JPH06149342A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH06149342A
JPH06149342A JP4300910A JP30091092A JPH06149342A JP H06149342 A JPH06149342 A JP H06149342A JP 4300910 A JP4300910 A JP 4300910A JP 30091092 A JP30091092 A JP 30091092A JP H06149342 A JPH06149342 A JP H06149342A
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program
machining
input
operator
menu
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JP4300910A
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Teruyuki Matsumura
輝幸 松村
Yuji Deguchi
裕二 出口
Koichi Noda
幸一 野田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34376Management nc programs, files
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 数値制御装置に関し、所望の加工工程を含む
加工プログラムを容易に捜し出して表示装置に表示す
る。 【構成】 記憶手段1は図2の不揮発性メモリ34に相
当し、一以上の加工プログラム1aと、内部テーブル1
bとが記憶される。設定登録手段2は、キーボード等の
入力装置からのオペレータの指令に従って、対話的に加
工プログラム1aを作成し、加工工程に応じた内部コー
ドを付加して記憶手段1に設定する。オペレータから加
工工程を検索する指令が入力された場合に、指令入力手
段3はオペレータに対して開始プログラム番号等を、キ
ーボード44等の入力装置から入力させる。そして、入
力された開始プログラム番号等を受けて、検索手段4は
対応する加工工程を記憶手段1に記憶された加工プログ
ラム1aの中から検索して検索データSDを出力し、表
示制御手段5が表示装置43に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置に関し、特
にオペレータからの指令に従って加工工程を表示装置に
表示する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置においては、加工プログラ
ムの作成を容易に、かつ、短時間で行えるようにするた
め対話形自動プログラミング方式が広く採用されてい
る。対話形自動プログラミング方式は、オペレータが加
工工程に従って表示装置に表示されたメニュー画面を選
択し、加工に対応したメニュー項目を選択してプログラ
ムを行う方式である。この方式によれば、APT等の複
雑なプログラム言語によって作成することなく、操作に
熟練していないオペレータでも容易にプログラムするこ
とができる。
【0003】こうして作成された加工プログラムは、数
値制御装置内にある不揮発性メモリ等の記憶手段に記憶
される。このため、一度作成された加工プログラムは、
他の加工プログラムからも呼び出すことができる。例え
ば、所定のパターンで穴あけを行う穴あけ加工プログラ
ムを一度作成しておけば、他の加工プログラムで同一の
穴あけを行うときに上記穴あけ加工プログラムを呼び出
すことによって、実現できる。したがって、加工プログ
ラムの資産を有効に活用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作成された加
工プログラムの数が多くなった場合に、ある加工プログ
ラムに目的とする加工工程が含まれている否かを調べる
ためには、その加工プログラムを選択して内容を表示す
る必要があった。このため、作成された多くの加工プロ
グラムに中から、所望の加工工程を含む加工プログラム
を捜し出すのは煩雑であり、相当の労力と時間を要する
という問題点があった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、所望の加工工程を含む加工プログラムを容易
に捜し出して表示装置に表示する数値制御装置を、提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、加工工程を表示装置に表示する数値制御
装置において、内部コードを含む少なくとも一つの加工
プログラムと、前記内部コードに対応する加工工程を規
定する内部テーブルとを記憶する記憶手段と、キーボー
ド等の入力装置からのオペレータの指令に従って、対話
的に前記加工プログラムを作成し、加工工程に応じた前
記内部コードを付加して前記記憶手段に設定する設定登
録手段と、加工工程を検索する指令が入力された場合
に、オペレータに開始プログラム番号及び終了プログラ
ム番号等を、前記キーボード等の入力装置から入力させ
る指令入力手段と、入力された前記開始プログラム番号
等に対応する加工工程を前記記憶手段に記憶された加工
プログラムの中から検索し、検索データを出力する検索
手段と、前記検索データを受けて、表示装置に表示する
表示制御手段と、を有することを特徴とする数値制御装
置が提供される。
【0007】
【作用】記憶手段には少なくとも一つの加工プログラム
と内部テーブルとが記憶される。この加工プログラムは
自動プログラミング方式によって作成されたプログラム
であって、加工工程を表す内部コードを含む。また、内
部テーブルは内部コードと加工工程とを規定する。
【0008】また、設定登録手段はキーボード等の入力
装置からのオペレータの指令に従って、対話的に上記加
工プログラムを作成し、加工工程に応じた内部コードを
付加して上記記憶手段に設定する。
【0009】オペレータから加工工程を検索する指令が
入力された場合に、指令入力手段はオペレータに対して
開始プログラム番号及び終了プログラム番号等を、キー
ボード等の入力装置から入力させる。そして、入力され
た開始プログラム番号等を受けて、検索手段は対応する
加工工程を記憶手段に記憶された加工プログラムの中か
ら検索し、検索データを出力する。さらに、表示制御手
段は検索手段から出力された検索データを受けて、検索
データを表示装置に表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は、本発明の数値制御装置の一つである対
話形数値制御装置の構成を示すブロック図である。
【0011】プロセッサ11はROM12に格納された
システムプログラムに従って対話形数値制御装置全体を
制御する。ROM12にはEPROMあるいはEEPR
OMが使用される。RAM13にはSRAM等が使用さ
れ、各種のデータあるいは入出力信号が格納される。不
揮発性メモリ14には図示されていないバッテリによっ
てバックアップされたCMOSが使用され、電源切断後
も保持すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量及び工具補
正量等が格納される。
【0012】軸制御回路21はプロセッサ11から軸の
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ22に出力
する。サーボアンプ22はこの移動指令を受けて、工作
機械50のサーボモータを駆動する。PMC(プログラ
マブル・マシン・コントローラ)23はNCプログラム
を実行する際に、T機能信号(工具選択指令)等を受け
取る。そして、これらの信号をシーケンス・プログラム
で処理して、動作指令として信号を出力し、工作機械5
0を制御する。また、工作機械50から状態信号を受け
て、シーケンス処理を行なって、プロセッサ11へ必要
な入力信号を転送する。
【0013】なお、上記構成要素はいずれもバス19に
よって互いに結合されており、このバス19には、NC
用のCPUであるプロセッサ11とは別に、対話用のプ
ロセッサ31がバス29によって接続される。
【0014】プロセッサ31はバス39を有し、ROM
32、RAM33、不揮発性メモリ34、VRAM(ビ
デオRAM)35及びグラフィック制御回路36が接続
される。プロセッサ31はROM32に格納された対話
処理用のプログラムを実行して、対話形データの入力画
面において、設定可能な作業又はデータ等をメニュー形
式で後述する表示装置43に表示する。また、こうして
入力されたデータから加工プログラムを作成するととも
に、バックグラウンドアニメーションとして、工具の全
体の動作軌跡等を表示する。ROM32には上記対話処
理用のプログラムの他に、開始プログラム番号、終了プ
ログラム番号、加工メニュー及び詳細メニュー等の指令
データ及び上記対話形データの入力画面等が格納され
る。RAM33にはSRAM等が使用され、対話用の各
種データ等が格納される。不揮発性メモリ34は図示さ
れていないバッテリによってバックアップされたCMO
Sが使用され、電源切断後も保持すべき内部テーブル、
プログラムデータ及び加工プログラム等が格納される。
VRAM35は、不揮発性メモリ34にNC文として格
納された上記加工プログラムによって工作機械50の加
工シミュレーションを行う際にアニメーション表示のた
めのグラフィックデータが格納される。グラフィック制
御回路36はVRAM35に格納されたグラフィックデ
ータを表示用の信号に変換して出力する。
【0015】また、オペレータとのヒューマンインタフ
ェースをとるCRT/MDI(Cathode Ray Tube/Manua
l Data Input)パネル40はバス19に接続され、グラ
フィック制御回路41、切換器42、表示装置43、キ
ーボード44及びソフトウェアキー45が設けられる。
【0016】グラフィック制御回路41はプロセッサ1
1等から出力されたディジタル信号を表示用の信号に変
換して出力する。切換器42はグラフィック制御回路3
6又はグラフィック制御回路41から出力された表示用
の信号を切り換えて表示装置43に与える。表示装置4
3にはCRTあるいは液晶表示装置が使用される。キー
ボード44はシンボリックキー、数値キー等からなり、
必要な図形データ、NCデータをこれらのキーを使用し
て入力する。ソフトウェアキー45はシステムプログラ
ム等によって機能が変化する指令キーであって、その機
能名称等は表示装置43の所定の画面位置に表示され
る。
【0017】なお、上記表示装置43には、グラフィッ
ク制御回路36からの表示用の信号では、対話用のプロ
セッサ31により処理され、作成されたプログラムデー
タによってバックグラウンドアニメーション表示され
る。同様に、グラフィック制御回路41からの表示用の
信号では、対話形式で加工プログラムを作成していくと
きに、形状及び加工条件等が表示される。
【0018】さらに、バス19には入出力インタフェー
ス46が接続され、FDD(フロッピーディスク装
置)、プリンタ、あるいはPTR(紙テープリーダ)等
の外部機器との間で、NCデータを含むデータの入出力
を制御する。
【0019】次に、本発明の数値制御装置の動作につい
て説明する。図1は本発明の原理説明図である。図にお
いて、本発明の数値制御装置は、記憶手段1、設定登録
手段2、指令入力手段3、検索手段4及び表示制御手段
5の各要素から構成される。なお、設定登録手段2、指
令入力手段3及び検索手段4は、図2のROM12に格
納されたシステムプログラムをプロセッサ11が実行す
ることによって実現される機能である。
【0020】記憶手段1は図2の不揮発性メモリ34に
相当し、一以上の加工プログラム1aと、内部テーブル
1bとが記憶される。この加工プログラム1aは自動プ
ロググミング方式によって作成されたプログラムであっ
て、後述するように加工工程を表す内部コードを含む。
また、内部テーブル1bは後述するように内部コード
と、加工工程を表す加工メニュー及び詳細メニューを規
定する。
【0021】設定登録手段2は、キーボード等の入力装
置からのオペレータの指令に従って、対話的に加工プロ
グラム1aを作成し、加工工程に応じた内部コードを付
加して記憶手段1に設定する。また、設定登録手段2は
オペレータの指令に従って、内部テーブル1bを作成し
て記憶手段1に登録する。このため、オペレータ自身に
よって内部テーブル1bを管理することができる。
【0022】オペレータから加工工程を検索する指令が
キーボード44の入力装置から入力された場合に、指令
入力手段3はオペレータに対して開始プログラム番号及
び終了プログラム番号等を、キーボード44等の入力装
置から入力させる。
【0023】そして、入力された開始プログラム番号等
を受けて、検索手段4は対応する加工工程を記憶手段1
に記憶された加工プログラム1aの中から検索し、検索
によって捜し出された加工プログラム及びその加工工程
の一覧を示す検索データSDを出力する。さらに、表示
制御手段5は図2のグラフィック制御回路36に相当
し、検索手段4から出力された検索データSDを受け
て、検索データSDを表示装置43に表示する。
【0024】したがって、設定登録手段2がキーボード
等の入力装置からのオペレータの指令に従って、内部コ
ードを付加した加工プログラム1aを記憶手段1に記憶
し、指令入力手段3によってオペレータから入力された
指令に基づいて検索手段4が上記加工プログラム1aの
中から所望の加工工程を含む加工プログラムを捜し出
し、表示制御手段5がこの検索データを表示装置43に
表示するので、容易に所望の加工工程を含む加工プログ
ラムを見つけることができる。このため、加工プログラ
ムの作成時間が短縮される。
【0025】次に、上記加工プログラム1aの詳細につ
いて説明する。図3は加工プログラム1aの一例を示す
図である。図において、加工プログラム100はドリリ
ング及びタッピングを行うプログラムであって、図1の
設定登録手段2によって記憶手段1に記憶されるプログ
ラムである。なお、「N0001」〜「N0007」は
加工プログラムのシーケンス番号であるので説明を省略
する。
【0026】この加工プログラム100のうち、101
行ではプログラム番号が「O3336」によって指定さ
れ、102行ではコメントが「TOKYO」によって指
定され、103行では加工開始点への移動が「G90
X0.Y0.Z100.」によって指定されている。ま
た、107行ではプログラムエンドが「M02」によっ
て指定されている。
【0027】そして、104行では最初に加工メニュー
の「ZH」によって穴あけ加工が、また詳細メニューの
「03」によってタッピングが指定されている。なお、
「Z10.P2.K3.T001」は穴あけ加工を実行
するためのサイクル加工のパラメータである。
【0028】同様に、105行及び106行では加工メ
ニューの「ZH」によって穴あけ加工が、また詳細メニ
ューの「01」によってドリリングが指定されている。
なお、「Z10」以降は穴あけ加工を実行するためのサ
イクル加工のパラメータである。
【0029】なお、上記加工メニューの「ZH」、詳細
メニューの「01」及び「03」等は、いずれも所定の
コードのバイナリ形式で記憶手段1に格納される。こう
することによって、加工プログラム100を記憶手段1
に格納するために必要なメモリ容量を低く抑えることが
できる。
【0030】次に、上記内部テーブル1bの詳細につい
て説明する。図4は内部テーブル1bの構成の一例を示
す図である。内部テーブル200は自動プログラミング
方式による対話形プログラムの入力の際に、あるいはオ
ペレータから加工工程を検索する指令の入力の際に参照
されるテーブルであって、加工メニュー、詳細メニュー
及び内部コードの項目から構成される。
【0031】内部テーブル200における左欄の「加工
メニュー」には、201行に示す穴あけ加工、202行
に示す側面加工、203行に示すポケット加工等が規定
されている。
【0032】同様に、中欄の「詳細メニュー」には加工
メニューに応じて使用される工具に対応して、201行
に示す「穴あけ加工」では、ドリリング、ボーリング、
タッピング、リーミング及び座ぐりが規定されている。
202行に示す「側面加工」では、四角側面、円側面、
トラック側面及び一方向側面が規定されている。203
行に示す「ポケット加工」では、四角ポケット、円ポケ
ット、トラックポケット及び多角形ポケットが規定され
ている。
【0033】さらに、右欄の「内部コード」には上記加
工メニュー及び詳細メニューに対応してコードが付与さ
れている。加工メニューについては、201行に示す穴
あけ加工には「ZH」、202行に示す側面加工には
「ZS」、203行に示すポケット加工には「ZP」が
それぞれ規定されている。
【0034】また、詳細メニューについては、例えば2
01行に示す穴あけ加工では、ドリリングには「0
1」、ボーリングには「02」、タッピングには「0
3」、リーミングには「04」及び座ぐりには「05」
がそれぞれ規定されている。202行に示す側面加工の
四角側面には「01」、円側面には「02」、トラック
側面には「03」及び一方向側面には「04」がそれぞ
れ規定されている。203行に示すポケット加工の四角
ポケットには「01」、円ポケットには「02」、トラ
ックポケットには「03」及び多角形ポケットには「0
4」がそれぞれ規定されている。
【0035】内部テーブル200に規定されるこれらの
加工メニューの「ZH」、詳細メニューの「01」及び
「03」等は、いずれも所定のコードのバイナリ形式で
記憶手段1に格納される。こうすることによって、加工
プログラム100を記憶手段1に格納するために必要な
メモリ容量を低く抑えることができる。
【0036】また、オペレータの指令に従って、設定登
録手段2が内部テーブル200を作成して記憶手段1に
登録することもできるので、上記の内部コードに限らず
オペレータが意図するデータで内部テーブル200を管
理することができる。
【0037】次に、オペレータの操作手順及び表示内容
について、図5〜図11を参照して説明する。図5〜図
11は表示画面の一例を示す図である。図5にはプログ
ラム一覧表画面を、図6には図5の「加工サーチ」キー
の押下時の画面を、図7にはサーチ開始プログラム番号
設定後の画面を、図8にはサーチ終了プログラム番号設
定後の画面を、図9には加工メニュー設定後の画面を、
それぞれ示す。また、図10には加工メニューとして
「穴あけ加工」のみを指定して検索した後の画面を、図
11にはさらに詳細メニューとして「タッピング」を指
定して検索した後の画面を、それぞれ示す。
【0038】なお、これらの図5〜図11において、表
示画面43aは図2の表示装置43に表示される画面で
ある。また、表示画面43aの画面下部にはソフトウェ
アキー45の内容が表示されており、指令キー451〜
460の機能はそれぞれの画面に対応して変化する。
【0039】図5のプログラム一覧表画面はオペレータ
が所定の操作を行なって表示される画面であって、図1
の記憶手段1に格納された加工プログラム1aの一覧が
プログラム番号、すなわちO0001,O0002,・
・・で表示されている。図5の画面において、オペレー
タがソフトウェアキー45の一つに、加工工程の検索を
行う「加工サーチ」を示す指令キー451を押すと、図
6のような画面になる。
【0040】図6の画面では、プログラム一覧表で表示
されたプログラム番号のうち、検索を開始する最初のプ
ログラム番号をオペレータに問い合わせるため、表示画
面43aの画面下部に「サーチ開始プログラム番号?
>」というメッセージを表示する。図では、この問い合
わせに対して、オペレータが「O1001」を入力して
いる。この開始プログラム番号の入力によって図7の画
面になる。なお、入力した開始プログラム番号を取り消
したい場合にはソフトウェアキー45の指令キー451
を押せばよい。
【0041】図7の画面では、表示画面43aの画面左
部にウィンドウ300が表示され、ウィンドウ300内
に開始プログラム番号として「O0001」が表示され
る。このウィンドウ300は、図1の表示制御手段5に
よって表示位置及び表示内容等が制御される。また、プ
ログラム一覧表で表示されたプログラム番号のうち、検
索を終了する最後のプログラム番号をオペレータに問い
合わせるため、表示画面43aの画面下部に「サーチ終
了プログラム番号? >」というメッセージを表示す
る。図では、この問い合わせに対して、オペレータが
「O6610」を入力している。この終了プログラム番
号の入力によって図8の画面になる。なお、入力した終
了プログラム番号を取り消したい場合には、図6のとき
の操作と同様に、ソフトウェアキー45の指令キー45
1を押せばよい。
【0042】図8の画面では、ウィンドウ300内に開
始プログラム番号の他に終了プログラム番号「O661
0」が表示される。また、検索を行う加工工程として加
工メニューをオペレータに問い合わせるため、表示画面
43aの画面下部に「サーチする加工メニュー名?
>」というメッセージを表示する。この問い合わせに対
して、オペレータはソフトウェアキー45のうち、穴あ
け加工の指令キー451、側面加工の指令キー452又
はポケット加工の指令キー453の中から選択して指令
を行う。なお、オペレータが穴あけ加工の指令キー45
1を指令すると、図9の画面になる。
【0043】図9の画面では、ウィンドウ300内に開
始プログラム番号、終了プログラム番号の他に加工メニ
ュー「穴あけ加工」が表示される。また、検索を行う加
工工程として詳細メニューをオペレータに問い合わせる
ため、表示画面43aの画面下部に「サーチする詳細メ
ニュー名? >」というメッセージを表示する。この問
い合わせに対して、オペレータはソフトウェアキー45
のうち、ドリリングの指令キー451、ボーリングの指
令キー452、タッピングの指令キー453、リーミン
グの指令キー454、又は座ぐりの指令キー455の中
から一つを選択して指令する。なお、オペレータが詳細
メニューを指定せずに、検索を実行する指令キー460
を押すと、加工プログラムの中から加工メニューのみに
ついて検索を開始し、図10の画面になる。また、タッ
ピングの指令キー453を指令すると、加工メニューと
併せて検索を開始し、図11の画面になる。
【0044】次に上記入力によって図1の検索手段4に
よって検索が行われ、表示制御手段5によって表示され
る画面について説明する。図10の画面では、図8にお
いて指定された加工メニュー「穴あけ加工」について検
索を行なった結果を表示している。この表示項目として
は、検索されたプログラム番号、コメント、詳細メニュ
ー、工具名及び工具径がある。なお、これらの表示項目
は一例であって、NC文等の他の表示項目を表示させる
こともできる。また、図5に示すプログラム一覧表画面
を表示したい場合にはソフトウェアキー45の指令キー
451を押せばよく、他の加工メニューや詳細メニュー
について検索を行いたい場合には指令キー455を押せ
ばよい。
【0045】図11の画面では、図8において指定され
た加工メニュー「穴あけ加工」及び図9において指定さ
れた詳細メニュー「タッピング」について検索を行なっ
た結果を、図10と同様に表示している。
【0046】このように、検索の対象となるプログラム
番号や、加工メニュー及び詳細メニューの検索項目をメ
ッセージで表示して入力を促し、対話的に入力すること
によって、記憶手段1に格納されている加工プログラム
1aの中から所望の加工工程を含む加工プログラムを検
索して表示するように構成したので、操作に熟練してい
ないオペレータでも容易に検索を行うことができ、加工
プログラムの作成時間を短縮させることができる。
【0047】図12は本発明を実施するための全体のフ
ローチャートである。このフローチャートでは、図1に
示す指令入力手段3がステップS1〜S7を、検索手段
4がステップS8を、表示制御手段5がステップS9を
それぞれ実行する。図において、Sの後に続く数字はス
テップ番号を示す。 〔S1〕指令入力処理を行う。具体的には、後述する図
13で説明するように、開始プログラム番号及び終了プ
ログラム番号の入力、またはこれらのプログラム番号の
設定を行う。 〔S2〕加工メニューの選択があったか否かを判別す
る。もし、加工メニューの選択があった(YES)なら
ばステップS3に進み、加工メニューの選択がない(N
O)ならば本ステップS2を繰り返す。 〔S3〕加工メニューの内部コードを取得する。具体的
には、ステップS2において選択された加工メニューの
内部コードを設定する。 〔S4〕実行キーが押されたか否かを判別する。もし、
実行キーが押された(YES)ならばステップS5に進
み、実行キーが押されていない(NO)ならば本ステッ
プS4を繰り返す。 〔S5〕詳細メニュー名の選択があったか否かを判別す
る。もし、詳細メニューの選択があった(YES)なら
ばステップS6に進み、詳細メニューの選択がない(N
O)ならばステップS7に進む。 〔S6〕詳細メニューの内部コードを設定する。具体的
には、ステップS5において選択された詳細メニューの
内部コードを設定する。その後、ステップS8に進む。 〔S7〕詳細メニューの内部コードを初期化する。具体
的には、詳細メニューの内部コードとして「0」を設定
する。 〔S8〕検索処理を行う。具体的には、後述する図14
で説明するように、ステップS3で取得された加工メニ
ューの内部コード及びステップS6,S7で設定された
詳細メニューの内部コードに基づいて、記憶手段1から
目的とする加工工程を含む加工プログラムを検索する。 〔S9〕検索結果を表示を行う。具体的には、ステップ
S8で検索された加工プログラムのプログラム番号、コ
メント及び工具名等の検索データSDを所定の表示形式
に従って図2の表示装置43に表示する。その後、本処
理手順を終了する。
【0048】図13は指令入力処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。このフローチャートは、図1の指
令入力手段3が実行する処理手順である。図において、
Sの後に続く数字はステップ番号を示す。 〔S11〕図2のキーボード44に設けられたキーの一
つである「INPUT」キーが押されたか否かを判別す
る。もし、「INPUT」キーが押された(YES)な
らばステップS12に進み、「INPUT」キーが押さ
れていない(NO)ならば本ステップS11を繰り返
す。 〔S12〕開始プログラム番号が入力されたか否かを判
別する。すなわち、図5に示すプログラム一覧表画面に
おいて、サーチ開始プログラム番号が入力されたか否か
を判別する。もし、サーチ開始プログラム番号が入力さ
れた(YES)ならばステップS13に進み、サーチ開
始プログラム番号が入力されない(NO)ならばステッ
プS14に進む。 〔S13〕開始プログラム番号に入力された入力プログ
ラム番号、すなわちステップS12のサーチ開始プログ
ラム番号を設定する。 〔S14〕開始プログラム番号に先頭プログラム番号、
すなわちプログラム一覧表画面において最初に表示され
たプログラム番号を設定する。 〔S15〕ステップS11と同様に、「INPUT」キ
ーが押されたか否かを判別する。もし、「INPUT」
キーが押された(YES)ならばステップS16に進
み、「INPUT」キーが押されていない(NO)なら
ば本ステップS15を繰り返す。 〔S16〕終了プログラム番号が入力されたか否かを判
別する。すなわち、図6に示すプログラム一覧表画面に
おいて、サーチ終了プログラム番号が入力されたか否か
を判別する。もし、サーチ終了プログラム番号が入力さ
れた(YES)ならばステップS17に進み、サーチ終
了プログラム番号が入力されない(NO)ならばステッ
プS18に進む。 〔S17〕終了プログラム番号に入力された入力プログ
ラム番号、すなわちステップS12のサーチ終了プログ
ラム番号を設定する。その後、本処理手順を終了する。 〔S18〕終了プログラム番号に先頭プログラム番号、
すなわちプログラム一覧表画面において最後に表示され
たプログラム番号を設定する。その後、本処理手順を終
了する。
【0049】図14は検索処理の処理手順を示すフロー
チャートである。このフローチャートは、図1の検索手
段4が実行する処理手順である。図において、Sの後に
続く数字はステップ番号を示す。 〔S81〕検索処理を行うための初期化処理を行う。具
体的には、図13のステップS13,S14で設定され
た開始プログラム番号に対応する加工プログラムの先頭
に、サーチ開始ポインタを設定する。 〔S82〕加工メニューの内部コードが加工プログラム
にあるか否かを判別する。具体的には、図12のステッ
プS3で設定された加工メニューの内部コードが加工プ
ログラムにあるか否かを判別する。もし、加工メニュー
の内部コードが加工プログラムにある(YES)ならば
ステップS83に進み、加工メニューの内部コードが加
工プログラムにない(NO)ならばステップS87に進
む。 〔S83〕詳細メニューの内部コードが「0」であるか
否かを判別する。具体的には、図12のステップS6,
S7で詳細メニューの内部コードが「0」に設定された
か否かを判別する。もし、詳細メニューの内部コードが
「0」である(YES)ならばステップS84bに進
み、詳細メニューの内部コードが「0」でない(NO)
ならばステップS84aに進む。 〔S84a〕詳細メニューの内部コードが加工プログラ
ムにあるか否かを判別する。具体的には、図12のステ
ップS6,S7で設定された詳細メニューの内部コード
が加工プログラムにあるか否かを判別する。もし、詳細
メニューの内部コードが加工プログラムにある(YE
S)ならばステップS85に進み、詳細メニューの内部
コードが加工プログラムにない(NO)ならばステップ
S87に進む。 〔S84b〕詳細メニュー名を図2のRAM33のワー
クエリアにセーブする。その後、ステップS85に進
む。 〔S85〕使用される工具名及び工具径を検索する。具
体的には、ステップS82,S83,S84aで検索さ
れた加工メニュー及び詳細メニューに基づいて、加工プ
ログラムから使用される工具名及び工具径を検索する。 〔S86〕ステップS85で検索された検索データSD
をRAM33のワークエリアにセーブする。その後、ス
テップS82に戻る。 〔S87〕加工プログラムの最後か否かを判別する。も
し、加工プログラムの最後である(YES)ならばステ
ップS88に進み、加工プログラムの最後でない(N
O)ならばステップS82に戻る。 〔S88〕図6のプログラム一覧表画面に表示された加
工プログラムのプログラム番号のうち、現在検索処理を
行なった加工プログラムの次に表示された加工プログラ
ムのプログラム番号を設定する。 〔S89a〕ステップS88で設定されたプログラム番
号が、図13のステップS17,S18で設定された最
終プログラム番号よりも大きいか否かを判別する。も
し、最終プログラム番号よりも大きい(YES)ならば
本処理手順を終了し、そうでない(NO)ならばステッ
プS89bに進む。 〔S89b〕ポインタの設定を行う。具体的には、ステ
ップS88で設定されたプログラム番号に対応する加工
プログラムの先頭に、サーチ開始ポインタを設定する。
【0050】したがって、図12及び図13の処理手順
によってオペレータから入力された指令に基づいて、図
14の処理手順によって所望の加工工程を含む加工プロ
グラムを捜し出して表示装置43に表示するので、容易
に所望の加工工程を含む加工プログラムを見つけること
ができる。このため、加工プログラムの作成時間が短縮
される。
【0051】以上の説明では、本発明を対話形数値制御
装置に適用したが、他の数値制御装置又は加工プログラ
ムを作成する自動プログラミング装置等にも同様に適用
することができる。
【0052】また、設定登録手段2は加工プログラム1
aに付加する内部コードをバイナリ形式で記憶手段1に
登録するように構成したが、テキスト形式等の他の形式
に従って記憶手段1に登録するように構成してもよい。
【0053】さらに、オペレータからの指令入力は図2
のソフトウェアキー45で行うように構成したが、表示
画面43a上に表示させる「アイコン」と呼ばれる指令
キーによってマウス等のポインティングデバイスを入力
装置として指令することもできる。
【0054】さらに、図4の内部テーブル200におけ
る左欄の「加工メニュー」として穴あけ加工、側面加工
及びポケット加工の場合を、中欄の「詳細メニュー」と
して例えば穴あけ加工の場合では、ドリリング、ボーリ
ング、タッピング、リーミング及び座ぐりの場合を示し
たが、これに限らず他の全ての加工工程について加工メ
ニュー及び詳細メニューを規定することによって、より
多くの加工工程について検索を行うことができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、記憶手
段に少なくとも一つの加工プログラムと内部テーブルと
を記憶し、設定登録手段が上記加工プログラムに加工工
程に応じた内部コードを付加して記憶手段に設定し、指
令入力手段がオペレータに対して開始プログラム番号及
び終了プログラム番号等を入力させ、検索手段が対応す
る加工工程を加工プログラムの中から検索し、表示制御
手段が検索データを表示装置に表示するように構成した
ので、所望の加工工程を含む加工プログラムを容易に捜
し出して表示装置に表示することができる。このため、
加工プログラムの作成時間を大幅に短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】対話形数値制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】加工プログラムの一例を示す図である。
【図4】内部テーブルの構成の一例を示す図である。
【図5】表示画面の一例を示す図である。
【図6】表示画面の一例を示す図である。
【図7】表示画面の一例を示す図である。
【図8】表示画面の一例を示す図である。
【図9】表示画面の一例を示す図である。
【図10】表示画面の一例を示す図である。
【図11】表示画面の一例を示す図である。
【図12】本発明を実施するための全体のフローチャー
トである。
【図13】指令入力処理の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図14】検索処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 記憶手段 1a 加工プログラム 1b 内部テーブル 2 設定登録手段 3 指令入力手段 4 検索手段 5 表示制御手段 43 表示装置 44 キーボード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作成された加
工プログラムの数が多くなった場合に、ある加工プログ
ラムに目的とする加工工程が含まれている否かを調べ
るためには、その加工プログラムを選択して内容を表示
する必要があった。このため、作成された多くの加工プ
ログラム中から、所望の加工工程を含む加工プログラ
ムを捜し出すのは煩雑であり、相当の労力と時間を要す
るという問題点があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】図6の画面では、プログラム一覧表で表示
されたプログラム番号のうち、検索を開始する最初のプ
ログラム番号をオペレータに問い合わせるため、表示画
面43aの画面下部に「サーチプログラム開始番号?
>」というメッセージを表示する。図では、この問い合
わせに対して、オペレータが「O1001」を入力して
いる。この開始プログラム番号の入力によって図7の画
面になる。なお、入力した開始プログラム番号を取り消
したい場合にはソフトウェアキー45の指令キー451
を押せばよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】図7の画面では、表示画面43aの画面左
部にウィンドウ300が表示され、ウィンドウ300内
に開始プログラム番号として「O001」が表示され
る。このウィンドウ300は、図1の表示制御手段5に
よって表示位置及び表示内容等が制御される。また、プ
ログラム一覧表で表示されたプログラム番号のうち、検
索を終了する最後のプログラム番号をオペレータに問い
合わせるため、表示画面43aの画面下部に「サーチ終
了プログラム番号? >」というメッセージを表示す
る。図では、この問い合わせに対して、オペレータが
「O6610」を入力している。この終了プログラム番
号の入力によって図8の画面になる。なお、入力した終
了プログラム番号を取り消したい場合には、図6のとき
の操作と同様に、ソフトウェアキー45の指令キー45
1を押せばよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工工程を表示装置に表示する数値制御
    装置において、 内部コードを含む少なくとも一つの加工プログラムと、
    前記内部コードに対応する加工工程を規定する内部テー
    ブルとを記憶する記憶手段と、 キーボード等の入力装置からのオペレータの指令に従っ
    て、対話的に前記加工プログラムを作成し、加工工程に
    応じた前記内部コードを付加して前記記憶手段に設定す
    る設定登録手段と、 加工工程を検索する指令が入力された場合に、オペレー
    タに開始プログラム番号及び終了プログラム番号等を、
    前記キーボード等の入力装置から入力させる指令入力手
    段と、 入力された前記開始プログラム番号等に対応する加工工
    程を前記記憶手段に記憶された加工プログラムの中から
    検索し、検索データを出力する検索手段と、 前記検索データを受けて、表示装置に表示する表示制御
    手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記内部テーブルに規定された加工工程
    は、少なくとも加工メニュー及び詳細メニューを含むよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の数値制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記設定登録手段は、さらに前記キーボ
    ード等の入力装置からのオペレータの指令に従って、前
    記内部テーブルを作成して前記記憶手段に登録するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の数値制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記設定登録手段は、前記内部コードを
    バイナリ形式で前記記憶手段に登録するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
JP4300910A 1992-11-11 1992-11-11 数値制御装置 Pending JPH06149342A (ja)

Priority Applications (3)

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JP4300910A JPH06149342A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 数値制御装置
US08/256,238 US5457369A (en) 1992-11-11 1993-10-26 Numerical control system
PCT/JP1993/001548 WO1994011796A1 (en) 1992-11-11 1993-10-26 Numerical control apparatus

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JP4300910A JPH06149342A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 数値制御装置

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ID=17890604

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JP (1) JPH06149342A (ja)
WO (1) WO1994011796A1 (ja)

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WO1994011796A1 (en) 1994-05-26
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