JPH09115005A - 自動券売機 - Google Patents

自動券売機

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JPH09115005A
JPH09115005A JP26832795A JP26832795A JPH09115005A JP H09115005 A JPH09115005 A JP H09115005A JP 26832795 A JP26832795 A JP 26832795A JP 26832795 A JP26832795 A JP 26832795A JP H09115005 A JPH09115005 A JP H09115005A
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JP
Japan
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Application number
JP26832795A
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English (en)
Inventor
Yoko Otomo
陽子 大友
Shinichiro Ishikawa
信一郎 石川
Izumi Ishikawa
泉 石川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】視覚障害者が内容を確認できるような乗車券を
発行できる自動券売機を提供すること。 【解決手段】券を購入するために必要な対価を受け取る
受取手段(カード投入口22、硬貨投入口24、紙幣投
入口26)と;前記券を購入するために必要な情報の入
力を受け付ける受付手段(口座釦18、条件釦20)
と;前記受け付けられた情報に基づき形成される券に対
して立体的に情報を記録して発行する発行手段(発券機
構部54(点字記録部60))とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、交通機
関の駅に設置され、利用者の指示(押し釦の押下)に基
づく乗車券媒体(普通乗車券、定期券など)を発行する
自動券売機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、交通機関の駅などにおいては、利
用者の指示(行き先、金額など)を受け付け(手入力、
音声入力など)、この指示に基づく乗車券を発行する自
動券売機が普及している。このような自動券売機から発
行される乗車券は、表面に日付、発駅名、運賃などが印
刷記録され、裏面に所定の情報(エンコード情報)が磁
気記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記説明し
たような自動券売機から発行される乗車券には、視覚障
害者に対する対応が取られていない。つまり、視覚障害
者は、自動券売機から発行される乗車券の内容を確認す
ることができない(購入した乗車券に間違いがないかど
うか確認することができない)というような問題があっ
た。この発明の目的は、視覚障害者が内容を確認できる
ような乗車券を発行できる自動券売機を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の自動券売機
は、券を購入するために必要な対価を受け取る受取手段
と;前記券を購入するために必要な情報の入力を受け付
ける受付手段と;前記受け付けられた情報に基づき形成
される券に対して立体的に情報を記録して発行する発行
手段とを備えている。
【0005】この発明の自動券売機は、券を購入するた
めに必要な対価を受け取る受取手段と;前記券を購入す
るために必要な情報の入力を受け付ける受付手段と;前
記受け付けられた情報に基づき形成される券に対して、
所定の情報を印字記録、磁気記録、および立体的な記録
のうちの少なくとも一つの記録方法により記録して発行
する発行手段とを備えている。
【0006】この発明の自動券売機は、乗車券媒体を購
入するために必要な対価を受け取る受取手段と;前記乗
車券媒体を購入するために必要な情報の入力を受け付け
る受付手段と;前記受け付けられた情報に基づき発行さ
れる乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含む所
定の情報を印刷記録、磁気記録、および前記磁気記録に
支障をきたさないように点字記録して発行する発行手段
とを備えている。
【0007】この発明の自動券売機は、乗車券媒体を購
入するために必要な対価を受け取る受取手段と;前記乗
車券媒体を購入するために必要な情報の入力を受け付け
る受付手段と;前記受け付けられた情報に基づき発行さ
れる乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含む所
定の情報を印刷記録、磁気記録、および前記磁気記録さ
れた位置と異なる位置に点字記録して発行する発行手段
とを備えている。
【0008】この発明の自動券売機は、乗車券媒体を購
入するために必要な対価を受け取る受取手段と;前記乗
車券媒体を購入するために必要な情報の入力を受け付け
る受付手段と;前記受け付けられた情報に基づき発行さ
れる乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含む所
定の情報を印刷記録、磁気記録、およびこの乗車券媒体
の搬送に支障をきたさないような凹凸により点字記録し
て発行する発行手段とを備えている。
【0009】この発明の自動券売機は、乗車券を購入す
るために必要な代金またはプリペイドカードを受け取る
受取手段と;視覚障害者が認識できるように点字により
内容が案内された乗車券の運賃を指定する指定手段と;
前記指定された運賃の金額情報を含む所定の情報を印刷
記録、磁気記録、および前記磁気記録に支障をきたさな
いように前記磁気記録された位置と異なる位置で、かつ
この乗車券の搬送に支障をきたさないような凹凸により
点字記録して発行する発行手段と;前記受取手段により
代金が受け取られたとき、この代金と前記発行された乗
車券の金額との差額を釣銭として排出する釣銭排出手段
と;前記受取手段によりプリペイドカードが受け取られ
たとき、このプリペイドカードの残金から前記発行され
た乗車券の金額を差し引き、この乗車券の金額が差し引
かれたプリペイドカードを返却する返却手段と;前記受
け取られた代金の金額、前記受け取られたプリペイドカ
ードの残金額、前記指定された運賃の金額、前記乗車券
の発行を表示および音声により案内する案内手段とを備
えている。
【0010】この発明の券発行方法は、券を購入するた
めに必要な対価を受け取り;前記券を購入するために必
要な情報の入力を受け付け;前記受け付けられた情報に
基づき形成される券に対して立体的に情報を記録して発
行する。
【0011】この発明の券発行方法は、乗車券媒体を購
入するために必要な対価を受け取り;前記乗車券媒体を
購入するために必要な情報の入力を受け付け;前記受け
付けられた情報に基づき形成される乗車券媒体に対し
て、前記入力された情報を含む所定の情報を印字記録
し;前記受け付けられた情報に基づき形成される乗車券
媒体に対して、前記入力された情報を含む所定の情報を
磁気記録し;前記受け付けられた情報に基づき形成され
る乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含む所定
の情報を、前記磁気記録された位置と異なる位置に点字
記録する。
【0012】この発明の自動券売機は、乗車券媒体を購
入するために必要な対価を受け取る受取手段と;前記乗
車券媒体を購入するために必要な情報の入力を受け付け
る受付手段と;前記入力された情報に基づき発行される
乗車券媒体に対して、前記入力された情報を印刷記録す
る印刷記録手段と;前記入力された情報に基づき発行さ
れる乗車券媒体に対して、前記入力された情報を磁気記
録する磁気記録手段と;前記入力された情報に基づき発
行される乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含
む所定の情報を前記磁気記録手段により記録される磁気
記録に支障をきたさないように磁気記録される位置と異
なる位置で、かつ前記乗車券媒体の搬送に支障をきたさ
ないような凹凸による点字記録を施すために、前記乗車
券媒体に対して押圧を施すための複数のピンを有し、こ
れら複数のピンによる前記乗車券媒体に対する押圧の組
み合わせにより点字記録を施すために、これら複数のピ
ンを各々駆動制御する点字記録手段とを備えている。
【0013】以上の構成により、この発明の自動券売機
では、発行される乗車券(券)に所定の情報(発券日、
運賃など)が立体的(点字など)に記録されるので、視
覚障害者が発行された乗車券の内容を確認することがで
きる(視覚障害者に対するサービスの向上)。
【0014】また、上記説明した立体的な記録は、乗車
券の磁気記録部に支障をきたさないように(磁気記録部
と異なる位置)記録されるので、磁気記録情報を読み取
り乗車券の可否を判定する自動改札機、自動精算機など
の使用も可能である。
【0015】さらに、上記説明した立体的な記録は従来
の自動券売機、自動改札装置、自動精算機などの搬送機
構に影響を及ぼさないように(小さな凹凸)記録される
ので、既存の自動券売機、自動改札装置、自動精算機な
どが使用でき、安価で実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実
施の形態に係る普通乗車券を発行する自動券売機の外観
を概略的に示す図である。
【0017】この自動券売機10の接客面には、投入金
額(プリペイドカードなどの残金額)、購入した乗車券
の金額、および釣銭金額など種々の情報を表示する表示
部12と、表示部12に表示される内容を音声案内する
スピーカ13と、係員呼出釦(押し釦)14と、購入を
取り消す取消釦(押し釦)16と、貨幣の投入金額また
はプリペイドカードの残金額に基づき発売路線の区間運
賃を点灯表示する複数の可変表示口座釦(行先釦;数字
表示器内臓型の押し釦)18と、購入枚数、大人用乗車
券、小人用乗車券を指定する条件釦(押し釦)20など
が設けられている。
【0018】さらに、自動券売機10の接客面には、カ
ードの投入および排出を行うカード投入口22と、硬貨
を投入する硬貨投入口24と、紙幣を投入する紙幣投入
口26と、釣銭としての紙幣を排出する釣銭紙幣排出口
28と、乗車券を発行する乗車券発行口30と、釣銭と
しての硬貨を排出する釣銭硬貨排出口32と、釣銭硬貨
排出口32から排出された釣銭を受ける受け皿34など
が設けられている。
【0019】なお、口座釦18および条件釦20などの
下部には、視覚障害者用に各釦に対応した点字(図示し
ない)が記録されている。さらに、表示部12に表示さ
れる内容を音声案内する機能(図示しない)も搭載して
いる。
【0020】図2は、図1に示す自動券売機10の内部
構成を概略的に示す図である。この自動券売機10全体
を制御する主制御部42には、主制御部42の制御プロ
グラムなどが記憶されるメモリ44と、スピーカ13に
よって音声案内される音声を出力する音声合成回路45
と、カード投入口22から投入されたカードに記録され
ている情報の読み出しまたはこの投入されたカードに対
する情報の書き込みなどを行うカード処理部46と、紙
幣投入口26から投入された紙幣の真偽判定および種別
判定などを行う紙幣処理部48と、硬貨投入口24から
投入された硬貨の真偽判定および種別判定などを行う硬
貨処理部50と、釣銭紙幣排出口28または釣銭硬貨排
出口32から排出すべき釣銭の指定などを行う釣銭処理
部52と、口座釦18および条件釦20で受け付けられ
た指示に基づく乗車券を乗車券発行口30から発行する
発券機構部54とが接続されている。
【0021】発券機構部54は、所定の情報(発券日、
発駅、運賃、鉄道会社名、大人/小人など)を乗車券の
表面に印刷記録する印刷記録部56と、所定の情報(発
券日、発駅、運賃など)を乗車券の裏面に設けられたエ
ンコード部に磁気記録する磁気記録部58と、特定の情
報(発駅、運賃など)を点字記録する点字記録部60と
で構成されている。また、印刷記録部56、磁気記録部
58、点字記録部60には、それぞれの記録部を駆動制
御するためのドライバ56a、58a、60aが設けら
れている。
【0022】図3は、発券機部54を概略的に示す図で
ある。発券機構部54には、乗車券サイズにカットされ
ることにより乗車券となる乗車券用紙ロール62が交換
可能に設けられている。この乗車券ロール62から図示
しない取出ローラにより乗車券用紙が取り出され搬送路
64を搬送される。このとき、カッタ66により乗車券
サイズにカットされる。
【0023】乗車券サイズにカットされた乗車券用紙の
表面には、印刷記録部56において(例えばサーマルヘ
ッドにより)、所定の情報が印刷記録される。さらに、
磁気録部58の書込ヘッド58aにより所定の情報が磁
気記録され、この磁気記録された情報が読取ヘッド58
bにより読み取られ、確認される。このとき、磁気記録
された内容に誤りがあることが判明したときには、搬送
路64から搬送路68に振り分けられ、廃紙部70に収
納される。正確な情報が磁気記録されたときには、点字
記録部60において特定の情報が点字記録され、保留部
62に保留されるとともに、乗車券発行口30から乗車
券が発行される(乗車券の半分が自動券売機10の外部
に出る)。
【0024】図4は、点字記録部60を概略的に示す図
である。点字記録部60の点字記録面61には、例えば
6本のピン61a〜61fが2段に均等に設けられてお
り、これら各ピン61a〜61fは各々が独立して上下
にストロークする(ストローク幅は同じ)。このストロ
ークはソレノイドなどのドライバ60aにより駆動さ
れ、このストローク(ストロークするピンの組み合せ
に)により搬送路64上を搬送されてくる乗車券が押圧
され凹凸(点字)が記録される。なお、点字記録部60
およびドライバ60aは、図3に示す押圧機構60bに
よって駆動制御される。
【0025】図5は、点字記録部60により凹凸(点
字)が記録された乗車券の断面図である。なお、この凹
凸は搬送路に影響しない程度に付与されるので、既存の
自動券売機、自動改札装置、自動精算機などを使用する
ことができる。
【0026】図7は、乗車券の裏面の磁気記録部(エン
コードライン)の位置を示す図であり、図6は、磁気記
録部(エンコードライン)と点字記録部との位置関係を
示す図である。図6に示すように、点字記録はエンコー
ドラインにかからないように記録される。つまり、点字
記録によりエンコードラインに記録されている情報の読
み出しができなくなるのを防止するためである。
【0027】図8は、この発明の点字記録ができる自動
券売機10による乗車券の発行を説明するフローチャー
トである。まず、利用者により乗車券購入のための対価
(紙幣、硬貨、プリペイドカードなど)が投入される。
この対価が受け取られるとともに(ステップST1
2)、この対価により購入可能な運賃の口座釦18が点
灯する(ステップST14)。このとき、利用者が希望
する目的地までの運賃に対応する口座釦18、および利
用者の条件に合った条件釦20が押下される(指示が受
け付けられる)(ステップST16)。なお、利用者が
視覚障害者の場合には、口座釦18および条件釦20の
下部に設けられた図示しない点字により、各釦の意味が
読み取られ、必要な釦が押下される。
【0028】すると、ステップST16の指示に対応し
て発行される乗車券の表面に所定の情報が印刷記録され
(ステップST18)、乗車券の裏面に所定の情報が磁
気記録され(ステップST20)、さらには、磁気記録
部と異なる位置に特定の情報が点字記録され(ステップ
ST22)。乗車券が発行される。
【0029】このようにして発行された乗車券には、特
定の情報が点字記録されているため、視覚障害者など目
の不自由な方でも、購入した乗車券に間違いがないかど
うかなどの確認ができる。なお、この発明は前記実施の
形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
【0030】
【発明の効果】この発明の自動券売機10では、発行さ
れる乗車券にこの乗車券の特定の情報(発券日、運賃な
ど)が点字などにより立体的に記録されるので、視覚障
害者が発行された乗車券の内容を確認することができる
(視覚障害者に対するサービスの向上)。
【0031】また、上記説明した立体的な記録は、乗車
券の磁気記録部に支障をきたさないように(磁気記録部
と異なる位置)に記録されるので、磁気記録情報を読み
取り乗車券の可否を判定する自動改札機、自動精算機な
どの使用も可能である。
【0032】さらに、上記説明した立体的な記録は従来
の自動券売機、自動改札装置、自動精算機などの搬送機
構に影響を及ぼさないように(小さな凹凸)記録される
ので、既存の自動券売機、自動改札装置、自動精算機な
どが使用でき、安価で実現できる。以上より、視覚障害
者が内容を確認できるような乗車券を発行できる自動券
売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る普通乗車券を発
行する自動券売機の外観を概略的に示す図。
【図2】図1に示す自動券売機の内部構成を概略的に示
す図。
【図3】発券機構部を概略的に示す図。
【図4】点字記録部を概略的に示す図。
【図5】点字記録部により凹凸(点字)が記録された乗
車券の断面図。
【図6】磁気記録部(エンコードライン)と点字記録部
との位置関係を示す図。
【図7】乗車券の裏面の磁気記録部(エンコードライ
ン)の位置を示す図。
【図8】点字記録できる自動券売機による乗車券の発行
を説明するフローチャート。
【符号の説明】
10…自動券売機 12…表示部(案内手段) 13…スピーカ(案内手段) 18…口座釦(受付手段) 20…条件釦(受付手段) 22…カード投入口(受取手段) 24…硬貨投入口(受取手段) 26…紙幣投入口(受取手段) 42…主制御部 44…メモリ 46…カード処理部 48…紙幣処理部 50…硬貨処理部 52…釣銭処理部 54…発券機構部(発行手段、搬送手段) 56…印刷記録部(発行手段、印刷記録手段) 58…磁気記録部(発行手段、磁気記録手段) 60…点字記録部(発行手段、点字記録手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】券を購入するために必要な対価を受け取る
    受取手段と;前記券を購入するために必要な情報の入力
    を受け付ける受付手段と;前記受け付けられた情報に基
    づき形成される券に対して立体的に情報を記録して発行
    する発行手段と;を備えたことを特徴とする自動券売
    機。
  2. 【請求項2】券を購入するために必要な対価を受け取る
    受取手段と;前記券を購入するために必要な情報の入力
    を受け付ける受付手段と;前記受け付けられた情報に基
    づき形成される券に対して、所定の情報を印字記録、磁
    気記録、および立体的な記録方法により記録して発行す
    る発行手段と;を備えたことを特徴とする自動券売機。
  3. 【請求項3】乗車券媒体を購入するために必要な対価を
    受け取る受取手段と;前記乗車券媒体を購入するために
    必要な情報の入力を受け付ける受付手段と;前記受け付
    けられた情報に基づき発行される乗車券媒体に対して、
    前記入力された情報を含む所定の情報を印刷記録、磁気
    記録、および前記磁気記録に支障をきたさないように点
    字記録して発行する発行手段と;を備えたことを特徴と
    する自動券売機。
  4. 【請求項4】乗車券媒体を購入するために必要な対価を
    受け取る受取手段と;前記乗車券媒体を購入するために
    必要な情報の入力を受け付ける受付手段と;前記受け付
    けられた情報に基づき発行される乗車券媒体に対して、
    前記入力された情報を含む所定の情報を印刷記録、磁気
    記録、および前記磁気記録された位置と異なる位置に点
    字記録して発行する発行手段と;を備えたことを特徴と
    する自動券売機。
  5. 【請求項5】乗車券媒体を購入するために必要な対価を
    受け取る受取手段と;前記乗車券媒体を購入するために
    必要な情報の入力を受け付ける受付手段と;前記受け付
    けられた情報に基づき発行される乗車券媒体に対して、
    前記入力された情報を含む所定の情報を印刷記録、磁気
    記録、およびこの乗車券媒体の搬送に支障をきたさない
    ような凹凸により点字記録して発行する発行手段と;を
    備えたことを特徴とする自動券売機。
  6. 【請求項6】乗車券を購入するために必要な代金または
    プリペイドカードを受け取る受取手段と;視覚障害者が
    認識できるように点字により内容が案内された乗車券の
    運賃を指定する指定手段と;前記指定された運賃の金額
    情報を含む所定の情報を印刷記録、磁気記録、および前
    記磁気記録に支障をきたさないように前記磁気記録され
    た位置と異なる位置で、かつこの乗車券の搬送に支障を
    きたさないような凹凸により点字記録して発行する発行
    手段と;前記受取手段により代金が受け取られたとき、
    この代金と前記発行された乗車券の金額との差額を釣銭
    として排出する釣銭排出手段と;前記受取手段によりプ
    リペイドカードが受け取られたとき、このプリペイドカ
    ードの残金から前記発行された乗車券の金額を差し引
    き、この乗車券の金額が差し引かれたプリペイドカード
    を返却する返却手段と;前記受け取られた代金の金額、
    前記受け取られたプリペイドカードの残金額、前記指定
    された運賃の金額、前記乗車券の発行を表示および音声
    により案内する案内手段と;を備えたことを特徴とする
    自動券売機。
  7. 【請求項7】券を購入するために必要な対価を受け取
    り;前記券を購入するために必要な情報の入力を受け付
    け;前記受け付けられた情報に基づき形成される券に対
    して立体的に情報を記録して発行する;ことを特徴とす
    る券発行方法。
  8. 【請求項8】乗車券媒体を購入するために必要な対価を
    受け取り;前記乗車券媒体を購入するために必要な情報
    の入力を受け付け;前記受け付けられた情報に基づき形
    成される乗車券媒体に対して、前記入力された情報を含
    む所定の情報を印字記録し;前記受け付けられた情報に
    基づき形成される乗車券媒体に対して、前記入力された
    情報を含む所定の情報を磁気記録し;前記受け付けられ
    た情報に基づき形成される乗車券媒体に対して、前記入
    力された情報を含む所定の情報を、前記磁気記録された
    位置と異なる位置に点字記録する;ことを特徴とする券
    発行方法。
  9. 【請求項9】乗車券媒体を購入するために必要な対価を
    受け取る受取手段と;前記乗車券媒体を購入するために
    必要な情報の入力を受け付ける受付手段と;前記入力さ
    れた情報に基づき発行される乗車券媒体に対して、前記
    入力された情報を印刷記録する印刷記録手段と;前記入
    力された情報に基づき発行される乗車券媒体に対して、
    前記入力された情報を磁気記録する磁気記録手段と;前
    記入力された情報に基づき発行される乗車券媒体に対し
    て、前記入力された情報を含む所定の情報を前記磁気記
    録手段により記録される磁気記録に支障をきたさないよ
    うに磁気記録される位置と異なる位置で、かつ前記乗車
    券媒体の搬送に支障をきたさないような凹凸による点字
    記録を施すために、前記乗車券媒体に対して押圧を施す
    ための複数のピンを有し、これら複数のピンによる前記
    乗車券媒体に対する押圧の組み合わせにより点字記録を
    施すために、これら複数のピンを各々駆動制御する点字
    記録手段と;を備えたことを特徴とする自動券売機。
JP26832795A 1995-10-17 1995-10-17 自動券売機 Pending JPH09115005A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706682B1 (ko) * 2004-04-22 2007-04-11 세이코 엡슨 가부시키가이샤 테이프 처리 장치, 테이프 처리 장치의 테이프 처리 방법 및 기록매체

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706682B1 (ko) * 2004-04-22 2007-04-11 세이코 엡슨 가부시키가이샤 테이프 처리 장치, 테이프 처리 장치의 테이프 처리 방법 및 기록매체

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