリボン送りパルス数NL
は、 NL= L/ip  = L−Ny/Ly      
 −一−(3)となる。
上式(3)より、Y検出マーク7aがセンサ14の前面
を通過してセンサ信号17がL″になった後、さらにN
Lパルスだけマルチカラーリボン6を巻取ればYの頭出
しができる。
また、このYに続く同一サイクルのM、Cについての頭
出しは、それぞれM、Cの検出マーク7bs7cがセン
サ14の前を通過後にNLパルスだけマルチカラーリボ
ン6を巻取ることで行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、リボン巻取りリール
径が大きくなり、リボン巻取リモータの負荷が増すと、
リボン巻取り走行速度も巻取りリール径に比例して太き
(なるため、リボン巻取り時の振動が大きくなり、安定
したマルチカラーリボンの頭出しが困難になる。
従って、第2図に示すように、リボン巻取りリール径り
が最大値D■aXになってもリボン走行速度υが限界値
υ0以下になるようにモータ回転周波数を選ばなければ
ならないため、マルチカラーリボンの頭出しの高速化が
望めないという問題点を有していた。
また、電源投入後または、リボンカセット交換後はリボ
ン巻取リリール径りがわからず、安定したマルチカラー
リボンの頭出しを行なうためのモータ回転周波数を与え
るのが容易ではない。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のプリンタは、電源
投入後またはリボンカセット交換後の最初のセンシング
時には、ある所定の周波数にてリボン巻取りを行ない、
検出マークを検出中に計数手段にてカウントしたパルス
数が所定の値よりも大きければ以後、第1の周波数で前
記モータを動作させるように制御し、また所定の値より
も小さければ以後、前記第1の周波数よりも低い周波数
で前記モータを動作させるように制御するモータ制御手
段である。
作用 本発明は、上記構成により、リボン巻取りリール径の大
小に拘らず、常に安定して一定量のリボン送り量を確保
することができるものであり、マルチカラーリボンの頭
出し精度を高め、マルチカラーリボンの残量管理もおこ
なうことができ、さらに頭出しの高速化、マルチカラー
印字の高速化が可能となる。
実施例 本発明の実施例におけるプリンタのマルチカラーリボン
センシング手段の構成を示すブロック図は、従来例とほ
とんど同一であるので省略する。
以下、本実施例のプリンタにおけるマルチカラーリボン
センシング手段の動作について説明する。
従来と同様にマルチカラーリボン6を一定回転周波数(
クロック周期φ曽l)で駆動することによって巻取りリ
ール12にマルチカラーリボン13を巻取る。そして、
同様にY検出マーク7aの送りパルス数をカウントして
、頭出し送りパルス数を算出し、頭出しを行なう。
この時、リボン巻取り走行速度は、巻取りり−ル径が大
きくなるにつれて高速になる。
従って第1図に示すようにモータ回転周波数φmlのま
まで頭出しを行なっていると巻取りリール径が太き(な
ると、リボン走行速度υがυ0よりも大きくなり、マル
チカラーリボンの頭出しが不安定になる。
そこで、巻取りリール径りがDnになると、モータ回転
周波数φmlをφ■2に減速し、巻取りリール径りが最
大値Dsaxになってもリボン走行速度υがυ0を超え
ないようにする。ここで、DnはY検出マーク7aの送
りパルス数NYに反比例するので容易に推定できる。つ
まりセンサ14が検出マークを検出中に計数手段2がカ
ウントした値がある特定の値をこえる場合は巻き取りリ
ール径がDnより小さいと判断してモータ回転周波数は
φmlとし、逆にある特定の値以下であれば巻き取りリ
ール径はDn以上であると判断してモータ回転周波数は
φ12とするのである。
また、本実施例では、巻取り回転周波数の切り換え点を
一ケ所にしたが複数ケ所設けてもよい。
さらに、電源投入後またはリボンカセット交換後の最初
のセンシング時は、リボン巻取リリール径が不明である
から、モータ回転周波数を上記φmlよりも低速なφ霞
3(φ12でもよい)にして、安全にセンシングを行な
い、巻取リリール径を推定し、2回目以降のセンシング
時のモータ回転周波数を定める。つまり、1回目のセン
シングにて算出した巻取りリール径が前記リール径Dn
より小さければモータ回転周波数をφmlに設定し、ま
たDnより大きければモータ回転周波数をφm2に設定
する。
発明の効果 本発明は、第1の検出マークの送りパルス数よりリボン
巻取りリール径を推定して、ある定められた値以上にな
ると巻取り回転周波数を下げることで、リボン巻取り走
行速度を落し、カセットの振動を低減させ、常に安定し
て一定量のリボン送り量を保つことができる。
さらに、回転周波数の切り換え点を適切に与えることで
平均して頭出し速度の高速化が可能となり、マルチカラ
ー印字の高速化が可能となる。
さらに、電源投入後またはリボンカセット交換後のリボ
ン巻取り径が不明でも低速で安定にセンシングを行ない
、リボン巻取り径を推定し、次回からの巻取り回転周波
数を定めることができるカラーセンシング手段を備えた
優れたプリンタを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例におけるリボン走行速度の巻
取リリール径に対する特性図、第2図は従来例における
リボン走行速度の巻取りリール径に対する特性図、第3
図はプリンタのマルチカラーリボンセンシング手段の構
成を示すブロック図、第4図はマルチカラーリボンの特
性図、第5図はリボンカセットを示す平面図である。 1 ・・・マーク検出手段 2 ・・・パルス計数手段 3 ・・・演算手段 4 ・・・モータ制御手段 5 ・・・リボン巻取りモータ 7a  ・・・Y検出マーク 第1rEi 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 ほか16第 2 図 巻取リール%D 巻、」にリール妊D 第 図 、(6″ 9・−りと)/!3モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の色のインクが順に形成されしかも各色に対
    応した検出マークを備えたマルチカラーリボンが装着可
    能なプリンタであって、マルチカラーリボンに付与され
    た検出マークを検出するマーク検出手段と、マルチカラ
    ーリボンを巻取るリボン巻取りモータと、前記マーク検
    出手段が前記検出マークを検出している間前記リボン巻
    取りモータの駆動パルスをカウントするパルス計数手段
    と、前記パルス計数手段の計数値に応じてマルチカラー
    リボンの頭出しのために必要な送りパルス数を算出する
    演算手段と、この演算手段による演算結果を基に前記モ
    ータの駆動を制御すると共に前記パルス計数手段によっ
    てカウントされたカウント値がある所定の値よりも小さ
    いときは、第1の周波数にて、また前記所定の値以上で
    あれば前記第1の周波数より低い第2の周波数にてマル
    チカラーリボンの巻取りを行なわせるように前記モータ
    を制御すると共に電源投入後またはリボンカセット交換
    後の最初のセンシング時には、特定の周波数にてリボン
    巻取りを行なわ前記計数手段によってカウントされた値
    によりその後の周波数を前記第1の周波数或いは第2の
    周波数に設定するモータ制御手段を備えたことを特徴と
    するプリンタ。
JP3680089A 1989-02-16 1989-02-16 プリンタ Pending JPH02215577A (ja)

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JP (1) JPH02215577A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011569A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Canon Inc プリンター及びその制御方法
CN111559182A (zh) * 2020-05-25 2020-08-21 厦门墨逦标识科技有限公司 基于光学测量的打印机色带移动控制方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011569A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Canon Inc プリンター及びその制御方法
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