JPH02139273A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH02139273A
JPH02139273A JP29383188A JP29383188A JPH02139273A JP H02139273 A JPH02139273 A JP H02139273A JP 29383188 A JP29383188 A JP 29383188A JP 29383188 A JP29383188 A JP 29383188A JP H02139273 A JPH02139273 A JP H02139273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
film ribbon
barcode
bar code
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP29383188A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Oyama
正治 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狛業りの利用分野 本発明は、複数色のインク領域をその長手方向に順次有
したインクリボンを用いた印字JA置に関するものであ
る。
従来の技術 近年、印字装置としてカラープリンタや電子タイプライ
タにおいて、カラーフィルムリボンの色検知の方法とし
て、カラーフィルムリボンの各色の先頭にバーコードを
入れたものが利用されるようになってきた。
以下に従来の印字装置について説明する。第4図は、従
来のカラープリンタの構成を示すブロック図である。第
4図において、11は後述するフィルムリボン、12は
フィルムリボン11に設けたバーコードを検知する検知
部、13は検知部12より出力される検知信号に応じた
制御信号を出力する制御部、14は制御部13から出力
される制御信号によりフィルムリボン11を駆動するフ
ィルムリボン駆動部である。
第2図は、第4図のフィルムリボン11の概略図である
。7はイエロー(以下Yと記す)の先頭を示すバーコー
ド、8はマゼンタ(以下Mと記す)の先頭を示すバーコ
ード、9はシアン(以下Cと記す)の先頭を示すバーコ
ードであり、Aの方向へ移動することで、プリンタによ
り印字が行われる。
第5図はフィルムカセットを示す平面図であり、11は
第4図に示したフィルムリボン、21はフィルムカッセ
ット本体、22はフィルムリボン供給リール、23はフ
ィルムリボン巻き取りリール、24は反射型フォトセン
サ、25はサーマルヘッドであり、フィルムリボンはB
の方向に移動する。
以上のように構成されたカラープリンタについて、以下
にその動作を説明する。第5図において、巻き取りリー
ル23をステッピングモータで駆動することによってフ
ィルムリボンを巻き取る。このとき、フィルムリボンに
設けられたバーコードは、反射型フォトセンサ24の前
面を通過する。
ここでバーコードを読み取るのであるが、バーコードの
数は最大3本(Yの場合)であるので、1本又は2本の
場合は、次にもうバーコードが無いことを確認するため
に、フィルムリボン駆動モータで、フィルムリボン巻き
取りリール23を一定ステップ分回転させてフィルムリ
ボンを送る。また、バーコードを読み取った後、印字を
開始する際に、フィルムリボンのバーコードに続く印字
可能部分をサーマルヘッド25の前面に移動させるため
に、フィルムリボン駆動モータでフィルムリボン巻き取
りリール23を一定ステップ分回転させて、フィルムリ
ボンを送る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この場合、フィルムリボンの巻き取り量
が多(なると巻き取りリール10の巻き取り径が太き(
なり、一定ステップの巻き取りによるフィルムリボンの
送り量が増すため、フィルムリボンの送り量の管理がで
きず、フィルムリボンの任意の色の頭出し精度が悪(、
またフィルムリボンの消費量が増大するという欠点を有
するとともに、フィルムリボンの残量の管理ができなか
った。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明はバーコードの長さを
Lb、基準クロック発生手段によって発生する基準クロ
ックの周期CL K O、センサから印字ヘッドまでの
フィルムリボンの長さLt、パルス発生手段によって発
生する駆動パルスの周期CLKIを(Lt−CLK0)
/(Lb−CLKl)=2”(nは自然数)となるよう
にした。
作用 バーコードを検出してから、印字ヘッドの位置までフィ
ルムリボンを駆動するために、巻き取りモータに印加す
るパルス数Pはバーコードの通過中の基準クロックカウ
ント数をNcとすると、P=Nc・(Lt−CLK0)
/(Lb−CLKl)となるので(Lt−CLK0)/
(Lb−CLKl)−2’  (nは自然数)とするこ
とによって、パルス数Pの算出が2進数で求められたカ
ウント数Ncをシフトすることで行える。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。先ず第1図は本実施例における印字装置のブロック
図である。1はフィルムリボンに設けられたバーコード
を検知して信号を発生するバーコード検知である。2は
バーコード検知部lからの信号5TARTにより、クロ
ック発生器3からのクロックCLKをカウントし、バー
コード検知部からの信号5TOPにより、カウントを停
止するカウンタである。4はカウンタ2からのカウント
値を基に、バーコードの長さLbと、CLKOとから、
リボン送り量を演算するCPU、5はCPU4からの演
算値に応じてフィルムリボンを駆動するリボン駆動モー
タである。10はクロック発生器で、リボン駆動モータ
に印加するパルス信号を発生する。30はクロック発生
器10の信号をリボン駆動モータに印加するか否かを制
御するアンドゲートである。また点線6で囲まれた部分
の制御は全てマイコン等でも行える。
以上のように構成された印字装置について以下にその動
作を説明する。
まずバーコード検知部1の動作を説明する。従来例で示
したように第2図のようなフィルムリボンが第4図の反
射型フォトセンサを用いたバーコード検知部1の前面を
通過する際に、バーコード以外の部分では光が反射する
のでハイレベル信号(以下H信号とする)が反射型フォ
トセンサから出力され、バーコードの部分では光が反射
しないのでローレベル信号(以下り信号とする)が第5
図に示すようにYの場合3回、Mの場合2回、Cの場合
1回出力される。次にカウンタ2の動作について説明す
る。
カウンタ2は反射型フォトセンサを用いたバーコード検
知部1の立ち下がり信号(以下5TART信号)により
、クロック発生器3のクロックCLKOをカウントし、
立ち上がり信号(以下5TOP信号)により、カウント
を停止し、L信号の幅をCLKOでカウントする。
以上の構成において、バーコード検知部1から印字ヘッ
ド25までのフィルムリボン11の長さつまり、バーコ
ード検知部1でバーコードlを検知してから送らなけれ
ばならない量をLt、バーコードの長さをLb、クロッ
ク発生器3から出力される基準クロック信号の周期をC
LK0、リボン駆動モータ5を駆動するために印加する
クロック発生器1oからの信号の周期をCLKIとする
と(Lt−CLK0)/(Lb−CLKl)=2’(n
は自然数)となるようにクロック発生器3.10を設定
、あるいはバーコード検知部1の配置を行う。
次に、CPU4の動作について説明する。刀つンタ2か
らのカウント値Ncによりフィルムリボン11の速度を
Vとすると v=Lb/ (CLKO・Nc)    (1)(Lb
 、バーコードの長さ)で与えられる。
次に、バーコード位置、即ちバーコード検知部1からフ
ィルムリボン頭出し位置つまり印字ヘッド25の位置ま
での距離Ltの移動に要する時間をTとすると、 T = L t / v            (2
)で与えられる。時間Tをもとに、リボン駆動モータに
印加する駆動パルス数をPとするとP=T/CLKI 
         (3)(CLKI、駆動モータクロ
ック)で与えられる。
ここで式(3)に式(1)、(2)のフィルムリボン速
度Vと時間Tを代入すると、 P−Nc・(Lt−CLK0)/(Lb−CLKl) 
                 (4)となる。
カウント値Ncの計数は2nであるので、P=Nc・2
 Q              (5)となる。
従って、リボン駆動モータに印加する駆動パルス数Pは
、バーコードの通過時間に対応する2進数のカウント値
Ncをnビットシフトすることによって算出することが
できる。
CPU4は、カウンタ2でのカウント値を11ヒツトシ
フトすることによって得られる値の数だけ、クロック発
生器4からの信号をリボン駆動モータ5に印加するよう
に、ゲート30を開く。
なお以上の説明においてカウント値Ncをシフトする動
作をCPUによって行なったが、この動作をシフトレジ
スタによって行なっても本発明は効果を発する。
発明の効果 以上のように本発明は、バーコードを検出してから、印
字ヘッドの位置までフィルムリボンを移動するために、
巻き取りモータに印加するパルス数を、バーコードの通
過期間にカウントした基準クロックのパルス数をシフト
動作によって求められるように (Lt−CLK0)/ (Lb−CLKI) −2’(
nは自然数)となるように構成したので、フィルムリボ
ンの巻き取りリールの巻き取り径の大小によらず、常に
一定量のフィルムリボン送り量を保つことができ、しか
もフィルムリボン頭出し位置精度を大幅に高め、さらに
演算処理が簡単であるため、低速のマイコン等も使用可
能となり、コスト的にも低価格となる優れた印字装置を
提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字装置の構成を示
すブロック図、第2図は本実施例におけるフィルムリボ
ンのバーコードを示す概略図、第3図はセンサから出力
される信号のタイミングチャート、第4図は従来の印字
装置の構成を示すブロック図、第5図はフルムリボンカ
セットの概略図である。 6・・・マイコン 11・・・フィルムリボン 12・・・バーコード検知部 13・・・制御部 14・・・フィルムリボン駆動分 22・・・フィルムリボン送りロール 24・・・反射型フォトセンサ 25・・・サーマルヘッド 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名 1・・・バーコード検知部 2・・・カウンタ 3・・・クロック発生器 4・・・CPU 5・・・リボン駆動モータ 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バーコードを設けたフィルムリボンを移動させる巻き取
    りリールと、 前記巻き取りリールを回転させるステッピングモータと
    、 フィルムリボン上のバーコード通過時間中、信号を発生
    するセンサと、 前記フィルムリボン上のインクを印字媒体に転写する印
    字ヘッドと、 前記センサからの信号発生時間を計測するために計数す
    べき基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、 前記ステッピングモータに印加する駆動パルスを発生す
    るパルス発生手段とを有し、 前記バーコードの長さLb、前記基準クロック発生手段
    によって発生する基準クロックの周期CLK0、前記セ
    ンサから前記印字ヘッドまでのフィルムリボンの長さL
    t、前記パルス発生手段によって発生する駆動パルスの
    周期CLK1を (Lt・CLK0)/(Lb・CLK1)=2^n(n
    は自然数)となるようにしたことを特徴とする印字装置
JP29383188A 1988-11-21 1988-11-21 印字装置 Pending JPH02139273A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29383188A JPH02139273A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 印字装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29383188A JPH02139273A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 印字装置

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JPH02139273A true JPH02139273A (ja) 1990-05-29

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ID=17799724

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JP29383188A Pending JPH02139273A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 印字装置

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