JPH02220102A - シーケンス・プログラム編集方式 - Google Patents

シーケンス・プログラム編集方式

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JPH02220102A
JPH02220102A JP4242989A JP4242989A JPH02220102A JP H02220102 A JPH02220102 A JP H02220102A JP 4242989 A JP4242989 A JP 4242989A JP 4242989 A JP4242989 A JP 4242989A JP H02220102 A JPH02220102 A JP H02220102A
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JP
Japan
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input
instruction
command
symbol
programmer
Prior art date
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Application number
JP4242989A
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English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Toru Watanabe
徹 渡辺
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPC(プログラマブル・コントローラ)で使用
するシーケンス・プログラムを編集するシーケンス・プ
ログラム編集方式に関し、特に次にくるべき命令を決定
あるいは予測して、そのシンボルを表示するようにした
シーケンス・プログラム編集方式に関する。
〔従来の技術〕
PC(プログラマブル・コントローラ)では、制御対象
を制御するために、シーケンス・プログが必要となる。
これらのシーケンス・プログラムはPCとは別のプログ
ラム作成装置で作成される。
一方、制御は技術の高度化によって、より複雑になり、
シーケンス・プログラムも複雑で、かつその容量も増大
している。さらに、マイクロプロセッサの処理速度の向
上、メモリの大容量化に伴って、シーケンス・プログラ
ムはより一層複雑化、大容量化せざるを得ない。
このために、シーケンス・プログラムを短い時間で誤り
なく作成することが要求される。この目的を達成するた
めに、対話型のプログラム作成装置が使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般にシーケンス・プログラムはラダー言語で作成され
る。ラダー言語では命令に対応するリレーの接点、リレ
ーのコイル等の限られた数のシンボルが使用される。こ
れらのシンボルをその都度プログラマは入力する必要が
あり、シーケンス・プログラムの容量が大きくなるとそ
のシンボルの入力だけでも相当の労力を必要とする。
また、シーケンス・プログラムには機能命令が使用され
る。この機能命令は複雑な機能をサブルーチン化したも
のである。これらの機能命令では、入力条件あるいは出
力条件としての条件命令を与える必要がある。その条件
命令を誤ると、機能命令が正常に動作しなくなる。プロ
グラマはこれらの条件命令をマニュアル等を参照しなが
ら、入力する必要があり、入力操作に時間がかかってい
た。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、次
にくるべき命令を決定しあるいは予測して、そのシンボ
ルを表示するようにした。シーケンス・プログラム編集
方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、PC(プログラ
マブル・コントローラ)で使用するラダー言語で作成さ
れたシーケンス・プログラムを編集するシーケンス・プ
ログラム編集方式において、入力された命令から、命令
条件テーブルをサーチして、次に入力すべき命令を決定
、あるいは予測して、前記入力すべき命令のシンボルを
画面に表示し、前記シンボルに必要なデータを追加して
、命令を入力するようにしたことを特徴とするシーケン
ス・プログラム編集方式が、提供される。
〔作用〕
入力された機能命令によって、機能命令に付随する条件
命令が決められている場合はその条件命令のシンボルを
表示画面に表示する。プログラマはその命令に必要なア
ドレスデータのみを入力すればよい。その結果、入力が
簡単で、誤りも発生しない。
また、次に入力すべき命令が決定できないときは、最も
確立の高い命令を決めて、そのシンボルを表示する。プ
ログラマはそのシンボルが入力したい命令であれば、ア
ドレスデータを入力すればよい。そり表示が入力しよう
とする命令と異なるときは、改めて他の命令を入力でき
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)は本発明のシーケンス・プログラム編集方
式の表示画面を表す図である。接点1(ACT)は機能
命令2を実行させるための接点であり、接点1がオンの
場合のみ機能命令2が実行される。図の例では、機能命
令2はデコード命令であり、デコード命令を示す略号(
DEC)2aが表され、デコードすべき数値が格納され
たアドレス(ADD)2bが指定されている。この機能
命令2では、アドレス(ADD)2bに格納されたBC
Dコードを10進数にデコードし、その数値が指定され
た数(NUM)2cと一致すると、コイル4をオンさせ
る。
ここでは、プログラマが機能命令2を入力すると、プロ
グラム作成装置のシステムプログラムは、命令条件テー
ブルから、機能命令2のデコード命令の次にコイルが表
示されるべきことを、認識して、画面に条件命令のシン
ボルであるコイル4をカーソル中に表示する。なお、1
2はソフトキーであり、表示11はソフトキー12の機
能を表示する。ここでは、ソフトキーは命令のシンボル
を入力するのに使用される。
プログラマは第1図(a)の画面を見て、コイル4のア
ドレスを入力する。第1図(b)は第1図(a)のコイ
ルのアドレスを入力した状態を表す図である。なお、第
1図(b)ではソフトキー及びその表示は省略しである
。以下の表示画面を表す図も同様である。コイル4のア
ドレス(R200,1)5を入力すると、カーソルは次
のステップに移り、機能命令2の入力が完了する。この
ように、次にくるべき命令が決まっているときは、その
命令のシンボルをシステムプログラムが表示画面に表示
し、プログラマは必要なデータ、すなわちアドレスのみ
入力すればよく、入力が簡単になり、誤りも防止できる
第2図は本発明の他の実施例を示す図である。
ラダーダイヤグラムでは、一般にコイル6を入力すると
、次にくる命令は入力の読み込み命令であり、そのシン
ボルは接点である。このため、第2図ではコイル6を入
力すると、プログラム作成装置のシステムプログラムは
次の行に、カーソル3中に接点7を表示する。プログラ
マはその接点がそのまま使用するものであれば、接点の
アドレスを入力すればよい、もし、他の命令を入力した
いのであれば、他の命令のシンボルを第1図(a)に示
したソフトキーによって、入力すれば、接点7の代わり
に新しい命令が入力され、かつ表示される。従って、プ
ログラマが接点7を入力するつもりであれば、その入力
操作が省かれることとなり、操作が簡単になる。また、
その予測が外れても、プログラマは必要な命令のシンボ
ルを入力するのみで、特別余分な操作を必要としない。
第3図は本発明の第3の実施例を示す図である。
ここで、機能命令8は工作機械のインデックステーブル
等を制御するためのカウンタ機能を果たす。
このような機能命令8では入力条件、すなわち条件命令
として、4個の命令が必要であり、そのシンボルは接点
である。接点9aはカウンタがOから始まるか、1から
始まるかを設定する接点である。これは機械によって、
インデックステーブルの位置を0から表したり、1から
表す場合があるからである。接点9bはカウンタをアッ
プカウントするか、ダウンカウントするかを決める接点
である。接点9cはカウンタをリセットするための接点
である。接点9dはカウンタを動作させるための入力接
点であり、接点9dがオンするたびにカウンタがカウン
トアツプあるいはカウントダウンする。
このように、カウンタ機能を果たす機能命令8では4個
の命令、すなわち入力接点が必要であり、従来はプログ
ラマがマニュアルを参照しながら、各接点を入力してい
た。従って、入力接点数を誤るとカウンタの機能が正常
に動作しなくなる。本発明では、機能命令8を入力する
と、カーソル3中に接点9aが表示され、プログラマは
接点9aのアドレスを入力すると、カーソル3は接点9
bに移る。同様にして、接点9C及び接点9dのアドレ
スを入力していけばよい。従って、プログラマはマニュ
アルを参照することなく、表示された接点にアドレスを
入力していけばよい。
第4図は本発明の操作の流れを示すフローチャートであ
る。図において、Sに続く数値はステップ番号を示す。
(31)まず、プログラマは必要な命令を入力する。
〔S2〕プログラム作成装置のシステムプログラムは命
令条件テーブルを参照し、プログラマによって入力され
た命令に決められた条件命、令があるか調べる。また、
命令によって、決められた条件命令がないときは、−船
釣に入力された命令に続いて使用される命令を予測する
(33)S2で決定された、条件命令あるいは予測され
た命令のシンボルを表示画面に表示する。
〔S4〕プログラマは表示されたシンボルに必要なアド
レスを入力する。
〔S5〕入力されたアドレスを表示し、カーソルを次の
位置に移す。
〔S6〕入力が終了したか調べ、終了していなければ、
Slへ戻り入力を続行する。
第5図は本発明を実施するめたのプログラム作成装置の
ハードウェアのブロック図である。プロセッサ21はプ
ログラム作成装置全体を制御する。
ROM22には装置のシステムプログラムが格納され、
プロセッサ21はこのシステムプログラムに従ってプロ
グラム作成装置を制御する。RAM23には、必要な中
間データが格納される。不揮発性メモリ24には、入力
されたシーケンス・プログラム、あるいは、パラメータ
等が格納される。
不揮発性メモリはバッテリバックアップされているので
、装置の電源を切断してもパラメータ等はそのまま保持
される。また、不揮発性メモリ24には命令条件テーブ
ルも格納されている。
表示制御回路25は不揮発性メモリ24に格納されたラ
ダープログラムのシンボル等を表示信号に変換し、表示
装置26に送る。表示装置26はこれらのラダープログ
ラムのシンボル等を表示する0表示装置にはCRT、液
晶表示装置等が使用される。
操作盤は表示装置に表示された機能を有するソフトキー
、アルファベット及び数値キーからなる操作キーから構
成されている。
フロッピィディスクドライブ28はラダープログラムの
作成が終了すると、フロッピィディスク28aに書き込
む。また、作成されたラダープログラムはインタフェー
ス29を経由して、外部に接続されたROMライタ30
に送られ、ROMカセット31に書き込まれる。このR
OMカセット31は数値制御装置(CNC)40に内蔵
されたPC(プログラマブル・コントローラ)の一種で
あるPMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)
に結合されて、使用される。勿論、独立したPC(プロ
グラマブル・コントローラ)に使用することもできる。
上記の説明では、限られた機能命令で説明したが、例を
上げた以外の機能命令でも、その条件を命令条件テーブ
ルに格納すれば、上記と同様に使用することができる。
また、ある命令に続いて、−船釣にどの命令が使用され
るかは、作成されるシーケンス・プログラムによって、
異なるので、それらの条件を命令条件テーブルに設定し
直すことにより、個々のシーケンス・プログラムにあっ
た効率的なシーケンス・プログラムの編集が可能になる
第5図は本発明を実施するめたのプログラム作成装置の
ハードウェアのブロック図である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、入力された命令によっ
て決まる条件命令あるいは予測される命令のシンボルを
表示画面に表示し、プログラマはアドレス等のデータを
入力すればよいようにしたので、ラダープログラムの入
力が簡単になり、入力の誤りも防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明のシーケンス・プログラム編集方
式の表示画面を表す図、 第1図(b)は第1図(a)で、コイルのアドレスを入
力した状態を表す図、 第2図は本発明の他の実施例を示す図、第3図は本発明
の第3の実施例を示す図、第4図は本発明の操作の流れ
を示すフローチャート、 1    接点 2   −機能命令(デコード命令) 3    ・−カーソル 4・−・−・・−一−−〜−・−コイル5・−・・・−
−−−−・・アドレス ト−・−・−・−・プロセッサ 2・・−・・−・−・−ROM 3−    RAM 4    不揮発性メモリ 5・−・・・・・−−−−−−一表示制御回路6   
・・・・表示装置 7−・−・・・・−・−・−操作盤 8    フロッピィディスクドライブ8a   フロ
ッピィディスク 9   −インタフェース 特許出願人   ファナック株式会社 第1 図 第2図 第 図 (b) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC(プログラマブル・コントローラ)で使用す
    るラダー言語で作成されたシーケンス・プログラムを編
    集するシーケンス・プログラム編集方式において、 入力された命令から、命令条件テーブルをサーチして、
    次に入力すべき命令を決定、あるいは予測して、 前記入力すべき命令のシンボルを画面に表示し、前記シ
    ンボルに必要なデータを追加して、 命令を入力するようにしたことを特徴とするシーケンス
    ・プログラム編集方式。
  2. (2)前記命令条件テーブルは機能命令によってきまる
    条件命令を含み、前記条件命令のシンボルを順次表示画
    面に表示するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシーケンス・プログラム編集方式。
JP4242989A 1989-02-22 1989-02-22 シーケンス・プログラム編集方式 Pending JPH02220102A (ja)

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JP4242989A JPH02220102A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 シーケンス・プログラム編集方式

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JP4242989A JPH02220102A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 シーケンス・プログラム編集方式

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Family Applications (1)

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JP4242989A Pending JPH02220102A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 シーケンス・プログラム編集方式

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