JPH02215575A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JPH02215575A
JPH02215575A JP3679889A JP3679889A JPH02215575A JP H02215575 A JPH02215575 A JP H02215575A JP 3679889 A JP3679889 A JP 3679889A JP 3679889 A JP3679889 A JP 3679889A JP H02215575 A JPH02215575 A JP H02215575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
motor
detection
detection mark
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3679889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Moji
門司 要介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3679889A priority Critical patent/JPH02215575A/ja
Publication of JPH02215575A publication Critical patent/JPH02215575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータやワードプロセッサの出力機と
して用いられ、マルチカラーリボンを用いてカラー印字
を行うことのできるプリンタに関するものである。
従来の技術 以下、従来のこの種のプリンタについて説明する。
第4図は、従来のプリンタの構成を示すプロッり図であ
る。
第4図において、20は後述するマルチリボン、21は
マルチリボン20の各インクの先頭に設けられたバーコ
ードを検知する検知部、22は検知部21より出力され
る検知信号に応じた制御信号を出力する制御部、23は
制御部22から出力される制御信号によりマルチリボン
1を駆動するマルチリボン駆動部である。
第5図は、第4図のマルチリボン2oの概略図である。
25はイエロー(以下、Yとする)インク塗布領域の先
頭を示すバーコード、26はマゼンタ(以下、Mとする
)インク塗布領域の先頭を示すバーコードであり、27
はシアン(以下、Cとする)塗布領域の先頭を示すバー
コードであり、矢印Aの方向へ搬送しつつ印字データに
応じてサーマルヘッドを加熱することによって印字が行
われる。
第6図は従来例のリボンカセットを示す平面図である。
30は第4図に示したマルチリボン、31はリボンカセ
ット本体、32はマルチリボン供給リール、33はマル
チリボン巻取りリール、34は反射型フォトセンサー、
35はサーマルヘッドであり、マルチリボン30は矢印
Bの方向に搬送される。
以上のように構成された従来のプリンタについて、以下
にその動作を説明する。第6図において、巻取りリール
33をステッピングモータで駆動することによってマル
チリボン30を巻取る。
このとき、マルチリボン30に設けられたバーコードは
、反射型フォトセンサー34の前面を通過する。ここで
バーコードを読み取るのであるが、−本または2本の場
合は、次にもうバーコードがないことを確認するために
、マルチリボン駆動モータで、リボン巻取リリール33
を一定ステップ分回転させてリボンを送る。また、バー
コードを読み取った後、印字を開始する際に、マルチリ
ボンのバーコードに続く印字可能部分をサーマルヘッド
35の前面に移動させるために、リボン駆動モータでリ
ボン巻取リリール33を一定ステップ分回転させて、カ
ラーリボンを送る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、マルチカラーリボン
巻き取りリール33に巻き取ったリボンの量が多くなる
と巻取りリール33の巻取り径が大きくなり、同じステ
ップ数だけ巻き取りり−ル33を回転させても、巻き取
り径が小さい時に比較するとリボン送り量が増すため、
リボン送り量の正・確な管理ができない。ただし、巻き
取り径が最大の時の1ステップ当りの巻き取・す量を基
に、頭出しの際のステップ数を設定することも考えられ
るがこのようにするとマルチリボンの消費量が増大する
という欠点を有する。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、マルチカラーリボンに付与
されている検出マークを検出する検出手段と、マルチカ
ラーリボンを巻取るリボン巻取りモータと、前記リボン
巻取リモータの駆動パルスをカウントする計数手段と、
前記計数手段の計数値に応じて前記マルチカラーリボン
の頭出しの為に必要な送りパルスを算出する演算手段と
、その演算結果に基づき前記リボン巻取りモータの駆動
を制御するモータ制御手段を備えた。
作用 本発明は、上記構成により、リボン巻取リリール径の大
小に関わらず、常に一定量のリボン送り量を保つことが
できるものであり、マルチリボンの頭出し精度を高める
ことができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例におけるプリンタのマルチ
カラーリボンセンシング手段の構成を示すブロック図で
ある。
第1図において、1はマルチリボンに設けられた検出マ
ークを検出するマーク検出手段、2は検出手段1の出力
によってカラーリボンの各サイクルの第1番目の検出マ
ークの通過中のモータクロックをカウントする計数手段
、3は計数手段2でカウントされたモータクロックパル
ス数よりリボンの頭だしに要する送りパルス数を求める
変換テーブルからなる演算手段であり、前記変換テーブ
ルには検出手段が検出マークを検出している際のパルス
数カウントデータとこのパルス数カウントデータに対応
する送りパルスデータが予め設定されている。4はモー
タ制御手段であり、5は、ステッピングモータでマルチ
リボンを巻取るリボン巻取りモータである。
第2図は、本実施例におけるマルチリボンの検出マーク
の構成を示すリボンマーク構成図である。6は、本実施
例におけるマルチカラーリボンであり、7aはY(イエ
0−)インク塗布領域の先頭を示すY検出マーク、7b
はM(マセ′ンタ)インク塗布領域の先頭を示すM検出
マーク、7cはC(シアン)インク塗布領域の先頭を示
すC検出マークであり、17はマルチリボン6がリボン
巻取りモータ5によって巻取られAの方向へ移動すると
きにマーク検出手段1より出力されるセンサ信号である
第3図は、本実施例におけるリボンカセットを示す平面
図である。10はリボンカセット本体、11はリボン供
給リール、12はリボン巻取りリール、14は反射形フ
ォトセンサ、15はサーマルヘッド、16は反射板であ
り、マルチリボン6はリボン巻取リモータ5によってリ
ボン巻取りリール12に巻取られ、矢印′Bの方向に移
動する。
以上のように構成された本実施例のプリンタにおけるマ
ルチカラーリボンセンシング手段についてその動作を説
明する。
第3図において、リボン巻取りモータ5であるステッピ
ングモータを一定回転周波数(クロック周期φ■)で駆
動することによって巻取リリール12にマルチリボン1
3を巻取る。
このとき、カラーリボン6に設けられた検出マーク7は
、反射型フォトセンサー(以下、センサとする)14の
前面を通過する。ここでセンサー14が検出マーク7を
検出するとマーク検出手段1から出力されるセンサ信号
17(SENSE)が”H゛ となり、リボン巻取りモ
ータ5のクロックφIのカウントを開始する。リボンエ
ンドにはY検出マーク7a、M検出マーク7b、C検出
マーク7cのマーク幅より広いマーク幅をもつエンド検
出マークが設けられておりこのエンド検出マークを計数
手段2がカウント中にはそのカウント値Nyが予め設定
されている値Nmaxを越えることになりこれによりエ
ンドマークと判断されて、プリンタはリボン60巻取り
をやめてリボンの交換の指示を出す。
また、この検出マーク7がセンサ14の前面を完全に通
過してセンサ信号17がL″になると計数手段2はリボ
ン巻取りモータ5のクロックφ閤のカウントをやめ、そ
の際の計数値Nyを最小設定値Nm1nと比較して、N
y < N+tinであれば検出マークがM検出マーク
7bまたはC検出マーク7cであると判断してY検出マ
ーク7aを検出するまでリボン6の巻取りを続ける。N
wax≧Ny≧Nm1nであれば、この検出マーク7は
Y検出マーク7aであると判断する。なおその時のリボ
ン巻取り径における1パルス当りのリボン巻取り量1p
は、 l p  = Ly/ Ny        −−−<
1)(LyはY検出マーク7aの長さである。)となる
ここで、リボン6の印字開始位置をサーマルヘッド15
の印字位置までマルチリボン6を送る際のその送り量り
は、検出マークLyの終端から印字開始位置までの距離
Ll(この距離L1はマルチカラーリボンの巻き取りむ
ら等を考慮して常に確実な印字が行えるようにするため
に確保されているとサーマルヘッド15の印字位置Ao
がらセンサ位置AIまでの距離L2の和であるから、L
=L1+L2      −−−(2)従って、検出マ
ーフッ8通過後のリボン送りパルス数NLは、 NL=L/1p=L−Ny/Ly     −−−(3
)となり、上式(3)の演算を演算手段3によって行な
う。
この演算において、LおよびLyは定数でありNYの取
り得る値は既知であるから、こおれらの値が予め格納さ
れているデータ変換テーブルを参照することで行なうこ
とができ、乗除算の計算時間が短縮でき、高速処理にて
NLが求められる。
上式(3)より、Y検出マーク7aがセンサ14の前面
を通過してセンサ信号17がL″になった後、さらにN
Lパルスだけマルチリボン6を巻取ればYの頭出しがで
きる。
また、このYに続く同一サイクルのM、Cについての頭
出しは、それぞれM、Cの検出マーク7bs7cがセン
サ14の前面を通過後にNLパルスだけリボン6を巻取
ることで行うことができる。
また、(3)式より、リボン送りパルス数NLはモータ
5のクロックφ鶴に関与していないのでモータ5の回転
周波数は一定でなくてもよくスローアップ/スローダウ
ン駆動が可能となり、さらに高速化が可能である。
発明の効果 本発明は、マルチマルチリボンの1サイクル中の第1番
目の検出マークの通過中のモータクロック数を計測する
ことで、その時点のリボン巻取りリール径における1パ
ルス当りのリボン送り量が検出でき、印字位置の頭出し
に要する巻取りパルス数を制御して常にリボン送り量を
一定量に保つことができるものであり、マルチリボンの
頭だし精度を高め、マルチリボンの残量管理もおこなう
ことがでる。
また、マルチリボンの各サイクルの第1番目の検出マー
クでそのサイクル期間の1パルス当りのリボン送り量を
検出しているので第1番目の検出マークの寸法精度を頭
出しの送り誤差内になるように定めればよ(、第2番目
以降の検出マークは、第1番目の検出マークと判別可能
でありさえすればその寸法精度は粗(でもよい。
さらに、リボン巻取りは専用のモータで行なっているの
で、この頭出し時のモータ回転周波数を印字中のリボン
巻取り回転周波数よりも高速に行うことができ、リボン
送りパルス数はモータのクロック関与していないのでモ
ータの回転周波数は一定でな(でもよくスローアップ/
スローダウン駆動が可能となり、さらに高速化が可能と
なり、マルチカラー印字の高速化が可能となる。
以上のように、本発明は、マルチカラーセンシング手段
を備えた優れたプリンタを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の実施例におけるマルチリボンの検出マー
クの構成を示す概略図、第3図はリボンカセットを示す
平面図、第4図は従来例の構成を示すブロック図、第5
図は従来のリボンの概略図、第6図は従来のリボンカセ
ットを示す平面図である。 1 ・・・マーク検出手段 2 ・・・モータパルス計数手段 3 ・・・演算手段 4 ・・・モータ制御手段 5 ・・・リボン巻取リモータ 7a ・・・Y検出マーク 第1図 5−−−りオニ゛ソ]9ρモータ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名タラ 図 に;4  図 第 図 りO

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の色のインクが順に形成されしかも各色に対
    応した検出マークを備えたマルチカラーリボンが装着可
    能なプリンタであって、マルチカラーリボンの検出マー
    クを検出するマーク検出手段と、マルチリボンを巻取る
    リボン巻取りモータと、前記マーク検出手段が前記検出
    マークを検出している間前記リボン巻取りモータの駆動
    パルスをカウントするモータパルス計数手段と、前記モ
    ータパルス計数手段の計数値に応じてマルチカラーリボ
    ンの頭出しの為に必要な送りパルス数を算出する演算手
    段と、この演算手段からの出力を基に前記リボン巻取り
    モータの駆動を制御するモータ制御手段とを備えたこと
    を特徴とするプリンタ。
  2. (2)前記演算手段は、検出手段が検出マークを検出し
    ている間のパルス数カウントデータとこのパルス数カウ
    ントデータに対応する送りパルス数データを予め設定し
    ているデータテーブルを参照することによって前記カウ
    ント数を前記マルチリボンの頭出し送りパルス数に変換
    する変換手段であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のプリンタ。
  3. (3)前記リボン巻取りモータの回転周波数は印字中の
    リボン巻取り回転周波数よりも高速であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のプリンタ。
JP3679889A 1989-02-16 1989-02-16 プリンタ Pending JPH02215575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3679889A JPH02215575A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3679889A JPH02215575A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02215575A true JPH02215575A (ja) 1990-08-28

Family

ID=12479806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3679889A Pending JPH02215575A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02215575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255359A (ja) * 1989-03-30 1990-10-16 Mitsubishi Electric Corp インクシートの次色頭出し装置
JP2003103890A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nidec Copal Corp 記録リボンを用いた記録装置と記録方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255359A (ja) * 1989-03-30 1990-10-16 Mitsubishi Electric Corp インクシートの次色頭出し装置
JP2003103890A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nidec Copal Corp 記録リボンを用いた記録装置と記録方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2576492B2 (ja) プリンタ装置のリボン送り機構
JP3097299B2 (ja) インクリボンカセットの種別判別方法およびプリンタ
JP2544795B2 (ja) プリンタ
EP1749674B1 (en) Print apparatus, ribbon movement control device, ribbon film, ribbon movement control method, and program
JP5601869B2 (ja) サーマルプリンター装置
EP0659572B1 (en) Printer and method of controlling it
US7004654B2 (en) Tape printer
JPS6019580A (ja) 印字装置
JPH02215575A (ja) プリンタ
JPS6023091A (ja) 印字装置
JPH02112981A (ja) 多色プリンタ及びインクリボン駆動方法
JPH02215576A (ja) プリンタ
JPS6398480A (ja) 熱転写記録装置
JPH02215577A (ja) プリンタ
JPS63246274A (ja) プリンタ
JPH02215574A (ja) プリンタ
JPH11342661A (ja) ラベルプリンタ
JPH0732692A (ja) インクシート搬送装置
JPS6038191A (ja) サ−マルリボン送り機構
JPH02139273A (ja) 印字装置
JPH0425873B2 (ja)
JPS6251474A (ja) プリンタ
JPH04146186A (ja) カラー画像形成装置
JPS6124491A (ja) 熱転写形プリンタ
JPH02305680A (ja) 転写式カラープリンタのリボン駆動制御回路