JPH0383106A - Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法 - Google Patents
Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法Info
- Publication number
- JPH0383106A JPH0383106A JP21863689A JP21863689A JPH0383106A JP H0383106 A JPH0383106 A JP H0383106A JP 21863689 A JP21863689 A JP 21863689A JP 21863689 A JP21863689 A JP 21863689A JP H0383106 A JPH0383106 A JP H0383106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- data
- name
- tool management
- automatic programming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 32
- 238000007726 management method Methods 0.000 abstract description 56
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、NC自動プログラミングシステムにおける工
具指定方法に関する。
具指定方法に関する。
従来の技術
自動プログラミング装置やCNC装置等を用いたNC自
動プログラミングシステムにおいて加ニブログラム等を
定義する際には、加ニブログラム中の各ブロックに応じ
て使用すべき工具を指定する場合がある。
動プログラミングシステムにおいて加ニブログラム等を
定義する際には、加ニブログラム中の各ブロックに応じ
て使用すべき工具を指定する場合がある。
従来、プログラム中で工具を指定するためには、それぞ
れの工具に対応する固有の工具管理番号を予め上記シス
テム内に設定記憶しておき、工具を指定する場合には、
各工具に対応する工具管理番号を入力することによって
使用すべき工具を指定するようにしていた。
れの工具に対応する固有の工具管理番号を予め上記シス
テム内に設定記憶しておき、工具を指定する場合には、
各工具に対応する工具管理番号を入力することによって
使用すべき工具を指定するようにしていた。
発明が解決しようとする課題
上記従来技術で工具を指定するためには、各工具とこれ
に対応する工具管理番号との関係を予め理解しておく必
要があるが、多数の工具を取扱う場合等、このような対
応関係を暗記することは事実上不可能であり、一般には
、工具と工具管理番号との関係を示す対応表等を予め準
備しておき、この表を参照して、使用すべき工具に対応
する工具管理番号を調べることとなるが、工具管理番号
の検索のために多大な時間と労力が浪費され、また、表
の読み違い等によって誤った工具を指定でしまう等とい
った欠点がある。
に対応する工具管理番号との関係を予め理解しておく必
要があるが、多数の工具を取扱う場合等、このような対
応関係を暗記することは事実上不可能であり、一般には
、工具と工具管理番号との関係を示す対応表等を予め準
備しておき、この表を参照して、使用すべき工具に対応
する工具管理番号を調べることとなるが、工具管理番号
の検索のために多大な時間と労力が浪費され、また、表
の読み違い等によって誤った工具を指定でしまう等とい
った欠点がある。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点に鑑み、迅速かつ
適格に使用すべき工具を指定することとできるNC自動
プログラミングシステムにおけ・工具指定方法を提供す
ることにある。
適格に使用すべき工具を指定することとできるNC自動
プログラミングシステムにおけ・工具指定方法を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段
工具を特定するためのデータとして、少なく。
も工具名と呼び径を表示する文字列データがらする工具
管理芯を用いる。
管理芯を用いる。
工具管理芯を各工具毎に記憶手段に予め設定Ml憶して
おき、工具指定時に工具管理芯を入力す2ことによって
上記記憶手段を自動的に検索し、急人力された工具管理
芯に対応する工具を指定すZようにする。
おき、工具指定時に工具管理芯を入力す2ことによって
上記記憶手段を自動的に検索し、急人力された工具管理
芯に対応する工具を指定すZようにする。
作用
工具を特定するためのデータとして、工具名と呼び径を
表示する文字列データからなる工具管理芯を用いるよう
にしたので、工具と工具を特定するためのデータとの関
係が明確となり、誤りを犯すことなく、迅速かつ確実に
使用すべき工具を指定することができる。
表示する文字列データからなる工具管理芯を用いるよう
にしたので、工具と工具を特定するためのデータとの関
係が明確となり、誤りを犯すことなく、迅速かつ確実に
使用すべき工具を指定することができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明の方法を実施する自動プログラミングシ
ステムとしてのNC自動プログラミング装置の要部を示
すブロック図で、1はプロセッサ(以下、CPUという
)、2は該自動プログラミング装置を制御する制御プロ
グラムが格納されたROM、3はフロッピーディスクF
Lからロードされた各種のプログラムやデータおよびC
PUIの演算処理結果等を記憶する記憶手段となるRA
M、4は作成されたNCデータを記憶するNCデータ記
憶メモリ、5はキーボード、6はディスクコントローラ
、7は対話画面としてのCRT表示装置であり、これら
の各要素1〜7はバス8で接続されている。
ステムとしてのNC自動プログラミング装置の要部を示
すブロック図で、1はプロセッサ(以下、CPUという
)、2は該自動プログラミング装置を制御する制御プロ
グラムが格納されたROM、3はフロッピーディスクF
Lからロードされた各種のプログラムやデータおよびC
PUIの演算処理結果等を記憶する記憶手段となるRA
M、4は作成されたNCデータを記憶するNCデータ記
憶メモリ、5はキーボード、6はディスクコントローラ
、7は対話画面としてのCRT表示装置であり、これら
の各要素1〜7はバス8で接続されている。
データ入力手段となるキーボード5には、英数字キー、
エクシキュートキー、および、カーソル移動キー等が配
設され、また、CR7表示装置7には、データ入力手段
の一部を構成する複数のソフトキー9a〜9e(第3図
参照)および機能メニューキー(図示せず)が表示画面
の下縁に沿って横設されている。
エクシキュートキー、および、カーソル移動キー等が配
設され、また、CR7表示装置7には、データ入力手段
の一部を構成する複数のソフトキー9a〜9e(第3図
参照)および機能メニューキー(図示せず)が表示画面
の下縁に沿って横設されている。
また、フロッピーディスクFLとしては、NCデータの
作成や工具データの登録および工具の指定のために必要
とされる各種のプログラムに加え工具と工具を特定する
ためのデータとを対応させて記憶する記憶領域(以下、
ファイルという)を設定したシステムディスクが予め準
備されている以下、システムディスクとしてのフロッピ
ーディスクFLに記憶された工具データ登録処理の概略
を示すフローチャート第1図、および、工具指定処理の
概略を示すフローチャート第2図を参照して、本実施例
における工具指定方法を説明するオペレータは、まず、
NC自動プログラミング装置に電源を投入してディスク
コントローラ6にフロッピーディスクFLをセットし、
ROM3に記憶された制御プログラムに基づいて駆動さ
れるCPUIの処理に従って、該フロッピーディスクF
Lに記憶された各種のプログラムおよびデータをRAM
3にロードする。
作成や工具データの登録および工具の指定のために必要
とされる各種のプログラムに加え工具と工具を特定する
ためのデータとを対応させて記憶する記憶領域(以下、
ファイルという)を設定したシステムディスクが予め準
備されている以下、システムディスクとしてのフロッピ
ーディスクFLに記憶された工具データ登録処理の概略
を示すフローチャート第1図、および、工具指定処理の
概略を示すフローチャート第2図を参照して、本実施例
における工具指定方法を説明するオペレータは、まず、
NC自動プログラミング装置に電源を投入してディスク
コントローラ6にフロッピーディスクFLをセットし、
ROM3に記憶された制御プログラムに基づいて駆動さ
れるCPUIの処理に従って、該フロッピーディスクF
Lに記憶された各種のプログラムおよびデータをRAM
3にロードする。
次いで、CPUIは、RAM3にロードされた各種のプ
ログラムに対応する処理を示す選択肢(以下、オプショ
ンという)を対話形式でCR7表示装置7に表示し、機
能メニューキーの操作によるオプションの選択を待機す
る。
ログラムに対応する処理を示す選択肢(以下、オプショ
ンという)を対話形式でCR7表示装置7に表示し、機
能メニューキーの操作によるオプションの選択を待機す
る。
オペレータは機能メニューキーを操作し、これから実行
すべきオプションを選択する。
すべきオプションを選択する。
工具データの登録を行うためのオプションが選択された
場合、CPUIはCR7表示装置7の表示を工具データ
設定画面に切り替えて工具データ登録処理を開始し、デ
ータ入力を待つ待機状態に入る。
場合、CPUIはCR7表示装置7の表示を工具データ
設定画面に切り替えて工具データ登録処理を開始し、デ
ータ入力を待つ待機状態に入る。
第3図は工具データ設定画面を示す概略図であり、以下
、オペレータは対話画面としての工具データ設定画面を
介し、工具の属性を示す各種のデータを逐次入力するこ
ととなる。
、オペレータは対話画面としての工具データ設定画面を
介し、工具の属性を示す各種のデータを逐次入力するこ
ととなる。
本実施例では工具の属性を示すデータとして、工具管理
番号、呼び径、工具名、材質、および、Tコード(工具
番号)、Hコード(工具長補正番号)、Dコード(工具
径補正番号)が登録できるが、工具を特定するためのデ
ータとしては、呼び径、工具名、材質の各データで必要
かつ十分であり、これら呼び径、工具名、材質を表示す
る文字列データによって工具管理名が形成される。また
、工具管理番号は従来と同様、各工具に対して一対一に
対応する文字列(数字)からなるデータである。
番号、呼び径、工具名、材質、および、Tコード(工具
番号)、Hコード(工具長補正番号)、Dコード(工具
径補正番号)が登録できるが、工具を特定するためのデ
ータとしては、呼び径、工具名、材質の各データで必要
かつ十分であり、これら呼び径、工具名、材質を表示す
る文字列データによって工具管理名が形成される。また
、工具管理番号は従来と同様、各工具に対して一対一に
対応する文字列(数字)からなるデータである。
そこで、オペレータは、まず、キーボード5のカーソル
移動キーを操作してCR7表示装置7上のカーソル10
を移動させ、該カーソル10をデータ入力すべき項目の
位置へ移動させてソフトキー9a(インプットキー)を
押下し、これから実行すべき処理がデータ入力であるこ
とをCPUIに宣言する。以下、オペレータは、キーボ
ード5の英数字キーを操作して各項目毎に文字列を設定
した後、エクシキュートキーを操作してこれらの文字列
を各項目毎にRAM3に順次記憶させ、各工具毎に、工
具管理番号、呼び径、工具名、材質。
移動キーを操作してCR7表示装置7上のカーソル10
を移動させ、該カーソル10をデータ入力すべき項目の
位置へ移動させてソフトキー9a(インプットキー)を
押下し、これから実行すべき処理がデータ入力であるこ
とをCPUIに宣言する。以下、オペレータは、キーボ
ード5の英数字キーを操作して各項目毎に文字列を設定
した後、エクシキュートキーを操作してこれらの文字列
を各項目毎にRAM3に順次記憶させ、各工具毎に、工
具管理番号、呼び径、工具名、材質。
Tコード、Hコード、Dコードの文字列を登録する(第
3図参照)。この様にして登録された各工具毎のデータ
は、最終的に、ディスクコントローラ6を介してフロッ
ピーディスクFLのファイルに格納される(以上、ステ
ップ5101参照)。
3図参照)。この様にして登録された各工具毎のデータ
は、最終的に、ディスクコントローラ6を介してフロッ
ピーディスクFLのファイルに格納される(以上、ステ
ップ5101参照)。
また、工具データ設定画面が表示された状態では、ソフ
トキー9b〜9eを操作して実行すべき処理を宣言する
ことにより、データの挿入、削除。
トキー9b〜9eを操作して実行すべき処理を宣言する
ことにより、データの挿入、削除。
検索が行えるようになっているが、これらの機能は従来
と同様であるから説明を省略する。
と同様であるから説明を省略する。
一方、NCデータの作成を実行する場合には、CR7表
示装置7に表示された選択肢からNCデータ作成のオプ
ションを選択してNCデータ作成のためのプログラムを
起動させ、フロッピーディスクFLのファイルをRAM
3にロードする。
示装置7に表示された選択肢からNCデータ作成のオプ
ションを選択してNCデータ作成のためのプログラムを
起動させ、フロッピーディスクFLのファイルをRAM
3にロードする。
NCデータの作成を実行している最中に、使用すべき工
具を指定する必要のあるブロックがプログラムされた場
合には、CPUIが自動的にこれを検出し、工具指定処
理を開始する。
具を指定する必要のあるブロックがプログラムされた場
合には、CPUIが自動的にこれを検出し、工具指定処
理を開始する。
工具指定処理が開始されると、CPU1は、まず、工具
管理名もしくは工具管理番号を入力する旨のメツセージ
をCR7表示装置7上に表示して、オペレータによる入
力方式の選択を待機する(第4図参照)。オペレータは
キーボード5のカーソル移動キーを操作してCR7表示
装置7上のカーソル10を移動させ、該カーソル10に
よって指定方式を選択した後、キーボード5の英数字キ
ーを操作して工具管理名もしくは工具管理番号の文字列
を設定し、エクシキュートキーを操作してこれらの文字
列を入力し、CPUIに一時記憶させる。また、CPU
1はこのときのカーソル10の位置に応じ、指定方式が
工具管理名によるものであるのか工具管理番号によるも
のであるのかを記憶する(以上、ステップ3201)。
管理名もしくは工具管理番号を入力する旨のメツセージ
をCR7表示装置7上に表示して、オペレータによる入
力方式の選択を待機する(第4図参照)。オペレータは
キーボード5のカーソル移動キーを操作してCR7表示
装置7上のカーソル10を移動させ、該カーソル10に
よって指定方式を選択した後、キーボード5の英数字キ
ーを操作して工具管理名もしくは工具管理番号の文字列
を設定し、エクシキュートキーを操作してこれらの文字
列を入力し、CPUIに一時記憶させる。また、CPU
1はこのときのカーソル10の位置に応じ、指定方式が
工具管理名によるものであるのか工具管理番号によるも
のであるのかを記憶する(以上、ステップ3201)。
次いで、CPU1はこの記憶に基づいて、指定方式が工
具管理名によるものであるか否かを判別しくステップ5
202)、工具管理名によるものであれば、今回入力さ
れた工具管理名、即ち、呼び径、工具名、材質を表示し
た文字列データに基づいて、RAM3にロードされたフ
ァイルを検索しくステップ3203)、今回入力された
工具管理名と一致する工具管理名がファイルに登録され
ているか否かを判別しくステップ5204)、−致する
工具管理名が登録されていれば上記ファイルからこの工
具管理名に対応する工具管理番号を読込み、現在作成中
のプログラムに書込んで記憶した後(ステップ5205
)、工具指定処理を終了してNCデータ作成のための処
理に復帰する。
具管理名によるものであるか否かを判別しくステップ5
202)、工具管理名によるものであれば、今回入力さ
れた工具管理名、即ち、呼び径、工具名、材質を表示し
た文字列データに基づいて、RAM3にロードされたフ
ァイルを検索しくステップ3203)、今回入力された
工具管理名と一致する工具管理名がファイルに登録され
ているか否かを判別しくステップ5204)、−致する
工具管理名が登録されていれば上記ファイルからこの工
具管理名に対応する工具管理番号を読込み、現在作成中
のプログラムに書込んで記憶した後(ステップ5205
)、工具指定処理を終了してNCデータ作成のための処
理に復帰する。
また、ステップ5204で、今回入力された工具管理名
と一致する工具管理名がファイルに登録されていないと
判別された場合は工具管理名の入力ミスであると判別し
、ステップ5206に移行してCR7表示装置7に工具
管理名もしくは工具管理番号を再入力する旨表示し、ス
テップ5201に復帰して工具管理名もしくは工具管理
番号の再入力を待機する。
と一致する工具管理名がファイルに登録されていないと
判別された場合は工具管理名の入力ミスであると判別し
、ステップ5206に移行してCR7表示装置7に工具
管理名もしくは工具管理番号を再入力する旨表示し、ス
テップ5201に復帰して工具管理名もしくは工具管理
番号の再入力を待機する。
一方、ステップ5202で、指定方式が工具管理名によ
るものではないと判別された場合には、今回の指定方式
が工具管理番号によるものであることを意味するので、
CPUIは今回入力された工具管理番号に基づいて、R
AM3にロードされたファイルを検索しくステップ52
07)、今回入力された工具管理番号と一致する工具管
理番号がファイルに登録されているか否かを判別しくス
テップ5208)、一致する工具管理番号が登録されて
いればこの工具管理番号を現在作成中のプログラムに書
込んで記憶した後(ステップ5205)、工具指定処理
を終了してNCデータ作成のための処理に復帰する。
るものではないと判別された場合には、今回の指定方式
が工具管理番号によるものであることを意味するので、
CPUIは今回入力された工具管理番号に基づいて、R
AM3にロードされたファイルを検索しくステップ52
07)、今回入力された工具管理番号と一致する工具管
理番号がファイルに登録されているか否かを判別しくス
テップ5208)、一致する工具管理番号が登録されて
いればこの工具管理番号を現在作成中のプログラムに書
込んで記憶した後(ステップ5205)、工具指定処理
を終了してNCデータ作成のための処理に復帰する。
また、ステップ5208で、今回入力された工具管理番
号と一致する工具管理番号がファイルに登録されていな
いと判別された場合は工具管理番号の入力ミスであると
判別し、ステップ5209に移行してCR7表示装置7
に工具管理名もしくは工具管理番号を再入力する旨表示
し、ステップ5201に復帰して工具管理名もしくは工
具管理番号の再入力を待機する。
号と一致する工具管理番号がファイルに登録されていな
いと判別された場合は工具管理番号の入力ミスであると
判別し、ステップ5209に移行してCR7表示装置7
に工具管理名もしくは工具管理番号を再入力する旨表示
し、ステップ5201に復帰して工具管理名もしくは工
具管理番号の再入力を待機する。
本実施例においては、工具を特定するための工具管理名
として、呼び径、工具名、材質を表示する文字列データ
を採用したが、工具管理名は、工具を特定するに足る情
報を直接文字表示するものであればどのようなものでも
よい。従って、呼び径および工具名だけの場合もあれば
、また、Tコード、Hコード、Dコードや工具の回転方
向等の組合わせによって、更に限定事項を加える場合も
ある。
として、呼び径、工具名、材質を表示する文字列データ
を採用したが、工具管理名は、工具を特定するに足る情
報を直接文字表示するものであればどのようなものでも
よい。従って、呼び径および工具名だけの場合もあれば
、また、Tコード、Hコード、Dコードや工具の回転方
向等の組合わせによって、更に限定事項を加える場合も
ある。
発明の効果
本発明の工具指定方法では、工具を特定するためのデー
タとして、工具名と呼び径を表示する文字列データから
なる工具管理名を用いるようにしたため、工具と工具を
特定するためのデータとの関係が明確となり、単なる数
字の組合わによって構成される工具管理番号によって使
用すべき工具を指定する従来の方法のように、工具と工
具管理番号との関係を一々対応表を参照して調べる必要
はなく、表の読違い等による単純ミスが防止されると共
に、迅速かつ確実に使用すべき工具を指定することがで
きる。
タとして、工具名と呼び径を表示する文字列データから
なる工具管理名を用いるようにしたため、工具と工具を
特定するためのデータとの関係が明確となり、単なる数
字の組合わによって構成される工具管理番号によって使
用すべき工具を指定する従来の方法のように、工具と工
具管理番号との関係を一々対応表を参照して調べる必要
はなく、表の読違い等による単純ミスが防止されると共
に、迅速かつ確実に使用すべき工具を指定することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の工具データ登録処理の概略
を示すフローチャート、第2図は同実施例の工具指定処
理の概略を示すフローチャート、第3図は同実施例の工
具データ設定画面の一例を示す概略図、第4図は同実施
例の工具指定処理における表示画面の一例を示す概略図
、第5図は本発明の方法を実施する一実施例の自動プロ
グラミングシステムとしてのNC自動プログラミング装
置の要部を示すブロック図である。 1・・・プロセッサ(CPU) 、2−ROM。 3・・・RAM、4・・・NCデータ記憶メモリ、5・
・・キーボード、6・・・ディスクコントローラ、7・
・・CRT表示装置、8・・・バス、9a〜9e・・・
ソフトキー10・・・カーソル。 第 呪
を示すフローチャート、第2図は同実施例の工具指定処
理の概略を示すフローチャート、第3図は同実施例の工
具データ設定画面の一例を示す概略図、第4図は同実施
例の工具指定処理における表示画面の一例を示す概略図
、第5図は本発明の方法を実施する一実施例の自動プロ
グラミングシステムとしてのNC自動プログラミング装
置の要部を示すブロック図である。 1・・・プロセッサ(CPU) 、2−ROM。 3・・・RAM、4・・・NCデータ記憶メモリ、5・
・・キーボード、6・・・ディスクコントローラ、7・
・・CRT表示装置、8・・・バス、9a〜9e・・・
ソフトキー10・・・カーソル。 第 呪
Claims (1)
- NC自動プログラミングシステムによる工具指定方法に
おいて、工具を特定するため少なくとも工具名と呼び径
を表示する文字列データからなる工具管理名を各工具毎
に記憶手段に予め設定記憶しておき、工具指定時に上記
工具管理名を入力することによって上記記憶手段を自動
的に検索し、該入力された工具管理名に対応する工具を
指定するようにしたNC自動プログラミングシステムに
おける工具指定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21863689A JP2632219B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21863689A JP2632219B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383106A true JPH0383106A (ja) | 1991-04-09 |
JP2632219B2 JP2632219B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16723054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21863689A Expired - Lifetime JP2632219B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632219B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5798928A (en) * | 1992-01-28 | 1998-08-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tool specifying method and apparatus for an NC automatic programming system |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP21863689A patent/JP2632219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5798928A (en) * | 1992-01-28 | 1998-08-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tool specifying method and apparatus for an NC automatic programming system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2632219B2 (ja) | 1997-07-23 |
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