JPS61136853A - テ−プ材使用機器 - Google Patents

テ−プ材使用機器

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Publication number
JPS61136853A
JPS61136853A JP25571184A JP25571184A JPS61136853A JP S61136853 A JPS61136853 A JP S61136853A JP 25571184 A JP25571184 A JP 25571184A JP 25571184 A JP25571184 A JP 25571184A JP S61136853 A JPS61136853 A JP S61136853A
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JP
Japan
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ink ribbon
recording
detection
length
detecting
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Pending
Application number
JP25571184A
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English (en)
Inventor
Tamaki Hashimoto
橋本 玉己
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61136853A publication Critical patent/JPS61136853A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はテープ材使用機器に関し、さらに詳細にはテー
プ材を使用し、使用位置に送られるテープ材の所定部分
を検出する手段を備えたテープ材使用機器に関する。
[従来技術] この種のテープ材使用機器の一例として、サーマルヘッ
ドによりテープ状の熱転写インクリボンを記録紙に圧接
し、サーマルヘッドを発熱させて記録を行なう熱転写式
記録装置が知られている。
この熱転写式記録装置では通常インクリボンの未使用部
分の終端を検出するインクリボン終端検出装置が設けら
れており、この検出装置は例えば発光ダイオード等の発
光素子とフォトトランジスタ等の受光素子からなる光学
的センサから構成されている。
ところで従来の熱転写式記録装置ではリボン終端の検出
動作を1行の記録の開始から終了までの間中行ない、検
出装置の発光素子に通電して発光させている。このため
電力消費が大きいとともに記録装置の電源が電池である
場合にはその分電源の電圧降下が生じるという欠点があ
った。
この問題は熱転写式記録装置に限4ず最初に述べたよう
にテープ材を使用し、使用位置に送られるテープ材の終
端等の所定部分を検出する手段を備えたテープ材使用機
器に共通するものである。
[目 的] 本発明は以上のような事情に鑑みてなされたもので上述
の種類のテープ材使用機器において簡単で安価な構成に
より省エネルギーを図れるテープ材使用機器を提供する
ことを目的としている。
[実施例] 以下添付した図面を参照して本発明の実施例の詳細を説
明する。なおここでは本発明を採用した熱転写式記録装
置を実施例としている。
第1図は本実施例による熱転写式記録装置の記録部およ
びインクリボン終端検出部の構成を示すものである。
同図において符号1で示すものは熱転写用のインクリボ
ン2を収容したインクリボンカセットであり、サーマル
ヘッド3を搭載した不図示のキャリッジ上に着脱自在に
装着される。インクリボンカセット1内ではインクリボ
ン2の未使用部分は回転自在に設けられたコア4上に第
1のロール5として巻回されている。そしてロール5か
ら矢印aで示すように繰り出されて送られ、ガイドピン
6を介しガイド板7に接して導かれ、さらにガイトロー
ラ8.9を介してサーマルヘッド3に接して導かれる。
サーマルヘッド3はインクリボン2を不図示の記録紙に
圧接し1発熱して記録を行なう。記録に使用されたイン
クリボン2はガイドローラ10を介して矢印すで示すよ
うに第2のコア11上に第2のロール12として巻き取
られる。すなわちコア11は不図示の駆動機構により回
転駆動される駆動軸13に係合しており、その駆動によ
り記録動作と同期して矢印C方向に回転してインクリボ
ン2をロール12に巻き取る。
一方インクリポン2の未使用部分の終端の検出はロール
5近傍で符号14で示すインクリボン終端検出装置(以
下終端検出装置と略称する)により行なわれる。終端検
出装置14は例えば発光素子と受光素子からなる反射型
センサから構成されキャリッジ上に設けられる。そして
キャリッジ上に装着されるインクリボンカセット1に形
成された開口部15中に嵌合し、ガイド板7上のインク
リボン2と対向する。
終端検出時には上述の発光素子が通電されて発光しガイ
ド板7上のインクリボン2を照射する。
インクリボン2の終端部はアルミ泊を貼り付ける等の方
法で中間部分より反射率が極めて大きく構成されており
、終端部がガイド板7上に来た場合その反射光を受光素
子が受光することによりリボン終端が検出される。
次に熱転写式記録装置の全体の概略構成を第2図に示す
同図において符号17で示すものはマイクロコンピュー
タから構成された制御部であり、不図示の操作パネル上
に構成された操作入力および操作者に必要な表示を行な
うための操作/表示部18からの操作入力に対応して装
置全体の制御を行なう、また制御部17はインターフェ
イス部16を介して外部のホストコンピュータ等のホス
トシステムと接続されており、このホストシステムから
インターフェイス部16を介して制御部17に記録デー
タが入力される。そして制御部17は記録データを先述
の第1図の構成からなる記録/終端検出部19の記録部
に出力して記録を行なわせる。またこの間にインクリボ
ン2が終端検出装置14の検出位置からサーマルヘッド
3の記録位置までのインクリボンの走行経路の長さに等
しい所定の長さ送られる度に周期的に記録/終端検出部
19の終端検出装置14に検出動作を行なわせる。この
場合インクリボン2が前記の長さ送られたか否かの検出
は、1この長さで記録される文字数を制御部17内に設
けられたカウンタ20でカウントすることにより行なわ
れる。
このような制御部17による終端検出装置14の制御は
第3図のフローチャート図に示す手順で行なわれる。
記録動作開始とともに同図に示す制御が開始される。最
初のステップSlでは終端検出装置14の発光素子をオ
ン、すなわち通電して発光させ、続くステップS2にお
いてリボン終端の検出、すなわちインクリボン2の未使
用部分がまだ有るか否かの検出を行なう。
リボン終端が検出され、未使用部分がもう無い場合には
ステップSIOへ飛び発光素子をオフして検出動作を終
了させ、続いてステップSllで記録動作を中止し、操
作/表示部18の表示部を介して操作者にインクリボン
カセット1の交換を報知する等のエラー処理を行ない、
制御を終了する。
一方ステップS2でリボン終端が検出されず。
インクリボン2がまだ有る場合にはステップS3に進み
発光素子をオフして終端検出動作を終了させ、ステップ
S4へ進む。
ステップS4では先述したインクリボン2の検出位置、
記録位置間の走行経路の長さに対応する記録文字数をカ
ウント20にセットする。
次にステップS5で記録部を駆動させて記録データの1
文字を記録させる。この場合インクリボン2が先述した
駆動機構により1文字分送られるのは勿論である。
続いてステップS6でカウンタ20にセットした文字数
を1マイナスし、得られた数値をセットする。
次にステップS7に進みカウンタ20のセット数値が「
0」か否かを判定し、rOJでない場合はステップS5
へ戻り、ステップ55〜S7を繰り返す、すなわちステ
ップ55〜S7のループでは1文字ずつ記録を行ないな
がら最初にカウンタ20にセットした文字数を1づつカ
ウントダウンして、インクリボン2がステップS3での
検出終了時点から先述した検出位置、記録位置間の長さ
送られたか否かを判定する。
インクリボン2が上記の長さ送られ、ステップS7で文
字数が「O」となると、ステップs8へ進み終端検出装
置14の発光素子をオンさせ、続くステップS9で再び
リボン終端の検出を行なう。
そして終端が検出されずインクリボン2がまだ有る場合
にはステップS3へ戻り上述したステップ53〜S9の
動作を繰り返し、終端が検出された場合には前述したス
テップSI0,511と進んで発光素子をオフして検出
動作を終了させた後前述したエラー処理を行ない制御を
終了する。
なお上記動作においてステップs2での終端検出とステ
ップS9での次の検出の間に送られるインクリボン2の
長さは何度もいうように検出位置、記録位置間のリボン
走行経路の長さであるので、ステップS3の検出終了後
にインクリボンが送られその終端部が検出位置を通過し
ても、終端部が次のステップS9の検出までに記録位置
に達し、誤って記録に使用されることはない。
以上のように本実施例によれば、インクリボン2が上述
の所定の長さ送られたか否かが検知され、この長さの送
りの期間を周期として終端検出装置14の検出動作が周
期的に行なわれる。従って発光素子への通電を含む終端
検出装置14の駆動時間は従来に比べて著しく短くなり
、その消費電力が大幅に低減される。しかも以上のよう
な本実施例の構成は制御部17を構成するマイクロコン
ピュータの制御プログラムを従来のものから変更するだ
けで極めて簡単、安価に実現できる。
なお上述の構成では文字数のカウントにより上述したイ
ンクリボン2の所定長さの送りを検知したが、これを記
録ドツトのドツト数のカウントによる等の他の方式や他
の手段により行なっても良い。
また終端検出装置14の駆動周期を決定する上述の長さ
は前述した検出位置、記録位置間の走行経路の長さを最
大とし、それより短いものであってもよいことは勿論で
ある。
また終端検出装置14として透過センナから構成された
ものや、他の構成からなるものを用いてもよい。
また以上のような本発明の構成は熱転写式記録装置に限
らず、インクリボンを使用する他の記録装置やカセット
テープレコーダ等最初に述べた種類のテープ材使用機器
の全てに広く適用できる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように本発明によればテープ材
を使用し、使用位置に送られるテープ材の所定部分を検
出する手段を備えたテープ材使用機器において、テープ
材の所定長さの送りを検知する手段と、検知された所定
長さの送りの期間を周期として上記部分検出手段を周期
的に駆動させる制御手段を有する構成を採用したので極
めて簡単で安価な構成により省エネルギーを図れるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による熱転写式記録装置の記録
部、終端部検出の構成を示す概略的な横断平面図、第2
図は実施例の概略的な全体構成を示すブロック図、第3
図は第2図中の制御部による終端検出装置の駆動制御の
手順を示すフローチャート図である。 l・・・インクリボンカセット 2・・・インクリボン  3・・・サーマルへラド14
・・・インクリボン終端検出装置 17・・・制御部    19・・・記録/終端検出部
20・・・カウンタ 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ材を使用し、使用位置に送られるテープ材の所定
    部分を検出する手段を備えたテープ材使用機器において
    、テープ材の所定長さの送りを検知する手段と、検知さ
    れた所定長さの送りの期間を周期として前記所定部分検
    出手段を周期的に駆動させる制御手段を有したことを特
    徴とするテープ材使用機器。
JP25571184A 1984-12-05 1984-12-05 テ−プ材使用機器 Pending JPS61136853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25571184A JPS61136853A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 テ−プ材使用機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25571184A JPS61136853A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 テ−プ材使用機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61136853A true JPS61136853A (ja) 1986-06-24

Family

ID=17282574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25571184A Pending JPS61136853A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 テ−プ材使用機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61136853A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5259852A (en) * 1990-06-21 1993-11-09 Robert Frances Process for protecting containers used in nurseries and horticulture, machine for carrying it out and container thus protected

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5259852A (en) * 1990-06-21 1993-11-09 Robert Frances Process for protecting containers used in nurseries and horticulture, machine for carrying it out and container thus protected

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