JPH09113587A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPH09113587A
JPH09113587A JP7294824A JP29482495A JPH09113587A JP H09113587 A JPH09113587 A JP H09113587A JP 7294824 A JP7294824 A JP 7294824A JP 29482495 A JP29482495 A JP 29482495A JP H09113587 A JPH09113587 A JP H09113587A
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JP
Japan
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address
section
memory
common
address pointer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7294824A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Matsushita
茂 松下
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パターン発生器内に有する論理アドレスを物理
アドレスに変換する3つのアドレスポインター部を1つ
に共通化して冗長回路を削減して一層安価に回路を実現
する。 【解決手段】制御部500からの2つの論理アドレス設
定データを受けて、両者を加算した物理アドレス信号を
生成して、3つのメモリ回路に供給する共通アドレスポ
インター部AP50を設け、物理アドレス信号を受け
て、各々個別の物理アドレス値をラッチ保持するラッチ
レジスタ202、302、402を3つのメモリ回路に
各々設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体試験装置
に使用されるパターン発生回路において、冗長回路を削
減して回路規模の低減に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例を図3、図4に示して、パ
ターン発生器(PG)に使用される3つのアドレスポイ
ンター回路について以下に説明する。PGは、主にDU
Tに与える試験パターンを発生し供給する。PG内部で
はこの数百MHzのテストレートで発生する試験パター
ンを格納する大容量の高速メモリの規模を軽減する為
に、共通な試験パターンを繰り返し利用できるように内
部のマイクロコントローラで制御しながら発生する構成
になっていて、PG内には、この為の複数メモリがあ
る。
【0003】PGの主要構成は、図3に示すように、マ
イクロコントローラ部200と、CTBメモリ部300
と、PFメモリ部400と、制御部500とで成る。こ
のマイクロコントローラ部200には、マイクロコード
を格納するVGCメモリ230とこのメモリのアドレス
を発生するアドレスポインター部である第1AP210
とMUX付きカウンタ220がある。又、CTBメモリ
部300にも、CTBメモリ330とこのメモリのアド
レスを発生する第2AP310とMUX付きカウンタ3
20がある。又、PFメモリ部400にも、PFメモリ
430とこのメモリのアドレスを発生する第3AP41
0とMUX付きカウンタ420がある。
【0004】ここで、3つのアドレスポインター部であ
る第1AP210、第2AP310、第3AP410の
内部回路構成は、図4に示すように物理アドレスを生成
する32ビット加算器であり、Aレジスタ82と、Bレ
ジスタ84と、加算器86と、ラッチレジスタ88とで
成る。このAレジスタ82とBレジスタ84とラッチレ
ジスタ88は、外部のシステムバス600により制御部
500を介して任意の値を個別に設定できる。加算器8
6は、前記の両A、Bレジスタの設定値を加算した結果
を出力し、ラッチレジスタ88でラッチ出力する。これ
によって論理アドレスから物理アドレスへ変換したアド
レスデータを出力する。これら3つのアドレスポインタ
ー部には、図には示されていないが各レジスタや加算結
果の出力の読み出し回路を各々有している。そして、こ
れらアドレスポインター部のA、Bレジスタへの設定
は、試験開始当初に個別あるいは同一の値が設定された
後使用に供される。
【0005】また、3つのMUX付きカウンタ220、
320、420は、前記アドレスポインター部からの物
理アドレスデータや他からのアドレスデータを選択して
受け、このアドレス値をラッチし、以後このアドレス値
から順次+1したアドレスを発生して対応するメモリに
連続的なメモリアドレス信号を供給して、所望の試験パ
ターンの発生を可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、3
つのアドレスポインター部は、DUTの試験開始当初に
設定された後使用に供されるが、各々対応したMUX付
きカウンタ220、320、420に取り込まれた後
は、何れも使用に供されない。
【0007】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、パターン発生器内に有する論理アドレスを物理アド
レスに変換する3つのアドレスポインター部を1つに共
通化して冗長回路を削減して一層安価に回路を実現する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成では、制御部500からの2つの論理
アドレス設定データを受けて、両者を加算した物理アド
レスデータを生成して、3つのメモリ回路に供給する共
通アドレスポインター部AP50を設け、この物理アド
レスデータを受けて、制御部により各々個別の物理アド
レスデータをラッチ保持するラッチレジスタ202、3
02、402を3つのメモリ回路に各々設ける構成手段
とする。これにより、マイクロコントローラ部200と
CTBメモリ部300とPFメモリ部400である3つ
のメモリ回路を有して、2つの個別の論理アドレス設定
データA、Bを加算して個別の物理アドレスを各々に供
給するパターン発生器において、3つのアドレスポイン
ター部を1つに共通化した回路を実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を実施
例と共に詳細に説明する。
【0010】
【実施例】本発明実施例について図1、図2を示して、
以下に説明する。本発明の構成は、図1に示すように、
共通アドレスポインター部AP50と、マイクロコント
ローラ部200bと、CTBメモリ部300bと、PF
メモリ部400bと、制御部500とで成る。共通アド
レスポインター部AP50の内部回路構成は、図2に示
すように、Aレジスタ82と、Bレジスタ84と、加算
器86とで成る。これは、従来の図4に示す従来のアド
レスポインター部に対してラッチレジスタ88を削除し
た構成で成り、従来同様に物理アドレスを生成した後、
このアドレス出力信号を3箇所に供給する。
【0011】マイクロコントローラ部200bの内部回
路構成は、VGCメモリ230とこのメモリの開始アド
レスをラッチするラッチレジスタ202とMUX付きカ
ウンタ220とで成る。これは、従来の図4に示す従来
のアドレスポインター部の回路をラッチレジスタ202
に置き換えた構成で成る。このラッチレジスタ202
は、上記説明の共通アドレスポインター部AP50から
の物理アドレス信号を受け、制御部500からのラッチ
制御信号を受けてラッチ保持する。
【0012】また、CTBメモリ部300bやPFメモ
リ部400bについても同様の内部回路構成であり、共
通アドレスポインター部AP50からの物理アドレス信
号を受けてラッチレジスタ302、402にラッチ保持
する。ここで、各ラッチレジスタ202、302、40
2のラッチ用制御信号は、制御部500から個別に制御
できる。また、共通アドレスポインター部AP50のA
レジスタ82とBレジスタ84は制御部500から任意
に設定でき、かつ加算された物理アドレス信号をラッチ
レジスタ202、302、402で各々個別のアドレス
値としてラッチでき、この結果、1つの共通アドレスポ
インターを使用して従来と同様の機能を実現できること
となる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。3
つのマイクロコントローラ部200bと、CTBメモリ
部300bと、PFメモリ部400bに対して、論理ア
ドレスを加算して物理アドレスを生成し3箇所に供給す
る共通アドレスポインター部AP50を設け、この物理
アドレス信号を受けて各々個別の物理アドレス値をラッ
チ保持するラッチレジスタ202、302、402を設
けて、このラッチを個別に制御することで、個々に任意
の物理アドレス値を初期設定できる。この結果、Aレジ
スタ82とBレジスタ84を加算するアドレスポインタ
ー回路が1つに共通化可能になり、冗長回路を削減し、
コスト的にも一層安価な回路を実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、パターン発生器の要部構成図例であ
る。
【図2】本発明の、アドレスポインターの構成図例であ
る。
【図3】従来の、パターン発生器の要部構成図例であ
る。
【図4】従来の、アドレスポインターの構成図例であ
る。
【符号の説明】
50 共通アドレスポインター部 82 Aレジスタ 84 Bレジスタ 86 加算器 88、202、302、402 ラッチレジスタ 200、200b マイクロコントローラ部 210 第1AP 220、320、420 MUX付きカウンタ 230 VGCメモリ 300、300b CTBメモリ部 310 第2AP 330 CTBメモリ 400、400b PFメモリ部 410 第3AP 430 PFメモリ 500 制御部 600 システムバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコントローラ部とCTBメモリ
    部とPFメモリ部である3つのメモリ回路を有するパタ
    ーン発生器において、 制御部からの2つの論理アドレス設定データを受けて、
    両者を加算した物理アドレスデータを生成して、該3つ
    のメモリ回路に供給する共通アドレスポインター部(A
    P50)を設け、 該物理アドレスデータを受けて、各々個別の物理アドレ
    スデータをラッチ保持するラッチレジスタを該3つのメ
    モリ回路に各々設け、 以上を具備していることを特徴とした半導体試験装置。
JP7294824A 1995-10-18 1995-10-18 半導体試験装置 Pending JPH09113587A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156940A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Fujitsu Ltd 処理装置
US20120029861A1 (en) * 2010-08-02 2012-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor circuit, semiconductor circuit test method, and semiconductor circuit test system

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030708