JPH09120309A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPH09120309A
JPH09120309A JP27764295A JP27764295A JPH09120309A JP H09120309 A JPH09120309 A JP H09120309A JP 27764295 A JP27764295 A JP 27764295A JP 27764295 A JP27764295 A JP 27764295A JP H09120309 A JPH09120309 A JP H09120309A
Authority
JP
Japan
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display
condition
display condition
screen
condition setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP27764295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Inoue
秀明 井上
Katahito Ichijo
賢仁 一條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPH09120309A publication Critical patent/JPH09120309A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な画面を自動的に表示することができる
数値制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 表示条件設定用画面記憶手段10は表示
条件を各画面毎に設定できる表示条件設定用画面を記憶
する。表示条件設定手段1はオペレータの操作によって
表示条件を設定する。表示条件記憶手段2は表示条件設
定用画面に設定された表示条件を記憶する。表示内容格
納部3は表示条件に該当する表示内容を格納する。内部
状態通知手段4は数値制御装置の内部状態を通知する。
表示条件判断手段5は内部状態が表示条件と一致するか
どうか判断する。表示内容探索手段6は内部状態が表示
条件と一致する場合は、表示内容格納部3から表示内容
を探索する。表示制御手段7は表示内容を表示信号に変
換する。表示装置83は表示信号を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は数値制御装置に関
し、特にMMC機能を有する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置の機能の1つにマン・マシ
ン・コントローラ(MMC:ManMachine C
ontroller)機能がある。このMMC機能上で
動くアプリケーションソフトウェアに基本操作パッケー
ジがある。これは表示画面上でオペレータがデータを設
定したり、又はデータを表示したりすることで、数値制
御装置とオペレータとのインターフェース制御を行うも
のである。この基本操作パッケージの表示方法の1つに
画面の表示条件を常に監視していて、条件が満たされた
場合に自動的に表示させる表示方法がある。例えばアラ
ーム発生時にアラーム画面が自動的に表示される等であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アラーム画面
が表示された後、その処置に必要なデータを設定する際
に使用する画面は、自動的に表示されない。よって、次
にどの画面を開けばよいかはオペレータの判断に任され
ており、各画面の内容を知っている必要があった。一
方、オペレータは全ての画面内容に対して知っているわ
けではないので、最適な画面を必ずしも表示させていた
わけではなく、機械の操作性においては不便さがあっ
た。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、最適な画面を自動的に表示させることができ
る数値制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、MMC機能を有する数値制御装置におい
て、各画面毎に表示条件を設定できる表示条件設定用画
面を記憶する表示条件設定用画面記憶手段と、前記表示
条件設定用画面に前記表示条件を設定する表示条件設定
手段と、前記表示条件を記憶する表示条件記憶手段と、
前記表示条件に該当する表示内容を格納する表示内容格
納部と、数値制御装置の内部状態を通知する内部状態通
知手段と、前記内部状態が前記表示条件と一致するかど
うかを判断する表示条件判断手段と、前記内部状態が前
記表示条件と一致する場合は、前記表示容格納部から前
記表示内容を探索する表示内容探索手段と、前記表示内
容から表示信号を生成する表示制御手段と、前記表示信
号を表示する表示装置とを有することを特徴とする数値
制御装置が提供される。
【0006】ここで、表示条件設定用画面記憶手段は、
表示条件を各画面毎に設定できる表示条件設定用画面を
記憶する。表示条件設定手段は、オペレータの操作によ
って表示条件を設定する。表示条件記憶手段は、表示条
件設定用画面に設定された表示条件を記憶する。表示内
容格納部は、表示条件に該当する表示内容を格納する。
内部状態通知手段は、数値制御装置の内部状態を通知す
る。表示条件判断手段は、内部状態が表示条件と一致す
るかどうかを判断する。表示内容探索手段は、内部状態
が表示条件と一致する場合は、表示内容格納部から表示
内容を探索する。表示制御手段は、表示内容を表示信号
に変換する。表示装置は、表示信号を表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本願発明の概念図である。
本発明の主要部は、表示条件設定用画面を記憶する表示
条件設定用画面記憶手段10と、表示条件設定用画面に
表示条件を設定する表示条件設定手段1と、設定された
表示条件を記憶する表示条件記憶手段2と、表示条件に
対応する表示内容を格納する表示内容格納部3と、数値
制御装置の内部状態を通知する内部状態通知手段4と、
内部状態が表示条件と一致するどうかを判断する表示条
件判断手段5と、内部状態が表示条件と一致する場合
は、表示条件に該当する表示内容を探索する表示内容探
索手段6と、表示内容を表示信号に変換する表示制御手
段7と、表示装置83とから構成される。
【0008】表示条件設定用画面記憶手段10は、画面
毎に表示条件を設定できる表示条件設定用画面を記憶す
る。この表示条件設定用画面は表示条件を階層的に設定
できる複数の画面で構成されている。
【0009】表示条件設定手段1は、オペレータの操作
によって表示条件を設定する。この表示条件としては数
値制御装置の状態変化条件、数値制御装置起動後からの
経過時間条件、又はオペレータの入力操作内容条件の3
つの表示条件を設定できる。例えば、数値制御装置の状
態変化条件とは、アラームの発生や運転モード切り換え
などの状態変化条件のことである。数値制御装置起動後
からの経過時間条件とは、数値制御装置起動後から一定
時間経過後に保守用画面を表示して、工具の交換等を知
らせる条件である。オペレータの入力操作内容条件と
は、次の画面を表示する引きがねとなる入力操作内容の
条件である。詳しい具体例については後述する。
【0010】表示条件記憶手段2は、オペレータの操作
によって表示条件設定用画面に設定された表示条件を記
憶する。表示内容格納部3は、表示条件に該当する表示
内容を格納する。これは上記で説明した3つの表示条件
である数値制御装置の状態変化条件、数値制御装置起動
後からの経過時間条件、又はオペレータの入力操作内容
条件のそれぞれに該当する詳細な表示内容を格納する。
例えば、数値制御装置の状態変化条件でアラームの表示
条件が設定された場合、これに該当する表示内容とはこ
のアラームを修正するためのデータを入力するパラメー
タ画面等である。
【0011】内部状態通知手段4は、数値制御装置の内
部状態を通知する。この内部状態とは、数値制御装置の
状態変化内容、数値制御装置起動後からの経過時間内
容、又はオペレータの入力操作内容を表す状態信号のこ
とである。
【0012】表示条件判断手段5は、内部状態と表示条
件とが一致するかどうか判断する。例えば、アラーム内
容を表示させるために必要な項目を表示条件としてオペ
レータが設定した場合、その設定されたアラーム表示条
件と実際に数値制御装置内部で発生したアラーム内容と
が同一のアラームであるかどうかを判断する。
【0013】表示内容探索手段6は、内部状態と表示条
件とが一致する場合は、その表示条件に該当する表示内
容を表示内容格納部3から探索する。そして該当する表
示内容があればそれを表示制御手段7に出力する。
【0014】表示制御手段7は入力された表示内容を表
示信号に変換し、表示装置83はこの表示信号を表示す
る。次に表示条件設定用画面に表示条件を設定して、最
適画面を表示させる手順について詳しく説明する。図2
は表示条件設定用画面である。表示条件設定用画面11
上にメニュー12が表示されている。メニュー12の中
には表示条件として状態の変化20、時間の経過30及
びオペレータの操作40の3つの項目がある。これらは
それぞれ上記で説明した数値制御装置の状態変化条件、
数値制御装置起動後からの経過時間条件及びオペレータ
の入力操作内容条件に対応している。
【0015】オペレータは項目として状態の変化20を
選択したとする。すると図3のような表示条件設定用画
面21に切り換わる。この表示条件設定用画面21上に
メニュー22が表示されている。メニュー22の中は状
態の変化20のさらに詳細な表示条件設定項目に分類さ
れていて、CNCアラームの発生23、運転モード切り
換え24等といった表示条件設定項目で分類されてい
る。
【0016】オペレータはCNCアラームの発生23を
選択したとする。すると図4のような表示条件設定用画
面25に切り換わる。この表示条件設定用画面25はC
NCアラームの発生23に対する詳細な表示条件を設定
できる。具体的には〔アラーム番号〕25a:〔表示画
面〕25b:〔画面の表示内容についての詳細指示〕2
5cといった項目が入力できる。この入力フォーマット
の例としてPS100:パラメータ:140と入力す
る。この入力フォーマットの意味は、アラーム番号PS
100が発生した場合、パラメータ画面のパラメータ番
号140番が、このアラームが発生した場合の修正箇所
であるという意味である。
【0017】図5は実際にこのアラームが発生した場合
に、自動的に表示される表示画面例である。表示画面2
6の右側の画面はアラーム画面26aで、左側の画面は
パラメータ画面26bである。アラーム画面26aに
は、上記で説明した〔アラーム番号〕25aとしてPS
100が表示され、また、その内容を示すアラームメッ
セージ26dが表示される。つまり、〔アラーム番号〕
25aに設定したPS100が発生した場合、従来の仕
様でアラーム画面26aが表示され、更に〔表示画面〕
25bに設定したパラメータ画面26bがアラームを消
すためのデータ入力画面として表示される。そして、
〔画面の表示内容についての詳細指示〕25cとして
「140」を設定してあるので、アラーム番号PS10
0のアラームを消すためのパラメータとして、パラメー
タ番号140番にカーソル26cが当てられて表示され
る。
【0018】図6は表示条件設定用画面に表示条件を設
定する表示条件設定手段の動作を示すフローチャートで
あり、上記で説明したアラームの表示条件設定を例にと
り説明する。 〔S1〕オペレータは表示条件設定用画面を表示させ
る。 〔S2〕最初の表示条件設定用画面のメニューの中から
「状態の変化」を選択する。 〔S3〕次の表示条件設定用画面のメニューの中から
「CNCアラームの発生」を選択する。 〔S4〕最後の表示条件設定用画面で、具体的な表示条
件の内容である入力フォーマット「PS100:パラメ
ータ:140」を設定する。
【0019】よって、このような設定の方法により表示
条件設定手段は階層的に表示条件を設定する。図7は表
示条件設定後の処理手順を示すフローチャートである。
上記で説明したアラームの表示条件設定を例にとり説明
する。 〔S10〕表示条件記憶手段は表示条件設定用画面に設
定された表示条件を記憶する。ここでは表示条件の入力
フォーマットとして「PS100:パラメータ:14
0」が記憶されている。 〔S11〕内部状態通知手段は数値制御装置の内部状態
を通知する。ここではアラーム番号PS100のアラー
ムが発生し、このアラーム内容が通知されたとする。 〔S12〕表示条件判断手段は内部状態と表示条件が一
致するかどうか判断する。一致する場合はステップS1
3へ行く。また、一致しない場合は該当する表示条件が
設定されていないということなので、本発明による処理
はなく、従来どうりアラームの発生だけをオペレータに
知らせることになる。ここでは設定したアラーム条件と
実際に発生したアラームが一致するのでステップS13
へ行く。 〔S13〕表示内容探索手段は設定された表示条件に該
当する表示内容を表示内容格納部から探索する。つま
り、アラーム番号PS100のアラームに対応する詳細
な内容が表示内容格納部から探索される。ここではアラ
ーム番号PS100のアラームを修正するためにパラメ
ータ画面が探索されることになる。 〔S14〕表示制御手段はアラーム番号PS100のア
ラームを修正するパラメータ画面を表示信号に変換し、
表示装置に表示させる。この際にパラメータ番号140
にカーソルが当てられ、オペレータに明確に修正箇所を
知らせる。
【0020】次に、図2のメニュー12で時間の経過3
0又はオペレータの操作40を選択した場合の表示条件
設定内容について説明する。図8は時間の経過30が選
択されたときの表示条件設定用画面31である。表示条
件である入力フォーマットとして設定できる項目に〔開
始時間となる事象〕31a:〔終了時間となる事象〕3
1b:〔表示画面〕31cがある。入力フォーマットの
例としては、切削開始:切削終了:工具寿命管理と入力
する。これは、ある工具の切削終了時に自動的にその工
具の工具寿命が表示され、オペレータに工具交換の旨を
知らせるような表示条件設定である。
【0021】図9はオペレータの操作40を選択した場
合の表示条件設定用画面41である。表示条件である入
力フォーマットとして設定できる項目に〔操作時に表示
されている画面〕41a:〔操作内容〕41b:〔表示
画面〕41cがある。入力フォーマットの例としては、
パラメータ:20番入力:ポジションと入力する。これ
は操作時に表示されている画面がパラメータ画面であっ
て、その画面上で20番が入力された時にそれに対応す
るポジション画面が自動的に表示されるような表示条件
設定である。
【0022】図10は本発明が適用されるハードウェア
構成を表す図である。プロセッサ51はROM52に格
納されたシステムプログラムに従って数値制御装置全体
を制御する。ROM52にはEPROMあるいはEEP
ROMが使用される。RAM53にはSRAM等が使用
され、各種のデータあるいは入出力信号が格納される。
不揮発性メモリ54には図示されていないバッテリによ
ってバックアップされたCMOSが使用され、電源切断
後も保持すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量及び工具
補正量等が格納される。
【0023】軸制御回路61はプロセッサ51から軸の
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ62に出力
する。サーボアンプ62はこの移動指令を受けて、工作
機械90のサーボモータを駆動する。PMC(プログラ
マブル・マシン・コントローラ)63はNCプログラム
を実行する際に、T機能信号(工具選択指令)等を受け
取る。そして、これらの信号をシーケンス・プログラム
で処理して動作指令として信号出力し、工作機械90か
ら状態信号を受けてシーケンス処理を行い、プロセッサ
51へ必要な入力信号を転送する。
【0024】なお、上記構成要素はいずれもバス59に
よって互いに結合されており、このバス59には、NC
用のCPUであるプロセッサ51とは別に対話用のプロ
セッサ71がバス69によって接続される。
【0025】プロセッサ71はバス79を有し、ROM
72,RAM73、不揮発性メモリ74、VRAM(ビ
デオRAM)75及びグラフィック制御回路76が接続
される。プロセッサ71はROM72に格納された対話
処理用のプログラムを実行して、対話形データの入力画
面において設定可能の作業又はデータ等をメニュー形式
で後述する表示装置83に表示する。また、こうして入
力されたデータから加工プログラムを作成するととも
に、バックグラウンドアニメーションとして工具の全体
の動作軌跡等を表示する。ROM72には上記対話処理
用のプログラムの他に上記対話形データの入力画面等が
格納される。RAM73にはSRAM等が使用され対話
用の各種データ等が格納される。不揮発性メモリ74は
図示されていないバッテリによってバックアップされた
CMOSが使用され、電源切断後も保持すべきプログラ
ムデータ及び加工プログラム等が格納される。VRAM
75は高速にアクセス可能なRAMであって、不揮発性
メモリ74にNC文として格納された上記加工プログラ
ムに基づき、工作機械90の切断シミュレーションを行
う際に必要なアニメーション表示のためのグラフィック
データを格納する。グラフィック制御回路76はVRA
M75に格納されたグラフィックデータを表示用の信号
に変換して出力する。
【0026】CRT/MDIパネル80はバス59に接
続され、グラフィック制御回路81、切り換え器82、
表示装置83、キーボード84及びソフトウェアキー8
5が設けられている。グラフィック制御回路81はプロ
セッサ51等から出力されたディジタル信号を表示用の
信号に変換して出力する。切り換え器82はグラフィッ
ク制御回路76又はグラフィック制御回路81から出力
された表示用の信号を切り換えて表示装置83に与え
る。表示装置83にはCRTあるいは液晶表示装置が使
用される。キーボード84はシンボリックキー、数値キ
ー等からなり必要な図形データ、NCデータをこれらの
キーを使用して入力する。ソフトウェアキー85はシス
テムプログラム等によって機能が変化する指令キーであ
って、その機能名称等は表示装置83の所定の画面位置
に表示される。
【0027】なお、グラフィック制御回路76からの表
示用の信号は、対話用のプロセッサ71により処理さ
れ、作成されたプログラムデータによってバックグラウ
ンドアニメーションとして表示装置83で表示される。
同様にグラフィック制御回路81からの表示用の信号
は、対話形式で加工プログラムを作成していく時の形状
及び加工条件等として表示される。
【0028】さらにバス59には入出力インターフェー
ス86が接続される。そして、FDD(フロッピーディ
スク装置)、プリンタ、あるいはPTR(紙テープリー
ダ)等の外部機器との間でNCデータを含むデータの入
出力を制御する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、オペレ
ータが画面の表示条件を任意に設定し、その表示条件と
数値制御装置の内部状態が一致した場合は、自動的に最
適画面が表示されるようにした。これにより、オペレー
タは機械操作中にどの画面を開くべきかといったことに
煩わされることなく、効率よく作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すブロック図である。
【図2】最初に表示される表示条件設定用画面である。
【図3】数値制御装置の状態の変化の詳細項目を選択で
きる表示条件設定用画面である。
【図4】「CNCアラームの発生」項目に対する詳細な
表示条件を設定できる表示条件設定用画面である。
【図5】アラームが発生した場合の表示画面例を表す図
である。
【図6】表示条件設定手段の動作を示すフローチャート
である。
【図7】表示条件設定後の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図8】「時間の経過」が選択されたときの表示条件設
定用画面を表す図である。
【図9】「オペレータの操作」が選択されたときの表示
条件設定用画面を表す図である。
【図10】本発明が適用されるハードウェア構成を表す
図である。
【符号の説明】
1 表示条件設定手段 2 表示条件記憶手段 3 表示内容格納部 4 内部状態通知手段 5 表示条件判断手段 6 表示内容探索手段 7 表示制御手段 10 表示条件設定用画面記憶手段 83 表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MMC(マン・マシン・コントローラ)
    機能を有する数値制御装置において、 各画面毎に表示条件を設定できる表示条件設定用画面を
    記憶する表示条件設定用画面記憶手段と、 前記表示条件設定用画面に前記表示条件を設定する表示
    条件設定手段と、 前記表示条件を記憶する表示条件記憶手段と、 前記表示条件に該当する表示内容を格納する表示内容格
    納部と、 数値制御装置の内部状態を通知する内部状態通知手段
    と、 前記内部状態が前記表示条件と一致するかどうかを判断
    する表示条件判断手段と、 前記内部状態が前記表示条件と一致する場合は、前記表
    示内容格納部から前記表示内容を探索する表示内容探索
    手段と、 前記表示内容を表示信号に変換する表示制御手段と、 前記表示信号を表示する表示装置と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示条件設定手段は前記数値制御装
    置の状態変化条件、前記数値制御装置の起動後からの経
    過時間条件、又はオペレータの入力操作内容条件を設定
    できることを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 前記表示条件設定用画面記憶手段は前記
    表示条件を階層的に設定できる複数の前記表示条件設定
    用画面を記憶することを特徴とする請求項1記載の数値
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記表示内容がアラーム表示内容の場
    合、アラームの原因となる箇所が前記表示装置上でカー
    ソル表示されることを特徴とする請求項1記載の数値制
    御装置。
JP27764295A 1995-10-25 1995-10-25 数値制御装置 Pending JPH09120309A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11207575A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Fujitsu Ltd 工数管理システム
JP2000089820A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Mitsubishi Electric Corp プラント監視装置

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JPH11207575A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Fujitsu Ltd 工数管理システム
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